JP2000215775A - 電磁継電器 - Google Patents

電磁継電器

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JP2000215775A
JP2000215775A JP1637699A JP1637699A JP2000215775A JP 2000215775 A JP2000215775 A JP 2000215775A JP 1637699 A JP1637699 A JP 1637699A JP 1637699 A JP1637699 A JP 1637699A JP 2000215775 A JP2000215775 A JP 2000215775A
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relay terminal
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Fumihiro Kamiya
文啓 紙谷
Masanori Motoyama
正徳 元山
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】動作音を低減した電磁継電器を提供する。 【解決手段】電磁継電器本体は内ケース1の内部に納装
される。外ケース2は函体3と底板4とで構成され、外
ケース2の内部に内ケース1が納められる。内ケース1
の一面には複数の端子部5が露出する。各端子部5には
それぞれ導電材料から長尺状に形成された中継端子板6
の一端部が半田付けされ、各中継端子板6の他端部は底
板4から外ケース2の外部に突出して外部端子10とな
る。各中継端子板6における外ケース10内部の部位に
は厚み方向に突出する凹凸部12が複数形成されてい
る。内ケース1内に納められた電磁継電器の動作音は、
端子部5に半田付けされた中継端子板6内を伝搬して外
部に伝わるが、中継端子板6内を伝搬する音波は、凹凸
部12の設けられた断面を通過する際に減衰されるの
で、外部に伝達される動作音が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動作音を低減させ
た電磁継電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電磁継電器では、コイルへの通電に応じ
て接点が接触又は開離するが、接点の接触する際に動作
音が発生し、この動作音が耳障りとなるという問題があ
った。そこで、従来より動作音を低減させた電磁継電器
が提案されており、この種の電磁継電器としては、図8
に示すように電磁継電器が収納された略箱状の内ケース
1を外ケース2で覆うようにしたものがあった。外ケー
ス2は底面が開口した函体3と、函体3の開口を塞ぐ底
板4とで構成される。内ケース1の一面には複数の端子
部5が露出する。端子部5が露出する内ケース1の表面
と函体3内面との間には、導電性材料から長尺状に形成
された複数の中継端子板6と、各中継端子板6の一端部
が同時成形された端子板固定部7とで構成される中継端
子ブロック8が収納されている。各中継端子板6の一端
側には端子部5を挿通させる挿通孔が設けられ、挿通孔
に挿通された端子部5は半田14により中継端子板6の
一端側に半田付けされている。一方、各中継端子板6の
他端側は底板4に設けられた端子挿通孔(図示せず)か
ら外ケース2の外部に突出しており、電気回路基板など
に接続するための外部端子10となる。なお、外ケース
2の底面は接着剤11で封止されている(特開平9−8
2196号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の電磁継電器
では、電磁継電器が収納された内ケース1を外ケース2
で二重に覆うことにより、外部に伝わる動作音がある程
度低減されるが、接点の開閉時に発生する動作音が、内
ケース1の端子部5に半田付けされた中継端子板6を介
して外部に伝達されるという問題があった。中継端子板
6の長さが十分長ければ、動作音は中継端子板6の内部
を伝搬する際にある程度吸収されるが、電磁継電器を小
型化しようとすると中継端子板6の長さを短くしなけれ
ばならず、中継端子板6の内部を伝わる動作音を十分に
吸収できなくなり、動作音の遮音効果が低下するという
問題があった。
【0004】また、中継端子板6は長尺状に形成されて
いるので、中継端子板6自体が振動しやすく、接点の動
作音と共鳴して新たな音源となるという問題もあった。
【0005】本発明は上記問題点に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところは、動作音を低減した電
磁継電器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、電磁継電器本体が納装された
内ケースと、内ケースの外周を覆う外ケースと、内ケー
スと外ケースとの間に配設され、一端部が内ケースの表
面に設けられた端子部に電気的に接続されると共に、他
端部が外ケースの外側に突出して外部端子となる中継端
子板とを備え、中継端子板における外ケース内部の部位
に凹凸部を設けたことを特徴とし、内ケースの内部に納
装された接点の開閉時に発生する動作音は、内ケースの
端子部に電気的に接続された中継端子板の内部を伝搬し
て外部に伝わるが、中継端子板の内部を伝搬する音波は
凹凸部の設けられていない断面から凹凸部の設けられた
断面を通過することによって減衰されるので、外部に伝
わる動作音を低減することができる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記凹凸部は、中継端子板における外ケース内部
の部位全体に設けられたことを特徴とし、請求項1の作
用に加え、中継端子板における外ケース内部の部位全体
に凹凸部を設けることによって、中継端子板の剛性を高
めることができ、中継端子板自体の振動を抑制して、動
作音の低減効果をさらに高めることができる。
【0008】請求項3の発明では、請求項1の発明にお
いて、上記中継端子板における外ケース内部の部位に、
凹凸部の設けられた複数の領域が互いに離して設けられ
たことを特徴とし、請求項1の作用に加え、凹凸部の設
けられた領域の間に凹凸部のない領域が設けられ、凹凸
部が設けられた領域と凹凸部のない領域とでは固有振動
数が変化するので、中継端子板自体の固有振動を分散さ
せて、中継端子板自体の振動を抑制することができ、動
作音の低減効果をさらに高めることができる。
【0009】請求項4の発明では、電磁継電器本体が納
装された内ケースと、内ケースの外周を覆う外ケース
と、内ケースと外ケースとの間に配設され、一端部が内
ケースの表面に設けられた端子部に電気的に接続される
と共に、他端部が外ケースの外側に突出して外部端子と
なる中継端子板と、内ケースと外ケースとの間の隙間に
充填された粉体とを備えて成ることを特徴とし、中継端
子板は周りを粉体で囲まれているので、中継端子板の内
部を動作音が伝搬すると、中継端子板の振動が粉体に伝
わって粉体が振動し、粉体同士がこすれ合うことによっ
て振動エネルギが熱エネルギに変換されて、中継端子板
の内部を伝搬する音波が減衰されるので、外部に伝わる
動作音を減衰することができ、さらに内ケースの表面を
透過して外ケースに伝わる透過音も、粉体を通過する際
に粉体が振動し、粉体同士がこすれ合うことによって振
動エネルギが熱エネルギに変換されて減衰されるので、
外部に伝わる動作音を低減することができる。
【0010】請求項5の発明では、請求項4の発明にお
いて、上記中継端子板における外ケース内部の部位に凹
凸部を設けたことを特徴とし、請求項4の作用に加え、
凹凸部を設けることによって中継端子板と粉体との接触
面積が増加し、中継端子板の振動が粉体に伝搬しやすく
なるので、粉体による動作音の低減効果をさらに高める
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。
【0012】(実施形態1)図1は本実施形態の電磁継
電器を示す一部破断せる斜視図である。この電磁継電器
は、電磁継電器本体が収納された略箱状の内ケース1を
外ケース2で覆った2重ケース構造を有しており、電磁
継電器本体を内ケース1及び外ケース2で二重に覆うこ
とによって外部に伝わる動作音を低減している。外ケー
ス2は底面が開口した函体3と、函体3の開口を塞ぐ底
板4とで構成される。内ケース1の一面には複数の端子
部5が露出する。端子部5が露出する内ケース1の表面
と函体3内面との間には、導電性材料から長尺状に形成
された複数の中継端子板6と、各中継端子板6の一端部
が同時成形された端子板固定部7とで構成される中継端
子ブロック8が収納されている。各中継端子板6の一端
側には端子部5を挿通させる挿通孔(図示せず)が設け
られ、挿通孔に挿通された端子部5は半田14により中
継端子板6の一端側に半田付けされている。一方、各中
継端子板6の他端側は底板4に設けられた端子挿通孔
(図示せず)から外ケース2の外部に突出しており、電
気回路基板などに接続するための外部端子10となる。
なお、外ケース2の底面は接着剤11で封止されてい
る。
【0013】ここで、図1及び図2(a)(b)に示す
ように、各中継端子板6における外ケース2内部の部位
の一部に複数の凹凸部12が形成されている。内ケース
1内に収納された電磁継電器本体の動作音は端子部5に
電気的に接続された中継端子板6内を伝搬して外ケース
2の外部に伝わるのであるが、中継端子板6の内部を伝
搬する音波は、凹凸部12のない平坦な断面から凹凸部
12の設けられた断面を通過する際に減衰されるので、
中継端子板6を伝搬して外部に漏れ出す動作音を低減す
ることができる。
【0014】ところで、本実施形態では中継端子板6に
おける外ケース2内部の部位の一部に複数の凹凸部12
を設けているが、図3に示すように、中継端子板6にお
ける外ケース2内部の部位全体に複数の凹凸部12を設
けるようにしても良く、凹凸部12を全体に設けること
によって、中継端子板6の剛性が高くなるから、中継端
子板6自体の振動を抑えることができ、凹凸部12を設
けたことによる動作音の低減効果と相俟って、電磁継電
器の遮音効果を一層高めることができる。
【0015】また、図4に示すように、中継端子板6に
おける外ケース2内部の部位に、凹凸部12の設けられ
た複数の領域を互いに離して設けても良く、凹凸部12
の設けられた領域と凹凸部のない領域とが交互に設けら
れ、凹凸部12の設けられた領域と凹凸部のない領域と
では固有振動数が異なるので、中継端子板6自体の固有
振動を分散させることによって、中継端子板6自体の振
動を抑制して動作音の低減効果をさらに高めることがで
きる。
【0016】(実施形態2)図5は本実施形態の電磁継
電器を示す一部破断せる斜視図である。この電磁継電器
は、電磁継電器本体が収納された略箱状の内ケース1を
外ケース2で覆った2重ケース構造を有している。外ケ
ース2は底面が開口した函体3と、函体3の開口を塞ぐ
底板4とで構成される。内ケース1の一面には複数の端
子部5が露出する。端子部5が露出する内ケース1の表
面と函体3内面との間には、導電性材料から長尺状に形
成された複数の中継端子板6と、各中継端子板6の一端
部が同時成形された端子板固定部7とで構成される中継
端子ブロック8が収納されている。各中継端子板6の一
端側には端子部5を挿通させる挿通孔(図示せず)が設
けられ、挿通孔に挿通された端子部5は半田14により
中継端子板6の一端側に半田付けされている。一方、各
中継端子板6の他端側は底板4に設けられた端子挿通孔
(図示せず)から外ケース2の外部に突出しており、電
気回路基板などに接続するための外部端子10となる。
【0017】ここで、内ケース1と外ケース2との間の
隙間には粒径の小さい粉体13が充填されており、中継
端子板6の周囲を粉体13で固めている。なお、図5中
の斜線部は粉体13が充填された部位を示している。接
点の開閉時に中継端子板6の内部を音波(振動)が伝搬
すると、図6に示すように中継端子板6の内部を伝搬す
る音波Aが粉体13に伝わり、粉体13が振動して粉体
13同士がこすれ合うことにより振動エネルギが熱エネ
ルギに変換され、中継端子板6の内部を伝搬する音波A
が減衰して、外部に伝わる動作音が低減される。また接
点の開閉時に内ケース1を透過して内ケース1の表面か
ら放射される透過音は外ケース2によって遮音されるの
であるが、内ケース1の表面から放射される透過音は粉
体13を通って外ケース2に伝搬されるため、透過音に
よって粉体13が振動し、粉体13同士がこすれ合うこ
とにより振動エネルギが熱エネルギに変換され、透過音
が減衰されるので、動作音の低減効果をさらに高めるこ
とができる。
【0018】なお、粉体13に例えば粒径が数μm〜数
十μmのエラストマーを用いると顕著な低減効果を得る
ことができるが、粉体13を粒径が数μm〜数十μmの
エラストマーに限定する趣旨のものではなく、粉体13
の粒径や材質を変更することによって、減衰される振動
エネルギの振動数が変化するので、減衰させたい振動
(音波)の振動数に応じて粉体13の粒経や材質を適宜
選択すれば、動作音を効果的に低減させることができ
る。
【0019】ところで、本実施形態の電磁継電器におい
て、図7に示すように、中継端子板6における外ケース
2内部の部位の一部に凹凸部12を設けても良く、凹凸
部12を設けることによって粉体13と中継端子板6と
の接触面積が増加し、中継端子板6内部を伝搬する振動
が粉体13に伝達しやすくなるから、粉体13により振
動エネルギを熱エネルギに効率良く変換することがで
き、動作音の遮音効果をさらに高めることができる。な
お、中継端子板6における外ケース2内部の部位全体に
凹凸部12を設けるようにしても良いし、中継端子板6
における外ケース2内部の部位に凹凸部12の設けられ
た複数の領域を互いに離して設けるようにしても良い。
【0020】
【発明の効果】上述のように、請求項1の発明は、電磁
継電器本体が納装された内ケースと、内ケースの外周を
覆う外ケースと、内ケースと外ケースとの間に配設さ
れ、一端部が内ケースの表面に設けられた端子部に電気
的に接続されると共に、他端部が外ケースの外側に突出
して外部端子となる中継端子板とを備え、中継端子板に
おける外ケース内部の部位に凹凸部を設けたことを特徴
とし、内ケースの内部に納装された接点の開閉時に発生
する動作音は、内ケースの端子部に電気的に接続された
中継端子板の内部を伝搬して外部に伝わるが、中継端子
板の内部を伝搬する音波は凹凸部の設けられていない断
面から凹凸部の設けられた断面を通過することによって
減衰されるので、外部に伝わる動作音を低減できるとい
う効果がある。
【0021】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、上記凹凸部は、中継端子板における外ケース内部の
部位全体に設けられたことを特徴とし、請求項1の作用
効果に加え、中継端子板における外ケース内部の部位全
体に凹凸部を設けることによって、中継端子板の剛性を
高めることができ、中継端子板自体の振動を抑制して、
動作音の低減効果をさらに高めることができるという効
果がある。
【0022】請求項3の発明は、請求項1の発明におい
て、上記中継端子板における外ケース内部の部位に、凹
凸部の設けられた複数の領域が互いに離して設けられた
ことを特徴とし、請求項1の作用効果に加え、凹凸部の
設けられた領域の間に凹凸部のない領域が設けられ、凹
凸部が設けられた領域と凹凸部のない領域とでは固有振
動数が変化するので、中継端子板自体の固有振動を分散
させて、中継端子板自体の振動を抑制することができ、
動作音の低減効果をさらに高めることができるという効
果がある。
【0023】請求項4の発明は、電磁継電器本体が納装
された内ケースと、内ケースの外周を覆う外ケースと、
内ケースと外ケースとの間に配設され、一端部が内ケー
スの表面に設けられた端子部に電気的に接続されると共
に、他端部が外ケースの外側に突出して外部端子となる
中継端子板と、内ケースと外ケースとの間の隙間に充填
された粉体とを備えて成ることを特徴とし、中継端子板
は周りを粉体で囲まれているので、中継端子板の内部を
動作音が伝搬すると、中継端子板の振動が粉体に伝わっ
て粉体が振動し、粉体同士がこすれ合うことによって振
動エネルギが熱エネルギに変換されて、中継端子板の内
部を伝搬する音波が減衰されるので、外部に伝わる動作
音を減衰することができ、さらに内ケースの表面を透過
して外ケースに伝わる透過音も、粉体を通過する際に粉
体が振動し、粉体同士がこすれ合うことによって振動エ
ネルギが熱エネルギに変換されて減衰されるので、外部
に伝わる動作音を低減することができるという効果があ
る。
【0024】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、上記中継端子板における外ケース内部の部位に凹凸
部を設けたことを特徴とし、請求項4の作用効果に加
え、凹凸部を設けることによって中継端子板と粉体との
接触面積が増加し、中継端子板の振動が粉体に伝搬しや
すくなるので、粉体による動作音の低減効果をさらに高
めることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1の電磁継電器を示す一部破断せる斜
視図である。
【図2】同上の電磁継電器に用いる中継端子板を示し、
(a)は要部拡大図、(b)は要部拡大断面図である。
【図3】同上の別の電磁継電器を示す一部破断せる斜視
図である。
【図4】同上のまた別の電磁継電器を示す一部破断せる
斜視図である。
【図5】実施形態2の電磁継電器を示す一部破断せる斜
視図である。
【図6】同上の電磁継電器の粉体による動作音の低減効
果を説明する説明図である。
【図7】同上の別の電磁継電器を示す一部破断せる斜視
図である。
【図8】従来の電磁継電器を示す一部破断せる斜視図で
ある。
【符号の説明】 1 内ケース 2 外ケース 3 函体 4 底板 5 端子部 6 中継端子板 10 外部端子 12 凹凸部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁継電器本体が納装された内ケースと、
    内ケースの外周を覆う外ケースと、内ケースと外ケース
    との間に配設され、一端部が内ケースの表面に設けられ
    た端子部に電気的に接続されると共に、他端部が外ケー
    スの外側に突出して外部端子となる中継端子板とを備
    え、中継端子板における外ケース内部の部位に凹凸部を
    設けたことを特徴とする電磁継電器。
  2. 【請求項2】上記凹凸部は、中継端子板における外ケー
    ス内部の部位全体に設けられたことを特徴とする請求項
    1記載の電磁継電器。
  3. 【請求項3】上記中継端子板における外ケース内部の部
    位に、凹凸部の設けられた複数の領域が互いに離して設
    けられたことを特徴とする請求項1記載の電磁継電器。
  4. 【請求項4】電磁継電器本体が納装された内ケースと、
    内ケースの外周を覆う外ケースと、内ケースと外ケース
    との間に配設され、一端部が内ケースの表面に設けられ
    た端子部に電気的に接続されると共に、他端部が外ケー
    スの外側に突出して外部端子となる中継端子板と、内ケ
    ースと外ケースとの間の隙間に充填された粉体とを備え
    て成ることを特徴とする電磁継電器。
  5. 【請求項5】上記中継端子板における外ケース内部の部
    位に凹凸部を設けたことを特徴とする請求項4記載の電
    磁継電器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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