JP2000215707A - 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム - Google Patents

照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム

Info

Publication number
JP2000215707A
JP2000215707A JP11016578A JP1657899A JP2000215707A JP 2000215707 A JP2000215707 A JP 2000215707A JP 11016578 A JP11016578 A JP 11016578A JP 1657899 A JP1657899 A JP 1657899A JP 2000215707 A JP2000215707 A JP 2000215707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anchor frame
protection tube
cable protection
anchor
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11016578A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yonetani
治 米谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11016578A priority Critical patent/JP2000215707A/ja
Publication of JP2000215707A publication Critical patent/JP2000215707A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 精度良く、また作業労力を軽減してケーブル
保護管の位置決めができる照明ポール用アンカーフレー
ムを提供する。 【解決手段】 ケーブル保護管を挿通した状態でコンク
リートの流し込みが可能な大きさの開口部27aを設け
たアンカーフレーム本体27と、該アンカーフレーム本
体に取り付けられ上部で照明ポールを支持するアンカー
ボルト26と、を有して、前記アンカーボルトの下部及
び前記アンカーフレーム本体がコンクリート基礎に埋設
される照明ポール用アンカーフレームにおいて、前記ア
ンカーフレーム本体に、前記開口部におけるケーブル保
護管31の挿通位置を規定する位置決め具35を設け
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、支柱の上方に照明
灯が取り着けられた照明ポールを支持し、コンクリート
基礎に埋設される照明ポール用アンカーフレームに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の照明ポール用アンカーフレ
ーム図13乃至図16を用いて説明する。図13は照明
ポールの構成を示す側面図である。図14はアンカーフ
レームを設置穴に埋設した状態を示す断面図である。図
15はアンカーフレームの斜視図である。図16はフレ
ームの平面図であってケーブル保護管の位置決めの状態
を示すものである。
【0003】図13において、照明ポールは柱状のポー
ル1と、ポール1の上端部に設けられた照明器具2と、
ポール1の下端に設けられたベースプレート3と、を有
して構成されており、コンクリート基礎4上に立設され
ている。ベースプレート3は矩形板体であって、ベース
プレート3の下面はポール1の中心軸に対して略垂直と
なるようになされている。
【0004】そしてポール1は、図14、図15に示す
ように、コンクリート基礎4に予め埋設されているアン
カーフレーム5のアンカーボルト6,6…の上端にネジ
止めされることによりコンクリート基礎4上に立設され
ている。アンカーフレーム5は、アンカーフレーム本体
に相当するフレーム7と、アンカーボルト6,6…を備
えて構成されている。フレーム7は、略正方形の板体で
あって、内部にフレーム7の外形と同形状の略正方形の
開口部7aを有しており、枠体状に形成されている。フ
レーム7の四隅には不図示のボルト挿通孔が穿設されて
おり、各ボルト挿通孔にはアンカーボルト6が挿通され
る。アンカーボルト6の上端はねじ切りされて雄ねじ部
6aが形成されており、下端は折り曲げられて支持部6
bが形成されている。またアンカーボルト6は、フレー
ム7のボルト挿通孔に挿通され、フレーム7を挟むよう
にしてフレーム固定用ナット8a,8bが雄ねじ部6a
に螺着されることにより、フレーム7に固定される。フ
レーム固定用ナット8aの更に上部には、垂直出しナッ
ト8cが螺着されており、垂直出しナット8cの上面で
ベースプレート3の下面を支持する。各アンカーボルト
6に螺着された垂直出しナット8cの相対的上下位置関
係を調整することにより、ベースプレート3の下面を水
平となすことができ、ひいてはポール1をコンクリート
基礎表面に対して垂直に立設することができる。ベース
プレート3のアンカーフレーム5への取付けは、ベース
プレート3のネジ孔3aにアンカーボルト6の雄ねじ部
6aが挿通されるようにベースプレート3を移動させ、
平座金9a、バネ座金9bを取付けて、ポール固定用ナ
ット9cを螺着することにより行う。そして、図14に
示すように、ポール1が立設された状態においては、電
源ケーブル10をポール1内部に導くケーブル保護管1
1が地中からアンカーフレーム7の開口部7a、ベース
プレート3の開口部3bを通過してポール1内に導かれ
ている。ケーブル保護管11は、管内への水の侵入を防
止するため、設置面(図14においてはモルタル層14
の表面)から100mm程度立ち上がった状態となされ
ている。
【0005】以上の構成の照明ポール用アンカーフレー
ムを用いて照明ポールを立設する手順を説明する。ま
ず、照明用ポール設置位置にアンカーフレーム5が埋設
可能な設置穴を掘り、アンカーフレーム5を設置穴内に
配置する。そして、地中に埋設されているケーブル保護
管11を設置穴側面から引き出して、下方から開口部7
aに挿通して上方に向けて立ち上げておく。そして、ア
ンカーフレーム5を配設した設置穴にコンクリートを打
設して、コンクリート基礎4を形成する。この状態では
アンカーボルト6の雄ねじ部6aがコンクリート基礎4
の表面から上方に突設している。次に、雄ねじ部6aが
ベースプレート3のネジ孔3aに挿入されるように照明
用ポールをアンカーフレーム5に取り付ける。その際、
ケーブル保護管11の先端がベースプレート3の開口部
3bに挿通され、電源ケーブル10がポール1内部に導
かれるようにしておく。照明用ポールをアンカーフレー
ム5に取り付けると、ベースプレート3の下面は垂直出
しナット8c,8c…の上面に支持されるので、垂直出
しナット8c,8c…の相対的上下位置関係を調整する
ことによりポール1をコンクリート基礎表面に対して垂
直にする。そして、各雄ねじ部6aに平座金9a、バネ
座金9bを取付けて、ポール固定用ナット9cを螺着す
ることによりベースプレート3を固定する。最後にコン
クリート基礎4の表面を覆うモルタル層を形成する。以
上により照明ポールの設置が完了する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような照明ポール用アンカーフレームにあっては、照明
ポール設置作業につき次のような問題点があった。
【0007】即ち、ポール1の下端はベースプレート3
上面の略中心に位置しているため、開口部3bもベース
プレート3の略中心に位置することになり、更に開口部
3bの大きさはポール1のサイズよりも小さいものでな
ければならない。ここでポール1のサイズはポールが円
筒の場合で直径約90mm乃至140mm程度、四角柱
の場合で一辺約90mm乃至140mm程度である。一
方、ケーブル保護管11の直径は約50mm程度であ
る。従って、開口部3bの位置及び大きさとケーブル保
護管11の直径との関係から、開口部7aの大きさはケ
ーブル保護管11の断面よりも比較的大きいにもかかわ
らず、ケーブル保護管11の立ち上げ位置が制限され
る。つまり、ケーブル保護管11の立ち上げ位置が不適
切であれば、ケーブル保護管11の先端はベースプレー
ト3の下面に当接してしまい、ポール1の管内に引き入
れることができない。
【0008】具体的には、ケーブル保護管11はアンカ
ーフレーム7の開口部7aの略中心位置から立ち上がる
ことが求められる。そのため設置作業においては、図1
6に示すように、作業現場においてワイヤー12の両端
を対角を成すアンカーボルト6,6に巻き付けて、該ワ
イヤー12の略中央位置にケーブル保護管11をワイヤ
13を使って取り付け、ケーブル保護管11が開口部7
aの略中心に位置するようにしていた。この状態でコン
クリートを打設すると、ケーブル保護管11は開口部3
bに挿通可能な位置に立ち上がる。しかし、ワイヤー1
2、ワイヤー13を用いてケーブル保護管11の位置決
めを行う作業は手間を要し、またワイヤー12,13を
用いた位置決めでは正確に位置決めを行うことが困難で
ある。
【0009】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、精度良く、ま
た作業労力を軽減してケーブル保護管の位置決めができ
る照明ポール用アンカーフレームを提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、ケーブル保護管を挿通した状態でコンク
リートの流し込みが可能な大きさの開口部を設けたアン
カーフレーム本体と、該アンカーフレーム本体に取り付
けられ上部で照明ポールを支持するアンカーボルトと、
を有して、前記アンカーボルトの下部及び前記アンカー
フレーム本体がコンクリート基礎に埋設される照明ポー
ル用アンカーフレームにおいて、前記アンカーフレーム
本体に、前記開口部におけるケーブル保護管の挿通位置
を規定する位置決め具を設けたことを特徴とするもので
ある。
【0011】前記位置決め具は、前記開口部を横断する
ように前記アンカーフレーム本体に架設され前記ケーブ
ル保護管に接する少なくとも3以上の棒状体の挟持具で
あることが好ましい。また、前記位置決め具は、前記開
口部を横断するように前記アンカーフレーム本体に架設
され前記ケーブル保護管を両側から挟む2本の棒状体の
挟持具の組を方向を異ならせて少なくとも2組設けたも
のであってもよい。更に、前記位置決め具は、前記開口
部を横断するように前記アンカーフレーム本体に架設さ
れ前記ケーブル保護管を両側から挟む2本の棒状体の挟
持具の組であって、該挟持具は前記ケーブル保護管を挟
持する折曲げ部を有するものであってもよい。
【0012】そして、前記アンカーフレーム本体は、前
記挟持具を適宜位置に配設可能とする位置調整部を有す
ることにより、よりケーブル保護管の位置決め作業が容
易になる。
【0013】また、前記位置決め具は、前記開口部を横
断するように前記アンカーフレーム本体に架設され前記
ケーブル保護管を両側から挟む環状のひも状体であっ
て、該ワイヤを絞ることによりケーブル保護管の位置決
めを行うものであってもよい。
【0014】本発明の他の実施の形態にあっては、ケー
ブル保護管を挿通する開口部を設けたアンカーフレーム
本体と、該アンカーフレーム本体に取り付けられ上部で
照明ポールを支持するアンカーボルトと、を有して、前
記アンカーボルトの下部及び前記フレームがコンクリー
ト基礎に埋設される照明ポール用アンカーフレームにお
いて、前記開口部は前記ケーブル保護管の挿通位置を規
定する程度の大きさであってアンカーフレーム本体の略
中心位置に設けられており、前記アンカーフレーム本体
にはコンクリートを通過させるコンクリート流入部が設
けられていることを特徴とするものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明にかかる照明ポール用アン
カーフレームの第一実施の形態を図1〜図4に基づい
て、第二実施の形態を図5に基づいて、第三実施の形態
を図6、図7に基づいて、第四実施の形態を図8乃至図
10に基づいて、第五実施の形態を図11、図12に基
づいて説明する。
【0016】〔第一実施の形態〕図1はアンカーフレー
ムの斜視図である。図2はアンカーフレームを設置穴に
埋設した状態を示す断面図である。図3はフレームの平
面図であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すも
のである。図4は本発明の他の形態のフレームの平面図
であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すもので
ある。
【0017】図1において、照明ポールは柱状のポール
21と、ポール21の上端部に設けられた図外の照明器
具と、ポール21の下端に設けられたベースプレート2
3と、を有して構成されており、図2に示すようにコン
クリート基礎24上に立設されている。ベースプレート
23は矩形板体であって、ベースプレート23の下面は
ポール21の中心軸に対して略垂直となるようになされ
ている。
【0018】照明用ポールは、図1、図2に示すよう
に、コンクリート基礎24に予め埋設されているアンカ
ーフレーム25のアンカーボルト26,26…上端にネ
ジ止めされることによりコンクリート基礎24上に立設
されている。アンカーフレーム25は、アンカーフレー
ム本体に相当するフレーム27と、アンカーボルト2
6,26…を備えて構成されている。
【0019】フレーム27は、略正方形の板体であっ
て、内部にフレーム27の外形と同形状の略正方形の開
口部27aを有しており、枠体状に形成されている。フ
レーム27には後述のケーブル保護管31の挿通位置を
規定する位置決め具35が設けられている。位置決め具
35は、開口部27aを横断するようにフレーム7に架
設された所定間隔を有する2本の棒状体の挟持具35
a,35bの組と、該挟持具35a,35bの組と方向
を異ならせた棒状体の挟持具35c,35dの組と、に
より構成されている。挟持具35a,35bの組の間隔
はケーブル保護管31の直径と同等かやや広いものとし
てあり、挟持具35c,35dの組の間隔もケーブル保
護管31の直径と同等かやや広いものとしてある。挟持
具35a,35bの組と挟持具35c,35dの組は図
3に示すように「#」字状となって中央部分にケーブル
保護管挿通穴35eを形成する。そして、挟持具35
a,35bの組と挟持具35c,35dの組はケーブル
保護管挿通穴35eが開口部27aの略中央部分に位置
するようにフレーム27に固着されている。そして、各
挟持具35a,35b,35c,35dは開口部27a
の縁部のいずれかの辺に平行となるようにしてある。
【0020】フレーム27の四隅には不図示のボルト挿
通孔が穿設されており、各ボルト挿通孔にはアンカーボ
ルト26が挿通される。アンカーボルト26の上端はね
じ切りされて雄ねじ部26aが形成されており、下端は
折り曲げられて支持部26bが形成されている。アンカ
ーボルト6の全長が長いほどポール1に加わる横風等の
外力に抗して照明ポールを強固に支持することができ
る。また、支持部26bは、アンカーボルト26の引き
抜き方向の力に抗するためのものである。
【0021】アンカーボルト26は、フレーム27のボ
ルト挿通孔に挿通され、フレーム27を挟むようにして
フレーム固定用ナット28a,28bが雄ねじ部26a
に螺着されることにより、フレーム27に固定される。
フレーム固定用ナット28aの更に上部には、垂直出し
ナット28cが螺着されており、垂直出しナット28c
の上面でベースプレート23の下面を支持する。各アン
カーボルト26に螺着された垂直出しナット28cの相
対的上下位置関係を調整することにより、ベースプレー
ト23の下面を水平となすことができ、ひいてはポール
21をコンクリート基礎表面に対して垂直に立設するこ
とができる。ベースプレート23のアンカーフレーム2
5への取付けは、ベースプレート23のネジ孔223a
にアンカーボルト6の雄ねじ部26aが挿通されるよう
にベースプレート23を移動させ、平座金29a、バネ
座金29bを取付けて、ポール固定用ナット29cを螺
着することにより行う。そして、図2に示すように、ポ
ール21が立設された状態においては、電源ケーブル3
0をポール21内部に導くケーブル保護管31が地中か
らアンカーフレーム27の開口部27a、ベースプレー
ト23の開口部23bを通過してポール21内に導かれ
ている。ケーブル保護管31は、管内への水の侵入を防
止するため、設置面(図2においてはモルタル層34の
表面)から100mm程度立ち上がった状態となされて
いる。
【0022】以上の構成の照明ポール用アンカーフレー
ムを用いて照明ポールを立設する手順を説明する。ま
ず、照明用ポール設置位置にアンカーフレーム25が埋
設可能な設置穴を掘り、アンカーフレーム25を設置穴
内に配置する。そして、地中に埋設されているケーブル
保護管31を設置穴側面から引き出して、下方から開口
部27aに挿通して上方に向けて立ち上げておく。その
際に、ケーブル保護管31は位置決め具35のケーブル
保護管挿通穴35eを通過させておく。するとケーブル
保護管31は開口部27aの中央部分から立ち上がるよ
うになされる。
【0023】そして、アンカーフレーム25を配設した
設置穴にコンクリートを打設して、コンクリート基礎2
4を形成する。コンクリートはフレーム27の開口部2
7aから流し込まれる。そして、コンクリートが打設さ
れた状態ではアンカーボルト26の雄ねじ部26aがコ
ンクリート基礎24の表面から上方に突設している。
【0024】次に、雄ねじ部26aがベースプレート2
3のネジ孔23aに挿入されるように照明用ポールをア
ンカーフレーム25に取り付ける。このとき、ケーブル
保護管31の先端をベースプレート23の開口部23b
に挿通して、電源ケーブル30及びケーブル保護管31
をポール21内に引き込む。その際、ケーブル保護管3
1は位置決め具35によって開口部27aの略中央から
立ち上がっているので、ケーブル保護管11がベースプ
レート3下面に突き当たることもなく、開口部23bに
挿通することができる。
【0025】照明用ポールをアンカーフレーム25に取
り付けると、ベースプレート23の下面は垂直出しナッ
ト28c,28c…の上面に支持されるので、垂直出し
ナット28c,28c…の相対的上下位置関係を調整す
ることによりポール21をコンクリート基礎表面に対し
て垂直にする。そして、各雄ねじ部26aに平座金29
a、バネ座金29bを取付けて、ポール固定用ナット2
9cを螺着することによりベースプレート23を固定す
る。最後にコンクリート基礎24の表面を覆うモルタル
層を形成する。以上により照明ポールの設置が完了す
る。
【0026】以上の構成の照明ポール用アンカーフレー
ムにあっては、ケーブル保護管31をケーブル保護管挿
通穴35eに挿通するだけで、ケーブル保護管31の立
ち上がり位置が定まるので、従来の技術で説明したよう
にワイヤーを張って位置決めする必要がなく、よって精
度良くまた作業労力を軽減してケーブル保護管の位置決
めができる。
【0027】なお、本実施の形態の各挟持具35a,3
5b,35c,35dは開口部27aの縁部のいずれか
の辺に平行となるようにしてあると説明してあるが、位
置決め具35は、2本の挟持具の組を方向を異ならせて
少なくとも2組設けたものであればよく、例えば図4に
示すように開口部27aの縁部の辺に対して所定角度を
有するようにしてもよい。
【0028】また、挟持具35a,35b,35c,3
5dはフレーム7に固着するものとして説明している
が、これに限られるものではなく、フレーム7と一体の
ものとして形成しておいてもよい。
【0029】〔第二実施の形態〕図5はフレームの平面
図であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すもの
である。なお、図5においては前述の第一実施の形態で
説明したところの照明ポール用アンカーフレームと同等
の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の詳
細な説明は省略する。
【0030】図5に示す本実施の形態の照明ポール用ア
ンカーフレームが、前述の第一実施の形態で説明したと
ころの照明ポール用アンカーフレームと異なり特徴とな
るのは次の構成である。
【0031】即ち、フレーム27は、挟持具35a,3
5b,35c,35dを適宜位置に配設可能とする位置
調整部36を有している。具体的には、位置調整部36
は、フレーム27の各辺に設けられた長穴36aと、長
穴36aに挿通されて各挟持具の一端をフレーム27に
固定する固定ネジ36b,36bとから構成されてい
る。各挟持具35a,35b,35c,35dの各端部
は、各々固定ネジ36bによってフレーム27に螺着さ
れているので、該固定ネジ36bを緩めることにより挟
持具35a,35b,35c,35dの端部は長穴36
aに沿って移動可能となる。
【0032】以上のような構成の照明ポール用アンカー
フレームにあっては、ケーブル保護管31をフレーム2
7下方から開口部27aに挿通する際に、位置調整部3
6によって、挟持具35a,35b,35c,35dが
構成するケーブル保護管挿通穴35eをできるだけ大き
くしておき、ケーブル保護管31の挿通が終了すれば位
置調整部36によって、ケーブル保護管挿通穴35eを
狭める。
【0033】以上の作業のようにしてケーブル保護管3
1をフレーム27に挿通することにより、ケーブル保護
管31のケーブル保護管挿通穴35eへの挿通作業が容
易に行えるという利点がある。
【0034】〔第三実施の形態〕図6はフレームの平面
図であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すもの
である。図7はアンカーフレームの斜視図である。な
お、図6、図7においては前述の第二実施の形態で説明
したところの照明ポール用アンカーフレームと同等の箇
所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の詳細な
説明は省略する。
【0035】図6、図7に示す本実施の形態の照明ポー
ル用アンカーフレームが、前述の第二実施の形態で説明
したところの照明ポール用アンカーフレームと異なり特
徴となるのは次の構成である。
【0036】即ち、ケーブル保護管31の位置決めは、
一組の挟持具37a,37bにより行うものとし、該挟
持具37a,37bの中央部分には、ケーブル保護管3
1に向かって凹となるような折曲げ部37cを設けた構
成である。
【0037】以上のような構成の照明ポール用アンカー
フレームにあっては、ケーブル保護管31をフレーム2
7下方から開口部27aに挿通する際に、位置調整部3
6によって、挟持具37a,37bの間の間隔をできる
だけ広くしておき、ケーブル保護管31の挿通が終了す
れば位置調整部36によって、該間隔を狭める。する
と、ケーブル保護管31の側面が折曲げ部37c,37
cにはまり込んで位置が固定される。
【0038】以上の作業のようにしてケーブル保護管3
1をフレーム27に挿通することにより、ケーブル保護
管31の挟持具37a,37bの間への挿通作業が容易
に行えるという利点がある。
【0039】〔第四実施の形態〕図8はフレームの平面
図であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すもの
である。図9はアンカーフレームの斜視図である。図1
0は本実施の形態の他のフレームの平面図であってケー
ブル保護管の位置決めの状態を示すものである。なお、
図8〜図10においては前述の第一実施の形態で説明し
たところの照明ポール用アンカーフレームと同等の箇所
には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の詳細な説
明は省略する。
【0040】図8、図9に示す本実施の形態の照明ポー
ル用アンカーフレームが、前述の第一実施の形態で説明
したところの照明ポール用アンカーフレームと異なり特
徴となるのは次の構成である。
【0041】即ち、開口部27aを略円形として、アン
カーボルト26を挿通する各ボルト挿通孔(図示せず)
の近傍にワイヤー挿通穴38を穿設し、該ワイヤー挿通
穴38にひも状体に相当するワイヤー39を挿通して環
状になし、ワイヤー39を引き絞ることによりケーブル
保護管31の位置決めをするようになした構成である。
【0042】詳しくは、ワイヤー挿通穴38は開口部2
7aの周囲4カ所に穿設されており、隣接するワイヤー
挿通穴38に順にワイヤー39を挿通した後、ワイヤー
39の両端を結合して環状になす。そして、図8に示す
ように、ワイヤー39の対向する2つの辺の中央部39
a,39aを摘んで、互いに対向辺側に位置させ、外形
状をくせ付けさせておく。すると、ワイヤー39の前記
2つの辺により、ケーブル保護管挿通穴39bが構成さ
れる。また、このワイヤーの2辺以外の辺に、ワイヤー
39を引き絞るためのツマミ部39cを折曲げて形成し
てある。
【0043】以上のような構成の照明ポール用アンカー
フレームにあっては、ケーブル保護管31をフレーム2
7下方から開口部27aに挿通する際に、ワイヤー39
で構成されたケーブル保護管挿通穴39bにケーブル保
護管31を挿通し、ツマミ部39cを引っ張る。する
と、ワイヤー39のくせ付けによる形状が崩れて、中央
部39a,39aが互いに近づくように移動してケーブ
ル保護管挿通穴39bが徐々に狭まってくる。そして、
ワイヤー39の引き絞りが完了すると、図8中に破線で
示すようにワイヤー39がケーブル保護管31側面に当
接して、ケーブル保護管31は所定位置に位置決めされ
る。つまり、ケーブル保護管31は、ワイヤー39の2
辺が引き絞りによりくせ付け前の位置に復帰しようとす
る力を両側から受けることになり、該力によって保持さ
れることになる。
【0044】以上の作業のようにしてケーブル保護管3
1をフレーム27に挿通することにより、ケーブル保護
管31の位置決め作業が容易に行えるという利点があ
る。
【0045】なお、本実施の形態では、ひも状体はワイ
ヤー39であるとして説明しているが、これに限られる
ものではなく、引き絞ることによりにーブル保護管31
を支持することができるものであればよい。例えば、細
長い線状の布であるいわゆるひもやプラスチックひも等
でもよい。ひも状体をワイヤーとした場合には、形状の
くせ付けが可能であり、一定形状のケーブル保護管挿通
穴39bを構成して、容易にケーブル保護管挿通穴39
bにケーブル保護管31を挿通できるという利点があ
る。
【0046】また、図10に示すように、フレーム27
の対向する2辺にワイヤー挿通穴38を近接して2つづ
つ設け、該ワイヤー挿通穴38にワイヤー39を挿通す
るようにしてもよい。この場合、ワイヤー39の中央部
39a,39aを互いに遠ざかるように引き離してくせ
付けを行ってケーブル保護管挿通穴39bを形成してお
く。そして、ツマミ部39cを引くことにより、図10
中破線で示すように、中央部39a,39aが互いに近
づく方向にワイヤー39が変形して、ケーブル保護管3
1を保持する。この場合にあっては、中央部39aの移
動方向にはケーブル保護管31を保持できるが、該方向
に直行する方向には十分に保持することができない。し
かしながら、ケーブル保護管31を保持して位置決めを
するのはコンクリートを打設するまでの短時間であり、
その間にケーブル保護管31に大きな外力が加わること
も考えにくいため、一旦ケーブル保護管31の位置決め
をしてしまえば、少々ワイヤー39による保持が弱いも
のであってもさほど問題となることはない。一方、この
ようにしてワイヤー39を配設することにより、ケーブ
ル保護管挿通穴39bは図8、図9に示すワイヤー形状
の場合よりケーブル保護管挿通穴39bが大きくなり、
ワイヤー39のフレーム27への取り付けがより容易に
なるという利点がある。
【0047】〔第五実施の形態〕図11はフレームの平
面図であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すも
のである。図12はアンカーフレームの斜視図である。
なお、図11、図12においては前述の第一実施の形態
で説明したところの照明ポール用アンカーフレームと同
等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所の
詳細な説明は省略する。
【0048】図11、図12に示す本実施の形態の照明
ポール用アンカーフレームが、前述の第一実施の形態で
説明したところの照明ポール用アンカーフレームと異な
り特徴となるのは次の構成である。
【0049】即ち、フレーム27には挟持具を設けてお
らず、開口部27aはケーブル保護管31の挿通位置を
規定する程度の大きさであってフレーム27の略中心位
置に設けられており、フレーム27の外縁部にはコンク
リートを通過させるコンクリート流入部40を設けた構
成である。
【0050】詳しくは、開口部27aはケーブル保護管
31の断面と略同一形状の開口部であって、ケーブル保
護管31の直径と同等かやや大きい直径を有するもので
ある。そして、設置の際にコンクリートをフレーム下方
に流し込むために、フレーム27の外縁部各辺には、略
半円形の切欠きであるコンクリート流入部40が設けら
れている。従って、ケーブル保護管31を開口部27a
に挿通すると、ケーブル保護管31の位置は開口部27
aに規定される。また、開口部27aをケーブル保護管
31の断面と略同等の大きさとしたことにより、開口部
27aからコンクリートを流し込むことができなくなる
が、コンクリート流入部40から流し込むことが可能と
なる。
【0051】以上の構成の照明ポール用アンカーフレー
ムにあっては、ケーブル保護管31を開口部27aに挿
通するのみでケーブル保護管31の位置決めができると
いう利点がある。
【0052】なお、本実施の形態のコンクリート流入部
40はフレーム27の外縁部の切欠きであるとして説明
しているがこれに限られるものではなく、フレーム27
に設けられた開口部であってもよい。また開口部27a
がケーブル保護管31の位置を規制するという働きを失
わないことを条件として、開口部27aと連通する開口
部をコンクリート流入部40としてもよい。
【0053】また、本第一実施の形態〜第五実施の形態
においては、アンカーボルトは4本であるとして説明し
ているが、これに限られるものではなく、照明ポールを
支持できるものであればよい。従って、アンカーボルト
は3本でもよく、また5本以上であってもよい。
【0054】更に、フレーム27は板体であるとして説
明しているが、アンカーボルトを保持することができる
ものであればよいので、板体に限られず、板厚を増して
柱状体となっているものであってもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明の照明ポール用アンカーフレーム
は上述のように構成してあるから、請求項1記載の発明
にあっては、アンカーフレーム本体に、前記開口部にお
けるケーブル保護管の挿通位置を規定する位置決め具を
設けたので、精度良く、また作業労力を軽減してケーブ
ル保護管の位置決めができる照明ポール用アンカーフレ
ームを提供できるという効果を奏する。
【0056】請求項2乃至請求項4記載の発明にあって
は、ケーブル保護管は挟持具によって位置決めされるの
で、精度良く、また作業労力を軽減してケーブル保護管
の位置決めができる照明ポール用アンカーフレームを提
供できるという効果を奏する。
【0057】請求項5記載の発明にあっては、アンカー
フレーム本体は、前記挟持具を適宜位置に配設可能とす
る位置調整部を有しており、ケーブル保護管を挿通しや
すいように挟持具の位置を設定することができるので、
より作業労力を軽減してケーブル保護管の位置決めがで
きる照明ポール用アンカーフレームを提供できるという
効果を奏する。
【0058】請求項6記載の発明にあっては、位置決め
具は、前記開口部を横断するように前記アンカーフレー
ム本体に架設され前記ケーブル保護管を両側から挟む環
状のひも状体であって、該ワイヤを絞るだけでケーブル
保護管の位置決めを行うので、精度良く、また作業労力
を軽減してケーブル保護管の位置決めができる照明ポー
ル用アンカーフレームを提供できるという効果を奏す
る。
【0059】請求項7記載の発明にあっては、前記開口
部はケーブル保護管の挿通位置を規定する程度の大きさ
であってアンカーフレーム本体の略中心位置に設けられ
ており、前記アンカーフレーム本体にはコンクリートを
通過させるコンクリート流入部が設けられているので、
ケーブル保護管を開口部に挿通するのみでケーブル保護
管の位置決めができ、よって精度良く、また作業労力を
軽減してケーブル保護管の位置決めができる照明ポール
用アンカーフレームを提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施の形態のアンカーフレームの
斜視図である。
【図2】アンカーフレームを設置穴に埋設した状態を示
す断面図である。
【図3】フレームの平面図であってケーブル保護管の位
置決めの状態を示すものである。
【図4】第一実施の形態の他のフレームの平面図であっ
てケーブル保護管の位置決めの状態を示すものである。
【図5】本発明の第二実施の形態のフレームの平面図で
あってケーブル保護管の位置決めの状態を示すものであ
る。
【図6】本発明の第三実施の形態のフレームの平面図で
あってケーブル保護管の位置決めの状態を示すものであ
る。
【図7】アンカーフレームの斜視図である。
【図8】本発明の第四実施の形態のフレームの平面図で
あってケーブル保護管の位置決めの状態を示すものであ
る。
【図9】アンカーフレームの斜視図である。
【図10】第四実施の形態の他のフレームの平面図であ
ってケーブル保護管の位置決めの状態を示すものであ
る。
【図11】本発明の第五実施の形態のフレームの平面図
であってケーブル保護管の位置決めの状態を示すもので
ある。
【図12】従来の技術のアンカーフレームの斜視図であ
る。
【図13】照明ポールの構成を示す側面図である。
【図14】アンカーフレームを設置穴に埋設した状態を
示す断面図である。
【図15】アンカーフレームの斜視図である。
【図16】フレームの平面図であってケーブル保護管の
位置決めの状態を示すものである。
【符号の説明】
26 アンカーボルト 27 アンカーフレーム本体 27a 開口部 31 ケーブル保護管 35 位置決め具 35a 挟持具 35b 挟持具 35c 挟持具 35d 挟持具 36 位置調整部 37c 折曲げ部 39 ひも状体 40 コンクリート流入部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブル保護管を挿通した状態でコンク
    リートの流し込みが可能な大きさの開口部を設けたアン
    カーフレーム本体と、該アンカーフレーム本体に取り付
    けられ上部で照明ポールを支持するアンカーボルトと、
    を有して、前記アンカーボルトの下部及び前記アンカー
    フレーム本体がコンクリート基礎に埋設される照明ポー
    ル用アンカーフレームにおいて、 前記アンカーフレーム本体に、前記開口部におけるケー
    ブル保護管の挿通位置を規定する位置決め具を設けたこ
    とを特徴とする照明ポール用アンカーフレーム。
  2. 【請求項2】 前記位置決め具は、前記開口部を横断す
    るように前記アンカーフレーム本体に架設され前記ケー
    ブル保護管に接する少なくとも3以上の棒状体の挟持具
    であることを特徴とする請求項1記載の照明ポール用ア
    ンカーフレーム。
  3. 【請求項3】 前記位置決め具は、前記開口部を横断す
    るように前記アンカーフレーム本体に架設され前記ケー
    ブル保護管を両側から挟む2本の棒状体の挟持具の組を
    方向を異ならせて少なくとも2組設けたものであること
    を特徴とする請求項1記載の照明ポール用アンカーフレ
    ーム。
  4. 【請求項4】 前記位置決め具は、前記開口部を横断す
    るように前記アンカーフレーム本体に架設され前記ケー
    ブル保護管を両側から挟む2本の棒状体の挟持具の組で
    あって、該挟持具は前記ケーブル保護管を挟持する折曲
    げ部を有することを特徴とする照明ポール用アンカーフ
    レーム。
  5. 【請求項5】 前記アンカーフレーム本体は、前記挟持
    具を適宜位置に配設可能とする位置調整部を有すること
    を特徴とする請求項3又は請求項4記載の照明ポール用
    アンカーフレーム。
  6. 【請求項6】 前記位置決め具は、前記開口部を横断す
    るように前記アンカーフレーム本体に架設され前記ケー
    ブル保護管を両側から挟む環状のひも状体であって、該
    ワイヤを絞ることによりケーブル保護管の位置決めを行
    うことを特徴とする請求項1記載の照明ポール用アンカ
    ーフレーム。
  7. 【請求項7】 ケーブル保護管を挿通する開口部を設け
    たアンカーフレーム本体と、該アンカーフレーム本体に
    取り付けられ上部で照明ポールを支持するアンカーボル
    トと、を有して、前記アンカーボルトの下部及び前記フ
    レームがコンクリート基礎に埋設される照明ポール用ア
    ンカーフレームにおいて、 前記開口部は前記ケーブル保護管の挿通位置を規定する
    程度の大きさであってアンカーフレーム本体の略中心位
    置に設けられており、前記アンカーフレーム本体にはコ
    ンクリートを通過させるコンクリート流入部が設けられ
    ていることを特徴とする照明ポール用アンカーフレー
    ム。
JP11016578A 1999-01-26 1999-01-26 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム Pending JP2000215707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11016578A JP2000215707A (ja) 1999-01-26 1999-01-26 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11016578A JP2000215707A (ja) 1999-01-26 1999-01-26 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000215707A true JP2000215707A (ja) 2000-08-04

Family

ID=11920180

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11016578A Pending JP2000215707A (ja) 1999-01-26 1999-01-26 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000215707A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100837230B1 (ko) * 2007-06-07 2008-06-12 윤여성 형강 빔 고정 장치
KR100869397B1 (ko) * 2007-07-04 2008-11-21 이승재 노출형 주각부 구조 및 그 시공방법
JP6452056B1 (ja) * 2017-07-26 2019-01-16 則彦 宮下 ポール取付け用の埋設台座
KR102475671B1 (ko) * 2021-12-06 2022-12-07 송상훈 일체화 구조를 활용한 시공 편의성이 향상된 높이 조절 지주 지지 장치
JP2023506594A (ja) * 2020-03-02 2023-02-16 へリコア エルエルシー 螺旋状アンカー基礎システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100837230B1 (ko) * 2007-06-07 2008-06-12 윤여성 형강 빔 고정 장치
KR100869397B1 (ko) * 2007-07-04 2008-11-21 이승재 노출형 주각부 구조 및 그 시공방법
JP6452056B1 (ja) * 2017-07-26 2019-01-16 則彦 宮下 ポール取付け用の埋設台座
JP2019027264A (ja) * 2017-07-26 2019-02-21 則彦 宮下 ポール取付け用の埋設台座
JP2023506594A (ja) * 2020-03-02 2023-02-16 へリコア エルエルシー 螺旋状アンカー基礎システム
JP7289580B2 (ja) 2020-03-02 2023-06-12 へリコア エルエルシー 螺旋状アンカー基礎システム
KR102475671B1 (ko) * 2021-12-06 2022-12-07 송상훈 일체화 구조를 활용한 시공 편의성이 향상된 높이 조절 지주 지지 장치

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000215707A (ja) 照明ポ―ル用アンカ―フレ―ム
US20120018600A1 (en) Hangar Mounting Assembly With Adjustable Height Gages
KR100950683B1 (ko) 각도 조절이 가능한 대좌
KR200175339Y1 (ko) 전신주 고정용 콘크리트제 지지구(근가:根柯)
JP2995006B2 (ja) 建物と足場の連結具
JP2772781B2 (ja) 手摺支柱方立て金具
WO2010118473A1 (en) A height adjustable spigot for mounting a panel
JPH05141006A (ja) アンカーフレームおよびその固定治具
JP7033815B1 (ja) 胴縁固定具
JP2815805B2 (ja) アンカーボルトの支持装置
CN211421608U (zh) 柱内水平钢筋分布装置及包含该装置的预制柱和梁柱结构
CN216379152U (zh) 一种用于道路桥梁的锚固安装结构
JP2000160682A (ja) 柱脚固定用金具
JP2013181373A (ja) 柱の据え付け具
CN219060927U (zh) 一种装配式框架结构预制柱定位装置
JP2585064Y2 (ja) 基礎に対するアンカーボルトとシース管の位置決め治具
KR101803784B1 (ko) 위치 및 길이 조절이 가능한 마감재 구조물 고정구
JP2989810B1 (ja) 水糸張設治具
JPH0128124Y2 (ja)
JP2006342533A (ja) アンカーボルト位置決め装置
JP2004044165A (ja) ホールダウン金具及びそのホールダウン金具を用いた建築物の基礎と柱との接続方法
JP2002167975A (ja) 支 柱
JPH10212843A (ja) 外構用支柱の支持構造
KR200394161Y1 (ko) 벽면 녹화용(壁面 綠化用) 클램프
JP2019178586A (ja) 床施工方法及び床構造