JP2000215356A - 防犯用軒先検知システム - Google Patents
防犯用軒先検知システムInfo
- Publication number
- JP2000215356A JP2000215356A JP1637999A JP1637999A JP2000215356A JP 2000215356 A JP2000215356 A JP 2000215356A JP 1637999 A JP1637999 A JP 1637999A JP 1637999 A JP1637999 A JP 1637999A JP 2000215356 A JP2000215356 A JP 2000215356A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection sensor
- detection
- intruder
- eaves
- house
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 検知センサーが侵入者から視認されずに確実
な警備能力を発揮できる。 【解決手段】 家屋1の軒先2に設けた軒樋3の背方側
に少なくとも家屋1の開口部5近傍を検知エリアEとす
る検知センサー6を配置し、検知センサー6を警報装置
7に接続する。
な警備能力を発揮できる。 【解決手段】 家屋1の軒先2に設けた軒樋3の背方側
に少なくとも家屋1の開口部5近傍を検知エリアEとす
る検知センサー6を配置し、検知センサー6を警報装置
7に接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家屋に侵入する侵
入者を検知するための防犯用軒先検知システムに関する
ものである。
入者を検知するための防犯用軒先検知システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から家屋の窓の上方に位置する軒天
井部分に超音波センサーを設置して、窓に近づく侵入者
を検知するものが特開平9−237386号公報により
知られている。
井部分に超音波センサーを設置して、窓に近づく侵入者
を検知するものが特開平9−237386号公報により
知られている。
【0003】上記の従来例においては軒天井部分に超音
波センサーを露出して取付けてあるので、超音波センサ
ーが侵入者に視認され、侵入者は超音波センサーの設置
個所を避けて侵入するおそれがあり、警備能力が劣ると
いう問題がある。
波センサーを露出して取付けてあるので、超音波センサ
ーが侵入者に視認され、侵入者は超音波センサーの設置
個所を避けて侵入するおそれがあり、警備能力が劣ると
いう問題がある。
【0004】また、従来の超音波センサーは、例えばド
ップラー効果を利用したものであるが、検知エリア内の
立木や草などの植物が風などで揺れたり、検知エリア内
においてボール等が動いたりすると、誤検知をするおそ
れがあるという問題があった。
ップラー効果を利用したものであるが、検知エリア内の
立木や草などの植物が風などで揺れたり、検知エリア内
においてボール等が動いたりすると、誤検知をするおそ
れがあるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、検知センサーが侵入者から視
認されずに確実な警備能力を発揮でき、また、検知エリ
ア内の立木や草などの植物が風で揺れたり、検知エリア
内においてボール等が動いても誤検知することなく確実
に侵入者の侵入を検知でき、確実な防犯効果が得られる
防犯用軒先検知システムを提供することを課題とするも
のである。
みてなされたものであり、検知センサーが侵入者から視
認されずに確実な警備能力を発揮でき、また、検知エリ
ア内の立木や草などの植物が風で揺れたり、検知エリア
内においてボール等が動いても誤検知することなく確実
に侵入者の侵入を検知でき、確実な防犯効果が得られる
防犯用軒先検知システムを提供することを課題とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る防犯用軒先検知システムは、家屋1の軒
先2に設けた軒樋3の背方側に少なくとも家屋1の開口
部5近傍を検知エリアEとする検知センサー6を配置
し、検知センサー6を警報装置7に接続して成ることを
特徴とするものである。このような構成とすることで、
検知センサー6により開口部5に近づく侵入者Mを検知
して警報装置7で警報を行うことができるものであり、
しかも、検知センサー6が軒樋3の背方側に配置してあ
ることで、侵入者Mが検知センサー6を視認できず、確
実な警備能力を発揮できることになる。
に本発明に係る防犯用軒先検知システムは、家屋1の軒
先2に設けた軒樋3の背方側に少なくとも家屋1の開口
部5近傍を検知エリアEとする検知センサー6を配置
し、検知センサー6を警報装置7に接続して成ることを
特徴とするものである。このような構成とすることで、
検知センサー6により開口部5に近づく侵入者Mを検知
して警報装置7で警報を行うことができるものであり、
しかも、検知センサー6が軒樋3の背方側に配置してあ
ることで、侵入者Mが検知センサー6を視認できず、確
実な警備能力を発揮できることになる。
【0007】また、検知センサー6が、検知エリアEに
超音波を発信してその反射波を積分により面積計算し、
その値を過去の値と比較して、その差分が設定された差
分以上のときに侵入者検知信号を警報装置7に送出する
超音波差分検知回路により構成してあることが好まし
い。このような構成とすることで、検知エリアE内にお
ける立木や草などの植物Xが風で揺らいだり、検知エリ
アE内でボール等が動いたりして反射波の受波面積にゆ
らぎが生じるが、検知エリアE内への侵入者Mは、これ
らのゆらぎに重畳して反射波の受波面積として現れ、し
たがって、上記草木が揺れたり、ボールが動いたりした
ゆらぎ以上の変化が侵入者Mの検知エリアE内への侵入
により発生することで、侵入者Mの侵入を検知できるも
のである。
超音波を発信してその反射波を積分により面積計算し、
その値を過去の値と比較して、その差分が設定された差
分以上のときに侵入者検知信号を警報装置7に送出する
超音波差分検知回路により構成してあることが好まし
い。このような構成とすることで、検知エリアE内にお
ける立木や草などの植物Xが風で揺らいだり、検知エリ
アE内でボール等が動いたりして反射波の受波面積にゆ
らぎが生じるが、検知エリアE内への侵入者Mは、これ
らのゆらぎに重畳して反射波の受波面積として現れ、し
たがって、上記草木が揺れたり、ボールが動いたりした
ゆらぎ以上の変化が侵入者Mの検知エリアE内への侵入
により発生することで、侵入者Mの侵入を検知できるも
のである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
施形態に基づいて説明する。
【0009】図1に示すように、家屋1の軒先2には軒
樋取付け具8により軒樋3が取付けてあり、この軒樋3
の背方(つまり軒先2の鼻板9側)に検知センサー6が
配置してある。検知センサー6は軒樋3の背面部に取付
けたり、あるいは軒樋取付け具8に取付けたり、あるい
は軒樋3の背方に位置する鼻板9に直接取付けたり、あ
るいは鼻板9に取付ける別途センサー取付け具に取付け
たりするものである。いずれにせよ検知センサーは軒樋
3の背方の軒樋3と鼻板9との間に位置していて、軒樋
3により隠されて、侵入者から見えないようになってい
る。
樋取付け具8により軒樋3が取付けてあり、この軒樋3
の背方(つまり軒先2の鼻板9側)に検知センサー6が
配置してある。検知センサー6は軒樋3の背面部に取付
けたり、あるいは軒樋取付け具8に取付けたり、あるい
は軒樋3の背方に位置する鼻板9に直接取付けたり、あ
るいは鼻板9に取付ける別途センサー取付け具に取付け
たりするものである。いずれにせよ検知センサーは軒樋
3の背方の軒樋3と鼻板9との間に位置していて、軒樋
3により隠されて、侵入者から見えないようになってい
る。
【0010】上記検知センサー6は少なくとも家屋1に
おける窓、出入り口等の開口部5近傍を検知エリアEと
するものであり、検知センサー6の検知エリアEは図1
のように下方に向けて略円錐状に広がっている。そし
て、一軒の家屋1に複数個の検知センサー6が設置され
るものである。
おける窓、出入り口等の開口部5近傍を検知エリアEと
するものであり、検知センサー6の検知エリアEは図1
のように下方に向けて略円錐状に広がっている。そし
て、一軒の家屋1に複数個の検知センサー6が設置され
るものである。
【0011】上記検知センサー6は警報装置7に接続し
てある。警報装置7は家屋1内に設置してある。図2に
は警報装置7が示してあり、警報装置7は、装置本体を
構成するボックス7a内に制御部15を内装し、ボック
ス7aの表面に自照式のパネル10が設けて構成してあ
る。ボックス7aの表面の自照式のパネル10には警報
装置7を設置する家屋1の平面図が表示してあり、この
平面図には図2に示すように、開口部5を示す開口部表
示部11と、各開口部5に対応した検知センサー6を表
示する検知センサー表示部12とがそれぞれ表示してあ
り、各検知センサー表示部12はランプにより表示可能
となっている。また、ボックス7aの表面には電源スイ
ッチ13、警報リセットスイッチ14が設けてある。ま
た、ボックス7aにはチャイムやブザー等の発音手段1
6が設けてある。
てある。警報装置7は家屋1内に設置してある。図2に
は警報装置7が示してあり、警報装置7は、装置本体を
構成するボックス7a内に制御部15を内装し、ボック
ス7aの表面に自照式のパネル10が設けて構成してあ
る。ボックス7aの表面の自照式のパネル10には警報
装置7を設置する家屋1の平面図が表示してあり、この
平面図には図2に示すように、開口部5を示す開口部表
示部11と、各開口部5に対応した検知センサー6を表
示する検知センサー表示部12とがそれぞれ表示してあ
り、各検知センサー表示部12はランプにより表示可能
となっている。また、ボックス7aの表面には電源スイ
ッチ13、警報リセットスイッチ14が設けてある。ま
た、ボックス7aにはチャイムやブザー等の発音手段1
6が設けてある。
【0012】図5には本発明の防犯用軒先検知システム
の制御ブロック図が示してある。
の制御ブロック図が示してある。
【0013】しかして、侵入者Mが検知センサー6の検
知エリアEに入ると検知センサー6で検知してその信号
を警報装置7に設けた制御部15に送り、自照式のパネ
ル10を照明して明るくし、更に、侵入者Mの侵入を検
知した検知センサー6に対応する検知センサー表示部1
2が点灯してどこから侵入者が侵入しようとしているか
を警報し、また、チャイムやブザー等の発音手段16が
発音して音により警報するようになっている。ここで、
図5に示すように、家屋1の外に警報照明器具17を設
け、警報装置7に上記侵入者の検出と同時にオンとなる
接点18を設けておき、該接点18と屋外の警報照明器
具17とを接続しておけば、上記、自照式のパネル10
の照明、検知センサー表示部12の点灯、チャイムやブ
ザー等の発音手段16の発音による警報に加え、更に、
侵入者の侵入を検出すると同時に屋外の警報照明器具1
7を点灯して屋外においても侵入者に警告を与えるよう
にしてもよいものである。
知エリアEに入ると検知センサー6で検知してその信号
を警報装置7に設けた制御部15に送り、自照式のパネ
ル10を照明して明るくし、更に、侵入者Mの侵入を検
知した検知センサー6に対応する検知センサー表示部1
2が点灯してどこから侵入者が侵入しようとしているか
を警報し、また、チャイムやブザー等の発音手段16が
発音して音により警報するようになっている。ここで、
図5に示すように、家屋1の外に警報照明器具17を設
け、警報装置7に上記侵入者の検出と同時にオンとなる
接点18を設けておき、該接点18と屋外の警報照明器
具17とを接続しておけば、上記、自照式のパネル10
の照明、検知センサー表示部12の点灯、チャイムやブ
ザー等の発音手段16の発音による警報に加え、更に、
侵入者の侵入を検出すると同時に屋外の警報照明器具1
7を点灯して屋外においても侵入者に警告を与えるよう
にしてもよいものである。
【0014】ところで、検知センサー6は、検知エリア
Eに超音波を発信してその反射波を積分により面積計算
を行い、その値を「過去の値」と比較して、その差分が
設定された差分以上のときに侵入者検知信号を警報装置
7に送出する超音波差分検知回路により構成してある。
Eに超音波を発信してその反射波を積分により面積計算
を行い、その値を「過去の値」と比較して、その差分が
設定された差分以上のときに侵入者検知信号を警報装置
7に送出する超音波差分検知回路により構成してある。
【0015】すなわち、図3(b)には同図(a)のよ
うに検知センサー6から超音波が発信した場合における
直接波の受波強度と、反射波の受波強度とを示してあ
る。図3(b)においてAは直接波の受波を積分により
面積計算して得た直接波の受波面積を示し、Bは反射波
の受波を積分により面積計算して得た反射波の受波面積
を示している。上記反射波の受波面積Bは、家屋1の
壁、立木、草、庭土等により一意的にあるレベル値を取
り、このレベル値が「過去の値」となって、この「過去
の値」が警報装置7に設けた制御部15にデータとして
格納してある。この「過去の値」は各検知センサー6ご
とに設定される。
うに検知センサー6から超音波が発信した場合における
直接波の受波強度と、反射波の受波強度とを示してあ
る。図3(b)においてAは直接波の受波を積分により
面積計算して得た直接波の受波面積を示し、Bは反射波
の受波を積分により面積計算して得た反射波の受波面積
を示している。上記反射波の受波面積Bは、家屋1の
壁、立木、草、庭土等により一意的にあるレベル値を取
り、このレベル値が「過去の値」となって、この「過去
の値」が警報装置7に設けた制御部15にデータとして
格納してある。この「過去の値」は各検知センサー6ご
とに設定される。
【0016】今、図4(a)のように検知センサー6の
検知エリアEに侵入者Mが侵入した場合、検知センサー
6から発信された超音波の反射波の受波を積分により面
積計算して得た反射波の受波面積は図4(b)のCのよ
うになり、反射波の時間軸上の変化にあまり差は発生し
ないが、反射波の受波強度に変化が現れる。もちろん、
図3(b)における反射波の受波面積Aは、その検知エ
リアE内に含まれる立木や草などの植物Xが風で揺らい
だり、検知エリアE内でボール等が動いたりして反射波
の受波面積にゆらぎが生じるが、図4(b)に示すよう
に検知エリアE内に侵入者がある場合には侵入者Mは、
これらのゆらぎに重畳して反射波の受波面積として現れ
るものである。したがって、上記した植物Xが揺れた
り、ボールが動いたりしたゆらぎ以上の変化が侵入者M
の検知エリアE内への侵入により発生すれば、侵入者M
の侵入を検知が可能となるものである。
検知エリアEに侵入者Mが侵入した場合、検知センサー
6から発信された超音波の反射波の受波を積分により面
積計算して得た反射波の受波面積は図4(b)のCのよ
うになり、反射波の時間軸上の変化にあまり差は発生し
ないが、反射波の受波強度に変化が現れる。もちろん、
図3(b)における反射波の受波面積Aは、その検知エ
リアE内に含まれる立木や草などの植物Xが風で揺らい
だり、検知エリアE内でボール等が動いたりして反射波
の受波面積にゆらぎが生じるが、図4(b)に示すよう
に検知エリアE内に侵入者がある場合には侵入者Mは、
これらのゆらぎに重畳して反射波の受波面積として現れ
るものである。したがって、上記した植物Xが揺れた
り、ボールが動いたりしたゆらぎ以上の変化が侵入者M
の検知エリアE内への侵入により発生すれば、侵入者M
の侵入を検知が可能となるものである。
【0017】なお、本発明に用いる検知センサー6の具
体例を挙げると、電源がDC4.5V〜6.5V、消費
電流が待機時は約3mmA、動作時は約80mmA、超
音波条件は発信中心周波数が40KHZ±1KHZ、音
圧レベルが115dB、帯域幅6KHZ(103d
B)、検出範囲が距離2〜5mm、音波照射開度40°
のものを使用することができる。もちろん、この実施例
にのみ限定されるものではない。
体例を挙げると、電源がDC4.5V〜6.5V、消費
電流が待機時は約3mmA、動作時は約80mmA、超
音波条件は発信中心周波数が40KHZ±1KHZ、音
圧レベルが115dB、帯域幅6KHZ(103d
B)、検出範囲が距離2〜5mm、音波照射開度40°
のものを使用することができる。もちろん、この実施例
にのみ限定されるものではない。
【0018】なお、各検知センサー6と警報装置7との
接続に当たっては、信号線による接続だけでなく、通信
信号形式による接続であってもよく、両者の接続形態を
併用したものであってもよい。
接続に当たっては、信号線による接続だけでなく、通信
信号形式による接続であってもよく、両者の接続形態を
併用したものであってもよい。
【0019】
【発明の効果】請求項1記載の発明にあっては、上記の
ように家屋の軒先に設けた軒樋の背方側に少なくとも家
屋の開口部近傍を検知エリアとする検知センサーを配置
し、検知センサーを警報装置に接続してあるので、検知
センサーにより開口部に近づく侵入者を検知して警報装
置で警報を行うことができるのはもちろんのこと、検知
センサーが軒樋の背方側に配置してあるので、侵入者が
検知センサーを視認できず、確実な警備能力を発揮でき
るものである。
ように家屋の軒先に設けた軒樋の背方側に少なくとも家
屋の開口部近傍を検知エリアとする検知センサーを配置
し、検知センサーを警報装置に接続してあるので、検知
センサーにより開口部に近づく侵入者を検知して警報装
置で警報を行うことができるのはもちろんのこと、検知
センサーが軒樋の背方側に配置してあるので、侵入者が
検知センサーを視認できず、確実な警備能力を発揮でき
るものである。
【0020】また、請求項2記載の発明にあっては、上
記請求項1記載の発明の効果に加えて、検知センサー
が、検知エリアに超音波を発信してその反射波を積分に
より面積計算し、その値を過去の値と比較して、その差
分が設定された差分以上のときに侵入者検知信号を警報
装置に送出する超音波差分検知回路により構成してある
ので、検知エリア内の立木や草などの植物が風で揺れた
り、検知エリア内においてボール等が動いても誤検知す
ることなく確実に侵入者の侵入を検知でき、確実な防犯
効果が得られるものである。
記請求項1記載の発明の効果に加えて、検知センサー
が、検知エリアに超音波を発信してその反射波を積分に
より面積計算し、その値を過去の値と比較して、その差
分が設定された差分以上のときに侵入者検知信号を警報
装置に送出する超音波差分検知回路により構成してある
ので、検知エリア内の立木や草などの植物が風で揺れた
り、検知エリア内においてボール等が動いても誤検知す
ることなく確実に侵入者の侵入を検知でき、確実な防犯
効果が得られるものである。
【図1】本発明の概略構成図である。
【図2】同上の報知装置を示し、(a)は正面図であ
り、(b)は側面図である。
り、(b)は側面図である。
【図3】同上の侵入者がない場合における作用を示すも
ので、(a)は検知センサーから超音波を発信して検知
している状態の説明図であり、(b)は侵入者がない場
合における超音波の受波強度を示すグラフである。
ので、(a)は検知センサーから超音波を発信して検知
している状態の説明図であり、(b)は侵入者がない場
合における超音波の受波強度を示すグラフである。
【図4】同上の侵入者がある場合における作用を示すも
ので、(a)は検知センサーから超音波を発信して検知
している状態の説明図であり、(b)は侵入者がある場
合における超音波の受波強度を示すグラフである。
ので、(a)は検知センサーから超音波を発信して検知
している状態の説明図であり、(b)は侵入者がある場
合における超音波の受波強度を示すグラフである。
【図5】同上の制御ブロック図である。
1 家屋 2 軒先 3 軒樋 5 開口部 6 検知センサー 7 警報装置 M 侵入者 E 検知エリア
Claims (2)
- 【請求項1】 家屋の軒先に設けた軒樋の背方側に少な
くとも家屋の開口部近傍を検知エリアとする検知センサ
ーを配置し、検知センサーを警報装置に接続して成るこ
とを特徴とする防犯用軒先検知システム。 - 【請求項2】 検知センサーが、検知エリアに超音波を
発信してその反射波を積分により面積計算し、その値を
過去の値と比較して、その差分が設定された差分以上の
ときに侵入者検知信号を警報装置に送出する超音波差分
検知回路により構成してあることを特徴とする請求項1
記載の防犯用軒先検知システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637999A JP2000215356A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 防犯用軒先検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637999A JP2000215356A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 防犯用軒先検知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000215356A true JP2000215356A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11914662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1637999A Withdrawn JP2000215356A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 防犯用軒先検知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000215356A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044949A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Shinei Denki Seisakusho:Kk | 人体検出システム |
JP2011522732A (ja) * | 2008-06-05 | 2011-08-04 | ワブテック ホールディング コーポレーション | 超音波乗客検出 |
US8599018B2 (en) | 2010-11-18 | 2013-12-03 | Yael Debra Kellen | Alarm system having an indicator light that is external to an enclosed space for indicating the time elapsed since an intrusion into the enclosed space and method for installing the alarm system |
US8624735B2 (en) | 2010-11-18 | 2014-01-07 | Yael Debra Kellen | Alarm system having an indicator light that is external to an enclosed space for indicating the specific location of an intrusion into the enclosed space and a method for installing the alarm system |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP1637999A patent/JP2000215356A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044949A (ja) * | 2001-07-31 | 2003-02-14 | Shinei Denki Seisakusho:Kk | 人体検出システム |
JP2011522732A (ja) * | 2008-06-05 | 2011-08-04 | ワブテック ホールディング コーポレーション | 超音波乗客検出 |
US8791839B2 (en) | 2008-06-05 | 2014-07-29 | Wabtec Holding Corp. | Ultrasonic passenger detection |
JP2015042971A (ja) * | 2008-06-05 | 2015-03-05 | ワブテック ホールディング コーポレーションWabtec Holding Corp. | 超音波乗客検出 |
US8599018B2 (en) | 2010-11-18 | 2013-12-03 | Yael Debra Kellen | Alarm system having an indicator light that is external to an enclosed space for indicating the time elapsed since an intrusion into the enclosed space and method for installing the alarm system |
US8624735B2 (en) | 2010-11-18 | 2014-01-07 | Yael Debra Kellen | Alarm system having an indicator light that is external to an enclosed space for indicating the specific location of an intrusion into the enclosed space and a method for installing the alarm system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7277012B2 (en) | Broad field motion detector | |
US4209776A (en) | Vibratory and ultrasonic fence intruder detection system | |
US7812855B2 (en) | Glassbreak noise detector and video positioning locator | |
AU2017100209A4 (en) | Monitoring device | |
US4996517A (en) | Household alarm system | |
US4092636A (en) | Protective alarm system for window using reflected microwave energy | |
US20030128130A1 (en) | Solar powered radio transmission security camera | |
CN101221241A (zh) | 一种电视观看报警系统及方法 | |
US7026601B2 (en) | Sensor system, and sensor apparatus and reception apparatus used in the sensor system | |
US3967258A (en) | Alarm system | |
JP2000215356A (ja) | 防犯用軒先検知システム | |
CA2258434A1 (en) | Detector for objects falling into water | |
JP4061338B2 (ja) | 侵入検知装置 | |
JP2007299430A (ja) | 誤報低減機能付き侵入検知装置 | |
JP2968601B2 (ja) | 警報検知器 | |
Capel | Security systems and intruder alarms | |
US20190039566A1 (en) | Vehicle perimeter alert system | |
EP0671715A1 (en) | Perimeter securing apparatus | |
CN217467775U (zh) | 一种便携式电子围栏报警系统 | |
JP2000306170A (ja) | 人体検知器 | |
JP2005107696A (ja) | 防犯システム | |
JPH0552999B2 (ja) | ||
JPH04166033A (ja) | 罠報知器及び罠報知器用発信機 | |
JP2004206279A (ja) | 家庭用防犯機器 | |
JP4433879B2 (ja) | 防犯センサ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |