JP2000215079A - Cpuデバッガ - Google Patents
CpuデバッガInfo
- Publication number
- JP2000215079A JP2000215079A JP11014950A JP1495099A JP2000215079A JP 2000215079 A JP2000215079 A JP 2000215079A JP 11014950 A JP11014950 A JP 11014950A JP 1495099 A JP1495099 A JP 1495099A JP 2000215079 A JP2000215079 A JP 2000215079A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- debugger
- program
- command
- computer
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被試験CPUボード上のCPUのプログラム
を、ソフトウェアの変更のみでデバッグ可能にする。 【解決手段】 コンピュータ1にユーザ操作に対応した
コマンドを出力するデバッガソフトウェア2を設け、コ
ンピュータ1にRS−232Cケーブル12を介して接
続された被試験CPUボード11に、コマンドを受けて
試験用のRAMユーザプログラム8のロード・ブレイク
ポイント・メモリデータの送信を行うROMデバッガプ
ログラム7を設ける。
を、ソフトウェアの変更のみでデバッグ可能にする。 【解決手段】 コンピュータ1にユーザ操作に対応した
コマンドを出力するデバッガソフトウェア2を設け、コ
ンピュータ1にRS−232Cケーブル12を介して接
続された被試験CPUボード11に、コマンドを受けて
試験用のRAMユーザプログラム8のロード・ブレイク
ポイント・メモリデータの送信を行うROMデバッガプ
ログラム7を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、CPUのプログ
ラムのデバッグを行うCPUデバッガに関する。
ラムのデバッグを行うCPUデバッガに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、マイクロプロセッサとしての
CPUを搭載したCPUボードの開発,評価において、
そのCPUのプログラムの誤りを見つけて修正するデバ
ッグ(検査)が行われている。そして、このデバッグの
ために、そのCPUボード上で使用されるCPU専用の
インサーキット・エミュレータが用いられている。これ
は、CPUボード上のCPU用ICソケットにインサー
キット・エミュレータ側の接続用コネクタを接続し、C
PUの機能をエミュレートさせて、ROMに格納された
プログラムをデバッグ処理するというものである。
CPUを搭載したCPUボードの開発,評価において、
そのCPUのプログラムの誤りを見つけて修正するデバ
ッグ(検査)が行われている。そして、このデバッグの
ために、そのCPUボード上で使用されるCPU専用の
インサーキット・エミュレータが用いられている。これ
は、CPUボード上のCPU用ICソケットにインサー
キット・エミュレータ側の接続用コネクタを接続し、C
PUの機能をエミュレートさせて、ROMに格納された
プログラムをデバッグ処理するというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来のインサーキット・エミュレータを用いてデバッグ
処理を行おうとすると、CPUの変更が生じた場合に
は、このCPUの機能,性能に合ったインサーキット・
エミュレータを新たに用意する必要が生じるとともに、
新たなインサーキット・エミュレータの使用によってデ
バッグ環境が変わり、その使用方法の修得に長時間を要
するという課題があった。
従来のインサーキット・エミュレータを用いてデバッグ
処理を行おうとすると、CPUの変更が生じた場合に
は、このCPUの機能,性能に合ったインサーキット・
エミュレータを新たに用意する必要が生じるとともに、
新たなインサーキット・エミュレータの使用によってデ
バッグ環境が変わり、その使用方法の修得に長時間を要
するという課題があった。
【0004】この発明は前記課題を解決するものであ
り、被試験CPUボード上のCPUのプログラムを、イ
ンサーキット・エミュレータのような専用のハードウェ
アを用いずに、ソフトウェアの変更のみで、また、CP
Uの型名,品種などに関わりなく同じ環境でプログラム
のデバッグを行うことができるCPUデバッガを得るこ
とを目的とする。
り、被試験CPUボード上のCPUのプログラムを、イ
ンサーキット・エミュレータのような専用のハードウェ
アを用いずに、ソフトウェアの変更のみで、また、CP
Uの型名,品種などに関わりなく同じ環境でプログラム
のデバッグを行うことができるCPUデバッガを得るこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、請
求項1の発明にかかるCPUデバッガは、コンピュータ
にユーザ操作に対応したコマンドを出力するデバッガソ
フトウェアを設け、前記コンピュータにRS−232C
ケーブルを介して接続された被試験CPUボードに、前
記コマンドを受けて試験用のRAMユーザプログラムの
ロード・ブレイクポイント・メモリデータの送信を行う
ROMデバッガプログラムを設けたものである。
求項1の発明にかかるCPUデバッガは、コンピュータ
にユーザ操作に対応したコマンドを出力するデバッガソ
フトウェアを設け、前記コンピュータにRS−232C
ケーブルを介して接続された被試験CPUボードに、前
記コマンドを受けて試験用のRAMユーザプログラムの
ロード・ブレイクポイント・メモリデータの送信を行う
ROMデバッガプログラムを設けたものである。
【0006】また、請求項2の発明にかかるCPUデバ
ッガは、前記コンピュータに、前記コマンドを受けて動
作する前記被試験CPUボードからのデータの表示を行
うディスプレイが接続したものである。
ッガは、前記コンピュータに、前記コマンドを受けて動
作する前記被試験CPUボードからのデータの表示を行
うディスプレイが接続したものである。
【0007】また、請求項3の発明にかかるCPUデバ
ッガは、前記被試験CPUボード上のCPUの変更時
に、前記デバッガソフトウェアのCPU内部レジスタの
名称・構成の変更および前記被試験CPUボードのRO
MデバッガプログラムのCPU内部レジスタの名称・構
成の変更を行うようにしたものである。
ッガは、前記被試験CPUボード上のCPUの変更時
に、前記デバッガソフトウェアのCPU内部レジスタの
名称・構成の変更および前記被試験CPUボードのRO
MデバッガプログラムのCPU内部レジスタの名称・構
成の変更を行うようにしたものである。
【0008】また、請求項4の発明にかかるCPUデバ
ッガは、前記デバッガソフトウェアからROMデバッガ
プログラムに送られるコマンドを、ユーザが作成したプ
ログラムを前記RAMユーザプログラムに転送するコマ
ンドとしたものである。
ッガは、前記デバッガソフトウェアからROMデバッガ
プログラムに送られるコマンドを、ユーザが作成したプ
ログラムを前記RAMユーザプログラムに転送するコマ
ンドとしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
図について説明する。図1はこの発明のCPUデバッガ
を示すブロック図であり、同図において、1はパーソナ
ルコンピュータなどのコンピュータ、2はコンピュータ
1に設けられて、ユーザ操作に対応したコマンドを出力
するアプリケーションソフトウェアとしてのデバッガソ
フトウェア、3はRS−232Cインタフェース、4は
これらのデバッガソフトウェア2やRS−232Cイン
タフェースを制御するオペレーティングシステム、5は
ユーザ操作入力用のキーボード(またはマウス)、6は
表示器としてのディスプレイで、これらのキーボード5
およびディスプレイ6が前記オペレーティングシステム
に接続されている。
図について説明する。図1はこの発明のCPUデバッガ
を示すブロック図であり、同図において、1はパーソナ
ルコンピュータなどのコンピュータ、2はコンピュータ
1に設けられて、ユーザ操作に対応したコマンドを出力
するアプリケーションソフトウェアとしてのデバッガソ
フトウェア、3はRS−232Cインタフェース、4は
これらのデバッガソフトウェア2やRS−232Cイン
タフェースを制御するオペレーティングシステム、5は
ユーザ操作入力用のキーボード(またはマウス)、6は
表示器としてのディスプレイで、これらのキーボード5
およびディスプレイ6が前記オペレーティングシステム
に接続されている。
【0010】また、11は被試験CPUボードで、これ
がRS−232Cケーブル12を介して前記RS−23
2Cインタフェース3に接続されたRS−232Cイン
タフェース10を有する。また、9は各種制御およびデ
ータ処理を実行するマイクロプロセッサとしてのCP
U、7は前記コンピュータ1のデバッガソフトウェア3
からのコマンドをRS−232Cインタフェース10を
介して受けて、被試験用CPUボード11上で動作する
試験用のRAMユーザプログラムのロード・ブレイクポ
イント・メモリデータの送信を行うROMデバッガプロ
グラムである。
がRS−232Cケーブル12を介して前記RS−23
2Cインタフェース3に接続されたRS−232Cイン
タフェース10を有する。また、9は各種制御およびデ
ータ処理を実行するマイクロプロセッサとしてのCP
U、7は前記コンピュータ1のデバッガソフトウェア3
からのコマンドをRS−232Cインタフェース10を
介して受けて、被試験用CPUボード11上で動作する
試験用のRAMユーザプログラムのロード・ブレイクポ
イント・メモリデータの送信を行うROMデバッガプロ
グラムである。
【0011】なお、前記デバッガソフトウェア2から前
記ROMデバッガプログラム7に送られるコマンドは、
以下の(ア)〜(オ)に示すものであり、そのROMデ
バッガプログラム7はこれらのコマンドを受け動作す
る。(ア)ユーザプログラムの転送のコマンド:コンピ
ュータ1によりユーザが作成したユーザプログラムを被
試験CPUボード11のRAMユーザプログラム8に転
送するコマンドである。(イ)ユーザプログラムにおけ
るブレークポイントの転送のコマンド:ユーザプログラ
ムの中に設定されたブレークポイント部分を、ソフトウ
ェア割り込みのコードに変換し、これによってブレーク
ポイント部分を実行した場合に、CPUの動作を停止さ
せ、ブレークしたことをコンピュータ1に送出するコマ
ンドである。(ウ)ユーザプログラムの実行のコマン
ド:ユーザプログラムの実行を開始するコマンドであ
る。(エ)メモリ内容の表示のコマンド:ユーザが指定
したエリアのメモリデータをコンピュータ1に送信させ
るコマンドである。(オ)CPU内部レジスタの表示の
コマンド:CPU内部レジスタのデータをコンピュータ
1に送信させるコマンドである。
記ROMデバッガプログラム7に送られるコマンドは、
以下の(ア)〜(オ)に示すものであり、そのROMデ
バッガプログラム7はこれらのコマンドを受け動作す
る。(ア)ユーザプログラムの転送のコマンド:コンピ
ュータ1によりユーザが作成したユーザプログラムを被
試験CPUボード11のRAMユーザプログラム8に転
送するコマンドである。(イ)ユーザプログラムにおけ
るブレークポイントの転送のコマンド:ユーザプログラ
ムの中に設定されたブレークポイント部分を、ソフトウ
ェア割り込みのコードに変換し、これによってブレーク
ポイント部分を実行した場合に、CPUの動作を停止さ
せ、ブレークしたことをコンピュータ1に送出するコマ
ンドである。(ウ)ユーザプログラムの実行のコマン
ド:ユーザプログラムの実行を開始するコマンドであ
る。(エ)メモリ内容の表示のコマンド:ユーザが指定
したエリアのメモリデータをコンピュータ1に送信させ
るコマンドである。(オ)CPU内部レジスタの表示の
コマンド:CPU内部レジスタのデータをコンピュータ
1に送信させるコマンドである。
【0012】次に、被試験CPUボード11のデバッグ
作業の手順を説明する。まず、ユーザが作成したプログ
ラムを被試験CPUボード11のRAMユーザプログラ
ム8に転送し、このRAMユーザプログラム8内のブレ
ークポイント(任意のアドレス)を設定し、ユーザプロ
グラムを実行する。このユーザプログラムの実行がブレ
ークポイントに至ると、そのユーザプログラムの実行が
停止され、そのステータスがRS−232Cケーブル1
2を介してコンピュータ1へ返されて、ディスプレイ6
に表示される。そして、ユーザプログラムがブレークし
たことを認識することにより、ユーザプログラムの動作
確認をすることができる。また、前記のユーザプログラ
ムのブレークポイントの設定から、ステータスのディス
プレイへの表示を繰り返すことにより、デバッグ作業が
行われる。
作業の手順を説明する。まず、ユーザが作成したプログ
ラムを被試験CPUボード11のRAMユーザプログラ
ム8に転送し、このRAMユーザプログラム8内のブレ
ークポイント(任意のアドレス)を設定し、ユーザプロ
グラムを実行する。このユーザプログラムの実行がブレ
ークポイントに至ると、そのユーザプログラムの実行が
停止され、そのステータスがRS−232Cケーブル1
2を介してコンピュータ1へ返されて、ディスプレイ6
に表示される。そして、ユーザプログラムがブレークし
たことを認識することにより、ユーザプログラムの動作
確認をすることができる。また、前記のユーザプログラ
ムのブレークポイントの設定から、ステータスのディス
プレイへの表示を繰り返すことにより、デバッグ作業が
行われる。
【0013】図2および図3は前記デバッグ作業を行う
場合におけるデバッガソフトウェア2の動作およびRO
Mデバッガプログラム7の動作を示すフロー図である。
これによれば、まず、デバッガソフトウェア2がユーザ
によるキーボード5の操作を検出する(ステップS
1)。これはデバッガソフトウェア2からROMデバッ
ガプログラム7へ転送された前記コマンド(ア)〜
(オ)に対応した操作をユーザが行ったか否かを検出す
ることである。こうして、ユーザが操作を行った場合、
その操作に対応した前記コマンドがRS−232Cイン
タフェース3を介してコンピュータ1から出力される
(ステップS2)。
場合におけるデバッガソフトウェア2の動作およびRO
Mデバッガプログラム7の動作を示すフロー図である。
これによれば、まず、デバッガソフトウェア2がユーザ
によるキーボード5の操作を検出する(ステップS
1)。これはデバッガソフトウェア2からROMデバッ
ガプログラム7へ転送された前記コマンド(ア)〜
(オ)に対応した操作をユーザが行ったか否かを検出す
ることである。こうして、ユーザが操作を行った場合、
その操作に対応した前記コマンドがRS−232Cイン
タフェース3を介してコンピュータ1から出力される
(ステップS2)。
【0014】一方、コマンドの送出に対して、コンピュ
ータ1は被試験CPUボード11からのステータスをR
S−232Cインタフェース3を介して検出すること
で、受信データの有無を検出し(ステップS3)、受信
データがあった場合には、このコンピュータ1に接続さ
れたディスプレイ6にステータスを表示する(ステップ
S4)。このステータスの表示は、受信データの種類に
応じて行う。一方、図3に示すように、ROMデバッガ
プログラム7ではRS−232Cインタフェース10を
介してコンピュータ1からの受信データとしてのコマン
ドがあるか否かを検出し(ステップS11)、コマンド
があった場合は、そのコマンドによる処理を実行し(ス
テップS12)、デバッガソフトウェア2とROMデバ
ッガプログラム7との間の前記コマンド(ア)〜(オ)
に対応した前記デバッグ作業を実行する。次に、各コマ
ンドに対応したステータスをRS−232Cインタフェ
ース10を介してコンピュータ1に送信し、以後、ステ
ップS11以下の処理を繰り返すこととなる。
ータ1は被試験CPUボード11からのステータスをR
S−232Cインタフェース3を介して検出すること
で、受信データの有無を検出し(ステップS3)、受信
データがあった場合には、このコンピュータ1に接続さ
れたディスプレイ6にステータスを表示する(ステップ
S4)。このステータスの表示は、受信データの種類に
応じて行う。一方、図3に示すように、ROMデバッガ
プログラム7ではRS−232Cインタフェース10を
介してコンピュータ1からの受信データとしてのコマン
ドがあるか否かを検出し(ステップS11)、コマンド
があった場合は、そのコマンドによる処理を実行し(ス
テップS12)、デバッガソフトウェア2とROMデバ
ッガプログラム7との間の前記コマンド(ア)〜(オ)
に対応した前記デバッグ作業を実行する。次に、各コマ
ンドに対応したステータスをRS−232Cインタフェ
ース10を介してコンピュータ1に送信し、以後、ステ
ップS11以下の処理を繰り返すこととなる。
【0015】このようにして、被試験CPUボード11
のCPU9が新たなものに変えられた場合には、ソフト
ウェアの変更のみで、具体的にはコンピュータ1におけ
るデバッガソフトウェア2および被試験CPUボード1
1におけるROMデバッガプログラム7のCPU内部レ
ジスタの名称の構成,メモリ・I/O空間のアドレス,
ブレークポイントのアドレスの変更のみで、デバッグ可
能となるものである。
のCPU9が新たなものに変えられた場合には、ソフト
ウェアの変更のみで、具体的にはコンピュータ1におけ
るデバッガソフトウェア2および被試験CPUボード1
1におけるROMデバッガプログラム7のCPU内部レ
ジスタの名称の構成,メモリ・I/O空間のアドレス,
ブレークポイントのアドレスの変更のみで、デバッグ可
能となるものである。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、コン
ピュータにユーザ操作に対応したコマンドを出力するデ
バッガソフトウェアを設け、前記コンピュータにRS−
232Cケーブルを介して接続された被試験CPUボー
ドに、前記コマンドを受けて試験用のRAMユーザプロ
グラムのロード・ブレイクポイント・メモリデータの送
信を行うROMデバッガプログラムを設けたので、被試
験CPUボード上のCPUのプログラムを、専用のハー
ドウェアを用いずに、ソフトウェアの変更のみで、ま
た、CPUの型名,品種などに関わりなく同じ環境でデ
バッグを行うことができるという効果が得られる。
ピュータにユーザ操作に対応したコマンドを出力するデ
バッガソフトウェアを設け、前記コンピュータにRS−
232Cケーブルを介して接続された被試験CPUボー
ドに、前記コマンドを受けて試験用のRAMユーザプロ
グラムのロード・ブレイクポイント・メモリデータの送
信を行うROMデバッガプログラムを設けたので、被試
験CPUボード上のCPUのプログラムを、専用のハー
ドウェアを用いずに、ソフトウェアの変更のみで、ま
た、CPUの型名,品種などに関わりなく同じ環境でデ
バッグを行うことができるという効果が得られる。
【図1】 この発明の実施の一形態によるCPUデバッ
ガを示すブロック図である。
ガを示すブロック図である。
【図2】 図1におけるデバッガソフトウェアの動作手
順を示すフロー図である。
順を示すフロー図である。
【図3】 図1におけるROMデバッガプログラムの動
作手順を示すフロー図である。
作手順を示すフロー図である。
1 コンピュータ 2 デバッガソフトウェア 6 ディスプレイ 7 ROMデバッガプログラム 8 RAMユーザプログラム 9 マイクロプロセッサ(CPU) 11 被試験CPUボード 12 RS−232Cケーブル
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピュータにユーザ操作に対応したコ
マンドを出力するデバッガソフトウェアを設け、 前記コンピュータにRS−232Cケーブルを介して接
続された被試験CPUボードに、前記コマンドを受けて
試験用のRAMユーザプログラムのロード・ブレイクポ
イント・メモリデータの送信を行うROMデバッガプロ
グラムを設けたことを特徴とするCPUデバッガ。 - 【請求項2】 前記コンピュータには、前記コマンドを
受けて動作する前記被試験CPUボードからのデータの
表示を行うディスプレイが接続されていることを特徴と
する請求項1に記載のCPUデバッガ。 - 【請求項3】 前記被試験CPUボード上のCPUの変
更時に、前記デバッガソフトウェアのCPU内部レジス
タの名称・構成の変更および前記被試験CPUボードの
ROMデバッガプログラムのCPU内部レジスタの名称
・構成の変更が行われることを特徴とする請求項1に記
載のCPUデバッガ。 - 【請求項4】 前記デバッガソフトウェアからROMデ
バッガプログラムに送られるコマンドは、ユーザが作成
したプログラムを前記RAMユーザプログラムに転送す
るコマンドであることを特徴とする請求項1に記載のC
PUデバッガ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11014950A JP2000215079A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | Cpuデバッガ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11014950A JP2000215079A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | Cpuデバッガ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000215079A true JP2000215079A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11875264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11014950A Pending JP2000215079A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | Cpuデバッガ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000215079A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007008244A1 (de) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Computersystem, Diagnoseverfahren und Computerprogrammprodukt |
KR101743836B1 (ko) * | 2015-10-22 | 2017-06-07 | 엘에스산전 주식회사 | 범용 마이크로 프로세서를 이용한 plc의 디버깅 방법 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11014950A patent/JP2000215079A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007008244A1 (de) * | 2007-02-20 | 2008-09-04 | Fujitsu Siemens Computers Gmbh | Computersystem, Diagnoseverfahren und Computerprogrammprodukt |
KR101743836B1 (ko) * | 2015-10-22 | 2017-06-07 | 엘에스산전 주식회사 | 범용 마이크로 프로세서를 이용한 plc의 디버깅 방법 |
US10041998B2 (en) | 2015-10-22 | 2018-08-07 | Lsis Co., Ltd. | Method of debugging PLC by using general-purpose microprocessor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20001003 |