JP2000214955A - 机組込型コンピュ―タ - Google Patents
机組込型コンピュ―タInfo
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- JP2000214955A JP2000214955A JP11017550A JP1755099A JP2000214955A JP 2000214955 A JP2000214955 A JP 2000214955A JP 11017550 A JP11017550 A JP 11017550A JP 1755099 A JP1755099 A JP 1755099A JP 2000214955 A JP2000214955 A JP 2000214955A
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- JP
- Japan
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- housing
- computer
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47B—TABLES; DESKS; OFFICE FURNITURE; CABINETS; DRAWERS; GENERAL DETAILS OF FURNITURE
- A47B2200/00—General construction of tables or desks
- A47B2200/0066—Workstations
- A47B2200/0073—Desk with integrated computer
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 机上スペースを効果的に確保すると共にコン
ピュータ本体の交換を可能にする。 【解決手段】 PC本体を、CPUを含むマザーボード
を搭載した筐体10、操作を要するFDD21などを搭
載した筐体20及びモニタ31を搭載する筐体にユニッ
ト化して形成する。そして、PC本体を収納する机40
に、筐体10を取り出し可能に収納する本体収納部41
と、机40の前面に配設した筐体20と筐体10の間の
ケーブルを通すケーブルダクト43とを配設する。
ピュータ本体の交換を可能にする。 【解決手段】 PC本体を、CPUを含むマザーボード
を搭載した筐体10、操作を要するFDD21などを搭
載した筐体20及びモニタ31を搭載する筐体にユニッ
ト化して形成する。そして、PC本体を収納する机40
に、筐体10を取り出し可能に収納する本体収納部41
と、机40の前面に配設した筐体20と筐体10の間の
ケーブルを通すケーブルダクト43とを配設する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机組込型コンピュ
ータ、特に机上スペースを有効に活用でき、かつコンピ
ュータのアップグレードにも対応できるようにした机組
込型コンピュータに関する。
ータ、特に机上スペースを有効に活用でき、かつコンピ
ュータのアップグレードにも対応できるようにした机組
込型コンピュータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から例えばパーソナルコンピュータ
(以下、単に「PC」という)を机上に置いて使用する
ことは一般的であるが、情報処理を行うために比較的大
きい筐体のデスクトップ型などのPCを机上に置くこと
は、机上の限られたスペースを占有してしまうのででき
るだけ避けたいものである。そこで、従来からPCを床
置き型にしたり、例えば特開平7−49726号公報の
ように机の側面に取り付けたり、特開平3−11412
号公報や実開平5−43215号公報等のように内部に
埋め込んだりしてPCを机上から追い出し、机上の開放
スペースをより広くできるように工夫している。
(以下、単に「PC」という)を机上に置いて使用する
ことは一般的であるが、情報処理を行うために比較的大
きい筐体のデスクトップ型などのPCを机上に置くこと
は、机上の限られたスペースを占有してしまうのででき
るだけ避けたいものである。そこで、従来からPCを床
置き型にしたり、例えば特開平7−49726号公報の
ように机の側面に取り付けたり、特開平3−11412
号公報や実開平5−43215号公報等のように内部に
埋め込んだりしてPCを机上から追い出し、机上の開放
スペースをより広くできるように工夫している。
【0003】ところで、近年のコンピュータの分野にお
ける技術革新は著しく、特にCPUは市場に出回ってか
ら1年もたたずに旧モデルとなるほど高性能化が進んで
いる。従って、PCの筐体に搭載されたCPU実装のマ
ザーボードを交換などできれば、容易にアップグレード
を行うことができる。また、PCも故障しないという保
証はない。
ける技術革新は著しく、特にCPUは市場に出回ってか
ら1年もたたずに旧モデルとなるほど高性能化が進んで
いる。従って、PCの筐体に搭載されたCPU実装のマ
ザーボードを交換などできれば、容易にアップグレード
を行うことができる。また、PCも故障しないという保
証はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来に
おいては、机自体にPCを埋め込んでしまうことで机上
スペースを確保しているものもあるが、PC本体を机に
固定的に埋め込んでしまうと、PCが故障したりアップ
グレードをしたいときでもできなくなってしまう。
おいては、机自体にPCを埋め込んでしまうことで机上
スペースを確保しているものもあるが、PC本体を机に
固定的に埋め込んでしまうと、PCが故障したりアップ
グレードをしたいときでもできなくなってしまう。
【0005】本発明は以上のような問題を解決するため
になされたものであり、その目的は、机上スペースを効
果的に確保すると共にコンピュータ本体を交換すること
のできる机組込型コンピュータを提供することにある。
になされたものであり、その目的は、机上スペースを効
果的に確保すると共にコンピュータ本体を交換すること
のできる机組込型コンピュータを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上のような目的を達成
するために、本発明に係る机組込型コンピュータは、C
PUを搭載したマザーボードを含み、操作不要な構成部
品を収納する本体筐体部と、前記本体筐体部とは別個に
設けられ、操作の要する構成部品を収納する1乃至複数
の周辺部材用筐体部とを有するコンピュータ手段と、表
面に設けた開口部分から前記本体筐体部を内部に取り出
し可能に収納する本体収納部と、前記開口部分に設けら
れ、閉めることによって前記本体筐体部が外部から見え
ないようにかつ机上を平面にする蓋部とを有し、前記コ
ンピュータ手段を組み込むための机手段とを有するもの
である。
するために、本発明に係る机組込型コンピュータは、C
PUを搭載したマザーボードを含み、操作不要な構成部
品を収納する本体筐体部と、前記本体筐体部とは別個に
設けられ、操作の要する構成部品を収納する1乃至複数
の周辺部材用筐体部とを有するコンピュータ手段と、表
面に設けた開口部分から前記本体筐体部を内部に取り出
し可能に収納する本体収納部と、前記開口部分に設けら
れ、閉めることによって前記本体筐体部が外部から見え
ないようにかつ机上を平面にする蓋部とを有し、前記コ
ンピュータ手段を組み込むための机手段とを有するもの
である。
【0007】また、前記周辺部材用筐体部は、搭載した
構成部品の操作部分が前記机手段の上面若しくは側面に
露出し、外部から操作可能に配設されているものであ
る。
構成部品の操作部分が前記机手段の上面若しくは側面に
露出し、外部から操作可能に配設されているものであ
る。
【0008】また、前記机手段は、表面に開口部を有
し、内部に収納した前記周辺部材用筐体部と前記本体筐
体部との間に配線されるケーブルを通すために机上の下
に埋め込まれたケーブルダクトを有するものである。
し、内部に収納した前記周辺部材用筐体部と前記本体筐
体部との間に配線されるケーブルを通すために机上の下
に埋め込まれたケーブルダクトを有するものである。
【0009】また、前記本体筐体部には、CPUを実装
したマザーボードなど技術革新の著しい構成部品が収納
され、前記周辺部材用筐体部には、前記CPUと比較し
て相対的に技術革新の著しくない可動ディスクドライブ
などの構成部品が収納されるものである。
したマザーボードなど技術革新の著しい構成部品が収納
され、前記周辺部材用筐体部には、前記CPUと比較し
て相対的に技術革新の著しくない可動ディスクドライブ
などの構成部品が収納されるものである。
【0010】また、前記キーボードやマウスなどの入力
機器は、前記机手段の前側面のひきだし部分に引出可能
に収納されるものである。
機器は、前記机手段の前側面のひきだし部分に引出可能
に収納されるものである。
【0011】また、前記机手段には、収納した前記本体
筐体部からの放熱を逃がすための通気口が設けられてい
るものである。
筐体部からの放熱を逃がすための通気口が設けられてい
るものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明の
好適な実施の形態について説明する。なお、本実施の形
態における机組込型コンピュータのうち、PCの機能と
は関係のない外形的に机を構成する部分を単に「机」と
称し、PC本来の機能を発揮する装置部分を「パーソナ
ルコンピュータ(PC)」と称することにする。
好適な実施の形態について説明する。なお、本実施の形
態における机組込型コンピュータのうち、PCの機能と
は関係のない外形的に机を構成する部分を単に「机」と
称し、PC本来の機能を発揮する装置部分を「パーソナ
ルコンピュータ(PC)」と称することにする。
【0013】実施の形態1.図1は、本発明に係る机組
込型コンピュータの実施の形態1の外観を示した全体構
成図であり、図2は、机に組み込むPCのブロック構成
図である。まず、本実施の形態において机に組み込むP
Cの構成について説明する。
込型コンピュータの実施の形態1の外観を示した全体構
成図であり、図2は、机に組み込むPCのブロック構成
図である。まず、本実施の形態において机に組み込むP
Cの構成について説明する。
【0014】図2において、本実施の形態におけるPC
1は、破線で示した3台の筐体10,20,30で構成
されている。筐体10には、CPU11やメモリ12が
実装されたマザーボード13と電源14とが搭載され
る。この筐体10には、CPU11など技術革新の著し
い構成部品を搭載するための本体筐体部である。なお、
構成部品には、チップなどの基板に実装するパーツのみ
ならずディスクドライブなどの単体の装置をも含まれて
いる。
1は、破線で示した3台の筐体10,20,30で構成
されている。筐体10には、CPU11やメモリ12が
実装されたマザーボード13と電源14とが搭載され
る。この筐体10には、CPU11など技術革新の著し
い構成部品を搭載するための本体筐体部である。なお、
構成部品には、チップなどの基板に実装するパーツのみ
ならずディスクドライブなどの単体の装置をも含まれて
いる。
【0015】筐体20には、フロッピィディスクドライ
ブ(FDD)21、ディジタルビデオディスク(DV
D)ドライブ22、コンパクトディスクリードオンリィ
メモリ(CD−ROM)ドライブ23、ハードディスク
ドライブ(HDD)24が搭載されており、これらの各
ドライブ21〜24は、筐体10に従来のバス方式又は
最近使われ出したUSB(Universal Ser
ial Bus)2などでバス接続されている。また、
筐体20には、USBなどで外部機器を接続するための
接続端子25が設けられており、各接続端子25は、U
SB2などで筐体10に接続されている。本実施の形態
では、キーボード3やマウス4などの外部機器を接続す
る。更に、筐体20には、PCの電源スイッチ26とイ
ンジケータ27が配設されている。インジケータ27に
は、電源ランプ、バッテリランプ等が含まれている。こ
の筐体20は、筐体10に搭載されるCPU11などと
比較して相対的に技術革新の著しくない各ドライブ21
〜24などの構成部品を搭載する周辺部材用筐体部であ
る。
ブ(FDD)21、ディジタルビデオディスク(DV
D)ドライブ22、コンパクトディスクリードオンリィ
メモリ(CD−ROM)ドライブ23、ハードディスク
ドライブ(HDD)24が搭載されており、これらの各
ドライブ21〜24は、筐体10に従来のバス方式又は
最近使われ出したUSB(Universal Ser
ial Bus)2などでバス接続されている。また、
筐体20には、USBなどで外部機器を接続するための
接続端子25が設けられており、各接続端子25は、U
SB2などで筐体10に接続されている。本実施の形態
では、キーボード3やマウス4などの外部機器を接続す
る。更に、筐体20には、PCの電源スイッチ26とイ
ンジケータ27が配設されている。インジケータ27に
は、電源ランプ、バッテリランプ等が含まれている。こ
の筐体20は、筐体10に搭載されるCPU11などと
比較して相対的に技術革新の著しくない各ドライブ21
〜24などの構成部品を搭載する周辺部材用筐体部であ
る。
【0016】筐体30には、表示装置としてモニタ31
が搭載されている。本実施の形態におけるモニタ31
は、液晶ディスプレイであり、筐体10とはUSB2な
どで接続されている。この筐体30は、筐体20と同様
に、相対的に技術革新の著しくないモニタ31を搭載し
た周辺部材用筐体部である。
が搭載されている。本実施の形態におけるモニタ31
は、液晶ディスプレイであり、筐体10とはUSB2な
どで接続されている。この筐体30は、筐体20と同様
に、相対的に技術革新の著しくないモニタ31を搭載し
た周辺部材用筐体部である。
【0017】図1において、机40には、図2に示した
PCが次のように埋め込まれる。まず、机上の奥の方に
は、本体収納部41が設けられており、本体取出用蓋4
2を開けこの中に筐体10を収納する。また、本体取出
用蓋42を閉めることによって机上のその部分を平面に
することができる。本実施の形態では、その上にモニタ
31を載置している。
PCが次のように埋め込まれる。まず、机上の奥の方に
は、本体収納部41が設けられており、本体取出用蓋4
2を開けこの中に筐体10を収納する。また、本体取出
用蓋42を閉めることによって机上のその部分を平面に
することができる。本実施の形態では、その上にモニタ
31を載置している。
【0018】また、一般にひきだしが形成される机40
の前側面には、筐体20がはめ込まれており、その前側
面の露出部分に筐体20に搭載されたFDD21やCD
−ROMドライブ23の操作部分や接続端子25が、外
部から操作可能に配設される。なお、図1では便宜的に
その他の構成部品を省略して図示している。更に、接続
端子25に接続されたキーボード3とマウス4が図示さ
れている。そして、机40に組み込まれた筐体10と筐
体20との間には、図2に示したようにUSB2のケー
ブルが配線されているが、本実施の形態においては、机
40の内部にそのケーブルを収納できるようにケーブル
ダクト43が設けられている。ケーブルダクト43の机
上には、蓋44が取り付けられており、ケーブル配線を
容易に行うことができる。ケーブルダクト43を設ける
ことによってケーブルを机40の外に散在させずにまと
めることができる。また、蓋44は、閉めることによっ
て机上のその部分を平面にすることができる。
の前側面には、筐体20がはめ込まれており、その前側
面の露出部分に筐体20に搭載されたFDD21やCD
−ROMドライブ23の操作部分や接続端子25が、外
部から操作可能に配設される。なお、図1では便宜的に
その他の構成部品を省略して図示している。更に、接続
端子25に接続されたキーボード3とマウス4が図示さ
れている。そして、机40に組み込まれた筐体10と筐
体20との間には、図2に示したようにUSB2のケー
ブルが配線されているが、本実施の形態においては、机
40の内部にそのケーブルを収納できるようにケーブル
ダクト43が設けられている。ケーブルダクト43の机
上には、蓋44が取り付けられており、ケーブル配線を
容易に行うことができる。ケーブルダクト43を設ける
ことによってケーブルを机40の外に散在させずにまと
めることができる。また、蓋44は、閉めることによっ
て机上のその部分を平面にすることができる。
【0019】本実施の形態において特徴的なことは、以
上のように構成したことで、一般に机上を占有するPC
本体を机の内部に組み込むことによって机上スペースを
確保できるようにし、また、ユーザが操作する部分に関
しては、外部に露出することによってPCを机40の内
部に組み込むことによる操作性の低下を防ぐようにした
ことである。
上のように構成したことで、一般に机上を占有するPC
本体を机の内部に組み込むことによって机上スペースを
確保できるようにし、また、ユーザが操作する部分に関
しては、外部に露出することによってPCを机40の内
部に組み込むことによる操作性の低下を防ぐようにした
ことである。
【0020】また、本実施の形態においては、筐体1
0,20,30をユニット化して構成して、特に机40
に埋め込まれたCPU実装の筐体10を取り出し可能に
設けたので、マザーボード等の交換をできるようにした
ことを特徴としている。これにより、故障したときの交
換を容易にすることができ、また、CPUのアップグレ
ードを容易にすることができる。
0,20,30をユニット化して構成して、特に机40
に埋め込まれたCPU実装の筐体10を取り出し可能に
設けたので、マザーボード等の交換をできるようにした
ことを特徴としている。これにより、故障したときの交
換を容易にすることができ、また、CPUのアップグレ
ードを容易にすることができる。
【0021】また、本実施の形態では、机40の内部に
ケーブルダクト43を設け、筐体10,20を接続する
ケーブル(USB2など)を外部に露出しないようにし
たので、机周囲の美観を損なうことがない。また、開口
部として蓋44を設けたので配線を容易にすることがで
きる。なお、机40に隣接して設置される物(机、パー
ティション等)に邪魔されることなくケーブルダクト4
3を介しての配線を容易にできるようにするために、本
実施の形態では、蓋44を机上に設けるようにしたが、
机40の側面側が開口するようにしてもよい。また、開
口部として設けた蓋44は、引き戸式でもスライド式な
どでもよい。
ケーブルダクト43を設け、筐体10,20を接続する
ケーブル(USB2など)を外部に露出しないようにし
たので、机周囲の美観を損なうことがない。また、開口
部として蓋44を設けたので配線を容易にすることがで
きる。なお、机40に隣接して設置される物(机、パー
ティション等)に邪魔されることなくケーブルダクト4
3を介しての配線を容易にできるようにするために、本
実施の形態では、蓋44を机上に設けるようにしたが、
机40の側面側が開口するようにしてもよい。また、開
口部として設けた蓋44は、引き戸式でもスライド式な
どでもよい。
【0022】実施の形態2.図3は、本発明に係る机組
込型コンピュータの実施の形態2の外観を示した全体構
成図であり、本実施の形態では、上記実施の形態1に対
して2箇所の変更例を示している。まず、机40の前側
面の通常ひきだしがある部分に、矢印A方向に摺動する
スライド板45を設けて、この上にキーボード3とマウ
ス4を載せて収納できるようにした。キーボード3は、
引き出されたスライド板45の上で使用してもよいし、
机上で使用してもよい。実施の形態1において、ひきだ
し部分の位置にあった筐体20を、本実施の形態では机
上の奥に載置し、その筐体20の上にモニタ31を載置
する。そして、本実施の形態では、収納した筐体10か
らの放熱を逃がすために机上に通気口46が設けられて
いる。本実施の形態では、通気口46にパンチングメタ
ルを設けて、机上にあるものの落下を防止している。通
気口46は、机上でなくても筐体10に通常設けられる
ファンの位置等を考慮して机40の裏面や側面、若しく
は本体収納部41の底に配設してもよい。
込型コンピュータの実施の形態2の外観を示した全体構
成図であり、本実施の形態では、上記実施の形態1に対
して2箇所の変更例を示している。まず、机40の前側
面の通常ひきだしがある部分に、矢印A方向に摺動する
スライド板45を設けて、この上にキーボード3とマウ
ス4を載せて収納できるようにした。キーボード3は、
引き出されたスライド板45の上で使用してもよいし、
机上で使用してもよい。実施の形態1において、ひきだ
し部分の位置にあった筐体20を、本実施の形態では机
上の奥に載置し、その筐体20の上にモニタ31を載置
する。そして、本実施の形態では、収納した筐体10か
らの放熱を逃がすために机上に通気口46が設けられて
いる。本実施の形態では、通気口46にパンチングメタ
ルを設けて、机上にあるものの落下を防止している。通
気口46は、机上でなくても筐体10に通常設けられる
ファンの位置等を考慮して机40の裏面や側面、若しく
は本体収納部41の底に配設してもよい。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、机上に開放スペースを
より広く取ることができる。また、本体筐体部を取り出
せるような構造としたので、故障やCPUのアップグレ
ードのために基板の交換等を容易に行うことができる。
より広く取ることができる。また、本体筐体部を取り出
せるような構造としたので、故障やCPUのアップグレ
ードのために基板の交換等を容易に行うことができる。
【0024】また、操作を要する構成部品を机手段に組
み込んだとしても、その構成部品の操作部分が露出する
ように配設するので、組み込んだことによる操作性の低
下を防ぐことができる。
み込んだとしても、その構成部品の操作部分が露出する
ように配設するので、組み込んだことによる操作性の低
下を防ぐことができる。
【0025】また、机手段の内部にケーブルダクトを設
けて筐体間を接続するケーブルを外部に露出しないよう
にしたので、周囲の美観を損なうことがない。
けて筐体間を接続するケーブルを外部に露出しないよう
にしたので、周囲の美観を損なうことがない。
【0026】また、通気口を設けたので本体筐体部から
発せられる熱を外部に逃がすことができる。
発せられる熱を外部に逃がすことができる。
【図1】 本発明に係る机組込型コンピュータの実施の
形態1の外観を示した全体構成図である。
形態1の外観を示した全体構成図である。
【図2】 実施の形態1において机に組み込むパーソナ
ルコンピュータを示したブロック構成図である。
ルコンピュータを示したブロック構成図である。
【図3】 本発明に係る机組込型コンピュータの実施の
形態2の外観を示した全体構成図である。
形態2の外観を示した全体構成図である。
1 パーソナルコンピュータ(PC)、2 USB、3
キーボード、4 マウス、10 筐体(本体筐体
部)、11 CPU、12 メモリ、13 マザーボー
ド、14 電源、20,30 筐体(周辺部材用筐体
部)、21 フロッピィディスクドライブ(FDD)、
22 ディジタルビデオディスク(DVD)ドライブ、
23 コンパクトディスクリードオンリィメモリ(CD
−ROM)ドライブ、24 ハードディスクドライブ
(HDD)、25 接続端子、26 電源スイッチ、2
7 インジケータ、31 モニタ。
キーボード、4 マウス、10 筐体(本体筐体
部)、11 CPU、12 メモリ、13 マザーボー
ド、14 電源、20,30 筐体(周辺部材用筐体
部)、21 フロッピィディスクドライブ(FDD)、
22 ディジタルビデオディスク(DVD)ドライブ、
23 コンパクトディスクリードオンリィメモリ(CD
−ROM)ドライブ、24 ハードディスクドライブ
(HDD)、25 接続端子、26 電源スイッチ、2
7 インジケータ、31 モニタ。
Claims (6)
- 【請求項1】 CPUを搭載したマザーボードを含み、
操作不要な構成部品を収納する本体筐体部と、 前記本体筐体部とは別個に設けられ、操作の要する構成
部品を収納する1乃至複数の周辺部材用筐体部と、 を有するコンピュータ手段と、 表面に設けた開口部分から前記本体筐体部を内部に取り
出し可能に収納する本体収納部と、 前記開口部分に設けられ、閉めることによって前記本体
筐体部が外部から見えないようにかつ机上を平面にする
蓋部と、 を有し、前記コンピュータ手段を組み込むための机手段
と、 を有することを特徴とする机組込型コンピュータ。 - 【請求項2】 前記周辺部材用筐体部は、搭載した構成
部品の操作部分が前記机手段の上面若しくは側面に露出
し、外部から操作可能に配設されていることを特徴とす
る請求項1記載の机組込型コンピュータ。 - 【請求項3】 前記机手段は、表面に開口部を有し、内
部に収納した前記周辺部材用筐体部と前記本体筐体部と
の間に配線されるケーブルを通すために机上の下に埋め
込まれたケーブルダクトを有することを特徴とする請求
項1記載の机組込型コンピュータ。 - 【請求項4】 前記本体筐体部には、CPUを実装した
マザーボードなど技術革新の著しい構成部品が収納さ
れ、 前記周辺部材用筐体部には、前記CPUと比較して相対
的に技術革新の著しくない可動ディスクドライブなどの
構成部品が収納されることを特徴とする請求項1記載の
机組込型コンピュータ。 - 【請求項5】 前記キーボードやマウスなどの入力機器
は、前記机手段の前側面のひきだし部分に引出可能に収
納されることを特徴とする請求項1記載の机組込型コン
ピュータ。 - 【請求項6】 前記机手段には、収納した前記本体筐体
部からの放熱を逃がすための通気口が設けられているこ
とを特徴とする請求項1記載の机組込型コンピュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11017550A JP2000214955A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 机組込型コンピュ―タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11017550A JP2000214955A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 机組込型コンピュ―タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000214955A true JP2000214955A (ja) | 2000-08-04 |
Family
ID=11947036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11017550A Pending JP2000214955A (ja) | 1999-01-26 | 1999-01-26 | 机組込型コンピュ―タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000214955A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002162925A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Toppan Forms Co Ltd | デジタルペーパーの表示切換え機能付きテーブル |
WO2002058511A1 (en) * | 2001-01-26 | 2002-08-01 | Intercase Uk Limited | Desk and desking system |
-
1999
- 1999-01-26 JP JP11017550A patent/JP2000214955A/ja active Pending
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