JP2000213462A - 密閉型電動圧縮機 - Google Patents
密閉型電動圧縮機Info
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- JP2000213462A JP2000213462A JP11015582A JP1558299A JP2000213462A JP 2000213462 A JP2000213462 A JP 2000213462A JP 11015582 A JP11015582 A JP 11015582A JP 1558299 A JP1558299 A JP 1558299A JP 2000213462 A JP2000213462 A JP 2000213462A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 往復動圧縮機においては、釣り合いの手段と
して、コンロッド大端部に近接してクランクピンに固定
したカウンタウエイトを用いる。しかしながら、機種構
成の気筒容積違いによる、回転部分および往復動部分の
質量が変更されると前記カウンタウエイトの質量も変
更，調整が必要となり、この調整を容易にすることを図
る。 【解決手段】 カウンタウエイト２１に付加する追加ウ
エイト２４の枚数を調整することにより、カウンタウエ
イト２１の質量を調整し、圧縮機構部の釣り合いを容易
に調整することができる。これにより振動を大幅に低減
した密閉型圧縮機が得られる。
して、コンロッド大端部に近接してクランクピンに固定
したカウンタウエイトを用いる。しかしながら、機種構
成の気筒容積違いによる、回転部分および往復動部分の
質量が変更されると前記カウンタウエイトの質量も変
更，調整が必要となり、この調整を容易にすることを図
る。 【解決手段】 カウンタウエイト２１に付加する追加ウ
エイト２４の枚数を調整することにより、カウンタウエ
イト２１の質量を調整し、圧縮機構部の釣り合いを容易
に調整することができる。これにより振動を大幅に低減
した密閉型圧縮機が得られる。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電気冷蔵庫等の冷凍
サイクルに接続される密閉型電動圧縮機の、低振動化の
技術に関する。
サイクルに接続される密閉型電動圧縮機の、低振動化の
技術に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、密閉型電動圧縮機は実願平８−７
２７９号に記載されたものが知られる。
２７９号に記載されたものが知られる。
【０００３】図６に従来の密閉型電動圧縮機の構造を示
しており、密閉容器１１内で固定子１５および回転子１
６でなる電動要素１３をブロック１４に固定し、回転子
１６の回転運動をブロック１４に設けたシリンダ２０内
で摺動するピストン１９の直線運動に変換するため、ク
ランクシャフト１７の上端側を回転子１６に固定し、ク
ランクシャフト１７に一体偏芯形成したクランクピン２
２をピストン１９に接続したコンロッド１８の大端部に
接続し、カウンタウエイト２１をコンロッド１８の大端
部に近接してクランクピン２２の下側端に設けてある。
しており、密閉容器１１内で固定子１５および回転子１
６でなる電動要素１３をブロック１４に固定し、回転子
１６の回転運動をブロック１４に設けたシリンダ２０内
で摺動するピストン１９の直線運動に変換するため、ク
ランクシャフト１７の上端側を回転子１６に固定し、ク
ランクシャフト１７に一体偏芯形成したクランクピン２
２をピストン１９に接続したコンロッド１８の大端部に
接続し、カウンタウエイト２１をコンロッド１８の大端
部に近接してクランクピン２２の下側端に設けてある。
【０００４】以上の様に構成された圧縮機において、ク
ランクシャフト１７の回転に伴ってピストン１９が直線
運動することにより、シリンダ２０内の圧縮室が体積変
化することで冷媒ガスを圧縮する。
ランクシャフト１７の回転に伴ってピストン１９が直線
運動することにより、シリンダ２０内の圧縮室が体積変
化することで冷媒ガスを圧縮する。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】往復動圧縮機において
は、回転部分と往復動部分にそれぞれ働く遠心力，往復
動慣性力によって生ずるモーメントが外力として作用
し、振動が発生する。したがってこの外力をできるだけ
小さくして振動の発生を低減する必要がある。このため
の釣り合いの手段として、コンロッド大端部に近接して
クランクピンに固定したカウンタウエイトを用いる。し
かしながら、釣り合い最適化のために前記カウンタウエ
イトの質量を増加させると必然的にクランクピン近傍の
質量も増加し、外力が大きくなってしまう。また、前記
カウンタウエイトをクランクピンに固定する際に円周方
向の他に軸方向の位置決め方法が必要となる。さらに、
機種構成の気筒容積違いによる、回転部分および往復動
部分の質量が変更されると前記カウンタウエイトの質量
も変更，調整が必要となる。
は、回転部分と往復動部分にそれぞれ働く遠心力，往復
動慣性力によって生ずるモーメントが外力として作用
し、振動が発生する。したがってこの外力をできるだけ
小さくして振動の発生を低減する必要がある。このため
の釣り合いの手段として、コンロッド大端部に近接して
クランクピンに固定したカウンタウエイトを用いる。し
かしながら、釣り合い最適化のために前記カウンタウエ
イトの質量を増加させると必然的にクランクピン近傍の
質量も増加し、外力が大きくなってしまう。また、前記
カウンタウエイトをクランクピンに固定する際に円周方
向の他に軸方向の位置決め方法が必要となる。さらに、
機種構成の気筒容積違いによる、回転部分および往復動
部分の質量が変更されると前記カウンタウエイトの質量
も変更，調整が必要となる。
【０００６】本発明は上記従来の課題を解決しようとす
るもので、低振動の密閉型圧縮機を提供するものであ
る。
るもので、低振動の密閉型圧縮機を提供するものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、クランクピンの端部に外径を小さくした
段差部を設けたものである。これによりカウンタウエイ
トのクランクピン軸方向の固定位置を容易に定めること
ができる。
に本発明では、クランクピンの端部に外径を小さくした
段差部を設けたものである。これによりカウンタウエイ
トのクランクピン軸方向の固定位置を容易に定めること
ができる。
【０００８】また、カウンタウエイトの中抜き穴面積お
よびカウンタウエイトに付加する追加ウエイト枚数を調
整することにより、クランクピン近傍の質量を変更する
こと無く、カウンタウエイトの質量を調整し、圧縮機構
部の釣り合いを容易に調整することができる。これによ
り振動を大幅に低減した密閉型圧縮機が得られる。
よびカウンタウエイトに付加する追加ウエイト枚数を調
整することにより、クランクピン近傍の質量を変更する
こと無く、カウンタウエイトの質量を調整し、圧縮機構
部の釣り合いを容易に調整することができる。これによ
り振動を大幅に低減した密閉型圧縮機が得られる。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、カウンタウエイト固定位置として、クランクピンの
端部に外径を小さくした段差部を設けることにより、カ
ウンタウエイトのクランクピン軸方向の固定位置が容易
に定まるという作用を有する。
は、カウンタウエイト固定位置として、クランクピンの
端部に外径を小さくした段差部を設けることにより、カ
ウンタウエイトのクランクピン軸方向の固定位置が容易
に定まるという作用を有する。
【００１０】請求項２に記載の発明は、カウンタウエイ
トにプレス成形された中抜き穴を設けたものであり、カ
ウンタウエイト外形形状を機種構成の気筒容積違いでも
共有化でき、打抜きの際の中抜き穴面積を変更すること
によって、クランクピン近傍の質量を変更することな
く、カウンタウエイトの質量を調整するという作用を有
する。
トにプレス成形された中抜き穴を設けたものであり、カ
ウンタウエイト外形形状を機種構成の気筒容積違いでも
共有化でき、打抜きの際の中抜き穴面積を変更すること
によって、クランクピン近傍の質量を変更することな
く、カウンタウエイトの質量を調整するという作用を有
する。
【００１１】請求項３に記載の発明は、カウンタウエイ
トに別部品である追加ウエイトをカシメピンによって付
加したものであり、追加ウエイトの枚数を調整すること
によって、クランクピン近傍の質量を変更することな
く、カウンタウエイトの質量を調整するという作用を有
する。
トに別部品である追加ウエイトをカシメピンによって付
加したものであり、追加ウエイトの枚数を調整すること
によって、クランクピン近傍の質量を変更することな
く、カウンタウエイトの質量を調整するという作用を有
する。
【００１２】
【実施例】以下本発明の実施例について図１〜図５を用
いて説明する。なお従来例と同一部分は同一符号を付
し、詳細な説明を省略する。
いて説明する。なお従来例と同一部分は同一符号を付
し、詳細な説明を省略する。
【００１３】（実施例１）図１は請求項１に示す本発明
の一実施例による密閉型電動圧縮機の正面組立断面図を
示し、２１はカウンタウエイト、２２はクランクピンで
ある。クランクピン上側端に外径を小さくした段差部２
３を設けており、この段差部にカウンタウエイトを圧入
固定している。
の一実施例による密閉型電動圧縮機の正面組立断面図を
示し、２１はカウンタウエイト、２２はクランクピンで
ある。クランクピン上側端に外径を小さくした段差部２
３を設けており、この段差部にカウンタウエイトを圧入
固定している。
【００１４】以上のような構成によってカウンタウエイ
トをクランクピンに軸方向に圧入固定する際に、クラン
クピンの段差部より下方へカウンタウエイトは動くこと
なく、クランクピン軸方向の位置は段差により容易に定
まる。また、カウンタウエイトの傾きも段差部の傾きに
より定まる。
トをクランクピンに軸方向に圧入固定する際に、クラン
クピンの段差部より下方へカウンタウエイトは動くこと
なく、クランクピン軸方向の位置は段差により容易に定
まる。また、カウンタウエイトの傾きも段差部の傾きに
より定まる。
【００１５】（実施例２）図２，図３は請求項２に示す
本発明の一実施例によるカウンタウエイトの平面図であ
り、２４はプレス成形された中抜き穴であり貫通してい
る。打抜きの際の中抜き穴面積を変更することによっ
て、カウンタウエイトの外形形状およびクランクピン近
傍の質量を変更することなく、カウンタウエイトの質量
を調整することができる。これによって、機種構成の気
筒容積違いによる、ピストン質量およびクランクピン質
量変更等による釣り合い変更の場合でも、カウンタウエ
イトの外形形状を変更する必要がなく共有化できる。
本発明の一実施例によるカウンタウエイトの平面図であ
り、２４はプレス成形された中抜き穴であり貫通してい
る。打抜きの際の中抜き穴面積を変更することによっ
て、カウンタウエイトの外形形状およびクランクピン近
傍の質量を変更することなく、カウンタウエイトの質量
を調整することができる。これによって、機種構成の気
筒容積違いによる、ピストン質量およびクランクピン質
量変更等による釣り合い変更の場合でも、カウンタウエ
イトの外形形状を変更する必要がなく共有化できる。
【００１６】（実施例３）図４は請求項３に示す本発明
の一実施例によるカウンタウエイトの平面図、図５は図
４のＡ−Ａ′断面図であり、２１はカウンタウエイト本
体、２５は追加ウエイトでカウンタウエイト本体にカシ
メピン２６によって固定されている。
の一実施例によるカウンタウエイトの平面図、図５は図
４のＡ−Ａ′断面図であり、２１はカウンタウエイト本
体、２５は追加ウエイトでカウンタウエイト本体にカシ
メピン２６によって固定されている。
【００１７】以上のような構成によって、追加ウエイト
の枚数変更のみで、クランクピン近傍の質量を変更する
ことなく、カウンタウエイトの質量を調整できる。これ
によって、機種構成の気筒容積違いによる、ピストン質
量およびクランクピン質量変更等による釣り合い変更の
場合でも、カウンタウエイト本体の形状を変更する必要
がなく共有化できる。
の枚数変更のみで、クランクピン近傍の質量を変更する
ことなく、カウンタウエイトの質量を調整できる。これ
によって、機種構成の気筒容積違いによる、ピストン質
量およびクランクピン質量変更等による釣り合い変更の
場合でも、カウンタウエイト本体の形状を変更する必要
がなく共有化できる。
【００１８】なお、本実施例に於いては追加ウエイトの
枚数での調整を用いたが、追加ウエイトの板厚変更，材
質変更による質量変更によっても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。また、追加ウエイト固定方法に
カシメピンを用いたが溶接等の方法によって固定しても
同様の効果が得られることは言うまでもない。
枚数での調整を用いたが、追加ウエイトの板厚変更，材
質変更による質量変更によっても同様の効果が得られる
ことは言うまでもない。また、追加ウエイト固定方法に
カシメピンを用いたが溶接等の方法によって固定しても
同様の効果が得られることは言うまでもない。
【００１９】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように請求項１
記載の発明によれば、クランクピンの端部の軸径に外径
を小さくした段差部を設けることにより、カウンタウエ
イトのクランクピン軸方向の固定位置が容易に定まると
いう有利な効果が得られる。
記載の発明によれば、クランクピンの端部の軸径に外径
を小さくした段差部を設けることにより、カウンタウエ
イトのクランクピン軸方向の固定位置が容易に定まると
いう有利な効果が得られる。
【００２０】また、請求項２記載の発明によれば、プレ
ス成形されたカウンタウエイト中抜き穴の打抜き面積を
変更することによって、カウンタウエイトの外形形状を
変更しなくても、クランクピン近傍の質量を変更するこ
となく、カウンタウエイトの質量を調整することができ
るという有利な効果が得られる。
ス成形されたカウンタウエイト中抜き穴の打抜き面積を
変更することによって、カウンタウエイトの外形形状を
変更しなくても、クランクピン近傍の質量を変更するこ
となく、カウンタウエイトの質量を調整することができ
るという有利な効果が得られる。
【００２１】また、請求項３記載の発明によれば、カウ
ンタウエイトに付加する追加ウエイトの枚数を変更する
ことによって、カウンタウエイトの形状を変更しなくて
も、クランクピン近傍の質量を変更することなく、カウ
ンタウエイトの質量を調整することができるという有利
な効果が得られる。
ンタウエイトに付加する追加ウエイトの枚数を変更する
ことによって、カウンタウエイトの形状を変更しなくて
も、クランクピン近傍の質量を変更することなく、カウ
ンタウエイトの質量を調整することができるという有利
な効果が得られる。
【図１】本発明の実施例１による密閉型電動圧縮機の縦
断面図
断面図
【図２】本発明の実施例２によるカウンタウエイトの平
面図
面図
【図３】本発明の実施例２による他のカウンタウエイト
の平面図
の平面図
【図４】本発明の実施例３によるカウンタウエイトの平
面図
面図
【図５】図４のＡ−Ａ′線における断面図
【図６】従来の密閉型電動圧縮機の縦断面図
１１ 密閉容器 １２ 圧縮機構部 １３ 電動要素 １４ ブロック １５ 固定子 １６ 回転子 １７ クランクシャフト １８ コンロッド １９ ピストン ２０ シリンダ ２１ カウンタウエイト ２２ クランクピン ２３ 段差部 ２４ 中抜き穴 ２５ 追加ウエイト ２６ カシメピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳瀬 誠吾 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 矢引 純一郎 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 Ｆターム(参考） 3H003 AA02 AB04 AC03 BB00 CA01 CE00
Claims (4)
- 【請求項１】 密閉容器内に、圧縮機構部を備えたブロ
ックと、駆動源となる固定子，回転子とからなる電動要
素と、前記ブロックに設けたシリンダ内で往復運動する
ピストンと、前記回転子を固定したクランクシャフト
と、前記クランクシャフトに一体偏芯形成したクランク
ピンと、前記回転子の回転運動を前記ピストンの直線運
動に変換するために前記ピストンと前記クランクピン間
に接続したコンロッドを有し、前記ピストンにより発生
した往復動慣性力および前記クランクピンにより発生し
た遠心力を釣り合わせるための釣り合い手段として、前
記コンロッド大端部に近接して前記クランクピンの端部
に固定したカウンタウエイトを備え、前記クランクピン
の端部に外径を小さくした段差部を設けたことを特徴と
する密閉型電動圧縮機。 - 【請求項２】 密閉容器内に、圧縮機構部を備えたブロ
ックと、駆動源となる固定子，回転子とからなる電動要
素と、前記ブロックに設けたシリンダ内で往復運動する
ピストンと、前記回転子を固定したクランクシャフト
と、前記クランクシャフトに一体偏芯形成したクランク
ピンと、前記回転子の回転運動を前記ピストンの直線運
動に変換するために前記ピストンと前記クランクピン間
に接続したコンロッドを有し、前記ピストンにより発生
した往復動慣性力および前記クランクピンにより発生し
た遠心力を釣り合わせるための釣り合い手段として、前
記コンロッド大端部に近接して前記クランクピンの端部
に固定したカウンタウエイトを備え、前記カウンタウエ
イトの中抜き穴をプレス成形とし、打抜きの際の面積を
変更することによって、前記カウンタウエイトの質量を
調整したことを特徴とする密閉型電動圧縮機。 - 【請求項３】 密閉容器内に、圧縮機構部を備えたブロ
ックと、駆動源となる固定子，回転子とからなる電動要
素と、前記ブロックに設けたシリンダ内で往復運動する
ピストンと、前記回転子を固定したクランクシャフト
と、前記クランクシャフトに一体偏芯形成したクランク
ピンと、前記回転子の回転運動を前記ピストンの直線運
動に変換するために前記ピストンと前記クランクピン間
に接続したコンロッドを有し、前記ピストンにより発生
した往復動慣性力および前記クランクピンにより発生し
た遠心力を釣り合わせるための釣り合い手段として、前
記コンロッド大端部に近接して前記クランクピンの端部
に固定したカウンタウエイトを備え、前記カウンタウエ
イトに別部品である追加ウエイトをカシメピンによって
取り付け、前記追加ウエイトの枚数によって、前記カウ
ンタウエイトの質量を調整したことを特徴とする密閉型
電動圧縮機。 - 【請求項４】 少なくとも、冷媒圧縮機，凝縮器，膨張
機構，蒸発器を備え、前記冷媒圧縮機は請求項１記載の
密閉型電動圧縮機を用いた冷却システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015582A JP2000213462A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 密閉型電動圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11015582A JP2000213462A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 密閉型電動圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213462A true JP2000213462A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11892735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11015582A Pending JP2000213462A (ja) | 1999-01-25 | 1999-01-25 | 密閉型電動圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213462A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7162797B2 (en) | 2001-07-10 | 2007-01-16 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method of correcting imbalance of a scroll compressor |
| KR100767119B1 (ko) * | 2002-03-19 | 2007-10-17 | 삼성광주전자 주식회사 | 밀폐형 압축기 |
| CN104508304A (zh) * | 2012-07-30 | 2015-04-08 | 大金工业株式会社 | 旋转机械和压缩机 |
| JP2016193477A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 株式会社マキタ | 往復動工具 |
| DE102006030493B4 (de) | 2006-07-01 | 2019-05-29 | Secop Gmbh | Kompressor-Kurbelwelle, insbesondere Kältemittelkompressor-Kurbelwelle, und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| KR102344890B1 (ko) * | 2020-10-15 | 2021-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
-
1999
- 1999-01-25 JP JP11015582A patent/JP2000213462A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US7162797B2 (en) | 2001-07-10 | 2007-01-16 | Kabushiki Kaisha Toyota Jidoshokki | Method of correcting imbalance of a scroll compressor |
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| DE102006030493B4 (de) | 2006-07-01 | 2019-05-29 | Secop Gmbh | Kompressor-Kurbelwelle, insbesondere Kältemittelkompressor-Kurbelwelle, und Verfahren zu ihrer Herstellung |
| CN104508304A (zh) * | 2012-07-30 | 2015-04-08 | 大金工业株式会社 | 旋转机械和压缩机 |
| US20150184652A1 (en) * | 2012-07-30 | 2015-07-02 | Daikin Industries, Ltd. | Rotary machine and compressor |
| CN104508304B (zh) * | 2012-07-30 | 2016-11-16 | 大金工业株式会社 | 旋转机械和压缩机 |
| US9714656B2 (en) | 2012-07-30 | 2017-07-25 | Daikin Industries, Ltd. | Rotary machine and compressor |
| JP2016193477A (ja) * | 2015-04-01 | 2016-11-17 | 株式会社マキタ | 往復動工具 |
| KR102344890B1 (ko) * | 2020-10-15 | 2021-12-29 | 엘지전자 주식회사 | 왕복동식 압축기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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