JP2000213271A - 削孔機 - Google Patents

削孔機

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JP2000213271A
JP2000213271A JP11017950A JP1795099A JP2000213271A JP 2000213271 A JP2000213271 A JP 2000213271A JP 11017950 A JP11017950 A JP 11017950A JP 1795099 A JP1795099 A JP 1795099A JP 2000213271 A JP2000213271 A JP 2000213271A
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JP
Japan
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hose
drilling machine
guide
hose reel
rotary
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JP11017950A
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English (en)
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Shuichi Shinmachi
修一 新町
Hideo Obara
秀夫 小原
Hidetada Minowa
英中 箕輪
Satoru Kawamoto
悟 川本
Takeshi Abe
猛 阿部
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Japan Foundation Engineering Co Ltd
Original Assignee
Japan Foundation Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、削孔機に関し、ホースの損傷を従
来より大幅に低減することを目的とする。 【解決手段】 削孔部材を回転させるロータリーを、ガ
イドセルに沿って移動自在に配置するとともに、削孔機
本体からのホースを、前記ロータリーの後方に前記ガイ
ドセルに沿って移動可能に配置されるホースリールを介
して、前記ロータリーに接続してなる削孔機において、
前記ホースリールを所定の力で後方に向けて付勢する付
勢手段を配置してなることを特徴とする。また、前記ホ
ースを、ホースの長手方向に間隔を置いて配置される複
数の支持部材により前記ホースリールに接触しないよう
に支持するとともに、前記支持部材を長尺状の連結部材
により連結し、前記ホースリールに前記連結部材を案内
する案内手段を設けてなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガイドセルに沿っ
て移動自在に配置されるロータリーに、削孔機本体から
のホースを接続してなる削孔機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガイドセルに沿って移動自在に配
置されるロータリーに、削孔機本体からのホースを接続
した削孔機として、例えば、図7に示すような削孔機が
知られている。この削孔機では、削孔機本体1の前後に
固定用支柱2が配置されている。
【0003】固定用支柱2には、支持アーム3が回動自
在に配置されており、この支持アーム3の先端にガイド
セル4の両側が支持されている。ガイドセル4には、削
孔部材5を回転させるロータリー6,7が、ガイドセル
4に沿って移動自在に配置されている。そして、削孔機
本体1からの油圧あるいは空圧用のホース8が、ロータ
リー6,7に接続されている。
【0004】このような削孔機は、例えば、図8に示す
ように、トンネル9の掘削時に、トンネル9の周囲を補
強するための芯材補強アンブレラ工法(Reinforced Pro
tective Umbrella Method)に使用される。すなわち、
この工法では、図8および図9に示すように、トンネル
9の周囲に沿って多数のフォアパイル10を打ち込みな
がらトンネル9の掘削が行われる。
【0005】そして、このフォアパイル10の打ち込み
が、ロータリー6,7により削孔部材5を回転しなが
ら、ガイドセル4に沿ってロータリー6,7を前方に移
動させることにより行われる。しかしながら、このよう
な削孔機では、削孔機本体1からのホース8を、ロータ
リー6,7に直接接続しているため、ロータリー6,7
の移動あるいは支持アーム3の回動によりホース8に無
理な力が作用し、ホース8の損傷が著しいという問題が
あった。
【0006】そこで、図10に示すように、削孔機本体
1からのホース8を、ニップル11に接続し、ニップル
11からのホース8をホースリール12を介してロータ
リー6,7に接続する構造の削孔機が開発されている。
すなわち、この削孔機では、図11に示すように、ガイ
ドセル4には、ガイドセル4に沿って移動自在に案内部
材13が配置されている。
【0007】そして、この案内部材13に、ホースリー
ル12が連結固定されている。ホースリール12には、
図12に示すように、多数のローラ14が配置されてい
る。そして、ローラ14の外側にホース8が巻き掛けら
れている。このような削孔機では、ロータリー6,7と
ホースリール12との位置は、例えば、図示しないチェ
ーンとスプロケットとを使用した駆動機構により、ロー
タリー6,7の移動量の半分だけホースリール12が移
動する構造とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな削孔機では、機械が老朽化すると、各部のガタ,摩
耗,伸びの影響で、ロータリー6,7の移動量の半分だ
けホースリール12を正確に移動させることが困難にな
り、ホース8の張り過ぎ、あるいは、緩み過ぎが繰り返
され、ホース8あるいはホースリール12が損傷すると
いう問題があった。
【0009】そして、特に、ロータリー6,7のスライ
ド長の長い削孔機では、その傾向が著しく、新しい機械
でも同様な傾向があった。また、上述した削孔機では、
ホース8がホースリール12を通過する時に、ローラ1
4に接触するため、ホース8の表面の摩耗が著しいとい
う問題があった。本発明は、かかる従来の問題点を解決
するためになされたもので、ホースの損傷を従来より大
幅に低減することができる削孔機を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の削孔機は、削
孔部材を回転させるロータリーを、ガイドセルに沿って
移動自在に配置するとともに、削孔機本体からのホース
を、前記ロータリーの後方に前記ガイドセルに沿って移
動可能に配置されるホースリールを介して、前記ロータ
リーに接続してなる削孔機において、前記ホースリール
を所定の力で後方に向けて付勢する付勢手段を配置して
なることを特徴とする。
【0011】請求項2の削孔機は、請求項1記載の削孔
機において、前記付勢手段は、前記ホースリールを前記
ガイドセルに沿って案内する案内部材に回転自在に配置
される回転部材と、前記回転部材に巻き掛けられる牽引
部材と、前記牽引部材を所定の張力で牽引する牽引装置
とを有することを特徴とする。請求項3の削孔機は、削
孔部材を回転させるロータリーを、ガイドセルに沿って
移動自在に配置するとともに、削孔機本体からのホース
を、前記ロータリーの後方に前記ガイドセルに沿って移
動可能に配置されるホースリールを介して、前記ロータ
リーに接続してなる削孔機において、前記ホースを、ホ
ースの長手方向に間隔を置いて配置される複数の支持部
材により前記ホースリールに接触しないように支持する
とともに、前記支持部材を長尺状の連結部材により連結
し、前記ホースリールに前記連結部材を案内する案内手
段を設けてなることを特徴とする。
【0012】請求項4の削孔機は、請求項3記載の削孔
機において、前記支持部材に、前記ホースが挿通される
貫通穴を形成してなることを特徴とする。請求項5の削
孔機は、請求項3または請求項4記載の削孔機におい
て、前記連結部材が、ワイヤーまたはチェーンからなる
ことを特徴とする。
【0013】(作用)請求項1の削孔機では、付勢手段
により、ホースリールが所定の力で、常時、後方に向け
て付勢されるため、ガイドセル上におけるホースリール
の位置が安定し、ホースの張り過ぎ、あるいは、緩み過
ぎが解消される。
【0014】請求項2の削孔機では、牽引装置により牽
引部材を所定の張力で牽引すると、回転部材を介して、
案内部材およびホースリールが所定の張力で牽引され
る。請求項3の削孔機では、ホースが、ホースの長手方
向に間隔を置いて配置される複数の支持部材によりホー
スリールに接触しないように支持される。また、支持部
材が長尺状の連結部材により連結され、この連結部材
が、ホースリールの案内手段により案内される。
【0015】請求項4の削孔機では、支持部材に形成さ
れる貫通穴に、ホースが挿通され支持される。請求項5
の削孔機では、連結部材に、ワイヤーまたはチェーンが
使用される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の削孔機の一実施形態を示
しており、符号21は、油圧および空圧源が搭載される
削孔機本体を示している。この削孔機本体21の前後に
は、固定用支柱23が配置されている。固定用支柱23
には、支持アーム25が回動自在に配置されており、こ
の支持アーム25の先端にガイドセル27の両側が支持
されている。
【0018】ガイドセル27には、削孔部材29を回転
させるロータリー31,33が、ガイドセル27に沿っ
て移動自在に配置されている。ガイドセル27の中央に
は、油圧ウインチ35が配置されており、この油圧ウイ
ンチ35によりワイヤー37を移動することにより、ロ
ータリー31,33がガイドセル27に沿って移動され
る。
【0019】すなわち、ガイドセル27の両端には、滑
車39が配置されており、ワイヤー37は、滑車39を
介してロータリー31,33に接続されている。そし
て、削孔機本体21からの油圧および空圧用のホース4
1が、ニップル43およびホースリール45を介してロ
ータリー31,33に接続されている。
【0020】図2は、ガイドセル27の後部の詳細を示
しており、この実施形態では、二重管の内管と外管とを
別々に回転させるために、一対のロータリー31,33
が間隔を置いて配置されている。そして、この一対のロ
ータリー31,33に、ロータリー31,33に固定さ
れるニップル47からの配管49が接続されている。
【0021】このニップル47には、ホース41Aの先
端が接続されている。ホース41Aは、ホースリール4
5を介して、ガイドセル27に固定されるニップル43
に接続されている。そして、このニップル43に、削孔
機本体21からのホース41が接続されている。
【0022】この実施形態では、ホース41Aの長手方
向に間隔を置いて複数の支持部材53が配置されてい
る。この支持部材53には、貫通穴53aが形成されて
おり、この貫通穴53aにホース41Aが挿通固定され
ている。各支持部材53は、ワイヤーからなる連結部材
55により順次連結されている。
【0023】連結部材55は、カシメ金具57により支
持部材53に固定されている。ホースリール45には、
ホース41Aが接触しないように巻き掛けられている。
ホースリール45は、ガイドセル27に沿って移動する
案内部材59に連結されている。図3は、ホースリール
45および案内部材59の詳細を示すもので、案内部材
59は、ローラ61を介して、ガイドセル27に移動自
在に支持されている。
【0024】案内部材59には、支持軸63を介して、
ホースリール45が連結されている。支持軸63には、
図示しない軸受けを介して、ホースリール45が回転自
在に支持されている。ホースリール45の両側には、連
結部材55を案内する案内手段である円環状の案内部6
5が配置されている。
【0025】この案内部65の外周には、連結部材55
が巻き掛けられる凹溝65aが形成されている。そし
て、この実施形態では、図2に示すように、ホースリー
ル45を所定の力で後方に向けて付勢する付勢手段67
が配置されている。この付勢手段67は、案内部材59
に回転自在に配置される滑車からなる回転部材69を有
している。
【0026】この回転部材69には、ワイヤーからなる
牽引部材71が巻き掛けられている。そして、ガイドセ
ル27の後端に、牽引部材71を所定の張力で牽引する
牽引装置73が配置されている。図4は、牽引装置73
の詳細を示すもので、ガイドセル27の後端面には、ブ
ラケット75が固定されている。
【0027】このブラケット75には、所定のトルクで
回転する、例えば、オービット型の油圧モータ77が固
定されている。そして、油圧モータ77の回転軸79に
は、リール部材81が連結されている。このリール部材
81の芯部81aには、牽引部材71の一端が固定され
ており、リール部材81には、牽引部材71が多重に巻
回可能とされている。
【0028】そして、牽引部材71の他側は、図2に示
すように、回転部材69に巻き掛けられ、その他端がブ
ラケット75に固定されている。上述した削孔機は、図
7に示した削孔機と同様に、トンネルの周囲を補強する
ための芯材補強アンブレラ工法に使用される。図5の
(a)および(b)は、上述した削孔機において、ロー
タリー31,33がガイドセル27の後端側に位置した
時のホース41Aの取り回しを示しており、(a)が側
面図、(b)が上面図である。
【0029】また、図6の(a)および(b)は、上述
した削孔機において、ロータリー31,33がガイドセ
ル27の先端側に位置した時のホース41Aの取り回し
を示しており、(a)が側面図、(b)が上面図であ
る。以上のように構成された削孔機では、付勢手段67
により、ホースリール45が所定の力で、常時、後方に
向けて付勢されるため、ガイドセル27上におけるホー
スリール45の位置が安定し、ホース41Aの張り過
ぎ、あるいは、緩み過ぎが解消され、ホース41Aある
いはホースリール45の損傷を従来より大幅に低減する
ことができる。
【0030】そして、ガイドセル27上におけるホース
リール45の位置が安定するため、従来必要であったロ
ータリー31,33の移動量の半分だけホースリール4
5を移動させる駆動機構を廃止することができる。ま
た、上述した削孔機では、牽引装置73により牽引部材
71を所定の張力で牽引すると、回転部材69を介し
て、案内部材59およびホースリール45が所定の張力
で牽引されるため、ホースリール45を所定の力で、常
時、後方に向けて確実に付勢することができる。
【0031】さらに、上述した削孔機では、ホース41
Aを、ホース41Aの長手方向に間隔を置いて配置され
る複数の支持部材53によりホースリール45に接触し
ないように支持したので、ホース41Aの摩耗を従来よ
り大幅に低減することができる。また、支持部材53を
長尺状の連結部材55により連結し、この連結部材55
を、ホースリール45の案内部65により案内するよう
にしたので、ホース41Aを確実に移動することができ
る。
【0032】さらに、上述した削孔機では、支持部材5
3に、ホース41Aが挿通される貫通穴53aを形成し
たので、ホース41Aを容易,確実に支持することがで
きる。また、連結部材55に、ワイヤーを使用したの
で、案内部65により連結部材55を容易,確実に案内
することができる。 (実施例)ガイドセル27の長さ13m、ロータリー3
1,33のストローク7m、打設範囲180度の上述し
たフォアパイル専用削孔機を使用して施工を行った結
果、1000時間使用してもホース41Aの表面には摩
耗の存在は見られなかった。
【0033】また、1000時間の使用後にもホース4
1Aおよびホースリール45が円滑に作動することが確
認された。一方、ガイドセルの長さ5〜6m、ロータリ
ーのストローク2〜3mで打設範囲の小さい、従来のホ
ースリールを有する通常の削孔機で施工を行った結果、
500時間程度の使用でホースの表面が摩耗し、ホース
の内部構造のワイヤーメッシュが露見したのが確認され
た。
【0034】なお、以上述べた実施形態では、連結部材
55にワイヤーを用いた例について説明したが、本発明
はかかる実施形態に限定されるものではなく、例えば、
チェーンを用いて構成することができ、この場合には、
案内部にスプロケットが使用される。また、以上述べた
実施形態では、付勢手段67に油圧モータ77を使用し
た例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものではなく、例えば、空圧モータ,電気モー
タ等を使用することができる。
【0035】さらに、以上述べた実施形態では、芯材補
強アンブレラ工法に使用される削孔機に本発明を適用し
た例について説明したが、本発明はかかる実施形態に限
定されるものではなく、ガイドセルにロータリーを配置
する構造の削孔機に広く適用することができる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1の削孔機で
は、付勢手段により、ホースリールが所定の力で、常
時、後方に向けて付勢されるため、ガイドセル上におけ
るホースリールの位置が安定し、ホースの張り過ぎ、あ
るいは、緩み過ぎが解消され、ホースあるいはホースリ
ールの損傷を従来より大幅に低減することができる。
【0037】請求項2の削孔機では、牽引装置により牽
引部材を所定の張力で牽引すると、回転部材を介して、
案内部材およびホースリールが所定の張力で牽引される
ため、ホースリールを所定の力で、常時、後方に向けて
確実に付勢することができる。請求項3の削孔機では、
ホースを、ホースの長手方向に間隔を置いて配置される
複数の支持部材によりホースリールに接触しないように
支持したので、ホースの摩耗を従来より大幅に低減する
ことができる。
【0038】また、支持部材を長尺状の連結部材により
連結し、この連結部材を、ホースリールの案内手段によ
り案内するようにしたので、ホースを確実に移動するこ
とができる。請求項4の削孔機では、支持部材に、ホー
スが挿通される貫通穴を形成したので、ホースを容易,
確実に支持することができる。請求項5の削孔機では、
連結部材に、ワイヤーまたはチェーンを使用したので、
案内手段により連結部材を容易,確実に案内することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の削孔機の一実施形態を示す側面図であ
る。
【図2】図1の削孔機の要部の詳細を示す斜視図であ
る。
【図3】図1の削孔機のホースリールおよび案内部材の
詳細を示す説明図である。
【図4】図1の削孔機の牽引装置の詳細を示す説明図で
ある。
【図5】図1の削孔機においてガイドセルの後側にロー
タリーが位置している時のホースの取り回しを示す説明
図である。
【図6】図1の削孔機においてガイドセルの前側にロー
タリーが位置している時のホースの取り回しを示す説明
図である。
【図7】従来の削孔機を示す側面図である。
【図8】図7の削孔機を用いて芯材補強アンブレラ工法
を行っている状態を示す説明図である。
【図9】芯材補強アンブレラ工法を示す説明図である。
【図10】ホースリールを備えた削孔機のガイドセルを
示す側面図である。
【図11】図10のホースリールの詳細を示す説明図で
ある。
【図12】図11のホースリールを示す側面図である。
【符号の説明】
21 削孔機本体 27 ガイドセル 29 削孔部材 31,33 ロータリー 45 ホースリール 41,41A ホース 53 支持部材 53a 貫通穴 55 連結部材 59 案内部材 65 案内部 67 付勢手段 69 回転部材 71 牽引部材 73 牽引装置
フロントページの続き (72)発明者 箕輪 英中 東京都渋谷区桜丘町15番17号 日本基礎技 術株式会社東京本社内 (72)発明者 川本 悟 東京都渋谷区桜丘町15番17号 日本基礎技 術株式会社東京本社内 (72)発明者 阿部 猛 東京都渋谷区桜丘町15番17号 日本基礎技 術株式会社東京本社内 Fターム(参考) 2D054 AC15 FA07

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 削孔部材を回転させるロータリーを、ガ
    イドセルに沿って移動自在に配置するとともに、削孔機
    本体からのホースを、前記ロータリーの後方に前記ガイ
    ドセルに沿って移動可能に配置されるホースリールを介
    して、前記ロータリーに接続してなる削孔機において、 前記ホースリールを所定の力で後方に向けて付勢する付
    勢手段を配置してなることを特徴とする削孔機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の削孔機において、 前記付勢手段は、 前記ホースリールを前記ガイドセルに沿って案内する案
    内部材に回転自在に配置される回転部材と、 前記回転部材に巻き掛けられる牽引部材と、 前記牽引部材を所定の張力で牽引する牽引装置と、を有
    することを特徴とする削孔機。
  3. 【請求項3】 削孔部材を回転させるロータリーを、ガ
    イドセルに沿って移動自在に配置するとともに、削孔機
    本体からのホースを、前記ロータリーの後方に前記ガイ
    ドセルに沿って移動可能に配置されるホースリールを介
    して、前記ロータリーに接続してなる削孔機において、 前記ホースを、ホースの長手方向に間隔を置いて配置さ
    れる複数の支持部材により前記ホースリールに接触しな
    いように支持するとともに、前記支持部材を長尺状の連
    結部材により連結し、前記ホースリールに前記連結部材
    を案内する案内手段を設けてなることを特徴とする削孔
    機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の削孔機において、 前記支持部材に、前記ホースが挿通される貫通穴を形成
    してなることを特徴とする削孔機。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載の削孔機に
    おいて、 前記連結部材が、ワイヤーまたはチェーンからなること
    を特徴とする削孔機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2222784A1 (es) * 2002-10-17 2005-02-01 Proyectos Y Tecnologia Sallen, S.L. Sistema para la deteccion de cargas.

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2222784A1 (es) * 2002-10-17 2005-02-01 Proyectos Y Tecnologia Sallen, S.L. Sistema para la deteccion de cargas.

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