JP2000213248A - ドアカーテン - Google Patents
ドアカーテンInfo
- Publication number
- JP2000213248A JP2000213248A JP11051361A JP5136199A JP2000213248A JP 2000213248 A JP2000213248 A JP 2000213248A JP 11051361 A JP11051361 A JP 11051361A JP 5136199 A JP5136199 A JP 5136199A JP 2000213248 A JP2000213248 A JP 2000213248A
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- JP
- Japan
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- door
- curtain
- temperature
- iron
- entrance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】マンション玄関の鉄製の戸の熱伝導を抑えて、
室内の快適温度を保つようにすること。 【解決手段】マンション玄関の鉄製の戸に、マグネット
を組み込んだ断熱効果のあるドアカーテンを直接取り付
ける。
室内の快適温度を保つようにすること。 【解決手段】マンション玄関の鉄製の戸に、マグネット
を組み込んだ断熱効果のあるドアカーテンを直接取り付
ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マンション等の玄関戸
のドアカーテンに関するものである。
のドアカーテンに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のマンション等の玄関戸は、外部か
らの侵入を防ぎ安全性を保つため及び防火のために鉄製
の扉が普通である。鉄製である事により外気或は室内の
気温の変化を直接玄関内に伝える事となり、更に、それ
に続く廊下やトイレ等の室内の偏度にも影響するもので
あった。よって、一年を通しての光熱費が高額になる原
因となっていた。
らの侵入を防ぎ安全性を保つため及び防火のために鉄製
の扉が普通である。鉄製である事により外気或は室内の
気温の変化を直接玄関内に伝える事となり、更に、それ
に続く廊下やトイレ等の室内の偏度にも影響するもので
あった。よって、一年を通しての光熱費が高額になる原
因となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】窓ガラスでは、カーテ
ンにより熱伝導を遮断する工夫が行われているのが一般
的であるが、玄関戸の場合はカーテンでは人の出入りが
困難であり、カーテンが戸に挟まる問題点が認められ
た。又マンション等の玄関戸は鉄製扉であり、構造上カ
ーテンの取り付けが困難であった。更に、該扉には郵便
受やドアノブの突部が認められカーテンで覆われると使
用上不便となった。
ンにより熱伝導を遮断する工夫が行われているのが一般
的であるが、玄関戸の場合はカーテンでは人の出入りが
困難であり、カーテンが戸に挟まる問題点が認められ
た。又マンション等の玄関戸は鉄製扉であり、構造上カ
ーテンの取り付けが困難であった。更に、該扉には郵便
受やドアノブの突部が認められカーテンで覆われると使
用上不便となった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、斯かる従来技
術における課題を解決するために、断熱性のある布材か
らなるカーテン地の上方四隅にマグネットを縫い込み鉄
製の戸口に室内側から取り付け、ドアノブ等が露出でき
るように切れ込みを入れるものである。
術における課題を解決するために、断熱性のある布材か
らなるカーテン地の上方四隅にマグネットを縫い込み鉄
製の戸口に室内側から取り付け、ドアノブ等が露出でき
るように切れ込みを入れるものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を説明す
る。図１は、本発明に係るドアカーテンを玄関戸に取り
付けたときの図である。断熱性或は保温性のある布材を
玄関戸サイズにカットする。ドアノブや郵便受等に対し
ては表地に切れ込みを入れればよい。布材は表と裏地を
キルティング加工し、上方四隅部にマグネットを縫い込
む。マグネットは布材の重さに耐えるに足る吸着力を具
備するようにしてある。
る。図１は、本発明に係るドアカーテンを玄関戸に取り
付けたときの図である。断熱性或は保温性のある布材を
玄関戸サイズにカットする。ドアノブや郵便受等に対し
ては表地に切れ込みを入れればよい。布材は表と裏地を
キルティング加工し、上方四隅部にマグネットを縫い込
む。マグネットは布材の重さに耐えるに足る吸着力を具
備するようにしてある。
【０００６】本発明に係るドアカーテンの実施例の温度
変化を下記の通り測定した。 実施日；１９９９／１／２０ 場所 ；自宅マンション 暖房状況；２１：００時に暖房切る。 使用温度計；プチサーモ（シンワ測定（株）） 測定ポイント；Ａ−玄関戸の外側表面 Ｂ−玄関戸の
内側表面とドアカバーの間 Ｃ−玄関 Ｄ−リビン
グ
変化を下記の通り測定した。 実施日；１９９９／１／２０ 場所 ；自宅マンション 暖房状況；２１：００時に暖房切る。 使用温度計；プチサーモ（シンワ測定（株）） 測定ポイント；Ａ−玄関戸の外側表面 Ｂ−玄関戸の
内側表面とドアカバーの間 Ｃ−玄関 Ｄ−リビン
グ
【０００７】玄関戸の内側表面とドアカーテンとの間で
は、時間の経過に従って温度が下がるのに対して、ドア
カーテンの内側は１８°Ｃに保たれている。本発明に係
るドアカーテンを使用すると、外気の温度変化を防ぎ常
時１６°Ｃ〜１８°Ｃを維持でき、一般に暖房適温とし
て認識されている温度に室内を維持できることは、生活
環境を最適に保つことが可能である。
は、時間の経過に従って温度が下がるのに対して、ドア
カーテンの内側は１８°Ｃに保たれている。本発明に係
るドアカーテンを使用すると、外気の温度変化を防ぎ常
時１６°Ｃ〜１８°Ｃを維持でき、一般に暖房適温とし
て認識されている温度に室内を維持できることは、生活
環境を最適に保つことが可能である。
【０００８】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るドアカーテ
ンは、玄関戸からの外気温の伝導を容易に防ぐ事ができ
るから、室内温が外気温に影響され変化することが防げ
る。よって、室内の冬期における保温と夏期における遮
熱に効果大であり、生活環境を最適に保つことが可能と
なった。冬期における暖房器具は玄関、廊下及びトイレ
のスペースに必要なくなり、夜中の火気に対する不安や
高齢者・子供を有する家庭にとっては極めて有用大なる
ものである。特に、マグネットの使用は、一般に使用さ
れている玄関戸の鉄製扉には最適であり、冬期における
結露で剥れ落ちる事がなく、取り外しが容易であるから
ドアカーテンを季節に合わせインテリアとして楽しむ事
も可能である。
ンは、玄関戸からの外気温の伝導を容易に防ぐ事ができ
るから、室内温が外気温に影響され変化することが防げ
る。よって、室内の冬期における保温と夏期における遮
熱に効果大であり、生活環境を最適に保つことが可能と
なった。冬期における暖房器具は玄関、廊下及びトイレ
のスペースに必要なくなり、夜中の火気に対する不安や
高齢者・子供を有する家庭にとっては極めて有用大なる
ものである。特に、マグネットの使用は、一般に使用さ
れている玄関戸の鉄製扉には最適であり、冬期における
結露で剥れ落ちる事がなく、取り外しが容易であるから
ドアカーテンを季節に合わせインテリアとして楽しむ事
も可能である。
【図１】本発明に係るドアカーテンを玄関戸に取り付け
たときの図である。
たときの図である。
【図２】表地のドアノブ等の部分をカットしたときの図
である。
である。
【図３】ドアカーテンにマグネットを取り付けた図であ
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項１】断熱性のある布材から成るカーテン地の上
方四隅にマグネットを縫い込み鉄製の戸口に室内側から
取り付ける事を特徴としたドアカーテン。 - 【請求項２】カーテン地がキルティング材から成る事を
特徴とした請求項１記載のドアカーテン。 - 【請求項３】カーテン地に切れ込みを入れた事を特徴と
した請求項１及び請求項２に記載のドアカーテン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051361A JP2000213248A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ドアカーテン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11051361A JP2000213248A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ドアカーテン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000213248A true JP2000213248A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=12884816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11051361A Pending JP2000213248A (ja) | 1999-01-21 | 1999-01-21 | ドアカーテン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000213248A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016075107A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 旭化成ホームズ株式会社 | 既設玄関ドアの断熱改修方法、及び断熱改修された既設玄関ドアを備えた建物 |
-
1999
- 1999-01-21 JP JP11051361A patent/JP2000213248A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016075107A (ja) * | 2014-10-08 | 2016-05-12 | 旭化成ホームズ株式会社 | 既設玄関ドアの断熱改修方法、及び断熱改修された既設玄関ドアを備えた建物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060119 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060606 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061017 |