JP2000213099A - 石材パネル - Google Patents
石材パネルInfo
- Publication number
- JP2000213099A JP2000213099A JP11053057A JP5305799A JP2000213099A JP 2000213099 A JP2000213099 A JP 2000213099A JP 11053057 A JP11053057 A JP 11053057A JP 5305799 A JP5305799 A JP 5305799A JP 2000213099 A JP2000213099 A JP 2000213099A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone
- mounting plate
- fitting
- panel
- inorganic compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Building Environments (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 現場での取付作業性に優れ、耐火性及び防火
性に優れる石材パネルを提供する。 【構成】 石材1の裏面に該石材1とほぼ同形の水性造
膜性無機化合物又は水性造膜性無機化合物水溶液を含浸
させた取付板2を一体に設け、また、この取付板2の縁
4を石材1の周囲から突出して配置し、さらに、取付板
2の縁4,4に孔15を形成する。
性に優れる石材パネルを提供する。 【構成】 石材1の裏面に該石材1とほぼ同形の水性造
膜性無機化合物又は水性造膜性無機化合物水溶液を含浸
させた取付板2を一体に設け、また、この取付板2の縁
4を石材1の周囲から突出して配置し、さらに、取付板
2の縁4,4に孔15を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築物の壁、天井や
床等の取付面に取付ける石材の裏面に取付板を一体に設
けた石材パネルに関し、特に耐火性及び防火性に優れる
石材パネルに関する。
床等の取付面に取付ける石材の裏面に取付板を一体に設
けた石材パネルに関し、特に耐火性及び防火性に優れる
石材パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の壁面に石材を取付けるも
のとして、実開昭63−73430号公報には、石板の
下小口面に孔部を形成し、壁面に固定した掛金具の先端
に受金具を取付け、この受金具の先端に螺合した連結ビ
スを前記孔部に挿入して固定する石板の壁面への取付構
造が開示されている。また、特開平2−221552号
公報には、パネル本体の端部分に、そのパネル本体を下
地に指示させるための取付部を形成してある壁パネルに
おいて、前記取付部を構成するに、前記パネル本体の下
地側の面に、下地側への連結部を備えたアンカーを挿入
し、前記パネル本体の端面に、抜止具を、前記アンカー
の挿入部にアンカー挿抜方向で係合する抜止状態に挿入
配置する壁パネルの取付部構造が開示されている。
のとして、実開昭63−73430号公報には、石板の
下小口面に孔部を形成し、壁面に固定した掛金具の先端
に受金具を取付け、この受金具の先端に螺合した連結ビ
スを前記孔部に挿入して固定する石板の壁面への取付構
造が開示されている。また、特開平2−221552号
公報には、パネル本体の端部分に、そのパネル本体を下
地に指示させるための取付部を形成してある壁パネルに
おいて、前記取付部を構成するに、前記パネル本体の下
地側の面に、下地側への連結部を備えたアンカーを挿入
し、前記パネル本体の端面に、抜止具を、前記アンカー
の挿入部にアンカー挿抜方向で係合する抜止状態に挿入
配置する壁パネルの取付部構造が開示されている。
【0003】しかしながら、前者の取付構造では、受金
具に石板の下小口面を載置して固定し、該受金具により
石板を固定するものであるため、それら受金具、掛金具
さらにはこの掛金具を壁面に固定する固定部材の作業等
が必要となり、また、壁面に固定された掛金具と、石材
に固定された受金具とを壁面と石材との間でボルト,ナ
ットにより連結しなければならず、この連結作業が難し
く、作業に手間が掛かる問題があり、また、後者の取付
部構造でも、パネル本体にアンカーボルトを取付け、下
地にアンカーボルトを固定し、かつ、それらアンカー間
にクランク形状の支持具を設けるものであるため、作業
に手間が掛かる問題があった。
具に石板の下小口面を載置して固定し、該受金具により
石板を固定するものであるため、それら受金具、掛金具
さらにはこの掛金具を壁面に固定する固定部材の作業等
が必要となり、また、壁面に固定された掛金具と、石材
に固定された受金具とを壁面と石材との間でボルト,ナ
ットにより連結しなければならず、この連結作業が難し
く、作業に手間が掛かる問題があり、また、後者の取付
部構造でも、パネル本体にアンカーボルトを取付け、下
地にアンカーボルトを固定し、かつ、それらアンカー間
にクランク形状の支持具を設けるものであるため、作業
に手間が掛かる問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題点を解決
するため、出願人は、特開平9−41623号で石材の
裏面に該石材とほぼ同形のグラスファイバー,ガラス繊
維強化プラスチック,各種合成樹脂あるいは発泡材や木
製板からなる取付板を一体に設け、この取付板の縁を石
材の周囲から突出して配置して、石材に取付用の加工等
を施す必要がなく、現場において取付作業を簡便に行う
ことのできる石材パネルとその取付構造を開示してい
る。
するため、出願人は、特開平9−41623号で石材の
裏面に該石材とほぼ同形のグラスファイバー,ガラス繊
維強化プラスチック,各種合成樹脂あるいは発泡材や木
製板からなる取付板を一体に設け、この取付板の縁を石
材の周囲から突出して配置して、石材に取付用の加工等
を施す必要がなく、現場において取付作業を簡便に行う
ことのできる石材パネルとその取付構造を開示してい
る。
【0005】しかし、この石材パネルは製品価格を安価
にでき、かつ、取付作業を簡便に行うことができるもの
の、石材パネルの取付板の素材は高温において有毒ガス
を発生したり、発火しやすい等の耐火性,防火性に劣る
という問題点が残るものである。
にでき、かつ、取付作業を簡便に行うことができるもの
の、石材パネルの取付板の素材は高温において有毒ガス
を発生したり、発火しやすい等の耐火性,防火性に劣る
という問題点が残るものである。
【0006】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものでその目的とするところは、現場での取付作業性に
優れ、耐火性及び防火性に優れる石材パネルを提供しよ
うとするものである。
ものでその目的とするところは、現場での取付作業性に
優れ、耐火性及び防火性に優れる石材パネルを提供しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】出願人は、特許第202
8203号及び特許第2015694号として特許され
ている水性造膜性無機化合物を含浸塗布することによ
り、上記目的を達成し得ることを見出し本発明に到達し
たものである。すなわち、本発明の要旨は、石材の裏面
に取付板を一体に設けた石材パネルにおいて、この取付
板が水性造膜性無機化合物又は水性造膜性無機化合物水
溶液を含浸させた石材パネルであり、石材パネルの価格
や取付作業性を損なうことなく、耐火性及び防火性を向
上することができる。
8203号及び特許第2015694号として特許され
ている水性造膜性無機化合物を含浸塗布することによ
り、上記目的を達成し得ることを見出し本発明に到達し
たものである。すなわち、本発明の要旨は、石材の裏面
に取付板を一体に設けた石材パネルにおいて、この取付
板が水性造膜性無機化合物又は水性造膜性無機化合物水
溶液を含浸させた石材パネルであり、石材パネルの価格
や取付作業性を損なうことなく、耐火性及び防火性を向
上することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を添付の図面に
従ってこれを説明する。第1図から第5図に示すよう
に、御影石や大理石等の自然石からなる板上の石材1を
形成し、この石材1は正面四角形に形成されている。
従ってこれを説明する。第1図から第5図に示すよう
に、御影石や大理石等の自然石からなる板上の石材1を
形成し、この石材1は正面四角形に形成されている。
【0009】この石材1の裏面には、該石材1とほぼ同
形の正面四角形をなす取付板2が設けられると共に、前
記取付板2の一側角部3を前記石材1に対して図中右上
斜めに移動して該石材1の周囲から該取付板2の二方の
縁4,4を突出して配置し、この突出した二方の縁4,
4により取付部を構成している。
形の正面四角形をなす取付板2が設けられると共に、前
記取付板2の一側角部3を前記石材1に対して図中右上
斜めに移動して該石材1の周囲から該取付板2の二方の
縁4,4を突出して配置し、この突出した二方の縁4,
4により取付部を構成している。
【0010】取付板2は、木製板を常圧あるいは加圧若
しくは減圧状態で水性造膜性無機化合物又は水性造膜性
無機化合物水溶液に含浸した後に乾燥したものである。
しくは減圧状態で水性造膜性無機化合物又は水性造膜性
無機化合物水溶液に含浸した後に乾燥したものである。
【0011】この石材1の裏面と取付板2の表面とを接
着剤5により接着し、また、前記石材1の表面に複数の
雌ねじ孔6を形成し、この雌ねじ孔6は前記石材1の厚
さの半分以下の深さに形成されている。
着剤5により接着し、また、前記石材1の表面に複数の
雌ねじ孔6を形成し、この雌ねじ孔6は前記石材1の厚
さの半分以下の深さに形成されている。
【0012】この雌ねじ孔6に対応して複数の透孔7を
前記取付板2に穿設し、この取付板2の裏面側から前記
透孔7に挿通したねじ8を前記雌ねじ孔6に螺で石材1
と取付板2とを固定している。
前記取付板2に穿設し、この取付板2の裏面側から前記
透孔7に挿通したねじ8を前記雌ねじ孔6に螺で石材1
と取付板2とを固定している。
【0013】また、固定金具たる前記ねじ8の頭部には
プラスまたはマイナス溝形状の工具係合部8Aが形成さ
れている。
プラスまたはマイナス溝形状の工具係合部8Aが形成さ
れている。
【0014】さらに、前記取付板2の前記一側角部3を
挟む二方の縁4,4には、凹溝9が形成され、前記取付
板2の他側角部10を挟む二方の縁11,11には、前
記凹溝9に嵌入する凸状12が形成され、前記凹溝9は
前記二方の縁4の突出幅Hより浅く形成されている。
挟む二方の縁4,4には、凹溝9が形成され、前記取付
板2の他側角部10を挟む二方の縁11,11には、前
記凹溝9に嵌入する凸状12が形成され、前記凹溝9は
前記二方の縁4の突出幅Hより浅く形成されている。
【0015】そして、第1図及び第2図に示すように前
記ねじ8は石材1に縦横等間隔に複数設けられ、前記石
材1と取付板2とを一体となった石材パネル13を構成
している。
記ねじ8は石材1に縦横等間隔に複数設けられ、前記石
材1と取付板2とを一体となった石材パネル13を構成
している。
【0016】尚、前記取付板2の二方の縁4,4には、
ねじや釘等の止着部材14を挿通する孔15を穿設して
いる。
ねじや釘等の止着部材14を挿通する孔15を穿設して
いる。
【0017】また、図中31は前記取付板2より長尺な
端部固定部材であり、この端固定部材31の一側縁に
は、前記凹溝9が形成され、また、端部固定部材31に
は孔15が形成されている。そしてこの端部固定部材3
1は、第4図に示すように、石材パネル13の左右一側
端部にも設けられる。
端部固定部材であり、この端固定部材31の一側縁に
は、前記凹溝9が形成され、また、端部固定部材31に
は孔15が形成されている。そしてこの端部固定部材3
1は、第4図に示すように、石材パネル13の左右一側
端部にも設けられる。
【0018】次に前記石材パネル13を壁下地材16の
取付面17に固定する場合の施工方法に付き説明する
と、まず、端部である取付面17の下部に止着部材14
により端部固定部材31を固定する。この端部固定部材
31の凹溝9に下部の凸条12を嵌合して、石材パネル
13を壁下地材16に沿って配置し、石材1から突出し
た取付板2の二方の縁4,4を釘やねじ等の止着部材1
4により壁下地材16に固定する。
取付面17に固定する場合の施工方法に付き説明する
と、まず、端部である取付面17の下部に止着部材14
により端部固定部材31を固定する。この端部固定部材
31の凹溝9に下部の凸条12を嵌合して、石材パネル
13を壁下地材16に沿って配置し、石材1から突出し
た取付板2の二方の縁4,4を釘やねじ等の止着部材1
4により壁下地材16に固定する。
【0019】そして第4図の左下側に示す固定した石材
パネル13の右側に位置する凹溝9に、図中右下側の石
材パネル13の凸条12を嵌合し、同様に図中右下側の
石材パネル13は二方の縁4,4を止着部材14により
壁下地材16に固定する。
パネル13の右側に位置する凹溝9に、図中右下側の石
材パネル13の凸条12を嵌合し、同様に図中右下側の
石材パネル13は二方の縁4,4を止着部材14により
壁下地材16に固定する。
【0020】また、固定した石材パネル13の図中上側
に位置する凹溝9に、上の石材パネル13の凸条12を
嵌合し、同様に図中上側の石材パネル13は二方の縁
4,4を止着部材14により壁下地材16に固定し、順
次壁下地材16の全面に石材パネル13を固定する。こ
のようにして各石材パネル13を壁下地材16に直接固
定すると共に、各石材パネル13相互が凹溝9と凸条1
2との嵌合により強固に固定される。
に位置する凹溝9に、上の石材パネル13の凸条12を
嵌合し、同様に図中上側の石材パネル13は二方の縁
4,4を止着部材14により壁下地材16に固定し、順
次壁下地材16の全面に石材パネル13を固定する。こ
のようにして各石材パネル13を壁下地材16に直接固
定すると共に、各石材パネル13相互が凹溝9と凸条1
2との嵌合により強固に固定される。
【0021】また、第5図は、上下の石材パネル13を
左右に半ピットずつ移動させて固定したものを示し、上
下の石材パネル13は凹溝9と凸条12とが嵌合するた
め、縦方向の石材パネル13の横方向位置を任意に設定
することができる。さらに、左右の石材パネル13を上
下にずらして固定することもでき、壁のみでなく、天井
や床にも石材パネル13を取付けることができる。
左右に半ピットずつ移動させて固定したものを示し、上
下の石材パネル13は凹溝9と凸条12とが嵌合するた
め、縦方向の石材パネル13の横方向位置を任意に設定
することができる。さらに、左右の石材パネル13を上
下にずらして固定することもでき、壁のみでなく、天井
や床にも石材パネル13を取付けることができる。
【0022】請求の範囲1の通りに、本発明を実施する
と、石材1の裏面に取付板2を一体に設け、この取付板
2に取付部たる二方の縁4,4を設けたものであるか
ら、これら4,4を止着部材14等により取付面17に
固定することにより、各石材1を下地材に直接的に固定
することができ、現場にてその取付け作業を簡便に行う
ことができるばかりでなく、石材パネル13の耐火性及
び防火性を向上できる。
と、石材1の裏面に取付板2を一体に設け、この取付板
2に取付部たる二方の縁4,4を設けたものであるか
ら、これら4,4を止着部材14等により取付面17に
固定することにより、各石材1を下地材に直接的に固定
することができ、現場にてその取付け作業を簡便に行う
ことができるばかりでなく、石材パネル13の耐火性及
び防火性を向上できる。
【0023】また、取付板2を固定するため、取付け作
業中に石材1を損傷することがなく、固定後は、石材1
と取付板2とは面同士が突合わせて固定されているた
め、石材1に局部的に応力が発生することもなく、従来
のものでは取付用の金具により石材を局部的に固定する
ものであったが、本発明では、取付板2のほぼ全面に石
材1を固定したものであるから、取付強度も向上する。
業中に石材1を損傷することがなく、固定後は、石材1
と取付板2とは面同士が突合わせて固定されているた
め、石材1に局部的に応力が発生することもなく、従来
のものでは取付用の金具により石材を局部的に固定する
ものであったが、本発明では、取付板2のほぼ全面に石
材1を固定したものであるから、取付強度も向上する。
【0024】さらに、本発明を実施する効果として、取
付板2の縦方向一側の縁4と横方向一側の縁4とを固定
するため、石材パネル13を安定して固定することがで
きる。また、取付板2の二方の縁4,4に凹溝9を形成
し、他の二方の縁11,11に、凹溝9に嵌合する凸条
12を形成したから、四方の石材パネル13相互を強固
に連結することができ、また、縦方向の石材1及び横方
向の石材1をずらして固定することができる。
付板2の縦方向一側の縁4と横方向一側の縁4とを固定
するため、石材パネル13を安定して固定することがで
きる。また、取付板2の二方の縁4,4に凹溝9を形成
し、他の二方の縁11,11に、凹溝9に嵌合する凸条
12を形成したから、四方の石材パネル13相互を強固
に連結することができ、また、縦方向の石材1及び横方
向の石材1をずらして固定することができる。
【0025】さらにまた、取付板2が水性造膜性無機化
合物に含浸されているので防黴性をも有しているので耐
腐食性に優れ、長期に亘って安定した取付強度が得られ
る。一方、現場にて、釘等の止着部材14を縁4に打ち
込んで施工する場合には、取付板2孔15を設ける必要
がない。また、接着剤5とねじ8とによって石材1と取
付板2とが強固に固定される。さらにまた、石材1とほ
ぼ同形の取付板2が該石材1の補強となり、石材1を薄
く形成することもでき、薄く形成した石材1が衝撃を受
けても、該取付板2の補強によりひびなどの損傷が発生
することを防止できる。
合物に含浸されているので防黴性をも有しているので耐
腐食性に優れ、長期に亘って安定した取付強度が得られ
る。一方、現場にて、釘等の止着部材14を縁4に打ち
込んで施工する場合には、取付板2孔15を設ける必要
がない。また、接着剤5とねじ8とによって石材1と取
付板2とが強固に固定される。さらにまた、石材1とほ
ぼ同形の取付板2が該石材1の補強となり、石材1を薄
く形成することもでき、薄く形成した石材1が衝撃を受
けても、該取付板2の補強によりひびなどの損傷が発生
することを防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上、説明したように本発明にかかる石
材パネルは、石材の裏面に取付板を一体に設けた石材パ
ネルにおいて、この取付板が水性造膜性無機化合物又は
水性造膜性無機化合物水溶液を含浸させたものであるの
で、現場での取付け作業性に優れ、耐火性及び防火性に
優れる石材パネルを提供することができる。
材パネルは、石材の裏面に取付板を一体に設けた石材パ
ネルにおいて、この取付板が水性造膜性無機化合物又は
水性造膜性無機化合物水溶液を含浸させたものであるの
で、現場での取付け作業性に優れ、耐火性及び防火性に
優れる石材パネルを提供することができる。
【図1】この発明にかかる石材パネルの一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】この発明にかかる石材パネルの一実施例を示す
一部切欠側面図である。
一部切欠側面図である。
【図3】この発明にかかる石材パネルを取付ける状態の
一実施例を示す断面図である。
一実施例を示す断面図である。
【図4】この発明にかかる石材パネルを取付ける状態の
一実施例を示す正面図である。
一実施例を示す正面図である。
【図5】この発明にかかる石材パネルを取付ける状態の
一実施例を示す正面図である。
一実施例を示す正面図である。
1 石材 2 取付板 3 一側角部 4 縁 5 接着剤 6 雌ねじ孔 7 透孔 8 ねじ 8A 工具係合部 9 凹溝 10 他側角部 11 縁 12 凸状 13 石材パネル 14 止着部材 15 孔 16 壁下地材 17 取付面 31 端部固定部材 H 突出幅
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2E001 DE01 FA03 FA11 FA14 GA42 HC01 LA01 LA04 LA07 LA12 2E110 AA02 AB03 AB04 AB05 BA02 BA13 BC09 BD16 BD23 DC06 DC15 GA28X GB13W GB62X 2E162 CA10 CC01
Claims (1)
- 【請求項1】 石材の裏面に取付板を一体に設けた石材
パネルにおいて、この取付板が水性造膜性無機化合物又
は水性造膜性無機化合物水溶液を含浸させたものである
ことを特徴とする石材パネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053057A JP2000213099A (ja) | 1999-01-23 | 1999-01-23 | 石材パネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11053057A JP2000213099A (ja) | 1999-01-23 | 1999-01-23 | 石材パネル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000213099A true JP2000213099A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=12932233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11053057A Withdrawn JP2000213099A (ja) | 1999-01-23 | 1999-01-23 | 石材パネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000213099A (ja) |
-
1999
- 1999-01-23 JP JP11053057A patent/JP2000213099A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US11021868B2 (en) | Finishing panel fixing device | |
KR102045614B1 (ko) | 내진용 슬라이딩 고정클립 및 이를 이용한 외장재의 시공방법 | |
US20060032157A1 (en) | Seismic wall system | |
US20070000204A1 (en) | Support device for orthogonal mounting of sheet material | |
JP5080191B2 (ja) | 外壁施工構造 | |
KR102123459B1 (ko) | 건축 외장용 기능성 판넬 | |
JP4472545B2 (ja) | タイル取付け構造 | |
KR100825010B1 (ko) | 건축물 외벽의 우드 연결 구조 | |
KR200385716Y1 (ko) | 건축물의 외장패널 코너고정장치 | |
JP2000213099A (ja) | 石材パネル | |
JPH0826638B2 (ja) | 石材等構造物の連結装置 | |
JPH1046785A (ja) | 化粧壁板の取付け構造 | |
JPH09328831A (ja) | 建物の外断熱施工方法と取付金具 | |
JP2006132110A (ja) | 断熱パネル及びタイルの取り付け構造 | |
KR200326563Y1 (ko) | 거푸집 체결부재 | |
JPH0649724Y2 (ja) | 外壁材用留付け金具 | |
JPH0450758Y2 (ja) | ||
KR200304751Y1 (ko) | 석고천장재용 형강구조 | |
JP3343641B2 (ja) | 濡れ縁の取付構造 | |
JP3343640B2 (ja) | 濡れ縁の取付構造 | |
JP2001220882A (ja) | 外壁材の取付金具 | |
JPH0161137B2 (ja) | ||
KR20160127962A (ko) | 콘크리트 벽체 마감재용 고정장치 | |
JPH1088770A (ja) | 外壁構造 | |
JPH083563Y2 (ja) | パネル取り付け金具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |