JP2000211330A - ト―ションビ―ム式サスペンション装置 - Google Patents

ト―ションビ―ム式サスペンション装置

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JP2000211330A
JP2000211330A JP11014928A JP1492899A JP2000211330A JP 2000211330 A JP2000211330 A JP 2000211330A JP 11014928 A JP11014928 A JP 11014928A JP 1492899 A JP1492899 A JP 1492899A JP 2000211330 A JP2000211330 A JP 2000211330A
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torsion beam
sectional shape
edges
cross
distance
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Isamu Yuki
勇 結城
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Toyota Motor Corp
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60GVEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
    • B60G2206/00Indexing codes related to the manufacturing of suspensions: constructional features, the materials used, procedures or tools
    • B60G2206/01Constructional features of suspension elements, e.g. arms, dampers, springs
    • B60G2206/20Constructional features of semi-rigid axles, e.g. twist beam type axles

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  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、トーションビーム式サスペンショ
ン装置に関し、簡素な構成でトーションビームの耐久性
の向上を図ることを目的とする。 【解決手段】 トーションビーム24は、U字型の断面
形状を有しており、その中央部における断面形状の開口
部がトレーリングアーム12,14との連結部における
断面形状の開口部に比して小さなエッジ間距離dを有す
るように構成されている。かかる構成において、トーシ
ョンビーム24の捩り剛性は、その中央部において低
く、トレーリングアーム12,14との連結部において
高くなる。このため、トーションビーム24に捩り変形
が生じると、トーションビーム24の中央部において応
力が作用し易くなり、連結部に作用する応力が抑制され
る。従って、トーションビーム24の疲労強度が高く維
持されることで、トーションビーム24の耐久性の向上
が図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トーションビーム
式サスペンション装置に係り、特に、トーションビーム
の耐久性の向上を図るうえで好適なトーションビーム式
サスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平5−69713
号に開示される如く、車両の後輪用のサスペンション装
置として用いられるトーションビーム式サスペンション
装置が知られている。このトーションビーム式サスペン
ション装置は、左右の後輪に取付けられた一対のトレー
リングアームと、これらのトレーリングアームを相互に
連結するトーションビームとを備えている。トレーリン
グアームは、前端において車体に揺動可能に連結され、
後端において車輪を支持する構成を有している。また、
トーションビームは、U字型の断面形状を有しており、
所定の捩り剛性が生じるように構成されている。上記の
装置において、左右輪が互いに逆相側にストロークした
場合、トーションビームに捩り変形が生ずることで、車
体の振動が吸収される。従って、上記従来の装置によれ
ば、優れた車両安定性を実現することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
装置において、トーションビームに捩り変形が生ずる場
合、トーションビームには、その中央部において大きな
応力は作用せず、トレーリングアームとの連結部におい
て大きな応力が作用する。大きな応力が作用すると、か
かる部位から亀裂が生じ易くなる。このため、上記従来
の装置では、トーションビームの端部が中央部に比して
疲労強度の低い部位になることで、優れた耐久性を実現
することができない。従って、トーションビームに優れ
た耐久性を付与するためには、その端部に作用する応力
を抑制する必要がある。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、トーションビームに優れた耐久性を付与するこ
とが可能なトーションビーム式サスペンション装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、開放断面形状を有するトーションビー
ムを備えるトーションビーム式サスペンション装置にお
いて、前記トーションビームの疲労強度が高い部位にお
ける前記開放断面形状の開口幅を、前記トーションビー
ムの疲労強度が低い部位における前記開放断面形状の開
口幅に比して小さくしたことを特徴とするトーションビ
ーム式サスペンション装置により達成される。
【0006】本発明において、トーションビームは、そ
の疲労強度が高い部位における開放断面形状の開口幅
が、疲労強度が低い部位における開放断面形状の開口幅
に比して小さくなるように構成されている。疲労強度が
高い部位の断面形状の開口幅が小さくなると、捩り剛性
が低下し、かかる部位では応力が作用し易くなる。かか
る構成において、トーションビームに捩り変形が生ずる
と、疲労強度の高い部位において応力が作用し易くなる
ことにより、疲労強度の低い部位に作用する応力が抑制
される。従って、本発明によれば、トーションビームの
断面形状の開口幅を軸方向の位置によって変化させるこ
とで、トーションビームの耐久性の向上を図ることがで
きる。
【0007】また、上記の目的は、請求項2に記載する
如く、左右の車輪を支持する一対のトレーリングアーム
と、前記一対のトレーリングアームを互いに連結し、開
放断面形状を有するトーションビームと、を備えるトー
ションビーム式サスペンション装置において、前記トー
ションビームの中央部における前記開放断面形状の開口
幅を、前記トーションビームの、前記トレーリングアー
ムとの連結部における開口幅に比して小さくしたことを
特徴とするトーションビーム式サスペンション装置によ
り達成される。
【0008】本発明において、トーションビームは、そ
の中央部における開放断面形状の開口幅が、トレーリン
グアームとの連結部における開放断面形状の開口幅に比
して小さくなるように構成されている。車輪の逆相側の
ストロークに伴うトレーリングアームの揺動によってト
ーションビームに捩り変形が生ずる場合、連結部には大
きな応力が作用し得る。しかし、上記の構成によれば、
トーションビームの中央部における捩り剛性の低下によ
って、かかる部位の応力が作用し易くなることで、トー
ションビームの、トレーリングアームとの連結部に作用
する応力を抑制することができる。従って、本発明によ
れば、トーションビームの断面形状の開口幅を軸方向の
位置によって変化させることで、トーションビームの耐
久性の向上を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1実施例であ
るトーションビーム式サスペンション装置(以下、単
に、サスペンション装置と称す)10の平面図を示す。
尚、図1において、サスペンション装置10は、上方が
車両の前方となるように車両に取付けられている。
【0010】サスペンション装置10は、車両の前後方
向に延在する一対のトレーリングアーム12,14を備
えている。トレーリングアーム12,14は、前端部に
おいて、ジョイント16,18を介して車体に対して上
下に揺動可能に連結されている。また、トレーリングア
ーム12,14は、それぞれ、後端部において、アクス
ル20,22を介して車輪を回転可能に支持している。
【0011】トレーリングアーム12と14との間に
は、それらを互いに連結するトーションビーム24が配
設されている。トーションビーム24は、トレーリング
アーム12,14に対して溶接等により固定されてい
る。トーションビーム24とトレーリングアーム12,
14との連結部には、それぞれ補強部材26,28が設
けられている。かかる構成において、トーションビーム
24の両端部の、トレーリングアームへの連結強度が強
化されている。尚、トレーリングアーム12,14およ
びトーションビーム24は、共に鋼材により構成された
部材である。
【0012】図2は、図1に示す直線III −III に沿っ
て切断した際のトーションビーム24の断面図を示す。
図2に示す如く、トーションビーム24は、開放部が車
両の前方を向くU字型の断面形状を有しており、U字型
断面の両端においてエッジ部24aと24bとが距離d
(以下、エッジ間距離dと称す)だけ離間するように形
成されている。トーションビーム24は、エッジ部24
a,24bがトレーリングアーム12,14を上下方向
から挟持する状態で、トレーリングアーム12,14に
固定されている。
【0013】トーションビーム24には、トーションビ
ーム24がU字型の開放断面形状を有することで、所定
の捩り剛性が付与されている。トーションビーム24
は、軸方向の位置によってエッジ間距離dが異なるよう
に、具体的には、トーションビーム24の中央部におけ
るエッジ間距離dが、トレーリングアーム12,14と
の連結部におけるエッジ間距離dに比して小さくなるよ
うに形成されている。かかる構成によれば、トーション
ビーム24に付与される捩り剛性は、軸方向の位置に応
じて変化する。すなわち、トーションビーム24の中央
部における捩り剛性は、トーションビーム24の、トレ
ーリングアーム12,14との連結部における捩り剛性
に比して低下することになる。
【0014】ところで、トレーリングアーム12,14
が支持する車輪が互いに逆相側にストロークした場合、
トレーリングアーム12と14とが互いに逆向きに揺動
する。この場合、トーションビーム24の、トレーリン
グアーム12との連結部と、トレーリングアーム14と
の連結部とは、互いに長手方向軸回りに逆向きに回転す
ることで、トーションビーム24には、捩り変形が生じ
る。上述の如く、トーションビーム24には、所定の捩
り剛性が付与されている。このため、上記の構成によれ
ば、トーションビーム24に捩り変形が生じても、車体
の振動を吸収することが可能になる。
【0015】トレーリングアーム12,14の揺動によ
りトーションビーム24に捩り変形が生ずる場合、その
エッジ部24a,24bが剪断中心を中心にして回転方
向に変位する。この場合、トーションビーム24の中央
部におけるエッジ部24a,24bには大きな応力が作
用せず、トーションビーム24の、トレーリングアーム
12,14との連結部近傍におけるエッジ部24a,2
4bには大きな応力が作用し得る。このように大きな応
力が作用すると、亀裂が生じ易くなり、トーションビー
ム24の疲労強度が低下し、その結果、トーションビー
ム24の耐久性を悪化させることになる。従って、トー
ションビーム24に優れた耐久性を付与するためには、
トレーリングアーム12,14との連結部近傍において
トーションビーム24に作用する応力を抑制すること、
すなわち、トーションビーム24の軸方向の全域に渡っ
て応力を略均一に作用させることが適切である。
【0016】トーションビーム24の軸方向の全域に渡
って応力を略均一に作用させる手法として、トーション
ビーム24の中央部における捩り剛性を低下させること
が考えられる。トーションビーム24の中央部における
捩り剛性が低下すると、トーションビーム24に捩り変
形が生じた場合に、上記の部位において応力が作用し易
くなり、その他の部位、すなわち、トーションビーム2
4のトレーリングアーム12,14への連結部近傍に作
用する応力が抑制されることになる。このため、かかる
構成によれば、トーションビーム24の耐久性の向上を
図ることが可能になる。
【0017】ところで、トーションビーム24の中央部
における捩り剛性を低下させるためには、かかる部位の
断面形状のエッジ間距離dを他の部位に比して小さく抑
制することが有効である。本実施例のサスペンション装
置10は、上記の機能を実現すべく、トーションビーム
24の軸方向の位置に応じてその断面形状のエッジ間距
離dを変化させることで、具体的には、疲労強度の低い
部位のエッジ間距離dを疲労強度の高い部位のエッジ間
距離dに比して小さく抑えることで、トーションビーム
24の中央部における捩り剛性を低下させ、トーション
ビーム24の耐久性の向上を図る点に特徴を有してい
る。以下、図3を参照して、本実施例の特徴部について
説明する。
【0018】図3は、トーションビームの疲労試験の歪
みの測定結果を、トーションビーム24の断面形状のエ
ッジ間距離dを軸方向の位置に応じて変化させた場合
(本実施例のトーションビーム24の場合)、および、
エッジ間距離dを軸方向に渡って一定に設定した場合に
ついて、それぞれ、実線および破線で示した図である。
尚、この疲労試験は、トレーリングアーム12,14を
逆相に所定量だけ揺動させた場合のトーションビーム2
4の軸方向の各部位の歪みを測定することにより行われ
た。
【0019】図3(C)に破線で示す如く、トーション
ビーム24の断面形状のエッジ間距離dを軸方向に渡っ
て一定とした場合は、トーションビーム24の、トレー
リングアーム12との連結部(具体的には、補強部材2
6との境界部近傍)には、その中央部に比して大きな歪
みが生じている。この場合、トーションビーム24の疲
労強度は低いものとなる。
【0020】図3(C)に実線および破線で示す如く、
トーションビーム24の中央部におけるエッジ間距離d
を、トレーリングアーム12との連結部におけるエッジ
間距離dに比して小さくした場合は、エッジ間距離dを
軸方向に渡って均一とした場合に比して、トーションビ
ーム24の中央部近傍に大きな歪みが生じることにな
る。
【0021】しかし、トーションビーム24の中央部に
通常時に比して大きな歪みが生じることにより、トーシ
ョンビーム24の、トレーリングアーム12との連結部
に生じる歪みが抑制されている。従って、本実施例によ
れば、トーションビーム24の疲労強度の向上が図ら
れ、その結果、トーションビーム24に優れた耐久性が
付与されている。
【0022】また、本実施例において、トーションビー
ム24は、プレス加工により形成される。プレス加工に
よれば、トーションビーム24の断面形状のエッジ間距
離dを容易に変更することが可能になる。従って、本実
施例によれば、トーションビーム24の耐久性の向上を
図るために新たな加工工程を設ける必要がなく、その結
果、トーションビーム24の耐久性の向上を容易に実現
することができる。
【0023】更に、本実施例の構造において、トーショ
ンビーム24の断面形状のエッジ間距離dを軸方向に渡
って均一とした場合と同程度の疲労強度を実現すれば足
りる場合には、トーションビーム24を構成する鋼材の
厚さを薄く抑えることが可能になる。この場合、トーシ
ョンビーム24の軽量化を図ることができると共に、ト
ーションビーム24を低コストで製造することが可能に
なる。
【0024】尚、上記の実施例においては、トーション
ビーム24の断面形状のエッジ間距離dが請求項に記載
した「開口幅」に相当している。ところで、上記の実施
例においては、トーションビーム24は、その断面の開
放部が車両の前方を向くように配置されているが、その
開放部が車両の後方等のいずれの方向に向いていてもよ
い。また、トーションビーム24は、その断面形状がU
字型の開放断面形状を有するように構成されているが、
その断面形状がU字型以外の開放断面形状を有するよう
に構成されていてもよい。
【0025】次に、図4を参照して、本発明の第2実施
例について説明する。本実施例のトーションビーム式サ
スペンション装置(以下、単に、サスペンション装置と
称す)50は、上記第1実施例のサスペンション装置1
0において、トーションビーム24の両端部における断
面形状のエッジ間距離dを、その中央部における場合と
同様に、トレーリングアーム12,14との連結部にお
ける断面形状のエッジ間距離dに比して小さくした構成
を有している。
【0026】本実施例のサスペンション装置50におい
て、トレーリングアーム12と14との間には、それら
を互いに連結するトーションビーム52が配設されてい
る。トーションビーム52は、U字型の断面形状を有し
ており、トーションビーム52の中央部におけるエッジ
間距離d、および、その両端部におけるエッジ間距離d
が、トレーリングアーム12,14との連結部における
エッジ間距離dに比して小さくなるように形成されてい
る。
【0027】かかる構成によれば、トーションビーム2
4の両端部における捩り剛性を、その中央部における捩
り剛性と同様に、トレーリングアーム12,14との連
結部における捩り剛性に比して低下させることができ
る。このため、本実施例によれば、トーションビーム2
4に捩り変形が生じた場合に、トーションビーム24の
トレーリングアーム12,14への連結部に作用する応
力を、上記第1実施例の場合に比して更に抑制すること
ができる。従って、本実施例によれば、トーションビー
ム24の耐久性を更に向上させることができる。
【0028】図4は、トーションビームの疲労試験の歪
みの測定結果を、トーションビーム52の断面形状のエ
ッジ間距離dを軸方向の位置に応じて変化させた場合
(本実施例のトーションビーム52の場合)、および、
エッジ間距離dを軸方向に渡って均一とした場合につい
て、それぞれ、実線および破線で示した図である。図4
(C)に実線および破線で示す如く、図3(C)の場合
と同様に、トーションビーム52の中央部におけるエッ
ジ間距離dを、トレーリングアーム12との連結部にお
けるエッジ間距離dに比して小さくした場合は、エッジ
間距離dを軸方向に渡って均一とした場合に比して、ト
ーションビーム52の中央部近傍および端部近傍に大き
な歪みが生じると共に、トーションビーム52の、トレ
ーリングアーム12との連結部に生じる歪みが抑制され
ている。従って、本実施例によれば、トーションビーム
24の疲労強度の向上が図られ、その結果、トーション
ビーム24に優れた耐久性が付与されている。このた
め、本実施例によれば、上記第1実施例の場合と同様の
効果が実現されている。
【0029】
【発明の効果】上述の如く、請求項1および2記載の発
明によれば、簡素な構成でトーションビームの耐久性の
向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例であるトーションビーム式
サスペンション装置の平面図である。
【図2】図1に示す直線III −III に沿って切断した際
のトーションビームの断面図である。
【図3】図3(A)は、トーションビーム式サスペンシ
ョン装置の要部の平面図である。図3(B)は、トーシ
ョンビームの断面形状の開口幅を、軸方向の位置に応じ
て変化させた場合、および、軸方向に渡って均一に設定
した場合について示す図である。図3(C)は、トーシ
ョンビームの疲労試験のひずみ結果を示す図である。
【図4】図4(A)は、トーションビーム式サスペンシ
ョン装置の要部の平面図である。図4(B)は、トーシ
ョンビームの断面形状の開口幅を、本発明の第2実施例
の如く軸方向の位置に応じて変化させた場合、および、
軸方向に渡って均一に設定した場合について示す図であ
る。図4(C)は、トーションビームの疲労試験の結果
を示す図である。
【符号の説明】
10,50 トーションビーム式サスペンション装置 24,52 トーションビーム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開放断面形状を有するトーションビーム
    を備えるトーションビーム式サスペンション装置におい
    て、 前記トーションビームの疲労強度が高い部位における前
    記開放断面形状の開口幅を、前記トーションビームの疲
    労強度が低い部位における前記開放断面形状の開口幅に
    比して小さくしたことを特徴とするトーションビーム式
    サスペンション装置。
  2. 【請求項2】 左右の車輪を支持する一対のトレーリン
    グアームと、前記一対のトレーリングアームを互いに連
    結し、開放断面形状を有するトーションビームと、を備
    えるトーションビーム式サスペンション装置において、 前記トーションビームの中央部における前記開放断面形
    状の開口幅を、前記トーションビームの、前記トレーリ
    ングアームとの連結部における開口幅に比して小さくし
    たことを特徴とするトーションビーム式サスペンション
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157630A (ja) * 2008-10-17 2015-09-03 アルセロールミッタル チューブラー プロダクツ カナダ インコーポレーテッドArcelormittal Tubular ProductsCanada Inc. クロス−ビーム部材及びこれを使用するツイスト−アクスル
CN111890864A (zh) * 2020-06-16 2020-11-06 吉利汽车研究院(宁波)有限公司 一种内衬板及扭转刚度可调的扭力梁结构

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