JP2000211206A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JP2000211206A JP2000211206A JP11013953A JP1395399A JP2000211206A JP 2000211206 A JP2000211206 A JP 2000211206A JP 11013953 A JP11013953 A JP 11013953A JP 1395399 A JP1395399 A JP 1395399A JP 2000211206 A JP2000211206 A JP 2000211206A
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- Japan
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- connector
- printer
- paper feeder
- optional
- image forming
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- Pending
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- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
を提供できる接続機構を備えたオプション装置を有する
画像形成装置を提供することにある。 【解決手段】 オプション装置の一つであるオプション
給紙装置の給紙装置フレーム21に、プリント基盤23
に直付けされた雌型コネクタ24が設けられ、その近傍
に位置決めピン22aが設けられている。また、該ピン
22aの近傍あるいは周囲に、プリンタ等の本体装置と
オプション給紙装置との接続時に、該本体装置に設けら
れたコネクタ部材と前記コネクタ部材24とが、ほぼ平
行な状態で接続されるようにする付勢部材27がねじ2
8で給紙装置フレーム21に取り付けられている。
Description
等の画像形成装置のオプション装置に関し、特に該プリ
ンタや複写機等の本体装置にオプション装置を増設する
時に、両者の機械的および電気的接続部の機構が破壊さ
れることなく滑らかに接続されるようにしたオプション
装置に関する。
置へのオプション装置の増設は、該本体装置の底面にオ
プション装置を配置することにより行われている。例え
ば、該本体装置にオプションとして給紙装置を増設した
場合、本体装置とオプション装置が機械的および電気的
に接続されることが必要になるが、従来は電気的接続の
ためのコネクタとして、独立した専用のコネクタが用い
られていた。
り、また金属端子部分はコネクタの枠に対してある程度
移動可能で遊びがあり、画像形成装置本体とオプション
装置を接続する際にコネクタ同士が多少ずれたり斜めに
なった状態で接続されようとしても、遊びがそのずれを
吸収して滑らかに接続でき、破損することもなかった。
コネクタの枠体も十分に強度があるので割れたりするな
どの破損もなかった。
専用のコネクタを使用すると、電気的接続の信頼性は高
いが、サイズが大きくなると共に、高価であるという問
題があった。
点を除去し、小さなサイズでかつ前記の専用コネクタを
使用しなくても信頼性の高い電気的接続を提供できる接
続機構を備えたオプション装置を有する画像形成装置を
提供することにある。
ために、本発明は、オプション装置が増設される画像形
成装置であって、画像形成装置の本体装置とオプション
装置との接続時に、該本体装置に設けられたコネクタ部
材と前記オプション装置に設けられたコネクタ部材と
が、ほぼ平行な状態で接続されるようにする付勢部材を
前記本体装置または前記オプション装置に設けた点に特
徴がある。
置の本体装置にオプション装置を増設する際に、該本体
装置を持ち上げ下に置かれたオプション装置上に載置す
ると、該本体装置とオプション装置に設けられたコネク
タが電気的および機械的に滑らかに接続されるようにな
る。
を詳細に説明する。図5は、本発明が適用されるプリン
タと、該プリンタに取り付けられるオプション装置とし
てのオプション給紙装置との関係を示す斜視図である。
図5に示されているように、プリンタ1にオプション給
紙装置2を増設する時には、人がプリンタ1を手で持ち
上げ、下に置かれたオプション給紙装置2の所定位置上
にゆっくりと下ろすことにより行われる。これにより、
プリンタ1とオプション給紙装置2とは機械的および電
気的に結合される。
は、図3に示されているように構成されている。すなわ
ち、プリンタ1のベースフレーム11の前方の左側端部
にはプリンタ接続雄型コネクタ12が配置されており、
該左側端部に沿って、例えば3個のピン受け孔13a、
13b、および13cが設けられている。これらのう
ち、ピン受け孔13aは前記プリンタ接続雄型コネクタ
12の近傍に設けられている。前記プリンタ接続雄型コ
ネクタ12のピンは、後述する雌型コネクタの機械的強
度に対応させて、従来のコネクタよりは強度の弱いピン
が使用されている。
斜視図を図4に示すように、給紙装置フレーム21を有
し、該給紙装置フレーム21には、3本の位置決めピン
22a,22b,および22cが、前記ピン受け孔13
a、13b、および13cと対応する位置に植立されて
いる。また、ピン22aの近傍には、プリント基盤23
に直付けされた雌型コネクタ24が前記プリンタ接続雄
型コネクタ12と対応する位置に配置されている。プリ
ント基盤23はねじ部材23a、23bにより、給紙装
置フレーム21に取付けられている。また、給紙装置フ
レーム21には、用紙送り出しローラ25、用紙送りロ
ーラ26、これらのローラを駆動する駆動ギア27等が
設けられ、該給紙装置フレーム21の内部には用紙カセ
ット3が装着できるように構成されている。
コネクタ24は、従来の専用のコネクタはサイズが大き
くかつ高価であるという問題を有していることに鑑みて
提案されたものであり、サイズが小さく安価であるとい
う利点を有している。しかしながら、コネクタを接続す
る際にその取付け角度があまり大きいと、コネクタ端子
が破損するという問題がある。すなわち、前記プリンタ
接続雄型コネクタ12のピンがへこんだり、曲げられた
りする問題が生ずる。
にオプション給紙装置2を増設する時には、人がプリン
タ1を手で持ち上げ、下に置かれたオプション給紙装置
2の上に下ろすことにより行われる。この場合、仕様で
は、プリンタ1を背面(リアー)側の位置決めピン22
cをピン受け孔13cに先ず入れ、次いで中央の位置決
めピン22bをピン受け孔13bに入れ、最後に前面の
位置決めピン22aをピン受け孔13aに入れるように
なっており、仕様通りに増設されれば、プリンタ接続雄
型コネクタ12はオプション給紙装置2の雌型コネクタ
24に何らの問題を起こすことなく滑らかに挿入され、
電気的な接続不良あるいは機械的な不具合は発生しな
い。
われると、すなわち先ず前面の位置決めピン22aをピ
ン受け孔13aに入れ、次に中央の位置決めピン22b
をピン受け孔13bに入れ、最後に背面側の位置決めピ
ン22cをピン受け孔13cに入れる動作が行われる
と、前面の位置決めピン22aをピン受け孔13aに入
れた時点で、プリンタ1のベースフレーム11は、図2
に点線で示した位置にきて、プリンタ接続雄型コネクタ
12と雌型コネクタ24との距離が小さくなる。この結
果、プリンタ接続雄型コネクタ12から突出しているピ
ンが雌型コネクタ24のピン受け孔に斜めに入ってピン
の先端がピン受け孔の壁面に接触してしまい、さらにプ
リンタ1のベースフレーム11が図2の矢印aのように
下ろされて、中央の位置決めピン22bがピン受け孔1
3bに入れられると、プリンタ接続雄型コネクタ12の
ピンが雌型コネクタ24のピン受け孔の壁面から力を受
け、ピンがへこんだり、曲がったりしてしまうという問
題が発生する。
ない手順でオプション給紙装置2の増設が行われても、
プリンタ接続雄型コネクタ12と雌型コネクタ24の機
械的および電気的接続が良好に行われるように、図1に
示されているように、オプション給紙装置のコネクタ部
材の近傍にピンスプリング、リーフスプリング、コイル
スプリング等の弾性部材または付勢部材27をねじ28
で給紙装置フレーム21に取付けた。なお、図1は、本
発明の一実施形態の要部の斜視図を示し、図4と同符号
は同一または同等物を示す。
のコネクタ部材の近傍に付勢部材27を設けると、例え
ば約20Kgのプリンタ1がオプション給紙装置2の前
面側から接続しようとされた場合、該付勢部材27によ
りプリンタ1の前面が少し持ち上げられる。このため、
前面の位置決めピン22aをピン受け孔13aに入れた
時点における、プリンタ1のベースフレーム11と給紙
装置フレーム21との位置関係は、図2に実線で示すよ
うに、プリンタ接続雄型コネクタ12と雌型コネクタ2
4との間隔が少し大きくなり、プリンタ接続雄型コネク
タ12から突出しているピンが雌型コネクタ24のピン
受け孔の壁面に接触しなくなる。
図2の矢印a方向に下ろされ、中央の位置決めピン22
bがピン受け孔13bに入れられるようになると、プリ
ンタ接続雄型コネクタ12から突出しているピンが雌型
コネクタ24のピン受け孔に入るようになる。この時に
は、ベースフレーム11の給紙装置フレーム21に対す
る角度は小さくなっており、換言すればベースフレーム
11と給紙装置フレーム21とはほぼ平行になってお
り、プリンタ接続雄型コネクタ12から突出しているピ
ンは雌型コネクタ24のピン受け孔の壁面に当たること
なくあるいは軽く接触して滑らかに入り、良好に、機械
的および電気的接続が行われる。このため、コネクタ接
続の信頼性を大いに高めることができる。
の前面側にコネクタ部材がある場合について説明した
が、該コネクタ部材がオプション給紙装置の背面側にあ
る場合でも同等の効果が得られることは言うまでもな
い。また、コネクタ部材がオプション給紙装置の中央付
近にある場合でも、プリンタ1にオプション給紙装置2
を接続しようとした時に、図4の前面の位置決めピン2
2a、または背面の位置決めピン22cのどちらから先
にピン受け孔に入れた場合でも、付勢部材によってプリ
ンタ1は少し持ち上げられ、プリンタ接続雄型コネクタ
12から突出しているピンが雌型コネクタ24のピン受
け孔の壁面に接触しにくくなり、コネクタ部材の破損が
可及的に防止されるようになることは言うまでもない。
また、本実施形態では、オプション装置側に付勢部材を
設ける場合について説明したが、画像形成装置本体側に
付勢部材を設けるようにしてもよい。
g程度に設定すると好適である。該4〜6Kg程度に設
定すると、オプション給紙装置2の増設完了後に、プリ
ンタ1が該反力によって浮き上がることはなくなる。
によれば、本体装置とオプション装置との接続時に、該
本体装置に設けられたコネクタ部材と前記オプション装
置に設けられたコネクタ部材とが、ほぼ平行な状態で接
続されるようにする付勢部材を設けたので、ユーザによ
って行われるオプション装置の増設の仕方が仕様からず
れていたとしても、コネクタ部材を破損することなく滑
らかに電気的および機械的に接続することができるよう
になる。
ある。
の概念図である。
フレーム、12…プリンタ接続雄型コネクタ、13a、
13b、13c…ピン受け孔、21…給紙装置フレー
ム、22a、22b、22c…位置決めピン、23…プ
リント基盤、24…雌型コネクタ、27…付勢部材、2
8…ねじ。
Claims (3)
- 【請求項1】 オプション装置が増設される画像形成装
置であって、 画像形成装置の本体装置とオプション装置との接続時
に、該本体装置に設けられたコネクタ部材と前記オプシ
ョン装置に設けられたコネクタ部材とが、ほぼ平行な状
態で接続されるようにする付勢部材を前記本体装置また
は前記オプション装置に設けたことを特徴とする画像形
成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、 前記付勢部材は、前記オプション装置または前記装置本
体ののコネクタ部材近傍に設けられていることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の画像形成装置
において、 前記コネクタ部材はプリント基盤直付けのコネクタ部材
であることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11013953A JP2000211206A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11013953A JP2000211206A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000211206A true JP2000211206A (ja) | 2000-08-02 |
Family
ID=11847586
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11013953A Pending JP2000211206A (ja) | 1999-01-22 | 1999-01-22 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000211206A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010054841A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
1999
- 1999-01-22 JP JP11013953A patent/JP2000211206A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010054841A (ja) * | 2008-08-28 | 2010-03-11 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050125 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070314 |