JP2000210638A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

生ごみ処理装置

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JP2000210638A
JP2000210638A JP11012349A JP1234999A JP2000210638A JP 2000210638 A JP2000210638 A JP 2000210638A JP 11012349 A JP11012349 A JP 11012349A JP 1234999 A JP1234999 A JP 1234999A JP 2000210638 A JP2000210638 A JP 2000210638A
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JP
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garbage
decomposition
microorganisms
microorganism
decomposition tank
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JP11012349A
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Kenji Nakamura
賢治 中村
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 微生物によって生ごみの分解処理を行う生ご
み処理装置において、微生物の育成環境に対して適切な
pH調整を行う。 【解決手段】 高温性微生物が担持された微生物担体1
2により生ごみを分解処理する微生物分解部11に、炭
酸水素アルカリ金属塩(炭酸水素カリウム)を添加す
る。また、微生物分解部11に、微生物による生ごみ分
解にて発生する有機酸と反応して有機酸塩を生成する中
和剤(炭酸カルシウム)を添加する。これにより、杉チ
ップ等のpHの低い材料を微生物担体に使用した場合で
も、微生物担体12のpHを速やかにアルカリ領域に移
行させ、かつ、微生物の育成条件であるpH範囲に維持
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、台所等で排出され
る生ごみを微生物にて分解処理する生ごみ処理装置に関
し、特に、微生物の生育環境を整えるための微生物担体
のpH調整に関する。
【0002】
【従来の技術】台所等で排出される生ごみの処理装置と
して、本出願人は特開平10−442号公報にて、生ご
みを連続して脱水、粉砕および微生物分解して処理する
生ごみ処理装置を提案している。この生ごみ処理装置で
は、高温、好気的条件(酸素存在)下で高い生ごみ分解
能力を示す高温好気性微生物を使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本発明者の
実験検討によれば、以下のことが判明した。すなわち、
上記の高温好気性微生物の生育環境としてpHが所定範
囲(一般的にpH6〜9.5)であることが必要とされ
る。このpH範囲は、生ごみ分解過程における有機酸の
発生等によるpHの変動を考慮するとpHの下限値は
7.5以上であることが望ましい。
【0004】しかしながら、微生物を担持させる微生物
担体として例えば杉細片(杉チップ)を用いた場合に
は、微生物担体自体のpHは4.5〜6程度と、酸性を
示すことが多い。さらに、生ごみ分解初期段階にご飯等
の糖類を含む生ごみを多く投入すると、雰囲気が好気的
でない場合には生ごみ分解過程で乳酸等の有機酸が発生
して微生物担体のpHが低下(酸性領域に移行)する。
また、ヨーグルト等の乳酸を含む生ごみを投入すること
によっても、その有機酸により微生物担体のpHが低下
する。
【0005】これらの原因により、微生物担体のpHが
上記微生物の生育環境条件であるpH範囲(上記pH6
〜9.5、望ましくはpH7.5〜9.5)を下回っ
て、微生物の活性が低下してしまい、生ごみ処理能力が
低下するという問題がある。また、特開平9−2060
66号公報には、高温好気性微生物の望ましい分解条件
として上記pH範囲が記載されているが、生ごみを連続
して処理する生ごみ処理装置において高温好気性微生物
を使用した場合に、具体的にpH調整をどのように行う
のかは開示されていない。
【0006】ここで、微生物担体をアルカリ性にするた
めに微生物担体中にアンモニウム塩を投入することが考
えられる。しかしながら、アンモニウム塩は微生物担体
をアルカリ性にすることができるが、同時に殺菌効果が
あることがあるため微生物を死滅させてしまい、微生物
担体のpH調整剤として使用することには難がある。本
発明は上記点に鑑みてなされたもので、微生物によって
生ごみの分解処理を行う生ごみ処理装置において、微生
物の生育環境を整えるための適切なpH調整を行うこと
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、高温性微生物が担持され
た微生物担体(12)により生ごみを分解処理する微生
物分解部(11)を備え、微生物分解部(11)に、炭
酸水素カリウムもしくは炭酸水素ナトリウムを添加する
ことを特徴とする。
【0008】炭酸水素カリウムおよび炭酸水素ナトリウ
ムは、アンモニウム塩のように殺菌作用がなく、また、
その水溶液は微アルカリ性であるため、杉チップ等のp
Hの低い材料を微生物担体として使用した場合であって
も、微生物担体のpHを速やかにアルカリ領域に移行さ
せ、かつ、微生物の生育条件であるpH範囲(上記pH
6〜9.5、望ましくはpH7.5〜9.5)にするこ
とができる。
【0009】また、上記炭酸水素カリウムもしくは炭酸
水素ナトリウムは、水溶液のpHが適当であること、ま
た、入手容易性、取り扱い容易性の点から、炭酸水素カ
リウムの使用が好ましい。また、請求項2記載の発明で
は、微生物分解部(11)に、微生物による生ごみ分解
にて発生する有機酸と反応して有機酸塩を生成する中和
剤を添加することを特徴とする。
【0010】この中和剤の添加により、生ごみ分解過程
において乳酸等の有機酸が発生した場合に、この有機酸
と反応して有機酸塩を生成して中和し、有機酸による微
生物担体のpH低下を防ぐことができる。従って、微生
物担体のpHを、長期に渡って微生物の生育pH範囲に
維持することが可能となる。なお、有機酸塩とは、例え
ば乳酸カルシウムのような有機酸(乳酸)と無機塩基
(炭酸カルシウム)の反応生成物をいう。
【0011】また、上記中和剤は、有機酸との反応性が
よいこと、入手容易性、取り扱い容易性の点から、請求
項3記載の発明のように、炭酸カルシウムであることが
好ましい。なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述す
る実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づいて説明する。本実施形態は、本発明を生ごみ処理装
置に適用したものであって、図1にこの生ごみ処理装置
1の概略全体構成を示す。この生ごみ処理装置1は、台
所のシンク(流し台)2下方に設置されており、シンク
2には、シンク2の排水を下水道に排出するための排出
孔3が設けられている。この排出孔3の下方には、生ご
みを後述の粉砕部8にまで移送する移送路4が形成され
ており、この移送路4の上方部は生ごみの投入口5とな
っている。この投入口5は、上記排出孔3と投入口5と
の間に設置された開閉ゲート6にて開閉される。
【0013】そして、開閉ゲート6の下方で、上記移送
路4の下流部には、生ごみを粉砕する粉砕部8が設けら
れている。この粉砕部8の図1中左側には、粉砕部8で
粉砕された生ごみを分解処理する分解部10が設けられ
ている。この分解部10内には、分解槽(微生物分解
部)11が設けられており、この分解槽11内には微生
物の担持された微生物担体12が入っている。なお、本
例では、微生物として、高温域にて活性を示し、かつ、
酸素存在下(好気的条件)で生育する高温好気性菌が使
用され、微生物担体として杉チップを使用している。
【0014】分解槽11内には、pH調整剤として炭酸
水素カリウム(KHCO3 )および炭酸カルシウム(C
aCO3 )を添加する。炭酸水素カリウムは、微生物担
体のpHを速やかにアルカリ性にするために機能し、炭
酸カルシウムは、生ごみ分解過程で発生した乳酸等の有
機酸と反応して有機酸塩を生成する中和剤として機能す
る。
【0015】また、この分解槽11の底部には通水部1
3が設けられている。生ごみ分解にて発生した分解水
は、この通水部13によって分解槽外部に排出され、さ
らに、排出部7を通じて下水に排出される。分解槽11
内には、生ごみと微生物担体12とを攪拌し、上記微生
物に酸素を供給して生ごみの分解効率を高めるための攪
拌翼14が設けられている。この攪拌翼14は耐食性に
優れた金属から構成され、攪拌用モータ15にてベルト
を介して回転駆動される。
【0016】分解部10の上方には、上記分解槽11内
の微生物担体12を、上記微生物の活動を促進する所定
温度に温調する温調ヒータ21が設けられている。そし
てこの温調ヒータ21にて生じた熱は、ファン22にて
分解槽11の外壁に設けられた通風ダクト20内に送風
され、分解槽11を外壁から加熱する。この温度制御装
置(温調ヒータ21、ファン22)によって、分解槽1
1内の微生物担体12の温度は、微生物担体12内で発
生する雑菌や病害虫の繁殖を抑制し、高温性微生物の活
性増大に適した所定温度(例えば40〜60℃)に維持
される。
【0017】さらに分解部10の上方には、換気ポンプ
23が設置されており、この換気ポンプ23の吸込口
は、上記分解槽11内に連通している。一方、この換気
ポンプ23の吐出口には、換気パイプ24が接続され、
この換気パイプ24の下流部は排出部7に接続されてい
る。次に、上記構成において生ごみの分解処理過程を説
明する。
【0018】まず、上記高温性微生物の担持された杉チ
ップ等からなる微生物担体12を予め分解槽11内に投
入しておく。つぎに、pH調整剤として粉末状の炭酸水
素カリウムと炭酸カルシウムを混合して分解槽11に投
入する。生ごみ投入開始時には微生物担体12のpHを
予めアルカリ性にしておく必要があるため、pH調整剤
投入後、生ごみの投入を開始する。
【0019】上記pH調整剤のうち炭酸水素カリウムは
水に溶けやすいので、分解槽11内に投入された後、微
生物担体の水分中に溶け、下記化学反応式1のように反
応して微生物担体のpHを速やかにアルカリ領域に移行
させる。
【0020】
【化1】KHCO3 +H2 O→KOH+H2 O+CO2 これにより、杉チップ等のpHの低い微生物担体を使用
する場合であっても、微生物担体のpHを速やかにアル
カリ性にして、微生物の育成に最適なpH範囲にするこ
とができる。
【0021】生ごみを処理するために、開閉ゲート6を
操作して投入口5を開口しておき、ここから生ごみを投
入する。投入された生ごみは、投入口5下方の粉砕部8
にて細かく粉砕され、図1中左側の分解槽11へと移送
される。分解槽11内では攪拌翼14によって微生物担
体12と生ごみとが攪拌される。分解槽11内におい
て、微生物によって生ごみの大部分は二酸化炭素と水に
分解されるが、ご飯等の糖類を多く含む生ごみが投入さ
れると、雰囲気が好気的でない場合には乳酸等の有機酸
が発生する。この分解槽11内での有機酸の発生は微生
物担体12のpHを低下させる原因となる。またヨーグ
ルト等の乳酸を含む生ごみが投入されることによっても
pH低下が起こる。
【0022】上記pH調整剤のうち炭酸カルシウムは水
に溶けにくいので分解槽11内に投入された後、大部分
は固体の状態で存在している。そして、上記のように生
ごみ分解により乳酸等の有機酸が発生すると、下記化学
反応式2のように炭酸カルシウムは有機酸に溶けて水と
二酸化炭素を発生し、カルシウムは有機酸と結合して例
えば乳酸カルシウム等の有機酸塩を生成する。
【0023】
【化2】CaCO3 +2C3 6 3 →Ca(C3 5
3 2 +H2 O+CO2 この中和反応により、生ごみ分解過程において乳酸等の
有機酸が発生しても微生物担体のpHが低下するのを防
止することができる。従って、炭酸水素カリウムによっ
てアルカリ性になり、微生物の育成pH範囲を長期間に
渡って維持することが可能になる。
【0024】生ごみ分解によって発生した水と二酸化炭
素は、排出部7を通じて下水へと排出される。また、上
記化学反応式2で生成した乳酸カルシウムは、生ごみ分
解により発生した分解水とともに分解槽11外に徐々に
排出することができる。以上のように、分解槽11内に
pH調整剤として炭酸水素カリウムと炭酸カルシウムを
添加することにより、炭酸水素カリウムによって、杉チ
ップ等のpHの低い微生物担体を使用する場合でも、微
生物担体のpHを速やかにアルカリ性にして、微生物の
育成に最適なpH範囲にすることができ、炭酸カルシウ
ムにより、生ごみ分解過程で発生する有機酸と中和して
pHが低下することを防止して、微生物の育成に最適な
pH範囲を維持することができる。これにより、微生物
生ごみ処理能力を向上させることが可能になる。
【0025】次に、本発明者が行った上記pH調整剤に
ついての実験結果を図2に基づいて説明する。実験のた
め、分解槽11を3つ用意した。第1の分解槽には微生
物を担持した微生物担体(杉チップ)を11リットル入
れ、さらに、分解槽11内にpH調整剤として粉末状の
炭酸水素カリウムと炭酸カルシウムをそれぞれ25グラ
ムずつを混合して投入した。そして、pH調整剤によっ
て微生物担体12のpHをアルカリ性にしておくため、
第1分解槽にpH調整剤を投入してから1日放置した。
また、比較のため、第2の分解槽には、担体を使用せず
微生物のみを入れ、第3の分解槽には、微生物を担持さ
せた微生物担体(杉チップ)のみを11リットル入れ
た。
【0026】それぞれの分解槽に生ごみ1キログラムを
毎日投入した。実験に使用した生ごみ1キログラムの組
成は、図2に示すように野菜360グラム(キャベツ1
80グラム、にんじん180グラム)、果物300グラ
ム(リンゴ100グラム、グレープフルーツ皮100グ
ラム、バナナ皮100グラム)、肉魚200グラム(鶏
モモの骨80グラム、アジの干物100グラム、卵殻2
0グラム)、その他140グラム(米飯100グラム、
茶がら40グラム)である。
【0027】そして、換気ポンプ23により分解槽内に
外気を導入し、さらに、分解槽に備えられた攪拌翼14
を回転駆動させ、分解槽内の好気的条件を確保した。ま
た、各分解槽は、常に50℃になるように温度制御装置
(温調ヒータ21、ファン22)にて温度調整した。図
2に示すように、第2の分解槽(担体に担持させない微
生物)では、生ごみ投入後1日目ではpH4.8であ
り、生ごみ投入後30日目ではpH3.7であった。ま
た、第3の分解槽(微生物を担持した微生物担体)で
は、生ごみ投入後1日目ではpH6.0であり、生ごみ
投入後30日目ではpH4.5であった。このことか
ら、第2の分解槽、第3の分解槽ともに、生ごみ分解初
期段階においてpHが酸性を示しており、さらに、生ご
みの分解処理を継続することにより、有機酸の発生等の
要因によりpHが低下することが分かる。
【0028】これに対し、第1の分解槽(微生物担体と
pH調整剤)では、生ごみ投入開始後1日目ではpH
8.6であり、生ごみ投入開始後30日目ではpH8.
5であった。このことから理解されるように、pH調整
剤の添加によって長期間に渡りpH7.5以上を安定し
て維持できることが分かる。従って、分解槽内にpH調
整剤を添加することにより、微生物の育成環境維持を図
ることが可能となる。そして、生ごみ分解能力を向上さ
せることができる。 (他の実施形態)なお、上記実施形態では、微生物担体
のpHを速やかにアルカリ性にするために分解槽11内
に炭酸水素カリウムを添加しているが、炭酸水素ナトリ
ウム等を分解槽11内に添加しても同様の効果を得るこ
とができる。
【0029】また、本実施形態では、pH調整剤を生ご
み投入開始前に予め分解槽11に投入しておいたが、長
期間の運転により微生物担体12のpH低下が見られる
ような場合には、pH調整剤を分解槽11内に再投入し
てもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した生ごみ処理装置の全体概要を
示す断面図である。
【図2】分解槽内のpH変動の実験に使用した生ごみの
組成を示す組成図である。
【図3】分解槽内のpH変動についての実験結果を示す
図表である。
【符号の説明】
11…分解槽、12…微生物担体、14…攪拌翼。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高温好気性微生物が担持された微生物担
    体(12)により生ごみを分解処理する微生物分解部
    (11)を備え、 前記微生物分解部(11)に、炭酸水素カリウムもしく
    は炭酸水素ナトリウムを添加することを特徴とする生ご
    み処理装置。
  2. 【請求項2】 前記微生物分解部(11)に、微生物に
    よる生ごみ分解にて発生する有機酸と反応して有機酸塩
    を生成する中和剤を添加することを特徴とする請求項1
    記載の生ごみ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記中和剤は、炭酸カルシウムであるこ
    とを特徴とする請求項2記載の生ごみ処理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101761321B1 (ko) * 2016-12-28 2017-07-26 주식회사 바이오클릭 음식물 쓰레기 처리용 효소 조성물

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