JP2000209740A - 電気接続箱及びその製造方法 - Google Patents

電気接続箱及びその製造方法

Info

Publication number
JP2000209740A
JP2000209740A JP11008196A JP819699A JP2000209740A JP 2000209740 A JP2000209740 A JP 2000209740A JP 11008196 A JP11008196 A JP 11008196A JP 819699 A JP819699 A JP 819699A JP 2000209740 A JP2000209740 A JP 2000209740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bus bar
wiring board
connector
power supply
junction box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11008196A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinobu Seki
芳伸 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP11008196A priority Critical patent/JP2000209740A/ja
Publication of JP2000209740A publication Critical patent/JP2000209740A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で安価に形成でき、かつ回路変更
の際にも多様な回路に容易に対応可能な電気接続箱を提
供する。 【解決手段】 電気接続箱1は、上部を覆うメインカバ
ー23と、このメインカバー23と係合し下部を覆うア
ンダーカバー29と、電源回路の配線を形成する電源配
線板11と、外部のワイヤーハーネスを接続するジョイ
ントコネクタ19とを有して構成される。電源配線板1
1とジョイントコネクタ19とは別部材で形成され、こ
れらのバスバー接続部17,21を互いに溶接等で電気
的及び機械的に結合して接続し、メインカバー23及び
アンダーカバー29の内部に収納する構造となってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の電気系
統の配線に使用される電気接続箱及びその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、自動車等の電気系統には、ワ
イヤーハーネスの配線を簡素にするために、配線やリレ
ー、ヒューズ等を集約する電気接続箱が設けられてい
る。
【0003】図5は、従来の電気接続箱の構成例を示す
分解斜視図である。電気接続箱は、リレーやヒューズ、
コネクタ等の装着部を配置したメインカバー100と、
薄板金からプレス打ち抜きや曲げ加工で形成されるバス
バーとこのバスバー間を絶縁する絶縁基板とを積層して
多層の回路配線板を形成したバスバー配線板101と、
メインカバー100と嵌合するアンダーカバー102と
を備え、メインカバー100とアンダーカバー102と
の間にバスバー配線板101を収納した構造となってい
る。そして、バスバーの一端に立設された接続端子部と
なるタブがメインカバー100のコネクタ装着部内に挿
通されて配置され、バスバーの他端に立設されたタブが
バスバー配線板101を貫通してアンダーカバー102
に挿通接続されている。
【0004】従来のバスバー配線板101は、リレーや
ヒューズ等が接続される電源回路部と、この電源回路等
の配線を分配する分配機能部と、外部からの複数のワイ
ヤーハーネスを接続するためのワイヤー結合機能部とを
併せ持った構造となっている。ワイヤー結合機能部は、
接続するワイヤーハーネスを造り易くするために、電線
の結合を端子のみによる電線同士の結合構造を用いず
に、雄・雌コネクタ及びバスバーの構成により各電線を
一本一本分離したまま結合するようにした構造によって
実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の電気接続箱は、リレーやヒューズ等が接続される電源
回路部と、この電源回路等の配線を分配する分配機能部
と、複数のワイヤーハーネスを接続するためのワイヤー
結合機能部とをバスバー配線板101に併設した構造と
なっているため、バスバーの形状が複雑になるととも
に、配線板が大型になっていた。このために、以下のよ
うな問題点が生じていた。
【0006】(1)1枚の導電性の薄板プレートからの
打ち抜きや曲げ型等による曲げ加工により、複雑な形状
かつ大型で寸法精度も厳しいバスバーを形成していたの
で、プレス機が大型になり加工費がかかる。 (2)車種変更などの設計変更により使用される回路が
変わると、電気接続箱内の配線を適合させるためにバス
バー配線板をその都度設計し直す必要があり、設計工数
が多くなる。 (3)複雑かつ多層な回路の分岐構成のために、バスバ
ー配線板が大型化し、分配機能部やワイヤー結合機能部
の箇所には、本来必要のない温度変化などによる伸縮度
が小さく寸法精度の高いタルク(滑石)入りポリプロピ
レン等の高機能樹脂を使用しなければならないので、コ
ストが上昇する。
【0007】本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたもので、簡単な構造で安価に形成でき、かつ回路変
更の際にも多様な回路に容易に対応可能な電気接続箱及
びその製造方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の電気接続箱は、導電部材
からなる第1のバスバーとこの第1のバスバー間を絶縁
する絶縁部材とを積層して回路配線板を形成した配線板
部と、外部の配線部材を接続する接続端子部を備えた第
2のバスバーをハウジング内に配設してなるコネクタ部
と、を別部材として設け、前記配線板部の第1のバスバ
ーと前記コネクタ部の第2のバスバーとを接続して形成
したことを特徴とする。
【0009】また、請求項2に記載の電気接続箱は、請
求項1に記載の電気接続箱において、前記配線板部と前
記コネクタ部との接続部は、前記配線板部の本体縁部よ
り突出形成された前記第1のバスバーの一端と、前記コ
ネクタ部の本体縁部より突出形成された前記第2のバス
バの一端と、を連結した構造となっていることを特徴と
する。
【0010】本発明の請求項3に記載の電気接続箱の製
造方法は、導電部材からなる第1のバスバーとこの第1
のバスバー間を絶縁する絶縁部材とを積層して回路配線
板を形成した配線板部と、外部の配線部材を接続する接
続端子部を備えた第2のバスバーをハウジング内に配設
してなるコネクタ部と、を別部材として形成し、前記配
線板部の第1のバスバーと前記コネクタ部の第2のバス
バーとを連結して構成したことを特徴とする。
【0011】上記構成においては、配線板部において構
成されるリレーやヒューズ等が接続される電源回路部
と、コネクタ部において構成される複数のワイヤーハー
ネスを接続するためのワイヤー結合機能部とを少なくと
も別体に分離した構造となる。このため、製造工程も配
線板部とコネクタ部とでは別々になり、最終工程で配線
板部とコネクタ部とを溶接等で電気的及び機械的に結合
すればよいので、電気接続箱の構造及び製造工程が簡単
になる。また、配線板部を小型化できるので、部品コス
ト及び製造コストが削減される。特に、コネクタ部にお
いて電源回路等の配線を分配する分配機能部を設けない
ようにすれば、ハウジングに用いる樹脂を安価なものに
できる。また、車種変更などの設計変更により回路の変
更が必要となっても、電気接続箱の配線全体を変更する
必要はなく、変更が必要な部材のみを置き換えることに
よって対応できるので、設計工数を少なくすることがで
き、部品コストも低減することが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明の一実施形態に係る
電気接続箱の構成を示す分解斜視図、図2は電源配線板
及びジョイントコネクタを示す平面図、図3はジョイン
トコネクタに設けられるバスバーの構成を示す斜視図で
ある。
【0013】本実施形態では、自動車の電気系統の配線
に用いられる電気接続箱を例示して説明する。本実施形
態の電気接続箱1は、上部を覆う筐体であるメインカバ
ー23と、このメインカバー23と係合し下部を覆う筐
体であるアンダーカバー29と、配線板部に該当する電
源配線板11と、コネクタ部に該当するジョイントコネ
クタ19とを有して構成され、メインカバー23及びア
ンダーカバー29の内部に別体の電源配線板11とジョ
イントコネクタ19とを接続した状態で収納される構造
となっている。
【0014】電源配線板11は、導電部材からなる第1
のバスバーとしての電源用バスバー13及び絶縁部材か
らなる配線基板15等を積層して電源回路部を形成した
もので、この電源用バスバー13の一端に立設形成され
た接続端子部としての接続タブ14にヒューズやリレ
ー、電源用ワイヤーハーネス等を装着可能となってい
る。また、電源用バスバー13の他端の一部は電源配線
板11本体の一縁部より延出し、ジョイントコネクタ1
9と接続するバスバー接続部17を形成している。
【0015】ジョイントコネクタ19は、コネクタ受容
部8を形成するハウジング16内に後述する第2のバス
バーとしてのコネクタ用バスバー9を配設して電源回路
等の配線を分配する分配機能部及び外部からの複数のワ
イヤーハーネスを接続するためのワイヤー結合機能部を
形成したもので、上部のコネクタ受容部8に外部のワイ
ヤーハーネスのコネクタ部を嵌合接続可能となってい
る。コネクタ受容部8内には、コネクタ用バスバー9の
一端に立設形成された接続端子部としての接続ピン10
が突出している。また、コネクタ用バスバー9の他端は
ジョイントコネクタ19本体の一縁部より延出し、電源
配線板11と接続するバスバー接続部21を形成してい
る。
【0016】メインカバー23は、電源配線板11の位
置に対応する上部にヒューズやリレー、電源用ワイヤー
ハーネス等装着用の嵌合凹部を形成した電源部品装着部
25が設けられ、電源用バスバー13の接続タブ14が
この嵌合凹部内に貫通し突出するようになっている。ま
た、メインカバー23のジョイントコネクタ19の対応
位置には、このジョイントコネクタ19のハウジング1
6上部が突出し露呈するよう開口部27が設けられてい
る。
【0017】図2において、図2(a)は電源配線板1
1の上面を、図2(b)はジョイントコネクタ19の上
面をそれぞれ示したものである。また、図3は図2
(b)におけるコネクタ用バスバー9の一つを取り出し
て立体的構成を示したものである。
【0018】電源配線板11は、上述したように電源用
バスバー13と配線基板15とを積層した少なくとも1
層の回路配線板(通常は複数層からなる多層の回路配線
板)から構成され、配線基板15の一方の辺からジョイ
ントコネクタ19のバスバー接続部21と接続するため
の電源用バスバー13端部のバスバー接続部17が延出
している。
【0019】一方、ジョイントコネクタ19は、ハウジ
ング16内部にコネクタ用バスバー9を(図2の例では
4本)並設し内蔵した構成となっている。図2(b)及
び図3に示すように、コネクタ用バスバー9は、帯状の
基幹部9aより3個のコネクタ受容部8A1 、8A2 、
8A3 内に突出させる3本の分岐部9bを上方に延設し
て、その端部に接続端子部となる接続ピン10を形成し
た形状に成形されている。また、基幹部9aの他端は、
電源配線板11のバスバー接続部17と接続するための
バスバー接続部21を形成するようハウジング16の一
方の辺から延出している。
【0020】上記のような構成のジョイントコネクタ1
9をメインカバー23内に収納すると、ハウジング16
上部が開口部27から突出し、コネクタ受容部8の接続
ピン10が露出した状態となり、図示しない外部のワイ
ヤーハーネスのコネクタ部を所定のコネクタ受容部8A
1 、8A2 、8A3 に装着できるようになっている。な
お、ワイヤーハーネスのコネクタ部をコネクタ受容部8
A1 、8A2 、8A3のいずれに装着しても良いように
各コネクタ受容部は同一のピン配置となっている。ま
た、コネクタ受容部8の側壁8aには、ワイヤーハーネ
スのコネクタ部を装着時に係止するための係止手段及び
方向決め手段となる係止部8bが設けられている。
【0021】なお、ジョイントコネクタ19のハウジン
グ16は、本実施形態では複数のコネクタ受容部8を有
する一体的な構造のものを例示しているが、これに限ら
ず、複数の別体のハウジングブロックを組み合わせた構
造のものを用いても良い。この場合、分配機能部やワイ
ヤー結合機能部の変更にも容易に対応可能となる。
【0022】次に、本実施形態に係る電気接続箱の製造
方法及び車両への取り付け方法について説明する。
【0023】本実施形態の電気接続箱1は、電源回路部
を有する電源配線板11と、分配機能部及びワイヤー結
合機能部を有するジョイントコネクタ19とに分離され
ているため、別体の部材として電気部品ラインなどの別
ラインで製造可能である。したがって、電気接続箱1を
製造する際には、まず第1工程として、電源配線板11
とジョイントコネクタ19とを別部材としてそれぞれ製
造し形成する。次いで、第2工程として、電源配線板1
1及びジョイントコネクタ19を、それぞれのバスバー
接続部17及びバスバー接続部21を互いに溶接等によ
り電気的及び機械的に連結することによって両者を結合
する。そして、第3工程として、互いに連結された電源
配線板11及びジョイントコネクタ19をメインカバー
23とアンダーカバー29との間に収納して、メインカ
バー23及びアンダーカバー29を嵌合し結合する。以
上により、一体型のジャンクションブロックとして機能
する電気接続箱1が形成される。
【0024】このような構成の電気接続箱1を車体組立
てライン等で車両内の所定位置に装備して使用する場合
は、電気接続箱1を所定位置に取付固定した後、メイン
カバー23の電源部品装着部25の一部に外部より電源
電力を供給する電源用ワイヤーハーネスのコネクタ部を
装着する。また、残りの電源部品装着部25にはヒュー
ズやリレー等を装着する。一方、メインカバー23上に
設けた開口部27から突出し露呈したジョイントコネク
タ19には、外部の配線分岐先からの複数のワイヤーハ
ーネスのコネクタ部を、コネクタ受容部8A1 〜8A3
内の接続ピン10と結合させて装着する。これにより、
電気接続箱1を介して自動車の電気系統における分岐配
線部の配線が完了する。
【0025】なお、この場合、ジョイントコネクタ19
における複数のコネクタ受容部8A1 、8A2 、8A3
は、接続ピン10のピン配置構造が全く同一になるよう
にコネクタ用バスバー9の分岐部9bが形成されている
ので、外部のワイヤーハーネスのコネクタ部はコネクタ
受容部8A1 〜8A3 のいずれに装着しても同様の配線
となり、同一動作が得られる。つまり、別々の3系統の
配線分岐先に対して、電気接続箱1を介すことによって
同一電源回路の分岐接続が正確かつ容易に可能となる。
【0026】上記ジョイントコネクタ19の変形例を図
4に示す。図1及び図2では、メインカバー23側だけ
にコネクタ受容部8を備え外部のコネクタ部を接続する
片側接続型の構成を示したが、図4に示すように両側接
続型の構成を適用することも可能である。この変形例
は、図2の構成と同様にハウジング16a内にコネクタ
用バスバー9が並設された構成であるが、コネクタ用バ
スバー9は分岐部が基幹部から上下双方向に延設された
構造となっており、上側のコネクタ受容部に突出する接
続ピン10と下側のコネクタ受容部に突出する接続ピン
10′とが形成されている。このような構成のジョイン
トコネクタを用いる場合、アンダーカバー29にも開口
部を設けてハウジング16aの下部を露呈させ、上下方
向にも配線を分岐するようにすれば、配線分岐先を倍に
増やすことができる。
【0027】以上のように、本実施形態の電気接続箱に
よれば、電源配線板11とジョイントコネクタ19とを
別体部材に形成して両者を接続する構成としたため、従
来一体の部材で形成したものと比べて、電源配線板及び
バスバーの大きさを小さくすることができる。これによ
り、電源用及びコネクタ用のバスバーを形成する際に使
用されるプレス機械のトン(ton)数(押圧力)を下
げることができ、また、絶縁部材の配線基板を成形する
際の成形型に小さいものを用いることができるため、部
品コスト及び製造コストを削減できる。また、各部材は
小型で構造が簡単なため、電源配線板の配線基板やジョ
イントコネクタのハウジングには高機能樹脂ではなく単
機能のポリプロピレン材を使用することが可能であり、
安価に構成することができる。
【0028】また、電気接続箱を自動車に用いる場合
に、車種変更等の設計変更が生じても、電源回路が同じ
であればジョイントコネクタのみを交換することにより
容易に対応可能であり、最適な分配機能部とワイヤー結
合機能部とを持った電気接続箱を構成することができ
る。さらに、分配機能部またはワイヤー結合機能部に関
する設計変更であれば、その機能に係る部分だけの変更
で対応することができるため、設計工数を削減でき、保
守やメンテナンスも容易になる。また、ジョイントコネ
クタのコネクタ用バスバーは構造が簡単なため、そのま
ま汎用部品として各種ジョイントコネクタに利用でき
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
源回路等の回路配線を形成する配線板部と外部の配線部
材を接続するコネクタ部とを別部材として設け、両者の
バスバーを接続して形成する構成としたため、簡単な構
造で安価に形成でき、部品コスト及び製造コストを削減
することができるという効果がある。また、車種変更等
の回路変更の際にも、全体を変更する必要が無く、一部
の部材を変更するだけで多様な回路に容易に対応可能で
あり、設計工数を少なくすることができるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る電気接続箱の構成を
示す分解斜視図である。
【図2】電源配線板及びジョイントコネクタを示す平面
図である。
【図3】ジョイントコネクタに設けられるバスバーの構
成を示す斜視図である。
【図4】ジョイントコネクタの変形例を示す平面図であ
る。
【図5】従来の電気接続箱の構成例を示す分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 電気接続箱 8 コネクタ受容部 9 コネクタ用バスバー 10 接続ピン 11 電源配線板 13 電源用バスバー 14 接続タブ 15 配線基板 16 ハウジング 17,21 バスバー接続部 19 ジョイントコネクタ 23 メインカバー 25 電源部品装着部 27 開口部 29 アンダーカバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電部材からなる第1のバスバーとこの
    第1のバスバー間を絶縁する絶縁部材とを積層して回路
    配線板を形成した配線板部と、 外部の配線部材を接続する接続端子部を備えた第2のバ
    スバーをハウジング内に配設してなるコネクタ部と、を
    別部材として設け、 前記配線板部の第1のバスバーと前記コネクタ部の第2
    のバスバーとを接続して形成したことを特徴とする電気
    接続箱。
  2. 【請求項2】 前記配線板部と前記コネクタ部との接続
    部は、前記配線板部の本体縁部より突出形成された前記
    第1のバスバーの一端と、前記コネクタ部の本体縁部よ
    り突出形成された前記第2のバスバの一端と、を連結し
    た構造となっていることを特徴とする請求項1に記載の
    電気接続箱。
  3. 【請求項3】 導電部材からなる第1のバスバーとこの
    第1のバスバー間を絶縁する絶縁部材とを積層して回路
    配線板を形成した配線板部と、 外部の配線部材を接続する接続端子部を備えた第2のバ
    スバーをハウジング内に配設してなるコネクタ部と、を
    別部材として形成し、 前記配線板部の第1のバスバーと前記コネクタ部の第2
    のバスバーとを連結して構成したことを特徴とする電気
    接続箱の製造方法。
JP11008196A 1999-01-14 1999-01-14 電気接続箱及びその製造方法 Pending JP2000209740A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11008196A JP2000209740A (ja) 1999-01-14 1999-01-14 電気接続箱及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11008196A JP2000209740A (ja) 1999-01-14 1999-01-14 電気接続箱及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000209740A true JP2000209740A (ja) 2000-07-28

Family

ID=11686529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11008196A Pending JP2000209740A (ja) 1999-01-14 1999-01-14 電気接続箱及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000209740A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095134A (ja) * 2000-09-08 2002-03-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd バスバー回路および該バスバー回路を備えたジャンクションボックス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002095134A (ja) * 2000-09-08 2002-03-29 Sumitomo Wiring Syst Ltd バスバー回路および該バスバー回路を備えたジャンクションボックス

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6430054B1 (en) Electrical junction box
US4950168A (en) Electrical connection box
US6597578B2 (en) Electrical connection box
US7335035B2 (en) Electric junction box
EP1215756A1 (en) Electrical junction box
US6607115B2 (en) Junction box
JP4218232B2 (ja) ジャンクションボックス
EP1256489B1 (en) Electrical connecting box for vehicle
JP3457852B2 (ja) 電気接続箱
US6655967B2 (en) Electrical connector housing
US6179628B1 (en) Electric connection box
JP2000209740A (ja) 電気接続箱及びその製造方法
JP2001186631A (ja) 分割配線ブロックとそれを用いた電気接続箱
JP2002281645A (ja) 電気接続箱およびその電気接続箱の製造方法
JP3496815B2 (ja) 電気接続箱
JPS5812516Y2 (ja) ワイヤ−ハ−ネスの相互接続装置
US6468102B1 (en) Method of manufacturing wiring board, and electric connection box
JP4470989B2 (ja) ジャンクションボックス
JP2513132Y2 (ja) 自動車用配線装置
JP4049546B2 (ja) ジャンクションボックス
JPH0247164B2 (ja) Denkisetsuzokubakotowaiyaahaanesunokumitsukehoho
JPH0970120A (ja) 電気接続箱
JPH10285750A (ja) 電気接続箱
JP4287600B2 (ja) 基板用圧接コネクタ付の絶縁基板
JPH09140028A (ja) 電気接続箱