JP2000208309A - スライド式検出装置 - Google Patents

スライド式検出装置

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JP2000208309A
JP2000208309A JP11008872A JP887299A JP2000208309A JP 2000208309 A JP2000208309 A JP 2000208309A JP 11008872 A JP11008872 A JP 11008872A JP 887299 A JP887299 A JP 887299A JP 2000208309 A JP2000208309 A JP 2000208309A
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Masahiro Soma
正博 相馬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置では、別途汎用的な部品を購入し
て取り付けなければならず、製造工程を簡略化すること
が困難であった。 【解決手段】 支持体3の軸3c,3bに、回転体4
X,4Yを回転可能に取り付ける。前記回転体4X,4
Yは、前記軸3c,3bの中心とは外れた位置に小突起
4b,4bを設けて前記小突起4b,4bを偏心運動さ
せる。前記小突起4b,4bと、スライド部6X,6Y
とを当接可能に形成することにより前記偏心運動により
スライド部6X,6Yが基板9に対して直線運動する。
前記基板9の前記スライド部6X,6Yのスライド部分
に抵抗体8を設け、且つ前記抵抗体8と摺動する摺動体
7X,7Yをスライド部6X,6Yに設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転動作をスライ
ド動作に変換するスライド式検出装置に係り、例えばス
ライド動作により抵抗を可変させることができるスライ
ド式検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来のボリュームタイプの検出
装置30を示す。前記検出装置30は、箱型の筐体31
を有し、前記筐体31の上面に形成された挿通孔より突
出するスティック状の操作体32が傾斜動作可能に取り
付けられている。前記操作体32は、例えばX軸方向お
よびY軸方向の2方向に傾斜可能になっている。また、
筐体31の側面には、X軸回り方向の一面側に回転式の
可変抵抗体33X、Y軸回り方向の一面側に回転式の可
変抵抗体33Yがそれぞれ設けられている。
【0003】前記検出装置30は、操作体32がX軸方
向へ傾斜操作されることで可変抵抗体33Xに設けられ
た軸34Xが前記操作に応じて回転し、また操作体32
がY軸方向へ傾斜操作されることで可変抵抗体33Yに
設けられた軸34Yが前記操作に応じて回転する。この
動作により操作体32の2軸方向の傾斜動作により前記
軸34X,34Yが回転し、可変抵抗体33X,33Y
の抵抗値が変化する。
【0004】前記検出装置30は、例えばゲーム用コン
トローラの入力装置の一部として使用することができ、
このコントローラ内に設けられたプリント配線基板に可
変抵抗体33X,33Yが搭載され、可変抵抗体33
X,33Yに設けられた端子(図示せず)と前記プリン
ト配線基板の所定のパターンとがはんだ付けにより接続
される。上記のようなコントローラは、検出装置30の
可変抵抗体33X,33Yから検出される抵抗値の変化
により、操作体32の傾斜方向および傾斜角度が検出さ
れる。前記抵抗値に基づく情報がゲーム機本体やパーソ
ナルコンピュータに与えられ、例えば画面に表示された
キャラクタ等を移動させる入力が可能になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の検出装置30では以下に示す問題があった。す
なわち、前記検出装置30は、操作体32により軸34
Xおよび34Yが回転させられたときに動作する回転式
の可変抵抗体33X,33Yが、筐体31の側面に設け
られているため、可変抵抗体33X,33Yの高さ寸法
に合わせて筐体31の高さ寸法を大きくしなくてはなら
ない。したがって、操作体32を除く部分の高さ寸法が
大きくなり、ゲーム用コントローラなどに組み込むとき
のスペースが大きく必要になる。
【0006】また、可変抵抗体33Xと33Yは、内部
に基板、基板表面に形成された抵抗パターン、摺動子な
どを有し、さらにこれらがケースで覆われた形状である
ため、部品点数が多く、その結果検出装置30全体の製
造コストが高くなる。
【0007】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、従来と同様の機能で全体の高さ寸法を
小さくすることが可能であり、さらには検出装置を搭載
した基板を抵抗基板として使用することができて、部品
数を削減し製造コストを低減させることが可能なスライ
ド式検出装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、操作体と、前
記操作体を回動自在に支持する支持体と、スライド部
と、前記操作体を操作したときの回動力を前記スライド
部の直線動作に変換する変換手段と、前記スライド部の
直線移動量を検出する検出部とを有することを特徴とす
るものである。上記手段により、操作体を操作したとき
の回動力を直線動作に変換し、前記直線動作を前記検出
部で検出させて出力することにより、例えばゲーム用コ
ントローラのスティック状の操作体に適用することがで
きる。
【0009】この場合、前記検出部は、抵抗体であるこ
とが好ましく、前記手段によりスライド式可変抵抗装置
としての機能を与えることができ、前記操作体の回動動
作に応じて前記可変抵抗装置の抵抗値を変化させること
ができる。
【0010】また本発明では、前記支持体が基板上に設
けられ、前記抵抗体が基板に設けられていることが好ま
しい。上記のように、抵抗体および支持体を直接基板に
設けることにより、各部品をできるだけ基板と一体化さ
せることで、汎用的な可変抵抗装置を別途購入するとい
う煩雑さがなくしかも抵抗体は単に基板に回路パターン
を印刷するだけでよいため、製造工程を簡略化すること
ができ、コスト的に安価に製造することができる。
【0011】また本発明では、前記支持体には、2つの
回動可能な軸が設けられ、前記操作体により前記2つの
軸が回動させられ、この回動力が前記変換手段によりス
ライド部の直線動作に変換されることが好ましい。上記
手段により、操作体の回動動作に応じて一方の軸あるい
は両軸を回転させることにより、例えば操作体をスティ
ック形状のもので形成した場合に、前記操作体を傾斜さ
せる角度に応じて出力信号を変化させることができる。
【0012】また本発明では、前記変換手段は、前記軸
からずれた位置に前記スライド部との係合部を有する回
転体が設けられ、前記回転体の偏心運動により前記スラ
イド部が直線移動することが好ましい。
【0013】上記のように、前記軸からずれた位置に前
記スライド部との係合部を有する回転体が設けられ、回
転体の偏心運動により回転体が円弧運動を行うことによ
り、前記回転体と当接し且つ基板に設けられているスラ
イド部がスライド動作するように構成できる。
【0014】このように検出部が抵抗体として基板に直
接設けられることにより、操作体の回動動作を直接検出
部で検出させるような汎用的な可変抵抗装置と同様の機
能を、予め基板に一体化させておくことができ、製造工
程の簡略化およびコストダウンが可能になる。
【0015】なお、本発明の検出部は、スライド部の直
線移動動作を磁気的に検出するもの、または光学的に検
出するものであってもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1ないし図4を
参照して説明する。図1はゲーム用コントローラの外観
を示す斜視図、図2は本発明のスライド式検出装置を示
す一部断面斜視図、図3は抵抗体上での摺動体の動作を
示す平面図、図4は図2の4−4線で切断したときの断
面図である。
【0017】図1に示すように、本発明のスライド式検
出装置1R,1Lをゲーム用のコントローラ10の入力
部11R,11Lとして使用することができる。図2に
示すように、スライド式検出装置1Rと1Lは、どちら
も同じ構造で形成され、アナログの検出信号が出力され
る。このコントローラ10をゲーム機本体やパーソナル
コンピュータに接続させ、入力部11R,11Lを操作
することにより、画面に表示されたキャラクタ等に移
動、回転等のアクションをさせる機能を与えることがで
きる。
【0018】また、前記コントローラ10には、さらに
別の入力部22,23,24,25,25,25,25
が設けられている。前記入力部22は十字状に4つのキ
ーが設けられており、例えばキャラクタ等を各キーに応
じた方向へ移動させることができる。また入力部23は
ボタン型のキーからなり、例えばキャラクタ等に様々な
アクションを起こさせることができる。また入力部24
はゲームを開始するスタートキーやゲームを中断するた
めのポーズキーとしての機能が与えられる。また各入力
部25は、例えば他の入力部11R,11L,22,2
3との組み合わせによりさらに別の機能を与えることが
できる。
【0019】図2に示す前記スライド式検出装置1R,
1Lでは、それぞれ箱型の筐体2がプリント配線基板9
(以下、基板と称する。)上に固定されている。なお、
前記筐体2は、その下面が貫通して形成されており、筐
体2の内部に設けられた支持体3は前記基板9上に直接
固定されており、筐体2がこれを覆う構造である。また
筐体2には、上面に円形の挿通孔2aが形成され、前記
挿通孔2aから露出した支持体3に図1に示す操作体1
1aが取り付けられる。前記入力部11R,11Lは操
作体11aと一体に形成されている。
【0020】前記支持体3は、図5の従来のスライド式
検出装置30で示した軸34Xと34Yを回転させる構
造と同様に構成することができる。図4に示すように、
支持体3は、中心に円柱状の筒体3dが設けられ、この
筒体3dの一方の側面から、X軸回りすなわち操作体1
1aのY軸方向の回動動作を検出する軸3bが外方へ向
けて突設されている。また前記筒体3dの周囲には、四
角形状の枠体3aが設けられ、前記枠体3aのY軸方向
の一方の側面から、Y軸回りすなわち操作体11aのX
軸方向の回動動作を検出する軸3cが外方へ向けて突設
されている。
【0021】筒体3dには、前記軸3bと反対側で前記
軸3bと同軸に延びる軸3b1が設けられ、前記軸3b
および軸3b1が、枠体3aに回動自在に保持されてい
る。また、前記枠体3aには、前記軸3cと逆側の側面
に、軸3cと同軸に延びる軸3c1が設けられ、軸3c
および軸3c1は、筐体2に回動自在に保持されてい
る。したがって、操作体11aが取付けられた支持体3
は、筐体2に対してX軸回りとY軸回りの双方へ回動可
能(傾斜動作可能)に支持されていることになる。
【0022】図4に示すように、前記筒体3dの内部に
は支持軸3d1が一体に形成され、この支持軸3d1に
台座13が軸方向へ摺動自在に挿通されている。また筒
体3dの内部と台座13との間には圧縮ばね12が介装
されており、この圧縮ばね12の復帰弾性力により台座
13が基板9に押し付けられている。台座13の下面周
囲はテーパ面形状である。支持体3をX軸回りおよびY
軸回りに回動させ(傾斜動作させ)ると、台座13が筒
体3d内に押し込まれて圧縮ばね12が収縮する。その
状態で操作体11aから手を放すと、前記圧縮ばね12
が台座13を下方へ押し付けることになり、支持体3は
基板9に対して垂直姿勢(中立姿勢)に復帰する。
【0023】上記により、操作体11aをX軸方向へ回
転操作することで軸3cが前記操作の回転角度に応じて
回転し、また操作体11aをY軸方向へ回転操作するこ
とで軸3bが前記操作の回転角度に応じて回転する。
【0024】前記筐体2に形成された孔には円盤状の回
転体4Yが回転自在に支持されている。図4に示すよう
に回転体4Yの筐体2側の面には、スリット4a1が形
成され、前記軸3bの先端の細幅部が前記スリット4a
1に係合している。すなわち、支持体3がX軸回りに回
動したときには、軸3bとともに回転体4Yが回動し、
支持体3がY軸回りに回動したときには、軸3bの先端
の細幅部が、スリット4a1内を図示上下に摺動する。
【0025】また筐体2には円盤状の回転体4Xが回動
自在に支持されている。この回転体4Xは、枠体3aに
設けられた前記軸3cと一体に形成され、または軸3c
に固定されて連結されている。支持体3がY軸回りに回
動すると、軸3b,3b1が連結されている枠体3aと
ともに軸3cが回動し、その結果回転体4Xが回動す
る。支持体3がX軸回りに回動したときは、軸3b,3
b1が枠体3aに対して回動するだけで、枠体3aおよ
び軸3cならびに回転体4Xは回動しない。
【0026】前記回転体4Xは、円盤4aに、前記軸3
cとは軸中心をずらして設けられた円柱状の小突起4b
が外方へ向けて突設している。また前記小突起4bは、
操作体11a(筒体3d)が中心に復帰している状態で
円盤4aの下端に位置するように形成されている。な
お、回転体4Yについても、前記と同様に円盤4aと小
突起4bが設けられている。
【0027】前記回転体4X,4Yには、それぞれスラ
イド部6X,6Yが係合している。前記スライド部6
X,6Yは、断面が略コ字状のスライド体6aからな
り、前記スライド体6aが基板9を挟んで対向するよう
にして配置されている。また前記スライド体6aの上面
側には、前記小突起4bの両側に当接するブロック状の
係止体6b,6bがスライド体6aと一体に形成されて
いる。また前記スライド部6X,6Yには、基板9の裏
面と対向する側には、摺動体7X,7Yが設けられ、前
記摺動体7X,7Yと摺動可能な検出部としての抵抗体
8のパターンが、摺動体7X,7Yのスライド方向に沿
って基板9に設けられている(図3参照)。また前記ス
ライド部6X,6Yは、基板9から外れないように図示
しない係止部材によりスライド可能に基板9に取り付け
られ、また前記摺動体7X,7Yは、図示しない所定の
端子と接続されている。
【0028】なお、一対の係止体6b,6bの高さH
は、前記摺動体7X,7Yが、抵抗体8の両端に位置し
たときに小突起4bが係止体6b,6bから抜け出ない
程度の大きさに形成されており、前記高さHは、スライ
ド部6X,6Yをスライドさせる長さ(抵抗体8の長
さ)、小突起4bの径等によって適宜変更することがで
きる。
【0029】次に、本発明のスライド式検出装置の動作
について図1ないし図3を参照して説明する。図1に示
すコントローラ10に設けられた入力部11R(11
L)を操作して操作体11aをX軸のXR方向へ傾斜さ
せると、図2に示す支持体3はX軸(+)方向へ傾斜回
動する。このとき枠体3aが軸3c,3c1を中心とし
て図2と図4において時計回り方向(回転体4Xを正面
から見たとき)へ回転し、回転体4Xに形成された小突
起4bが偏心運動する。前記小突起4bと、スライド部
6Xの係止体6bとが係合していることにより、前記小
突起4bの回転動作によりスライド部6Xは、矢印P2
方向へ移動する。これによって、基板9の裏面側に設け
られている抵抗体8上を摺動体7Xが摺動して抵抗値を
可変とすることができる。
【0030】また入力部11R(11L)をX軸のXL
方向へ傾斜させると、枠体3aおよび回転体4Xが前記
とは逆方向に回転し、スライド部6Xが前記とは逆の矢
印P1方向へスライドし、前記とは異なる抵抗値が出力
される。
【0031】また、図1に示す入力部11R(11L)
をY軸のYU方向へ傾斜させると、図2に示す支持体3
は、Y軸(+)方向へ傾斜回動する。このとき支持体3
に直接設けられた軸3bの回転によって回転体4Yが反
時計回り方向に回転し(回転体4Yを正面から見たと
き)、同時に小突起4bが同様に反時計方向へ偏心回転
する。前記小突起4bとスライド部6Yの係止体6bと
が係合していることにより、前記小突起4bの回転動作
によりスライド部6Yは、矢印P3方向へ移動する。こ
れによって、基板9の裏面に設けられている抵抗体8上
を摺動体7Yが摺動して抵抗値が変化する。また入力部
11R(11L)をY軸のYD方向へ傾斜させると、支
持体3では、軸3bおよび回転体4Yが前記とは逆の時
計回り方向へ回転し、よってスライド部6Yが前記とは
逆の矢印P4方向へスライドする。
【0032】また、入力部11R(11L)をX軸方向
およびY軸方向でない別の方向へ操作すると、支持体3
の枠体3aと軸3bの双方が回転し、回転体4Xと4Y
の両者が同時に回転する。これによって、スライド部6
Xと6Yが前記操作に応じてスライドし、それぞれの抵
抗値が変動する。
【0033】本発明のスライド式検出装置は、ゲーム用
コントローラのスティック状の入力部として使用するこ
とができ、このスティック状の入力部を回動自在に操作
することによって、抵抗値の変動によりキャラクタ等に
変化を与えられる。
【0034】本発明のスライド式検出装置は、上記実施
の形態に限られることはなく、例えば、回転体4X,4
Yやスライド部6X,6Yの形状は適宜変更することが
できる。また抵抗体8を基板側に設けずにスライド部6
X,6Yをスライド式の可変抵抗器としこれを基板9上
に実装してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、回転動
作をスライド動作に変換することにより、全体の高さ寸
法を低くできる。また基板側に抵抗体を設けることがで
き、よって部品の基板への一体化を可能として、製造工
程の簡略化およびコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゲーム用コントローラの外観を示す斜視図、
【図2】本発明のスライド式検出装置を示す一部断面斜
視図、
【図3】抵抗体上での摺動部体の動作を示す平面図、
【図4】図2の4−4線で切断したときの断面図、
【図5】従来のスライド式検出装置の外観を示す斜視
図、
【符号の説明】
1R,1L スライド式検出装置 2 筐体 3 支持体 3a 枠体 3b,3c 軸 3d 筒体 4X,4Y 回転体 4a 円盤 4b 小突起 6X,6Y スライド部 6a スライド体 6b 係止体 7X,7Y 摺動体 8 抵抗体 9 プリント配線基板 10 コントローラ 11R,11L 入力部 11a 操作体

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作体と、前記操作体を回動自在に支持
    する支持体と、スライド部と、前記操作体を操作したと
    きの回動力を前記スライド部の直線動作に変換する変換
    手段と、前記スライド部の直線移動量を検出する検出部
    とを有することを特徴とするスライド式検出装置。
  2. 【請求項2】 前記検出部は、抵抗体である請求項1記
    載のスライド式検出装置。
  3. 【請求項3】 前記支持体が基板上に設けられ、前記抵
    抗体が基板に設けられている請求項2記載のスライド式
    検出装置。
  4. 【請求項4】 前記支持体には、2つの回動可能な軸が
    設けられ、前記操作体により前記2つの軸が回動させら
    れ、この回動力が前記変換手段によりスライド部の直線
    動作に変換される請求項1ないし3のいずれかに記載の
    スライド式検出装置。
  5. 【請求項5】 前記変換手段は、前記軸からずれた位置
    に前記スライド部との係合部を有する回転体が設けら
    れ、前記回転体の偏心運動により前記スライド部が直線
    移動する請求項4記載のスライド式検出装置。
JP11008872A 1999-01-18 1999-01-18 スライド式検出装置 Ceased JP2000208309A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133970A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Mitsumi Electric Co Ltd 押しボタン装置
JP2002287893A (ja) * 2001-03-28 2002-10-04 Mitsumi Electric Co Ltd 入力装置
JP2003077369A (ja) * 2001-09-06 2003-03-14 Mitsumi Electric Co Ltd トリガースイッチ

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