JPH0714475A - 多方向入力装置 - Google Patents

多方向入力装置

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JPH0714475A
JPH0714475A JP15222293A JP15222293A JPH0714475A JP H0714475 A JPH0714475 A JP H0714475A JP 15222293 A JP15222293 A JP 15222293A JP 15222293 A JP15222293 A JP 15222293A JP H0714475 A JPH0714475 A JP H0714475A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1つの操作レバーの操作で複数種類の機能の
制御が行える操作性に優れた多方向入力装置を提供す
る。 【構成】 周方向に所定間隔を存して配列された複数の
導電パターン8を有する絶縁基板1と、この絶縁基板1
上に搭載された複数の押釦スイッチ7と、絶縁基板1上
に回動可能に支持され、導電パターン8に接離する摺動
子9を有すると共に、上端に支点部16を有するロータ
5と、このロータ5を原点位置に付勢する復帰ばね6
と、ロータ5の支点部16に揺動可能かつ回動可能に支
承され、各押釦スイッチ7に対向する駆動部24を有す
る操作レバー4とを備え、操作レバー4の回転力を、ロ
ータ5に設けた第1の突起17と操作レバー4に設けた
第2の突起28とを介して伝達するように構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの操作レバーを操
作してディスプレイ上の画像を制御する多方向入力装置
に係り、特に車載用ナビゲーションシステムやコピーマ
シン等に用いて好適な多方向入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の多方向入力装置の従来例として
は、実開平2−31038号公報に記載されている如
く、プリント基板上に90度の等間隔で搭載した4個の
プッシュスイッチを上ケースにて覆い、これらプッシュ
スイッチ群の中心位置を支点として操作レバーを揺動可
能に支承し、該操作レバーにより選択的に押圧駆動され
たプッシュスイッチのオン信号に基づいてディスプレイ
上のカーソル位置等を制御するようにしたものが知られ
ている。すなわち、かかる従来例は、プリント基板と上
ケースとを組み合わせてなるハウジングの外へ突出する
操作レバーの軸部をオペレータが傾倒させると、その傾
倒方向に配置されている1個ないし2個のプッシュスイ
ッチが該操作レバーにより押圧駆動されるようになって
いるので、傾倒方向に応じて4通りないし8通りの制御
信号を選択的に取り出すことができる。したがって、1
つの操作レバーを操作するだけでディスプレイ上の画像
やカーソルを所望の向きへ移動させることができ、例え
ばナビゲーションシステムにおける地図の移動や、パソ
コンにおけるカーソルの移動等を簡便に行うことができ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の多方向入力装置は、操作レバーの傾倒方向によって
制御信号を選択するだけなので、異種機能を制御しよう
とする場合、例えばナビゲーションシステムにおける地
図の拡大・縮小を行う場合には、操作レバーとは別の操
作部材を操作しなければならない。しかるに、操作スペ
ースやデザイン上の制約により、操作レバーと他の操作
部材とはある程度離して配置しなければならないので、
複数種類の機能を連続して制御しようとするとオペレー
タは手指を複雑かつ大きく移動させなければならず、操
作性が極端に悪くなってしまうという不具合があった。
なお、このような問題点はナビゲーションシステムに限
らず、従来の多方向入力装置を採用しているパソコンな
どにおいても同様であって、例えばパソコンの場合はカ
ーソル移動用の操作レバーとは別にページ送りや設定条
件確定用の操作部材が必要である。
【0004】本発明は上述した従来技術の課題に鑑みて
なされたもので、その目的は、1つの操作レバーの操作
で複数種類の機能の制御が行える操作性に優れた多方向
入力装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、周方向に所定間隔を存して配列された複
数の導電パターンを有する絶縁基板と、この絶縁基板上
に搭載された複数の押釦スイッチと、前記絶縁基板上に
回動可能に支持され、底面に前記導電パターン上を摺動
する摺動子を有すると共に、上端に支点部を有するロー
タと、このロータを原点位置に付勢する復帰ばねと、前
記ロータの支点部に揺動可能かつ回動可能に支承され、
前記各押釦スイッチに対向する駆動部を有する操作レバ
ーと、この操作レバーの回転力を前記ロータに伝達する
回転伝達手段とを備え、前記操作レバーを特定方向へ傾
倒させた時に前記駆動部により前記押釦スイッチが押圧
駆動され、前記操作レバーを回転させた時に前記回転伝
達手段を介して前記ロータが回転駆動されるように構成
したことを特徴とする。
【0006】
【作用】ロータの支点部を支点として操作レバーを任意
方向へ傾倒すると、その方向に配置されている特定の押
釦スイッチが操作レバーの駆動部に押圧駆動され、該押
釦スイッチから出力される制御信号に基づいて、例えば
ディスプレイ上の画像やカーソルを操作レバーの傾倒方
向に移動させることができる。また、操作レバーを回転
操作すると、その回転力が回転伝達手段を介してロータ
に伝達されるため、ロータは復帰ばねの弾性力に抗して
回転し、ロータに設けられた摺動子が絶縁基板上の各導
電パターン間を導通または遮断する。したがって、各導
電パターンから出力される制御信号に基づいて、例えば
画像の拡大・縮小やページ送りを行わせることができ
る。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例に係る多方向入力装置の
断面図、図2はその多方向入力装置の要部分解斜視図、
図3は押釦スイッチを搭載した絶縁基板の平面図、図4
は復帰ばねを組み込んだ下ケースの底面図、図5はロー
タの底面図、図6は操作レバーの底面図、図7は上ケー
スの平面図であり、図中の符号1は絶縁基板、2は下ケ
ース、3は上ケース、4は操作レバー、5はロータ、6
は復帰ばね、7は押釦スイッチ、8は導電パターン、9
は摺動子、10は導光体を示している。
【0008】図3に示すように、絶縁基板1の表面に
は、導電パターン8を形成する1つのコモン接点8aと
4つの切り換え接点8bとが設けられており、各切り換
え接点8bはコモン接点8aを中心とする円周上に断続
的に配列されている。また、絶縁基板1の表面には、周
方向に90度の等間隔を存して4個の押釦スイッチ7が
半田付けされており、これら押釦スイッチ7の中央に前
記コモン接点8aが位置している。押釦スイッチ7は、
上部のステム7aを内部の図示せぬ戻しばねに抗して押
し込むと、同じく図示せぬ可動接点が固定接点に接触し
てオン動作する公知のものである。なお、これらコモン
接点8aと切り換え接点8bおよび押釦スイッチ7の半
田ランドは、図示省略した引き回しパターンを介して外
部に導出されている。
【0009】前記絶縁基板1には下ケース2が載置され
ており、両者は図示省略した複数本のねじによって一体
化されている。図4から明らかなように、下ケース2の
中央には軸受筒部11が垂設されており、この軸受筒部
11の周囲には平面視三日月状の突堤12が垂設されて
いる。これら軸受筒部11と突堤12との間には捩じり
コイルばねからなる復帰ばね6が配置されており、この
復帰ばね6の両端部6a,6bは、突堤12の周囲に画
成された円環状のガイド溝12を横切って下ケース2の
ばね受け部2a,2bにそれぞれ係止されている。
【0010】前記絶縁基板1と下ケース2との間には、
ロータ5が回転自在に保持されている。このロータ5
は、円板状の保持体14と保持体14の中央から上方に
突出する円柱状の軸体15とを備えており、軸体15は
前記軸受筒部11を挿通して下ケース2の外部上方に達
している。この軸体15の上端には円錐状に窪んだ支点
部16が形成されており、支点部16の周囲には十字形
状をなす4本の第1の突起17が設けられている。一
方、保持体14の周縁には一部を切り欠いた係合突部1
8が形成されると共に、この切り欠き部19の中央から
ストッパ20が径方向外側に突出形成されている。この
係合突部18は下ケース2のガイド溝12内に回転可能
に配置されており、前記復帰ばね6の両端部6a,6b
は切り欠き部19内に位置して係合突部18の両端面1
8a,18bと対向している。また、図5に示すよう
に、保持体14の底面には一対の凹部21が形成されて
おり、これら凹部21には摺動子9がそれぞれ保持され
ている。両摺動子9はくの字状に折り曲げられており、
その折り曲げ部分に一対の接点9a,9bが形成されて
いる。ロータ5が回転すると、両摺動子9の一方の接点
9aは前記コモン接点8a上を摺動し、他方の接点9b
はコモン接点8aの外側を摺動して前記切り換え接点8
bと接離する。
【0011】前記ロータ5上には、操作レバー4が揺動
可能かつ回動可能に支承されている。この操作レバー4
には、軸部22と、軸部22の下部に連続する半球部2
3と、半球部23の下部周縁から斜め下方に延びるスカ
ート形状の駆動部24とが形成されており、軸部22の
上端には摘み25が圧入されている。図6に示すよう
に、半球部23の裏面中央、すなわち軸部22の下端に
は円錐状の係合突起26が形成されており、この係合突
起26の周囲には十字形状の凹溝27を介して4つの第
2の突起28が形成されている。係合突起26は前記ロ
ータ5の支点部16に載置され、ロータ5の第1の突起
17は凹溝27内に挿入されて第2の突起28と係合し
ている。したがって、操作レバー4は、係合突起26の
下端が揺動支点であるとともに回動中心でもあり、非操
作状態では、各押釦スイッチ7内の図示せぬ戻しばねが
駆動部24の周縁下端を下から支えることにより、軸部
22を直立させつつどの方向にもガタを生じない姿勢に
保たれている。
【0012】前記下ケース2には上ケース3が載置され
ており、両者は図示省略した複数本のねじによって一体
化されている。図7に示すように、上ケース3の天面中
央には透孔29が穿設されており、前記操作レバー4の
軸部22はこの透孔29を挿通して上ケース3の外部上
方に達している。また、上ケース3の天面には周方向に
90度の等間隔を存して4個の表示部30が設けられて
おり、これら表示部30は前記押釦スイッチ7の位置を
示す指針として機能する。表示部30は光透過性の合成
樹脂材からなり、遮光性の合成樹脂材からなる上ケース
3に二色成形法や圧入等の手法によって一体化されてい
る。さらに、下ケース3の裏面には導光体10が配設さ
れており、図示せぬ光源を点灯すると、その光が導光体
10を介して各表示部30を照光し、夜間等の暗所にお
いても表示部30を目視できるようになっている。
【0013】上記の如くに構成された多方向入力装置に
おいて、オペレータが操作レバー4の摘み25を任意方
向へ所定量傾倒させると、その傾倒方向に位置する1個
ないし2個の押釦スイッチ7のステム7aが駆動部24
の周縁下端に押し込まれてオン動作するので、操作レバ
ー4の傾倒方向を選択することにより、各押釦スイッチ
7を選択的にオン動作させることができる。
【0014】また、オペレータが操作レバー4の摘み2
5を時計回り方向あるいは反時計回り方向へ所定量回転
させると、その回転力は第2の突起28が第1の突起1
7と当接することによってロータ5に伝達され、ロータ
5が操作レバー4に連動して同方向へ回転する。ロータ
5が回転すると、その回転方向に応じて、係合突部18
のいずれか一方の端面18a,18bが復帰ばね6のい
ずれか一方の端部6a,6bを切り欠き部19の中央方
向へ圧縮し、その回転中に両摺動子9のそれぞれの接点
9bが切り換え接点8bと接触するため、操作レバー4
の回転方向を選択することにより、コモン接点8aと各
切り換え接点8b間が選択的に導通され、導電パターン
8がオン動作される。なお、ロータ5の回転角度は、ス
トッパ20がいずれか一方のばね受け部2a,2bに当
接することによって規制される。
【0015】そして、これら押釦スイッチ7と導電パタ
ーン8のオン信号は外部端子を介して制御回路(いずれ
も図示せず)へと出力され、該制御回路がオン信号に基
づいて図示せぬディスプレイ上の画像を制御するように
なっている。したがって、上記多方向入力装置および制
御回路を用いてナビゲーションシステムを構成すること
により、オペレータは1つの操作レバー4の操作で複数
種類の機能を制御することができ、例えば、ディスプレ
イに表示される地図を移動させる際には、その方向へ操
作レバー4を傾倒させればよく、また、該地図を拡大あ
るいは縮小する際には、操作レバー4を時計回り方向あ
るいは反時計回り方向へ回転させればよい。
【0016】なお、摘み25に対する上記傾倒操作力を
除去すると、駆動部24がオン動作された押釦スイッチ
7内の図示せぬ戻しばねによって持ち上げられるため、
操作レバー4は図1に示す直立位置に復帰し、全ての押
釦スイッチ7はオフ状態になる。同様に、摘み25に対
する上記回転操作力を除去すると、ロータ5が復帰ばね
6によって初期位置に自動復帰されるため、操作レバー
4も第1の突起17と第2の突起28との係合を介して
初期位置に復帰し、コモン接点8aと各切り換え接点8
b間はオフ状態になる。
【0017】このように上記実施例にあっては、オペレ
ータが1つの操作レバー4を傾倒操作あるいは回転操作
することにより、4個の検出スイッチ7群と4個の切り
換え接点8bを有する導電パターン8とから選択的にオ
ン信号が出力されるようになっているので、操作形態に
応じて種類の異なる機能が制御できるようにしておけ
ば、画像の移動と拡大・縮小というような多種類の異な
る機能を1つの操作レバー4の操作で連続的に行うこと
ができ、操作性を著しく向上させることができる。特
に、操作レバー4の回転操作によって動作されるスイッ
チの固定接点(導電パターン8)として、絶縁基板1に
1つのコモン接点8aと該コモン接点8aを中心とする
円周上に断続的に配列され複数の切り換え接点8bとを
設けたため、各切り換え接点8bの数や配列ピッチを適
宜設定することにより、従来では困難とされていた多機
能をも1つの操作レバー4の操作で連続的に行うことが
できる。また、操作レバー4を多機能対応とすることで
操作部材の総数を減らすことができ、スイッチ群の集約
化も図れるので、スペースファクタが向上して小型化が
容易になるという利点もある。
【0018】なお、上記実施例では多方向入力装置をナ
ビゲーションシステムに適用した場合について説明した
が、それ以外にも、例えばコピーマシンのディスプレイ
上の画像制御に適用する場合には、操作レバーの傾倒操
作で濃度調整や大きさ調整等の項目選択を行い、回転操
作で濃さや倍率等の項目ページ送りを行うことができ
る。同様に、パソコンやファミコンに適用する場合に
は、操作レバーの傾倒操作でカーソルやキャラクタを移
動させ、回転操作でページ送りやスクロールを行うこと
ができ、また、カーオーディオに適用する場合には、操
作レバーの傾倒操作で音質やバランス等の項目選択を行
い、回転操作で設定条件の選択を行わせることができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オペレータが1つの操作レバーを傾倒操作あるいは回転
操作することによって、複数の押釦スイッチと導電パタ
ーンから選択的にオン信号を出力させることができるの
で、例えば画像の移動と拡大・縮小というような多種類
の異なる機能を1つの操作レバーの操作で連続的に行う
ことができ、また、導電パターンの数や配列ピッチを絶
縁基板上で比較的自由に変更できるため、特に回転方向
における多機能化に好適で、操作性に優れた多方向入力
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る多方向入力装置の断面
図である。
【図2】図1の要部分解斜視図である。
【図3】図1の多方向入力装置に備えられる絶縁基板の
平面図である。
【図4】図1の多方向入力装置に備えられる下ケースと
復帰ばねの底面図である。
【図5】図1の多方向入力装置に備えられるロータの底
面図である。
【図6】図1の多方向入力装置に備えられる操作レバー
の底面図である。
【図7】図1の多方向入力装置に備えられる上ケースの
平面図である。
【符号の説明】
1 絶縁基板 2 下ケース 3 上ケース 4 操作レバー 5 ロータ 6 復帰ばね 7 押釦スイッチ 8 導電パターン 8a コモン接点 8b 切り換え接点 9 摺動子 10 導光体 16 支点部16 17 第1の突起17 18 係合突部 18a,18b 端面 20 ストッパ 22 軸部 23 半球部 24 駆動部 26 係合突起 27 凹溝 28 第2の突起 29 透孔 30 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周方向に所定間隔を存して配列された複
    数の導電パターンを有する絶縁基板と、この絶縁基板上
    に搭載された複数の押釦スイッチと、前記絶縁基板上に
    回動可能に支持され、底面に前記導電パターン上を摺動
    する摺動子を有すると共に、上端に支点部を有するロー
    タと、このロータを原点位置に付勢する復帰ばねと、前
    記ロータの支点部に揺動可能かつ回動可能に支承され、
    前記各押釦スイッチに対向する駆動部を有する操作レバ
    ーと、この操作レバーの回転力を前記ロータに伝達する
    回転伝達手段とを備え、前記操作レバーを特定方向へ傾
    倒させた時に前記駆動部により前記押釦スイッチが押圧
    駆動され、前記操作レバーを回転させた時に前記回転伝
    達手段を介して前記ロータが回転駆動されるように構成
    したことを特徴とする多方向入力装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の記載において、前記回転伝達
    手段を、前記ロータに設けられた第1の突起と、前記操
    作レバーに設けられた第2の突起とで構成したことを特
    徴とする多方向入力装置。
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