JP2000207847A - クロック再生回路およびクロック再生方法 - Google Patents

クロック再生回路およびクロック再生方法

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JP2000207847A
JP2000207847A JP11008194A JP819499A JP2000207847A JP 2000207847 A JP2000207847 A JP 2000207847A JP 11008194 A JP11008194 A JP 11008194A JP 819499 A JP819499 A JP 819499A JP 2000207847 A JP2000207847 A JP 2000207847A
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signal
data
circuit
pattern data
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JP11008194A
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Toshiyuki Hirose
寿幸 廣瀬
Shinya Ozaki
真也 尾崎
Hitoshi Rikukawa
均 陸川
Hiroyuki Abe
洋之 阿部
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】反転間隔の長いパターンデータの部分でPLL
回路のロックがはずれても、何等不都合なく、PLL回
路をすばやくロックさせる。 【解決手段】二値化回路81で再生信号SPを1,0の
二値信号に変換し、この二値信号を参照して、PLL回
路82〜84で、クロック信号PCKを再生する。Dフ
リップフロップ85で、二値信号をクロック信号PCK
でラッチして再生データDPを得る。検出器86は再生
信号SPよりATFパターンの同期信号f2,f3を検
出し、発生器87はその検出出力SDをタイミング基準
として、IBG区間の再生信号(fch/6)が得られる期間
の一部でアップモード信号SUPを出力し、PLL回路
の引き込みゲインを上げる。これにより、再生信号SP
としてATFパターンのパイロット信号(fch/72)が得
られる期間でPLL回路のロックがはずれたとしても、
その後のIBG区間ですばやくPLL回路をロックさせ
ることが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばDAT
(digital audio tape recorder)の再生系に適用して
好適なクロック再生回路およびクロック再生方法に関す
る。詳しくは、反転間隔の長いパターンデータの存在期
間後の一定期間でPLL回路の引き込みゲインを上げる
構成とすることによって、上記パターンデータの部分で
PLL回路のロックがはずれても、上記一定期間ですば
やくPLL回路をロックでき、例えば上記パターンデー
タの後に存在するデータ部分で正常なクロック信号の再
生が可能となるようにしたクロック再生回路およびクロ
ック再生方法に係るものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにおいて、ハードディスク
などに書き込まれたデータを保護するために、例えば1
日に1回これらデータをデータストリーマと呼ばれるデ
ータレコーダに転送して記録することが行われている。
【0003】従来、データレコーダとしては、通常のア
ナログのオーディオテープレコーダが多く用いられてい
た。しかし、このアナログ・オーディオテープレコーダ
では、磁気テープの消費量が極めて多くなり、また、記
録時のデータレートが低いために、データの記録・転送
に時間がかかっていた。さらに、アナログ・オーディオ
テープレコーダでは、高速検索操作ができないため、所
望のデータの頭出しにも時間がかかるという欠点があっ
た。
【0004】そこで、回転ヘッドを用いるヘリカルスキ
ャン型のデジタル・オーディオテープレコーダ、いわゆ
るDATをデータレコーダとして使用することが行われ
ている。
【0005】DATをデータレコーダとして使用する場
合、ホストコンピュータからのデータをDATフォーマ
ットのデータに変換してから記録することになる。DA
Tフォーマットでは、図5に示すように、互いにアジマ
スの異なる2つのヘッドが1回転する間に形成される2
本の傾斜トラックTA ,TB で1フレームを構成し、こ
の1フレームを単位として16ビットのPCMオーディ
オデータをインターリーブして記録するようにしてい
る。1本のトラックは、36バイトを1ブロックとした
196ブロックよりなる。つまり、各トラックには、そ
れぞれ、トラックの一端から、11ブロックのマージナ
ルエリア(マージン区間)、11ブロックのサブエリア
1、11ブロックのATFエリア1、130ブロックの
メインエリア、11ブロックのATFエリア2、11ブ
ロックのサブエリア2および11ブロックのマージナル
エリア(マージン区間)が配置されている。
【0006】サブエリア1およびサブエリア2は、それ
ぞれ、2ブロックのサブコードPLL用プリアンブル区
間、8ブロックのサブデータエリアおよび1ブロックの
ポストアンブル区間で構成されている。ATFエリア1
およびATFエリア2は、それぞれ、3ブロックのIB
G(Inter Block Gap)区間、5ブロックのATF(Aut
omatic Track Finding)信号区間および3ブロックのI
BG区間で構成されている。
【0007】メインエリアは、2ブロックのデータPL
L用プリアンブル区間および128ブロックのメインデ
ータエリアで構成されている。1データブロックは、図
6に示すように、ブロックの先頭から、同期信号、PC
M・ID、ブロックアドレス,パリティがそれぞれ1バ
イトで配され、次の32バイトの区間にメインデータが
配置されている。
【0008】上記メインデータは、オーディオ信号を取
り扱う場合は、LチャンネルとRチャンネルのそれぞれ
16ビットのPCMデータである。この16ビットのメ
インデータは、図7に示すように、1フレームすなわち
2本のトラックのメインエリアにインターリーブされて
パリティQとともに配される。この場合、1フレームの
メインデータエリアには、略5760バイトのデータが
記録されることになる。このDATフォーマットでは、
サブデータエリアを用いてアフターレコーディングを行
うことができるようになっている。
【0009】ここで、DATフォーマットにおけるメイ
ンデータの誤り訂正符号の構成は、図8に示すように、
二次元符号であり、符号平面は1トラックにつき四平面
で構成され、それぞれC1,C2方向に符号化されてい
る。
【0010】また、DATをデータレコーダとして使用
する場合には、ホストコンピュータから送られてくるデ
ータを16ビットのデータとし、上記PCMデータと同
等に扱い、これらのデータをフォーマット化して1フレ
ームのメインデータエリアに記録する。その場合、L,
Rチャンネルに相当する2バイト16ビットのデータを
用い、例えばその上位4ビットをフォーマットIDと
し、下位8ビットを論理フレーム番号として記録する。
フォーマットIDは、データレコーダ固有のフォーマッ
トを示し、論理フレーム番号、例えば23フレームを1
単位として、単位毎に1〜23のフレーム番号を付加す
る。
【0011】そして、このようなDATを使用したデー
タレコーダのフォーマットとして、例えばECMA(EU
ROPEAN COMPUTER MANUFACTURERS ASSOCIATION)規格によ
りDDSやDDS2が規定されている。
【0012】DDSフォーマットやDDS2フォーマッ
トでは、図9に示すように、磁気テープのローディング
とアンローディングを行うための領域として、リーダテ
ープに続く先頭領域に物理的なテープ開始位置(PBOT:P
hysical Beginning of Tape)から論理的なテープ開始位
置(LBOT:Logical Beginning of Tape)までのデバイス
領域が規定されており、このデバイス領域の次にリファ
レンス領域およびシステム領域が設けられている。リフ
ァレンス領域は、システム領域にシステムログ(履歴情
報)を記録する際の物理的な基準として使用される。そ
して、システム領域の次にデータを記録するためのデー
タ領域が設けられ、このデータ領域の次にEOD(End
of Data)領域が設けらている。
【0013】さらに、DDS2フォーマットでは、図1
0に示すように、それぞれリファレンス領域、システム
領域、データ領域およびEOD領域からなる2つのパー
ティションP1,P2を有する2パーティション・テー
プが規定されており、各パーティションP1,P2毎の
システムログ(履歴情報)が、それぞれパーティション
P1,P2のシステム領域に記録されるようになってい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、DA
Tフォーマットでは、各トラックTA,TBのATFエ
リア1、ATFエリア2に、トラッキングサーボ用のA
TFパターンが記録されている。ATFパターンは、図
11に示すように、4種類の周波数信号を使用してなる
ものである。すなわち、ATFパターンは、f1=fch
/72(fchはチャネルビット周波数)である130.
67kHzのパイロット信号と、f2=fch/18であ
る522.67kHzの同期信号と、f3=fch/12
である784.00kHzの同期信号と、f4=fch/
6である1.568MHzのイレーズ信号とからなるパ
ターンである。
【0015】DATのトラッキングサーボ回路では、再
生時に、ヘッドが各トラックを走査する際に、同期信号
の検出時点をタイミング基準として、隣接する左右のト
ラックからのパイロット信号のレベルSP1,SP2を
取得し、それらが等しくなるようにキャプスタンの回転
位相を制御することで、トラッキングサーボを実行する
ようになされている。
【0016】ところで、DATを使用したデータレコー
ダでは、ヘッドが各トラックを走査することで得られる
再生信号より、PLL回路を使用したクロック再生回路
で、チャネルビットクロック信号を再生し、その再生ク
ロック信号に同期した再生データを生成するようになさ
れている。
【0017】しかし、傾斜トラックに記録されるATF
パターンの一部には反転間隔の長いパイロット信号があ
り、このパイロット信号の部分でPLL回路のロックが
はずれやすいという不都合がある。PLL回路のロック
がはずれるときには、得られる再生クロック信号は、期
待されるクロック信号に対して、周波数が高かったり、
低かったり、あるいは位相がずれたりし、従って良好な
再生データを得ることができなくなる。
【0018】なお、パイロット信号に隣接して、fCH
6のパターンデータが記録されたIBG区間があるの
で、PLL回路の引き込みゲインを高く設定しておけ
ば、ATFパターンのパイロット信号の部分でPLL回
路のロックがはずれたとしても、例えばIBG区間です
ばやくPLL回路をロックすることが可能となる。しか
しながら、PLL回路の引き込みゲインを常に高く設定
しておくと、再生クロック信号が再生信号のジッターの
影響を受けやすくなるという不都合がある。したがっ
て、PLL回路の引き込みゲインをそれほど高く設定し
ておくことはできない。
【0019】そこで、この発明では、反転間隔の長いパ
ターンデータの部分でPLL回路のロックがはずれて
も、何等不都合なく、PLL回路をすばやくロックさせ
ることができるクロック再生回路およびクロック再生方
法を提供することを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】この発明に係るクロック
再生回路は、反転間隔の長い第1のパターンデータが存
在すると共に、この第1のパターンデータと対で第2の
パターンデータが存在する入力信号より、PLL回路を
使用してクロック信号を再生するクロック再生回路であ
って、第2のパターンデータを検出するパターン検出手
段と、このパターン検出手段の検出出力をタイミング基
準として、第1のパターンデータの存在期間後の一定期
間でPLL回路の引き込みゲインを上げる引き込みゲイ
ン制御手段とを備えるものである。
【0021】例えば、入力信号は磁気テープの傾斜トラ
ックからの再生信号であり、第1のパターンデータはト
ラッキングサーボ用のパイロット信号であると共に、第
2のパターンデータは上記パイロット信号と対で記録さ
れている同期信号であり、さらに、一定期間は、第1の
パターンデータに比べて反転間隔の短い第3のパターン
データが存在する期間である。
【0022】また、この発明に係るクロック再生方法
は、反転間隔の長い第1のパターンデータが存在すると
共に、この第1のパターンデータと対で第2のパターン
データが存在する入力信号より、PLL回路を使用して
クロック信号を再生するクロック再生方法であって、第
2のパターンデータを検出する工程と、第2のパターン
データの検出出力をタイミング基準として、第1のパタ
ーンデータの存在期間後の一定期間でPLL回路の引き
込みゲインを上げる工程とを有するものである。
【0023】この発明において、入力信号には、反転間
隔の長い第1のパターンデータが存在すると共に、この
第1のパターンデータと対で第2のパターンデータが存
在する。第1のパターンデータの部分では、反転間隔が
長いことから、PLL回路のロックがはずれるおそれが
ある。この発明においては、第1のパターンデータの後
の一定期間でPLL回路の引き込みゲインを上げる。そ
のため、第1のパターンデータの部分でPLL回路のロ
ックがはずれたとしても、この一定期間ですばやくPL
L回路をロックさせることが可能となる。なお、PLL
回路のゲインを常に高く設定しておくものでなく、再生
クロック信号が入力信号、例えば再生信号のジッターの
影響を受けやすいものとなるという不都合もない。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、この
発明の実施の形態について説明する。図1は実施の形態
としてのDATを使用したデータレコーダ10の構成を
示している。このデータレコーダ10は、外部とのデー
タの授受を行うためのインタフェースコントローラ20
と、このインタフェースコントローラ20を介して入力
されたデータに信号処理を施して所定のフォーマットの
信号に変換する記録系信号処理部30と、この記録系信
号処理部30から供給される信号を一対の回転磁気ヘッ
ド41A,41Bにより磁気テープ42上の傾斜トラッ
クに記録し、また、上記傾斜トラックに記録されている
信号を上記回転磁気ヘッド41A,41Bにより再生す
る記録再生部40と、この記録再生部40により再生さ
れた再生信号に信号処理を施して、元のデータを再生す
る再生系信号処理部50と、上記記録再生部40のテー
プ走行系を制御するトラッキングサーボ回路60などを
備えてなる。
【0025】記録再生部40は、一対の回転磁気ヘッド
41A,41Bが180°の角度をもって配設された回
転ドラム41を備え、磁気テープ42を、この回転ドラ
ム41の周囲に約90°の角範囲に亘って巻装した状態
で、所定の走行速度で走行させるようになっている。そ
して、上記回転ドラム41の1回転毎に、図5に示すよ
うに、一対の回転磁気ヘッド41A,41Bにより、磁
気テープ42上の2本の傾斜トラックTA ,TB を走査
して信号の記録再生を行うようになっている。
【0026】インタフェースコントローラ20は、図示
しない外部のホストコンピュータとバス21を介してデ
ータの授受を行い、ホストコンピュータから送られてく
るデータを記録系信号処理部30に供給し、一方再生系
信号処理部50により再生されたデータをホストコンピ
ュータに送るようになっている。
【0027】記録系信号処理部30は、インタフェース
コントローラ20を介して入力されたデータが供給され
るインターリーバ/デインターリーバ71と、このイン
ターリーバ/デインターリーバ71でインターリーブ処
理されたデータが供給されるC2エンコーダ/デコーダ
72と、このC2エンコーダ/デコーダ72で誤り訂正
符号C2が付加されたデータが供給されるC1エンコー
ダ/デコーダ73と、これら各モジュール71〜73に
おける処理を実行する際に必要なバッファメモリとして
のSDRAM(Synchronous DRAM)74と、各モジュー
ル71〜73とSDRAM74との間に介在されるメモ
リコントローラ75とを有している。
【0028】ここで、C2エンコーダ/デコーダ72
は、トラック方向に対応するデータ列の誤り訂正符号C
2を生成し、この誤り訂正符号C2を各トラックのメイ
ンデータエリアの中央部分に割り当てる。C1エンコー
ダ/デコーダ73は、上述のブロック毎の誤り訂正符号
C1を生成する。SDRAM74は、図2に示すよう
に、例えばバンク0〜バンク3の独立してアクセス可能
な4つのバンクを有して構成されている。
【0029】また、記録系信号処理部30は、C1エン
コーダ/デコーダ73で誤り訂正符号C1が付加された
データが供給されるサブコード付加回路31と、このサ
ブコード付加回路31でサブコードおよびブロックアド
レスが付加されたメインデータが供給されるヘッダパリ
ティ付加回路32と、このヘッダパリティ付加回路32
でヘッダパリティが付加されたメインデータが供給され
る8/10変調回路33と、この8/10変調回路33
により10ビットデータに変換されたメインデータが供
給される同期信号付加回路34と、この同期信号付加回
路34でブロック毎に同期信号が付加されたメインデー
タが供給されるATF・マージン付加回路35と、この
ATF・マージン付加回路35によりATFパターンお
よびマージンが付加されたメインデータが供給される記
録アンプ36とを有している。
【0030】ヘッダパリティ付加回路32は、サブコー
ド付加回路31でメインデータに付加されたサブコード
およびブロックアドレスについて、エラー検出のための
1バイトのパリティを生成し、このパリティをメインデ
ータに付加する。8/10変調回路33は、ヘッダパリ
ティ付加回路32によりヘッダパリティが付加されたメ
インデータを1バイト単位で8ビットを10ビットに変
換して、記録する信号の直流レベルを略々0に保つよう
にする。
【0031】同期信号付加回路34は、8/10変調回
路33により10ビッドデータに変換されたメインデー
タに1ブロック毎に同期信号を付加する。さらに、AT
F・マージン付加回路35は、同期信号が付加されたメ
インデータに、1トラック毎にATFパターン(図11
参照)およびマージンを付加する。このように、ATF
・マージン付加回路35で1トラック毎にATFパター
ンおよびマージンが付加されたメインデータは、記録ア
ンプ36を介して記録再生部40に供給される。
【0032】トラッキングサーボ回路60では、再生時
に、ヘッド41A,41Bが各トラックを走査する際
に、同期信号の検出時点をタイミング基準として、隣接
する左右のトラックからのパイロット信号のレベルSP
1,SP2を取得し、それらが等しくなるようにキャプ
スタン(図示せず)の回転位相を制御することで、トラ
ッキングサーボを実行する。
【0033】上述した記録系信号処理部30の動作を、
簡単に説明する。インタフェースコントローラ20を介
して入力されたデータは、インターリーバ/デインター
リーバ71でインターリーブ処理される。そして、その
後に、この入力データに対し、C2エンコーダ/デコー
ダ72でトラック方向に対応するデータ列の誤り訂正符
号C2が生成されて付加され、さらにC1エンコーダ/
デコーダ73ではブロック毎の誤り訂正符号C1が生成
されて付加される。
【0034】C1エンコーダ/デコーダ73より出力さ
れる誤り訂正符号C2,C1が付加されたメインデータ
に対し、サブコード付加回路31でサブコードおよびブ
ロックアドレスが付加され、さらにヘッダパリティ付加
回路32でそれらに対するパリティも付加される。この
ヘッダパリティ付加回路32より出力されるメインデー
タは、8/10変調回路33で8ビットデータより10
ビットデータに変換される。
【0035】この10ビットデータに変換されたメイン
データに対し、同期信号付加回路34でブロック毎にそ
の先頭に同期信号が付加され、さらにATF・マージン
付加回路35でトラック毎にトラッキングサーボに使用
するATFパターンが付加されると共に、マージンが付
加され、記録信号としての所定フォーマットの信号が得
られる。そして、この記録信号が記録アンプ36を介し
て記録再生部40に供給され、磁気テープ42の傾斜ト
ラックに記録される。
【0036】データレコーダ10では、上述したような
記録系信号処理部30を備えることにより、DATと同
様に、一端から、1トラックがマージナルエリア、サブ
エリア1、ATFエリア1、メインエリア、ATFエリ
ア2、サブエリア2およびマージナルエリアが形成さ
れ、そしてメインエリア内のメインデータエリアが32
バイトを1ブロックとして128ブロックに領域が分割
され、各ブロック領域にサブコードやメインデータが記
録される。因みに、サブコードとしては、メインデータ
の区切り情報であるセパレータカウント、記録数を示す
レコードカウント、テープフォーマット上で定義された
各領域を示すエリアID、記録単位の絶対位置を示すフ
レーム番号、記録単位数を示すグループカウントやチェ
ックサム等が記録される。
【0037】また、再生系信号処理部50は、記録再生
部40により磁気テープ42の傾斜トラックから再生さ
れた再生信号が再生アンプ51を介して供給されるクロ
ック再生回路52と、このクロック再生回路52から再
生データが供給される同期信号検出回路53と、この同
期信号検出回路53から上述の再生データと検出された
同期信号とが供給される10/8復調回路54と、この
10/8復調回路54で8ビットデータに変換された再
生データが供給されるヘッダパリティチェック回路55
と、このヘッダパリティチェック回路55でパリティチ
ェックが行われた再生データが供給されるサブコード分
離回路56とを有している。
【0038】クロック再生回路52は、PLL(phase-
locked loop)回路を使用して構成され、記録再生部4
0から再生アンプ51を介して供給される再生信号より
チャネルビットクロック信号を再生し、その再生クロッ
ク信号に同期した再生データを生成する。同期信号検出
回路53は、上述の再生クロック信号を使用して、クロ
ック再生回路52からの再生データより各ブロックの先
頭に配置された同期信号を検出する。10/8復調回路
54は、同期信号検出回路53で検出される同期信号を
タイミング基準として10ビットの区切りを見つけ、再
生データを10ビットデータから8ビットデータに変換
する。
【0039】また、ヘッダパリティチェック回路55で
は、上述の1バイトのヘッダパリティを用いてメインデ
ータに付加されたサブコードおよびブロックアドレスの
パリティチェックを行う。そして、サブコード分離回路
56では、ヘッダパリティチェック回路55によりパリ
ティチェックされた正しいサブコードおよびブロックア
ドレスを再生データから分離し、図示しないシステムコ
ントローラなどに供給する。
【0040】また、再生系信号処理部50は、サブコー
ド分離回路56でサブコードおよびブロックアドレスが
分離された再生データが供給されるC1エンコーダ/デ
コーダ73と、このC1エンコーダ/デコーダ73で誤
り訂正符号C1によって誤り訂正されたメインデータが
供給されるC2エンコーダ/デコーダ72と、このC2
エンコーダ/デコーダ72で誤り訂正符号C2によって
誤り訂正されたメインデータが供給され、デインターリ
ーブ処理をしてインタフェースコントローラ20に供給
するインターリーバ/デインターリーバ71と、これら
各モジュール71〜73における処理を実行する際に必
要なバッファメモリとしてのSDRAM74と、各モジ
ュール71〜73とSDRAM74との間に介在される
メモリコントローラ75とを有している。
【0041】ここで、C1エンコーダ/デコーダ73
は、上述のブロック毎に付加されている誤り訂正符号C
1を用いて、各ブロック毎のメインデータに誤り訂正処
理を施す。また、C2エンコーダ/デコーダ72は、上
述したようにC1エンコーダ/デコーダ73で誤り訂正
処理が施された各1単位毎のメインデータについて、メ
インデータエリアの中央部分に付加されている誤り訂正
符号C2を用いて、トラック方向に対応するデータ列に
誤り訂正処理を施す。
【0042】上述した再生系信号処理部50の動作を、
簡単に説明する。記録再生部40により磁気テープ42
の傾斜トラックから再生された再生信号は再生アンプ5
1を介してクロック再生回路52に供給され、その再生
信号よりクロック信号(チャネルビットクロック信号)
が再生されると共に、その再生クロック信号に同期した
再生データが生成される。そして、この再生データに対
し、同期信号検出回路53で各ブロックの先頭に付加さ
れた同期信号が検出され、10/8復調回路54でその
検出された同期信号をタイミング基準として8ビットデ
ータへの変換が行われる。
【0043】この8ビットデータに変換された再生デー
タはヘッダパリティチェック回路55に供給され、各ブ
ロック毎にメインデータに付加されているサブコードお
よびブロックアドレスについてパリティチェックが行わ
れる。そして、正しいサブコードおよびブロックアドレ
スがサブコード分離回路56で分離され、図示しないシ
ステムコントローラなどに供給される。
【0044】サブコード分離回路56でサブコードおよ
びブロックアドレスが分離された再生データに対し、C
1エンコーダ/デコーダ73で上述のブロック毎に付加
されている誤り訂正符号C1を用いて各ブロック毎に誤
り訂正処理が行われ、さらにC2エンコーダ/デコーダ
72でメインデータエリアの中央部分に付加されている
誤り訂正符号C2を用いてトラック方向のデータ列につ
いての誤り訂正処理が行われる。そして、C2エンコー
ダ/デコーダ72より出力される誤り訂正された再生デ
ータは、インターリーバ/デインターリーバ71でデイ
ンターリーブ処理された後に、インタフェースコントロ
ーラ20を介してホストコンピュータに送られる。
【0045】データレコーダ10では、上述したような
再生系信号処理部50を備えることにより、DATと同
様に、ブロック毎の誤り訂正符号C1およびトラック毎
の誤り訂正符号C2を用いた誤り訂正処理を行うことが
でき、メインデータのエラーを良好に訂正でき、信頼性
の高いメインデータを得ることができる。
【0046】次に、図3を参照して、クロック再生回路
52の構成例を説明する。
【0047】このクロック再生回路52は、再生アンプ
51より供給される再生信号SPを、0レベル信号と比
較して0,1の二値信号に変換する二値化回路81と、
再生クロック信号PCKを得る電圧制御発振器(VC
O)82と、二値化回路81からの二値信号および発振
器82からの再生クロック信号PCKの位相を比較する
位相比較器83と、この位相比較器83からの比較誤差
信号を電圧制御発振器82に供給するローパスフィルタ
(LPF)84と、二値化回路81からの二値信号を、
電圧制御発振器82からの再生クロック信号PCKでラ
ッチし、この再生クロック信号PCKに同期した再生デ
ータDPを得るDフリップフロップ85とを有してい
る。
【0048】電圧制御発振器82、位相比較器83およ
びローパスフィルタ84は、PLL回路を構成してい
る。ローパスフィルタ84は、位相比較器83と電圧制
御発振器82との間に接続された抵抗器R1と、この抵
抗器R1および電圧制御発振器82の接続点と接地との
間に接続されたコンデンサC1および抵抗器R2の直列
回路とで構成されている。PLL回路の引き込みゲイン
は、コンデンサC1、抵抗器R1の値によって決定され
る。抵抗器R2は位相補償用として接続されている。本
実施の形態では、コンデンサC1や抵抗器R1の値を小
さくして、ローパスフィルタ84のカットオフ周波数を
高域側にずらすことで、後述するようにPLL回路の引
き込みゲインを上げるようにしている。
【0049】また、クロック再生回路52は、再生信号
よりATFパターンの同期信号f2,f3を検出する同
期信号検出器86と、この同期信号検出器86からの検
出出力SDに基づいて、再生信号としてf4=fch/6
のパターンデータが記録されているIBG区間の再生信
号が得られる期間の一部でハイレベルのアップモード信
号SUPを出力するアップモード信号発生器87とを有
している。
【0050】同期信号検出器86は、奇数フレーム番地
および偶数フレーム番地の+アジマストラックTAでは
同期信号f2を検出し、奇数フレーム番地および偶数フ
レーム番地の−アジマストラックTBでは同期信号f3
を検出するようになされている(図11参照)。アップ
モード信号発生器87は、例えばモノマルチバイブレー
タを使用して、IBG区間の再生信号が得られる期間の
一部のタイミングを得るようにしている。
【0051】例えば、図4Aは奇数フレーム番地の−ア
ジマストラックTBにおけるATFパターン等を示して
いる。同期信号検出器86は、同期信号f3を検出し
て、図4Bに示すように検出出力SDを出力し、さらに
アップモード信号発生器87は、検出出力SDの立ち上
がりタイミングを基準に、図4Cに示すように、アップ
モード信号SUPを発生する。期間T1〜T4は、例え
ばモノマルチバイブレータによって得られる。
【0052】アップモード信号発生器87で発生される
アップモード信号SUPは、ローパスフィルタ84に、
引き込みゲインの制御信号として供給される。ローパス
フィルタ84は、ハイレベルのアップモード信号SUP
が供給されている期間、カットオフ周波数が高域側にず
れように制御される。これにより、PLL回路の引き込
みゲインが上げられる。
【0053】図3に示すクロック再生回路52の動作を
説明する。再生アンプ51(図1に図示)より供給され
る再生信号SPは、二値化回路81で0レベル信号と比
較され、1,0の二値信号に変換される。この二値信号
は位相比較器83に供給され、電圧制御発振器82の発
振信号と位相比較される。そして、位相比較器83から
の比較誤差信号がローパスフィルタ84を介して電圧制
御発振器82に制御信号として供給される。これによ
り、電圧制御発振器82からは、再生信号SPより再生
された再生クロック信号PCKが得られる。そして、二
値化回路81で得られる二値信号はDフリップフロップ
85で再生クロック信号PCKによってラッチされ、再
生クロック信号PCKに同期した再生データDPが得ら
れる。なお、再生クロック信号PCKはDフリップフロ
ップ85で使用される他、上述したように同期信号検出
回路53等でも使用される。
【0054】また、再生アンプ51より供給される再生
信号SPが同期信号検出器86に供給される。同期信号
検出器86は、再生信号SPよりATFパターンの同期
信号を検出し、その検出出力SDをアップモード信号発
生器87に供給する。そして、発生器87は、この検出
出力SDに基づいて、再生信号としてIBG区間の再生
信号が得られる期間の一部でハイレベルのアップモード
信号SUPを出力する。これにより、再生クロック信号
PCKを得るPLL回路の引き込みゲインは、IBG区
間の再生信号が得られる期間の一部で上げられる。
【0055】したがって、再生信号としてATFパター
ンのパイロット信号が得られる期間でPLL回路のロッ
クがはずれたとしても、上記IBG区間ですばやくPL
L回路をロックさせることができ、例えばATFパター
ンの後に存在するメインデータエリア等で正常な再生ク
ロック信号PCKを得ることができ、Dフリップフロッ
プ85より良好な再生データDPを得ることができる。
なお、IPG区間の一部でのみPLL回路の引き込みゲ
インを上げるものであり、PLL回路の引き込みゲイン
を常に高く設定しておくものでなく、メインデータエリ
ア等で、再生クロック信号PCKが再生信号SPのジッ
ターの影響を受けやすいものとなるという不都合もな
い。
【0056】なお、上述実施の形態では、クロック再生
回路52内にATFパターンの同期信号を検出する同期
信号検出器86を設けるように説明したが、同種の同期
信号検出器は詳細説明は省略するがトラッキングサーボ
回路60内にも存在するので、このトラッキングサーボ
回路60内の同期信号検出出力を利用することで、クロ
ック再生回路52内の同期信号検出器86を省略するよ
うにしてもよい。
【0057】また、上述実施の形態においては、この発
明をDATを使用したデータレコーダ10のクロック再
生回路に適用したものであるが、その再生信号と同様の
入力信号、例えば伝送信号等よりクロック信号を再生す
るその他のクロック再生回路にも同様に適応できること
は勿論である。
【0058】
【発明の効果】この発明によれば、反転間隔の長いパタ
ーンデータの後の一定期間でPLL回路の引き込みゲイ
ンを上げる構成とするものであり、上記パターンデータ
の部分でPLL回路のロックがはずれても、上記一定期
間ですばやくPLL回路をロックでき、例えば上記パタ
ーンデータの後に存在するデータ部分で正常なクロック
信号の再生が可能となる。また、PLL回路の引き込み
ゲインを常に高く設定しておくものでなく、メインデー
タエリア等で、再生クロック信号が入力信号のジッター
の影響を受けやすいものとなるという不都合もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態としてのDATを使用したデータレ
コーダの構成を示すブロック図である。
【図2】SDRAMのバンク構成を示す図である。
【図3】クロック再生回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】クロック再生回路を構成する同期信号検出器お
よびアップモード信号発生器の動作説明に供するタイミ
ングチャートである。
【図5】DATフォーマットを示す図である。
【図6】DATフォーマットにおけるメインデータのブ
ロックフォーマットを示す図である。
【図7】DATフォーマットにおけるインターリーブに
よるデータ配列を示す図である。
【図8】DATフォーマットにおけるメインデータの誤
り訂正符号の構成を示す図である。
【図9】磁気テープのテープフォーマットを示す図であ
る。
【図10】磁気テープの2パーティション・テープのテ
ープフォーマットを示す図である。
【図11】トラッキングサーボ用のATFパターンを説
明するための図である。
【符号の説明】
10・・・データレコーダ、20・・・インタフェース
コントローラ、30・・・記録系信号処理部、31・・
・サブコード付加回路、32・・・ヘッダパリティ付加
回路、33・・・8/10変調回路、34・・・同期信
号付加回路、35・・・ATF・マージン付加回路、3
6・・・記録アンプ、40・・・記録再生部、41・・
・回転ドラム、41A,41B・・・回転磁気ヘッド、
42・・・磁気テープ、50・・・再生系信号処理部、
51・・・再生アンプ、52・・・クロック再生回路、
53・・・同期信号検出回路、54・・・10/8復調
回路、55・・・ヘッダパリティチェック回路、56・
・・サブコード分離回路、60・・・トラッキングサー
ボ回路、71・・・インターリーバ/デインターリー
バ、72・・・C2エンコーダ/デコーダ、73・・・
C1エンコーダ/デコーダ、74・・・SDRAM、7
5・・・メモリコントローラ、81・・・二値化回路、
82・・・電圧制御発振器、83・・・位相比較器、8
4・・・ローパスフィルタ、85・・・Dフリップフロ
ップ、86・・・同期信号検出器、87・・・アップモ
ード信号発生器
フロントページの続き (72)発明者 陸川 均 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 阿部 洋之 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 Fターム(参考) 5D044 AB05 BC01 CC03 DE32 DE46 GM12 GM26 5J106 AA04 BB03 CC01 CC21 CC38 CC41 EE01 GG07 HH04 KK03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 反転間隔の長い第1のパターンデータが
    存在すると共に、上記第1のパターンデータと対で第2
    のパターンデータが存在する入力信号より、PLL回路
    を使用してクロック信号を再生するクロック再生回路で
    あって、 上記第2のパターンデータを検出するパターン検出手段
    と、 上記パターン検出手段の検出出力をタイミング基準とし
    て、上記第1のパターンデータの存在期間後の一定期間
    で上記PLL回路の引き込みゲインを上げる引き込みゲ
    イン制御手段とを備えることを特徴とするクロック再生
    回路。
  2. 【請求項2】 上記入力信号は磁気テープの傾斜トラッ
    クからの再生信号であり、 上記第1のパターンデータはトラッキングサーボ用のパ
    イロット信号であると共に、上記第2のパターンデータ
    は上記パイロット信号と対で記録されている同期信号で
    あり、 さらに、上記一定期間は、上記第1のパターンデータに
    比べて反転間隔の短い第3のパターンデータが存在する
    期間であることを特徴とする請求項1に記載のクロック
    再生回路。
  3. 【請求項3】 反転間隔の長い第1のパターンデータが
    存在すると共に、上記第1のパターンデータと対で第2
    のパターンデータが存在する入力信号より、PLL回路
    を使用してクロック信号を再生するクロック再生方法で
    あって、 上記第2のパターンデータを検出する工程と、 上記第2のパターンデータの検出出力をタイミング基準
    として、上記第1のパターンデータの存在期間後の一定
    期間で上記PLL回路の引き込みゲインを上げる工程と
    を有することを特徴とするクロック再生方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002357637A (ja) * 2001-05-31 2002-12-13 Agilent Technologies Japan Ltd デバイス電源供給装置およびic試験装置
JP2006202468A (ja) * 2005-01-21 2006-08-03 Hewlett-Packard Development Co Lp データ構造、データ記憶装置及び方法
JP2007507030A (ja) * 2003-09-25 2007-03-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データを同期させるための方法、システム及びプログラム

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