JP2000207642A - 商品の管理システムおよび方法 - Google Patents

商品の管理システムおよび方法

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JP2000207642A JP550099A JP550099A JP2000207642A JP 2000207642 A JP2000207642 A JP 2000207642A JP 550099 A JP550099 A JP 550099A JP 550099 A JP550099 A JP 550099A JP 2000207642 A JP2000207642 A JP 2000207642A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】経費および労力の負担を軽減でき、かつ、機能
的、多面的な管理を達成することができる商品管理シス
テムおよび方法を提供する。 【解決手段】本例のMD商品コードは、4つの単位表示
区分からなるMD品番、5つの単位区分からなる売場セ
ールスブロック、6つの単位表示区分からなる共通アイ
テム、6つの単位表示区分からなる共通ブランド、6つ
の単位表示区分からなる共通取引先、および1つの区分
からなるプロパー/セール表示を含んでいる。既存の商
品コードの売上品番とセールスブロックは、それぞれM
D品番および、売場セールスブロックに対応し、既存商
品コードの品目は、共通アイテムに対応し、仕入は共通
ブランド、共通取引先およびプロパー/セール表示に対
応する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】本発明は、商品の管理システムに関し、
特に、複数の異なる売場で共通する商品を販売する商品
販売システムにおける商品の管理システムに関する。
【0002】
【関連技術の説明】商品に商品コードを付して商品の管
理を行うことは従来から知られている。このような商品
管理方式は、品番ごとの実績を評価することが重要な量
販店においては、便利である。また、売場ごとに品番と
呼ばれる管理コードを商品に付すことも知られている。
商品コードおよび管理コードを商品に付すことによって
商品の仕入れ、在庫、売上等を売場ごとに把握すること
ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような売
場ごとの商品管理方式は、百貨店のような商品販売シス
テムの場合には、以下のような弊害が生じる。百貨店に
おいては、スーツ売場、コート売場といった「売場」と
呼ばれる管理単位の集合として、組織が形成される。そ
して「売場」の複数集合体が「課」となり、「部」とな
り、「店」となる。このような売場を表す品番(売場品
番)のみによって実績評価を画一的に行うと、各売場に
共通の商品が存在するにもかかわらず、売場ごとに実績
が分断され、商品特性単位の商品分析が阻害される結果
となる。また、現在の単純な売場品番の集計に依存する
と店舗の固有の条件(店舗面積、客層等)を考慮した評
価が困難になる。
【0004】このような観点から、新たにさまざまな分
析を可能にするような商品管理情報を商品ごとあるいは
売場ごとかつ商品ごとに付加することが考えられる。し
かしこのようにするには既存の商品管理システムから新
たなシステムに変更する必要があり、過大な経費、労力
および時間が必要となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記事情に鑑
みてなされたもので、既存の商品管理情報を利用するこ
とによって、経費および労力の負担を軽減でき、かつ、
機能的、多面的な管理を達成することができる商品管理
システムおよび方法を提供することを目的としている。
本発明の1つの特徴によれば、商品を識別する商品識別
情報および商品の売り場を特定する売場情報とをそれぞ
れの商品に付す商品管理情報の付加手段と、前記商品識
別情報および売場情報に基づいて新たな商品管理情報を
発生する管理情報発生手段とを備えた商品の管理システ
ムが提供される。本発明の別の特徴によれば、本発明
は、少なくとも2つ以上の売場で共通に販売される少な
くとも1種類の商品を有する商品販売システムにおける
商品の管理システムであって、商品を識別する商品識別
情報および商品の売場を特定する売場情報とからなる商
品管理情報をそれぞれの商品に付す管理情報付加手段
と、前記商品管理情報に基づいて少なくとも2つの売場
に共通する新たな商品管理情報からなる共通商品管理情
報を発生する管理情報発生手段とを備える。
【0006】さらに、別の観点では、少なくとも2つ以
上の売場で共通に販売される少なくとも1種類の商品を
有する商品販売システムにおける商品の管理システムで
あって、各商品を識別する商品識別情報および当該商品
が販売される売場情報とからなる商品管理情報を各商品
に付す管理情報付加手段と、商品が販売されるごとに前
記商品管理情報を読み取る管理情報読取手段と、前記商
品管理情報読取手段によって読み取られた商品管理情報
に基づいて少なくとも2つ以上の売場に共通する新たな
商品管理情報からなる共通商品管理情報を発生させる管
理情報発生手段とを備えたことを特徴とする。好ましい
態様では、前記共通商品管理情報が少なくと2つ以上の
売場で販売される商品の商品特性に関する情報であるこ
とを特徴とする。
【0007】また、前記共通商品管理情報が各売場に毎
に独立し且つ複数の商品に共通の情報であっても良い。
さらに、本発明の好ましい態様では、前記商品管理情報
に基づく商品の管理区分を1つの方向に並ぶように配置
するとともに、前記共通商品管理情報に基づく商品の管
理区分を前記1つの方向に直交する方向に並ぶように配
置して、前記商品管理情報および共通商品管理情報で特
定される商品の2次元管理マトリックスを構成するよう
になっている。本発明の別の特徴によれば、商品を識別
する商品識別情報および商品の売り場を特定する売場情
報とからなる商品識別情報をそれぞれの商品に付し、前
記商品識別情報および売場情報に基づいて新たな商品管
理情報を発生させることを特徴とする商品の管理方法が
提供される。
【0008】さらに、本発明は、少なくとも2つ以上の
売場で共通に販売される少なくとも1種類の商品を有す
る商品販売システムにおける商品の管理方法であって、
商品を識別する商品識別情報および商品の売場を特定す
る売場情報とからなる商品管理情報をそれぞれの商品に
付し、前記商品管理情報に基づいて少なくとも2つの売
場に共通する新たな商品管理情報からなる共通商品管理
情報を発生させてもよい。また、本発明は少なくとも2
つ以上の売場で共通に販売される少なくとも1種類の商
品を有する商品販売システムにおける商品の管理方法で
あって、各商品を識別する商品識別情報および当該商品
が販売される売場情報とからなる商品管理情報を各商品
に付加し、商品が販売されるごとに前記商品管理情報を
読み取り、読み取られた前記商品管理情報に基づいて少
なくとも2つの売場に共通する新たな商品管理情報から
なる共通商品管理情報を発生させるようにすることによ
って上記目的を達成することができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、本発明の実施例に
ついて説明する。図1を参照すると、本発明の1実施例
に従う商品管理(MD)システムのブロックチャートが
示されている。本発明に従う商品管理システムは典型的
には、コンピュータネットワークで構成することができ
る。本例の商品管理のためのコンピュータネットワーク
は、各種の売場情報あるいは仕入情報を集計し、MD商
品コードを発生させて商品管理を行う中央情報処理装置
を備えている。中央情報処理装置には、売場ごとに発生
する売場商品情報、仕入現場からの仕入商品情報がPO
S端末、仕入端末を介して入力される。
【0010】そして、中央情報処理装置内において、商
品の品番に基づいてMD品番を付加してMD商品コード
を発生するMD商品コード発生ユニットが設けられてい
る。MD商品コードは、従来の商品情報にMD品番を付
加したもので、このMD品番の付加によって商品の管理
を従来の商品情報(品番)の管理とは別の観点からも、
すなわち、MD情報に基づいて行うことが可能になっ
た。言い換えれば、MD商品コードによって、商品の独
立二元管理が可能になる。また、中央情報処理装置は、
MD商品コード管理ユニットを備えており、外部から商
品情報の照会あるいは、MD品番の照会に対応して、売
上、仕入、在庫等に関する情報を適宜出力することがで
きる。例えば、図5に示すように、店、品番、品番内分
類1、品番内分類2、売上、在庫からなる従来の商品品
番にMD品番を付加して全体のMD商品コードを発生
し、MD品番を商品品番のキーとは別の検索キーとして
使用することができる。この場合、例えば、MD品番
は、従来の商品品番コードの一部である品番内分類1に
関連づけて決定することができる。
【0011】このために、中央情報処理装置は、MD品
番と品番内分類1とを関連づけるデータベースとしての
品番内分類1マスターのデータベースを備えている。さ
らに、MD品番を所定のグループ(MDグループ)ごと
に分類したMDグループデータベースを備えている。図
7には、本発明の商品管理システムに使用する商品(情
報)コードの例が示されている。この商品コードは、全
ての商品の値札上に付されるものであって、10個の単
位表示区分から構成される。たとえば、10個の数字ま
たはアルファベットあるいはこれらの組み合わせ等から
構成することができる。本例の10個の単位表示区分
は、第1ないし第4ブロックから構成される。これらの
ブロックは、それぞれ3、2、2、および3個の単位区
分からなっており、売場品番、セールスブロック分類、
品目、仕入を表示する。
【0012】売場品番は、分類された売場を特定する情
報であり、セールスブロックは、売場内の分類である。
また、品目は、商品(アイテム)の分類情報であり、仕
入は仕入条件にかかる情報を含んでいる。この商品コー
ドでは、商品の財務管理上の必要情報と、商品管理上の
必要情報とが必ずしも体系的になっておらず、財務管理
および商品管理上のいずれの観点からも満足な情報管理
あるいは、分析を十分に行うことができないという問題
があった。この点に鑑み、本発明では、上記の既存の1
0単位区分の商品コードから商品管理をより正確にかつ
機能的に行うことができるようにするために新たなコー
ドを設定するようにしている。
【0013】本例では、上記の商品コードは、上記の4
ブロック、10単位表示区分から6ブロック28単位表
示区分のMD商品コードを発生するようになっている。
本例のMD商品コードは、4つの単位表示区分からなる
MD品番、5つの単位区分からなる売場セールスブロッ
ク、6つの単位表示区分からなる共通アイテム、6つの
単位表示区分からなる共通ブランド、6つの単位表示区
分からなる共通取引先、および1つの区分からなるプロ
パー/セール表示を含んでいる。MD商品コードと既存
商品コードとは、図4に示すような関係になっている。
すなわち、既存商品コードの売上品番とセールスブロッ
クは、それぞれMD品番および、売場セールスブロック
に対応し、既存商品コードの品目は、共通アイテムに対
応し、仕入は共通ブランド、共通取引先およびプロパー
/セール表示に対応する。
【0014】本例において設定されているMD商品コー
ドの上記MD品番は、従来の売場単位の商品管理および
財務管理とは独立した独特の売場集合に基づく商品管理
分類にかかる品番を表す。本例の売場セールスブロック
は、売場およびその売場における特定の販売ブロックを
特定する情報である。また、共通アイテムは、複数の売
場に共通のアイテムのことであり、共通取引先は、複数
の売場に共通の取引先を表す情報である。このように本
発明では、通常の10単位表示区分の商品コードから2
8単位表示区分のMD商品コードを発生させるようにし
たので、よりきめ細かい商品に関する管理が可能とな
る。さら、従来の商品コードとは別の観点からMD商品
コードを発生させることにより、従来の商品管理とは異
なる別の観点からの評価を行うことができる。
【0015】たとえば、従来の商品コードにかかる分類
とMD商品コードにかかる分類とを行および列に配列し
た2次元マトリックスを作成し、該当する商品を2次元
マトリックスで表示することにより、多面的な分析が可
能となる。たとえば、図5には、食料品について従来の
商品コードにかかる分類(縦列)およびMD商品コード
による分類(横列)を配置し、それぞれの分類で特定さ
れる商品をマトリックス配置上で示したものである。ま
た、図7には、MD品番と売場の売上、図8は、特定の
MD品番にかかる商品の営業効率の各項目と、売場のマ
トリックスを示したものであり、図9は、特定のMD品
番にかかる商品の各売場における取引相手先との関係の
マトリックスを示している。
【0016】また、図9には、特定MD品番を有する共
通アイテムにかかる商品と共通ブランド名とのマトリッ
クスが示されている。さらに、図10には、共通アイテ
ムにかかる商品の、売場別売上のマトリックスが示され
ている。また、図11には、共通アイテムのセールスブ
ロックごとの売上のマトリックスを表示する。このよう
に、従来の商品コードに基づき新たな任意の概念に基づ
く分類にかかるMD商品コードを設定することにより、
多面的かつ機能的な商品管理あるいは商品販売分析が可
能となる。例えば、図6のマトリックスにより各売場に
おける特定のMD品番の商品の売上比較ができる。図7
のマトリックスにより、各売場の特定のMD品番の商品
の営業効率の比較を行うことができる。
【0017】図8のマトリックスにより、共通ブランド
の共通取引先の取引条件等を各売場について比較するこ
とができる。図9のマトリックスにより特定MD品番に
かかる商品の状況を効率的に把握することができる。図
10のマトリックスに売場ごとの共通アイテムの売上比
較が可能となる。また、図11により特定の売場におけ
る売れ行き動向も従来と同様に把握することができる。
このようにMD品番を導入して商品管理を行うことによ
って、従来の管理とは独立した二元的な商品管理を達成
することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、従来の商品コードに基
づき新たな任意の概念に基づく分類にかかるMD商品コ
ードを設定することにより、従来の商品管理システムを
大幅に変更することなく、したがって極力、少ない時
間、コスト、労力により新たな商品管理システムを構築
することができ、多面的かつ機能的な商品管理あるいは
商品販売分析が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例にかかる商品管理システムの
ブロックチャート、
【図2】MD品番の組み込みを示す商品コード構造の例
を示す説明図、
【図3】MD品番との従来の商品コードとの対応を示す
説明図、
【図4】従来の商品コードと本発明にかかるMD商品コ
ードとの関係を示す説明図、
【図5】従来の商品コードにかかる分類とMD商品コー
ドにかかる分類とで形成されるマトリックスの作成例を
示す図、
【図6】MD商品コードによるマトリックスの例を示す
図、
【図7】MD商品コードによるマトリックスの例を示す
図、
【図8】MD商品コードによるマトリックスの例を示す
図、
【図9】MD商品コードによるマトリックスの例を示す
図、
【図10】MD商品コードによるマトリックスの例を示
す図、
【図11】MD商品コードによるマトリックスの例を示
す図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年11月19日(1999.11.
19)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】そして、中央情報処理装置内において、商
品の品番に基づいてMD品番を付加してMD商品コード
を発生するMD商品コード発生ユニットが設けられてい
る。MD商品コードは、従来の商品情報にMD品番を付
加したもので、このMD品番の付加によって商品の管理
を従来の商品情報(品番)の管理とは別の観点から行う
ことが可能になった。言い換えれば、MD商品コードに
よって、商品の独立二次元管理が可能になる。また、中
央情報処理装置は、MD商品コード管理ユニットを備え
ており、外部から商品情報の照会あるいは、MD品番の
照会に対応して、売上、仕入、在庫等に関する情報を適
宜出力することができる。例えば、図2に示すように、
店、品番、品番内分類1、品番内分類2、売上、在庫か
らなる従来の商品品番にMD品番を付加して全体のMD
商品コードを発生し、MD品番を商品品番のキーとは別
の検索キーとして使用することができる。この場合、例
えば、MD品番は、従来の商品品番コードの一部である
品番内分類1に関連づけて決定することができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】このために、中央情報処理装置は、MD品
番と品番内分類1とを関連づけるデータベースとしての
品番内分類1マスターのデータベースを備えている。さ
らに、MD品番を所定のグループ(MDグループ)ごと
に分類したMDグループデータベースを備えている。
には、本発明の商品管理システムに使用する商品(情
報)コードの例が示されている。この商品コードは、全
ての商品の値札上に付されるものであって、10個の単
位表示区分から構成される。たとえば、10個の数字ま
たはアルファベットあるいはこれらの組み合わせ等から
構成することができる。本例の10個の単位表示区分
は、第1ないし第4ブロックから構成される。これらの
ブロックは、それぞれ3、2、2、および3個の単位区
分からなっており、売場品番、セールスブロック分類、
品目、仕入を表示する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】本例において設定されているMD商品コー
ドの上記MD品番は、従来の売場単位の商品管理および
財務管理とは独立した独特の売場集合に基づく商品管理
分類にかかる品番を表す。本例の売場セールスブロック
は、売場およびその売場における特定の販売ブロックを
特定する情報である。また、共通アイテムは、複数の売
場に共通のアイテムのことであり、共通取引先は、複数
の売場に共通の取引先を表す情報である。このように本
発明では、通常の10単位表示区分の商品コードから2
8単位表示区分のMD商品コードを発生させるようにし
たので、よりきめ細かい商品に関する管理が可能とな
る。更に、従来の商品コードとは別の観点からMD商品
コードを発生させることにより、従来の商品管理とは異
なる別の観点からの評価を行うことができる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】たとえば、従来の商品コードにかかる分類
とMD商品コードにかかる分類とを行および列に配列し
た2次元マトリックスを作成し、該当する商品を2次元
マトリックスで表示することにより、多面的な分析が可
能となる。たとえば、図5には、食料品について従来の
商品コードにかかる分類(縦列)およびMD商品コード
による分類(横列)を配置し、それぞれの分類で特定さ
れる商品をマトリックス配置上で示したものである。ま
た、図6には、MD品番と売場の売上、図7は、特定の
MD品番にかかる商品の営業効率の各項目と、売場のマ
トリックスを示したものであり、図8は、特定のMD品
番にかかる商品の各売場における取引相手先との関係の
マトリックスを示している。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図8のマトリックスにより、共通ブランド
の共通取引先の取引条件等を各売場について比較するこ
とができる。図9のマトリックスにより特定MD品番に
かかる商品の状況を効率的に把握することができる。図
10のマトリックスに売場ごとの共通アイテムの売上比
較が可能となる。また、図11により特定の売場におけ
る売れ行き動向も従来と同様に把握することができる。
このようにMD品番を導入して商品管理を行うことによ
って、従来の管理とは独立した二次元的な商品管理を達
成することができる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品を識別する商品識別情報および商品の
    売り場を特定する売場情報とをそれぞれの商品に付す商
    品管理情報の付加手段と、 前記商品識別情報および前記売場情報に基づいて新たな
    商品管理情報を発生する管理情報発生手段とを備えた商
    品の管理システム。
  2. 【請求項2】少なくとも2つ以上の売場で共通に販売さ
    れる少なくとも1種類の商品を有する商品販売システム
    における商品の管理システムであって、 商品を識別する商品識別情報および商品の売場を特定す
    る売場情報とからなる商品管理情報をそれぞれの商品に
    付す管理情報付加手段と、 前記商品管理情報に基づいて少なくとも2つの売場に共
    通する新たな商品管理情報からなる共通商品管理情報を
    発生する管理情報発生手段とを備えた商品の管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】少なくとも2つ以上の売場で共通に販売さ
    れる少なくとも1種類の商品を有する商品販売システム
    における商品の管理システムであって、 各商品を識別する商品識別情報および当該商品が販売さ
    れる売場情報とからなる商品管理情報を各商品に付す管
    理情報付加手段と、 商品が販売されるごとに前記商品管理情報を読み取る管
    理情報読取手段と、 前記商品管理情報読取手段によって読み取られた商品管
    理情報に基づいて少なくとも2つ以上の売場に共通する
    新たな商品管理情報からなる共通商品管理情報を発生さ
    せる管理情報発生手段とを備えたことを特徴とする商品
    の管理システム。
  4. 【請求項4】前記共通商品管理情報が少なくとも2つ以
    上の売場で販売される商品の商品特性に関する情報であ
    ることを特徴とする請求項1ないし3に記載の商品の管
    理システム。
  5. 【請求項5】前記共通商品管理情報が各売場に毎に独立
    し且つ複数の商品に共通の情報であることを特徴とする
    請求項1ないし4に記載の商品の管理システム。
  6. 【請求項6】前記商品管理情報に基づく商品の管理区分
    を1つの方向に並ぶように配置するとともに、前記共通
    商品管理情報に基づく商品の管理区分を前記1つの方向
    に直交する方向に並ぶように配置して、前記商品管理情
    報および共通商品管理情報で特定される商品の2次元管
    理マトリックスを構成することを特徴とする請求項1な
    いし5に記載の商品の管理システム。
  7. 【請求項7】商品を識別する商品識別情報および商品の
    売り場を特定する売場情報とからなる商品識別情報をそ
    れぞれの商品に付し、 前記商品識別情報および売場情報に基づいて新たな商品
    管理情報を発生させることを特徴とする商品の管理方
    法。
  8. 【請求項8】少なくとも2つ以上の売場で共通に販売さ
    れる少なくとも1種類の商品を有する商品販売システム
    における商品の管理方法であって、 商品を識別する商品識別情報および商品の売場を特定す
    る売場情報とからなる商品管理情報をそれぞれの商品に
    付し、 前記商品管理情報に基づいて少なくとも2つの売場に共
    通する新たな商品管理情報からなる共通商品管理情報を
    発生させることを特徴とする商品の管理方法。
  9. 【請求項9】少なくとも2つ以上の売場で共通に販売さ
    れる少なくとも1種類の商品を有する商品販売システム
    における商品の管理方法であって、 各商品を識別する商品識別情報および当該商品が販売さ
    れる売場情報とからなる商品管理情報を各商品に付加
    し、 商品が販売されるごとに前記商品管理情報を読み取り、 読み取られた前記商品管理情報に基づいて少なくとも2
    つの売場に共通する新たな商品管理情報からなる共通商
    品管理情報を発生させることを特徴とする商品の管理方
    法。
  10. 【請求項10】前記共通商品管理情報が少なくと2つ以
    上の売場で販売される商品の商品特性に関する情報であ
    ることを特徴とする請求項7ないし9に記載の商品の管
    理方法。
  11. 【請求項11】前記共通商品管理情報が各売場に毎に独
    立し且つ複数の商品に共通の情報であることを特徴とす
    る請求項7ないし10に記載の商品の管理方法。
  12. 【請求項12】前記商品管理情報に基づく商品の管理区
    分を1つの方向に並ぶように配置するとともに、前記共
    通商品管理情報に基づく商品の管理区分を前記1つの方
    向に直交する方向に並ぶように配置して、前記商品管理
    情報および共通商品管理情報で特定される商品の2次元
    管理マトリックスを構成することを特徴とする請求項7
    ないし11に記載の商品の管理方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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