JP2000207190A - ファ―ムウェアプログラム書き換え方式及びその方法 - Google Patents

ファ―ムウェアプログラム書き換え方式及びその方法

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JP2000207190A
JP2000207190A JP11007923A JP792399A JP2000207190A JP 2000207190 A JP2000207190 A JP 2000207190A JP 11007923 A JP11007923 A JP 11007923A JP 792399 A JP792399 A JP 792399A JP 2000207190 A JP2000207190 A JP 2000207190A
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program
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Nobuhiro Murai
信博 村井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 USBインターフェイスを介して、ファーム
ウェアプログラムの稼働を中断させずに、USB機器の
ファームウエアを書き換えるUSB機器のファームウエ
ア書き換え方法を提供する。 【解決手段】 通常動作時には、ファームウェアプログ
ラムを第1の記憶手段に記憶させ且つ演算処理装置に第
1の記憶手段からファームウェアプログラムを読み込み
実行させ、外部インターフェースを通して外部から所定
の命令を入力した時には、第1の記憶手段に記憶されて
いるファームウェアプログラムを第2の記憶手段に書き
込み且つ演算処理装置に第2の記憶手段からファームウ
ェアプログラムを読み込み実行させ且つ第1の記憶手段
のファームウェアプログラムを外部から外部インターフ
ェースを介して入力されるファームウェアプログラムに
書き換え、該書き換えが終了した時に、通常動作時に戻
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファームウェア書
き換え方式及びその方法に関し、特にUSB(Universal
Serial Bus)機器のファームウェア書き換え方式及びそ
の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】USBは、パーソナルコンピュータなど
のホストとその周辺機器などを接続するシリアルバスで
ある。ハブ(hub)により2本のUSBバスを1本に集線
することが可能であり、ハブを介在させたUSBバスに
より1つのポートを有するパーソナルコンピュータを多
種の周辺機器と接続することが可能となる。USB上で
のデータ転送モードとしては、アイソクロナス(isochro
nous)・モード、インターラプト(interrupt)・モード、
バルク(bulk)・モード及び転送モードがある。USBイ
ンターフェイス仕様は、Universal Serial Bus Specifi
cation Revision 1.0および1.1による標準化されてい
る。
【0003】一方で、従来技術1として、特開平2−1
29745号公報に記載の「コンピュータ」は、IPL
(Initial Program Loader)の格納領域を、不揮発性書き
換え可能領域として、コンピュータがリセットされた時
に所定のスイッチがスイッチ位置にある場合は、IPL
がIPL動作をする前に、外部記録媒体からIPLのプ
ログラムを前記不揮発性書き換え可能領域にロードする
ものである。
【0004】また、従来技術2として、特開平5−81
012号公報に記載の「情報処理装置のファームウェア
書き換え方式」は、情報処理装置のCPUが実行するフ
ァームウェアプログラムを記憶する記憶媒体としてフラ
ッシュメモリを採用し、パーソナルコンピュータから情
報処理装置に送られてきたファームウェアプログラムを
当該フラッシュメモリに記録する手段を備えるものであ
る。なお、この実施例では、インターフェース仕様とし
て、RS−232Cが採用され、ファームウェアプログ
ラムの転送データフォーマットとしては、インテルヘキ
サフォーマットが採用されている。
【0005】更に、従来技術3として、特開平7−14
6790号公報に記載の「ファームウェアプログラムの
変更処理方式」は、中央制御装置と制御対象機器の間に
介在する制御機器のマイクロプロセッサがRAM(Rando
m Access Memory)に書き込まれているファームウェアプ
ログラムを実行する構成をとり、制御機器のROM(Rea
d Only Memory)からファームウェアプログラムを読み出
して、この読み出されたファームウェアプログラムを当
該RAMに書き込むと共に、中央制御装置から指示があ
ったときに、中央制御装置から送られて来たファームウ
ェアを当該RAMに書き込むとする書き込み回路を更に
備えるものであり、本方式によれば、ファームウェアを
記憶するROMを交換する必要が無くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のUSBインター
フェイスを有する機器(以下、「USB機器」とい
う。)は、機能変更のためにファームウェアを外部から
書き換えることができないという欠点があった。
【0007】また、従来技術1では、リセット時にIP
Lを書き換えることによりロードするプログラムを切り
替えるだけであり、稼働中にプログラムを切り替えるこ
とはできなかった。
【0008】更に、従来技術2及び従来技術3では、フ
ァームウェアプログラムを書き換えている最中にプログ
ラムを稼働させておくことはできなかった。
【0009】本発明は、USBインターフェイスを介し
て、ファームウェアプログラムの稼働を中断させずに、
USB機器のファームウェアを書き換えるUSB機器の
ファームウェア書き換え方式及びその方法を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によるファームウ
ェアプログラム書き換え方式は、第1の記憶手段と、第
2の記憶手段と、ファームウェアプログラムを読み取り
実行する演算処理装置と、外部とデータ及び命令を入出
力する外部インターフェースと、通常動作時には、前記
ファームウェアプログラムを前記第1の記憶手段に記憶
させ且つ前記演算処理装置に前記第1の記憶手段から前
記ファームウェアプログラムを読み込み実行させ、前記
外部インターフェースを通して外部から所定の命令を入
力した時には、前記第1の記憶手段に記憶されている前
記ファームウェアプログラムを前記第2の記憶手段に書
き込み且つ前記演算処理装置に前記第2の記憶手段から
前記ファームウェアプログラムを読み込み実行させ且つ
前記第1の記憶手段のファームウェアプログラムを外部
から前記外部インターフェースを介して入力されるファ
ームウェアプログラムに書き換え、該書き換えが終了し
た時に、通常動作時に戻る制御を行う制御手段と、を備
えることを特徴とする。
【0011】また、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方式は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方式において、前記第1の記憶手段が書き換え
可能で不揮発性であることを特徴とする。
【0012】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方式は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方式において、前記外部インターフェースはU
SBインターフェースであることを特徴とする。
【0013】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方式は、ファームウェアプログラムを記憶
する記憶手段と、前記ファームウェアプログラムを読み
取り実行する演算処理装置と、外部とデータ及び命令を
入出力する外部インターフェースと、通常動作時には、
前記演算処理装置に前記記憶手段から前記ファームウェ
アプログラムを読み込み実行させ、前記外部インターフ
ェースを通して外部から所定の命令を入力した時には、
外部から前記外部インターフェースを介して入力される
ファームウェアプログラムを前記記憶手段の書き込まれ
る領域が前記演算処理装置により読み込み実行されなく
なるまで待ってから外部から前記外部インターフェース
を介して入力される前記ファームウェアプログラムを前
記記憶手段の前記書き込まれる領域に書き込む制御を行
う制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0014】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方式は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方式において、前記記憶手段が書き換え可能で
不揮発性であることを特徴とする。
【0015】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方式は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方式おいて、前記外部インターフェースはUS
Bインターフェースであることを特徴とする。
【0016】本発明によるファームウェアプログラム書
き換え方法は、上記通常動作時には、ファームウェアプ
ログラムを第1の記憶手段に記憶させ且つ演算処理装置
に前記第1の記憶手段から前記ファームウェアプログラ
ムを読み込み実行させ、外部インターフェースを通して
外部から所定の命令を入力した時には、前記第1の記憶
手段に記憶されている前記ファームウェアプログラムを
第2の記憶手段に書き込み且つ前記演算処理装置に前記
第2の記憶手段から前記ファームウェアプログラムを読
み込み実行させ且つ前記第1の記憶手段のファームウェ
アプログラムを外部から前記外部インターフェースを介
して入力されるファームウェアプログラムに書き換え、
該書き換えが終了した時に、通常動作時に戻ることを特
徴とする。
【0017】また、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方法は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方法において、前記第1の記憶手段が書き換え
可能で不揮発性であることを特徴とする。
【0018】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方法は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方法において、前記外部インターフェースはU
SBインターフェースであることを特徴とする。
【0019】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方法は、通常動作時には、演算処理装置に
記憶手段からファームウェアプログラムを読み込み実行
させ、外部インターフェースを通して外部から所定の命
令を入力した時には、外部から前記外部インターフェー
スを介して入力されるファームウェアプログラムを前記
記憶手段の書き込まれる領域が前記演算処理装置により
読み込み実行されなくなるまで待ってから外部から前記
外部インターフェースを介して入力される前記ファーム
ウェアプログラムを前記記憶手段の前記書き込まれる領
域に書き込むことを特徴とする。
【0020】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方法は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方法において、前記記憶手段が書き換え可能で
不揮発性であることを特徴とする。
【0021】更に、本発明によるファームウェアプログ
ラム書き換え方法は、上記のファームウェアプログラム
書き換え方法において、前記外部インターフェースはU
SBインターフェースであることを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】[実施形態1]図1は本発明の実
施形態1によるファームウェア書き換え方式の構成を示
すブロック図である。
【0023】図1において、10はホストであり、US
Bインターフェース(I/F)11、CPU(中央処理
装置)12、ROM(Read-Only Memory)13、RAM1
4等から構成されている。USB機器20は、USB3
0を介してホスト10と接続され、USBインターフェ
イス21、バッファ22、制御手段23、ROM24、
RAM25、CPU26、スイッチA(以下、「SW−
A」という。)27、スイッチB(以下、「SW−B」
という。)28、その他の回路29で構成される。RO
M24は、例えば、EEPROM(Electrically Erasab
le Programmable Read-Only Memory)などの、再書き込
み可能な不揮発性のメモリである。バッファ22はホス
ト10からUSB30及びUSBインターフェイス21
を介して受信したデータを、制御手段23が受け取るま
で一時的に記憶する機能を有し、制御手段23がその受
信したデータを見逃してしまうことを防ぐ。制御手段2
3の動作については、後述する。RAM25はROM2
4に書き込まれていたプログラムを一時的に記憶する。
CPU26は、SW−A27によりROM24又はRA
M25により接続され、SW−A27の接続位置に応じ
て、ROM24又はRAM25に書き込まれているプロ
グラムを読み込んで実行する。
【0024】図2は制御手段23により実行されるファ
ームウェア書き換え方法のフローチャートである。ま
た、図3は本方法のタイミングチャートである。以下に
図1乃至図3を参照して本実施形態の動作につき説明す
る。
【0025】ROM24のプログラムの書き込みが行わ
れていない通常の期間では、SW−A27の位置はRO
M24側であり、SW−B28はオフであり、CPU2
6は、ROM24に書き込まれているプログラムを読み
込んで実行している。
【0026】ホスト10からUSB30及びUSBイン
ターフェイス21を介して入力されたデータはバッファ
22に一時的に記憶される。制御手段23は、そのデー
タを受け取り、バルク・モードもしくは制御モードであ
るか否かを調べる(ステップA1)。
【0027】ステップA1の結果がYESであれば、次
に、ファームウェア書き換え命令であるか否かを調べる
(ステップA2)。
【0028】ステップA2の結果がYESであれば、次
に、それまで解放状態であったSW−B28を閉じて、
ROM24内の現在CPU26が実行中のプログラムを
RAM25に待避させる(ステップA3)。
【0029】次に、SW−A27をRAM25の側に切
り替えることにより、CPU26のプログラム実行をR
OM24に書き込まれているプログラムの実行からRA
M25に書き込まれているプログラムの実行に切り替え
る(ステップA4)。
【0030】次に、ROM24に書き込まれているプロ
グラムのうちの書き換えるプログラム部分を消去する
(ステップA5)。書き換える部分の範囲はROM24
の全アドレス空間であっても良い。
【0031】次に、ホスト10からUSB30及びUS
Bインターフェース21を介してバルク転送もしくは制
御転送で受け取ったデータをROM24に書き込む(ス
テップA6)。必要に応じて、受け取ったデータをバッ
ファ22に一時的に記憶する。
【0032】次に、SW−A27をROMの側に切り替
えることにより、CPU26のプログラム実行をRAM
25に書き込まれているプログラムの実行からROM2
4に書き込まれているプログラムの実行に戻し(ステッ
プA7)、ファームウェア書き換え処理を完了する。
【0033】なお、制御手段23の機能はROM24に
記録されているプログラムをCPU26が実行すること
により実現することもできる。この場合、ROM24に
書き込まれているプログラムをRAM25に待避した後
に、CPU26はRAM25に待避されたプログラム中
の一部のプログラムであって、USB30及びUSBイ
ンターフェース21を介して転送されてきた新たなプロ
グラムをROMに書き込むためのプログラムをCPU2
6が実行する。この場合、更に、SW−A27、SW−
B28は不要となり、ROM24、RAM25及びCP
U26は共通のバスにスイッチを介さずに接続される。
【0034】[実施形態2]図4は本発明の実施形態2
によるファームウェア書き換え方式の構成を示すブロッ
ク図である。図4において、図1に示す実施形態1と同
一の部分には同一の符号を付して重複する説明は省略す
る。実施形態2の方式の構成は、実施形態1の方式の構
成からRAM25、SW−A27及びSW−B28を除
去したものである。
【0035】図5は制御手段23により実行される実施
形態2によるファームウェア書き換え方法のフローチャ
ートである。
【0036】実施形態2はROM24に記録されている
プログラムの一部を書き換える場合に有効である。
【0037】以下に図4及び図5を参照して制御手段2
3により行われる本実施形態の動作につき説明する。
【0038】まず、ホスト10からUSB30及びUS
Bインターフェイス21を介して入力されたデータはバ
ッファ22にて一時的に保管される。制御手段23は、
そのデータを受け取り、バルク転送もしくは制御転送で
あるか否かを調べる(ステップB1)。
【0039】ステップB1の結果がYESであれば、次
に、ファームウェア書き換え命令であるか否かを調べる
(ステップB2)。
【0040】ステップB2の結果がYESであれば、次
に、書き換えの対象となる領域のプログラムを実行中で
あるか否かを調べ、実行中であれば、その領域の実行が
終了するまで待つ(ステップB3)。
【0041】ステップB3の結果がNOであれば、次
に、ROM24内で現在実行していないプログラムをイ
レーズする(ステップB4)。
【0042】次に、そのイレーズした部分にホスト10
からバルク転送もしくは制御転送で受け取ったデータを
書き込み(ステップB5)、ファームウェア書き換え処
理を完了する。この際、必要に応じて受け取ったデータ
をバッファ22に一時的に記憶する。
【0043】なお、実施形態2でも、実施形態1と同様
に、制御手段23の機能はROM24に記録されている
プログラムをCPU26が実行することにより実現する
こともできる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、U
SBインターフェイスを経由してファームウェアプログ
ラムの稼働を中断させずに、USB機器のファームウェ
アを書き換えることにより、パーソナルコンピュータな
どのホストがUSB機器の機能をUSB機器から切り離
さずに接続した状態でUSB機器の動作を中止せずに変
更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1によるUSB機器のファー
ムウェア書き換え方式を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態1によるUSB機器のファー
ムウェア書き換え方法を示すフローチャートである。
【図3】図2に示す本発明の実施形態1によるUSB機
器のファームウェア書き換え方法の動作を示すタイミン
グチャートである。
【図4】本発明の実施形態2によるUSB機器のファー
ムウェア書き換え方式を示すブロック図である。
【図5】本発明の実施形態2によるUSB機器のファー
ムウェア書き換え方法を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 ホスト 11、21 USB(Universal Serial Bus)インターフ
ェース(I/F) 12、26 CPU 13、24 ROM(Read Only Memory) 14、15 RAM(Random Access Memory) 20 USB機器 22 バッファ 23 制御手段 26 他回路 27 スイッチA 28 スイッチB 30 USB

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の記憶手段と、 第2の記憶手段と、 ファームウェアプログラムを読み取り実行する演算処理
    装置と、 外部とデータ及び命令を入出力する外部インターフェー
    スと、 通常動作時には、前記ファームウェアプログラムを前記
    第1の記憶手段に記憶させ且つ前記演算処理装置に前記
    第1の記憶手段から前記ファームウェアプログラムを読
    み込み実行させ、前記外部インターフェースを通して外
    部から所定の命令を入力した時には、前記第1の記憶手
    段に記憶されている前記ファームウェアプログラムを前
    記第2の記憶手段に書き込み且つ前記演算処理装置に前
    記第2の記憶手段から前記ファームウェアプログラムを
    読み込み実行させ且つ前記第1の記憶手段のファームウ
    ェアプログラムを外部から前記外部インターフェースを
    介して入力されるファームウェアプログラムに書き換
    え、該書き換えが終了した時に、通常動作時に戻る制御
    を行う制御手段と、 を備えることを特徴とするファームウェアプログラム書
    き換え方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のファームウェアプログ
    ラム書き換え方式において、前記第1の記憶手段が書き
    換え可能で不揮発性であることを特徴とするファームウ
    ェアプログラム書き換え方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のファームウェア
    プログラム書き換え方式において、前記外部インターフ
    ェースはUSB(Universal Serial Bus)インターフェー
    スであることを特徴とするファームウェアプログラム書
    き換え方式。
  4. 【請求項4】 ファームウェアプログラムを記憶する記
    憶手段と、 前記ファームウェアプログラムを読み取り実行する演算
    処理装置と、 外部とデータ及び命令を入出力する外部インターフェー
    スと、 通常動作時には、前記演算処理装置に前記記憶手段から
    前記ファームウェアプログラムを読み込み実行させ、前
    記外部インターフェースを通して外部から所定の命令を
    入力した時には、外部から前記外部インターフェースを
    介して入力されるファームウェアプログラムを前記記憶
    手段の書き込まれる領域が前記演算処理装置により読み
    込み実行されなくなるまで待ってから外部から前記外部
    インターフェースを介して入力される前記ファームウェ
    アプログラムを前記記憶手段の前記書き込まれる領域に
    書き込む制御を行う制御手段と、 を備えることを特徴とするファームウェアプログラム書
    き換え方式。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のファームウェアプログ
    ラム書き換え方式において、前記記憶手段が書き換え可
    能で不揮発性であることを特徴とするファームウェアプ
    ログラム書き換え方式。
  6. 【請求項6】 請求項4又は5に記載のファームウェア
    プログラム書き換え方式おいて、前記外部インターフェ
    ースはUSBインターフェースであることを特徴とする
    ファームウェアプログラム書き換え方式。
  7. 【請求項7】 通常動作時には、ファームウェアプログ
    ラムを第1の記憶手段に記憶させ且つ演算処理装置に前
    記第1の記憶手段から前記ファームウェアプログラムを
    読み込み実行させ、外部インターフェースを通して外部
    から所定の命令を入力した時には、前記第1の記憶手段
    に記憶されている前記ファームウェアプログラムを第2
    の記憶手段に書き込み且つ前記演算処理装置に前記第2
    の記憶手段から前記ファームウェアプログラムを読み込
    み実行させ且つ前記第1の記憶手段のファームウェアプ
    ログラムを外部から前記外部インターフェースを介して
    入力されるファームウェアプログラムに書き換え、該書
    き換えが終了した時に、通常動作時に戻ることを特徴と
    するファームウェアプログラム書き換え方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のファームウェアプログ
    ラム書き換え方法において、前記第1の記憶手段が書き
    換え可能で不揮発性であることを特徴とするファームウ
    ェアプログラム書き換え方法。
  9. 【請求項9】 請求項7又は8に記載のファームウェア
    プログラム書き換え方法において、前記外部インターフ
    ェースはUSBインターフェースであることを特徴とす
    るファームウェアプログラム書き換え方法。
  10. 【請求項10】 通常動作時には、演算処理装置に記憶
    手段からファームウェアプログラムを読み込み実行さ
    せ、外部インターフェースを通して外部から所定の命令
    を入力した時には、外部から前記外部インターフェース
    を介して入力されるファームウェアプログラムを前記記
    憶手段の書き込まれる領域が前記演算処理装置により読
    み込み実行されなくなるまで待ってから外部から前記外
    部インターフェースを介して入力される前記ファームウ
    ェアプログラムを前記記憶手段の前記書き込まれる領域
    に書き込むことを特徴とするファームウェアプログラム
    書き換え方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のファームウェアプ
    ログラム書き換え方法において、前記記憶手段が書き換
    え可能で不揮発性であることを特徴とするファームウェ
    アプログラム書き換え方法。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11に記載のファーム
    ウェアプログラム書き換え方法において、前記外部イン
    ターフェースはUSBインターフェースであることを特
    徴とするファームウェアプログラム書き換え方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100455687B1 (ko) * 2001-05-18 2004-11-12 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 제어 장치 및 제어 장치를 이용한 광 디스크 장치
JP2007219883A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 移動端末装置およびソフトウェア更新方法
US7640371B2 (en) 2003-08-04 2009-12-29 Nec Corporation Integrated circuit and information processing apparatus
JP2012220990A (ja) * 2011-04-04 2012-11-12 Fujitsu Ltd ハイパーバイザ置き換え方法および情報処理装置

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