JP2000204840A - 半自動ドア - Google Patents

半自動ドア

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Publication number
JP2000204840A
JP2000204840A JP11006228A JP622899A JP2000204840A JP 2000204840 A JP2000204840 A JP 2000204840A JP 11006228 A JP11006228 A JP 11006228A JP 622899 A JP622899 A JP 622899A JP 2000204840 A JP2000204840 A JP 2000204840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rail
position side
halved
open position
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11006228A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Kodera
博行 小寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibutani Co Ltd
Original Assignee
Shibutani Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shibutani Co Ltd filed Critical Shibutani Co Ltd
Priority to JP11006228A priority Critical patent/JP2000204840A/ja
Publication of JP2000204840A publication Critical patent/JP2000204840A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05FDEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
    • E05F1/00Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
    • E05F1/02Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights
    • E05F1/04Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight
    • E05F1/046Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass gravity-actuated, e.g. by use of counterweights for wings which lift during movement, operated by their own weight with rectilinearly-inclined tracks for sliding wings

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 レールの両端部間の高低差を小さくする。 【解決手段】 レール20を一対のレール半体21,2
2で構成する。各レール半体21,22上に戸車31,
32を転動自在に設ける。各戸車31,32によって障
子51の左右の上端部を支持させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、障子をその自重によ
って自動的に閉移動させることができる半自動ドアに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、半自動ドアは、図4に示すよう
に、長手方向を左右に向けて配置されたレール1と、こ
のレール1上に転動可能に設けられた一対の戸車(可動
部材)2,2と、この一対の戸車2,2に両端部が支持
された障子3とを備えており、レール1は開位置側(図
3において左側)から閉位置側へ向かって下り勾配をな
すように傾斜している。したがって、開位置に位置する
障子3際には、その自重により閉位置まで自動的に移動
することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】レール1を傾斜させる
と、その開位置側の端部と閉位置側の端部との間に、傾
斜に応じた高低差Hが発生する。この場合、レール1の
長さが長いので、高低差Hは比較的大きくなる。このた
め、レール1を建物の開口部に設けられた枠体の上枠部
内に配置する場合には、上枠部の上下方向の幅を大きく
しなければならないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の問題
を解決するために、長手方向を左右に向けて配置された
レールと、このレールにその長手方向へ移動自在に設け
られた一対の可動部材と、この可動部材に左右方向の一
端部と他端部とがそれぞれ連結され、一対の可動部材を
介して上記レールに開位置と閉位置との間を移動可能に
支持された障子とを備え、上記レールが開位置側から閉
位置側へ向かって下り勾配をなすように傾斜させられた
半自動ドアにおいて、上記レールを開位置側と閉位置側
とにそれぞれ配置された一対のレール半体で構成し、各
レール半体に上記一対の可動部材をそれぞれ移動自在に
設けたことを特徴としている。
【0005】
【実施の形態】以下、この発明の一実施の形態について
図1〜図3を参照して説明する。図1は、この発明に係
る半自動ドア10の正面図であり、半自動ドア10は建
物(図示せず)の開口部に設けられた枠体11を備えて
いる。この枠体11は、左右の縦枠部11a,11bと
上枠部11cとによって門形状に形成されている。図2
に示すように、上枠部11cの前面部は、ヒンジ12に
よって開閉可能になっている。これにより、上枠部11
c内に設けられた部材、例えば後述するレール20、戸
車31,32等の点検を容易に行うことができるように
なっている。
【0006】上枠部11c内には、レール20が配置固
定されている。このレール20は、一対のレール半体2
1,22によって構成されている。各レール半体21,
22は、従来のレールのほぼ半分の長さを有しており、
長手方向を左右に向けて配置されている。しかも、各レ
ール半体21,22は、開位置側(図1の左側)から閉
位置側(図1の右側)へ向かって下り勾配をなすように
傾斜させられている。レール半体21,22の傾斜角度
は、互いに同一であるが、若干であれば異なる傾斜角度
にしてもよい。また、レール半体21,22は、同一高
さに配置されている。つまり、レール半体21,22の
開位置側の端部どうし、および閉位置側の端部どうしが
同一高さになっている。レール半体21,22は、若干
であれば互いに異なる高さに配置してもよい。
【0007】各レール半体21,22上には、戸車(可
動部材)31,32がそれぞれ転動自在に設けられてい
る。各戸車31,32には、連結部材41,42を介し
て障子51の左右の上端部がそれぞれ連結されている。
これにより、障子51が、レール半体21,22に左右
方向へ移動自在に支持されており、障子51は図3にお
いて想像線で示す開位置と実線で示す閉位置との間を移
動可能になっている。
【0008】なお、図1および図2に示すように、建物
の開口部の床Fには、ガイド車61が設けられており、
このガイド車61が、障子51の下面に形成されたガイ
ド溝51a内を転動することにより、障子51の下端部
が左右方向への移動に際して案内されている。
【0009】上記構成の半自動ドア10においては、レ
ール半体21,22が開位置側から閉位置側へ向かって
下り勾配をなすように傾斜しているから、開位置に位置
した障子51は、その自重により閉位置まで自動的に移
動することができる。また、各レール半体21,22の
長さが、全体を一体に形成した従来のレールの長さの半
分であるから、それらの傾斜角度を同一にした場合に
は、レール半体21,22の高低差は、従来のレールの
高低差Hのほぼ半分のH/2になる。勿論、レール20
全体の高低差もH/2である。したがって、上枠部11
cの上下方向の幅を小さくすることができる。
【0010】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜変更可能である。例えば、上
記の実施の形態においては、可動部材として戸車31、
32を用いているが、これらに代えて循環する多数の鋼
球を有するスライダを用いてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、レール全体の高低差を従来のものに比して半減させ
ることができる。したがって、枠体の上枠部の上下方向
の幅を小さくすることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1のX−X線に沿う拡大断面図である。
【図3】この発明の要部を示す図である。
【図4】従来の半自動ドアの要部を示す図である。
【符号の説明】
10 半自動ドア 20 レール 21 レール半体 22 レール半体 31 戸車(可動部材) 32 戸車(可動部材) 51 障子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向を左右に向けて配置されたレー
    ルと、このレールにその長手方向へ移動自在に設けられ
    た一対の可動部材と、この可動部材に左右方向の一端部
    と他端部とがそれぞれ連結され、一対の可動部材を介し
    て上記レールに開位置と閉位置との間を移動可能に支持
    された障子とを備え、上記レールが開位置側から閉位置
    側へ向かって下り勾配をなすように傾斜させられた半自
    動ドアにおいて、 上記レールを開位置側と閉位置側とにそれぞれ配置され
    た一対のレール半体で構成し、各レール半体に上記一対
    の可動部材をそれぞれ移動自在に設けたことを特徴とす
    る半自動ドア。
JP11006228A 1999-01-13 1999-01-13 半自動ドア Pending JP2000204840A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11006228A JP2000204840A (ja) 1999-01-13 1999-01-13 半自動ドア

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Publications (1)

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JP2000204840A true JP2000204840A (ja) 2000-07-25

Family

ID=11632669

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633094B1 (en) * 1999-02-10 2003-10-14 Howa Corporation Speed regulator for automatically closing slide door

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6633094B1 (en) * 1999-02-10 2003-10-14 Howa Corporation Speed regulator for automatically closing slide door

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