JP2000203565A - 液体包装用の紙製容器シ―ト材料 - Google Patents
液体包装用の紙製容器シ―ト材料Info
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Abstract
スチック樹脂層等の接着層やバリア層との層間に生じる
発泡現象を防止して、シール面の安定性や容器外観の品
質を保持することにある。 【解決手段】主体とする厚紙層1の一面に少なくとも外
層樹脂層5をラミネートし、その厚紙層の他面にプラス
チック樹脂層等の接着層やバリア層などを介して内層シ
ーラント樹脂層4をラミネートした液体包装用の紙製容
器材料において、前記外層樹脂層に厚紙層に達する水蒸
気透過性の微細多数の孔設部5aが設けられている。
Description
などからなる液体包装用の紙製容器の製造に使用する材
料であって、容器製函加工を安定させてシール強度を高
めるために外層となるプラスチックフィルムを改良した
液体包装用の紙製容器シート材料に関する。
シート材料としては、従来より厚紙を主体として、その
厚紙にプラスチックフィルムやアルミニウム箔などを積
層ラミネートした複合シート材料が使用されている。
従来のシート材料Aの側断面図であり、一般的に容器と
なるシート材料Aは、主体となる厚紙層1の一面側にポ
リエチレン樹脂などの外層樹脂層5が積層ラミネートさ
れ、その厚紙層1の他面側にはポリエチレン樹脂などの
プラスチック樹脂層等の接着層2が積層ラミネートさ
れ、該接着層2を介してアルミニウム箔などのバリア層
3が積層ラミネートされて、該バリア層3にはシーラン
ト樹脂層4が積層ラミネートされている。
側)には耐水性、耐油性、美称性などを付与するために
プラスチックフィルム等の外層樹脂層5が積層され、ま
た、容器を製函加工するにあたって、そのシート材料A
の内面(容器の内層側)にも熱融着可能なシーラント樹
脂層4が積層されている。
用いて液体包装用の容器の形態に製函加工する場合は、
内面シーラント樹脂層と外面の外層樹脂層とを加熱によ
り互いに溶融接合し、熱による融着シールによって組み
立て製函加工が行われるが、この時、熱によりシート材
料が加熱されることで、厚紙層に含まれている水分が気
化して水蒸気となる。
すように、加熱により互いに溶融接合する部分は、加熱
Hにより発生した上記水蒸気vが内圧(水蒸気圧により
厚紙層内部が陽圧)となって、厚紙層と接して積層して
いる接着層やアルミニウム箔などのバリア層には、厚紙
層から引き剥がそうとする圧力が働き、厚紙層と接着層
やバリア層との層間の所々には気泡6が生じ、これが通
常、発泡と呼ばれる現象を発生させるものである。
に溶融接合する部分を熱融着させるシール面の安定性に
も影響を与え、例えば、シール強度の低下やピンホール
の発生、あるいは発泡現象による容器の最外層表面の白
化や粗面化による容器外観の見栄えの低下などの原因と
なるものである。このため、加熱溶融により互いに溶融
接合するための温度を、発泡現象が生じなく、また、シ
ールに必要な温度の範囲に制御して加熱しなければなら
なかった。加熱温度が高いと、前記のような課題が生
じ、一方、加熱温度が低いと、接合する部分のシール強
度が低く実用上問題となってしまう。
いに溶融接合する際、厚紙層に含有する水分蒸発による
厚紙層と接着層やバリア層との層間に生じる発泡現象を
防止して、シール面の安定性や容器外観の品質を保持す
ることにある。
発明は、主体とする厚紙層の一面に少なくとも外層樹脂
層をラミネートし、その厚紙層の他面にプラスチック樹
脂層等の接着層やバリア層などを介して内層シーラント
樹脂層をラミネートした液体包装用の紙製容器材料にお
いて、前記外層樹脂層に厚紙層に達する水蒸気透過性の
微細な孔設部が設けられていることを特徴とする液体包
装用の紙製容器シート材料である。
請求項1に係る発明において、前記水蒸気透過性の微細
な孔設部が、外層樹脂層の加熱により溶融接合部分に設
けられている液体包装用の紙製容器シート材料である。
請求項1又は請求項2に係る発明において、前記外層樹
脂層に設けられた微細多数の孔設部が、厚紙層に対して
垂直方向に連通形成されている液体包装用の紙製容器シ
ート材料である。
請求項1又は請求項2に係る発明において、前記外層樹
脂層に設けられた微細多数の孔設部が、外層樹脂層の外
側から内側に連通する連続多孔質部である液体包装用の
紙製容器シート材料である。
ート材料を、図1(a)〜(b)に示す実施の形態に従
って以下に詳細に説明する。
使用する本発明の紙製容器シート材料Aの側断面図であ
り、容器となる本発明のシート材料Aは、主体となる厚
紙層1の一面側にポリエチレン樹脂などの外層樹脂層5
が積層ラミネートされ、その厚紙層1の他面側にポリエ
チレン樹脂などの溶融プラスチック樹脂層等の接着層2
が積層ラミネートされ、該接着層2を介してアルミニウ
ム箔などのバリア層3が積層ラミネートされ、該バリア
層3にはシーラント樹脂層4が積層ラミネートされてい
る。
側)には耐水性、耐油性、美称性などを付与するために
プラスチックフィルム等の外層樹脂層5が積層され、ま
た、容器を製函加工するにあたって、そのシート材料A
の内面(容器の内層側)にも熱融着可能なシーラント樹
脂層4が積層されている。前記シーラント樹脂層4及び
外装樹脂層5は、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリ
エチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等の熱融着可
能な樹脂であれば、目的に応じて使用が可能である。ま
た、バリア層3は、前述のアルミニウム箔以外に、アル
ミニウム等の金属蒸着フィルム、酸化ケイ素、酸化アル
ミニウム、酸化マグネシウム等の無機酸化物蒸着フィル
ム、又はエチレン−ビニルアルコール共重合体、ナイロ
ン等のバリアフィルムのいずれか一種又はこれらを組み
合わせて用いてもよい。
5には、厚紙層1に達する水蒸気透過性の微細多数の孔
設部5aが、規則的若しくは不規則的(ランダム)に設
けられている。前記孔設部5aは、外層樹脂層全体に設
けてもよいし、少なくとも加熱溶融により互いに溶融接
合する位置の外層樹脂層部分に設けてもよい。
は、例えば、図1(a)に示すように厚紙層1に対して
垂直方向に連通形成されているものである。
る孔設部5aは、防水性を有し、しかしながら透湿性を
有する微細な孔設部5aとして多数配置されている。こ
のような孔設部を形成する具体的手段としては、例え
ば、特開平4−2499号に示されるように、一対の挟
圧ローラを備え、一方の挟圧ローラは金属製ローラ本体
と、この本体表面に微細な凹凸面を形成するためコーテ
ィングされた多数の微細な人工ダイヤモンド粒子で形成
され、この挟圧ローラ間にフィルムを通すことにより、
微細な孔設部5aを形成する。この時に用いる人工ダイ
ヤモンドの平均粒径は、例えば10〜50μmの範囲が
好適であり、これにより形成される孔設部5aの各孔径
は、例えば1〜5μmの範囲となり、所期の目的を達成
することができる。また外層樹脂層5を設ける工程は、
フィルム(ポリエチレンフィルム、ポリエチレンテレフ
タレートフィルム、ポリエチレン−ポリエチレンテレフ
タレートブレンドフィルムなど)に、予め前述したよう
な方法により微細多数の孔設部5aを形成し、これを厚
紙層1に積層ラミネートすることにより行うことができ
る。
層ラミネートした後に、上記のようにダイヤモンドロー
ルを使用して外層樹脂層5に微細多数の孔設部5aを形
成するようにしてもよい。
部5aは、例えば図示しないが、外層樹脂層5の外側
(容器の外面)から内側(厚紙層1に接する面)に連通
する連続多孔質部として連通形成されているものでもよ
い。所謂、この連続多孔質部としての孔設部5aは、外
層樹脂層5の層内に微細な多数の発泡性の気泡を備え、
それら多数の気泡は互いに連通して隣接している構造と
なっているものである。
(b)のシート材料Aの側断面図に示すように、容器の
製函工程の加熱により互いに溶融接合する部分を熱融着
シールのために加熱Hすることにより厚紙層1に含まれ
る水分が蒸発して発生する水蒸気vは、外層樹脂層5に
形成された微細多数の孔設部5aよりシート材料Aの外
側に逃げ出す。
等の接着層2やバリア層3との層間には、水蒸気圧の内
圧が発生せず、厚紙層1と接して積層している接着層2
やアルミニウム箔などのバリア層3には、厚紙層1から
引き剥がそうとする圧力が掛からず発泡現象を防止する
ことができる。
加熱により互いに溶融接合する部分を熱融着させるシー
ル面の安定性を向上でき、発泡現象によるシール強度の
低下やピンホールの発生、あるいは容器外観の見栄えの
低下などを回避することができる。
料は、ゲーベルトップ型又はフラットトップ型のカート
ン形式又は円筒型のカートン形式の液体包装用の紙製容
器などに使用でき、シート材料の主たる構成層としての
厚紙層に含有する水分が、製函工程において互いに溶融
接合する部分を加熱融着シールするために、種々の加熱
条件下にて蒸発した場合に、その水蒸気をシート材料の
最外層の外層樹脂層に形成された微細多数の孔設部より
シート材料外側に排出させることができる。
上で加熱しても、厚紙層とプラスチック樹脂層等の接着
層やバリア層との層間に発泡現象の発生するのを防止で
きるとともに、発泡現象を抑制するための熱融着シール
温度の厳密な制御が不要となり、発泡現象を防止するた
めの熱融着シール温度の配慮が不要となり、また、加熱
融着シールに必要な温度で加熱できるので、容器の融着
シール面の安定性や容器外観の品質を良好に保持するこ
とができる効果がある。
形態における側断面図、(b)は加熱された本発明の紙
製容器シート材料の積層状態を示す側断面図。
図、(b)は加熱された従来の紙製容器シート材料の積
層状態を示す側断面図。
ト樹脂層 5…外層樹脂層 5a…孔設部 6…気泡 A…シート材料 H…加熱
Claims (4)
- 【請求項1】主体とする厚紙層の一面に少なくとも外層
樹脂層をラミネートし、その厚紙層の他面にプラスチッ
ク樹脂層等の接着層やバリア層などを介して内層シーラ
ント樹脂層をラミネートした液体包装用の紙製容器材料
において、前記外層樹脂層に厚紙層に達する水蒸気透過
性の微細な孔設部が設けられていることを特徴とする液
体包装用の紙製容器シート材料。 - 【請求項2】前記水蒸気透過性の微細な孔設部が、外層
樹脂層の加熱により溶融接合部分に設けられている請求
項1記載の液体包装用の紙製容器シート材料。 - 【請求項3】前記外層樹脂層に設けられた微細多数の孔
設部が、厚紙層に対して垂直方向に連通形成されている
請求項1又は請求項2のいずれかに記載の液体包装用の
紙製容器シート材料。 - 【請求項4】前記外層樹脂層に設けられた微細多数の孔
設部が、外層樹脂層の外側から内側に連通する連続多孔
質部である請求項1又は請求項2のいずれかに記載の液
体包装用の紙製容器シート材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11001711A JP2000203565A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 液体包装用の紙製容器シ―ト材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11001711A JP2000203565A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 液体包装用の紙製容器シ―ト材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000203565A true JP2000203565A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11509150
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11001711A Pending JP2000203565A (ja) | 1999-01-07 | 1999-01-07 | 液体包装用の紙製容器シ―ト材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000203565A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003070581A1 (fr) * | 2002-02-19 | 2003-08-28 | Toppan Printing Co., Ltd. | Materiau lamine pour recipients en papier et recipient en papier pour liquide |
KR100920215B1 (ko) | 2007-09-12 | 2009-10-08 | 동성물산주식회사 | 배기성 점착대지의 합지방법 |
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1999
- 1999-01-07 JP JP11001711A patent/JP2000203565A/ja active Pending
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