JP2000201229A - 広告入り通信サ―ビス機能を有する通信網および広告入り通信サ―ビス機能を有する通信端末 - Google Patents

広告入り通信サ―ビス機能を有する通信網および広告入り通信サ―ビス機能を有する通信端末

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JP2000201229A
JP2000201229A JP11002665A JP266599A JP2000201229A JP 2000201229 A JP2000201229 A JP 2000201229A JP 11002665 A JP11002665 A JP 11002665A JP 266599 A JP266599 A JP 266599A JP 2000201229 A JP2000201229 A JP 2000201229A
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JP11002665A
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Yuichi Tokunaga
雄一 徳永
Takeshi Kobayashi
剛 小林
Hideki Takasugi
秀樹 高杉
Naomi Shima
名尾味 嶋
Yoshiyuki Umai
祥幸 馬井
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信サービスへの加入者の通信を中断させる
ことなく、広告主が提供する広告情報を充分に加入者へ
提供する広告入り通信サービスを提供する。 【解決手段】 通信網19の交換機21に広告主20の
広告情報を蓄積する手段24と、広告情報を通信端末1
7へ送信する手段と、通信端末17の通信料金を広告主
へ課金する手段を設け、加入者17、18が所持する通
信端末に交換機21から受信した広告情報を加入者Aと
加入者Bとの間の通信とは別に提示する手段を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信網による通信
サービスを受ける加入者が通信料金を支払うことによっ
て別の加入者と通信を行う通信網において、加入者の通
信中にその通信網による通信サービスに予め登録してい
る広告主が加入者に対して広告を提供する代りにその間
に発生する加入者の通信料金の一部または全部を広告主
が負担する広告入り通信サービス機能を有する通信網に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の広告入り通信サービス機
能を有する通信網としては、例えば、特開平8−130
579号公報に示された「広告入り通信サービス機能を
有する通信網」がある。この通信網は、広告主の要求と
加入者(通信端末の利用者)の要求とを何れも満たすよ
うなサービスを提供する。以下に、この従来の広告入り
通信サービス機能を有する通信網を図について説明す
る。図7は、この従来の広告入り通信サービス機能を有
する通信網の構成を示す構成図である。
【0003】図7において、1、2は電話などの音声通
話を行う音声端末(アナログ端末)、3はデータ通信を
行うデータ端末、4は加入者線を介して音声端末1、
2、データ端末3を接続する交換機、5は交換機4など
通信網内の複数の交換機に接続されて加入者への各種通
信サービスに対する課金を行う課金システム、6は交換
機4のコンソールである。なお、課金システム5は網内
の複数の交換機と接続されており、各交換機から課金の
ための情報(接続元(発信側)/接続先(受信側)電話
番号、接続/切断時刻など)を収集し、通信料金を算出
して蓄積する。そして、例えば、毎月請求書を発行す
る。
【0004】また、交換機4において、7は加入者線を
介して音声端末1、2、データ端末3など複数の通信端
末、中継線、各種信号処理装置などを収容してディジタ
ル信号をスイッチするスイッチ装置、8は交換機4全体
の制御を行うCPU、9は交換機4の制御プログラムと
各種データなどを記憶するメモリ、10はスイッチ装置
7、CPU8、メモリ9、交換機4内の各装置などを相
互接続して交換機4の内部データの授受を行うバス、1
1はコンソール6とバス10とを相互に接続するインタ
フェース回路、12は課金システム5とバス10とを相
互に接続するインタフェース回路である。
【0005】また、交換機4内でスイッチ装置7とバス
10とに接続されて通信サービスを行う装置として、1
3は音声端末1など交換機4に接続された任意の端末の
発信時にスイッチ装置5により接続されて音声端末1か
ら送出されるダイヤル信号を受信・検出してCPU8に
通知するダイヤル信号受信装置、14はCPU8の制御
に基づいてアナウンス、文字コード、画像データによっ
て予め登録されているガイダンス情報データの内の1つ
を選択して送出するガイダンス送出装置、15はCPU
8の制御に基づき、アナウンス、文字コード、画像デー
タによって予め登録されている広告情報データの内の1
つを選択して送出する広告情報提供装置、16は3本の
回線をもっており、例えば音声端末1、音声端末2、デ
ータ端末3といった3者が同時に通信できるように信号
の加算処理などを行う3者接続用装置である。
【0006】次に動作について説明する。例えば、音声
端末1の加入者が広告入りの通信サービスを所望する場
合、予め各広告主に割当てられている広告主識別番号を
音声端末1からダイヤルすると、まず交換機4は音声端
末1を広告情報提供装置15に接続する。次に、所定時
間(例えば、30秒)または所定データ量の広告情報を
音声端末1のメディア属性(例えば、音声、静止画像、
動画像、映像、文字コードデータなど)に合致した形式
で送出する。この間の通信料金は広告主に課金される。
【0007】次に、交換機4は、音声端末1をガイダン
ス送出装置14に接続し、音声端末1が電話端末であれ
ばトーキーにより「相手先電話番号をダイヤルして下さ
い。」といった操作ガイダンス情報を送出する。音声端
末1から接続先(受信側)の音声端末2の電話番号がダ
イヤルされると、交換機4は音声端末1と音声端末2と
の接続を行ない、通信(通話)が開始される。なお、こ
の場合、3者接続用装置16を介して接続しても良い。
相手端末との通信(通話)における料金は、例えば、広
告主が所定の割合(例えば、4割)を負担し、残り(例
えば、6割)を加入者が負担する。
【0008】所定の時間が経過すると(例えば、音声端
末1に30秒間広告情報を送信した後、音声端末1と音
声端末2との通信が60秒が経過すると)、交換機4は
信号送出装置(図示せず)を音声端末1に切替え接続す
るか、または3者接続用装置16に信号送出装置(図示
せず)を接続し、音声端末1に対して例えばチャイム音
などの割込信号を送出する。その後、広告情報提供装置
15を音声端末装置1に切替え接続するか、または3者
接続用装置16に広告情報送出装置15を接続して音声
端末1に対して広告情報を送出する。この後は、所定の
時間毎に所定の回数(例えば、2回)音声端末1と音声
端末2との間の通信と交換機4から音声端末1への広告
情報の送出とを繰り返し、広告の送出回数が所定値を超
えた場合、または音声端末1と音声端末2との通信が終
了した場合に、広告入り通信サービスを終了する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の広告入り通信サ
ービス機能を有する通信網は、以上のように構成されて
いたので、接続元(発信側)の音声端末またはデータ端
末と接続先(受信側)の音声端末またはデータ端末との
間での通信中に所定時間が経過すると、接続元(発信
側)の音声端末またはデータ端末に割込信号を送出し、
接続元(発信側)の音声端末またはデータ端末と接続先
(受信側)の音声端末またはデータ端末との接続を接続
元(発信側)の音声端末またはデータ端末と広告情報提
供装置との接続に切替えて、接続元(発信側)の音声端
末またはデータに広告情報が送出されるので、接続元
(発信側)と接続先(受信側)との通信が中断され、加
入者にとっては通話料金が低減されるが通信本来の機能
が損われるといった課題があった。また、広告主にとっ
ては、通話料金を肩代りする割には広告の提供が通信中
の一部の時間だけに限られるので、加入者に提供できる
広告情報量が少ない(宣伝効果が少ない)といった課題
があった。
【0010】本発明は上記のような課題を解決するため
になされたもので、接続元(発信側)と接続先(受信
側)との間の通信を中断させることなく、十分な広告情
報を接続元(発信側)の加入者に提供し、通信機能を保
持したまま通話料金を安くしたい加入者(通信端末の利
用者)の要求とより多くの広告情報を加入者(通信端末
の利用者)に送出したい広告主の要求とを何れも満たす
広告入り通信サービスを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の広告
入り通信サービス機能を有する通信網は、交換機と複数
の通信端末とを含む通信網であって、上記交換機は、広
告主が提供する広告情報を蓄積し、蓄積した上記広告情
報の中に、音声データ、文字コードデータ、静止画像デ
ータ、動画像データ、映像データの少なくとも1種類の
データを含む広告情報蓄積手段と、上記通信端末間の通
信中に上記広告情報蓄積手段によって蓄積された上記広
告情報を上記通信端末へ送信する広告情報提供手段と、
上記広告情報提供手段が上記通信端末へ広告情報を送信
した場合、その送信中における上記通信端末間の通信料
金の一部または全部を上記広告主に対して課金する通信
料金課金手段とを備え、上記通信端末は、上記交換機に
接続して上記通信網に含まれる他の通信端末と通信を行
う通信手段と、上記通信端末は、上記交換機に接続して
上記通信網に含まれる他の通信端末と通信を行う通信手
段と、上記通信手段を介して上記他の通信端末へ送信す
る情報を上記通信手段へ入力する入力手段と、上記音声
データを出力する音声情報出力手段、上記文字コードデ
ータを表示する文字情報表示手段、上記静止画像データ
を表示する静止画像情報表示手段、上記動画像データを
表示する動画像表示手段、上記映像データを表示する映
像情報表示手段の少なくとも1つの手段を含み、上記交
換機から受信した広告情報を提示する広告情報提示手段
とを備え、上記通信端末間で通信を行いながら同時に少
なくとも1つの通信端末へ広告情報を送信することを特
徴とする。
【0012】本発明に係る第2の広告入り通信サービス
機能を有する通信網は、上記広告情報提供手段は、上記
通信端末から上記広告情報の送信中止の要求があった場
合、上記通信端末への上記広告情報の送信を中止し、上
記通信料金課金手段は、上記広告情報提供手段が上記通
信端末への上記広告情報の送信を中止した場合、その送
信中止の情報を受けて上記広告情報の送信を中止した時
点以降に課金される上記通信端末間の通信料金の全額を
上記通信端末に対して課金することを特徴とする。
【0013】本発明に係る第3の広告入り通信サービス
機能を有する通信網は、上記広告情報提供手段は、上記
通信端末間の通信状況を監視し、上記通信端末に備えら
れた上記広告情報提示手段が広告情報提示以外の目的で
使用された場合、上記通信端末への上記広告情報の送信
を中止し、上記通信料金課金手段は、上記広告情報提供
手段が上記通信端末への上記広告情報の送信を中止した
場合、その送信中止の情報を受けて上記広告情報の送信
を中止した時点以降に課金される上記通信端末間の通信
料金の全額を上記通信端末に対して課金することを特徴
とする。
【0014】本発明に係る第4の広告入り通信サービス
機能を有する通信網は、上記広告情報提供手段は、上記
通信端末への上記広告情報の送信が所定の送信回数、所
定の送信時間、所定の送信データ量の何れか1つを超過
した場合、上記広告情報提供手段から上記通信端末への
上記広告情報の送信を中止し、上記通信料金課金手段
は、上記広告情報提供手段が上記通信端末への上記広告
情報の送信を中止した場合、その送信中止の情報を受け
て上記広告情報の送信を中止した時点以降に課金される
上記通信端末間の通信料金の全額を上記通話端末に対し
て課金することを特徴とする。
【0015】本発明に係る第5の広告入り通信サービス
機能を有する通信網は、上記交換機は、上記広告主が提
供する上記広告情報の提示内容に対して、上記提示内容
に応じて応答した応答データを上記通信端末から受信し
て蓄積する応答蓄積手段と、上記応答蓄積手段に蓄積さ
れた上記応答データを集計・処理する応答集計処理手段
とを備えたことを特徴とする。
【0016】本発明に係る第1の広告入り通信サービス
機能を有する通信端末は、交換機に接続することにより
通信網に接続された他の通信端末との間で通信を行う通
信手段と、上記通信端末は、上記交換機に接続して上記
通信網に含まれる他の通信端末と通信を行う通信手段
と、上記通信手段を介して上記他の通信端末へ送信する
情報を上記通信手段へ入力する入力手段と、上記他の通
信端末から送信された情報を上記通信手段で受信し、受
信した情報を出力する出力手段と、音声データを出力す
る音声情報出力手段、文字コードデータを表示する文字
情報表示手段、静止画像データを表示する静止画像情報
表示手段、動画像データを表示する動画像表示手段、映
像データを表示する映像情報表示手段の少なくとも1つ
の手段を含み、上記通信網において広告主が提供する広
告情報を上記交換機から受信して提示する広告情報提示
手段とを備え、上記通信手段を用いて上記通信網におけ
る他の通信端末と通信を行いながら、並行して上記通信
網において上記広告主が提供する上記広告情報を上記広
告情報提示手段へ提示し、上記通信網において上記通信
端末間の通信料金の一部または全部を上記広告主に課金
することを特徴とする
【0017】本発明に係る第2の広告入り通信サービス
機能を有する通信端末は、上記広告情報提示手段は、上
記広告情報提示手段の一部分を、受信した上記広告情報
の提示用に使用し、その他の部分を上記通信端末間の通
信用に使用することを特徴とする。
【0018】本発明に係る第3の広告入り通信サービス
機能を有する通信端末は、上記広告情報提示手段は、制
御命令を含む言語で記載されたプログラムを含む上記広
告情報を受信し、受信した上記広告情報に含まれる上記
プログラムを解釈・実行する言語解釈実行手段を備え、
上記通信端末と上記広告主またはその代行者との間で双
方向の通信を行うことを特徴とする。
【0019】本発明に係る第4の広告入り通信サービス
機能を有する通信端末は、上記広告情報提示手段は、上
記交換機から送信される上記広告情報を記録する広告情
報記録手段と、上記広告情報記録手段に記録された上記
広告情報を再現する広告情報再現手段とを備え、通信が
終了した後または広告入り通信サービスが終了した後に
おいて上記広告情報記録手段に記録された上記広告情報
が参照可能であることを特徴とする。
【0020】本発明に係る第7の広告入り通信サービス
機能を有する通信網は、上記出力手段と上記広告情報提
示手段とを一体化または共用することを特徴とする。
【0021】本発明に係る第5の広告入り通信サービス
機能を有する通信端末は、上記出力手段と上記広告情報
提示手段とを一体化または共用することを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、本発明に係
る広告入り通信サービス機能を有する通信網の実施の形
態1を図について説明する。図1は、本発明に係る実施
の形態1による広告入り通信サービス機能を有する通信
網の概念構成を示す概念構成図である。
【0023】図1において、17は広告入り通信サービ
スを有する通信網への加入者Aが所持(所有)する通信
端末、18は広告入り通信サービスを有する通信網への
加入者Bが所持(所有)する通信端末、19は通信端末
17へ広告入り通話サービスを提供する通信網、20は
広告入り通信サービスを提供する通信網19へ広告を提
供する広告主、21は通信網19に接続された広告主2
0の広告データを通信端末17へ提供する交換機、22
は交換機21に接続された広告主20の広告データを格
納する蓄積手段、23は加入者Aが所持(所有)する通
信端末17と加入者Bが所持(所有)する通信端末18
との間の通信網19を用いた通信経路、24は交換機2
1から加入者Aが所持(所有)する通信端末17に対し
て送出される広告データの経路、25は広告主20の依
頼によって広告データのコンテンツを作成する広告代理
店、26は通信網19の加入者Aが支払う加入者Aが所
持(所有)する通信端末17に対する通信料金の経路、
27は広告主20が支払う加入者Aが所持(所有)する
通信端末17に対する通話料金と広告主20が支払う通
信網19における広告入り通信サービス利用料金の経路
である。
【0024】また、図2は、図1に示した概念構成図お
ける加入者Aの通信端末17と加入者Bの通信端末18
とが通信網19に接続して使用する通信端末17の構成
を示す構成図である。
【0025】図2において、28は電話番号などの情報
を手操作により入力する入力装置、29は入力装置28
による入力を検出して通信網19への接続および切断を
交換機21へ要求する接続制御手段、30はマイクとス
ピーカとからなり音声通話の音声の入出力を行う音声入
出力装置、31は音声入出力装置30のマイクから入力
された音声を変調した音声データを作成する音声変調手
段、32は入力装置28から手入力された情報に基づい
て接続制御手段29が作成した通信網19への接続およ
び切断の要求データや音声入出力装置30のスピーカか
ら入力された音声を音声変調手段31で変調した音声デ
ータを通信データとして通信網19へ送信する信号送信
手段、33は通信網19から通信データを受信する信号
受信手段、34は信号受信手段33が受信した通信デー
タを画像データと音声データとに分別する信号識別手
段、35は信号識別手段34により分別された音声デー
タを復調して音声入出力装置30のスピーカに出力可能
な形式に変換する音声復調手段、36は信号識別手段3
3により分別された画像データを伸長して表示装置に表
示可能な形式に変換する画像伸長手段、37は画像伸長
手段36で伸長した画像データを表示する表示装置であ
る。なお、図中、同一または相当部分には同一符号を付
して説明を省略する。
【0026】図3は、図1に示した概念構成図の内、交
換機21内部のデータ構造とデータフローを示す概念図
である。
【0027】図3において、38は図1に示す通信網1
9における加入者Aの通信端末17と加入者Bの通信端
末18との通信経路23の内、図1に示す交換機21か
ら加入者Aの通信端末17に向う通信経路、39は図1
に示す通信網19において通信経路38を流れる音声デ
ータ、40は図1に示す蓄積手段22から送出され、広
告データの通信経路24を流れる広告データ、41は通
信経路38を流れる音声データ39と広告データの通信
経路24を流れる広告データとを合成して通信データを
作成する合成手段、42は合成手段41で合成された通
信データである。
【0028】また、通信データ42のデータ構造におい
て、43は送信先の電話番号などの情報を格納する送信
先情報、44は音声データ、画像データ、映像データ、
文字データといったデータ種別、45は送信元の識別番
号を格納する送信元識別子、46は実際の音声データや
画像データを格納するデータ本体である。なお、図中、
同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0029】次に、動作について説明する。広告入り通
信サービス機能を有する通信網19の加入者Aの通信端
末17と加入者Bの通信端末18とは、図2に示すよう
に、音声データの入出力を行う音声入出力装置30の他
に画像データを表示できる表示装置37を備えている。
例えば、図1に示すように、加入者Aの通信端末17が
加入者Bの通信端末18へ通信網19を利用して通話す
る場合、広告入り通信サービスを利用することを示す番
号を付加した電話番号をダイヤルし、通信網19におけ
る接続を待つ。通信網19では、付加された番号によっ
て交換機21を経由した回線が接続される。交換機21
は加入者Aの通信端末17と加入者Bの通信端末18と
の間に通信経路23を接続すると同時に、蓄積手段22
に格納された広告データを加入者Aの通信端末17へ送
信する。このとき、交換機21は、電話番号等からサー
ビス要求者が加入者Aの通信端末17であることを認識
し、加入者Aが所持(所有)する通信端末17の能力
(出力可能なメディア属性、解像度、画面の大きさ、通
信速度、処理速度など)に応じた広告データや、加入者
Aの通信端末17が予め通信網19に対して設定してお
いた情報(広告主20、ビジネス分野、技術分野、趣
味、娯楽、嗜好など)に基づいた広告データだけを送出
することもできる。
【0030】交換機21では、図3に示すように合成手
段41を用いて一定時間おきに広告データを通信網19
に送出する。例えば、通信網19にATM(非同期通信
モード)などのパケット通信の技術が利用されている場
合、広告データ40はパケット化され、通信網19を流
れる音声データ39の隙間に合成手段41によって挿入
される。これらのデータには電話番号などの送信先情報
43が含まれており、この送信先情報43に従って目的
の加入者Aの通信端末17へ広告データ40が送信され
る。
【0031】図1および図3に示すように、加入者18
が所持(所有)する通信端末から音声データ39を送信
する場合、通信網19の交換機21を経由して加入者A
が所持(所有)する端末17に通信データ42が送信さ
れる。加入者Aが所持(所有)する通信端末17におい
ては、図2に示すように、信号受信手段33によって加
入者Aの通信端末17宛の通信データ42を受信し、信
号識別手段34によって通信データ42がこの場合は音
声データと識別される。そこで、信号識別手段34は音
声データと識別された通信データは音声復調手段35に
よって復調し、音声入出力装置30に出力可能な形式に
変換し、音声入出力装置103のスピーカから音声とし
て出力することにより、加入者Aは加入者Bの音声を聞
くことができる。
【0032】一方、交換機21から加入者Aの通信端末
17へ広告データ40を送信する場合、加入者Aが所持
(所有)する通信端末17においては、図2に示すよう
に、信号受信手段33によって加入者Aの通信端末17
宛に送信された通信データを受信し、信号識別手段34
によってこの場合は画像データと識別される。そこで、
画像データと識別された通信データは画像伸長手段34
によって伸長し、表示装置36で表示可能な形式に変換
し、表示装置36に画像データを表示することによって
広告データを加入者Aの通信端末17で見ることができ
る。
【0033】また、加入者Aの音声は、音声入出力装置
30のマイクから入力され、音声変調手段31で通信網
19を通過できる形式に変調され、信号送信手段31に
よって通信網19へ送信される。そして、通信網19の
交換機21を経由し、加入者18が所持(所有)する通
信端末に送信される。
【0034】なお、ここでは、説明を簡単にするため
に、広告データは画像表現された画像データであると仮
定している。なお、広告データは、画像データに限ら
ず、音声データ、文字コードデータ、静止画像データ、
動画像データ、映像データなどであっても良い。
【0035】交換機21は、広告データ40を送信して
いる間、加入者Aの通信端末17による通信網19の利
用料金の一部または全部を広告主20に課金する。図1
に示すように、広告主40が複数存在する場合は、複数
の広告主の広告データを送出する。この場合、各広告主
のデータを送信している送信時間に応じて、各広告主に
対して加入者Aの通信端末17に対する通信網19の通
信料金の一部または全部を課金する。また、これとは別
に、広告主40に対して通信網19に対する広告主40
の広告利用料金を加算課金することもできる。
【0036】以上のように、加入者Aが所持(所有)す
る通信端末17の表示装置37(画像表示装置)を利用
して広告データ40(画像データ)を流すようにしてい
るので、加入者にとっては広告入り通信サービス機能を
利用しても音声通話に割込みが入ることなく通常の音声
通話ができ、しかも、広告データ40(画像データ)を
受信するだけで通話料金を安価にすることができる。ま
た、広告主20にとっては、接続期間中持続して加入者
Aの通信端末17に対して広告データ40(画像デー
タ)を表示できるので、加入者A(通信端末17の利用
者)の目に入り易く、宣伝効果を上げることができる。
【0037】なお、上記実施の形態1においては、接続
元(発信側)(通信端末間の通信料を課金される側)で
ある加入者Aが所持(所有)する通信端末17へ広告デ
ータ40(画像データ)を送信する場合について説明し
たが、これに限らず、接続先(受信側)である加入者1
8が所持(所有)する通信端末17へ広告データ40を
送信しても良く、また接続元(発信側)の通信端末(加
入者Aの通信端末17)と接続先(受信側)の通信端末
(加入者Bの通信端末18)との双方へ送信しても良
い。何故ならば、通信料金を接続先(受信側)払いとす
る通信(通話)や接続元(発信側)通信端末と接続先
(受信側)通信端末の双方に課金される通信があるこ
と、また、広告情報を受信する能力がある通信端末であ
るならば、通信料金を課金されない通信端末に広告情報
を送信しても特段に問題がないことなどの理由からであ
る。なお、課金されない側の通信端末に対して広告主の
各種サービス券を送付するなど別のサービスを行っても
良い。なお、以上のことは、本発明に係る他の実施の形
態においても同様である。
【0038】実施の形態2.実施の形態1においては、
広告データを画像データとしていたが、実施の形態2に
おいては、広告データを文字データにしたものである。
この場合、加入者Aが所持(所有)する通信端末17に
おける表示装置37は、画像表示装置の代りに文字デー
タ表示装置を用いることになる。この場合、広告データ
のデータ量を小さくすることができるので、交換機21
に接続する蓄積装置22の容量を小さくでき、更に、通
信網19の負荷を減らすことができる。特に、携帯電話
や携帯情報機器など小型で表示画面のサイズが小さい通
信端末に対して広告入り通信サービスを行う場合に有効
である。
【0039】実施の形態3.実施の形態1および2にお
いては、加入者Aが所持(所有)する通信端末17の表
示装置37は広告を表示するための専用の装置であった
が、実施の形態3においては、表示装置37を加入者A
の通信端末17と加入者Bの通信端末18との間の通信
にも使えるようにしたものである。
【0040】図4は、本発明の実施の形態3による加入
者Aが所持(所有)する通信端末17の構成を示す構成
図である。
【0041】図4において、47は加入者Aの顔などの
画像を入力するカメラ入力装置、48はカメラ入力装置
で入力した画像を圧縮する画像圧縮手段、49は音声入
出力装置30のマイクから入力して通信網19を通すよ
うに音声変調手段31で変調した音声データとカメラ入
力装置47から入力して通信網19を通すように圧縮し
た画像データとを合成する信号合成手段、50はカメラ
入力装置47から入力した画像をフィードバックした画
像データと、加入者18から送信された画像データまた
は交換機21から送信され広告データを信号受信手段3
3により通信網19から受信した通信データ42を信号
識別手段34により識別し、通信データが画像データで
あった場合に画像伸長手段36で伸長した画像データお
よび交換機21から送信された広告データ40(画像デ
ータ)とを合成する画像合成手段である。なお、図中、
同一または相当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。
【0042】次に、動作について説明する。加入者Aと
加入者Bとは、図4に示すように、音声通話のほかに、
カメラ入力装置47と表示装置37とを備えた通信端末
17および通信端末18を用いてTV電話のような使い
方ができる。カメラ入力装置47の代りにイメージスキ
ャナのような画像入力装置を用いても良い。この場合
は、ファクシミリのような使い方ができる。ただし、広
告入り通信サービス機能を利用している場合は、画像合
成手段50によって加入者18が所持(所有)する通信
端末から送信された画像データと交換機21から送信さ
れた広告データ40(画像データ)とを合成し、加入者
の通信端末から送信された画像の一部に交換機21から
広告の画像を必ず表示するようにする。
【0043】これによって、通信端末17の広告情報提
示手段の一部分を広告情報の提示用に使用し、その他の
部分を通信端末17と通信端末18との間の通信用に使
用するようにしたので、通信端末17の表示画面を分割
し、ある表示領域を広告主20が利用し、その他の表示
領域を加入者A(通信端末17の利用者)が利用して共
用できるので、通信端末17を有効利用できると共に、
通信端末17の構成を簡素にして安価にできる。
【0044】なお、ハードウェア上は、表示装置37を
通信端末17と通信端末18との間の通信用と広告主2
0の広告情報の表示用とに共用しているとみることがで
きると共に、表示装置37は通信端末17と通信端末1
8との間の通信用の表示装置と広告主20の広告情報の
表示用の表示装置を一体化したものとみることができ
る。
【0045】実施の形態4.実施の形態1乃至実施の形
態3においては、加入者Aが所持(所有)する通信端末
17を通信網19に接続して広告入り通信サービスを要
求した場合、サービスを要求した時点から通信網19へ
の接続が終了するまでが広告入り通信サービスのサービ
ス期間となっていたが、実施の形態4においては、入力
手段28に広告入り通信サービスのサービス停止要求を
追加することにより、加入者Aが所持(所有)する通信
端末17からのサービス停止要求によって通信網19へ
の接続を終了しない状態で広告入り通信サービス機能だ
けを終了させることができるようにしたものである。
【0046】例えば、広告入り通信サービスのサービス
停止ボタンを加入者Aの通信端末17の入力装置28に
設け、加入者Aがこのサービス停止ボタンを押下するこ
とにより、接続制御手段29によって広告入り通信サー
ビスのサービス停止命令を作成し、信号送信手段32に
よって交換機21に広告入り通信サービスのサービス停
止命令を送信し、通信網19に対して広告入り通信サー
ビス機能の停止を要求する。
【0047】交換機21は加入者Aが所持(所有)する
通信端末17から広告入り通信サービスのサービス停止
命令を受信し、加入者Aが所持(所有)する通信端末1
7への広告データの送信を停止すると共に、それ以降の
加入者Aの通信端末17に対する通信料金の全額を加入
者Aの通信端末17に対して課金する。なお、広告入り
通信サービスのサービス停止命令は、表示装置37のス
イッチと連動させても良い。
【0048】これによって、加入者Aが広告を見たくな
い場合、または加入者Aが表示装置36を別の目的で使
用したい場合に、通信網19への接続を停止させること
なく広告入り通信サービス機能だけを停止させることが
できる。
【0049】実施の形態5.実施の形態4においては、
加入者Aが所持(所有)する通信端末17からのサービ
ス停止命令(要求)によって加入者Aが所持(所有)す
る通信端末17に対する広告入り通信サービス機能を停
止させていたが、実施の形態5においては、加入者Aが
所持(所有)する通信端末に対する広告入り通信サービ
ス機能を通信網19側が自動的に停止させるようにした
ものである。
【0050】交換機21は、通信網19を流れる加入者
Aが所持(所有)する通信端末17と加入者Bが所持
(所有)する通信端末18との間の通信状態を監視し、
例えば、加入者Aが所持(所有)する通信端末17と加
入者Bが所持(所有)する通信端末18との間で画像デ
ータの通信が行われた場合には、自動的に広告データの
送信を停止すると共に、それ以降の加入者Aの通信端末
17に対する通信料金の全額を加入者Aの通信端末17
に課金する。
【0051】これによって、加入者Aが所持(所有)す
る通信端末17または加入者Bが所持(所有)する通信
端末18から画像データを送信した場合、通信網19へ
の接続を終了することなく広告入り通信サービス機能だ
けを停止し、表示装置37を加入者Aが所持(所有)す
る通信端末17と加入者Bが所持(所有)する通信端末
18との間で画像データの通信に利用することができ
る。
【0052】実施の形態6.実施の形態4においては、
加入者Aが所持(所有)する通信端末17が主体となっ
て広告入り通信サービス機能を停止していたが、実施の
形態6においては、通信網19が広告入り通信サービス
機能を所定回数実行後、所定時間経過後、または所定デ
ータ量送信後に自動的に停止させるようにしたものであ
る。交換機21は広告入り通信サービス機能を開始した
後、経過時間、広告送信回数、または広告送信データ量
を記録し、所定の閾値を超えた場合、自動的に広告の送
信を停止すると共に、それ以降の加入者Aの通信端末1
7に対する通信料金の全額を加入者Aの通信端末17に
課金する。
【0053】これによって、例えば、加入者Aが長電話
をして通話料金が高額になる場合、途中から加入者Aの
通信端末17に対する通信料金の全額が加入者Aの通信
端末17への課金となるため、広告主20の負担増加を
防ぐことができる。
【0054】実施の形態7.実施の形態1乃至実施の形
態6においては、加入者Aが所持(所有)する通信端末
17は広告データ40(画像データ)または文字データ
を表示しているだけであったが、実施の形態7において
は、データを高機能化し、双方向通信を可能にしたもの
である。
【0055】図5は、本発明に係る実施の形態7による
加入者Aが所持(所有)する通信端末17の構成を示す
構成図である。図5において、51は表示装置37に取
付けられたタッチセンサ、52は広告データに含まれた
言語を解釈・実行する言語解釈・実行手段である。な
お、図中、同一または相当部分には同一符号を付して説
明を省略する。
【0056】次に、動作について説明する。広告データ
40は、例えば、HTML(HyperText Ma
rkupLanguage)のような制御命令の含まれ
た言語で構成されている。広告データ40を加入者Aが
所持(所有)する通信端末17が受信すると、信号受信
手段32、信号識別手段33、画像復調手段34を経由
して各種処理を施し、言語解釈・実行手段51に送られ
る。言語認識・実行手段51においては、受取った広告
データ40を表示装置36の画面に表示するよう指示を
出すほか、タッチセンサ51を用いて入力する、例え
ば、表示装置37に表示されたボタンの画像をタッチす
ると、それを解釈して広告データ40に含まれる言語の
中で指示された広告主20の連絡先に接続する機能、入
力手段28を用いて表示装置37の画面に表示されたア
ンケートに答えて広告主20の連絡先へ送信する機能な
どを実現することによって、広告主40と加入者A(通
信端末17の利用者)との間で双方向の通信ができる。
なお、タッチセンサ50の代りにマウス、ポインティン
グデバイスなどを用いても良い。
【0057】実施の形態8.実施の形態1乃至実施の形
態8においては、加入者Aが所持(所有)する通信端末
17を通信網19に接続している間に広告データ40を
表示するものであったが、実施の形態8においては、加
入者Aが所持(所有)する通信端末17に受信した広告
データを蓄積・再生する手段を設けることによって、通
信網3への接続を終了した後でも必要な広告を繰返し参
照することができる。
【0058】図6は、本発明の実施の形態8による加入
者Aが所持(所有)する通信端末17の構成を示す構成
図である。図6において、53は広告データ40(画像
データ)を保存・蓄積する画像蓄積手段、54は画像蓄
積手段52に保存・蓄積された広告データ40(画像デ
ータ)を再現する画像再現手段、55は受信中の広告デ
ータ40(画像データ)と蓄積された広告データ40
(画像データ)とから画像データを選択して表示装置3
7に送る画像切替手段である。なお、図中、同一または
相当部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0059】次に、動作について説明する。通信網19
から受信した広告データ40(画像データ)は、信号受
信手段33、信号識別手段34、画像復調手段36、画
像切替手段55を経由して各種処理が施され、表示装置
37に表示される。画像切替手段55は、加入者Aが所
持(所有)する通信端末17が通信網19に接続されて
いる間、信号受信手段33、信号識別手段34、画像伸
長手段36を経由して受取った広告データ40(画像デ
ータ)を表示装置37に表示させると共に、上記広告デ
ータ40(画像データ)を画像蓄積手段52に蓄積す
る。通信網19への接続を終了した場合、または広告入
り通信サービス機能を終了した場合、画像切替手段54
は、画像蓄積手段53が蓄積した上記広告データ40
(画像データ)を画像再現手段53で再現させ、再現さ
れた広告データ40(画像データ)を受取って表示装置
37に表示させる。
【0060】なお、蓄積された広告データ40(画像デ
ータ)は、加入者Aが所持(所有)する通信装置17に
設けられた記憶ボタンなどによって加入者Aが選択して
も良い。これによって、加入者Aは通話中に流れた広告
を通話後に参照することにより、見落した情報を得るこ
とができる。
【0061】実施の形態9.実施の形態7においては、
加入者Aと広告主20との間で双方向通信を可能にする
ものであったが、例えば、アンケートに対する回答、オ
ンラインショッピングにおける注文など加入者Aを含む
多数の加入者からの応答が多い場合は、広告主20の作
業負荷が増加する。そこで、実施の形態9においては、
交換機21が加入者Aを含む多数の加入者からの応答に
対して集計、注文者一覧表作成、伝票作成など各種処理
を施し、対応する広告主20へ送信することによって、
広告主20の負担を軽減するものである。
【0062】アンケートなど応答機能を必要とする高機
能言語(上記実施の形態7で例示したHTMLなど)で
記載された広告データを作成する場合、応答の送信先を
交換機21が指示する送信先に設定する。これは、広告
主毎に割当てられた番号でも良い。これにより、加入者
Aが広告データの内容に応えた場合、その応答データは
信号合成手段49、信号送信手段32を経由して各種処
理が施され、交換機21へ送信される。通信網19で
は、交換機21へ送信されたデータの蓄積処理や集計処
理など所定の処理を実行する。そして、例えば1日に1
回など所定の時期に対応する広告主20へ蓄積データま
たは処理結果を送信する。これによって、広告主20は
多数の加入者からの応答に応えることができるので、回
線数を増やすなどの設備投資をすることなく双方向広告
を実現することができる。
【0063】
【発明の効果】以上のように、本発明の第1の広告入り
通信サービス機能を有する通信網によれば、通信端末間
の通信中に通信中の通信端末に広告情報を提供でき、広
告情報提供中における上記通信端末間の通話料金の一部
または全部を広告主へ課金するので、加入者(通信端末
の利用者)にとっては通話料金が安価になるという効果
があり、また上記広告主にとっては通信端末間の通信中
に継続して長時間に亙り広告情報を表示できるので、加
入者(通信端末の利用者)に対する広告情報量が多くな
り、宣伝効果が向上する(大きくなる)という効果があ
る。
【0064】また、広告情報として、音声、文字、静止
画像、動画像、映像などマルチメディア情報を扱えるよ
うにしたので、加入者(通信端末の利用者)にとっては
広告情報が更に見易くなるという効果があり、広告主に
とっては宣伝効果が更に向上するという効果がある。ま
た、文字情報だけを扱うようにした場合、広告情報のデ
ータ量を小さくすることができるので、広告情報蓄積手
段の容量を小さくできると共に、通信網の負荷を低減す
ることができるので、全体として安価に実現できるとい
う効果がある。更に、通信端末の構成を単純にすること
ができ、表示画面のサイズが小さくて済むので、携帯電
話や携帯情報機器など小型で表示画面のサイズが小さい
通信端末に対して特に有効である。
【0065】また、本発明の第2の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信網によれば、通信端末からの要求に
よって広告情報の送信を中止し、送信を中止した時点以
降の通信端末間の通信料金を加入者(通話端末の利用
者)に課金することによって、通信端末間の通信を切断
することなく広告入り通信サービスを中止することがで
きるので、通信端末の使い勝手(利便性)が向上すると
いう効果がある。
【0066】また、本発明の第3の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信網によれば、通信端末間の通信状況
を監視し、広告情報提示手段(通信端末の表示画面)の
利用目的に対する加入者(通信端末の利用者)の要求を
自動的に検出して広告情報の送信を中止し、送信を中止
した時点以降の通信端末間の通信料金を加入者(通信端
末の利用者)に課金することによって、通信端末間の通
信を切断することなく、また、加入者(通信端末の利用
者)が広告情報の送信中止を要求することなく広告入り
通信サービスを中止することができるので、使い勝手
(利便性)が向上するという効果がある。
【0067】また、本発明の第4の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信網によれば、広告情報の送信が、所
定の送信回数、所定の送信時間、または所定の送信デー
タ量を超過した場合、広告情報の送信を中止し、送信を
中止した時点以降の通信端末間の通信料金を加入者(通
信端末の利用者)に課金することによって、加入者(通
信端末利用者)が長時間使用した場合(長電話など)に
広告主への課金が上昇するのを抑える効果がある。
【0068】また、本発明の第5の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信網によれば、広告主が提供する広告
情報に対する加入者(通信端末の利用者)の応答を記憶
する手段と広告主が提供する広告情報に対する加入者
(通信端末の利用者)の応答を通信網内の交換機が広告
主に代って集計・処理する手段とを備えたことにより、
広告主が多くの加入者(通信端末の利用者)からの応答
に対応するために回線を増やすなどの設備投資をする必
要がなくなり、広告主と加入者(通信端末の利用者)と
の双方向の通信を実現し易くなるという効果がある。
【0069】また、本発明の第1の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信端末によれば、通信端末間の通信中
に通信中の通信端末に広告情報を提供でき、広告情報提
供中における上記通信端末間の通話料金の一部または全
部を広告主へ課金するので、加入者(通信端末の利用
者)にとっては通話料金が安価になるという効果があ
り、また上記広告主にとっては通信端末間の通信中に継
続して長時間に亙り広告情報を表示できるので、加入者
(通信端末の利用者)に対する広告情報量が多くなり、
宣伝効果が向上する(大きくなる)という効果がある。
【0070】また、広告情報として、音声、文字、静止
画像、動画像、映像などマルチメディア情報を扱えるよ
うにしたので、加入者(通信端末の利用者)にとっては
広告情報が更に見易くなるという効果があり、広告主に
とっては宣伝効果が更に向上するという効果がある。ま
た、文字情報だけを扱うようにした場合、広告情報のデ
ータ量を小さくすることができるので、広告情報蓄積手
段の容量を小さくできると共に、通信網の負荷を低減す
ることができるので、全体として安価に実現できるとい
う効果がある。更に、通信端末の構成を単純にすること
ができ、表示画面が小さくて済むので、携帯電話や携帯
情報機器など小型で画面の小さい通信端末に対して特に
有効である。
【0071】また、本発明の第2の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信端末によれば、通信端末の広告情報
提示手段の一部分を広告情報の提示用に使用し、その他
の部分を通信端末間の通信用に使用するようにしたの
で、通信端末の表示画面を分割し、ある表示領域を広告
主が利用し、その他の表示領域を加入者(通信端末の利
用者)が利用して共用できるので、通信端末を有効利用
できると共に、通信端末の構成を簡素にして安価にでき
るという効果がある。
【0072】また、本発明の第3の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信端末によれば、広告情報の中に制御
命令を含む言語で記載されたプログラムを含み、通信端
末側に上記広告情報に含まれるプログラムを解釈・実行
する手段を備えることにより、広告主と加入者(通信端
末の利用者)との間で双方向の通信ができるので、上記
広告主が自ら提供する広告情報に対して、加入者(通信
端末の利用者)の反応を確認・認識できるという効果が
ある。
【0073】また、本発明の第4の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信端末によれば、通信端末へ送信され
る広告情報を記録する手段と記録した広告情報を再生す
る手段とを備えたことにより、広告入り通信サービスが
終了した後(通信網への接続を終了した後)においても
加入者(通信端末の利用者)が必要な広告情報を繰返し
参照することができ、加入者(通信端末の利用者)は通
話中に流れた広告情報を通信端末間の通信後に参照する
ことにより、見落とした情報を得ることができるので、
加入者(通信端末の利用者)にとっては、所望する広告
情報を確実に得て詳細に見ることができるという効果が
ある。また、広告主にとっては、提供した広告情報を加
入者(通信端末の利用者)が見る機会が増え、また詳細
に見るので、より宣伝効果が向上するという効果があ
る。
【0074】また、本発明の第7の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信網によれば、通信端末間の通信に用
いる通信端末の出力手段と広告情報を出力または表示す
る通信端末の広告情報提示手段とを一体化または共用す
ることにより、広告情報を提示するための新たな装置が
不要であり、通信装置の構成を簡素にして安価にできる
という効果がある。
【0075】また、本発明の第5の広告入り通信サービ
ス機能を有する通信端末によれば、通信端末間の通信に
用いる通信端末の出力手段と広告情報を出力または表示
する通信端末の広告情報提示手段とを一体化または共用
することにより、広告情報を提示するための新たな装置
が不要であり、通信装置の構成を簡素にして安価にでき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態1による広告入り通信
サービス機能を有する通信網の概念構成を示す概念図で
ある。
【図2】図1に示した概念構成図における加入者Aの通
信端末17と加入者Bの通信端末18が通信網19に接
続して使用する際の加入者Aが所持(所有)する通信端
末17の構成を示す構成図である。
【図3】図1に示した概念構成図の内、交換機21内部
のデータ構造とデータフローを示す概念図である。
【図4】本発明に係る実施の形態3による加入者Aが所
持(所有)する通信端末17の構成を示す構成図であ
る。
【図5】本発明に係る実施の形態7による加入者Aが所
持(所有)する通信端末17の構成を示す構成図であ
る。
【図6】本発明に係る実施の形態8による加入者Aが所
持(所有)する通信端末17の構成を示す構成図であ
る。
【図7】従来の広告入り通信サービス機能を有する通信
網の構成を示す構成図である。
【符号の説明】
17 加入者Aが所持(所有)するの通信端末 18 加入者Bが所持(所有)するの通信端末 19 通信網 20 広告主 21 交換機 22 蓄積手段 23 通信経路 24 広告データの経路 25 広告代理店 26a 加入者Aの通信料金の経路 26b 加入者Bの通信料金の経路 27 加入者Aの通信料金と広告主20のサービス利用
料金の経路 28 入力手段 29 接続制御手段 30 音声入出力装置 31 音声変調手段 32 信号送信手段 33 信号受信手段 34 信号識別手段 35 音声復調手段 36 画像伸長手段 37 表示装置 38 通信経路 39 音声データ 40 広告データ 41 合成手段 42 通信データ 43 送信先情報 44 データ種別 45 送信元識別子 46 データ本体 47 カメラ入力装置 48 画像圧縮手段 49 信号合成手段 50 画像合成手段 51 タッチセンサ 52 言語解釈・実行手段 53 画像蓄積手段 54 画像再現手段 55 画像切替手段 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (72)発明者 高杉 秀樹 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 嶋 名尾味 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 馬井 祥幸 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交換機と複数の通信端末とを含む通信網で
    あって、 上記交換機は、広告主が提供する広告情報を蓄積し、蓄
    積した上記広告情報の中に、音声データ、文字コードデ
    ータ、静止画像データ、動画像データ、映像データの少
    なくとも1種類のデータを含む広告情報蓄積手段と、 上記通信端末間の通信中に上記広告情報蓄積手段によっ
    て蓄積された上記広告情報を上記通信端末へ送信する広
    告情報提供手段と、 上記広告情報提供手段が上記通信端末へ広告情報を送信
    した場合、その送信中における上記通信端末間の通信料
    金の一部または全部を上記広告主に対して課金する通信
    料金課金手段とを備え、 上記通信端末は、上記交換機に接続して上記通信網に含
    まれる他の通信端末と通信を行う通信手段と、 上記通信手段を介して上記他の通信端末へ送信する情報
    を上記通信手段へ入力する入力手段と、 上記他の通信端末から送信された情報を上記通信手段で
    受信し、受信した情報を出力する出力手段と、 上記音声データを出力する音声情報出力手段、上記文字
    コードデータを表示する文字情報表示手段、上記静止画
    像データを表示する静止画像情報表示手段、上記動画像
    データを表示する動画像表示手段、上記映像データを表
    示する映像情報表示手段の少なくとも1つの出力手段ま
    たは表示手段を含み、上記交換機から受信した広告情報
    を上記通信端末に出力または表示して上記通信端末の利
    用者へ上記広告情報を提示する広告情報提示手段とを備
    え、 上記通信端末間の通信が音声データによるものであれば
    それ以外のデータによって、また上記通信端末間の通信
    が音声データ以外によるものであれば任意の種類のデー
    タよって広告情報を送信し、上記通信端末間で通信を行
    いながら少なくとも1つの通信端末へ広告情報を同時に
    送信することを特徴とする広告入り通信サービス機能を
    有する通信網。
  2. 【請求項2】上記広告情報提供手段は、上記通信端末か
    ら上記広告情報の送信中止の要求があった場合、上記通
    信端末への上記広告情報の送信を中止し、 上記通信料金課金手段は、上記広告情報提供手段が上記
    通信端末への上記広告情報の送信を中止した場合、その
    送信中止の情報を受けて上記広告情報の送信を中止した
    時点以降に課金される上記通信端末間の通信料金の全額
    を上記通信端末に対して課金することを特徴とする請求
    項1に記載の広告入り通信サービスを有する通信網。
  3. 【請求項3】上記広告情報提供手段は、上記通信端末間
    の通信状況を監視し、上記通信端末に備えられた上記広
    告情報提示手段が広告情報提示以外の目的で使用された
    場合、上記通信端末への上記広告情報の送信を中止し、 上記通信料金課金手段は、上記広告情報提供手段が上記
    通信端末への上記広告情報の送信を中止した場合、その
    送信中止の情報を受けて上記広告情報の送信を中止した
    時点以降に課金される上記通信端末間の通信料金の全額
    を上記通信端末に対して課金することを特徴とする請求
    項1または2の何れかに記載の広告入り通信サービスを
    有する通信網。
  4. 【請求項4】上記広告情報提供手段は、上記通信端末へ
    の上記広告情報の送信が所定の送信回数、所定の送信時
    間、所定の送信データ量の何れか1つを超過した場合、
    上記広告情報提供手段から上記通信端末への上記広告情
    報の送信を中止し、 上記通信料金課金手段は、上記広告情報提供手段が上記
    通信端末への上記広告情報の送信を中止した場合、その
    送信中止の情報を受けて上記広告情報の送信を中止した
    時点以降に課金される上記通信端末間の通信料金の全額
    を上記通話端末に対して課金することを特徴とする請求
    項1乃至請求項3の何れかに記載の広告入り通信サービ
    スを有する通信網。
  5. 【請求項5】上記交換機は、上記広告主が提供する上記
    広告情報の提示内容に対して、上記提示内容に応じて応
    答した応答データを上記通信端末から受信して蓄積する
    応答蓄積手段と、 上記応答蓄積手段に蓄積された上記応答データを集計・
    処理する応答集計処理手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1乃至請求項4何れかに記載の広告入り通信サー
    ビスを有する通信網。
  6. 【請求項6】交換機に接続することにより通信網に接続
    された他の通信端末との間で通信を行う通信手段と、 上記通信端末は、上記交換機に接続して上記通信網に含
    まれる他の通信端末と通信を行う通信手段と、 上記通信手段を介して上記他の通信端末へ送信する情報
    を上記通信手段へ入力する入力手段と、 上記他の通信端末から送信された情報を上記通信手段で
    受信し、受信した情報を出力する出力手段と、 音声データを出力する音声情報出力手段、文字コードデ
    ータを表示する文字情報表示手段、静止画像データを表
    示する静止画像情報表示手段、動画像データを表示する
    動画像表示手段、映像データを表示する映像情報表示手
    段の少なくとも1つの手段を含み、上記通信網において
    広告主が提供する広告情報を上記交換機から受信して提
    示する広告情報提示手段とを備え、 上記通信手段を用いて上記通信網における他の通信端末
    と通信を行いながら、並行して上記通信網において上記
    広告主が提供する上記広告情報を上記広告情報提示手段
    へ提示し、上記通信網において上記通信端末間の通信料
    金の一部または全部を上記広告主に課金することを特徴
    とする広告入り通信サービス機能を有する通信端末。
  7. 【請求項7】上記広告情報提示手段は、上記広告情報提
    示手段の一部分を、受信した上記広告情報の提示用に使
    用し、その他の部分を上記通信端末間の通信用に使用す
    ることを特徴とする請求項6に記載の広告入り通信サー
    ビスを有する通信端末。
  8. 【請求項8】上記広告情報提示手段は、制御命令を含む
    言語で記載されたプログラムを含む上記広告情報を受信
    し、受信した上記広告情報に含まれる上記プログラムを
    解釈・実行する言語解釈実行手段を備え、 上記通信端末と上記広告主またはその代行者との間で双
    方向の通信を行うことを特徴とする請求項6または7の
    何れかに記載の広告入り通信サービスを有する通信端
    末。
  9. 【請求項9】上記広告情報提示手段は、上記交換機から
    送信される上記広告情報を記録する広告情報記録手段
    と、 上記広告情報記録手段に記録された上記広告情報を再現
    する広告情報再現手段とを備え、 通信が終了した後または広告入り通信サービスが終了し
    た後において上記広告情報記録手段に記録された上記広
    告情報が参照可能であることを特徴とする請求項6乃至
    請求項8の何れかに記載の広告入り通信サービスを有す
    る通信端末。
  10. 【請求項10】上記出力手段と上記広告情報提示手段と
    を一体化または共用することを特徴とする請求項1乃至
    5に記載の広告入り通信サービス機能を有する通信網。
  11. 【請求項11】上記出力手段と上記広告情報提示手段と
    を一体化または共用することを特徴とする請求項6乃至
    9に記載の広告入り通信サービス機能を有する通信端
    末。
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