JP2000200755A - チャンバ装置 - Google Patents

チャンバ装置

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JP2000200755A
JP2000200755A JP11001128A JP112899A JP2000200755A JP 2000200755 A JP2000200755 A JP 2000200755A JP 11001128 A JP11001128 A JP 11001128A JP 112899 A JP112899 A JP 112899A JP 2000200755 A JP2000200755 A JP 2000200755A
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JP
Japan
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load lock
chamber
lock chamber
chambers
wafer
Prior art date
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Pending
Application number
JP11001128A
Other languages
English (en)
Inventor
Daiya Aoki
大也 青木
Genichi Kanazawa
元一 金沢
Masatsuya Hamano
勝艶 浜野
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 枚葉式のロードロック室を複数備えたロード
ロック装置のタクトタイムを短縮する。 【解決手段】 枚葉式ロードロック室8、9を上下に複
数段配置する。複数のロードロック室8、9に真空排気
配管17、18を取り付ける。上段ロードロック室8に
取り付けた上段排気配管17を、最短距離で配管するた
めに、下段ロードロック室9を貫通して底板13から装
置外部に取り出す。下段ロードロック室9に接続した下
段排気配管18はダイレクトに底板13から装置外部に
取り出す。下段ロードロック室9の底板13から取り出
したロードロック室8、9の全排気配管17、18を排
気ポンプに通じるマニホールド7に接続し、各ロードロ
ック室8、9の排気配管17、18に真空バルブ4、6
を取り付け、真空バルブ4、6を交互に切替えて、ロー
ドロック室8、9毎に枚葉操作ができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の枚葉式チャン
バを備えたチャンバ装置に係り、特に複数の枚葉式チャ
ンバを備えていながら、短いタクトタイムで運転するこ
とが可能なロードロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】情報化社会の進展に伴って、平面ディス
プレイの開発と実用化が急速に進展している。その中で
液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display:LCD)は、
CRT(Cathode Ray Tube)に代わりつつある。このL
CDを製造するLCD製造装置は、各種処理室及びロー
ドロック室などの複数のチャンバを備える。特にロード
ロック室は、枚葉操作方式の各種処理室に対してガラス
基板を搬入したり搬出したりする際の中継室として使用
される ロードロック室は、各種処理室を大気中に開放しないで
ガラス基板の取り入れ、取り出しを行うことを目的とし
た真空室であり、各種処理室の前後、又はどちらか一方
にロードロックバルブを介して配置され、ロードロック
バルブと真空排気系動作の組合せで各種処理室を常に真
空に保持することができる。
【0003】図2及び図3は従来のロードロック装置を
示したものである。図2のものは枚葉方式と呼ばれるタ
イプであり、ロードロック室21内に1枚のガラス基板
20を搬入してロードロック操作を行うものである。ロ
ードロック室21内にはガラス基板20を保持する基板
ステージ22が設けられる。底部には真空バルブ23で
開閉制御される真空排気管24が接続され、真空排気管
24に連通する真空排気ポンプ(図示略)によりロード
ロック室21内が真空排気(エバック)される。また、
ロードロック室21の上部開口を覆う上蓋25にはリー
クガス導入管26が接続され、リークガスであるN2
スがフィルタ27を通ってロードロック室21内に導入
されることで大気戻し(リーク操作)がなされる。
【0004】図3のものはバッチ操作方式と呼ばれるタ
イプであり、ロードロック室31内に複数枚のガラス基
板20を搬入して同時にロードロック操作を行うもので
あり、図2中で示したものと同様の構成部分には同符号
を付してある。図2と異なる点は、ロードロック室31
内部に複数枚のガラス基板20を保持する基板ラック3
2が設けられ、同時に複数枚のガラス基板20を真空に
保持できる点である。
【0005】ところで、常に真空状態を保つ各種処理室
と異なり、ロードロック室はガラス基板の搬入、搬出完
了ごとにエバック操作及びリーク操作される。従って、
ロードロック室においては、基板の搬入・搬出タクトタ
イムを改善するために、エバック操作及びリーク操作な
どのロードロック操作時間を短縮する必要がある。
【0006】タクトタイムを短縮するためエバック及び
リーク操作を急速に行うと、ロードロック室で粉塵(パ
ーティクル)の飛散によるガラス基板表面の汚染が発生
する。このためエバック及びリーク速度には一定の限界
値が存在する。
【0007】枚葉操作方式の場合、従来のロードロック
室のタクトタイムは1〜2分が限界とされる。これに対
して、バッチ操作方式の場合は、基板1枚当たりのタク
トタイムの短縮は更に可能である。
【0008】しかし、バッチ操作方式では、バッチ操作
のタクト間隔が長いので、連続で処理を行う場合には、
2台のバッチ式ロードロック室を並列設置とし、交互に
切替えて操作を行う必要があり、装置コストの増加及び
設置スペースの増大などの欠点がある。また、基板の枚
葉管理ができず、歩留りが悪いという欠点もある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】バッチ操作方式に対し
て枚葉操作方式は、省設置スペース、高稼働率、基板の
枚葉管理、歩留りの向上などの点に特長がある。そこ
で、基板搬入のタクトタイムを短縮する方法として、枚
葉式ロードロック室を平面的に複列に配置して、これら
を交互操作することが考えられる。しかし、単に枚葉式
ロードロック室を複列にして交互操作するだけでは、次
のような問題がある。
【0010】(1) 独立したロードロック室を単に複数寄
せ集めただけでは、構造が複雑となり実用的ではない。
【0011】(2) 複数の枚葉式ロードロック室を平面的
に複列に配置すると設置スペースの増大を招く。
【0012】(3) かと言って、底部に排気配管を取り付
けた枚葉式ロードロック室を上下方向に複数段積み重ね
ると、下のロードロック室が邪魔になるため、上のロー
ドロック室の排気配管の処理に問題が生じる。
【0013】(4) 底部に2個以上の排気配管を取り付け
た場合には、(1) は一層大きな問題となる。
【0014】排気配管を接続する枚葉式ロードロック室
の排気口を1箇所としたのでは、急速排気の際に局部的
な偏流を生じ、パーティクル飛散の原因となる。このこ
とから2個以上の排気配管が要求されているが、この要
求に応えることができない。
【0015】(5) 排気配管の長距離化により排気配管を
含む内容積の極大化を招き、ロードロック室の急速排気
を行うことができなくなる。
【0016】ロードロック室のエバック時間はロードロ
ック室の内容積に支配される。ロードロック室の内容積
には、ガラス基板を収納するロードロック室の空間容積
のほか、ロードロック室から真空排気ポンプに致る排気
配管内容積も含まれる。ロードロック室を急速に排気す
るためには、この排気配管は十分な排気コンダクタンス
を有していることが必要である。このため排気配管のサ
イズは大口径となり、配管内容積はロードロック室内容
積に比べ無視できない容積となる。したがって、単に複
列にしたロードロック室にそれぞれ独立して排気配管を
接続して、これらをまとめて1台の真空排気ポンプに導
くようにすることは、排気配管を迂回させて排気配管の
長距離化をもたらす。
【0017】これらのことは、処理室の初期真空排気時
においても問題となっており、広くチャンバ装置にも共
通する。
【0018】本発明の目的は、上述した従来技術の問題
点を解消して、複数の枚葉式チャンバのタクトタイムを
短縮することが可能なチャンバ装置を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明のチャンバ装置
は、枚葉式チャンバを上下に複数段配置し、上記枚葉式
チャンバに個別に取り付けた真空排気系の全てを、最上
段の枚葉式チャンバの上部または最下段の枚葉式チャン
バの底部から取り出すために、最上段または最下段以外
の枚葉式チャンバの真空排気系が他の枚葉式チャンバを
貫通しているものである。
【0020】各枚葉式チャンバに取り付けた真空排気系
が他のロードロック室を貫通して配設されると、複数の
チャンバを複数段に配置しても、真空排気系を最短距離
で装置外に取り出すことができる。このため各枚葉式チ
ャンバの真空排気系の内容積を最小とすることができ、
各ロードロック室のエバック操作時間の増加を避けるこ
とができる。
【0021】上記発明において、特に枚葉式チャンバが
枚葉式ロードロック室であり、最下段の枚葉式ロードロ
ック室に取り付けた真空排気系は該最下段の枚葉式ロー
ドロック室の底部から取り出し、最下段以外の枚葉式ロ
ードロック室に取り付けた真空排気系は、当該枚葉式ロ
ードロック室よりも下段の枚葉式ロードロック室を貫通
して、最下段の枚葉式ロードロック室の底部から取り出
すようにすることが好ましい。
【0022】最下段以外のロードロック室の真空排気系
は当該ロードロック室よりも下段のロードロック室を貫
通するように設けると、最下段以外のロードロック室の
真空排気系でも最短距離で装置底部に導くことができ
る。
【0023】さらに上記発明において、最下段の枚葉式
ロードロック室の底部から取り出した各枚葉式ロードロ
ック室の真空排気系を排気マニホールドに接続し、各枚
葉式ロードロック室の真空排気系または排気マニホール
ドの各枝配管に、真空排気する枚葉式ロードロック室を
複数の枚葉式ロードロック室中から1つ選択する開閉弁
を取り付けることが好ましい。開閉弁の切替え操作によ
って、1台の真空排気ポンプで複数のロードロック室の
真空排気が可能となる。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は実施形態のロードロック装
置の概略断面図である。
【0025】ロードロック装置14は、枚葉式ロードロ
ック室8、9を上下に複数段に一体的に配置することに
より構成される。図示例の2段構成のロードロック装置
14は、上段のロードロック室8と下段のロードロック
室9とから構成される。
【0026】上段ロードロック室8は、上蓋1と、上段
ロードロック室8の底板及び下段ロードロック室9の上
蓋を兼ねた中蓋10と、上蓋1と中蓋10とを連結する
側板(図示に現れず)と、左右の側板に開口した基板搬
入搬出用開口部を開閉する上段ロードロックバルブ11
とから主に構成される。
【0027】下段のロードロック室9は、上記中蓋10
と、底板13と、中蓋10及び底板13を連結する側板
(図示に現れず)と、左右側板に開口した基板搬入搬出
用開口部を開閉する下段ロードロックバルブ12とから
主に構成される。
【0028】また、上段ロードロック室8の上蓋1に上
段リークガス導入管15が接続されて、上蓋1に穿設し
た導入孔からフィルタ2を介してN2 リークガスを上段
ロードロック室8内に導入できるようになっている。下
段ロードロック室9の場合は、上段ロードロック室8が
邪魔になり上からは導入できないので、中蓋10の横に
下段リークガス導入管を接続し、中蓋10に穿設したL
字状に屈曲させた導入孔16から、フィルタ2を介して
2 リークガスを下段ロードロック室9内に導入できる
ようになっている。
【0029】上段のロードロック室8に上段ロードロッ
クバルブ11を介して搬入されたガラス基板20は、ロ
ードロック室8内の底面である中蓋10上に保持され、
下段のロードロック室9に下段ロードロックバルブ12
を介して搬入されたガラス基板20は、ロードロック室
9内の底面である底板13上に保持される。
【0030】ところで、上下段のロードロック室8、9
には、室内を真空排気するための口径の大きな真空排気
配管17、18が取り付けられるが、その真空排気配管
17、18は、いずれのロードロック室8、9において
も底部に取り付けてある。下段ロードロック室9では真
空排気配管18をダイレクトに底板13から下方に取り
出すことができるため問題はないが、上段ロードロック
室8では下段ロードロック室9が邪魔になるので、真空
排気配管17の取り扱いと配管長が問題となる。
【0031】そこで上段のロードロック室8では、その
中蓋10及び下段の底板13に中心線が一致した貫通孔
41、42を垂直方向に穿設して、それらの貫通孔4
1、42に1本の上段真空排気配管17を挿入して下段
ロードロック室9を貫通させ、上段真空排気配管17の
下部を下段ロードロック室9の底板13から外部に導出
する。なお、1本の真空排気配管17を下段ロードロッ
ク室9内に挿入するのではなく、これを2分割して、貫
通孔41の下部開口と貫通孔42の上部開口との間を一
方の真空排気配管17で接続し、貫通孔42の下部開口
に他方の真空排気配管17を取り付けるようにしてもよ
い。
【0032】なお、下段ロードロック室9では、底板1
3に垂直方向に貫通孔43を穿設して、その貫通孔43
に下段真空排気配管18を挿入して、その下部を底板1
3から外部に導出する。この場合でも、貫通孔43の下
部開口に真空排気配管18を取り付けるようにしてもよ
い。
【0033】これら上段真空排気配管17及び下段真空
排気配管18は、急速排気の際に局部的な偏流を生じな
いようにするために、上段ロードロック室8、下段ロー
ドロック室9の左右に2箇所取り付ける。
【0034】下段ロードロック室13の底板13からそ
れぞれ導出した4本の真空排気配管17、18は、1台
の真空排気ポンプ(図示略)につながっている排気マニ
ホールド7の各枝配管44、45に接続する。底板13
から取り出した各真空排気配管17、18またはマニホ
ールド7の各枝配管44、45に、図示しない制御回路
によって開閉制御される開閉弁としての真空バルブ4、
6をそれぞれ取り付ける。真空バルブ4、6を制御する
ことにより、上段のロードロック室8と下段のロードロ
ック室9を選択して、別々にエバック操作及びリーク操
作をすることができる。
【0035】上述したように上段ロードロック室8の真
空排気配管17が下段ロードロック室9を貫通するよう
にしたので、底部に真空排気配管を取り付けた枚葉式ロ
ードロック室を上下方向に複数段積み重ねても真空排気
配管が邪魔になることはなく、上段のロードロック室8
の真空排気配管17を有効に処理することができる。
【0036】また、上段ロードロック室8からの2本の
真空排気配管17を、下段ロードロック室9を貫通して
下段ロードロック室9の底板13から取り出すようにし
たので、上段ロードロック室8の底部2箇所に取り付け
た真空排気配管17を最短の長さで装置底部に導くこと
ができ、真空排気配管を上段ロードロック室8の側板側
から取り出して装置底部に引き回すものと比べて、各ロ
ードロック室の真空排気配管内容積を最小とすることが
できる。その結果、複数のロードロック室を上下に複数
段に配置したロードロック装置であっても、各ロードロ
ック室のエバック操作時間の増加を避けることができ
る。また、真空排気配管17が短いので、真空排気配管
での反応生成物の付着堆積も抑制することもできる。
【0037】また、装置底部に導かれた各室の真空排気
配管17、18の途中に真空バルブ4、6を設けること
によって、真空バルブ4、6の切替え操作により1台の
真空排気ポンプで上下段のロードロック室8、9の個別
排気操作が可能となり、真空排気系の複雑化を避けるこ
とができる。また、上下段のロードロック室を交互に切
替え操作することにより、各ロードロック室へのガラス
基板投入タクトを大幅に短縮することができ、ロードロ
ック装置のタクトタイムを従来装置の1/2以下に短縮
できる。
【0038】また、複数のロードロック室を上下に配置
したので、ロードロック室を複列化しても設置スペース
の増大はない。また、各ロードロック室の底面に2箇所
以上の排気口を設けたので、十分な口径を確保できるう
え、局部的な偏流の発生を防止することができる。
【0039】さらに中蓋10で上段ロードロック室8の
底板及び下段ロードロック室9の上蓋を兼ねるようにし
て部材の一部共有化を図ることによりロードロック装置
の一体化を図ったので、単に互いに独立したロードロッ
ク室を上下に複数段に配置しするものに比べて、装置構
造の簡素化を図れる。
【0040】なお、上記の実施形態では、真空排気配管
を装置底部に導くように構成したが、反対に装置上部に
導くようにしても、真空排気配管の最短距離を確保でき
る。この場合には、上段リークガス導入口の取付場所は
中蓋10に、また下段リークガス導入口の取付場所は底
板13に移す必要がある。また、ロードロック室が上下
2段に配置される場合について説明したが、3段以上の
ロードロック室を有するロードロック装置についても本
発明は適用できる。
【0041】また、上記実施形態では横積みの場合につ
いて説明したが、縦置き横並びの場合にも適用すること
は可能である。さらにガラス基板の搬入、搬出完了ごと
にエバック操作及びリーク操作を行うロードロック室に
適用したが、初期に1回の真空排気操作を行う成膜処理
室や加熱処理室等の他のチャンバにも有効である。ま
た、ガラス基板に限らず半導体ウェーハ、その他の被処
理物にも適用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明によれば、複数の枚葉式チャンバ
室を上下に配置しても、各チャンバ室の真空排気系の内
容積を最小とすることができるので、各枚葉式チャンバ
室のエバック操作時間の増加を避けることができ、タク
トタイムを短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態によるロードロック装置の概略断面
図である。
【図2】従来例の枚葉操作方式のロードロック装置の概
略断面図である。
【図3】従来例のバッチ操作方式のロードロック装置の
概略断面図である。
【符号の説明】
1 上蓋 4 真空バルブ 6 真空バルブ 7 排気マニホールド 8 上段ロードロック室 9 下段ロードロック室 10 中蓋 11 上段ロードロックバルブ 12 下段ロードロックバルブ 13 底板 14 ロードロック装置(チャンバ装置)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浜野 勝艶 東京都中野区東中野三丁目14番20号 国際 電気株式会社内 Fターム(参考) 5F045 AE01 DP19 EB02 EB08 EB12 EB17 EC01 EC08 EG02 EG05 EN04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】枚葉式チャンバを上下に複数段配置し、 上記枚葉式チャンバに個別に取り付けた真空排気系の全
    てを、最上段の枚葉式チャンバの上部または最下段の枚
    葉式チャンバの底部から取り出すために、最上段または
    最下段以外の枚葉式チャンバの真空排気系が他の枚葉式
    チャンバを貫通しているチャンバ装置。
JP11001128A 1999-01-06 1999-01-06 チャンバ装置 Pending JP2000200755A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382234C (zh) * 2003-10-20 2008-04-16 应用材料股份有限公司 用于大面积基板处理系统的装载锁定室
JP2020038972A (ja) * 2015-05-15 2020-03-12 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated ロードロックチャンバ、ロードロックチャンバを有する真空処理システム及びロードロックチャンバを排気する方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100382234C (zh) * 2003-10-20 2008-04-16 应用材料股份有限公司 用于大面积基板处理系统的装载锁定室
JP2020038972A (ja) * 2015-05-15 2020-03-12 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated ロードロックチャンバ、ロードロックチャンバを有する真空処理システム及びロードロックチャンバを排気する方法

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