JP2000200333A - Icカ―ドおよびその製造方法 - Google Patents

Icカ―ドおよびその製造方法

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JP2000200333A JP258199A JP258199A JP2000200333A JP 2000200333 A JP2000200333 A JP 2000200333A JP 258199 A JP258199 A JP 258199A JP 258199 A JP258199 A JP 258199A JP 2000200333 A JP2000200333 A JP 2000200333A
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reinforcing
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Akira Sato
朗 佐藤
Kazutaka Tsuji
和隆 辻
Takashi Tase
隆 田勢
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ICチップの主面および裏面に補強板を接合
し、機械的破壊に強く、かつ薄い非接触ICカードを実
現する。 【解決手段】ICチップのデバイスを形成した主面側
に、ICチップの電極部分に開口部を設けた補強板を直
接接合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ICチップを搭載
したICカードに係り、特に点圧、曲げ等の機械的強度
にすぐれ、またカード厚を薄くすることに適したICカ
ードおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】非接触ICカードは電子マネー、テレホ
ンカード、医療用等の用途をはじめとして各種分野での
実用化や適用実験が進められており、高い信頼性を確保
するためにカードに加えられる曲げ、点圧、衝撃等に対
する高い機械的強度が要求されている。
【0003】従来のICカードにおいて機械的強度を補
強した構造については、例えば特開昭62−70094
号に記載されている。このICカードでは図8に示すよ
うに、CPUチップ800上の金バンプに接続してある
電極端子802をリードパターン810で電気的に接続
し、部分モールド成形による封着樹脂804で配線基板
805上に取りつけてあり、上記電極端子802は外部
端子815で外部に取り出す構造である。また、CPU
チップ800を、いくつかのシート840,850,8
60,870を介して上下の外装シート890および8
95で挟み、上記CPUチップ800の上面および下面
には補強金属板820,830を設けて保護する構造と
している。
【0004】すなわち、上記配線基板805を開口部付
センターシート850の開口部に収め、下部シート87
0、上部シート880を接着剤で接合する。上部シート
880と下部シート870間の空間は、二液混合型の例
えばエポキシ樹脂系の充填剤812で充填し、CPUチ
ップを固定化してある。上部補強金属板820を開口部
付上部シート840の開口部に収めて各層を接着剤で接
合する。下部補強金属板830も上部電極板と同様に、
開口部付下部シート860の開口部に収め、接着剤で接
合する。最後に上部外装シート890、下部外装シート
895を接着剤で接合する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の技術では、補強
金属板とCPUチップとの間にシートを挟む構造である
ため、カードの平坦性を保つための開口部付シートを複
数用いる必要がある。このため構造が複雑になり、製造
工程数が多く、コスト高になるという問題があった。ま
た、シートおよび接着剤の厚み等が多くなるため、カー
ド全体の厚さが増加し、薄いカードの実現が困難であっ
た。これは、所定の配線と接続すべきバンプ等が形成さ
れているICチップの主面を補強板で覆うことが許され
ないことによる。
【0006】本発明の目的は上記課題を解決し、点圧、
衝撃、曲げ等の機械的強度にすぐれ、構造や製造工程が
簡単かつ低コストであり、カード厚を薄くすることが容
易な非接触ICカードを得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ICチップ
を有するICカードにおいて、上記ICチップの電極に
対応する部分が開口した補強板を有し、上記補強板を上
記ICチップのデバイスを形成した主面側に直接接合し
た構造とすることによって達成される。
【0008】
【発明の実施の形態】(実施例1)図1は、本発明のI
Cカードにおける、ICチップの補強構造およびカード
実装構造を示す断面図である。金バンプ110を形成し
たICチップ100上に、金バンプ位置に開口部を設け
た補強セラミック板130が接着剤120で接合してあ
る。銀ペースト電極160を補強板開口部に埋め込み、
補強板の外に電極をとりだす構造にした。上記ICチッ
プは配線基板170上の銀ペースト配線180に異方導
電フィルム190を用いて電気的に接続されている。上
記配線基板をICカードに実装した時の平坦性を保つた
めに、開口部付シート195を用い、上部外装シート1
96、下部外装シート198を接着剤で接合し、非接触
ICカードが形成されている。
【0009】図2は、上記ICチップの補強および配線
基板の製造工程を平面図と断面図で示したものである。
図2(a)の平面図および断面図に示す補強セラミック
ス板230のように、金バンプ210の位置に開口部2
50を設けた補強板の構造を用いる。図2(b)の銀ペ
ースト電極260を補強板開口部250に埋め込み、補
強板230の外に電極としてとりだす。これにより、I
Cチップ200のデバイスの有る主面側に補強板230
を接合し、電極を取り出す構造のICチップが完成す
る。なお、銀ペースト電極260以外に、金バンプおよ
びスタットバンプを高くして用いてもよい。
【0010】次に図2(c)に示すように、上記ICチ
ップ200を配線基板270の所定の銀ペースト配線2
80上に接合するため、異方導電フィルム290を配線
基板270の所定の位置に仮固定する。
【0011】ICチップの銀ペースト電極260と銀ペ
ーストパターンを位置合わせし、加熱圧着する。上記加
熱圧着により、異方導電フィルム290中の導電粒子2
95が上下の銀ペースト配線280と銀ペースト電極2
60の間に埋め込まれ、両者間を電気的に接続し、非接
触ICカード用配線基板270が完成する。上記異方導
電フィルム290を用いることにより、平坦性が高く、
簡便で信頼性の高い電気的接続を可能とした。
【0012】次いで図2(d)に示すように、上記配線
基板をICカードに実装した時の平坦性を保つために、
開口部付シート295を接着剤292で接合する。最後
に、上部外装シート296、下部外装シート298を接
着剤293、接着剤294で接合し、非接触ICカード
が完成する。
【0013】本発明の非接触ICカードにおいては、金
バンプ210を補強板230の開口部250の中に埋め
込む構造であるため、金バンプ210の高さはカード厚
に影響を与えない。また、補強板230をICチップ2
00に直接接続することにより、開口部付きシートを一
枚無くすことができ、工程を簡略化すると共にカード厚
を薄くすることが可能となった。
【0014】(実施例2)図3は、本発明の非接触IC
カードにおける第2の実施例を示す図であり、ICチッ
プ300にデバイスを形成した主面側および裏面側の両
側に補強金属板330および354をICチップ300
に直接接合した非接触ICカードである。図3ではIC
チップ300をカードに実装した実装構造のみを説明
し、製造方法は、図4,5を用い詳細に説明する。
【0015】図3において、金バンプ310を形成した
ICチップ300上に、金バンプ310の位置に開口部
を設けた第1補強金属板330を接着剤320で直接接
合する。第1補強金属板330の開口部で電気的接続を
行うため、上記補強板330の表面および開口部の側面
には短絡防止のためのフォトレジストまたはSiO2
の絶縁膜被覆340が形成されている。ICチップ30
0の裏面には第2補強金属板354が接着剤352で接
合されている。なお、本実施例のその他の構造は実施例
1と同様である。
【0016】本実施例の非接触ICカードは、補強金属
板330および354をICウェハの状態で接合したも
のであり、図4、図5にその製造方法を示す。
【0017】図4(a)は、ICウェハ400の電極パ
ッド上に金バンプ410を形成した状態を示したもので
ある。図4(b)の補強金属板430には、金バンプ4
10に対応した部分に開口部450を形成した状態を示
す。補強金属板430の表面、裏面および開口部450
の側面は、絶縁膜(図示略)で被覆し、配線の短絡を防
止する。
【0018】上記絶縁膜はフォトレジストまたはSiO
2等を用いて形成することができる。フォトレジストは
スピン塗布、スプレー塗布等の方法を用いて塗布する。
SiO2はスピンオンガラス、スパッタデポジション、
プラズマCVDなどの方法を用いて塗布または堆積す
る。以上のようにして形成した補強金属板430をIC
ウェハ400に接着剤で接合する(図4(c))。
【0019】図5に、補強金属板をICウェハ薄型化工
程のICウェハ保持基板と兼用した時のプロセスフロー
を断面図で示した。図5(a)はICウェハ500のデ
バイス電極部に金バンプ510を形成した状態を示した
ものである。図5(b)の工程では、上記ICウェハの
デバイスを形成している主面側に、金バンプの部分に開
口部550を設けた補強金属板530を接着剤520で
接合する。この開口部550は電気的接続に用いるた
め、補強金属板530の表、裏および開口部550の側
面は絶縁膜540で被覆する。
【0020】図5(c)は、上記ICウェハ500をス
ピンエッチング装置を用いて薄くエッチングする工程を
示した。以後、このICウェハを薄くエッチングする工
程を、薄型化工程と略す。金属補強板530をICウェ
ハの薄型化工程において保持用基板として用い、スピン
エッチノズル560からエッチ液570を吹き付け、所
定のICウェハの厚さになるまで、エッチングを行う。
本実施例ではエッチング液として弗化水素、硝酸、氷酢
酸、界面活性剤等の混合液を用いた。
【0021】図5(d)は薄型化をした状態を示した。
図5(e)は、第2補強金属板を示したもので、接着剤
582を上面に貼った第2補強金属板584をダイシン
グテープ580上に接着剤586で接合し、ダイシング
装置を用いダイシング溝581をICウェハのICチッ
プの大きさに合わせて形成する。上記ダイシング溝58
1は少し幅の広いダイシングブレードで幅広の溝を形成
する。
【0022】図5(f)は、薄型化したICウェハ50
0の裏面に第2補強金属板584を接合する工程を示し
た。薄型化したICウェハ500を位置合わせを行って
接着剤582で接合する。図5(g)は、薄型化したI
Cウェハ500と第1補強金属板530を同時にダイシ
ングし、ダイシング溝590を入れて、ICウェハをI
Cチップに分離した状態を示した。
【0023】本実施例では、ダイシングブレードを用い
た方法を記述したが、レーザカット、ウォタージェット
等の方法でICチップ化を行うことも可能である。本実
施例では、ICウェハの薄膜化とICの補強が同時にで
きるため、ICウェハのハンドリングが容易にできる。
そのため、従来のICウェハの薄型化よりさらに薄くす
ることが可能で、数ミクロン以下の薄型化も実現でき
る。
【0024】上記の極薄ICチップを補強金属板で補強
することにより、点圧、衝撃、曲げ等の機械的強度が強
いICカードを実現でき、理想的な信頼性を持つ薄形I
Cカードが可能となる。また、本実施例では従来例に比
べ、開口部付きシートを二枚無くすことができ、工程の
削減および薄いカードの実現が可能となる。
【0025】(実施例3)図6は、配線基板を下部外装
シートと兼用する実装構造を、平面と断面で示した図で
ある。図6(a)は、配線基板670上に補強板630
を貼っただけの状態を示す平面図である。補強板630
には、配線基板670上の銀ペースト配線680とチッ
プが接続される部分が接触しないように、コの字型に切
り欠いた形の開口部650が設けてある。
【0026】図6(b)は実装が完成したカードのIC
チップ600の搭載部(図6(a)のA−A’)におけ
る断面構造を示した。ICチップ600には補強金属板
630の厚さより少し高いバンプ610が形成されてお
り、開口部を設けた補強金属板630が接着剤620で
接合されている。配線基板670上の銀ペースト配線6
80とICチップ600の金バンプ610は異方導電フ
ィルム690で電気的に接合し、ICチップ600が納
まる部分に開口を設けたシート694をはさんで、下部
外装シート670および上部外装シート698を接着剤
691および692でそれぞれ接着して非接触ICカー
ドが形成されている。なお、銀ペースト配線と補強金属
板の位置が接近し、電気的短絡が発生するおそれがある
場合は、実施例2同様に絶縁保護膜を形成してもよい。
【0027】図7はダイシングによる、ダメージおよび
欠けをエッチングにより除去する工程を示す図である。
ICウェハをダイシングでICチップに分離した場合
に、ダイシングした断面にダメージおよび欠けが発生
し、それがチップの機械的強度を弱めていると考えられ
る。このことから、本実施例では、以下に示すプロセス
ダメージの除去を行った。
【0028】図7(a)では、ダイシングテープ780
上に薄型化したICウェハ700を、金バンプ710の
有る主面側を上にして接着剤782で接合する。図7
(b)は、ICウェハをダイシングして、ダイシング溝
790を形成し、ICチップに分離した時の状態を示し
た。
【0029】図7(c)では、補強金属板730をダイ
シングしたICウェハ700に接着剤720で接合す
る。次に補強金属板730をICウェハ保持基板と兼用
し、ICウェハのダイシング溝790の断面を、スピン
エッチ装置のスピンエッチノズル760からエッチング
液770を吹き付け、所定の時間エッチングする(図7
(d))。上記エッチングには、実施例2と同様に弗化
水素、硝酸、氷酢酸、界面活性剤等の混合液を用いた。
【0030】エッチングしたICウェハは、図7(e)
に示すように、補強金属板を下にしてダイシングテープ
784に接着剤786で接合する。次に、ダイシングに
より、ダイシング溝795を形成し、補強金属板を貼り
付けたICチップが完成する。この時、ICチップに再
びダメージおよび欠けを発生させないため、ダイシング
溝795はダイシング溝790より狭くする。
【0031】本実施の形態により、薄いチップで曲げ等
の破壊強度が強く、さらに、補強金属板により点圧、衝
撃にも強いICチップ基板を作ることが可能となる。
【0032】
【発明の効果】以上に詳しく述べたように、本発明によ
り、ICチップの主面および裏面に直接補強金属板を接
合できることにより、機械的破壊に強い非接触ICカー
ドを実現できる。また、補強金属板をICウェハの保持
基板と兼用することにより、数μmの薄いICウェハを
実現できる。さらに、ICウェハのダイシングの後に、
保持基板と兼用することにより、ダイシング後のダメー
ジおよび欠けをエッチングにより除去することにより、
曲げ等の破壊強度に強い非接触ICカードを実現でき
る。
【0033】本発明により、ICチップを実装した、薄
い、機械的信頼性の高い、非接触ICカードを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すICカードの断面
図。
【図2】本発明第1の実施例のICカードの製造工程を
示す平面図および断面図。
【図3】本発明の第2の実施例を示すICカードの断面
図。
【図4】本発明の第2の実施例のICカードの製造工程
を示す平面図。
【図5】本発明の第2の実施例のウェハ薄型化工程を示
す断面図。
【図6】本発明の第3の実施例のICカードを示す平面
図および断面図。
【図7】本発明の第3の実施例のICカードの製造工程
を示す断面図。
【図8】従来技術によるICカードを示す断面図。
【符号の説明】
100、200、300、600…ICチップ、40
0、500、700…ICウェハ、110、210、3
10、410、510、610、710…金バンプ、1
20、192、193、194、220、292、29
3、294、320、352、391、392、39
3、520、582、586、620、691、69
2、720、782、786…接着剤、130、230
…補強セラミック板、330、530…第1補強金属
板、430、630、730…補強金属板、354、5
84…第2補強金属板、340、540…絶縁膜、25
0…補強板開口部、450、550、650、750…
補強金属板開口部、160、260、360…銀ペース
ト電極、170、270、370、670…配線基板、
180、280、380、680…銀ペースト配線、1
90、290、390、690…異方導電フィルム、2
95…異方導電粒子、195、295、394、694
…開口部付シート、196、296、396、698…
上部外装シート、198、296、398…下部外装シ
ート、560、760…スピンエッチングノズル、57
0、770…エッチング液、580、780、784…
ダイシングテープ、581、590、790、795…
ダイシング溝、800…CPUチップ、802…電極端
子、804…封着樹脂、805…配線基板、810…リ
ードパターン、812…充填剤、815…外部取り出し
電極、820…上部補強金属板、830…下部補強金属
板、840…開口部付上部シート、845…上部シート
開口部、850…開口部付上部センターシート、860
…開口部付下部シート、870…下部シート、880…
上部シート、890…上部外装シート、895…下部外
装シート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田勢 隆 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 Fターム(参考) 2C005 MA07 MA15 NA06 NB06 RA05 RA16 5B035 AA08 BA05 BB09 CA01 CA03

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも、ICチップを有するICカー
    ドにおいて、上記ICチップの電極に対応する部分が開
    口した補強板を有し、上記補強板が上記ICチップのデ
    バイスを形成した主面側に直接接合してあることを特徴
    とするICカード。
  2. 【請求項2】上記補強板は絶縁性材料よりなることを特
    徴とする請求項1記載のICカード。
  3. 【請求項3】上記補強板が、金属材料よりなり、上記補
    強板表面および開口部側面が絶縁物で被覆されているこ
    とを特徴とする請求項1または2記載のICカード。
  4. 【請求項4】上記ICチップと所定の配線基板が、上記
    補強板の開口部に設けられた導電体で接続されているこ
    とを特徴とする請求項1から3のいずれか記載のICカ
    ード。
  5. 【請求項5】上記ICチップと上記配線基板が異方導電
    フィルムを介して接続されていることを特徴とする請求
    項1から4のいずれか記載のICカード。
  6. 【請求項6】ICチップを有するICカードの製造方法
    において、上記ICチップを形成したウェハに上記IC
    チップの電極部が開口した補強板を貼り付ける工程と、
    上記補強板が接続されたをウェハを切断して、上記IC
    チップを分離する工程とを有することを特徴とするIC
    カードの製造方法。
  7. 【請求項7】上記補強板を上記ICウェハに接続した状
    態で上記ICウェハを薄型化する工程を有することを特
    徴とする請求項6に記載のICカードの製造方法。
  8. 【請求項8】上記補強板を上記ICウェハをダイシング
    した後に貼り付ける工程と上記補強板を貼り付けたIC
    チップをエッチングする工程を有することを特徴とする
    請求項6に記載のICカードの製造方法。
  9. 【請求項9】上記ICカードは非接触型であることを特
    徴とする請求項1ないし5のいずれか記載のICカー
    ド。
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