JP2000199674A - オ―プンショ―ケ―ス、冷蔵庫等の冷蔵方法 - Google Patents

オ―プンショ―ケ―ス、冷蔵庫等の冷蔵方法

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JP2000199674A JP10378487A JP37848798A JP2000199674A JP 2000199674 A JP2000199674 A JP 2000199674A JP 10378487 A JP10378487 A JP 10378487A JP 37848798 A JP37848798 A JP 37848798A JP 2000199674 A JP2000199674 A JP 2000199674A
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liquid tank
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    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/22Refrigeration systems for supermarkets

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オープンショーケース、冷蔵庫等において常
時複数の商品庫の冷蔵を行うに際し、使用電力量と電力
料金とを極力低減すること。 【解決手段】 2つの冷却液槽と2つの冷凍機を用意
し、1つの冷却液槽からは複数の商品庫に冷却液を送給
し、還流する循環流を形成し、この1つの冷却液槽には
1つの冷凍機からの冷却媒体による冷却を行うが、この
1つの冷凍機は日中の電力料金割引時間帯は運転を休止
する。他の1つの冷却液槽には他の1つの冷凍機からの
冷却媒体による冷却を行い、この他の1つの冷却液槽の
冷却液をシャーベット状の結氷を生成貯溜するが、この
他の1つの冷凍機は夜間電力料金割引時間帯のみ運転を
行う。この他の1つの冷却液槽に夜間生成貯溜されたシ
ャーベット状の結氷は、1つの冷凍機の運転休止時間帯
である日中の電力料金割引時間帯に、1つの冷却液槽に
冷却媒体として送給し、還流して、1つの冷却液槽の冷
却液を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はオープンショーケ
ース、冷蔵庫等の冷蔵方法に関する。
【0002】
【従来の技術】さきに複数のオープンショーケース、冷
蔵庫等を冷却冷蔵するに際し、冷凍機容量を削減して消
費電力量を節減することを課題の1つとして冷却器の冷
却温度を冷却液の結氷温度と非結氷温度とに設定された
2つの冷却器を、1つの冷却液槽に設けると共に、これ
ら2つの冷却器を1つの冷凍機に接続して、一定時間毎
に結氷温度に設定された冷却器と、非結氷温度に設定さ
れた冷却器とに交互に冷凍機からの冷却媒体を送給する
ことによって、結氷温度に設定された冷却器による冷却
時間帯には氷を生成し蓄積しながら冷蔵庫等の熱交換器
に対する冷却液の送給、還流が行われ、非結氷温度に設
定された冷却器による冷却時間帯には、さきに生成され
た蓄積氷を溶解しながら冷蔵庫等の熱交換器に対する冷
却液の送給、還流が行われて、冷蔵庫等の商品の冷蔵保
存が行われる冷蔵方法を発明した(特願平9−3701
68号参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明による冷蔵方
法によれば消費電力量は節減されたとはいうものの、さ
らにより消費電力量の節減を行い得て、省エネルギーに
貢献すると共に、商品の冷蔵のためのコストの低減を計
ることを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ため第1の発明は、冷凍機1の冷却媒体を、冷却液槽2
の冷却器7に送給した後、冷凍機1に還流する冷却媒体
循環流Aを形成すると共に、冷却機1′の冷却媒体を冷
却液槽2′の冷却器7′に送給した後冷凍機1′に還流
する冷却媒体循環流A′を形成し、また冷却液槽2の冷
却液をオープンショーケース、冷蔵庫等である商品庫3
の熱交換器21に送給した後、冷却液槽2に還流する冷
却液循環流Bを形成し、さらに冷却液槽2′の冷却液を
冷却液槽2の冷却液熱交換器6に送給した後、冷却液槽
2′に還流する冷却液循環流Cを形成し、これらの冷却
媒体循環流A,A′において、冷凍機1による冷却媒体
循環流Aは、冷却液槽2の冷却液が非結氷温度を維持
し、かつ冷凍機1′による冷却媒体循環流A′は、冷却
液槽2′の冷却液がシャーベット状であるような結氷温
度を維持し、しかも冷凍機1′は、夜間深夜電力の使用
契約による割引料金適用時間帯にのみ運転されて、冷却
液槽2′の冷却液をシャーベット状の結氷として生成、
貯蔵する一方、冷凍機1は、日中の電力使用ピーク時間
調整契約による割引料金適用時間帯には運転を休止する
ことによって、冷凍機1の運転休止時間帯にあっては、
冷却液槽2′のシャーベット状結氷が冷却液槽2の冷却
液熱交換器6に送給された後、冷却液槽2′に還流する
冷却液循環流Cによって、冷却液槽2内の冷却液を非結
氷温度に維持することによって、常に冷却液槽2の冷却
液が非結氷温度に維持されて、商品庫3の熱交換器21
には、常に非結氷温度に維持された冷却液が送給され還
流して、常時商品庫3を冷蔵するオープンショーケー
ス、冷蔵庫等の冷蔵方法である。
【0005】また第2の発明は冷凍機1の冷却媒体を、
冷却液槽2の冷却器7に送給した後、冷凍機1に還流す
る冷却媒体循環流Aを形成すると共に、冷凍機1′の冷
却媒体を冷却液槽2′の冷却器7′に送給した後、冷凍
機1′に還流する冷却媒体循環流A′を形成し、また冷
却液槽2の冷却液をオープンショーケース、冷蔵庫等で
ある商品庫3の熱交換器21に送給した後、冷却液槽2
に還流する冷却液循環流Bを形成し、また冷凍機1″の
冷却媒体を、冷却液循環流Bの1部である冷却液戻り本
管17の途中に設けた冷却液槽2″の冷却器7″に送給
した後、冷凍機1″に還流する冷却媒体循環流A″を形
成し、さらに冷却液槽2′の冷却液槽2の冷却液熱交換
器6に送給した後、冷却液槽2′に還流する冷却液循環
流Cを形成して、冷凍機1による冷却媒体循環流Aは、
冷却液槽2の冷却液が非結氷温度を維持し、かつ冷凍機
1′による冷却媒体循環流A′は、冷却液槽2′の冷却
液がシャーベット状であるような結氷温度を維持し、し
かも冷凍機1′は、夜間深夜電力の使用契約による割引
料金適用時間帯にのみ運転されて、冷却液槽2′の冷却
液をシャーベット状の結氷として生成、貯蔵する一方、
冷凍機1は、日中の電力使用ピーク時間調整契約による
割引料金適用時間帯には運転を休止し、また冷凍機1″
は冷凍機1の運転休止時間帯も運転を休止することな
く、かつ冷凍機1と冷凍機1″とは冷凍機1がほぼ2/
3カロリーである冷凍機、冷凍機1″がほぼ1/3カロ
リーである冷凍機とすることによって、冷凍機1の運転
休止時間帯にあっても、冷却液槽2′のシャーベット状
結氷が冷却液槽2の冷却液熱交換器6に送給された後、
冷却液槽2′に還流する冷却液循環流Cと、常時運転さ
れている冷凍機1″による冷却媒体循環流A″とによっ
て冷却液槽2内の冷却液は常に非結氷温度に維持され
て、商品庫3の熱交換器21には常に非結氷温度に維持
された冷却液が送給され、還流して常時商品庫3を冷蔵
するオープンショーケース、冷蔵庫等の冷蔵方法であ
る。
【0006】これらの発明にあっては冷却液槽2,
2′,2″の冷却液は種々なものが使用できるが、プロ
ピレングリコール水溶液が好ましく、また冷却液槽2と
冷却液槽2″との冷却液の冷却温度である非結氷温度は
ほぼ−7℃〜−8℃であり、冷却液槽2′の冷却液のシ
ャーベット状の結氷温度はほぼ−18℃であるのが好ま
しい。
【0007】これらの発明において冷却液としてプロピ
レングリコール水溶液を用いた場合、設定温度はプロピ
レングリコール水溶液の濃度によって異なるので、希望
する設定温度に対応するプロピレングリコール水溶液の
濃度を選定するのがよい。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は第1の発明の実施の一例を
説明するための系統図であり、図2は第2の発明の実施
の一例を説明するための系統図である。
【0009】[実 施 例]図1によって第1の発明の
実施の一例を説明する。図において1は冷凍機であり、
2は冷却液槽であり、この冷却液槽2には、プロピレン
グリコール水溶液が冷却液として満たされている。7は
冷却液槽2に設けられた冷却器であって、冷凍機1と冷
却器7との間には電磁弁10と膨脹弁32とが設けられ
た冷却媒体送流管4と冷却媒体還流管5とが設けられ冷
却媒体としては通常フロンガスが用いられ、冷凍機1、
冷却媒体送流管4、冷却器7、冷却媒体還流管5、冷凍
機1との間には冷却媒体循環流Aが形成される。また
1′は冷凍機1とは別に設けられた冷凍機であり、2′
も冷却液槽2とは別に設けられた冷却液槽であって、こ
の冷却液槽2′には冷却液槽2と同様に、プロピレング
リコール水溶液が冷却液として満たされている。7′は
冷却液槽2′に設けられた冷却器であって、冷却機1′
と冷却器7′との間には、冷却媒体送流管4′と冷却媒
体還流管5′とが設けられ、冷却媒体としては通常フロ
ンガスが用いられ、冷凍機1′、冷却媒体送流管4′、
冷却器7′、冷却媒体還流管5′、冷凍機1′との間に
は冷却媒体循環流A′が形成される。なお10′は電磁
弁であり32′は膨脹弁であり、いずれも冷却媒体送流
管4′に設けられ、また12′は冷却液槽2′に設けら
れた温度検出器であり、この温度検出器12′はサーモ
スタット11′と接続し、またサーモスタット11′と
電磁弁10′とは接続されている。
【0010】また冷却液槽2と冷却液槽2′との間には
冷却媒体循環流Cが形成されるが、このためには次のよ
うにされる。冷却液槽2には、この冷却液槽2内に設け
られた冷却器7と共に、冷却液熱交換器6が設けられ、
冷却液槽2′内の冷却液を冷却液熱交換器6に送流する
冷却液送流管18がこの冷却液熱交換器6に接続される
と共に、冷却液熱交換器6からの冷却液を冷却液槽2′
に還流するための冷却液還流管16が接続されて、これ
によって冷却液槽2′内の冷却液によって冷却液槽2内
の冷却液を冷却するための冷却液循環流Cを形成する。
【0011】20はポンプであって、これによって冷却
液槽2′内の冷却液が冷却液槽2の冷却液熱交換器6に
送流され、冷却液還流管16から冷却液槽2′に還流さ
れることとなる。なお8は開閉弁であり、33は冷却液
還流バイパス管であって、その一端は冷却液送流管18
のポンプ20と開閉弁8との中間にその一端が接続さ
れ、他の一端は、冷却液還流管16に接続されており、
29は冷却液還流管16に設けられた冷却液逆止弁であ
る。また9はタイマーであり、ポンプ20に接続し、ポ
ンプ20の運転、停止を司る。11″はサーモスタット
であって、開閉弁8と、また冷却液槽2内の温度検出器
12″とそれぞれ接続されている。
【0012】3は商品庫であって、オープンショーケー
ス、冷蔵庫等、冷蔵を必要とする商品が収納され、必要
期間所望の冷蔵温度が維持され商品を冷蔵する。21は
商品庫3に設けられた熱交換器であって、この熱交換器
21と冷却液槽2との間に冷却液循環流Bを形成して、
商品庫3を必要期間冷蔵するようにされるが、これは次
のようにされる。14は冷却液槽2内にその一端を開口
し、他端はポンプ13に接続する冷却液吸上管であり、
15は冷却液送り本管でポンプ13に接続し、この冷却
液送り本管15から冷却液送り枝管25がそれぞれの商
品庫3の熱交換器21に接続されている。また17は冷
却液戻り本管であり、この冷却液戻り本管17には、そ
れぞれの商品庫3の熱交換器21に接続された冷却液戻
り枝管31が接続されている。このように冷却液槽2内
の冷却液は冷却液吸上管14により吸上げられ、冷却液
送り本管15から冷却液送り枝管25を経て商品庫3の
熱交換器21に送給されて熱交換を行い冷風を生成し送
風ファン22によって商品庫3に送風されて商品を冷蔵
する。熱交換が完了した冷却液は、熱交換器21から冷
却液戻り枝管31と冷却液戻り本管17を経て冷却液槽
2に還流される。
【0013】26は冷却液送り枝管25に設けられた電
磁弁であって、この電磁弁26は商品庫3内に設けられ
た温度検出器27に接続したサーモスタット28に接続
されて、商品庫3内の温度を温度検出器27により検出
して電磁弁26を作動して商品庫3内の温度を一定に維
持する。なお30は冷却液戻り枝管31に設けられた逆
止弁であり19は冷却枝管25と冷却液戻り枝管31と
の間を連通するバイパス管である。また23は終了時に
おいて商品庫3の前面に垂下されるカーテンであり、2
4は陳列棚である。
【0014】この発明にあっては冷凍機1の運転時間帯
と冷却液槽2の冷却液が冷却されるべき温度と冷凍機
1′の運転時間帯と冷却液槽2′の冷却液が冷却される
べき温度とはそれぞれ異なりかつ関連を有しているの
で、次にその概略を説明する。冷却液槽1の冷却液であ
るプロピレングリコール水溶液は常に一定温度、例え
ば、−7℃〜−8℃に維持されて常時商品庫3の熱交換
器21に送給され、商品庫3を冷却した後、冷却液槽1
に還流するが、この間の冷却液槽1の冷却液の冷却は冷
凍機1の運転によって行われるが、この冷凍機1の運転
は、日中の電力使用ピーク時間調整契約による割引料適
用時間帯(これを日中割引時間帯と略称する)には休止
され、それ以外の時間帯にあっては運転される。また冷
却液槽1′の冷却液であるプロピレングリコール水溶液
は、冷却液が、シャーベット状であるような結氷となる
温度、例えば−18℃程度になるように冷凍機1′が運
転されるが、この運転時間は特定の時間帯である、夜間
深夜電力の使用契約による割引料金適用時間帯(これを
夜間割引時間帯と略称する)のみ運転されて、それ以外
の時間帯は運転を休止し、シャーベット状の結氷を、冷
却液槽1′内に貯溜する。この貯溜されたシャーベット
状の結氷は、冷凍機1が運転を休止している時間帯であ
る日中割引時間帯に、冷却液槽1′から冷却液槽1に送
給還流して冷却液槽1の冷却液を−7℃〜−8℃程度に
維持し、これによって冷却液槽1の冷却液は24時間を
通じ、目標設定温度である−7℃〜−8℃程度の温度が
維持でき、商品庫3も終日一定温度で冷蔵保管できるも
のである。
【0015】これらについて説明すると、冷凍機1はタ
イマー34によって日中割引時間帯にはその運転が休止
され、その他の時間は運転されるようになっており、冷
凍機1の冷却媒体は冷却媒体送流管4を経て冷却液槽2
に設けられた冷却器7に送られ冷却液を冷却するが、そ
の時の冷却液の温度は−7℃〜−8℃程度の非結氷温度
となるように目標温度が設定され、このため、冷却液槽
2には温度検出器12が設けられ、この温度検出器12
とサーモスタット11とが接続され、さらにこのサーモ
スタット11と冷却媒体送流管4に設けられた電磁弁1
0とが接続されて、冷凍機1の運転時間における冷却液
槽2の冷却液の設定温度を維持するようにされている。
【0016】一方、冷凍機1′はタイマー34′によっ
て夜間割引時間帯だけ運転されその他の時間帯は運転が
休止されるようになっており、この冷凍機1′の冷却媒
体は冷却媒体送流管4′を経て冷却液槽2′に設けられ
た冷却器7′に送られ、冷却液を冷却するがその時の冷
却液の冷却温度は、冷却液がシャーベット状に結氷する
程度の温度、例えば−18℃程度であるように目標温度
が設定される、このため冷却液槽2′には温度検出器1
2′が設けられ、この温度検出器12′とサーモスタッ
ト11′と冷却媒体送流管4′に設けられた電磁弁10
とがそれぞれ接続されて冷凍機1′の運転時間帯である
夜間割引時間帯における冷却液槽2′の冷却液がシャー
ベット状の結氷であるように設定温度が維持される。こ
のようにして冷却槽2′には夜間割引時間帯に冷却液が
シャーベット状の結氷として貯溜され、この貯溜は、冷
凍機1が日中割引時間帯を迎えて冷凍機1の運転が休止
されるまで継続される。
【0017】冷凍機1が日中割引時間帯を迎えて、その
運転が休止すると、冷却液槽2の冷却液は常時、商品庫
3に対して送給し還流されて商品庫3の熱交換器21に
よる熱交換によって設定温度よりもより高温の冷却液と
して冷却液槽2に還流されるから冷却液槽2の冷却液は
設定温度より高い温度の冷却液となるが、冷凍機1は運
転が停止されているから、冷凍機1による設定温度の維
持はされないが、別に設けたタイマー9によってポンプ
20の運転が開始される。このポンプ20は冷却液槽
2′に貯溜されたシャーベット状の結氷を冷却液送流管
18によって冷却液槽2に設けられた冷却液熱交換器6
に送り、熱交換された冷却液を冷却液還流管16によっ
て冷却液槽2′に還流させる、冷却液循環流Cを形成す
るものである。なおこの冷却液循環流Cの循環中におけ
る冷却液槽2の冷却液の温度変化は、温度検出器12″
が検出し、これと接続するサーモスタット11″が作動
して冷却液送流管18に設けられた開閉弁8を開閉する
ことによって設定温度に維持するようにされている。
【0018】このように、この発明にあっては冷凍機1
と冷却液槽2との間には冷却媒体循環流Aが形成され、
これによって冷却液槽2の冷却液が冷却され、また冷凍
機1′と冷却液槽2′との間には冷却媒体循環流A′が
形成され、これによって冷却液槽2′の冷却液がシャベ
ット状の結氷とされるが、冷却媒体循環流Aによる冷却
液の冷却は、冷凍機1による日中割引時間帯以外の時間
であり、冷却媒体循環流A′による結氷は、冷凍機1′
による夜間割引時間帯だけであって、冷凍機1が運転を
休止している日中割引時間帯にあっては、冷凍機1′に
よって夜間割引時間帯にシャーベット状に結氷して貯溜
されている結氷を冷却媒体として冷却液槽2の熱交換器
6に送給還流することによって冷却液槽2の冷却液は所
望の設定温度に常時維持されたものとなるので、冷凍機
1と冷凍機1′の運転休止時間帯にあっても冷却液槽2
の冷却液を冷却媒体とする商品庫3の熱交換器21との
冷却液循環流Bは常時設定温度で継続されて商品庫3を
所望の温度で冷蔵保存できるものとなった。
【0019】次に第2の発明になる冷蔵方法を図2によ
って説明するが、この第2の発明は、さきの第1の発明
になる冷蔵方法によった時、異常天候による預期せざる
猛暑等により気温の上昇が大きな時など、冷却液槽2′
の貯蔵されたシャーベット状の結氷によるカロリーでは
不足となり、冷却液槽2の冷却液が所望温度まで冷却さ
れず、これによって冷却液循環流Bの冷却液の温度が上
昇して商品庫3の冷蔵に要する温度が上昇して商品の冷
蔵効果に支障を招来すいることがないように考慮してな
されたもので、第1の発明の冷蔵方法とは冷凍機1によ
る冷却液槽2の冷却液の冷却、である冷却媒体循環流A
の形成と冷凍機1の日中割引時間帯の運転休止、冷凍機
1′による冷却液槽2′の冷却液のシャーベット状結氷
の生成のための冷却媒体循環流A′の形成と貯溜及び冷
凍機1′の夜間割引時間のみの運転、冷凍機1の運転休
止時間帯に、冷却液槽2′に貯溜されたシャーベット状
結氷を、冷却媒体として冷却液槽2に送給して、冷却液
槽2の冷却液を冷却する冷却液循環流Cの形成について
は同様であるから、図2におけるこれらについては説明
を省略する。また冷却液槽2の冷却液は商品庫3の熱交
換器21に送給されて熱交換して冷却液槽2に還流する
冷却液循環流Bを形成することも第1の発明と同じであ
るがこの第2の発明にあっては、冷却液循環流Bを形成
する冷却液戻り本管17の途中に、冷却液槽2″を設
け、商品庫3の熱交換機21を経た冷却液は冷却液戻り
本管17を還流する時、冷却液槽2″を経て、冷却液槽
2に還流する。この冷却液槽2″には冷却器7″があっ
て、冷却器7″の一端は、第1の発明における2つの冷
凍機1,1′とは別である第3の冷凍機1″の冷却媒体
送流管4″に連通し、冷却器7″の他端は、冷凍機1″
の冷却媒体送流管5″に連通しており、これによって冷
却媒体循環流A″を形成している。この冷凍機1″は他
の冷凍機1,1′がそれぞれ運転時間帯と運転休止時間
帯を有しているのに対し運転休止時間帯を有していな
い。またこの第2の発明にあっては、冷凍機1と冷凍機
1″とは、冷凍機1がほぼ2/3のカロリーであり、冷
凍機1″がほぼ1/3のカロリーである冷凍機を選定す
るもので、冷凍機1と冷凍機1″とを合せて1となるよ
うな冷凍機を選定するものである。なお10″は電磁弁
であり11″はサーモスタットであって、このサーモス
タット11″は冷却液槽2″の中の温度検出器と、また
電磁弁10″と接続されていて、冷却液槽2″内の冷却
液の温度を検出して電磁弁10″を開閉し、温度をコン
トロールする。
【0020】このようにすることによって、冷凍機1の
運転休止時間帯に、猛暑のような異常高温時に、冷却液
槽2′に貯溜されていたシャーベット状結氷による冷却
では不足して商品庫3を冷却する冷却液の温度が上昇し
ようとしても、常時運転されている冷凍機1″によって
冷却液槽2″を通過する冷却液が冷却されて、冷却槽2
内の冷却液は所望の温度を維持するものであり、使用す
る冷凍機が1つ増加して、これが常時運転されても、冷
凍機1と1″とが合せて1であるように選定してあるこ
とから、全体としてみれば第1の発明の冷蔵方法とは余
り変りなく、第1の発明における万が一の場合の心配を
解決したものとなった。
【0021】この発明に用いられる冷却液であるプロピ
レングリコール水溶液は、結氷温度がその濃度(重量
%)によって異なるので、冷凍機1による冷却液槽2の
冷却液であるプロピレングリコール水溶液を何度程度に
冷却したいか、また冷凍機1′による冷却液槽2′の冷
却液であるプロピレングリコール水溶液をシャーベット
状の結氷にしたいか等の條件によって、それぞれ適当な
濃度を選定するのがよい。
【0022】
【発明の効果】この第1の発明は以上に詳細に説明した
ように、プロピレングリコール水溶液を用いて、複数の
オープンショーケース、冷蔵庫等である商品庫の熱交換
器によって商品庫内の空気を冷却して商品を常時冷蔵保
存するにあたって、プロピレングリコール水溶液である
冷却液を満たした冷却液槽を2つ用意し、その1つの冷
却液槽に対しては1つの冷凍機からの冷却媒体の循環流
Aを形成すると共に、この冷却媒体循環流Aによる冷却
液の温度は他の冷却液槽の冷却液の冷却温度よりも高い
温度、例えば−7℃〜−8℃程度とする一方、他の冷却
液槽に対しては別の冷凍機からの冷却媒体の循環流A′
を形成し、この冷却媒体循環流A′による冷却液の冷却
は、冷却液がシャーベット状の結氷となるような低い温
度例えば−18℃程度とし、これら2つの冷却液槽の間
には、生成された他の冷却液槽のシャーベット状の結氷
を1つの冷却液槽の冷却液熱交換器に送り、再び他の冷
却液槽へ還流する冷却液循環流Cを形成し、しかも冷却
媒体循環流Aを形成する冷凍機の運転は、日中割引時間
帯にあってはその運転が休止され、他の時間帯は冷却液
の温度上昇に伴って運転され、また冷却媒体A′の運転
は夜間割引時間帯のみ運転されて冷却液のシャーベット
状結氷を生成貯溜し、1つの冷却液槽と他の冷却液槽と
の間の冷却液循環流Cは少なくとも前記した日中割引時
間帯において冷凍機が運転を休止している間は循環流を
形成するようにされていることから、1つの冷凍機は日
中割引時間帯においての運転の休止により電力料金は軽
減され、また他の1つは夜間割引時間帯のみの運転によ
って、より電力料金は軽減され、両方の冷凍機は共に割
引料金の適用を受けて、より一層安い電力料金でありな
がら、常時商品の冷蔵温度を一定に維持することができ
ることとなったものである。また第2の発明にあっては
第1の発明と同様電力料金の日中割引制度と夜間割引制
度とを利用して電力料金を格安にしながら安定的に商品
庫に対する冷蔵を行い得る許りではなく、猛暑のような
異常高温時にあっても、常時運転されている第3の冷凍
機により所定の温度が維持され、しかも常時運転にもか
かわらず冷凍機1は2/3のカロリーであり、第3の冷
凍機1″は1/3のカロリーであることから、異常高温
時でも僅かな運転で済み、電力料金の低減を計りながら
商品庫の冷蔵に不安を与えないものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明の実施の一例を説明するための系
統図。
【図2】 第2の発明の実施の一例を説明するための系
統図。
【符号の説明】
A,A′,A″ 冷却媒体循環流 B 冷却液循環流 C 冷却液循環流 1,1′,1″ 冷凍機 2,2′,2″ 冷却液槽 3 商品庫 4,4′,4″ 冷却媒体送流管 5,5′,5″ 冷却媒体還流管 6 冷却液熱交換器 7,7′,7″ 冷却器 8 開閉弁 9 タイマー 10,10′,10″ 電磁弁 11,11′,11″,11″′ サーモスタット 12,12′,12″ 温度検出器 13 ポンプ 14 冷却液吸上管 15 冷却液送り本管 16 冷却液還流管 17 冷却液戻り本管 18 冷却液送流管 19 バイパス管 20 ポンプ 21 熱交換器 22 送風ファン 23 カーテン 24 陳列棚 25 冷却液送り枝管 26 電磁弁 27 温度検出器 28 サーモスタット 29 冷却液逆止弁 30 逆止弁 31 冷却液戻り枝管 32,32′ 膨張弁 33 冷却液還流バイパス管 34,34′ タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 彰 東京都品川区西五反田3−16−12 新星冷 蔵工業株式会社内 Fターム(参考) 3L045 AA01 AA02 AA03 BA01 BA10 CA01 CA02 DA01 EA01 FA02 HA09 JA01 JA04 KA01 KA16 LA05 MA11 NA16 PA05

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍機1の冷却媒体を、冷却液槽2の冷
    却器7に送給した後、冷凍機1に還流する冷却媒体循環
    流Aを形成すると共に、冷却機1′の冷却媒体を冷却液
    槽2′の冷却器7′に送給した後、冷凍機1′に還流す
    る冷却媒体循環流A′を形成し、また冷却液槽2の冷却
    液をオープンショーケース、冷蔵庫等である商品庫3の
    熱交換器21に送給した後、冷却液槽2に還流する冷却
    液循環流Bを形成し、さらに冷却液槽2′の冷却液を冷
    却液槽2の冷却液熱交換器6に送給した後、冷却液槽
    2′に還流する冷却液循環流Cを形成し、これらの冷却
    媒体循環流A,A′において、冷凍機1による冷却媒体
    循環流Aは、冷却液槽2の冷却液が非結氷温度を維持
    し、かつ冷凍機1′による冷却媒体循環流A′は、冷却
    液槽2′の冷却液がシャーベット状であるような結氷温
    度を維持し、しかも冷凍機1′は、夜間深夜電力の使用
    契約による割引料金適用時間帯にのみ運転されて、冷却
    液槽2′の冷却液をシャーベット状の結氷として生成、
    貯蔵する一方、冷凍機1は、日中の電力使用ピーク時間
    調整契約による割引料金適用時間帯には運転を休止する
    ことによって、冷凍機1の運転休止時間帯にあっては、
    冷却液槽2′のシャーベット状結氷が冷却液槽2の冷却
    液熱交換器6に送給された後、冷却液槽2′に還流する
    冷却液循環流Cによって、冷却液槽2内の冷却液を非結
    氷温度に維持することによって、常に冷却液槽2の冷却
    液が非結氷温度に維持されて、商品庫3の熱交換器21
    には、常に非結氷温度に維持された冷却液が送給され還
    流して、常時商品庫3を冷蔵することを特徴とするオー
    プンショーケース、冷蔵庫等の冷蔵方法。
  2. 【請求項2】 冷凍機1の冷却媒体を、冷却液槽2の冷
    却器7に送給した後、冷凍機1に還流する冷却媒体循環
    流Aを形成すると共に、冷凍機1′の冷却媒体を冷却液
    槽2′の冷却器7′に送給した後、冷凍機1′に還流す
    る冷却媒体循環流A′を形成し、また冷却液槽2の冷却
    液をオープンショーケース、冷蔵庫等である商品庫3の
    熱交換器21に送給した後、冷却液槽2に還流する冷却
    液循環流Bを形成し、また冷凍機1″の冷却媒体を、冷
    却液循環流Bの1部である冷却液戻り本管17の途中に
    設けた冷却液槽2″の冷却器7″に送給した後、冷凍機
    1″に還流する冷却媒体循環流A″を形成し、さらに冷
    却液槽2′の冷却液槽2の冷却液熱交換器6に送給した
    後、冷却液槽2′に還流する冷却液循環流Cを形成し
    て、冷凍機1による冷却媒体循環流Aは、冷却液槽2の
    冷却液が非結氷温度を維持し、かつ冷凍機1′による冷
    却媒体循環流A′は、冷却液槽2′の冷却液がシャーベ
    ット状であるような結氷温度を維持し、しかも冷凍機
    1′は、夜間深夜電力の使用契約による割引料金適用時
    間帯にのみ運転されて、冷却液槽2′の冷却液をシャー
    ベット状の結氷として生成、貯蔵する一方、冷凍機1
    は、日中の電力使用ピーク時間調整契約による割引料金
    適用時間帯には運転を休止し、また冷凍機1″は冷凍機
    1の運転休止時間帯も運転を休止することなく、かつ冷
    凍機1と冷凍機1″とは冷凍機1がほぼ2/3カロリー
    である冷凍機、冷凍機1″がほぼ1/3カロリーである
    冷凍機とすることによって、冷凍機1の運転休止時間帯
    にあっても、冷却液槽2′のシャーベット状結氷が冷却
    液槽2の冷却液熱交換器6に送給された後、冷却液槽
    2′に還流する冷却液循環流Cと、常時運転されている
    冷凍機1″による冷却媒体循環流A″とによって冷却液
    槽2内の冷却液は常に非結氷温度に維持されて、商品庫
    3の熱交換器21には常に非結氷温度に維持された冷却
    液が送給され、還流して常時商品庫3を冷蔵することを
    特徴とするオープンショーケース、冷蔵庫等の冷蔵方
    法。
  3. 【請求項3】 冷却液槽2,2′,2″の冷却液はプロ
    ピレングリコール水溶液であり、冷却液槽2の冷却液の
    冷却温度である非結氷温度はほぼ−7℃〜−8℃であ
    り、冷却液槽2′の冷却液のシャーベット状の結氷温度
    はほぼ−18℃であることを特徴とする請求項1及び請
    求項2記載のオープンショーケース、冷蔵庫等の冷蔵方
    法。
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