JP2000199622A - 石炭焚ボイラ - Google Patents

石炭焚ボイラ

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JP2000199622A
JP2000199622A JP10374090A JP37409098A JP2000199622A JP 2000199622 A JP2000199622 A JP 2000199622A JP 10374090 A JP10374090 A JP 10374090A JP 37409098 A JP37409098 A JP 37409098A JP 2000199622 A JP2000199622 A JP 2000199622A
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JP
Japan
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coal
output
bir
fuel
amount
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JP10374090A
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Hiroshi Oshima
拓 大島
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Mitsubishi Power Ltd
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Babcock Hitachi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用する石炭の種類に関わらず、負荷変化時
に出力を短時間で増減させることができ、かつ過剰な燃
料量を低減することができる石炭焚ボイラを提供するこ
と。 【解決手段】 発電機出力指令値MWDの変化率を微分
器10で求め、関数発生器20出力により、回転分級機
の回転数が速い時ほど、変化率制限器11の出力を大き
くし、過渡期の燃料量を増加させる指令BIRの増加割
合α1を大きい値にする。また、発電機出力指令値MW
Dの変化率が一定の場合に保持するBIRの上限値を求
めた後、関数発生器21出力を乗算器22により乗算
し、回転分級機の回転数が速い時ほどBIRの上限値を
大きくすると共に、出力が一定になったときに燃料を減
少させる割合−β1を大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石炭を微細な粒子
に粉砕して燃料とする石炭焚ボイラに係り、特に燃料比
(固定炭素/揮発分)の異なる多種の石炭を燃料とする
のに好適な石炭焚きボイラに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は石炭焚ボイラにおける燃料の供給
経路を示す図である。図で、1は給炭機で、コールフィ
ーダ2に石炭3を供給する。コールフィーダ2は石炭3
を微粉炭機4に供給する。微粉炭機4は、図示しないロ
ーラ及び粉砕テーブルからなる粉砕部により、石炭3を
微細な粒子に粉砕する。粉砕された石炭3の微粒子(以
下、「微粉炭3a」という。)は微粉炭機4の内部に配
置された回転分級機5により選別され、所定の粒度より
粗い粒度の微粉炭3aは搬送用空気によりダクト6を通
ってバーナ7に供給されて燃焼し、所定の粒度よりも細
かい粒度の微粉炭3aは微粉炭機4の微粉砕部に戻され
て再度粉砕される。
【0003】バーナ7で燃焼させる石炭3の量(以下、
「燃料量」という。)は出力の大きさによって決まり、
出力をある値にするのに必要な燃料量をその出力の整定
燃料量という。
【0004】ところで、石炭の種類ごとに、燃料比(燃
焼性を評価する指標で、「固定炭素/揮発分」であ
る。)が異なる。そこで、回転数の違いにより選別でき
る粒度が変わる回転分級機の特性を適切に利用するた
め、予め石炭の種類ごとに回転分級機5の標準回転数を
定めている。すなわち、揮発分が少なく燃焼速度の遅い
高燃料比炭の場合は粒度の細かい微粉炭3aを選別する
ために高い回転数を、揮発分が多く燃焼速度の速い低燃
料比炭の場合は粒度の粗い微粉炭3aを選別するために
低い回転数を、それぞれ標準回転数として定めている。
また、石炭の種類ごとに微粉炭機4の最大回転数が定め
られており、石炭の摩擦角に起因する微粉炭機4の過大
な振動発生を予防するようにしている。
【0005】石炭焚ボイラでは、石炭3を給炭、粉砕、
分級、搬送のプロセスを経てバーナ7に供給するため、
油焚ボイラやガス焚ボイラに比べて燃料の供給に時間が
かかり、出力を直ちに変化させることが難しい。そこ
で、出力変化時には、過渡的に必要以上に燃料量を増減
した制御を行っている。この過剰量を指示する指令値を
BIR(Boiler Input Ratio−入力加速指令値)とい
う。以下、発電用の石炭焚ボイラにおける発電量指令M
WDとBIRの関係について説明する。
【0006】図4は、従来のBIRを算出する回路構成
を示す図であり、図5は発電量指令値MWDがAからB
に上昇した後、BからAに下降したときの発電量指令値
MWDとBIRとの関係を示す図であり、回転分級機5
の回転数はN1である。発電量指令値MWDが増加する
と(時刻T0)、微分器(DF)10によりその変化率
を求め(この場合は増加率k)、変化率制限器(RL)
11によりBIRを増加する割合α(投入レート)を決
定する。BIRが正の場合、BIRの値に応じてコール
フィーダ2の送り速度および微粉炭機4の回転数を徐々
に増加させる。その結果、出力は徐々に増加する。そし
て、決定した割合αに発電量指令値MWDの関数発生器
(FG)12出力を乗算器13で乗算してBIRの上限
値M0を求める。出力の変化幅が大きい場合、ボイラで
発生した熱が蒸気通路等の温度を上昇させるのに費やさ
れて出力値が予定通りに上昇しないことがあるため、求
めた上限値M0に出力(ボイラ発熱量)の変化率に関す
る関数発生器(FG)14出力と出力の変化幅に関する
関数発生器(FG)16出力とを、それぞれ乗算器15
および乗算器17により乗算して上限値M1に補正す
る。また、発電量指令値MWDが一定になった後に燃料
量を減少させる割合−β(カットレート)を決定する。
【0007】BIRの値が上限値M1になったら(時刻
T1)、BIRを上限値M1に保持し、比較18により
発電量指令値MWDが一定になるのを待つ。
【0008】発電量指令値MWDが一定になったら(時
刻T2)、加算器19により、BIRが0になるまで割
合βで減少させ、コールフィーダ2の送り速度および微
粉炭機4の回転数を徐々に低下させて、燃料量を整定燃
料量に戻す(時刻T3)。
【0009】発電量指令値MWDが減少すると(時刻T
4)、微分器10によりその変化率を求め(この場合は
減少率k)、変化率制限器11によりBIRを増加する
割合α(投入レート)を決定する。図示の場合は割合−
αの増加、すなわち割合αの減少が決定される。BIR
が負の場合、BIRの値に応じてコールフィーダ2の送
り速度および微粉炭機4の回転数を徐々に減少させる結
果、出力は徐々に減少する。そして、決定した割合−α
に発電量指令値MWDの関数発生器12出力を乗算器1
3で乗算してBIRの下限値−M0を求める。出力の変
化幅が大きい場合、蒸気通路等に保有されていた熱が放
出されて出力値が予定通りに下降しないことがあるた
め、求めた下限値−M0に出力の変化率に関する関数発
生器14出力と出力の変化幅に関する関数発生器16出
力とを、それぞれ乗算器15および乗算器17により乗
算して下限値−M1に補正する。また、発電量指令値M
WDが一定になった後に燃料量を増加させる割合βを決
定する。
【0010】BIRの値が下限値−M1になったら(時
刻T5)、以後、BIRを下限値−M1に保持し、比較
18により発電量指令値MWDが一定になるのを待つ。
【0011】発電量指令値MWDに一致になったら(時
刻T6)、加算器19により、BIRが0になるまで割
合βで増加させ、コールフィーダ2の送り速度および微
粉炭機4の回転数を徐々に増加させて、燃料量を整定燃
料量に戻す(時刻T7)。そして、上記の制御により、
燃料比が異なるいずれの種類の石炭を使用している場合
であっても、負荷変動時に出力を安定にすることができ
た。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで、BIRは出
力が安定になる最小限の量にすることが発電コストの低
減につながる。そこで、本発明者は、微粉炭機4の出炭
特性を見直したところ、下記の結果を得た。
【0013】図6は、同一種類の石炭を、BIRを図5
の場合と同一にして、回転分級機5を図5の場合と同じ
回転数N1と、N1よりも高回転数の回転数N2にした
ときのBIRと出炭量との関係を示す図であり、実線は
整定燃料量を示している。回転数N1の場合の出炭量
は、破線で示すようにS、L1、L3、L4を結ぶ値に
なり、回転数N2の場合の出炭量は、1点鎖線で示すよ
うにS、L2、L3、L5を結ぶ値になった。
【0014】上記の結果から、以下のa〜dが分かっ
た。 a.回転数N1の場合、BIRが上限値M1になる時刻
T1(すなわち、出力が指令値とが略一致する時刻。)
を過ぎても、出炭量は増加する。そして、過剰量が実質
的に一定となる時刻Taにおける出炭量と整定燃料量と
の差Vaは、時刻T1における出炭量Laと整定燃料量
との差V1(上限値M1に相当する計画上の過剰量)よ
りも大きい。
【0015】b.回転数N2の場合、出炭量の立上りが
緩いため、出炭量Laと整定燃料量との差が上記差V1
になるのは時刻Tbであり、回転数N1の場合に比べて
時間がかかる。すなわち、出力に余裕が少ない。
【0016】c.BIRを上限値M1から0に戻す際、
回転数N2の場合の出炭量の減少は回転数N1の場合に
比べて緩い。
【0017】d.なお、図示の場合は微粉炭機4に供給
した石炭の量が同じであるから、出炭量がL2になった
時刻Tc後の出炭量は直線L2L3になった。しかし、
出力の変化幅が大きく、供給する石炭の量が多い場合に
は、時刻Tc以降も上記VaとV1の比に相当する量の
石炭が過剰に出炭されることが予想され、この場合出炭
量L3はさらに多くなる。
【0018】本発明は、このような背景に鑑みてなされ
たもので、その目的は、使用する石炭の種類に関わら
ず、負荷変化時に出力を短時間で増減させることがで
き、かつ過剰な燃料量を低減することができる石炭焚ボ
イラを提供するにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、第1の手段は、石炭を粉砕する微粉炭機と、回転数
に応じて石炭の粒度を分級する回転分級機を備え、負荷
変化時に火炉へ投入する石炭の供給量を先行的に増減制
御する石炭焚ボイラにおいて、負荷変化時における過渡
的な前記供給量を前記回転分級機の回転数に応じて補正
する制御手段を備えていることを特徴とする。
【0020】また、第2の手段は、第1の手段における
制御手段が、予め石炭の種類ごとに前記回転分級機の標
準回転数を定めておき、負荷変化時に設定された前記回
転分級機の回転数が前記標準回転数よりも高いときには
補正量を大きく、低いときには補正量を小さくするよう
に制御することを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。先ず、BIRの算出回路を説
明する。図1は本発明の実施の形態に係るBIRを算出
する回路構成を示す図であり、上記図4と同一構成また
は同一機能のものは同一の符号を付し、重複する説明は
省略する。図において、20、21は関数発生器、22
は乗算器である。従来の場合と同様に、上記発電量指令
値MWDの変化率を微分器10により求めたら、変化率
制限器11によりBIRを増加する割合を決定するが、
このとき、回転分級機5の回転数の関数発生器20出力
に応じて割合を補正し、割合をα1にする。この割合α
1は回転数が速いときほど大きい値にされる。そして、
割合α1に発電量指令値MWDの関数発生器12出力を
乗算器13で乗算してBIRの上限値M2を求める。そ
して、従来の場合と同様に求めた上限値M2に出力の変
化率に関する関数発生器14出力と出力の変化幅に関す
る関数発生器16出力とを、それぞれ乗算器15および
乗算器17により乗算して上限値M3に補正する。さら
に、上限値M3に回転分級機5の回転数の関数発生器2
1出力を乗算器22により乗算し、上限値M3を上限値
M4に補正すると共に、割合−β1を求める。この時、
上限値M4および割合−β1は回転数が速いときほど大
きい値になる。
【0022】そして、BIRの値が上限値M4になった
ら、以後、BIRを上限値M4に保持し、発電量指令値
MWDが一定になったらBIRが0になるまで割合β1
で減少させる。すなわち、コールフィーダ2の送り速度
および微粉炭機4の回転数を徐々に低下させ、燃料量を
整定燃料量に戻す。
【0023】また、負荷変化が下降する場合は、上記と
逆の補正を行う。
【0024】上記したように、本発明では、従来技術に
対し、回転分級機5の回転数により割合および上限値を
α1、β1およびM4にする。以下、この効果を図2に
より説明する。図2は石炭の種類および発電量指令値M
WDが図6の場合と同じ(すなわち、整定燃料量の曲線
が同一)で、回転分級機5の回転数がN2である場合の
BIRと出炭量特性を示す図であり、BIR欄における
実線は本発明のBIRを、点線は従来(図6)のBIR
を、また、出炭量欄における実線は本発明の出炭量を、
2点鎖線は従来の出炭量を、点線は整定燃料量を、それ
ぞれ示している。
【0025】微粉炭3aの粒度は石炭3がローラに加圧
される回数に略比例すると考えて良く、粗い粒度の微粉
炭3aは形成時間が短く、細かい粒度の微粉炭3aは形
成時間が長い。したがって、燃料量を増加すると共に微
粉炭機4の回転速度を速くすると、少ない加圧回数で形
成される粗い粒度の微粉炭3aは短時間で増加し、出力
は短時間で増加する。これに対し、細かい粒度の微粉炭
3aは緩やかに増加するため、出力の増加に時間がかか
る。
【0026】本発明では、回転分級機5の回転数が速い
ときほど、従来の割合αよりも大きい割合α1にするか
ら、直線SK1は図6における直線SL2の傾きよりも
大きく、図6における直線SL1に近付けられる結果、
出力の上昇が速くなり、短時間で出力に余裕ができる。
したがって、BIRの最大値M4をM1よりも小さくす
ることができる。この結果、本発明における出炭量と整
定燃料量との差ΔVは上記差V1よりも僅かに大きい程
度にすることができ、従来に比べて燃料量を低減するこ
とができる。
【0027】また、割合β1は割合βよりも大きいか
ら、L3、K2、K3、L5、L3で囲まれる燃料量を
低減することができる。
【0028】回転数N1の場合も同様に、図6における
直線SL1の立上りが従来と同等以上の傾きになるか
ら、回転数N1における最大値M4は図2に示す最大値
M4よりも小さくでき、燃料量を低減することができ
る。
【0029】なお、本発明の場合、図2に斜線を付して
示す初期の燃料量が従来に比べて増加する。しかし、こ
の増加量は削減量に比べて僅かであり、従来に比べて過
渡期の燃料量を低減することができる。
【0030】また、上記では、回転分級機5の回転数を
過渡期において一定であるとして説明したが、例えば、
出力を大きくする場合、微粉炭の粒度を小さくして燃焼
速度を早めることを目的として、過渡期に回転分級機5
の回転数を変える場合もある。本発明はそのような場合
にも適用することができる。
【0031】なお、上記では割合α1、β1および値M
4を総て補正するようにしたが、いずれか1つあるいは
2つを補正するようにしても良い。
【0032】さらに、上記では負荷が変化する場合につ
いて説明したが、負荷が一定の場合であっても、燃料比
が異なる(すなわち、標準回転数が異なる)石炭を燃料
として切替える場合に適用すると、燃料切替時における
出力変動を小さくすることができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
石炭を粉砕する微粉炭機と、回転数に応じて石炭の粒度
を分級する回転分級機を備え、負荷変化時に火炉へ投入
する石炭の供給量を先行的に増減制御する石炭焚ボイラ
において、負荷変化時における過渡的な前記供給量を前
記回転分級機の回転数に応じて補正するようにしたか
ら、石炭の燃料比にかかわらず、出力の応答速度を速く
することができ、しかも、負荷変化時における火炉への
燃料投入量を削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るBIRを算出する回
路構成を示す図である。
【図2】本発明におけるBIRと出炭量の関係を示す図
である。
【図3】石炭焚ボイラにおける燃料の供給経路を示す図
である。
【図4】従来のBIRを算出する回路構成を示す図であ
る。
【図5】発電量指令値が変化したときの従来の負荷とB
IRとの関係を示す図である。
【図6】回転分級機5の回転数を変えたときの出炭量特
性を示す図である。
【符号の説明】
10 微分器 11 変化率制限器 20、21 関数発生器 22 乗算器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 石炭を粉砕する微粉炭機と、回転数に応
    じて石炭の粒度を分級する回転分級機を備え、負荷変化
    時に火炉へ投入する石炭の供給量を先行的に増減制御す
    る石炭焚ボイラにおいて、負荷変化時における過渡的な
    前記供給量を前記回転分級機の回転数に応じて補正する
    制御手段を備えていることを特徴とする石炭焚ボイラ。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、予め石炭の種類ごとに
    前記回転分級機の標準回転数を定めておき、負荷変化時
    に設定された前記回転分級機の回転数が前記標準回転数
    よりも高いときには補正量を大きく、低いときには補正
    量を小さくするように制御することを特徴とする請求項
    1記載の石炭焚ボイラ。
JP10374090A 1998-12-28 1998-12-28 石炭焚ボイラ Pending JP2000199622A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113231188A (zh) * 2021-06-07 2021-08-10 国投云顶湄洲湾电力有限公司 提高中速磨煤机制粉系统发电机组响应负荷速率的方法
CN114100833A (zh) * 2021-10-30 2022-03-01 国家能源集团华北电力有限公司廊坊热电厂 一种变工况调节磨煤机风量的控制系统、计算机及可读存储介质

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