JP2000196513A - 携帯電話装置及びその制御方法 - Google Patents

携帯電話装置及びその制御方法

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JP2000196513A
JP2000196513A JP10366230A JP36623098A JP2000196513A JP 2000196513 A JP2000196513 A JP 2000196513A JP 10366230 A JP10366230 A JP 10366230A JP 36623098 A JP36623098 A JP 36623098A JP 2000196513 A JP2000196513 A JP 2000196513A
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antenna
control channel
channel
portable telephone
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JP10366230A
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Hiroshi Matsumoto
浩 松本
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 割り当てチャネル以外の信号レベルを検出し
てアンテナを切り換えることにより、切り換え時の音声
の途切れを回避する。 【解決手段】 自己に割り当てられた通話チャネル以外
の期間で親機から送信される信号のレベルをモニタし、
そのモニタ結果に基づいて空間ダイバーシティ・アンテ
ナの切り換え動作を制御する。前記期間は、自己の送受
信動作に関与しない期間(休止期間)であるから、同期
間でアンテナを切り換えても音声の途切れは生じない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話装置及び
その制御方法に関し、特に、切り換え型の空間ダイバー
シティ・アンテナを備えた、例えば、PHS(personal
handy-phone system)方式の携帯電話装置及びその制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体無線装置にとって、フェージング
対策は重要である。とりわけ、市街地で利用されること
が多い携帯電話装置にあっては、建物などの外壁で反射
された電波との干渉性フェージングを回避しなければな
らないことから、例えば、切り換え型の空間ダイバーシ
ティ・アンテナを備えた携帯電話装置が用いられること
がある。
【0003】図6は、切り換え型の空間ダイバーシティ
・アンテナを備えた携帯電話装置の従来構成図である。
但し、図面の複雑化を避けるために受信系だけを示し、
送信系は省略してある。
【0004】図示の携帯電話装置は、空間的に離隔され
た二つのアンテナ1、2と、アンテナ切り換え信号に従
ってアンテナ1、2を択一的に選択する切り換えスイッ
チ3と、選択されたアンテナで受信された高周波(R
F)信号を増幅及び中間周波数(IF)信号に変換する
RF/IF変換部4と、中間周波数信号を検波して受信
信号OUTを出力する検波部5とを備えると共に、中間
周波数信号の信号レベル、すなわち、受信レベルを検出
する受信レベル検出部6と、受信レベル検出部6で検出
された受信レベルを記憶する記憶部7と、記憶された受
信レベルを比較する比較部8と、比較部8の比較結果に
基づいて前記アンテナ切り換え信号を発生する制御部9
とを備える。
【0005】これによれば、二つのアンテナ1、2の一
方を選択してそのときの受信レベルを記憶し、次に、二
つのアンテナ1、2の他方を選択してそのときの受信レ
ベルと、先に記憶した受信レベルとを比較し、大きい方
の信号レベルを残すように前記アンテナ切り換え信号を
発生するという操作を繰り返すことにより、常に良好な
電波状態のアンテナを選択して、干渉性フェージングを
軽減することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の携帯電話装置にあっては、二つのアンテナ1、2を
切り換える際に短時間ながらアンテナからの信号が遮断
される瞬間(以下「瞬断」と言う)があり、特に、PH
S方式の携帯電話装置の通話中に上記操作を行った場合
は、音声が途切れるという問題点がある。
【0007】図7は、PHS方式の携帯電話装置におけ
るフレーム構成図である。送信スロットは親機(CS:
Cell Station)から子機(PS:Personal Station)へ
の通信に使用する四つのチャネルT1〜T4を含み、同
様に、受信スロットはPSからCSへの通信に使用する
同数のチャネルR1〜R4を含む。CSはこのチャネル
を選択的に使用して複数のPSと通信を行うことができ
る。なお、“送信”や“受信”はCSから見た場合の通
信方向を意味する。
【0008】ここに、PHSの規定(RCR STD−
28)によれば、1フレームの長さは5ms、各スロッ
ト(チャネル)の長さは625μsであり、1スロット
を制御チャネルに割り当て、残りの3スロットを通話チ
ャネルに使用して同時に3台のPSと通信可能である。
【0009】通話中のPSは、CSから割り当てられた
チャネルを用いてCSとの間のデータ送受信を行うが、
上記の従来技術を適用した場合は、割り当てチャネルの
受信レベルを検出してアンテナの切り換えを行うことに
なるため、切り換え時に割り当てチャネルの“瞬断”が
発生し、音声が途切れるという問題点がある。
【0010】そこで本発明は、割り当てチャネル以外の
信号レベルを検出してアンテナを切り換えることによ
り、切り換え時の音声の途切れを回避した携帯電話装置
の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の携帯電話
装置は、切り換え型の空間ダイバーシティ・アンテナを
備えた携帯電話装置において、自己に割り当てられた通
話チャネル以外の期間で親機から送信される信号のレベ
ルをモニタするモニタ手段と、前記モニタ手段のモニタ
結果に基づいて前記空間ダイバーシティ・アンテナの切
り換え動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴
とする。請求項2記載の携帯電話装置は、請求項1記載
の携帯電話装置において、前記親機から送信される信号
は、携帯電話装置に対して送信される制御チャネルであ
ることを特徴とする。請求項3記載の携帯電話装置は、
請求項1記載の携帯電話装置において、前記親機から送
信される信号は、PHS方式における公衆通話時のスー
パーフレーム構成で親機から周期的に送信される制御チ
ャネルであることを特徴とする。請求項4記載の携帯電
話装置の制御方法は、切り換え型の空間ダイバーシティ
・アンテナを備えた携帯電話装置の制御方法において、
自己に割り当てられた通話チャネル以外の期間で親機か
ら送信される信号のレベルをモニタするステップと、前
記モニタ結果に基づいて前記空間ダイバーシティ・アン
テナの切り換え動作を制御するステップと、を含むこと
を特徴とする。請求項5記載の携帯電話装置の制御方法
は、請求項4記載の携帯電話装置の制御方法において、
前記親機から送信される信号は、携帯電話装置に対して
送信される制御チャネルであることを特徴とする。請求
項6記載の携帯電話装置の制御方法は、請求項4記載の
携帯電話装置の制御方法において、前記親機から送信さ
れる信号は、PHS方式における公衆通話時のスーパー
フレーム構成で親機から周期的に送信される制御チャネ
ルであることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、P
HS方式の携帯電話装置を例にして、図面を参照しなが
ら説明する。
【0013】図1において、10、11は空間的に離隔
された二つのアンテナ(以下「第1アンテナ10、第2
アンテナ11」)、12は所定の制御信号(以下「アン
テナ選択信号」)に従って第1及び第2アンテナ10、
11を択一的に選択するアンテナ切り換えスイッチ、1
3は選択されたアンテナを送受信で共有する送受共有
部、14は送信信号の増幅等を行う送信部、15は受信
信号の増幅等を行う受信部、16は送信信号/受信信号
の変調/復調を行う変復調部、17は送受信信号のTD
MA/TDD処理等を行うチャネルコーデック部、18
は音声信号のADPCM処理等を行う音声コーデック
部、19は音声の送受話を行う送受話器、20はチャネ
ルコーデック部17の制御等を行う制御部(発明の要旨
に記載のモニタ手段及び制御手段に相当)である。
【0014】図示の携帯電話装置は、PHS方式の移動
通信システムの子機(以下「PS」)として用いること
ができ、同システムのサービスエリアを構成するゾーン
内の適宜位置に設置された親機(以下「CS」)との間
にリンクチャネルを構成し、CSを介して一般加入電話
機や他のPSとの間で音声通信又はデータ通信を行うこ
とができるようになっている。
【0015】リンクチャネルの確立は、制御チャネル
(図7の送信スロットのT1と受信スロットのR1)を
通じてPSとCSとの間で所要の制御情報をやり取りす
ることによって行われる。すなわち、CSは、PSから
のリンクチャネル確立要求を受け取ると、制御チャネル
以外のスロットの中から未使用のスロット(空きスロッ
ト)を探し出し、その空きスロットを要求元のPSに割
り当て、PSは、その空きスロット(例えば、図7のT
3、R3)を使用してCSとの間で音声通信又はデータ
通信を行う。
【0016】ここで、図示の携帯電話装置を市街地で使
用する場合、CSから発射された電波は、直接的にPS
に受信されるほか、ビルなどの外壁で反射されてから間
接的にPSに受信されることがあり、両者の伝搬距離の
違いによって、PSの受信電界強度に微妙な変動を生じ
るという干渉性フェージングの不都合を招くことがあ
る。
【0017】第1アンテナ10及び第2アンテナ11並
びにアンテナ切り換えスイッチ12は、かかる干渉性フ
ェージングを含むフェージング全般を抑制するための構
成要素であり、冒頭の従来技術と同様の「切り換え型の
空間ダイバーシティ・アンテナ」を構成する。
【0018】従来技術との相違は、アンテナの切り換え
時期を、通話に影響のない「特定の時期」に限定した点
にある。
【0019】図2は、本実施の形態におけるアンテナ切
り換え処理のフローチャートであり、このフローチャー
トは、リンクチャネル確立後の通話シーケンスにおける
“休止期間中”に制御部20で実行される。
【0020】ここに、休止期間とは、割り当てチャネル
を用いた送受信動作期間以外の期間のことを指す便宜的
な言葉であり、例えば、T3とR3を割り当てチャネル
(図3の塗り潰し部分を参照)とすると、このT3とR
3以外の期間のことを言う。この休止期間でアンテナを
切り換えても、当然のことながら、T3やR3を用いた
送受信動作の瞬断は発生せず、したがって、音声の途切
れはまったく生じない。
【0021】図示のフローチャートの実行を開始する
と、最初に、受信部15を制御してCSからの制御チャ
ネルをモニタする(S10)。ここに、CSは、他のP
Sからのリンクチャネル要求に応答して制御チャネル
(T1;図3参照)を送信する。また、現行PHS方式
における公衆通話時のスーパーフレーム構成では、CS
は100ms周期に1回、制御チャネル(T1;同)を
送信する。これらの制御チャネル(T1;同)の期間
は、上記休止期間の一部であり、当該PSとCS間の通
話に影響のない「特定の時期」に相当する。
【0022】S10で制御チャネル(T1;同)を受信
すると、まず、第1アンテナ10を選択して(S20)
そのときの受信レベル(例えば、受信部15で作られた
中間周波信号の信号レベル)をレジスタSaに記憶し
(S30)、次に、第2アンテナ11を選択して(S4
0)そのときの受信レベル(同)をレジスタSbに記憶
する(S50)。
【0023】そして、レジスタSaとレジスタSbの記
憶値(便宜的にSa、Sbとする)を比較し(S6
0)、Sa>Sbの場合は第1アンテナ10に切り換え
(S70)、そうでない場合、すなわち、Sa≦Sbの
場合は第2アンテナ11に切り換えたままにして、フロ
ーチャートを終了する。
【0024】図4は、CSから100msごとに送信さ
れる、上記スーパーフレーム構成の制御チャネルT1
i、T1i+1と、その制御チャネル(例えばT1i)のタ
イミングで行われる本実施の形態のアンテナ切り換え動
作を模式的に示す図である。
【0025】制御チャネルT1iの時間幅は先にも述べ
たとおり625μsであり、その時間幅の前半部Taで
図2のフローチャートのS20とS30を実行し、後半
部Tbで同フローチャートのS40とS50を実行す
る。
【0026】すなわち、前半部Taでアンテナ選択信号
を出力して第1アンテナ10を選択し、そのときの受信
レベルをレジスタSaに記憶するとともに、後半部Tb
でアンテナ選択信号を出力して第2アンテナ11を選択
し、そのときの受信レベルをレジスタSbに記憶する。
【0027】そして、レジスタSaとレジスタSbの記
憶値(便宜的にSa、Sbとする)を比較し(S6
0)、Sa>Sbの場合は第1アンテナ10に切り換え
(S70)、そうでない場合、すなわち、Sa≦Sbの
場合は第2アンテナ11に切り換えたままにする。
【0028】今、Sa>Sbの場合は、図5に示すよう
に、第1アンテナ10を選択し、この選択アンテナ(第
1アンテナ10)を用いてCSとの間の通話チャネルを
やり取りするが、次回の制御チャネル(T1i+1)で、
Sa≦Sbとなった場合は、第2アンテナ11を選択
し、この選択アンテナ(第2アンテナ11)を用いてC
Sとの間の通話チャネルをやり取りする。
【0029】したがって、Sa>Sb又はSa≦Sbの
何れにおいても、受信レベルの大きい方のアンテナ、す
なわち、Sa>Sbの場合は第1アンテナ10を、ま
た、Sa≦Sbの場合は第2アンテナ11を用いて以降
のCSとの間の通話チャネルをやり取りすることがで
き、常に電波状態の良好なアンテナを選択的に使用でき
るから、干渉性フェージングを含むフェージング全般を
抑制して通話品質の改善とデータ伝送速度の低下を防止
することができる。
【0030】しかも、本実施の形態では、アンテナ選択
のための受信レベルの検出を制御チャネルで行ってお
り、かかる制御チャネルの期間は、当該PSとCS間の
通話に影響のない「特定の時期」に相当し、この期間で
アンテナを切り換えても、当然のことながら、通話チャ
ネル(例えば、T3やR3)を用いた送受信動作の瞬断
が発生しないから、音声の途切れをまったく生じないと
いう格別の効果が得られる。
【0031】なお、以上の説明では、アンテナ選択のた
めの受信レベル検出を行う制御チャネルをT1とし、当
該PSの割り当て通話チャネルをT3及びR3としてい
るが、割り当て通話チャネルがT2とR2又はT4とR
4になることも当然有り得る。
【0032】もし、これらのチャネルが割り当てられた
場合、T1(アンテナ選択のための受信レベル検出を行
う制御チャネル)と時間軸上で隣り合うチャネル、すな
わち、T1とT2又はT4とT1が発生し、受信部15
における局部発振周波数の切り換えに支障きたすので、
かかる隣接チャネルの発生を考慮して、局部発振器を2
個備えるか、きわめてロックアップタイムの短い高速タ
イプの局部発振器を備えるべきである。
【0033】これは、PHS方式の規定(RCR ST
D−28)でチャネル間のキャリア間隔が300KHz
となっているため、局部発振周波数をT1とT2又はT
4とT1で切り換えなければならないものの、切り換え
には、若干の時間がかかるためである。
【0034】因みに、上記切り換え時間は、局部発振器
の構成にもよるが一般に1スロットの時間幅(625μ
s)以下であり、1スロット以上離れている限り不都合
を生じることはない。
【0035】
【発明の効果】請求項1又は請求項4記載の発明によれ
ば、自己に割り当てられた通話チャネル以外の期間で親
機から送信される信号のレベルをモニタし、そのモニタ
結果に基づいて空間ダイバーシティ・アンテナの切り換
え動作を制御するので、前記期間は、自己の送受信動作
に関与しない期間(休止期間)であるから、同期間でア
ンテナを切り換えても音声の途切れは生じない。請求項
2又は請求項5記載の発明によれば、親機から送信され
る信号を、携帯電話装置に対して送信される制御チャネ
ルとしたので、多くの携帯電話装置が用いられる(した
がって、携帯電話装置に対して頻繁に制御チャネルが送
信される)市街地等のゾーンにおいて、アンテナの切り
換え制御を頻繁に行うことができ、当該ゾーンは干渉性
フェージングの頻発地域でもあるから、同フェージング
の抑制を図ることができる。請求項3又は請求項6記載
の発明によれば、親機から送信される信号を、PHS方
式における公衆通話時のスーパーフレーム構成で親機か
ら周期的(規格によれば100ms周期)に送信される
制御チャネルとしたので、同周期ごとにアンテナの切り
換え制御を行うことができ、自己以外の携帯電話装置が
用いられていない場合のフェージング抑制効果を得るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態のブロック構成図である。
【図2】アンテナ選択処理のフローチャートである。
【図3】送受信スロットの割り当て状態図である。
【図4】制御チャネルの受信レベル検出期間を示す図で
ある。
【図5】制御チャネルごとのアンテナ切り換え状態図で
ある。
【図6】切り換え型の空間ダイバーシティ・アンテナの
構成図である。
【図7】PHS方式の送受信スロット構成図である。
【符号の説明】
T1 制御チャネル T3、R3 通話チャネル 20 制御部(モニタ手段、制御手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り換え型の空間ダイバーシティ・アン
    テナを備えた携帯電話装置において、 自己に割り当てられた通話チャネル以外の期間で親機か
    ら送信される信号のレベルをモニタするモニタ手段と、 前記モニタ手段のモニタ結果に基づいて前記空間ダイバ
    ーシティ・アンテナの切り換え動作を制御する制御手段
    と、 を備えたことを特徴とする携帯電話装置。
  2. 【請求項2】 前記親機から送信される信号は、携帯電
    話装置に対して送信される制御チャネルであることを特
    徴とする請求項1記載の携帯電話装置。
  3. 【請求項3】 前記親機から送信される信号は、PHS
    方式における公衆通話時のスーパーフレーム構成で親機
    から周期的に送信される制御チャネルであることを特徴
    とする請求項1記載の携帯電話装置。
  4. 【請求項4】 切り換え型の空間ダイバーシティ・アン
    テナを備えた携帯電話装置の制御方法において、 自己に割り当てられた通話チャネル以外の期間で親機か
    ら送信される信号のレベルをモニタするステップと、 前記モニタ結果に基づいて前記空間ダイバーシティ・ア
    ンテナの切り換え動作を制御するステップと、 を含むことを特徴とする携帯電話装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記親機から送信される信号は、携帯電
    話装置に対して送信される制御チャネルであることを特
    徴とする請求項4記載の携帯電話装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記親機から送信される信号は、PHS
    方式における公衆通話時のスーパーフレーム構成で親機
    から周期的に送信される制御チャネルであることを特徴
    とする請求項4記載の携帯電話装置の制御方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005151369A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Nec Corp アンテナ選択システム及びその方法並びにそれを用いた無線通信装置
JP2008538886A (ja) * 2005-04-28 2008-11-06 エヌエックスピー ビー ヴィ 無線装置

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