JP2000196235A - フィルド・ビアを有する樹脂シ―トの製造方法 - Google Patents

フィルド・ビアを有する樹脂シ―トの製造方法

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JP2000196235A JP11055576A JP5557699A JP2000196235A JP 2000196235 A JP2000196235 A JP 2000196235A JP 11055576 A JP11055576 A JP 11055576A JP 5557699 A JP5557699 A JP 5557699A JP 2000196235 A JP2000196235 A JP 2000196235A
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sheet
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    • H01L2924/15311Connection portion the connection portion being formed only on the surface of the substrate opposite to the die mounting surface being a ball array, e.g. BGA

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  • Printing Elements For Providing Electric Connections Between Printed Circuits (AREA)
  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造工程を簡略化しつつ、確実に導体が充填
可能なフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法を
提供する。 【解決手段】 ビア20内部に金属が満たされたフィル
ド・ビア24を有する樹脂シートの製造方法において、
ポンチ10とダイス孔14を有するベース16とを有す
る金型を用い、該ベース16上に樹脂製シート18と導
電性金属シート44とを、樹脂製シート18をベース1
6側にして重ね合わせて供給する供給工程と、ポンチ1
0をベース16に対して相対的に接離動させて導電性金
属シート44を打ち抜き、打ち抜かれた金属シート44
の小片46により樹脂製シート18を打ち抜き、該樹脂
製シート18の打ち抜き孔20に金属シート44の小片
46を位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィルド・ビアを有
する樹脂シートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のフィルド・ビアを有する樹脂シー
トの製造方法を図16を用いて説明する。まず、ポンチ
10が形成された上型12と、ポンチ10に対応する位
置にダイス孔14が形成された下型(ベースとも言う)
16とを有する金型を用い、上型12と下型16との間
にビアを形成したい樹脂製シート(ポリイミド樹脂シー
ト、ガラスエポキシ樹脂シート等の樹脂製薄板体)18
を配置する(図16(a))。
【0003】次に、上型12を下降させ、樹脂製シート
18にポンチ10を貫通させて打ち抜く。これにより、
打ち抜き孔(つまりビアホール)20が樹脂製シート1
8に形成される(図16(b))。最後に、打ち抜き孔
20に対応する開口部を有するメタルマスク(不図示)
とスキージ(不図示)を使用するスクリーン印刷方法を
用いて、導体ペースト22を樹脂製シート18の打ち抜
き孔20に押し込む。これにより、導体が充填されたビ
ア24が樹脂製シート18に形成される。
【0004】この樹脂製シート18を用いた半導体装置
の製造方法について説明する。まず、図17(a)に示
すように、ビア24が形成された樹脂製シート18の両
面に無電解銅めっき、次いで電解銅めっきを施して、導
体層26を形成する。なお、銅箔を接着する方法で導体
層を形成することも可能である。次に、導体層26を、
フォトリソグラフィー法によりパターンニングする。こ
れにより、樹脂製シート18の上面には、半導体チップ
の電極端子が接触する第1パッド28とこの第1パッド
28とビア24の上端を接続する第1配線パターン30
を形成する。また、同様にして、下面には、外部接続端
子(はんだボール等)を載せるための第2パッド32と
この第2パッド32とビア24の簡単を接続する第2配
線パターン34を形成する(図17(b))。
【0005】最後に、半導体チップ36を樹脂製シート
18の上面(半導体チップの搭載面)に搭載して、半導
体チップ36の電極パッド38を第1パッド28に電気
的に接続すると共に、樹脂製シート18の下面の第2パ
ッド32に実装基板(不図示)へ実装するための外部接
続端子40を取り付ける。外部接続端子は一例としてバ
ンプであるが、ピンでも良い。これにより、樹脂製シー
ト18を用いた半導体装置42が完成する(図17
(c))。また、上述したビア24が形成された樹脂製
シート18は多層に積層されて多層基板に形成される場
合もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のビア形成方法には次のような課題がある。打ち
抜き孔20の形成工程と、導体ペースト22の充填工程
との別個な2工程が必要となり、フィルド・ビア形成工
程が複雑である。また、特に導体ペースト22の押し込
みを行う際に、メタルマスクやスキージといった治具が
必要となり、コストアップつながると共に、導体ペース
ト22の粘度、スキージ圧、印刷スピード等の条件を高
度に管理しないと、打ち抜き孔20内に押し込まれる導
体ペースト22の量が多すぎたり、また不足したりする
という課題がある。特に、近年では、導体パターンの高
密度化に伴うビア径の小径化が進んできており、十分に
導体ペースト22が打ち抜き孔20内に充填されないと
いう問題が多くなってきている。
【0007】従って、本発明は上記課題を解決すべくな
され、その目的とするところは、製造工程を簡略化しつ
つ、確実に導体が充填可能なフィルド・ビアを有する樹
脂シートの製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、ビア内部に
金属が満たされたフィルド・ビアを有する樹脂シートの
製造方法において、ポンチとダイス孔を有するベースと
を有する金型を用い、該ベース上に樹脂製シートと導電
性金属シートとを、樹脂製シートをベース側にして重ね
合わせて供給する供給工程と、前記ポンチを前記ベース
に対して相対的に接離動させて導電性金属シートを打ち
抜き、打ち抜かれた金属シートの小片により前記樹脂製
シートを打ち抜き、該樹脂製シートの打ち抜き孔に前記
金属シートの小片を位置させる打ち抜き工程とを含むこ
とを特徴としている。
【0009】上記製造によれば、1回のプレス加工で孔
明けとフィルド・ビアの充填とが同時に行え、製造工程
が簡略化でき、コストの削減が図れる。
【0010】上記得られた樹脂製シートの片面あるいは
両面に、前記打ち抜き孔内に位置する小片に電気的に接
続する配線パターンを形成する工程を行うことができ
る。
【0011】また本発明は、ビア内部に金属が満たされ
たフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法におい
て、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を
用い、樹脂製シートに所要パターンで打ち抜き孔を形成
する工程と、前記ベース上に前記打ち抜き孔を形成した
樹脂製シートと導電性金属シートとを、樹脂製シートを
ベース側にして重ね合わせて供給する供給工程と、前記
ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて導電
性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シートの小
片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち抜き
孔内に位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴とし
ている。この方法ではあらかじめ樹脂シートに打ち抜き
孔を形成するので、第2のプレスにて容易かつ確実に小
片を打ち抜き孔内に位置させることができる。
【0012】また本発明では、ビア内部に金属が満たさ
れたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法にお
いて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型
を用い、該ベース上に片面に導体層が形成された樹脂製
シートと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース
側にして重ね合わせて供給する供給工程と、前記ポンチ
を前記ベースに対して相対的に接離動させて導電性金属
シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シートの小片によ
り前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シートの打ち
抜き孔に前記金属シートの小片を前記導体層に接触させ
て位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴としてい
る。片面に導体層を有するフィルド・ビア付き樹脂シー
トを容易に製造できる。
【0013】さらに本発明では、ビア内部に金属が満た
されたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法に
おいて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金
型を用い、片面に導体層が形成された樹脂製シートに所
要パターンで打ち抜き孔を形成する工程と、前記ベース
上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シートと導電性
金属シートとを、樹脂製シートをベース側にして重ね合
わせて供給する供給工程と、前記ポンチを前記ベースに
対して相対的に接離動させて導電性金属シートを打ち抜
き、打ち抜かれた金属シートの小片を前記樹脂製シート
にあらかじめ形成された打ち抜き孔に前記導体層に接触
させて位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴とし
ている。片面に導体層を有するフィルド・ビア付き樹脂
シートを容易かつ確実に製造できる。
【0014】また本発明では、ビア内部に金属が満たさ
れたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法にお
いて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型
を用い、該ベース上に両面に導体層が形成された樹脂製
シートと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース
側にして重ね合わせて供給する供給工程と、前記ポンチ
を前記ベースに対して相対的に接離動させて導電性金属
シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シートの小片によ
り前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シートの打ち
抜き孔に前記金属シートの小片を前記両導体層に接触さ
せて位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴として
いる。両面に導体層を有するフィルド・ビア付き樹脂シ
ートを容易に製造できる。
【0015】さらに本発明では、ビア内部に金属が満た
されたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法に
おいて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金
型を用い、両面に導体層が形成された樹脂製シートに所
要パターンで打ち抜き孔を形成する工程と、前記ベース
上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シートと導電性
金属シートとを、樹脂製シートをベース側にして重ね合
わせて供給する供給工程と、前記ポンチを前記ベースに
対して相対的に接離動させて導電性金属シートを打ち抜
き、打ち抜かれた金属シートの小片を前記樹脂製シート
にあらかじめ形成された打ち抜き孔に前記両導体層に接
触させて位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴と
している。両面に導体層を有するフィルド・ビア付き樹
脂シートを容易かつ確実に製造できる。
【0016】また本発明では、ビア内部に金属が満たさ
れたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法にお
いて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型
を用い、該ベース上に樹脂製シートと該樹脂製シートよ
りも厚い導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース
側にして重ね合わせて供給する供給工程と、前記ポンチ
を前記ベースに対して相対的に接離動させて導電性金属
シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シートの小片によ
り前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シートの打ち
抜き孔に前記金属シートの小片を先端が該打ち抜き孔外
方に突出するように位置させる打ち抜き工程とを含むこ
とを特徴としている。フィルド・ビアがシート外方に突
出するので、この突出したフィルド・ビア部分を外部接
続端子として利用できる樹脂シートを容易に製造でき
る。
【0017】さらに本発明では、ビア内部に金属が満た
されたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法に
おいて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金
型を用い、樹脂製シートに所要パターンで打ち抜き孔を
形成する工程と、前記ベース上に前記打ち抜き孔を形成
した樹脂製シートと該樹脂製シートよりも厚い導電性金
属シートとを、樹脂製シートをベース側にして重ね合わ
せて供給する供給工程と、前記ポンチを前記ベースに対
して相対的に接離動させて導電性金属シートを打ち抜
き、打ち抜かれた金属シートの小片を前記樹脂製シート
にあらかじめ形成された打ち抜き孔に先端が該打ち抜き
孔外方に突出するように位置させる打ち抜き工程とを含
むことを特徴としている。シート外方に突出するフィル
ド・ビアを有する樹脂シートをさらに容易かつ確実に製
造できる。
【0018】また本発明では、ビア内部に金属が満たさ
れたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法にお
いて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型
を用い、該ベース上に片面に導体層が形成された樹脂製
シートと該樹脂製シートよりも厚い導電性金属シートと
を、樹脂製シートをベース側にして重ね合わせて供給す
る供給工程と、前記ポンチを前記ベースに対して相対的
に接離動させて導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜か
れた金属シートの小片により前記樹脂製シートを打ち抜
き、該樹脂製シートの打ち抜き孔に前記金属シートの小
片を前記導体層に接触させて、かつ先端が該打ち抜き孔
外方に突出するように位置させる打ち抜き工程とを含む
ことを特徴としている。片面に導体層が形成され、かつ
フィルド・ビアを有する樹脂シートを容易に提供でき
る。
【0019】さらに本発明では、ビア内部に金属が満た
されたフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法に
おいて、ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金
型を用い、片面に導体層が形成された樹脂製シートに所
要パターンで打ち抜き孔を形成する工程と、前記ベース
上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シートと該樹脂
製シートよりも厚い導電性金属シートとを、樹脂製シー
トをベース側にして重ね合わせて供給する供給工程と、
前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
抜き孔に前記導体層に接触させて、かつ先端が該打ち抜
き孔外方に突出するように位置させる打ち抜き工程とを
含むことを特徴としている。片面に導体層が形成され、
かつフィルド・ビアを有する樹脂シートをさらに容易か
つ確実に提供できる。
【0020】前記導電性金属シートに、はんだシート、
銅シート、もしくは金属の表面にはんだめっき層が形成
されたシートを用いることができる。また前記樹脂製シ
ートに、ポリイミド、ポリエステル、ポリプロピレン、
ポリフェニレンスルフィド、ポリビニリデンクロリド、
エバール、ガラスエポキシもしくはBT樹脂製シートを
用いることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るフィルド・ビ
アを有する樹脂シートの製造方法の好適な実施の形態に
ついて添付図面と共に詳述する。 (第1の実施の形態)図1はフィルド・ビアを有する樹
脂シートの製造工程の第1の実施の形態を示す。ポンチ
10が形成された上型12と、ポンチ10に対応する位
置にダイス孔14が形成された下型(ベース)16とを
有する金型を用いる。そして、図1(a)に示すように
ベース16上に樹脂製シート18と樹脂製シート18と
同じ厚さか樹脂製シート18より若干厚めの導電性金属
シート44とを、樹脂製シート18を下型16側にして
重ね合わせて下型16上に供給する。
【0022】樹脂製シート18は、ポリイミド、ポリエ
ステル、ポリプロピレン、ポリフェニレンスルフィド、
ポリビニリデンクロリド、エバール、ガラスエポキシも
しくはBT樹脂製シートなどを用いることができる。ま
た導電性金属シート44は、はんだシート、銅シート、
あるいは金属シートにはんだめっき層を形成したシート
などを用いることができる。
【0023】次に、上型12を下降させ、図1(b)に
示すように導電性金属シート44と樹脂製シート18を
ポンチ10で打ち抜く。この際、上型12のストローク
は、ポンチ10の下端が導電性金属シート44の下面と
略一致する位置まで下降し、それ以上は下降しないよう
に制御される。つまり、ポンチ10は導電性金属シート
44は貫通するが、樹脂製シート18には達しない。し
かしながら、樹脂製シート18は、ポンチ10で打ち抜
かれてポンチ10によって下方へ押動された導電性金属
シート44の小片46によって打ち抜かれ、打ち抜き孔
(ビア)20が形成されると同時に、この小片46が打
ち抜き孔20内にとどまる(位置する)。よって、打ち
抜き孔20が小片46で充填されて構成されたフィルド
・ビア24が形成される。
【0024】次に、図1(c)に示すように、上型12
を上昇させる。次に、導電性金属シート44を取り外す
ことによって、図1(d)に示すような小片46が充填
されたフィルド・ビア24を有する樹脂製シート18が
できる。なお、上型12と下型16とは相対的に接離動
させればよい。すなわち、下型16を駆動するようにし
てもよいし、上型12と下型16の双方を駆動するよう
にしてもよい。
【0025】ここで、導電性金属シート44の厚さと樹
脂製シート18の厚さが略同じであるから、樹脂製シー
ト18に、導電性金属シート44の小片46によって形
成されるフィルド・ビア24の上端と下端は、樹脂製シ
ート18の上面と下面に略面一になる。なお実際には、
フィルド・ビア24は小片46が樹脂製シート18を打
ち抜く際に加わる抵抗により先端(下端)が若干丸みを
帯びた形状となる。導電性金属シート44がはんだなど
の柔らかい金属シートのときは、プレス加工の際若干潰
される傾向にある。よって、導電性金属シート44の方
が樹脂製シート18よりも若干厚めのものを用い、潰さ
れた際にフィルド・ビア24が樹脂製シート18の上面
と下面に略面一になるように調整するとよい。
【0026】上記のように本実施の形態によれば、従来
の導体ペーストを印刷してフィルド・ビア24を形成す
る方法に比べて、打ち抜き孔20の形成と同時に強制的
にポンチ10で小片46をこの打ち抜き孔20内に位置
させるため、容易かつ確実に打ち抜き孔20内に導体で
ある小片46を充填させる(フィルする)ことが可能と
なる。
【0027】なお、図1では説明のために、上型12と
下型16にはそれぞれ1つずつのポンチ10とダイス孔
14が形成されたものとなっているが、実際には樹脂製
シート18に形成するフィルド・ビアの数だけ形成する
構成とすることも可能であり、この構成とすれば一回の
金型のプレス動作によって樹脂製シート18にフィルド
・ビアを形成することができ、フィルド・ビア形成時間
が短縮できる。
【0028】図2は製造されたフィルド・ビア24を有
する樹脂製シート18の一例を示す平面図である。樹脂
製シート18、導電性金属シート44に長尺なものを使
用し、順送金型を用いることにより、所要パターンのフ
ィルド・ビア24が形成された樹脂製シート18を連続
して製造できる。19は位置決め用、送り用の孔であ
る。
【0029】この製造方法によって製造された、フィル
ド・ビア24を有する樹脂製シート18は種々の電気材
料として使用することができる。例えば、樹脂製シート
18の片面に導体層を形成し、この導体層をエッチング
して、フィルド・ビア24に電気的に接続した配線パタ
ーンを形成する(図示せず)。この配線パターンを形成
した樹脂製シート18はそのままで例えばフレキシブル
プリント配線基板(FPC)として使用できる。またこ
の配線パターンを形成した樹脂製シート18をフィルド
・ビアによって配線パターン間の導通をとりつつ複数枚
積層するようにすれば多層の配線基板に製造できる(図
示せず)。
【0030】もちろん図17(a)に示す従来例と同様
の方法により、樹脂製シート18の両面にめっき法によ
り、あるいは金属箔を貼着することにより導体層26を
形成し、この導体層26をエッチングして、両面に第1
パッド28と第2パッド32と第1配線パターン30と
第2配線パターン34を形成し、半導体チップ36を搭
載すると共に、外部接続端子40を取り付けて半導体装
置42とすることができる。
【0031】図3は製造用金型の他の例を示す概略的な
断面図である。この金型では、上型12に押さえ板15
を設けている。押さえ板15は可動板11にスプリング
13により吊持され、ガイドポール17にガイドされて
可動板11に対して接離可能になっている。押さえ板1
5には、ポンチ10が通過可能な孔21が設けられ、こ
の孔21の周囲に4個の押さえ突起23が設けられてい
る。
【0032】上型12が下降すると、ポンチ10よりも
先に押さえ突起23により導電性金属シート44が押さ
えつけられ、なおも上型12が下降するとポンチ10に
より金属シート44が打ち抜かれる。このように、金属
シート44の打ち抜く部分の周囲をあらかじめ押さえ突
起23により押さえた状態でポンチ10により金属シー
ト44を打ち抜くことにより、打ち抜く際の金属シート
4の伸びを抑えることができ、小片46の体積を所要量
に確保できる利点がある。すなわち、金属シート44が
はんだなどの柔らかい金属のときは、打ち抜きの際に伸
びが生じ、小片46が薄くなる可能性があるが、周囲を
押さえ突起23で押さえることにより伸びを防止できる
のである。図4は、押さえ突起23と小片46との位置
関係を模式的に示し、小片46の周囲を4個所押さえ突
起23で押さえるようにしているが、もちろんこれに限
定されるものではない。
【0033】(第2の実施の形態)図5は第2の実施の
形態を示す。本実施の形態でも、図1あるいは図3に例
示する金型を用いるが金型の図示は省略する。また用い
る樹脂製シート18や導電性金属シート44は第1の実
施の形態と同じ材質のものを使用できる。なお、後記す
る第3の実施の形態以下でも、金型や樹脂製シート1
8、導電性金属シート44は同じものを使用できる。
【0034】本実施の形態では、図5(a)に示すよう
に、まず樹脂製シート18のみを金型内に供給し、樹脂
製シート18に打ち抜き孔20を形成する。次いで図5
(b)に示すように、打ち抜き孔20を形成した樹脂製
シート18を同じ位置に止めたまま樹脂製シート18上
に導電性金属シート44を供給し、再度上型12を下降
させて金属シート44を打ち抜き、打ち抜いた小片46
を打ち抜き孔20内に押し込むようにするのである。こ
のようにして図5(c)に示すように、フィルド・ビア
24が形成された樹脂製シート18を得ることができ
る。
【0035】この樹脂製シート18も上記と同様な用途
に使用できることはもちろんである。本実施の形態で
は、あらかじめ樹脂製シート18に打ち抜き孔20を形
成するので、金属シート44を打ち抜く2回目のプレス
の際金属シート44に無理な力が加わらず、伸びや潰れ
のほとんど無い小片46(フィルド・ビア24)に打ち
抜くことができ、打ち抜き孔20に密に金属を充填でき
る。特に金属シート44がはんだなどの柔らかい金属シ
ートの場合に有効である。
【0036】(第3の実施の形態)図6は第3の実施の
形態を示す。本実施の形態では、片面に銅箔などの導電
層26を形成した樹脂製シート18を用いる。図6
(a)に示すように、この樹脂製シート18の導電層2
6上に金属シート44を重ね合わせた状態で、樹脂製シ
ート18を下型16側にして金型内に供給する。そして
上型12を下降させて金属シート44を打ち抜き、この
打ち抜いた小片46により導電層26、樹脂製シート1
8が打ち抜かれ、この打ち抜き孔20内に小片46が止
まることにより、図6(b)に示すように、フィルド・
ビア24(小片46)を有する樹脂製シート18を得る
ことができる。導電層26は薄いものであるため、小片
46がはんだなどの柔らかい金属であっても、導電層2
6、樹脂製シート18を打ち抜くことができる。
【0037】導電層26はフィルド・ビア24と接触し
て電気的に導通している。導電層26を所要のパターン
にエッチング加工して、フィルド・ビア24に電気的に
接続する配線パターンを有する樹脂製シート18に形成
できる(図示せず)。この樹脂製シート18は単体でF
PC等の回路基板として使用できる他、複数枚積層して
多層回路基板として用いることもできる。
【0038】(第4の実施の形態)図7は第4の実施の
形態を示す。本実施の形態では、図7(a)に示すよう
に、第2の実施の形態と同様にして、まず導電層26が
片面側に形成された樹脂製シート18を金型内に供給し
て、樹脂製シート18に打ち抜き孔20を形成する。次
いで図7(b)に示すように、樹脂シート18上に金属
シート44を供給し、プレス加工して金属シート44を
打ち抜き、打ち抜かれた小片46を樹脂シート18の打
ち抜き孔20内に押し込むようにするのである。
【0039】これにより、図7(c)に示すように、第
3の実施の形態と同様な、フィルド・ビア24(小片4
6)を有する樹脂製シート18が容易に製造できる。本
実施の形態でも、あらかじめ樹脂製シート18に打ち抜
き孔20を形成して、この打ち抜き孔20内に第2のプ
レス加工によって打ち抜いた金属シート44の小片46
を押し込むようにしているので、小片46をほとんど変
形させることなく打ち抜き孔20内に位置させることが
できる。したがってフィルド・ビア24と導電層26と
の接続を良好に確保できる。
【0040】(第5の実施の形態)図8は第5の実施の
形態を示す。本実施の形態では両面に導電層26が形成
された樹脂製シート18を用いる。図8(a)に示すよ
うに、この樹脂製シート18に金属シート44を重ね合
わせた状態で樹脂製シート18を下型16側にして金型
内に供給する。次いで上記と同様にプレス加工して、金
属シート44を打ち抜く。打ち抜かれた小片46が両導
電層26および樹脂製シート18を打ち抜き、小片46
が打ち抜き孔20内に止まることによって、図8(b)
に示すように。フィルド・ビア24(小片46)を有す
る樹脂製シート18を得ることができる。
【0041】フィルド・ビア24は両導電層26と接触
している。両導電層26を所要の配線パターンにエッチ
ング加工することによって、回路基板あるいは半導体装
置として用いることができる。なお、この場合前記した
ようにフィルド・ビア(小片)24の先端(下端)側が
若干丸みを帯び、図8(c)に示すように導電層26と
の接続が不完全になるおそれがある。この場合には図8
(d)に示すように楔形ポンチ(図示せず)を丸みを帯
びた頭部に打ち込み、該頭部を外方に押し広げ、導電層
26との接続を確実なものとするのが好ましい。
【0042】(第6の実施の形態)図9は第6の実施の
形態を示す。本実施の形態でも両面に導電層26が形成
された樹脂製シート18を用いる。図9(a)に示すよ
うに、まずこの樹脂製シート18を金型内に供給して、
樹脂製シート18に打ち抜き孔20を形成する。次いで
図9(b)に示すように、樹脂シート18上に金属シー
ト44を供給し、プレス加工して金属シート44を打ち
抜き、打ち抜かれた小片46を樹脂シート18の打ち抜
き孔20内に押し込むようにするのである。
【0043】これにより、図8(b)の第5の実施の形
態と同様な、フィルド・ビア24(小片46)を有する
樹脂製シート18が容易に製造できる。本実施の形態で
も、あらかじめ樹脂製シート18に打ち抜き孔20を形
成して、この打ち抜き孔20内に第2のプレス加工によ
って打ち抜いた金属シート44の小片46を押し込むよ
うにしているので、小片46をほとんど変形させること
なく打ち抜き孔20内に位置させることができる。した
がってフィルド・ビア24と両導電層26との接続を良
好に確保できる。
【0044】(第7の実施の形態)図10は第7の実施
の形態を示す。本実施の形態の特徴点は、ベース16上
に載置する導電性金属シートの厚さD 2 を、樹脂製シー
トの厚さD1 よりも厚くしている点にある。ベース16
上に樹脂製シート18と導電性金属シート44を重ね合
わせて載置し、上型12を下降させ、導電性金属シート
44を樹脂製シート18をポンチ10で打ち抜く。ポン
チ10の下端が導電性金属シート44の下面と略一致す
る位置まで下降し、それ以上は下降しないように制御す
る。
【0045】打ち抜かれた金属シート44の小片46
は、樹脂シート18を打ち抜く。本実施の形態では、金
属シート44が樹脂シート18よりも十分に厚いから、
図10(a)に示すように、樹脂製シート18の打ち抜
き孔20内に、打ち抜かれた金属シート44の小片46
が、その下端が打ち抜き孔20から突出した状態(樹脂
製シート18の下面から突出した状態)で位置する。し
たがって、図10(b)に示すように下端が樹脂製シー
ト18の下面から突出すると共に、上端が樹脂製シート
18の上面と略面一の小片46から成るフィルド・ビア
24を有する樹脂製シート18ができる。
【0046】この製造方法によってフィルド・ビア24
が形成された樹脂製シート18を用いて半導体装置を製
造する場合について図11により説明する。あらかじめ
打ち抜き孔20の形成位置を、外部接続端子40の形成
位置に一致させることによって、樹脂製シート18の打
ち抜き孔20から突出する導電性金属シートの小片46
の下端を、外部接続端子40として使用することができ
る。樹脂シート18の上面側に、フィルド・ビア24の
上端と接続する、パッド28を含む配線パターン30を
形成し、パッド28に半導体チップ36を搭載して半導
体装置として用いることができる。
【0047】樹脂製シート18の下面側に配線パターン
やバンプを形成する必要がないから、製造工程を簡略化
できる。また、樹脂製シート18の打ち抜き孔20から
突出する導電性金属シートの小片46の下端は、樹脂製
シート18に打ち抜き孔20を形成する際に、下端面
が、中央が周縁部分よりも突出する曲面状に形成され
る。このため、本実施の形態のように外部接続端子とし
て使用し、実装基板上へはんだ付けして搭載する際に、
はんだによるセルフアライメントが作用し易くなり、正
確な位置に搭載することができるメリットもある。この
ように本実施の形態におけるフィルド・ビア24を有す
る樹脂製シート18は、回路基板の、実装基板への実装
側の最表層の基板材料として使用できる。
【0048】(第8の実施の形態)図12は第8の実施
の形態を示す。本実施の形態では、上記第7の実施の形
態において、図12(a)に示すように、まず樹脂製シ
ート18を金型内に供給して、樹脂製シート18に打ち
抜き孔20を形成する。次いで図12(b)に示すよう
に、樹脂シート18上に、樹脂製シート18よりも十分
に厚さの厚い金属シート44を供給し、プレス加工して
金属シート44を打ち抜き、打ち抜かれた小片46を樹
脂シート18の打ち抜き孔20内に押し込むようにする
のである。
【0049】この場合にも、図10(b)に示すのと同
様に、先端が打ち抜き孔20の下方に突出するフィルド
・ビア24を有する樹脂製シート18を製造できる。本
実施の形態では、樹脂シート18にあらかじめ打ち抜き
孔20を形成するので、フィルド・ビア24(小片4
6)を容易かつ確実に打ち抜き孔20内に位置させるこ
とができる。
【0050】(第9の実施の形態)図13は第9の実施
の形態を示す。本実施の形態では、片面に銅箔などの導
電層26を形成した樹脂製シート18を用いる。図13
(a)に示すように、この樹脂製シート18の導電層2
6上に、樹脂製シート18よりも十分に厚さの厚い金属
シート44を重ね合わせた状態で、樹脂製シート18を
下型16側にして金型内に供給する。そして上型12を
下降させて金属シート44を打ち抜き、この打ち抜いた
小片46により導電層26、樹脂製シート18が打ち抜
かれ、この打ち抜き孔20内に小片46が止まることに
より、図13(b)に示すように、フィルド・ビア24
(小片46)を有する樹脂製シート18を得ることがで
きる。導電層26は薄いものであるため、小片46がは
んだなどの柔らかい金属であっても、導電層26、樹脂
製シート18を打ち抜くことができる。
【0051】導電層26はフィルド・ビア24と接触し
て電気的に導通している。またフィルド・ビア24の先
端(下端)はシート下方に突出している。導電層26を
所要のパターンにエッチング加工して、フィルド・ビア
24に電気的に接続する配線パターンを有する樹脂製シ
ート18に形成できる(図示せず)。この樹脂製シート
18も回路基板の、実装基板への実装側の最表層の基板
材料として使用できる。
【0052】(第10の実施の形態)図14は第10の
実施の形態を示す。本実施の形態では、図14(a)に
示すように、まず導電層26が片面側に形成された樹脂
製シート18を金型内に供給して、樹脂製シート18に
打ち抜き孔20を形成する。次いで図14(b)に示す
ように、この樹脂シート18上に、樹脂シート18より
も厚さが十分厚い金属シート44を供給し、プレス加工
して金属シート44を打ち抜き、打ち抜かれた小片46
を樹脂シート18の打ち抜き孔20内に押し込むように
するのである。
【0053】これにより、図13(b)と同様に、先端
がシート下方に突出するフィルド・ビア24(小片4
6)を有する樹脂製シート18が容易に製造できる。本
実施の形態でも、あらかじめ樹脂製シート18に打ち抜
き孔20を形成して、この打ち抜き孔20内に第2のプ
レス加工によって打ち抜いた金属シート44の小片46
を押し込むようにしているので、小片46をほとんど変
形させることなく打ち抜き孔20内に位置させることが
できる。したがってフィルド・ビア24と導電層26と
の接続を良好に確保できる。
【0054】なお、図10、図12、図13に示すもの
において、図15に示すようにフィルド・ビア24の両
頭部を潰し、頭部を傘状に外方に広げることにより、打
ち抜き孔20からの抜け止めをしたり、導電層との接続
をさらに確実なものにすることも良好である。
【0055】以上、本発明の好適な実施の形態について
種々述べてきたが、本発明で製造される樹脂シートは、
サーマルビアのように熱を伝達するフィルド・ビアを有
する樹脂シートとしても使用することができる。
【0056】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、1回の
プレス加工で孔明けとフィルド・ビアの充填とが同時に
行え、製造工程が簡略化でき、コストの削減が図れる。
あるいはあらかじめ樹脂シートに打ち抜き孔を形成する
ようにすれば、第2のプレスにて容易かつ確実に小片を
打ち抜き孔内に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図2】製造されたフィルド・ビア付き樹脂シートの概
略を示す平面図である。
【図3】金型の他の実施例を示す断面説明図である。
【図4】金型の押さえ突起と小片との位置関係を示す説
明図である。
【図5】第2の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図6】第3の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図7】第4の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図8】第5の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図9】第6の実施の形態の工程を示す説明図である。
【図10】第7の実施の形態の工程を示す説明図であ
る。
【図11】フィルド・ビアの突出部を外部接続端子とし
て用いた半導体装置の説明図である。
【図12】第8の実施の形態の工程を示す説明図であ
る。
【図13】第9の実施の形態の工程を示す説明図であ
る。
【図14】第10の実施の形態の工程を示す説明図であ
る。
【図15】フィルド・ビアの頭部を潰した状態の説明図
である。
【図16】従来のフィルド・ビア形成方法を示す説明図
である。
【図17】半導体装置の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ポンチ 14 ダイス孔 16 ベース(下型) 18 樹脂製シート 20 打ち抜き孔 24 フィルド・ビア 44 導電性金属シート 46 小片

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビア内部に金属が満たされたフィルド・
    ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、該ベース上に樹脂製シートと導電性金属シートと
    を、樹脂製シートをベース側にして重ね合わせて供給す
    る供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片により前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シ
    ートの打ち抜き孔に前記金属シートの小片を位置させる
    打ち抜き工程とを含むことを特徴とするフィルド・ビア
    を有する樹脂シートの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記打ち抜き孔内に位置する小片に電気
    的に接続する配線パターンを前記樹脂製シートの片面に
    形成する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のフ
    ィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記打ち抜き孔内に位置する小片に電気
    的に接続する配線パターンを前記樹脂製シートの両面に
    形成する工程を含むことを特徴とする請求項1記載のフ
    ィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  4. 【請求項4】 ビア内部に金属が満たされたフィルド・
    ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、樹脂製シートに所要パターンで打ち抜き孔を形成す
    る工程と、 前記ベース上に前記打ち抜き孔を形成した樹脂製シート
    と導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側にし
    て重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
    抜き孔内に位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴
    とするフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記打ち抜き孔内に位置する小片に電気
    的に接続する配線パターンを前記樹脂製シートの片面に
    形成する工程を含むことを特徴とする請求項4記載のフ
    ィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記打ち抜き孔内に位置する小片に電気
    的に接続する配線パターンを前記樹脂製シートの両面に
    形成する工程を含むことを特徴とする請求項4記載のフ
    ィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  7. 【請求項7】 ビア内部に金属が満たされたフィルド・
    ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、該ベース上に片面に導体層が形成された樹脂製シー
    トと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側に
    して重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片により前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シ
    ートの打ち抜き孔に前記金属シートの小片を前記導体層
    に接触させて位置させる打ち抜き工程とを含むことを特
    徴とするフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  8. 【請求項8】 前記導体層を所要の配線パターンに形成
    するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項7記
    載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  9. 【請求項9】 ビア内部に金属が満たされたフィルド・
    ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、片面に導体層が形成された樹脂製シートに所要パタ
    ーンで打ち抜き孔を形成する工程と、 前記ベース上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シー
    トと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側に
    して重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
    抜き孔に前記導体層に接触させて位置させる打ち抜き工
    程とを含むことを特徴とするフィルド・ビアを有する樹
    脂シートの製造方法。
  10. 【請求項10】 前記導体層を所要の配線パターンに形
    成するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項9
    記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  11. 【請求項11】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、該ベース上に両面に導体層が形成された樹脂製シー
    トと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側に
    して重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片により前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シ
    ートの打ち抜き孔に前記金属シートの小片を前記両導体
    層に接触させて位置させる打ち抜き工程とを含むことを
    特徴とするフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  12. 【請求項12】 前記両導体層を所要の配線パターンに
    形成するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項
    11記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  13. 【請求項13】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、両面に導体層が形成された樹脂製シートに所要パタ
    ーンで打ち抜き孔を形成する工程と、 前記ベース上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シー
    トと導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側に
    して重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
    抜き孔に前記両導体層に接触させて位置させる打ち抜き
    工程とを含むことを特徴とするフィルド・ビアを有する
    樹脂シートの製造方法。
  14. 【請求項14】 前記両導体層を所要の配線パターンに
    形成するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項
    13記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  15. 【請求項15】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、該ベース上に樹脂製シートと該樹脂製シートよりも
    厚い導電性金属シートとを、樹脂製シートをベース側に
    して重ね合わせて供給する供給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片により前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シ
    ートの打ち抜き孔に前記金属シートの小片を先端が該打
    ち抜き孔外方に突出するように位置させる打ち抜き工程
    とを含むことを特徴とするフィルド・ビアを有する樹脂
    シートの製造方法。
  16. 【請求項16】 前記打ち抜き孔内に位置する小片の非
    突出側に電気的に接続する配線パターンを前記樹脂製シ
    ートの片面に形成する工程を含むことを特徴とする請求
    項15記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造
    方法。
  17. 【請求項17】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、樹脂製シートに所要パターンで打ち抜き孔を形成す
    る工程と、 前記ベース上に前記打ち抜き孔を形成した樹脂製シート
    と該樹脂製シートよりも厚い導電性金属シートとを、樹
    脂製シートをベース側にして重ね合わせて供給する供給
    工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
    抜き孔に先端が該打ち抜き孔外方に突出するように位置
    させる打ち抜き工程とを含むことを特徴とするフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  18. 【請求項18】 前記打ち抜き孔内に位置する小片の非
    突出側に電気的に接続する配線パターンを前記樹脂製シ
    ートの片面に形成する工程を含むことを特徴とする請求
    項17記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造
    方法。
  19. 【請求項19】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、該ベース上に片面に導体層が形成された樹脂製シー
    トと該樹脂製シートよりも厚い導電性金属シートとを、
    樹脂製シートをベース側にして重ね合わせて供給する供
    給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片により前記樹脂製シートを打ち抜き、該樹脂製シ
    ートの打ち抜き孔に前記金属シートの小片を前記導体層
    に接触させて、かつ先端が該打ち抜き孔外方に突出する
    ように位置させる打ち抜き工程とを含むことを特徴とす
    るフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方法。
  20. 【請求項20】 前記導体層を所要の配線パターンに形
    成するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項1
    9記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  21. 【請求項21】 ビア内部に金属が満たされたフィルド
    ・ビアを有する樹脂シートの製造方法において、 ポンチとダイス孔を有するベースとを有する金型を用
    い、片面に導体層が形成された樹脂製シートに所要パタ
    ーンで打ち抜き孔を形成する工程と、 前記ベース上に前記打ち抜き孔が形成された樹脂製シー
    トと該樹脂製シートよりも厚い導電性金属シートとを、
    樹脂製シートをベース側にして重ね合わせて供給する供
    給工程と、 前記ポンチを前記ベースに対して相対的に接離動させて
    導電性金属シートを打ち抜き、打ち抜かれた金属シート
    の小片を前記樹脂製シートにあらかじめ形成された打ち
    抜き孔に前記導体層に接触させて、かつ先端が該打ち抜
    き孔外方に突出するように位置させる打ち抜き工程とを
    含むことを特徴とするフィルド・ビアを有する樹脂シー
    トの製造方法。
  22. 【請求項22】 前記導体層を所要の配線パターンに形
    成するエッチング工程を含むことを特徴とする請求項2
    1記載のフィルド・ビアを有する樹脂シートの製造方
    法。
  23. 【請求項23】 前記導電性金属シートに、はんだシー
    ト、銅シート、もしくは金属の表面にはんだめっき層が
    形成されたシートを用いることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、
    13、14、15、16、17、18、19、20、2
    1または22記載のフィルド・ビアを有する樹脂シート
    の製造方法。
  24. 【請求項24】 前記樹脂製シートに、ポリイミド、ポ
    リエステル、ポリプロピレン、ポリフェニレンスルフィ
    ド、ポリビニリデンクロリド、エバール、ガラスエポキ
    シもしくはBT樹脂製シートを用いることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、1
    1、12、13、14、15、16、17、18、1
    9、20、21、22または23記載のフィルド・ビア
    を有する樹脂シートの製造方法。
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