JP2000192680A - プ―ル可動床 - Google Patents

プ―ル可動床

Info

Publication number
JP2000192680A
JP2000192680A JP37218698A JP37218698A JP2000192680A JP 2000192680 A JP2000192680 A JP 2000192680A JP 37218698 A JP37218698 A JP 37218698A JP 37218698 A JP37218698 A JP 37218698A JP 2000192680 A JP2000192680 A JP 2000192680A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor slab
floor
pool
slab
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP37218698A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Oyama
博 大山
Satoshi Fujita
聡 藤田
Shinobu Yamazaki
忍 山崎
Hironori Arita
浩徳 在田
Hiroshi Aida
博史 合田
Shigeo Kuroiwa
重夫 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Original Assignee
Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimizu Construction Co Ltd, Shimizu Corp filed Critical Shimizu Construction Co Ltd
Priority to JP37218698A priority Critical patent/JP2000192680A/ja
Publication of JP2000192680A publication Critical patent/JP2000192680A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プール底面を構成する床版を上昇位置で支持
する支柱の設置作業を容易に行う。 【解決手段】 プールの底面を構成する床版2を基底版
4上において昇降装置3により昇降可能に設け、床版を
上昇させた状態で基底版上に支柱6を立設して安定に支
持する。支柱の上端部を床版に回動可能に連結しておく
とともに下端部を床版に係止可能としておき、床版が降
下位置にあるときには床版の下面側に支柱を略水平姿勢
で吊り支持して常備しておく。支柱を基底版上に立設す
る際に支柱の下端部と基底版との間にジャッキを介装
し、そのジャッキにより支柱の上下方向位置を調節して
床版の支持高さを調節する。床版の周縁部とプール周壁
との間および隣接している床版の周縁部相互間に、床版
の水平方向の変位を拘束する水平振れ止め部材を介装す
る。支柱としてコンクリートを充填した管材を用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プールの底面を構
成する床版を昇降可能としたプール可動床に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、プールの水深を変更する
ため、あるいは一時的に他の用途に使用することを想定
してプール上に床を設けることを可能とするべく、プー
ル底面を昇降可能に構成することが従来より行われてい
る。すなわち、プールの基底版上に実際のプール底面と
なる床版を昇降可能に設けるとともに、基底版にはその
床版を昇降させるための昇降装置としての液圧シリンダ
(水圧シリンダあるいは水とグリコール液を用いた液圧
シリンダ)を設置しておいて、その液圧シリンダを伸張
させて床版を所望の位置に上昇させることで水深を浅く
なるように変更したり、あるいは床版をプールサイドの
レベルまで上昇させてその上に床パネルを敷き並べるこ
とで体育館等の他の用途に転換することを可能としてお
くのである。
【0003】上記のようなプール可動床は床版を上昇さ
せた状態で安定に支持可能であることが必要であるが、
床版をその昇降装置である液圧シリンダのみで支持する
場合には液圧シリンダの圧力低下により十分な安定性を
確保できるものではない。そのため、液圧シリンダによ
り床版を支持することに加えて、基底版上に仮設の支柱
を所定間隔で多数立設し、その支柱により床版を下方か
ら支持することが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来において
はそのような支柱の設置作業は必ずしも容易に行えるも
のではなく、そのために床版を上昇させて安定に支持す
るための作業に長時間を要するものであった。すなわ
ち、床版はかなりの大重量となるので支柱の所要本数も
多大とならざるを得ず、上昇させた床版の下方空間に多
数の支柱を持ち込んでそこで建て込む作業は手間のかか
る面倒な作業となる。しかも、その作業は基底版と床版
との間の狭小空間において行うので大型重機等の使用は
不可能であり、殆ど作業員の手作業に頼らざるを得ない
のできわめて作業性が良くないものである。
【0005】上記事情に鑑み、本発明は床版を支持する
ための支柱の設置作業を容易に行い得る構造の有効なプ
ール可動床を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、プー
ルの底面を構成する床版を基底版上において昇降装置に
より昇降可能に設け、該床版を上昇させた状態で前記基
底版上に支柱を立設して該支柱により前記床版を支持す
る構成のプール可動床であって、前記支柱の上端部を前
記床版に対して回動可能に連結しておくとともに該支柱
の下端部を該床版に対して係止可能としておき、前記床
版が降下位置にあるときには該床版の下面側に前記支柱
を略水平姿勢として吊り支持して常備しておく構成とし
たものである。
【0007】請求項2の発明は、前記支柱を前記基底版
上に立設する際に該支柱の下端部と前記基底版との間に
ジャッキを介装し、該ジャッキにより前記支柱の上下方
向位置を調節することで前記床版の支持高さを調節可能
としたものである。
【0008】請求項3の発明は、前記床版を上昇させて
前記支柱により支持した状態において、該床版の周縁部
とプール周壁との間、および隣接している床版の周縁部
相互間に、該床版の水平方向の変位を拘束する水平振れ
止め部材を介装する構成としたものである。
【0009】請求項4の発明は、前記支柱としてコンク
リートを充填した管材を用いるものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態であるプ
ール可動床1を備えたプールを示す全体の断面図、図2
はその平面図である。このプールは公式競技用の50m
プールであり、その底面は4分割された床版2により構
成されており、各床版2はそれぞれ4台の昇降装置3に
より昇降可能とされている。昇降装置3としては基底版
4中に上向きに埋設された状態で設置された液圧シリン
ダが採用され、それら昇降装置3により各床版2は図1
(a)に示すように基底版4の直上位置から図1(b)
に示すようにプールサイドレベルまで上昇できるものと
されている。図1における符号5は各床版2間に段差を
設けた場合にそれらの間隙からの落下を防止するため各
床版2の周囲に取り付けた側面板である。
【0011】本実施形態のプール可動床1では、各床版
2をプールサイドレベルまで上昇させた場合には、図1
(b)および図2に示すように基底版4上に多数(各床
版2に対し15本)の支柱6を立設してそれら支柱6に
より各床版2を支持するようになっているが、それらの
支柱6は図1(a)および図3に示すように予め床版2
の下面側に吊り支持されてそこに常備されているもので
ある。
【0012】すなわち、図3に詳細を示すように、支柱
6としては両端部にフランジ7を有する管材が用いられ
ているとともに、その上端部には両側に突出する軸体8
が設けられ、その軸体8が、床版2下面に固定されてい
る吊り金具9の長穴に対して上下方向に変位可能かつ軸
体8を中心に上下方向に回転可能な状態で連結されてい
る。また、支柱6の下端部は同じく床版2下面に固定さ
れている吊り金具10に係止可能とされており、この吊
り金具10で支柱6の下端部を係止した状態では支柱6
はほぼ水平姿勢となって双方の支持金具9,10により
床版2の下面に吊り支持されるようになっている。した
がって、図1(a)に示すように床版2を基底版4の直
上レベルまで降下させて通常のプールとして使用してい
る場合には、支柱6はその床版2と基底版4との間に確
保されるわずかな間隙の間に水没状態で常備されてい
る。
【0013】また、床版2をプールサイドレベルまで上
昇させた後に支柱6の下端部を吊り金具10から解放す
れば、支柱6は軸体8を中心としてその下端部が下方に
回動し自ずと鉛直姿勢となる。そこで、次に述べるよう
に基底版4上にネジ込み式のジャッキ11を設置してそ
のジャッキ11を基底版4と支柱6の下端との間に介装
せしめることで、支柱6とジャッキ11とにより床版2
を下方から支持することができる。
【0014】図4に支柱6の具体的な設置工程を示す。
(a)に示すようにプールの水を抜いて床版2を昇降装
置3によりプールサイドレベルまで上昇させた後、各支
柱6の直下に位置せしめて基底版4上にジャッキ11を
設置する。そして、吊り金物10を外して支柱6の下端
部を解放すれば(b)に示すように支柱6は下方に回転
して自ずと鉛直姿勢になり、支柱6の下端面とジャッキ
11の上面とが間隙をおいて対向する。そこで、(c)
に示すようにジャッキ11を操作して支柱6をわずかに
ジャッキアップすると、軸体8が吊り金具9の長穴に案
内されることで支柱6は転倒することなく持ち上げられ
る。必要に応じて昇降装置3により(d)に示すように
床版2のレベルの微調整を行った後、(e)に示すよう
にさらにジャッキ11により支柱6のジャッキアップを
行って支柱6の上端面を床版2の下面に押し当てる。こ
れにより、床版2は支柱6およびジャッキ11を介して
基底版4から安定に支持される。
【0015】以上のように、床版2の下面側に支柱6を
水平姿勢として吊り支持して常備しておくことにより、
多数の支柱6を従来のように外部からそのつど持ち込む
必要がなく、床版2を上昇させた後にはジャッキ11を
設置してそれを操作することのみで速やかに支柱6の立
設作業が完了するから、従来に比べて作業性を大きく改
善でき作業時間の大幅な短縮を実現できる。勿論、床版
2を再び降下させる際にはそれに先立って支柱6を床版
2に対して吊り支持すれば良く、その作業は上記と逆の
手順により容易に行い得る。
【0016】なお、支柱6の立設作業は作業員が床版2
の下方空間に入って行う必要があり、またジャッキ11
および他の資機材を床版2の下方空間に搬入する必要が
あるが、そのための通路としては床版2の要所に自ずと
設けられる点検口を利用することができるので何等の支
障はないし、4枚の床版2のいずれかに作業員や資機材
を積み込んで昇降させることで床版2をエレベータとし
て機能させることも考えられる。
【0017】また、支柱6はプール内に水没状態で常備
されることから防錆を考慮する必要があるので、たとえ
ばステンレス鋼管等の耐久性に優れる素材を採用するこ
とが好ましく、必要に応じてコンクリートを充填して軸
剛性を高めることにより十分な小径化を図ることができ
る。また、支柱6の形態は床版2を支持可能なものであ
る限りにおいて特に限定されるものではなく、たとえば
上記のようなジャッキ11を用いて支柱6をジャッキア
ップすることに代えて支柱6自体を伸縮可能とすること
も考えられる。ただし、支柱6自体を伸縮可能とする場
合には上記のジャッキ11と同様のネジ込み式のもの、
あるいは閂により機構的にロックできるものとすべきで
ある。液圧シリンダのような流体圧を利用して伸縮させ
る構成のものは水没状態で常備するには適さないことは
もとより、昇降装置3としての液圧シリンダと同様に圧
力低下が懸念されるから本発明における支柱としては使
用できない。
【0018】さらに、床版2に対する支柱6の吊り支持
の形態、各支持金具9,10の構成は任意に変更可能で
あるし、上記のように床版2を上昇させた後にジャッキ
11を搬入して設置することに代えて予めジャッキ11
(ないしこれに相当する機材)を基底版4上に設置して
おいてこれも水没状態で常備しておくことも不可能では
ない。なお、支柱6を床版2より吊り支持することに代
えて、支柱6を昇降装置3と同様の形態で基底版4内に
格納しておくことも考えられようが、その場合には工事
が面倒になるのみならず、基底版4に多くの凹凸を設け
る必要が生じ、その結果、水の循環に影響がでたりゴミ
が溜まりやすくなることが避けられず、好ましくない。
【0019】ところで、各床版2をプール内において昇
降させるためには各床版2の周縁部とプール周壁との間
および各床版2の周縁部間に若干のクリアランスを確保
することが不可避であり、そのため、各床版2をプール
サイドレベルに上昇させて支柱6により支持した状態に
おいて地震が発生したときには上記のクリアランスの範
囲で床版2が水平方向に振動する余地があり、地震によ
り床版2が振動してプール周壁や隣接する他の床版2に
対して激しくぶつかって損傷を与えることが想定され
る。そのような事態を防止するため、本実施形態のプー
ル可動床1には図5に示すような水平振れ止め部材12
を各床版2に設けてある。これは床版2の上面側に組み
込んだネジ込み式のロッド13を床版2の上面側から操
作して側方に突出せしめる構成のものであり、ロッド1
3の先端面14を(a)に示すように他の床版2もしく
は(b)に示すようにプール周壁15に押し当てて突っ
張ることにより床版2の水平振動を拘束し得るものであ
る。なお、ロッド13の先端面14にはゴム等の緩衝材
を取り付けておくと良い。
【0020】
【発明の効果】請求項1の発明は、床版の下面側に支柱
の上端部を回転可能に連結し、支柱を略水平姿勢で吊り
支持して常備しておく構成であるので、支柱をそのつど
持ち込む必要がなく、したがって支柱の立設作業ひいて
は床版の昇降に係わる作業全体の作業効率を大幅に改善
することができる。
【0021】請求項2の発明は、ジャッキ下端部と基底
版との間にジャッキを介装し、そのジャッキにより支柱
の上下方向位置を調節して床版の支持高さを調節可能と
したので、簡単なジャッキ操作のみでそのジャッキおよ
び支柱とによる床版の安定な支持が可能である。
【0022】請求項3の発明は、床版の周縁部とプール
周壁との間および隣接している床版の周縁部相互間に水
平振れ止め部材を介装する構成としたので、地震時にお
ける床版の水平振動を有効に拘束することができ、もっ
て床版とプール周壁との衝突や床版相互の衝突を防止し
得てそれらの損傷を未然に防止することができる。
【0023】請求項4の発明は、支柱としてコンクリー
トを充填した管材を用いるので、支柱の軸剛性を高めか
つ十分に小径とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態であるプール可動床を備え
たプールの断面図である。
【図2】 同、全体平面図である。
【図3】 同、支柱を床版に吊り支持した状態を示す図
である。
【図4】 同、支柱の設置工程図である。
【図5】 同、水平振れ止め部材を示す図である。
【符号の説明】
1 プール可動床 2 床版 3 昇降装置(液圧シリンダ) 4 基底版 6 支柱 8 軸体 9,10 吊り金具 11 ジャッキ 12 水平振れ止め部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 忍 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 在田 浩徳 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 合田 博史 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 黒岩 重夫 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プールの底面を構成する床版を基底版上
    において昇降装置により昇降可能に設け、該床版を上昇
    させた状態で前記基底版上に支柱を立設して該支柱によ
    り前記床版を支持する構成のプール可動床であって、前
    記支柱の上端部を前記床版に対して回動可能に連結して
    おくとともに該支柱の下端部を該床版に対して係止可能
    としておき、前記床版が降下位置にあるときには該床版
    の下面側に前記支柱を略水平姿勢として吊り支持して常
    備しておく構成としたことを特徴とするプール可動床。
  2. 【請求項2】 前記支柱を前記基底版上に立設する際に
    該支柱の下端部と前記基底版との間にジャッキを介装
    し、該ジャッキにより前記支柱の上下方向位置を調節す
    ることで前記床版の支持高さを調節可能としたことを特
    徴とする請求項1記載のプール可動床。
  3. 【請求項3】 前記床版を上昇させて前記支柱により支
    持した状態において、該床版の周縁部とプール周壁との
    間、および隣接している床版の周縁部相互間に、該床版
    の水平方向の変位を拘束する水平振れ止め部材を介装す
    る構成としたことを特徴とする請求項1または2記載の
    プール可動床。
  4. 【請求項4】 前記支柱としてコンクリートを充填した
    管材を用いることを特徴とする請求項1,2または3記
    載のプール可動床。
JP37218698A 1998-12-28 1998-12-28 プ―ル可動床 Pending JP2000192680A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37218698A JP2000192680A (ja) 1998-12-28 1998-12-28 プ―ル可動床

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP37218698A JP2000192680A (ja) 1998-12-28 1998-12-28 プ―ル可動床

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000192680A true JP2000192680A (ja) 2000-07-11

Family

ID=18500009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP37218698A Pending JP2000192680A (ja) 1998-12-28 1998-12-28 プ―ル可動床

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000192680A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101009487B1 (ko) 2008-05-02 2011-01-20 제이엠스테이지(주) 수영장용 수심조절장치 및 그 제어방법
CN109441155A (zh) * 2018-12-14 2019-03-08 中国冶集团有限公司 游泳池基础结构

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101009487B1 (ko) 2008-05-02 2011-01-20 제이엠스테이지(주) 수영장용 수심조절장치 및 그 제어방법
CN109441155A (zh) * 2018-12-14 2019-03-08 中国冶集团有限公司 游泳池基础结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102248431B1 (ko) 자체-인양 시스템, 자체-인양 유닛 및 이러한 자체-인양 유닛을 콘크리트 빌딩 구조물 상에서 이동시키기 위한 방법
US4634319A (en) Method and apparatus for lifting and supporting structures
US8407898B2 (en) System and method for forming a movable slab foundation
JP6503716B2 (ja) 解体システム及び解体方法
AU2018223908A1 (en) Method for erecting a concrete structure and climbing formwork
SG171884A1 (en) A means of stripping concrete formwork from a concrete surface
KR102198890B1 (ko) 폭조정식 거푸집 지그와 이를 포함하는 시스템 거푸집 및 이의 설치와 해체 방법
US3797793A (en) Shoring scaffold and formwork support
JP2001130870A (ja) クライミングクレーンの支持方法及び装置
JP2000192680A (ja) プ―ル可動床
JP3881343B2 (ja) 筒状構造物の解体方法およびその解体装置
JP4623570B2 (ja) ジャッキベース及び型枠支保工の施工方法
GB2055130A (en) Method of raising buildings
KR101044443B1 (ko) 지하구조물의 역방향 축조용 슬래브 승강장치
KR100293687B1 (ko) 콘크리트 배송 장치 및 그 설치 방법
KR100549798B1 (ko) 구조물 인상 장치
JP3756158B2 (ja) 免震構造物
JP2752036B2 (ja) 鉄骨構造物のプッシュアップ工法および装置
JPH07158255A (ja) 昇降式作業足場装置
JP2022180990A (ja) 免振支持装置
JP2515208B2 (ja) 仮桟橋及びその施工方法
CN114182938A (zh) 一种型钢斜柱安装装置及其施工方法
JP2592781Y2 (ja) 建築工事用ジャッキ
JP2747814B2 (ja) 大型コンクリートブロックの設置法
JP2835909B2 (ja) 仮設支柱支持装置の高さ調整機構

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20050720

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080129

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080408

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080805