JP2000192369A - 色繭から得られる糸及び編織物の処理方法 - Google Patents

色繭から得られる糸及び編織物の処理方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 色繭がもつ色素と絹繊維との結合を高めるこ
とによって、色繭の有する天然の色彩を実用的な編織物
に利用する。 【解決手段】 この出願の発明においては、色繭から得
た糸、及びその織物、編物を明礬の水溶液で処理するこ
とにより、色繭の有する色素と絹繊維との結合を強め、
主としてセリシン中に存在する色素を顕在化する。明礬
水溶液での処理は、生糸又はその撚糸の精練,編織物の
精練のいずれの工程の前後でも行うことができ、更に、
色繭から抽出された色素を含む明礬の水溶液に、精練し
た白色生糸又は、白色絹布を浸漬することによって、色
繭の有する色素で着色することができる。又、本発明
は、明礬の水溶液で処理することにより、色繭の有する
色素が固定化されてなる色繭から得られる糸及び編織物
を含むものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣料及び非衣料素
材として用いられる、黄・笹・緑繭等の色繭より得られ
る糸およびその編織物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】繭から繰糸した生糸は、セリシンの他ロ
ウ質、脂肪質、鉱物質および色素などの不純物を含む。
黄・笹・緑繭等の色繭の色素は、セリシンの中に存在
し、生糸の状態では、原料繭の色彩に近い濃度の色彩を
有するが、生糸に衣料用の織物としての風合いを持たせ
るには精練する必要がある。したがって、精練により色
繭が持つ色素は大部分がセリシンと共に取り除かれて、
原料繭の色素はごく僅かに残るか、消失してしまい、編
織物の着色には利用することができない。色繭の中でも
笹繭等の黄緑繭の生糸、編織物については、特にその傾
向が強い。
【0003】又、色繭の色素は、日光により退色し易
く、生糸、編織物への加工過程でセリシンと一緒に流失
し易い。殊に、笹繭の色素は、フラボノイド系で水溶性
のため、原料繭が持つ黄緑色を製品に残すことは極めて
困難である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年、種々の分野で自
然志向が高まり、草木染め等編織物の分野でも天然の色
彩を生かすことが好まれている。色繭の有する天然の色
彩を実用上利用するには、上記のように退色し易く、
又、精練等の加工工程において失われてしまう笹繭等の
色素を保持したまま糸や編織物にする技術が要求され
る。この出願の発明は、色繭が持つ色素と絹繊維との結
合を高めることによって、上記の問題を解決し、色繭の
有する天然の色彩を実用的な編織物に利用することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この出願の発明において
は、色繭から得た糸,撚糸、及びその織物,編物を明礬
の水溶液で処理することにより、それらが持つ色素と絹
繊維との結合を強め、主としてセリシン中に存在する色
素を鮮明に発色させ固定化する。明礬水溶液での処理
は、生糸又はその撚糸の精練・製編織,編織物の精練
の、いずれの工程の前後でも行うことができ、更に、色
繭から抽出された色素を含む明礬の水溶液に、精練した
白色生糸又は白色絹布を浸漬することによって、色繭の
有する色素で白色生糸又は白色絹布を着色することがで
きる。又、本発明は、明礬の水溶液で処理することによ
り、色繭の有する色素が固定化されてなる色繭から得ら
れる糸及び編織物を含む。
【0006】
【発明の実施の形態】色繭は、黄・笹・緑繭等が好まし
く用いられるが、これらのものに限定されるものではな
い。本発明においては、明礬(1価金属の硫酸塩と3価
金属の硫酸塩の複塩)の0.1−10%の水溶液に被処
理物を浸漬する。明礬の水溶液に浸漬することにより、
主としてセリシン中に存在する色素を濃色かつ鮮明に発
色させて顕在化し、媒染効果を利用してセリシン又はフ
ィブロインと色素との結合を強化する。また、明礬によ
る蛋白質を固定安定化する性質を利用してセリシンの不
溶化を図り、精練又は洗濯等における色素の流失を防止
する。このような処理により、笹繭等の色繭から得られ
る製品が本来有する色素を顕在化して発色させると共
に、色彩の堅牢度の向上を図ることができる。
【0007】生糸又はその撚糸から製品を得るには、従
来の工程では、先練織物として精練後の練糸を用いて製
編織するか、後練織物として製編織後の編織物を精練し
て仕上がり編物、織物とする。本発明の工程は、先練織
物では、生糸又はその撚糸を明礬水溶液で処理後、精練
した練糸を製編織するか、又は、精練後の練糸を明礬水
溶液で処理して製編織して仕上がり編物、織物とする。
一方、下記のような後練織物の製造工程においては、 生糸又はその撚糸→( 製編織 )→生布→( 精練 )→
練布→製品 の製編織と精練の工程を含む製造工程において、生糸又
はその撚糸に直ちに明礬水溶液での処理を行う第1の方
法とは別に、製編織後の生布に同処理を行う、又は、精
練後の練布に同処理を行う、第2,第3の方法もあり、
いずれの工程においても処理を行うことができる。又、
本発明においては、先練と後練のいずれにおいても、場
合により精練の工程を省くことがある。本発明において
は、精練工程を省略してセリシンが製品中に残っている
場合でも、明礬水溶液による処理により、糸又は編織物
に柔軟性が付与され、製品の手触りが良好になる効果が
ある。
【0008】更に、上記のような処理を行うことによっ
て生成する色繭から抽出された色素を含む明礬の水溶液
に、精練した白色生糸又は白色絹布を浸漬し、溶液中に
含まれている色繭の有する色素で、白色生糸又は白色絹
布を着色処理することも可能である。
【0009】次に、実施例により、本発明を更に詳しく
説明するが、本願発明は、この範囲に限定されるもので
はない。尚、本実施例における物体色の表示方法は、J
ISZ 8729のL***表色系による物体色の
表示方法による。測定には、ミノルタ分光測色計CM−
508i(ミノルタカメラ株式会社製)を使用した。表
中の色度を示すa**の値は、下記のようにa* の負
値が大きい程 緑色が強く、b* の正値が大きい程黄色
が強く現出する。
【0010】(実施例1)蚕品種「いろ×どり」の笹繭
から繰製した生糸 27中 および分繊糸(通称ファイン
シルク)27中100回繊度糸(周長1.125m枠に
糸を100回巻き取ってなる繊度の糸。)を、カリウム
ミョウバン(KAl(SO4 )2 ・12H2 O)の
0.5%水溶液200cc中に、試料No.1−5の各区
それぞれについて常温で約20時間浸漬、脱水・水洗い
して自然乾燥した。表1に明礬水溶液での処理による各
生糸、ファインシルクの重量変化を示す。又、上記明礬
水溶液での糸処理による色彩の変化を表 2に示す。
尚、表 2のいろ×どり生糸には、表1の試料No.1
のものを使用した。
【0011】
【表1】
【0012】
【表2】
【0013】表1に示すよううに、処理による重量の変
化は殆どない。 表2の結果から、糸処理により、生
糸、ファインシルクともに明度(L* )が高まり鮮明度
を増し、色度の緑(a* <0)、同黄(b* >0)の値
が明らかな上昇を示し、黄緑色の濃度が向上した。
【0014】上記表2の試験に使用した処理生糸および
対照区の未処理生糸を用いて、日光照射による退色試験
を実施した。平成10年9月の快晴日を選び、午前9時
30分から午後2時30分まで、試料を水平に設置して
総計15時間の日光照射を行った。処理生糸は退色する
が、未処理生糸の色相より高い濃度の黄緑色を保つこと
がわかった。その結果を表3に示す。
【0015】
【表3】
【0016】(実施例2)実施例1で処理した生糸およ
びファインシルクの100回繊度糸と未処理の100回
繊度糸とについて、それぞれの練減と精練による色彩変
化を調べた。精練条件は、生糸検査における練減検査の
方法に準じて精練した。即ち、炭酸ソーダ(Na2 CO
3 )0.5g/100 c c の水溶液で90 ℃ におい
て30分処理後水洗し、自然乾燥して、精練後の重量変
化と色彩の変化を測定し、その結果を表4, 表5にそれ
ぞれ示した。
【0017】
【表4】
【0018】
【表5】
【0019】本発明の処理により、生糸およびファイン
シルクのいずれも未処理のものに比べて練減が少なくな
り、精練抵抗性を持つようになりセリシンが不溶化され
た。その結果、生糸については精練しても笹繭の色彩を
残すことができた。又、ファインシルクでは黄味(b*
>0)を残すことができた。セリシンが不溶化すること
は、色素の流亡を防ぐことになり、洗濯における耐色性
を向上することができる。
【0020】(実施例3)蚕品種「大造系」の色繭から
繰製した生糸を使って編成した先練りの平編生地、同生
糸使いの4目付の羽二重(生)、および蚕品種「マイソ
ール系」の色繭糸から操製した生糸の先練り平織物に本
発明による処理を施した。
【0021】それぞれ5cm×5cmの生地を、カリウムミ
ョウバン(KAl(SO4 )2 ・12H2 O)の
0.5%水溶液100cc中に、各区別々に常温で約20
時間浸漬、脱水して自然乾燥し、処理布と未処理布の色
彩を測定し表6に示した。いずれの生地も明度は殆ど変
化しないが、処理により色度緑(a* <0)、黄(b*
>0)が増加し、緑黄色の色彩が鮮明に濃くなり、原料
繭の有する色彩が強調されることが判明した。
【0022】
【表6】
【0023】(実施例4)ファインシルクの生糸を精練
しないでニット生地に編成して本発明の処理を実施し、
色彩への効果および精練の影響について検討した。ニッ
ト生地は、編糸として、ファインシルク27中4本より
なる諸撚糸を3本引き揃えた糸を用い、14ゲ−ジの平
編とした。26.2cm×77.5cm の編地を試料
とし、カリミョウバン 5%owf,液量30倍,常温
20時間で処理を行い、脱水後自然乾燥した。処理前の
試料の重量は60.5g、処理後の重量は61.3gで
あった。この処理により、ニット地は、生糸と同様に鮮
明度を増して黄緑色が著しく濃くなった。
【0024】次に、精練による影響を調べた。対照区と
して未処理のニット地と、本発明により上記のような明
礬処理を行ったニット地を使用し、炭酸ナトリウム N
a2CO3 の0.5%水溶液で、液量30倍、温度8
5〜90℃,時間25分の条件で精練を行い、水洗後自
然乾燥した。試料は26.2cm×39.5cm、31.0
gのものを使用し、精練後の重量は25.3g、練減率
は18.4%であった。結果を表7に示す。
【0025】
【表7】
【0026】精練により色彩は低下したが、本発明によ
る処理をしたニット地では、 セリシンは精練抵抗性を
示し、未処理、未精練の対照区とほぼ同程度の色度を保
っていた。
【0027】(実施例5)実施例1で笹繭生糸を処理し
た残液には、明礬と共に生糸から流出した色素が含まれ
ており、黄緑色に着色している。この残液に白繭糸で作
った平羽二重、繻子羽二重の白生地を常温で約20時間
浸漬し、脱水乾燥すると残液中の色素が生地に染着して
黄緑色に着色する。着色した生地は、耐洗濯性があり、
この方法は色繭から抽出した色素の染法として利用でき
ることが判明した。処理残液浸漬による着色の結果を測
定し、表8に示した。
【0028】
【表8】
【0029】
【発明の効果】黄・緑等の色彩を有する色繭で構成され
た生糸、撚糸、先練り及び後練り織物・編物について、
本発明により明礬水溶液での処理を施すことによる効果
を挙げると、次の通りである。 (1)生糸及びその撚糸、未精練の織物・編物は、黄緑
色が増大し、かつ鮮明度が向上する。 (2)精練した練糸およびその織物・編物においても、
残存する色素が明礬の作用で原布に比べて黄緑色の濃度
が向上し、鮮明度が高まる。 (3)生糸、撚糸及び織物・編物のセリシンは不溶化し
て、精練抵抗性をもち、精練による色彩の減少が緩和す
るため、原糸の色彩が残し易い。 (4)本発明による生糸、撚糸、及び絹製品の色彩は、
日光照射で退色はするが、原糸に優る色相を保つ。ま
た、本発明による処理を行うことによって、色彩を有す
る製品の洗濯堅ろう度が向上する。 (5)笹繭などの色繭から抽出した色素を含む明礬の水
溶液に、精練した絹の白布を浸漬することにより、原料
繭と類似の色彩に着色できる。 (6)原料繭がもつ天然の色素を利用して、製布におけ
る染色工程を省略することにより、化学染料、工場排水
等による公害を低減する。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】色繭から得た生糸,撚糸、及びその織物,
    編物を明礬の水溶液で処理することにより、それらが有
    する色素を鮮明に発色させ、固定化する処理方法。
  2. 【請求項2】 明礬水溶液での処理が、生糸又はその撚
    糸の精練・製編織,編織物の精練の、いずれの工程の前
    後でも行うことができるものである請求項1に記載の処
    理方法。
  3. 【請求項3】色繭から抽出された色素を含む明礬の水溶
    液に精練した白色生糸又は白色絹布を浸漬し、色繭の有
    する色素で白色生糸又は白色絹布を着色する処理方法。
  4. 【請求項4】 明礬の水溶液で処理することにより、色
    繭の有する色素が固定化されてなる色繭から得られる糸
    及び編織物。
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JP2002080498A (ja) * 2000-09-05 2002-03-19 Hiroshi Akai クリキュラ黄金繭など野蚕繭からのセリシン及びフィブロイン分離方法並びに分離セリシンの利用方法
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