JP2000191046A - 易開封性容器 - Google Patents

易開封性容器

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JP2000191046A
JP2000191046A JP37899A JP37899A JP2000191046A JP 2000191046 A JP2000191046 A JP 2000191046A JP 37899 A JP37899 A JP 37899A JP 37899 A JP37899 A JP 37899A JP 2000191046 A JP2000191046 A JP 2000191046A
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propylene
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Hiroyuki Sato
裕之 佐藤
Hiroyuki Nakayama
弘之 中山
Yoshinobu Yada
義信 矢田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プロピレン系樹脂を熱封着面に有する包装容
器又は包装袋等として、充分な封着力を有すると共に、
開封時の開封が容易、且つ剥離面の外観にも優れる易開
封性容器を提供する。 【解決手段】 下記の(A)成分、(B)成分、及び
(C)成分〔但し、各成分の重量%はこの三成分の合計
100重量%に対するものである。〕の樹脂組成物表面
とプロピレン系樹脂表面とが、熱封着されてなる熱封着
構造を有する易開封性容器。 (A)プロピレン系樹脂:45〜75重量% (B)エチレン単独重合体樹脂、又は、密度0.930
g/cm3 超過のエチレン系共重合体樹脂:5〜45重
量% (C)密度0.860〜0.930g/cm3 のエチレ
ン−α−オレフィン共重合体:5〜30重量%

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロピレン系樹脂
を熱封着面に有する包装容器又は包装袋等として、充分
な封着力を有すると共に、開封時の開封が容易、且つ剥
離面の外観にも優れる易開封性容器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、樹脂容器本体を樹脂フィルム
状蓋材で熱封着して包装するシールパック包装が、乳製
品、菓子、果汁飲料等の主に飲食品の包装に盛んに用い
られており、樹脂包装袋と共に重要な地位を占めるに到
っている。そして、それらのシーラントとしては、従来
より溶液型接着剤やホットメルト型接着剤が用いられて
いるが、これらは、開封時にシーラントが延性破壊を起
こして糸状物を形成するため、開封が必ずしも容易では
なかったり、剥離面の外観が良くない等の易開封性に欠
けるという問題や、又、耐熱性不足のために、高温下で
剥離してしまう等の封着性に欠けるという問題があっ
た。
【0003】こうした問題を改良すべく、近年、封着性
と易開封性を兼ね備えたシーラントが、種々提案され、
用いられている。例えば、エチレン−酢酸ビニル共重合
体に粘着付与剤を配合した組成物があり、又、本出願人
により提案された、オレフィン系樹脂を芳香族ビニル単
量体で改質した改質オレフィン系樹脂を主成分とする材
料(例えば、特公平1−42967号公報等参照。)等
がある。しかしながら、これらのシーラントも、包装容
器又は包装袋等として、内容物を充填してボイル等の加
熱処理を施すような、内圧がかかる条件での包装形態の
場合には、封着力不足により、その処理時に内容物が噴
き出てしまうという問題があった。
【0004】更に、封着性と易開封性を兼ね備えたシー
ラントとして、ポリプロピレン樹脂30〜50重量%と
中低圧ポリエチレン樹脂50〜70重量%との組成物
(特公昭61−60100号公報参照。)、ポリエチレ
ン樹脂40〜78重量%とプロピレン−エチレン共重合
体樹脂20〜40重量%と低結晶性エチレン−α−オレ
フィン共重合体2〜40重量%との組成物(特公平3−
4383号公報参照。)、プロピレン系重合体樹脂20
〜70重量%とエチレン−α−オレフィン共重合体樹脂
20〜60重量%とエチレン−不飽和カルボン酸共重合
体樹脂5〜40重量%との組成物(特開平2−9294
3号公報参照。)、エチレン−α−オレフィン共重合体
樹脂40〜90重量%とプロピレン−エチレン共重合体
樹脂5〜40重量%と低密度ポリエチレン樹脂5〜40
重量%との組成物(特開平2−185547号公報参
照。)等が提案されている。しかしながら、本発明者等
の検討によると、プロピレン系樹脂を熱封着面に有する
包装容器又は包装袋等において、これらの組成物からな
るシーラントは、開封が困難となったり、或いは、開封
は比較的容易であっても剥離面の外観が不良となる等
の、易開封性に欠けるという問題を内在していることが
判明した。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、易開封性容
器における前述の従来技術に鑑みてなされたものであっ
て、従って、本発明は、プロピレン系樹脂を熱封着面に
有する包装容器又は包装袋等として、充分な封着力を有
すると共に、開封時の開封が容易、且つ剥離面の外観に
も優れる易開封性容器を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明等は、前述の課題
を解決すべく鋭意検討した結果、プロピレン系樹脂を主
成分とし、エチレン系樹脂と共にエチレン−α−オレフ
ィン共重合体を用いた特定組成のオレフィン系樹脂組成
物により前記目的を達成できることを見出し、本発明を
完成したもので、即ち、本発明は、下記の(A)成分、
(B)成分、及び(C)成分〔但し、各成分の重量%は
この三成分の合計100重量%に対するものである。〕
の樹脂組成物表面とプロピレン系樹脂表面とが、熱封着
されてなる熱封着構造を有する易開封性容器、を要旨と
する。 (A)プロピレン系樹脂:45〜75重量% (B)エチレン単独重合体樹脂、又は、密度0.930
g/cm3 超過のエチレン系共重合体樹脂:5〜45重
量% (C)密度0.860〜0.930g/cm3 のエチレ
ン−α−オレフィン共重合体:5〜30重量%
【0007】
【発明の実施の形態】本発明において、樹脂組成物を構
成する(A)成分のプロピレン系樹脂としては、プロピ
レンの単独重合体、及び、プロピレンと、エチレン、1
−ブテン、3−メチル−1−ブテン等の炭素数2〜8程
度の他のα−オレフィンとの共重合体、具体的には、例
えば、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−1
−ブテン共重合体、プロピレン−エチレン−1−ブテン
共重合体等が挙げられ、中で、プロピレン単独重合体、
又は、プロピレン−エチレン共重合体が好ましく、その
場合、エチレン含有量は20重量%までのものが好まし
い。
【0008】尚、これらプロピレン系樹脂のメルトフロ
ーレート(温度230℃、荷重2.16kg)は0.1
〜20g/10分であるのが好ましい。
【0009】又、樹脂組成物を構成する(B)成分のエ
チレン単独重合体樹脂としては、分岐状又は直鎖状の、
低・中・高密度ポリエチレンのいずれもが対象となり、
中で、低密度ポリエチレン、又は、高密度ポリエチレン
が好ましい。
【0010】尚、これらエチレン単独重合体樹脂は、通
常、密度が0.910〜0.960g/cm3 程度のも
のであり、又、メルトフローレート(温度190℃、荷
重2.16kg)は0.1〜30g/10分であるのが
好ましい。
【0011】又、同じく(B)成分のエチレン系共重合
体樹脂としては、エチレンと、プロピレン、1−ブテ
ン、3−メチル−1−ブテン、1−ペンテン、4−メチ
ル−1−ペンテン、4,4−ジメチル−1−ペンテン、
1−ヘキセン、4−メチル−1−ヘキセン、1−ヘプテ
ン、1−オクテン、1−デセン、1−オクタデセン等の
炭素数3〜18程度のα−オレフィンや、酢酸ビニル、
(メタ)アクリル酸、(メタ)アクリル酸エステル等と
の共重合体等が挙げられ、具体的には、例えば、エチレ
ン−プロピレン共重合体、エチレン−1−ブテン共重合
体、エチレン−4−メチル−1−ペンテン共重合体、エ
チレン−1−ヘキセン共重合体、エチレン−1−オクテ
ン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン
−(メタ)アクリル酸共重合体、エチレン−(メタ)ア
クリル酸エチル共重合体等が挙げられる。
【0012】本発明におけるこれらエチレン系共重合体
樹脂は、密度が0.930g/cm 3 超過のもので、通
常、0.960g/cm3 以下のものであり、又、メル
トフローレート(温度190℃、荷重2.16kg)は
0.1〜30g/10分であるのが好ましい。
【0013】又、樹脂組成物を構成する(C)成分のエ
チレン−α−オレフィン共重合体としては、(B)成分
として挙げたエチレン−α−オレフィン共重合体と同様
のものが挙げられるが、(C)成分のエチレン−α−オ
レフィン共重合体としては、樹脂状のものに限定され
ず、エラストマー状のものも対象とし得る。
【0014】これら(C)成分のエチレン−α−オレフ
ィン共重合体は、密度が0.860〜0.930g/c
3 のものであり、又、メルトフローレート(温度19
0℃、荷重2.16kg)は0.1〜30g/10分で
あるのが好ましい。
【0015】本発明における樹脂組成物は、前記(A)
成分が45〜75重量%、前記(B)成分が5〜45重
量%、前記(C)成分が5〜30重量%からなることが
必須であり、前記(A)成分が50〜70重量%、前記
(B)成分が10〜40重量%、前記(C)成分が10
〜25重量%であるのが好ましい〔但し、各成分の重量
%はこの三成分の合計100重量%に対するものであ
る。〕。
【0016】(A)成分が前記範囲未満では、本発明に
おける樹脂組成物の積層材として通常用いられる基材に
対する接着強度が不足して安定した開封性が得られ難い
こととなり、一方、前記範囲超過では、樹脂組成物とし
て封着力が強過ぎて易開封性容器として開封が困難とな
る。又、(B)成分が前記範囲未満では、樹脂組成物と
して封着力が強過ぎて易開封性容器として開封が困難と
なり、一方、前記範囲超過では、開封時に糸引きが生じ
剥離面の外観不良を来すこととなる。又、(C)成分が
前記範囲未満では、易開封性容器として開封時に糸引き
が生じ剥離面の外観不良を来すこととなり、一方、前記
範囲超過では、樹脂組成物として封着力が強過ぎて開封
が困難となる。
【0017】尚、本発明における樹脂組成物には、
(A)成分の前記プロピレン系樹脂、(B)成分の前記
エチレン単独重合体樹脂、又は、前記エチレン系共重合
体樹脂、及び(C)成分の前記エチレン−α−オレフィ
ン共重合体の外に、本発明の効果を損なわない範囲で、
これら以外の熱可塑性樹脂やゴム、及び、酸化防止剤、
光安定剤、帯電防止剤、ブロッキング防止剤、滑剤、可
塑剤、顔料等の添加剤、充填材等が配合されていてもよ
い。
【0018】本発明における前記樹脂組成物は、その樹
脂組成物の単層で、易開封性容器としての容器蓋或いは
容器本体等に用いられてもよいが、実用上は、例えば、
ポリアミド系樹脂、ポリエステル系樹脂、エチレン−酢
酸ビニル共重合体鹸化物、ポリオレフィン系樹脂、ポリ
カーボネート系樹脂、ポリスチレン系樹脂、アクリル系
樹脂等の各種熱可塑性樹脂のフィルム又はシート、アル
ミニウム箔、紙等の基材との積層フィルム又はシートと
して用いられる。
【0019】尚、その積層方法は、公知のTダイ又は環
状ダイ等を用い、前記基材への押出ラミネート、或いは
前記各種熱可塑性樹脂基材との共押出等によるが、後者
共押出によるのが好ましい。又、基材としては、ポリオ
レフィン系樹脂、就中、プロピレン系樹脂が好ましい。
【0020】本発明の易開封性容器は、前記樹脂組成物
表面とプロピレン系樹脂表面とが、熱封着されてなる熱
封着構造を有するものであり、ここで、前記樹脂組成物
の被熱封着体としてのプロピレン系樹脂表面とは、前記
樹脂組成物において挙げたと同様のプロピレン系樹脂が
被熱封着体表面を形成しているものであれば、単層或い
は積層状態のいずれでも構わない。
【0021】尚、本発明の易開封性容器において、前記
プロピレン系樹脂表面と熱封着される前記樹脂組成物の
厚みは、通常、5〜100μm程度である。
【0022】本発明において、具体的な易開封性容器の
形態としては、例えば、(1)容器本体と蓋材からなる
包装容器として、(a)樹脂組成物を蓋材側に用いた場
合であって、プロピレン系樹脂を熱封着面に有する容器
本体と、樹脂組成物を熱封着面として有する蓋材とから
なる易開封性容器、(b)樹脂組成物を容器本体側に用
いた場合であって、樹脂組成物を熱封着面として有する
容器本体と、プロピレン系樹脂を熱封着面に有する蓋材
とからなる易開封性容器、(2)包装袋として、(a)
樹脂組成物を袋の一方の面に用い、他方の面にプロピレ
ン系樹脂を熱封着面に有する袋部材を用いた場合であっ
て、樹脂組成物表面とプロピレン系樹脂表面とを熱封着
した袋体である易開封性容器、等が挙げられる。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はその要旨を越えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
【0024】実施例1〜4、比較例1〜6 (A)成分としてのプロピレン−エチレン共重合体樹脂
(エチレン含有量4.5重量%、メルトフローレート
6.0g/10分)と、(B)成分としての低密度ポリ
エチレン樹脂(密度0.925g/cm3 、メルトフロ
ーレート2.8g/10分)と、(C)成分としてのエ
チレン−1−ブテン共重合体(密度0.880g/cm
3 、メルトフローレート3.6g/10分、表中「A」
と表示)とを、表1に示す割合でドライブレンドした
後、径40mmの単軸押出機を用いて200℃で溶融混
練して樹脂組成物を作製し、該樹脂組成物と基材として
のプロピレン−エチレン共重合体樹脂(エチレン含有量
3.0重量%、メルトフローレート2.4g/10分)
とを、それぞれ、Tダイを装備した径35mmの共押出
フィルム成形機に供給して、230℃で共押出して、プ
ロピレン−エチレン共重合体樹脂層150μmの基材と
樹脂組成物層50μmとからなる積層フィルムを成形し
た。
【0025】一方、プロピレン単独重合体樹脂のシート
から熱成形して作製した角形の容器本体のフランジ部
に、前記の積層フィルムを蓋材として用い、その樹脂組
成物層を接着面として熱封着し、易開封性容器を作製し
た。得られた易開封性容器について、以下の方法で、熱
封着性能を評価し、結果を表1に示した。
【0026】剥離強度 熱板式ヒートシーラーを用い、温度180℃、200
℃、及び220℃、圧力2kg/cm2 、時間1秒で、
蓋材を容器本体フランジ部に5mm幅で熱圧着し、その
接着部を15mm長さでサンプリングし、インストロン
型引張試験機を用い、23℃で、接着幅方向に引張速度
300mm/分で剥離することにより180度剥離強度
を測定した。
【0027】開封性 剥離強度測定後の試験片の剥離面における糸引きの有無
を目視観察し、糸引きがないものを○、糸引きがあるも
のを×として、開封性を評価した。
【0028】実施例5 (B)成分として高密度ポリエチレン樹脂(密度0.9
51g/cm3 、メルトフローレート5.5g/10
分)を用いると共に、各成分の割合を表1に示すように
変えた外は、実施例1〜4と同様にして、易開封性容器
を作製し、熱封着性能を評価し、結果を表1に示した。
【0029】実施例6 (B)成分として高密度ポリエチレン樹脂(密度0.9
51g/cm3 、メルトフローレート5.5g/10
分)、(C)成分としてエチレン−1−ブテン共重合体
(密度0.920g/cm3 、メルトフローレート2.
0g/10分、表中「B」と表示)をそれぞれ用いると
共に、各成分の割合を表1に示すように変えた外は、実
施例1〜4と同様にして、易開封性容器を作製し、熱封
着性能を評価し、結果を表1に示した。
【0030】
【表1】
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、プロピレン系樹脂を熱
封着面に有する包装容器又は包装袋等として、充分な封
着力を有すると共に、開封時の開封が容易、且つ剥離面
の外観にも優れる易開封性容器を提供することができ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 矢田 義信 三重県四日市市東邦町1番地 三菱化学株 式会社四日市事業所内 Fターム(参考) 3E064 BA24 BA26 BA30 BB03 BC18 FA01 FA04 HN06 3E067 AA03 AA11 AB14 AB16 AB26 BA12A BB01A BB12A BB15A BB16A BB22A BB25A BC07A CA24 EA06 EA13 EC25 EE32 GD08 4J002 BB032 BB053 BB121 GG01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記の(A)成分、(B)成分、及び
    (C)成分〔但し、各成分の重量%はこの三成分の合計
    100重量%に対するものである。〕の樹脂組成物表面
    とプロピレン系樹脂表面とが、熱封着されてなる熱封着
    構造を有することを特徴とする易開封性容器。 (A)プロピレン系樹脂:45〜75重量% (B)エチレン単独重合体樹脂、又は、密度0.930
    g/cm3 超過のエチレン系共重合体樹脂:5〜45重
    量% (C)密度0.860〜0.930g/cm3 のエチレ
    ン−α−オレフィン共重合体:5〜30重量%
  2. 【請求項2】 易開封性容器が、プロピレン系樹脂を熱
    封着面に有する容器本体と、樹脂組成物を熱封着面とし
    て有する蓋材とからなる請求項1に記載の易開封性容
    器。
  3. 【請求項3】 易開封性容器が、樹脂組成物を熱封着面
    として有する容器本体と、プロピレン系樹脂を熱封着面
    に有する蓋材とからなる請求項1に記載の易開封性容
    器。
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