JP2000190484A - ライン記録ヘッド - Google Patents

ライン記録ヘッド

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JP2000190484A
JP2000190484A JP36757398A JP36757398A JP2000190484A JP 2000190484 A JP2000190484 A JP 2000190484A JP 36757398 A JP36757398 A JP 36757398A JP 36757398 A JP36757398 A JP 36757398A JP 2000190484 A JP2000190484 A JP 2000190484A
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recording head
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head
line
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English (en)
Inventor
Ryutaro Kusunoki
竜太郎 楠
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各記録ヘッドの重なり合う部分のピッチズレを
小さくして見た目区別できないようにし、制御部の構成
を複雑化することなく画像品質の向上を図る。 【解決手段】記録ヘッド2のインク吐出口18間のピッ
チをP1に設定し、記録ヘッド3のインク吐出口18間
のピッチをP2(<P1)に設定する。そして、各記録
ヘッドの記録可能範囲における重なり合う部分の幅をW
に設定する。例えば、P1=170μm、P2=162
μmに設定すると、P2/(P1−P2)=20.25
となるので、幅Wをその範囲内に各記録ヘッドのインク
吐出口が21以上入る範囲に設定する。これにより、幅
W内のいずれかにおいてドットピッチのズレが見た目区
別できない各記録ヘッドの最適な切換え位置を決めるこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の記録素子を
所定のピッチで配列した記録ヘッドを複数個併設して所
定の幅を記録するライン記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】ライン記録装置としては、A4サイズ、
B4サイズ、さらにはA3サイズの用紙に対して記録で
きるものがあり、これらに使用される記録ヘッドとして
は、当然に各サイズの記録幅に対応した長さが要求され
る。しかし、記録する解像度が大きくなり、また、記録
ヘッドの構造が複雑になると、記録ヘッドの長さが長く
なるほど製造歩留まりが低下するという問題がある。
【0003】このため、比較的短い長さの記録ヘッドを
複数個併設して大きな記録幅に対応できるライン記録ヘ
ッドを製造することが行われている。しかし、複数個の
記録ヘッドを併設する場合、その繋ぎ合わせの部位にお
いて不整合が生じ易く、不整合が生じるとピッチズレ等
による記録ムラが生じるという問題がある。
【0004】このような問題を解決するために、特開平
6−255175号公報記載のものは、複数個の記録ヘ
ッドを隣接する記録ヘッドの一部が互いに重なるように
して繋ぎ合わせ、画像信号を供給する際に、その繋ぎ合
わせ部位において各走査ライン毎に記録ヘッドの切換え
位置をランダムに変化させることにより記録画素の位置
の誤差が事実上目立たなくなるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この公
報記載のものは、各走査ライン毎に記録ヘッドの切換え
位置をランダムに変化させるために制御部の構成が複雑
化する問題があった。
【0006】そこで各請求項記載の発明は、複数個の記
録ヘッドを併設して所定の幅の記録を行うものにおい
て、各記録ヘッドの重なり合う部分のピッチズレを極め
て小さくして見た目区別できないようにし、これによ
り、記録ムラをなくして画像品質を向上でき、しかも、
制御部の構成が複雑化することがないライン記録ヘッド
を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の記録素子を所定のピッチで配列した記録ヘッドを
複数個併設して所定の幅を記録するライン記録ヘッドに
おいて、各記録ヘッドを、その記録可能範囲が隣接する
記録ヘッドの記録可能範囲と重なるように併設するとと
もに少なくとも重なり合う部分の互いの記録素子のピッ
チを見た目区別できない程度に僅かに異ならせたことに
ある。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のラ
イン記録ヘッドにおいて、隣接する記録ヘッドの互いの
記録素子のピッチを見た目区別できない程度に僅かに異
ならせたことにある。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載のライン記録ヘッドにおいて、隣接する記録ヘッドの
一方の記録素子のピッチをP1とし、他方の記録素子の
ピッチをP2(<P1)とし、そのピッチ差をΔP(=
P1−P2)としたとき、各記録ヘッドの重なり合う部
分の記録素子数を、P2/ΔP以上の整数個に設定した
ことにある。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1はライン記録ヘッドの正面図、図2
は同記録ヘッドの平面図で、ベース1の上下に複数の記
録素子を所定のピッチで配列した比較的長さが短い2個
の記録ヘッド2,3を、その記録可能範囲の一部が互い
に重なるように併設して所定の幅を記録するライン記録
ヘッドを構成している。
【0011】また、前記ベース1には、前記各記録ヘッ
ド2,3の後方に位置して回路基板4,5を配置し、こ
の回路基板上にドライバIC6等を装着するとともにこ
の回路基板4,5の後端から電源、信号、データ等を供
給するためのフレキシブルケーブル7を延出している。
【0012】前記各記録ヘッド2,3は、例えば、ノー
マルモードタイプのインクジェットヘッドで、図3及び
図4に示すように、基板11の上に、図中矢印で示す方
向に分極し、上下に個別電極12を形成した圧電部材1
3を複数、所定のピッチで等間隔に接着固定し、この圧
電部材13の上に底面に共通電極14を形成した天板1
5を導電性接着剤により固定し、前記基板11、圧電部
材13及び天板15で囲まれた空間により複数のインク
室16を形成している。
【0013】前記天板15の後端部には各インク室16
にインクを供給する共通インク室17を形成し、かつ、
前記各インク室16の先端にそれぞれ各インク室に対応
して記録素子を構成するインク吐出口18を開孔したオ
リィフィスプレート19を接着固定するとともに前記各
インク室16の後端を封止部材20で封止している。
【0014】このような構成の記録ヘッド2,3は、圧
電部材13の上下の個別電極12間に所定の電圧を印加
することで圧電部材13を上下に変形させ、これによ
り、インク室16の容積を変化させてインク室内に圧力
変動を生じさせ、この圧力変動によりインク室内のイン
クをインク吐出口18からインク滴として吐出して記録
媒体上にドット記録を行うことになる。
【0015】図5は、このライン記録ヘッドを使用した
記録装置の要部構成を示す図で、給紙ローラ21a,2
1bにより供給される記録媒体22を搬送する搬送ユニ
ット23の途中にこの搬送ユニット23に対向して前記
ライン記録ヘッド24を配置し、このライン記録ヘッド
24により記録媒体22に対して1ライン単位でドット
記録を行い、記録が終了した記録媒体22を排紙ユニッ
ト25により排紙するようになっている。
【0016】図6は制御部の構成を示すブロック図で、
この制御部は、制御部本体を構成するCPU(中央処理
装置)31、画像データをページ単位で展開するページ
メモリ32、前記各記録ヘッド2,3の重なり合う部分
の位置情報を格納した不揮発性メモリ33、前記CPU
31により制御され、前記ページメモリ32の画像デー
タをラインメモリ34,35に転送するデータ転送回路
36及び前記各ラインメモリ34,35の画像データに
基づいてそれぞれ前記各記録ヘッド2,3を駆動するヘ
ッドドライバ37,38によって構成している。
【0017】すなわち、CPU31はページメモリ32
に画像データをページ単位で展開した後、その画像デー
タを不揮発性メモリ33に格納されているヘッド重なり
部分の位置情報に基づいてページメモリ32からデータ
転送回路36に読出し、ラインメモリ34,35に転送
する。各ラインメモリ34,35には、記録ヘッド2,
3の個々の印字範囲に応じたデータが格納され、このデ
ータを適切なタイミングでそれぞれヘッドドライバ3
7,38にシリアル転送することで記録ヘッド2,3が
インク吐出による記録動作を行う。
【0018】図7は、記録ヘッド2と記録ヘッド3との
インク吐出口18間のピッチの関係を示す図で、前記記
録ヘッド2のインク吐出口間のピッチをP1に設定し、
前記記録ヘッド3のインク吐出口間のピッチをP2(<
P1)に設定している。例えば、P1を170μmと
し、P2を162μmとしている。そして、記録ヘッド
2と記録ヘッド3の記録可能範囲における重なり合う部
分の幅をWに設定している。
【0019】このような構成であれば、記録ヘッド2の
インク吐出口18のピッチと記録ヘッド3のインク吐出
口18のピッチとは異なっているので、幅Wを適当に設
定すればこの幅W内のいずれかにおいて記録ヘッド2と
記録ヘッド3の最適な連結位置を決めることができる。
すなわち、記録ヘッド2のインク吐出口間のピッチP1
=170μmに設定し、記録ヘッド3のインク吐出口間
のピッチP2=162μmに設定しているので、両者の
ピッチ差ΔPは170−162=8μmとなる。従っ
て、P2/ΔPは、20.25となるので、少なくとも
幅W内にインク吐出口18が21個以上入るようにすれ
ば、幅W内のいずれかにおいて記録ヘッド2と記録ヘッ
ド3の最適な連結位置を決めることができる。
【0020】最適な位置としては、記録ヘッド2と記録
ヘッド3の連結点のインク吐出口18のピッチを162
〜170μmの範囲に設定するのが最適であるが、これ
を実際に調整するには厳しい機械精度が要求されるの
で、実際にドットを記録して見た目ピッチの違いが区別
できない程度になっている位置を選択するのがよい。
【0021】すなわち、ライン記録ヘッドを組み立てた
後の記録検査工程において、記録ヘッド2と記録ヘッド
3の重なり合う部分Wのインク吐出口18の切換え位置
を1つずつずらしてドット記録を行い、結果として記録
ヘッド2と記録ヘッド3との切換え位置が見た目区別で
きない程度のズレになっている位置を切換え位置に決定
する。そして、この決定した位置を不揮発性メモリ33
に書き込む。
【0022】なお、記録ヘッド2と記録ヘッド3のイン
ク吐出口18のピッチが僅かに異なるので、それぞれの
ヘッドのピッチに応じて印加する駆動電圧波形の時間を
調整して記録濃度に差がでないように配慮する必要はあ
る。
【0023】図8は、記録ヘッド2と記録ヘッド3の重
なり合う部分Wのインク吐出口18の切換え位置を1つ
ずつずらしてドット記録を行った場合の一例を模式的に
示した図で、左の1〜10の数値は記録ヘッド2と記録
ヘッド3切換え位置を示している。この図においては、
左から1番目のインク吐出口18で切換えを行った場合
には記録ヘッド2による記録ドットD10と記録ヘッド3
による記録ドットD20が重なってしまうことを示してい
る。また、左から10番目のインク吐出口18で切換え
を行った場合には記録ヘッド2による記録ドットD11と
記録ヘッド3による記録ドットD21が離れ過ぎているこ
とを示している。この図では適切な切換え位置は左から
5番目か6番目のインク吐出口18で切換えを行ったと
きが見た目区別できない程度のズレにおさめることがで
きることを示している。
【0024】表1は、例えば、300dpiの解像度に
おいて、ドットのピッチが正規のピッチからずれたとき
に人間がそれを感知できないか否かを試験し判定結果を
示している。すなわち、300dpiの解像度の場合に
は、ピッチのズレが8μm程度の場合は人間がすじムラ
として感知できないことを示し、また、ピッチのズレが
10μm程度の場合は人間がすじムラとして感知できる
場合もできない場合のあることを示し、15μm以上で
は人間が常にすじムラとして感知できることを示してい
る。
【0025】この判定結果から、300dpiの解像度
の場合には、記録ヘッド2のインク吐出口18のピッチ
P1と記録ヘッド3のインク吐出口18のピッチP2と
の差を8μm以下にすれば、両者のピッチのずれは見た
目区別ができなく、従って、このピッチのズレによって
すじムラが発生することはなく、記録品質に悪影響を与
えることはない。
【0026】
【表1】
【0027】このように、記録ヘッド2のインク吐出口
18のピッチP1と記録ヘッド3のインク吐出口18の
ピッチP2を見た目区別できない程度に僅かに異ならせ
るとともに記録ヘッド2と3の重なり合う部分Wに入る
インク吐出口の数をP2/(P1−P2)以上の整数個
に設定することで、重なり合う部分Wの範囲内において
最適な切換え位置を設定できるとともにその切換え位置
での記録ムラの発生を防止して画像品質を向上できる。
【0028】また、制御部としては、新たに不揮発性メ
モリ33を設け、この不揮発性メモリ33に、ライン記
録ヘッドの記録検査工程でのドット記録によって決定し
た切替え位置の情報を書き込むのみでよいので、制御部
の回路構成が複雑化することはない。また、比較的短い
長さの記録ヘッド2,3を併設して1つのライン記録ヘ
ッドを形成するので、記録ヘッドを製造することは比較
的容易になり、製造歩留まりも向上できる。
【0029】なお、上述した実施の形態では記録ヘッド
2の全てのインク吐出口18のピッチをP1、記録ヘッ
ド3の全てのインク吐出口18のピッチをP2にしたも
のについて述べたが必ずしもこれに限定するものではな
く、要は、少なくとも記録ヘッド2と記録ヘッド3の重
なり合う部分のインク吐出口のピッチが見た目区別でき
ない程度に僅かに異なっていればよい。
【0030】例えば、図9に示すように、記録ヘッド2
については全てのインク吐出口18のピッチをP1と
し、記録ヘッド3については重なり合う部分の範囲W内
のインク吐出口18のピッチをP2とし、それ以外のイ
ンク吐出口18のピッチをP1としたものであってもよ
い。また、図10に示すように、記録ヘッド2について
は重なり合う部分の範囲W内のインク吐出口18のピッ
チをP1とし、それ以外のインク吐出口18のピッチを
P3とし、記録ヘッド3については重なり合う部分の範
囲W内のインク吐出口18のピッチをP2とし、それ以
外のインク吐出口18のピッチをP3としたものであっ
てもよい。
【0031】なお、上述した実施の形態は記録ヘッドと
してノーマルモードタイプのインクジェットヘッドを使
用した場合を例として述べたが必ずしもこれに限定する
ものではない。例えば、図11及び図12に示すバブル
ジェット式と呼ばれるタイプのインクジェットヘッドを
使用したものであってもよい。すなわち、このインクジ
ェットヘッドは、基板41の上に複数の隔壁42を所定
のピッチで等間隔に接着固定し、この各隔壁42の上に
天板43を接着固定し、基板41、隔壁42及び天板4
3で囲まれた空間でインク室44を形成している。そし
て、各インク室44内の底部に抵抗体層45を形成し、
この抵抗体層45の上に電極層46を形成し、これらを
保護層47で覆った発熱素子48を設けている。さら
に、天板43の後端部に各インク室44にインクを供給
する共通インク室49を形成し、かつ、各インク室44
の先端にインク吐出口50を開孔したオリィフィスプレ
ート51を接着固定するとともに各インク室44の後端
を封止部材52で封止している。
【0032】このバブルジェット式のインクジェットヘ
ッドは、発熱素子48に所定の駆動パルスを印加する
と、発熱素子周囲のインクが急激に加熱され、膜沸騰現
象によりインク室44の内部の圧力が増大し、インク吐
出口50からインク滴が吐出してドット記録を行う。こ
のようなバブルジェット式のインクジェットヘッドを使
用しても同様の作用効果が得られるものである。さらに
は、インクジェットヘッドに限られず、LEDヘッドや
サーマルヘッド等にも同様に適用できるものである。
【0033】
【発明の効果】各請求項記載の発明によれば、複数個の
記録ヘッドを併設して所定の幅の記録を行うものにおい
て、各記録ヘッドの重なり合う部分のピッチズレを極め
て小さくして見た目区別できないようにし、これによ
り、記録ムラをなくして画像品質を向上でき、しかも、
制御部の構成が複雑化することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すライン記録ヘッドの
全体構成を示す正面図。
【図2】同実施の形態におけるライン記録ヘッドの全体
構成を示す平面図。
【図3】同実施の形態におけるライン記録ヘッドのヘッ
ド内部の構成を示す部分横断面図。
【図4】同実施の形態におけるライン記録ヘッドのヘッ
ド内部の構成を示す縦断面図。
【図5】同実施の形態のライン記録ヘッドを使用した記
録装置の要部構成を示す図。
【図6】同実施の形態の制御部の構成を示すブロック
図。
【図7】同実施の形態における各記録ヘッドのインク吐
出口のピッチの関係を説明するための図。
【図8】同実施の形態において各記録ヘッドの重なり合
う部分のインク吐出口の切換え位置を1つずつずらして
ドット記録を行った場合の一例を模式的に示した図。
【図9】本発明の他の実施の形態を示す各記録ヘッドの
インク吐出口のピッチの関係を説明するための図。
【図10】本発明の他の実施の形態を示す各記録ヘッド
のインク吐出口のピッチの関係を説明するための図。
【図11】ライン記録ヘッドの他の実施の形態を示す部
分横断面図。
【図12】同ライン記録ヘッドの縦断面図。
【符号の説明】
2,3…記録ヘッド 18…インク吐出口(記録素子) 24…ライン記録ヘッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の記録素子を所定のピッチで配列し
    た記録ヘッドを複数個併設して所定の幅を記録するライ
    ン記録ヘッドにおいて、 前記各記録ヘッドを、その記録可能範囲が隣接する記録
    ヘッドの記録可能範囲と重なるように併設するとともに
    少なくとも重なり合う部分の互いの記録素子のピッチを
    見た目区別できない程度に僅かに異ならせたことを特徴
    とするライン記録ヘッド。
  2. 【請求項2】 隣接する記録ヘッドの互いの記録素子の
    ピッチを見た目区別できない程度に僅かに異ならせたこ
    とを特徴とする請求項1記載のライン記録ヘッド。
  3. 【請求項3】 隣接する記録ヘッドの一方の記録素子の
    ピッチをP1とし、他方の記録素子のピッチをP2(<
    P1)とし、そのピッチ差をΔP(=P1−P2)とし
    たとき、各記録ヘッドの重なり合う部分の記録素子数
    を、P2/ΔP以上の整数個に設定したことを特徴とす
    る請求項1又は2記載のライン記録ヘッド。
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