JP2000186787A - 繊維強化樹脂管 - Google Patents

繊維強化樹脂管

Info

Publication number
JP2000186787A
JP2000186787A JP11268567A JP26856799A JP2000186787A JP 2000186787 A JP2000186787 A JP 2000186787A JP 11268567 A JP11268567 A JP 11268567A JP 26856799 A JP26856799 A JP 26856799A JP 2000186787 A JP2000186787 A JP 2000186787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fiber
glass
resin
glass fiber
reinforced resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11268567A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Imai
克彦 今井
Shinji Nishibori
真治 西堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP11268567A priority Critical patent/JP2000186787A/ja
Publication of JP2000186787A publication Critical patent/JP2000186787A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、補強繊維として耐アルカリ
性に優れたガラス繊維を用いることにより、アルカリ性
物質が樹脂中に浸透しても、強度の低下が少ない繊維強
化樹脂管を提供することである。 【解決手段】 ZrO2 を14%以上含有し、耐アルカ
リ性に優れたガラス繊維が補強材として配合されてなる
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、耐アルカリ性に優れた
ガラス繊維を補強材として用いた繊維強化樹脂管に関
し、特に下水管として適した繊維強化樹脂管に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より下水管としては、セメントコン
クリート管が主に用いられているが、最近の下水は酸性
化傾向にあるため、セメント系材料の腐食が目立つよう
になってきている。
【0003】このような事情から、近年では、セメント
コンクリート管に代わって、ガラス繊維を熱硬化性樹脂
の補強材として配合した繊維強化樹脂管(FRP管)が
用いられている。
【0004】また特開平5−278177号に記載され
ているように、ガラス繊維を分散させた硬化性樹脂液を
増粘させたシートモールディングコンパウンド(SM
C)を主体とするシート物からFRP製の強固な管を形
成し、これをすでに埋設されているセメントコンクリー
ト管の内側に配設することによって、セメントコンクリ
ート管を補強する方法も採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したFRP管の補
強材としては、一般に安価なEガラス繊維が使用されて
いるが、このようなFRP管を下水管として長期間に亘
って使用すると、下水管を固定するためのコンクリート
やセメントコンクリート管からアルカリ性物質が溶出
し、このアルカリ性物質が樹脂中に浸透し、これによっ
てガラス繊維が侵食され、FRP管の強度が低下するこ
とにより、FRP管が割れ、漏水する虞れがあった。
【0006】本発明の目的は、補強繊維として耐アルカ
リ性に優れたガラス繊維を用いることにより、アルカリ
性物質が樹脂中に浸透しても、強度の低下が少ない繊維
強化樹脂管を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の繊維強化樹脂管
は、ZrO2 を14%以上含有し、耐アルカリ性に優れ
たガラス繊維が補強材として配合されてなることを特徴
とする。
【0008】本発明の繊維強化樹脂管は、補強材として
耐アルカリ性に優れたガラス繊維を用いているため、樹
脂中にアルカリ性物質が浸透しても、ガラス繊維が侵食
され難い。従ってアルカリ性物質に接触する用途に用い
ても、ガラス繊維と樹脂との界面の強固な接着が確保さ
れると共に、ガラス繊維自体の強度の低下が小さくな
り、長期間に亘ってガラス繊維の補強効果が維持され、
樹脂管の耐久性を著しく高めることができる。
【0009】また上記したように近年、下水管は、下水
の酸性化傾向が強まっており、管内を通過する下水中の
酸性物質がFRP管に浸透しやすく、従って耐アルカリ
性と共に、耐酸性も要求されるため、耐アルカリ性及び
耐酸性に優れたガラス繊維を使用することが望ましい。
【0010】耐酸性及び耐アルカリ性に優れるガラス繊
維の具体的組成は、重量%で、SiO2 54〜65
%、ZrO2 14〜25%、Li2 O 0〜5%、N
2 O10〜17%、K2 O 0〜8%、RO(ただ
し、Rは、Mg、Ca、Sr、Ba、Znを表す) 0
〜10%、TiO2 0〜7%、Al23 0〜2%
であり、より好ましくは、重量%で、SiO2 57〜
64%、ZrO2 19〜24%、Li2 O 0.5〜
3%、Na2 O 11〜15%、K2 O 1〜5%、R
O(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Ba、Znを表
す) 0.2〜8%、TiO2 0.5〜5%、Al2
3 0〜1%である。
【0011】このようにガラス繊維の組成を限定した理
由は、次のとおりである。
【0012】SiO2 は、ガラスの骨格を構成する成分
であり、ガラスの耐酸性と耐アルカリ性を向上させる作
用を有するが、54%より少ないと、その効果が小さ
く、一方、65%より多いと、ガラスの溶融が困難とな
るため好ましくない。より好ましい範囲は、57〜64
%である。
【0013】ZrO2 は、ガラスの耐アルカリ性を向上
させる成分であるが、14%より少ないと、その効果が
小さく、一方、25%より多いと、ガラスの溶融が困難
となるため好ましくない。より好ましい範囲は、19〜
24%である。
【0014】Li2 O、Na2 O及びK2 Oのアルカリ
金属酸化物は、いずれも融剤として作用し、ガラスの溶
融を促進すると共にガラス繊維の紡糸温度(TF)を引
き下げ、紡糸を容易にする成分である。しかしながらL
2 Oは、原料が非常に高価であるため、5%より多く
なると、製品のコストを押し上げるので好ましくない。
またNa2Oが10%より少なくなると、上記効果が小
さく、一方、17%より多くなると、ガラスの失透温度
(TL)が高くなり、紡糸が困難となるため好ましくな
い。さらにK2 Oが8%より多くなると、TLが上昇す
るため好ましくない。尚、Li2 O、Na2 O及びK2
Oを組み合わすことにより、TLを低下させることが可
能であり、これらの各成分のより好ましい範囲は、Li
2 O 0.5〜3%、Na2 O 11〜15%、K2
0.1〜5%である。
【0015】RO(アルカリ土類金属酸化物)は、ガラ
スの耐水性と耐酸性を向上させる成分であるが、10%
より多くなると、TLが上昇するため好ましくない。R
Oのより好ましい範囲は、0.2〜8%である。
【0016】TiO2 は、耐酸性を向上すると共にTL
を下げる成分であるが、7%より多くなると、ガラスの
溶融が困難となるため好ましくない。より好ましい範囲
は、0.5〜5%である。
【0017】Al23 が多すぎると、TLが著しく上
昇するため、2%以下、好ましくは1%以下とする。
【0018】ただしB23 は、ガラスの溶融を促進す
るという利点はあるが、ガラスの耐酸性を低下させる成
分であるため1%以下に限定され、できれば全く含有し
ないことが望ましい。
【0019】また本発明で用いられる熱硬化性樹脂は特
に限定されないが、成形性や材料コスト等を考慮する
と、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ビニルエステル
樹脂が適しており、熱硬化性樹脂に対するガラス繊維の
含有率は、10〜80重量%とすることが好ましい。す
なわちガラス含有率が10重量%未満では、ガラス繊維
の補強効果が十分に得られず、一方、80重量%より多
いと、樹脂の含浸性が悪くなり、生産性が低下するため
である。
【0020】本発明の繊維強化樹脂管を作製する方法と
しては、例えば複数本のガラスロービングを1本に集束
し、それを樹脂槽に導いて樹脂を含浸させた後、回転マ
ンドレルに巻き付けながら繊維強化樹脂管を作製するフ
ィラメントワインディング法や、パイプ状の型を回転さ
せ、その内部にチョップドストランド、マット、クロス
といった形態のガラス繊維を樹脂と共に注ぎ込み、それ
らの材料を遠心力によって型内面に付着させて繊維強化
樹脂管を作製する遠心法等の方法が採られる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の繊維強化樹脂管を
詳細に説明する。
【0022】表1、2は、本発明の実施例(試料No.
1〜5)と、比較例(試料No.6)をそれぞれ示して
いる。因みに試料No.6は、Eガラス繊維の組成を示
すものである。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】各試料は、次のようにして調製した。
【0026】まず表中の各組成を有するガラス長繊維
(直径16μm)を紡糸し、これを2000本集束する
ことによって、番手1100テックスのDWR(ダイレ
クト・ワインディング・ロービング)を作製した。次い
でこのDWRを20本集束し、イソ系ポリエステル樹脂
(日本触媒株式会社製エポラックN−350L)を用い
て引き抜き成形した後、120℃、1時間の熱処理を行
うことによって直径5mmのFRPロッドを作製した。
尚、このFRPロッドのガラス繊維含有率は、65重量
%とした。
【0027】その後、これらのFRPロッドを550m
mの長さに切断し、その両端を木綿糸で結ぶことによ
り、歪が3%となるようにアーチ型(半円型)に湾曲さ
せた試料を2つづつ準備した。そして一方の試料の略中
央部分を長さ100mmに亘って60℃、20重量%の
水酸化ナトリウム(NaOH)溶液に浸漬し、また他方
の試料の略中央部分を長さ100mmに亘って30℃、
20重量%の硫酸(H2SO4 )溶液に浸漬し、各試料
が破損する(折れる)までの時間を測定し、その結果を
表1、2に示した。
【0028】表1、2から分かるように、Eガラスを使
用した比較例である試料No.6を水酸化ナトリウム溶
液に浸漬すると、30時間で折れたが、実施例である試
料No.1〜5を170時間浸漬しても折れることがな
く、いずれも優れた耐アルカリ性を有していた。さらに
試料No.6を硫酸溶液に浸漬すると、5分間で折れた
が、試料No.1〜5を72時間浸漬しても折れること
がなく、いずれも優れた耐酸性を有していた。
【0029】また表3は、表1の試料No.1で用いた
ガラス繊維とEガラス繊維を、アルカリ性溶液(80
℃、10重量%NaOH溶液)と酸性溶液(80℃、1
0重量%H2 SO4 溶液)に16時間浸漬した後の引張
強度保持率を示したものである。
【0030】
【表3】
【0031】表3から明らかなように、試料No.1の
ガラス繊維は、アルカリ性溶液と酸性溶液のいずれも、
浸漬後の引張強度が、浸漬前の引張強度の80%を維持
していたが、Eガラス繊維は、いずれの溶液についても
浸漬後の引張強度が、浸漬前のわずか1%であり、著し
く低下していた。
【0032】尚、この引張強度保持率は、繊維径13.
5μm、フィラメント数400本からなるガラスストラ
ンドを80℃、10重量%NaOH溶液あるいは80
℃、10重量%H2 SO4 溶液で16時間処理する前後
の引張強度をJIS R3420に記載されたガラス糸
の引張強度測定方法に基づいて測定することにより求め
たものである。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の繊維強化樹脂管
は、補強材として耐アルカリ性に優れたガラス繊維を用
いているため、アルカリ性物質が樹脂中に浸透しても、
強度の低下が少ない。
【0034】また耐アルカリ性と共に、耐酸性にも優れ
たガラス繊維を用いることによって、アルカリ性物質と
酸性物質のいずれに接触する用途にも適用でき、特に下
水管として好適である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ZrO2 を14重量%以上含有し、耐ア
    ルカリ性に優れたガラス繊維が補強材として配合されて
    なることを特徴とする繊維強化樹脂管。
  2. 【請求項2】 ガラス繊維が、重量百分率で、SiO2
    54〜65%、ZrO2 14〜25%、Li2
    0〜5%、Na2 O 10〜17%、K2 O0〜8%、
    RO(ただし、RはMg、Ca、Sr、Ba、Znを表
    す) 0〜10%、TiO2 0〜7%、Al23
    0〜2%を含有し、耐アルカリ性及び耐酸性に優れてい
    ることを特徴とする請求項1記載の繊維強化樹脂管。
  3. 【請求項3】 ガラス繊維が、重量百分率で、SiO2
    57〜64%、ZrO2 19〜24%、Li2
    0.5〜3%、Na2 O 11〜15%、K 2 O 1〜
    5%、RO(ただし、RはMg、Ca、Sr、Ba、Z
    nを表す)0.2〜8%、TiO2 0.5〜5%、A
    23 0〜1%を含有することを特徴とする請求項
    1、2記載の繊維強化樹脂管。
  4. 【請求項4】 下水管として用いられることを特徴とす
    る請求項1〜3記載の繊維強化樹脂管。
JP11268567A 1998-10-13 1999-09-22 繊維強化樹脂管 Pending JP2000186787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11268567A JP2000186787A (ja) 1998-10-13 1999-09-22 繊維強化樹脂管

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29066398 1998-10-13
JP10-290663 1998-10-13
JP11268567A JP2000186787A (ja) 1998-10-13 1999-09-22 繊維強化樹脂管

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000186787A true JP2000186787A (ja) 2000-07-04

Family

ID=26548373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11268567A Pending JP2000186787A (ja) 1998-10-13 1999-09-22 繊維強化樹脂管

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000186787A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009286839A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Kyocera Chemical Corp 熱硬化性成形材料および成形体
JP2014504672A (ja) * 2011-02-07 2014-02-24 ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング Pps繊維、エポキシ樹脂および/またはフラン樹脂を用いた複合材料
US9212086B2 (en) 2006-10-25 2015-12-15 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Chemically resistant glass composition for the manufacture of glass reinforcing strands
US9790122B2 (en) 2005-10-28 2017-10-17 Ocv Intellectual Capital, Llc Alkali-and acid-resistant glass composition for the manufacture of glass strands
DE102006006150B4 (de) 2006-02-10 2021-07-08 Rixen & Kaul Gmbh Abdeckung für einen Transportbehälter für Fahrräder
JP7024932B1 (ja) * 2020-08-25 2022-02-24 Dic株式会社 ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品およびそれらの製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9790122B2 (en) 2005-10-28 2017-10-17 Ocv Intellectual Capital, Llc Alkali-and acid-resistant glass composition for the manufacture of glass strands
DE102006006150B4 (de) 2006-02-10 2021-07-08 Rixen & Kaul Gmbh Abdeckung für einen Transportbehälter für Fahrräder
US9212086B2 (en) 2006-10-25 2015-12-15 Owens Corning Intellectual Capital, Llc Chemically resistant glass composition for the manufacture of glass reinforcing strands
US9932263B2 (en) 2006-10-25 2018-04-03 Ocv Intellectual Capital, Llc Glass composition having improved hydraulic resistance for the manufacture of glass reinforcing strands
JP2009286839A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Kyocera Chemical Corp 熱硬化性成形材料および成形体
JP2014504672A (ja) * 2011-02-07 2014-02-24 ティッセンクルップ ウーデ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング Pps繊維、エポキシ樹脂および/またはフラン樹脂を用いた複合材料
JP7024932B1 (ja) * 2020-08-25 2022-02-24 Dic株式会社 ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品およびそれらの製造方法
WO2022044483A1 (ja) * 2020-08-25 2022-03-03 Dic株式会社 ポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、成形品およびそれらの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5458228B2 (ja) ガラス強化ヤーン製造のための、化学媒体に対して抵抗性を有するガラス組成物
KR101496475B1 (ko) 유기 및/또는 무기 재료를 강화시킬 수 있는 유리사
US7629279B2 (en) Glass fiber
US3861927A (en) Alkali resistant glass fibers
US20070243995A1 (en) Corrosion-Resistant Fiberglass-Reinforced Plastic Material
EP0011249B1 (de) Herstellung und Zusammensetzung von Mineralfasern zur Mikroarmierung von Bindemitteln oder Baustoffen
JP5441410B2 (ja) ガラスストランドの製造のための耐アルカリ及び耐酸性ガラス組成物
JP2000186787A (ja) 繊維強化樹脂管
JP2002060252A (ja) ガラス繊維
JP4465706B2 (ja) ガラス繊維及びガラス繊維強化樹脂
JP4465705B2 (ja) ガラス組成物およびガラス繊維
JP2000178879A (ja) ガラス繊維
JP3584586B2 (ja) 耐蝕性ガラス繊維
US20230065267A1 (en) Composite parts with improved modulus
JP2002060503A (ja) 鉄筋代替用frpロッド
JP2000142883A (ja) 樹脂製浄化槽
JP2003246655A (ja) 鉄筋代替用frpロッド
JP2003002696A (ja) ガラス繊維強化樹脂用ガラス繊維及びそれを用いたガラス繊維強化樹脂
JP2744258B2 (ja) 全芳香族ポリエステル繊維からなる補強材及びその製造方法
CN117432921A (zh) 一种玄武岩纤维复合筋及制备方法
CN117534359A (zh) 一种土工格栅复合材料及其制备方法
JPS595537B2 (ja) 耐アルカリ性ガラス組成物
Kon et al. Strengthening of glass-ionomer cement by compounding short fibres with CaO-P sub 2 O sub 5-SiO sub 2-Al sub 2 O sub 3 glass