JP2000186460A - ドアクローザ - Google Patents

ドアクローザ

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JP2000186460A
JP2000186460A JP10363191A JP36319198A JP2000186460A JP 2000186460 A JP2000186460 A JP 2000186460A JP 10363191 A JP10363191 A JP 10363191A JP 36319198 A JP36319198 A JP 36319198A JP 2000186460 A JP2000186460 A JP 2000186460A
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Masao Wake
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シリンダの油漏れをなくし、緩衝作用の低下
を防止する。 【解決手段】 作動油が封入充填されるシリンダ1にピ
ストン2を入れて高圧側の第1室11と低圧側の第2室
12とに仕切り、第2室12内に戻しばね3を装着した
形式のドアクローザにおいて、シリンダ1にその第2室
12内に開口する有底の調圧筒5を設け、この調圧筒5
に気体を封入した状態で、調圧筒5内にOリング7を巻
装した調圧プラグ6を摺動可能に嵌装し、シリンダ内1
には気泡を混入させずに作動油のみを充填する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、扉に設けられる
ドアクローザの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のドアクローザとしては、作動油が
封入されたシリンダと、シリンダを前方の第1室と後方
の第2室とに仕切るピストンと、オリフィスを介して第
1室と第2室とを連通させた導油路と、第2室内に装着
され、ピストンを第1室に向け付勢させる戻しばねと、
ピストンに設けられたラックと、ラックに噛み合うピニ
オンと、シリンダに支承されると共に、ピニオン及び連
係アームが固定される回転軸と、前記導油路に並設さ
れ、第1室と第2室とをピストンを通じて連通させたバ
イパスと、バイパスに設けた逆流防止弁とから成るもの
を極く一般的なものとして挙げることができ、そのよう
なドアクローザは例えば実開平2−85780号公報に
開示されており公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
た従来のクローザにおいては、シリンダ内に作動油のみ
を封入充填すると、温度上昇による作動油の膨張でシリ
ンダの内圧が異常に高まり、O−リング装着部分から油
漏れを起こすことがある。
【0004】上記作動油の膨張を吸収するため、通常、
容積比で作動油量の3〜4%の緩衝用の空気をシリンダ
内に封入しておくのが普通である。この場合、温度上昇
による作動油の膨張を気泡を潰す形態で吸収する。
【0005】ところが作動油に混入された空気がシリン
ダ中のオリフィス部分や高圧側である第1室に滞留する
と、次のような種々の不具合を生ずる。
【0006】すなわち、扉の閉鎖中この空気がオリフィ
ス部分を通過すると、作動油の粘性抵抗を利用したドア
クローザの本来の緩衝作用が損われ、扉が急激に閉るこ
とになるのではなはだ危険である。
【0007】同様に、クローザの所謂バックチェック機
能、すなわち、扉が風であおられた際のブレーキ機能も
作動油がオリフィスを通過する際の粘性抵抗を利用して
いるが、気泡がオリフィスを通過する際このバックチェ
ック機能が失われることは明らかである。
【0008】また、近年導油路内に弁を設け、この弁を
外側から開閉することにより扉を任意の閉鎖角度位置で
停止させるクローザのストッパーが提案されているが、
この場合気泡が第1室側にあれば気泡の圧縮分停止角度
がずれ込む、という不都合が生じる。
【0009】この発明のドアクローザは、シリンダ中に
入れられる空気を排して作動油のみとしてあるに関わら
ず、油漏れをなくすようにし、また、混入空気の存在に
よって生ずる緩衝作用の低下あるいはクローザのストッ
パーにおける停止角度位置のずれを排除することを目的
として提案されたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明のドアクローザは、作動油が封入されたシ
リンダと、シリンダを前方の第1室と後方の第2室とに
仕切るピストンと、オリフィスを介して第1室と第2室
とを連通させた導油路と、第2室内に弾装され、ピスト
ンを第1室に向け付勢させる戻しばねと、ピストンに形
成されたラックと、ラックに噛み合うピニオンと、シリ
ンダに支承されると共に、ピニオン及び連係アームが固
定される回転軸と、前記導油路に並設され、第1室と第
2室とをピストンを通じて連通させたバイパスと、バイ
パスに設けた逆流防止弁とから成るドアクローザにおい
て、シリンダにその第2室内に開口する有底の調圧筒を
設け、この調圧筒に気体を封入した状態で、調圧筒内に
Oリングを巻装した調圧プラグを摺動可能に嵌装し、シ
リンダ内には気泡を混入させずに作動油のみを充填した
ことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基いて
この発明について説明する。図1において,符号1は作
動油が封入充填されたシリンダ、13はシリンダ1の後
方側底部を形成するシリンダキャップ、2はシリンダ1
内に挿入され、シリンダ1を前方の第1室11と後方の
第2室12とに仕切っているピストン、3はピストン2
を第1室11に向け付勢するため第2室12内に装着さ
れた戻しばねである。
【0012】シリンダ1において、高圧側の第1室11
と低圧側の第2室12との間は、図示は省略してある
が、オリフィスを介入させた導油路で連通させてある。
【0013】前記のピストン2にはその摺動方向に沿っ
てラック21が形成されており、そのラック21にはピ
ニオン41が噛み合せてある。
【0014】そして、ピニオンに41には一体に回転す
る回転軸42が同軸に固設してあり、その回転軸42は
シリンダ1に対し支承させてある。また、周知のように
回転軸42の外端には図示を省略した連係アームの1つ
が装着される。
【0015】符号22はピストン2内に設けたバイパス
で、上記の導油路に並列に設けてあり、シリンダ1の第
1室11と第2室12との間を連通させてある。
【0016】また、ピストン2の図示しないピストンヘ
ッドにボール弁(図示せず)が設けられており、扉閉鎖
時、すなわちピストン2が図1で左方に移動するときに
はこのボール弁が閉じてピストン2による第1室内の作
動油の加圧が可能になり、開扉時、すなわちピストン2
が右方に移動するときには、このボール弁が開いて第1
室内の作動油が第2室に容易に移動することができるよ
うになっている。
【0017】前述したような構造のドアクローザは従来
公知のところである。以下にこの発明の要部について説
明する。
【0018】前記後方のシリンダキャップ13の内面側
には、先端(図1でピストン2に対向する端部)が開口
した有底の調圧筒5が一体に形成されている。
【0019】この調圧筒5の内筒部分の容積は、従来の
ドアクローザにおいて予め封入される空気量の例えば3
〜5ミリリットルより少し大目に設定する。
【0020】そして、この調圧筒5の開口端部に、調圧
筒5内に空気等の気体を封入した状態で、Oリング7を
巻装した調圧プラグ6を調圧筒5の長さ方向に沿って摺
動可能に嵌装する。
【0021】ちなみに、調圧プラグ6を調圧筒5に嵌装
するには、シリンダキャップ13をシリンダ1に組込む
以前に、例えばプレス機により調圧プラグ6を調圧筒5
内に押込む。
【0022】このとき、調圧筒5内の気体は圧縮されて
高圧になるが、調圧筒5外は大気圧なので、その圧力差
によりOリングの封止が破れ、調圧筒5内の気体の一部
が外気中に噴出して調圧プラグ6は調圧筒5内に押込ま
れる。
【0023】その後プレス機からシリンダキャップ13
を外すと、通常、図に実線で示すように調圧筒5内の圧
力により調圧プラグ6が開口より少し突出し、調圧筒5
内の内圧は、大気圧に加えるに調圧プラグの静摩擦抵抗
を調圧プラグの断面積で除した圧力を加えたものにな
る。
【0024】この発明のドアクローザにおいては、シリ
ンダ1内には空気は積極的には封入されず、作動油のみ
が封入充填される。
【0025】上記のように構成されたこの発明によるド
アクローザは、夏季等温度が上昇し、シリンダ1内の圧
力が上昇すると、調圧プラグ6が調圧筒5内に押込ま
れ、その分シリンダ1内の容積が増大するので、温度上
昇に起因するシリンダ1内の圧力上昇が解消される。
【0026】その為、シリンダ1とキャップの接合部か
ら作動油が漏出する、等の不都合が最終的に解消され
る。
【0027】また、ドアクローザとしての作動は従来の
ものと同様に所期の機能を発揮し、閉扉時の緩衝を行う
ことは勿論で、このときには気泡はシリンダ1内を遊動
しないので、気泡がオリフィスを通過する際の前記種々
の不都合も無い。
【0028】更にまた、調圧プラグ6は第2室内にある
ので、閉扉時ピストンによって加圧された作動油の影響
を殆ど受けず、換言すればドアクローザの作動毎に調圧
プラグ6が頻繁に移動することもない。
【0029】なお、温度が上昇して調圧プラグ6が調圧
筒5内に押込まれるとき、調圧筒5内の気体よりも周囲
の作動油の方が高圧だから、調圧筒5内の気体が外部に
噴出することは絶対にない。
【0030】一方、冬季等作動油の圧力がクローザ製造
時より小さくなったときには、調圧筒5内の圧力が作動
油よりも高圧になるので、図1に鎖線で示すように、調
圧プラグ6がシリンダ1内に突出してその圧力降下を解
消する。
【0031】このときには調圧筒5内の方が作動油より
も高圧になるが、周囲の環境の温度低下は準静的であ
り、その内外圧力差はごく小さいから、Oリング7の封
止を破って調圧筒5内の気体が噴出することはない。
【0032】なお、この発明は図示の実施例に限定され
ることなく、種々に変更して実施することができる。
【0033】例えば、図示の実施例では調圧筒5をキャ
ップ13の内側に一体に形成するものとしたが、デザイ
ンや見栄えを気にしなければこの調圧筒5をシリンダ1
外に突設することも可能である。
【0034】
【発明の効果】以上に説明したこの発明のドアクローザ
によれば、シリンダ内には作動油の容積上の逃げとして
の空気が封入されていなくても、シリンダの第2室内の
作動油に接触している調圧プラグにより調圧筒内の気体
を押し引きして温度の変化による作動油の膨張、収縮を
吸収するので、油漏れが生じることは全くない。
【0035】また、シリンダ内の気泡に存在によって生
じる種々の不都合、例えば気泡がオリフィスを通過する
際に生じる緩衝作用の消失、バックチェック機能の消
失、或いはシリンダ内に組込んだ弁によるストッパー装
置の作動角度位置のずれ等を完全に防止することがで
き、クローザの信頼性を向上させることができる、等種
々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のドアクローザの実施例における要部
を示す縦断側面図。
【符号の説明】 1 シリンダ 11 第1室 12 第2室 2 ピストン 21 ラック 22 バイパス 3 戻しばね 41 ピニオン 42 回転軸 5 調圧筒 6 調圧プラグ 7 Oリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作動油が封入されたシリンダと、シリン
    ダを前方の第1室と後方の第2室とに仕切るピストン
    と、オリフィスを介して第1室と第2室とを連通させた
    導油路と、第2室内に弾装され、ピストンを第1室に向
    け付勢させる戻しばねと、ピストンに形成されたラック
    と、ラックに噛み合うピニオンと、シリンダに支承され
    ると共に、ピニオン及び連係アームが固定される回転軸
    と、前記導油路に並設され、第1室と第2室とをピスト
    ンを通じて連通させたバイパスと、バイパスに設けた逆
    流防止弁とから成るドアクローザにおいて、シリンダに
    その第2室内に開口する有底の調圧筒を設け、この調圧
    筒に気体を封入した状態で、調圧筒内にOリングを巻装
    した調圧プラグを摺動可能に嵌装し、シリンダ内には気
    泡を混入させずに作動油のみを充填したことを特徴とす
    るドアクローザ。
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