JP2000185587A - 車両用カップホルダー装置 - Google Patents

車両用カップホルダー装置

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JP2000185587A
JP2000185587A JP10364756A JP36475698A JP2000185587A JP 2000185587 A JP2000185587 A JP 2000185587A JP 10364756 A JP10364756 A JP 10364756A JP 36475698 A JP36475698 A JP 36475698A JP 2000185587 A JP2000185587 A JP 2000185587A
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lid
container holder
cam
support portion
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Shoichi Hoshi
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    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N3/00Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
    • B60N3/10Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of receptacles for food or beverages, e.g. refrigerated
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部材の回動切り換え作動がスムースで、摩耗
などを生じない車両用カップホルダー。 【解決手段】 リッド20上に設けた起立支持部50、
その上側に連結し、容器ホルダー部材を回動可能に保持
する水平支持部60、水平支持部60のケース内での移
動経路を決めるガイド手段15、68を設ける。水平支
持部の左右端側に枢支され、左右端から突出する方向へ
付勢されたカム80を備える。カムは、リッド開位置で
容器ホルダー部材30、40の外周に圧接してケース前
面開口縁に対する容器ホルダー部材の接触を規制し、リ
ッド閉位置へ移行されるときケース前面開口縁から内側
面に圧接するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等の車室内
に設置されて、カップや缶(以下、これを総称して「カ
ップ類」と言う)を保持する開閉式の車両用カップホル
ダー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用カップホルダー装置としては、例
えば、特開平10−35342号に記載される如く、前
面開口したケースに対し、カップ底受板を兼ねるリッド
が閉位置及び略水平の開位置へ回動切換可能に取り付け
られると共に、2個の容器ホルダー部材がリッドの閉位
置から開位置への切り換え作動に連動し、互いに重ねら
れた状態からバネ手段の付勢力によりケース前面開口の
幅よりも広く離間されるようにしたものがある。この構
造では、2個の容器ホルダーを有する場合にも収納用ケ
ースを小さくして省スペース化を実現可能にすることか
ら、設置スペース的に制約される車室内用として好適な
ものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報のカ
ップホルダー装置構造では、各容器ホルダー部材がリッ
ド開閉に連動するリターンスプリングの作動によりケー
スの内部に入れられた収納態様と、ケース外へ移動され
る使用態様とに切り換えられるため人の力を余り必要と
しないものの、切り換え作動が不安定になり易い。ま
た、2個の容器ホルダー部材はそれぞれ専用のバネ手段
により互いに離間する方向へ付勢されており、リッドの
開位置においてケースの前面開口縁にその付勢力に応じ
た強さで当接している。このため、繰り返し使用してい
ると、ケースの前面開口縁が容器ホルダー部材により摩
耗したり、擦り傷ができて外観的に悪くなり易い。
【0004】本発明は上記した問題等を解消したもので
ある。その目的は組立性をより良好にすると同時に、容
器ホルダー部材の回動切り換え作動がよりスムースとな
り、しかもケース側に摩耗等を生じさせないようにして
信頼性を向上することにある。更に他の目的は、以下に
説明する内容の中で順次明らかにして行く。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、実施形態に例示される如く、ケースの前面開
口に対し、リッドが閉位置及び略水平の開位置へ回動切
換可能に取り付けられると共に、2個の容器ホルダー部
材が前記リッドの閉位置から開位置への切り換え作動に
連動し、ケース内で一部重ねられた収納態様から、使用
態様となるケース外へ移動されてバネ手段の付勢力によ
りケース前面開口の幅よりも広く離間されるようにした
カップホルダー装置において、前記リッド上に設けられ
た起立支持部と、前記起立支持部の上側に連結されて、
前記ケースの両内側間に配置されると共に、前記容器ホ
ルダー部材を回動可能に保持する水平支持部と、前記水
平支持部のケース内での移動経路を決めるガイド手段
と、前記水平支持部の左右端側にそれぞれ枢支されて、
該左右端から突出する方向へ付勢されたカムとを備え、
前記カムが、前記リッドの開位置で容器ホルダー部材の
外周に圧接してケースの前面開口縁に対する容器ホルダ
ー部材の接触を規制し、前記リッドの閉位置へ移行され
るときケースの前面開口縁から内側面に圧接する構成で
ある。
【0006】以上の装置において、使用する場合は、リ
ッドを閉位置から開位置へ回動切り換え操作すると、リ
ッド及び水平支持部がガイド手段(例えば、請求項4の
ような突起と案内溝)のガイド作用を伴って容器ホルダ
ー部材を連行しながら開位置に達する。この連行過程で
は、各容器ホルダー部材がケースの両内側間に配置され
ている水平支持部により収納態様から使用態様であるケ
ースの外へ移動されて、バネ手段の付勢力によりケース
の前面開口の幅よりも広く離間される。したがって、乗
員等は、各容器ホルダー部材に対し2個のカップ類をそ
れぞれ適位置に保持可能になる。使用しない場合は、リ
ッドを開位置から閉位置へ回動切り換え操作すると、リ
ッド及び水平支持部がガイド手段のガイド作用を伴って
容器ホルダー部材を連行しながら閉位置に達し、この過
程で、各容器ホルダー部材が収納態様であるケース内へ
バネ手段の付勢力に抗して重ねられつつ移動される。そ
して、本発明の構造では、従来構造に対し、容器ホルダ
ー部材を保持している水平支持部がガイド手段の存在に
よりリッドの閉位置への切り換え作動と連動し、かつケ
ース内の決められた位置に移動されることから、容器ホ
ルダー部材の収納態様と使用態様との切り換え作動が確
実で常に安定したものとなる。また、この構造では、容
器ホルダー部材がリッドの開位置において、カムの存在
によりケースの前面開口縁に当たらないためその前面開
口縁の摩耗等の発生を未然に防止できる。同時に、この
カムは、容器ホルダー部材が切り換え作動されるときや
収納態様において、容器ホルダー部材のがた付きをなく
する。なお、他の利点としてはケースへの組み付け及び
構成部材の取扱や搬送が改善されることである。すなわ
ち、この構造では、例えば、起立支持部に対し水平支持
部を取り付け、2個の容器ホルダー部材、バネ手段、カ
ムを水平支持部に組み付けることにより、主要部材がユ
ニット化される。最終工程では、そのユニット品をリッ
ドに起立支持部を介し取り付けた後、それをケースにガ
イド手段と共に組み込み操作するというように合理化さ
れる。
【0007】以上の本発明は次の如く更に具体化される
ことがより好ましい。第1に、前記カムは、前記バネ手
段の付勢力を受けている容器ホルダー部材とアームを介
し連結している構成である。この構造では、カムを付勢
する手段として容器ホルダー部材を付勢しているバネ手
段を兼用することができ、またこのようにアームを介し
たリンク方式を作用すると、上記したカムの作動が両容
器ホルダー部材の離間作動と連動できて、しかも簡素化
が図られる。なお、このようなカムは、例えば、リッド
の開位置のとき容器ホルダー部材の基部側外周に圧接す
る平板状カム部と、前記リッドの閉位置へ移行される際
に前記ケース内側面に圧接する略円筒又は半円筒状カム
部とを有した形状にすることが好ましい。第2に、前記
水平支持部は起立支持部に対し上下所定範囲だけ回動可
能に枢支され、容器ホルダー部材の使用態様となる方向
へスプリングにより付勢されている構成である。この構
造は、例えば、ガイド手段として案内溝及び突起を採用
する場合、リッドを枢支している軸を中心とする同心円
ではなく、形態例の如く水平支持部の回動範囲内で短い
略水平溝部及び長い略円弧溝部というように変形可能に
して、容器ホルダー部材に対するケースの大きさを小さ
く実現可能にする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。この形態は、本発明の好適な例
であるから技術的に好ましい種々の限定が付されている
が、本発明の技術的範囲を制約するものではない。
【0009】図1から図13は本発明に係る車両用カッ
プホルダー装置の形態例を示している。このうち、図1
は同装置の使用態様での概略斜視図、図2は同じく使用
態様で上から見た一部破断図、図3は使用態様での正面
図、図4は図3のA−A線断面図、図5(a),(b)
は同装置の収納態様での側面図及び縦断面図である。図
6は同装置の要部斜視図、図7はその要部を構成してい
る主な部材関係の分解図、図8と図9は装置要部を上か
ら見た作動図、図10は装置要部を側面及び縦断面した
作動図、図11はケースに対しリッドを係脱する部分を
上から見た図、図12はケース構成部材を示す図、図1
3(a),(b)は水平支持部を構成している上ベース
の表裏面を示す図である。
【0010】図1から図13において、カップホルダー
装置1は、主構成部材として、被取付部2に対し取り付
けられるケース10と、ケース10に対し閉位置及び略
水平な開位置とに切り換え可能なリッド20と、カップ
類を挿入可能な孔付きの容器ホルダー部材30,40
と、リッド20上に起立された起立支持部50と、起立
支持部50に連結されて容器ホルダー部材30,40を
水平方向に回動可能に保持する水平支持部60と、起立
支持部50に対し水平支持部60を一方向へ付勢してい
るスプリングとしてのトーションバネ70と、両容器ホ
ルダー部材30,40を互いに離間する方向へ付勢して
いるバネ手段としてのトーションスプリング75と、水
平支持部60の左右端側に回動可能に枢支されたカム8
0と、各カム80と対応する各容器ホルダー部材30,
40の基部35,45とを連結しているリンクアーム8
5を備えている。なお、以上のケース10、リッド2
0、容器ホルダー部材30,40、起立支持部50及び
水平支持部60、カム80及びリンクアーム85は何れ
もが樹脂成形品である。
【0011】(装置構成部材)以下の部材説明では組み
付け要領も含め詳述する。収納用ケース10は、両側を
形成している側壁11と後壁12及び上下壁13,14
により区画されて、前面が略矩形に開口している。この
うち、両側壁11には、図5(a)の如く前縁を形成し
ている前フランジ11aと、前下部分を欠如した切欠1
1bと、切欠11bの上側に設けられた不図示のネジ用
取付孔と、左右に対称に形成された案内溝15とを有し
ている。案内溝15は、前側中間に位置する略水平溝部
15a及びこの略水平溝部15aの後端から連続して下
向きに延びている略円弧溝部15bからなる。上壁13
は、前側が平坦壁13aで、この平坦壁13aの後方が
下向き傾斜した傾斜壁13bになっている。平坦壁13
aの前側中間には図11の如く開口部13cが設けら
れ、傾斜壁13bの中央部には図2及び図4の如く外側
へ突出した取付孔16a付きの張出部16が設けられて
いる。そして、上壁13には開口部13cに対応してラ
ッチ17が取り付けられている。このラッチ17は、リ
ッド20側の係合部21を係脱するもので、図11の如
く傾斜壁13bに開口された孔13eから開口部13c
の下に差し込まれて、ラッチ17を構成している対の弾
性爪部17aを開口部13cに対応し配置している。こ
れに対し、下壁14は、図12に示す如く前側部分を別
体の板部材19にて構成しているが、ケース10と一体
に形成してもよい。この板部材19は、後側が一段下方
に折り曲げられ、前両側を小さく切欠19aし、その切
欠19aの側端面にリッド用取付孔19bが設けられて
いる。切欠19aに接近した両側上面には支持部19c
が一段高く形成されて、そこに取付孔19dが設けられ
ている。そして、板部材19は、両側壁11の切欠11
bに配置されて、各側壁11の取付孔及び取付孔19d
に挿入されるネジ18を介し取り付けられる。この取付
状態では、板部材19が下壁14に対し一段高く配置さ
れて、前下両側に取付孔19bを露出している。
【0012】このような収納用ケース10は、図5
(b)に示す如く被取付部2に対し図示を省略した係合
用爪を介し仮付けされ、張出部16の取付孔16aから
ネジなどにより固定される。この取付孔16aは図2の
如く大きさの異なる2個で構成され、大きい方で取付誤
差等を吸収できるようにしている。被取付部2は、本形
態の装置を取り付ける部位であり、例えば、車室内を構
成しているドアトリムやインストルメントパネル、座席
背面、室内装備品等に設定される。この例では、コンソ
ールを想定しており、その背面側に設定された被取付部
2に装着する設定である。ケース10自体の取付方法
は、これに限られず他の適宜な手段に変えることができ
る。
【0013】リッド20は、カップ底受板を兼ねるもの
であり、図1及び図5等に示す如く、ケース10の前面
開口に対応した矩形板状をなし、ケース10に対し開位
置と閉位置とに回動切換可能に取り付けられている。形
状的には、開位置において、上前側の略中間に突設形成
されて前記ラッチ17に係脱される係合部21と、前側
の外面を断面窪み形状に形成した掴み部22と、上後方
の両側に突設された貫通孔付きの取付部23と、上中間
の両側に突設されて舌状のゴム板26を内側に位置決め
配置可能な補強兼用リブ24と、リブ24に一部を連結
した状態に設けられた直線状のリブ25と、上後側の中
間に突設された取付台27とを一体に有している。そし
て、以上のリッド20は、ケース10における板部材1
9の両側切欠19aに対し対応する取付部23を外側か
ら密接し、スプリングピン等の軸28が前記貫通孔及び
取付孔19bに差し込まれることにより、ケース10の
前面開口に対し取り付けられる。この取付状態では、軸
28を支点として回動されて、図4の如くリッド20の
後縁29が板部材19の下面に当たって略水平に保持さ
れる開位置と、図5及び図11の如く係合部21がラッ
チ17の対の爪部17aに係合される閉位置との範囲で
回動される。ゴム板26は、リブ24と対応する側縁と
の間のスペースに面一に装着されて、容器ホルダー部材
30,40のリング31,41内に入れられるカップ類
の底面を安定して受けるものである。
【0014】起立支持部50は、リッド20の取付台2
7に固定されるもので、図4及び図7等に示す如く本体
が柱状をなし、本体前側の中間部分に切欠51を形成
し、その切欠51の下部に貫通形成した取付孔52と、
本体上部に突設された2個の突片53を有している。各
突片53は対向しており、該対向面に筒部54がそれぞ
れ突出され、該筒部54と連通する貫通孔54aを形成
している。両突片53の間にあって、下部側(立ち上が
り部の背面)には後述するトーションバネ70の端部を
掛け止めするための係止壁55が設けられている。そし
て、以上の起立支持部50は、本体が取付台27に載せ
られて、切欠51に沿ってネジ56を取付孔52から取
付台27に設けられた不図示の取付孔に螺入することに
より、リッド20に固定される。なお、この形態では、
起立支持部50の本体を横断面略コ形に形成することに
より軽量化し、該コ形の内側に複数の補強用リブ57を
突出形成している。このような起立支持部50は別部材
とせず、リッド20に一体に形成することも可能であ
る。また、この形態では、図示を省略したが、取付台2
7の後方に小径ピンを一体形成し、該ピンを起立支持部
50の下部側に設けられた小孔に差し込むことにより両
部材の位置出しが行えるようになっている。
【0015】容器ホルダー部材30,40は、図2及び
図7等に示す如く前側のリング31,41と、リング3
1,41の外周から後方へ突出した舌状基部32,42
とを一体に有し、リング31及びリング41が側方(図
2の左右外側)からそれぞれ押されると、リング31の
上にリング41を重ねた状態となるよう形成されてい
る。すなわち、両リング31,41は、筒状の一部を高
さ的に低くなるよう切欠33,43され、その切欠3
3,43の外周部に突片34,44を重ならないよう形
成しており、図2の如くケース10外に配置された使用
態様において、突片34,44の一部が少しだけ重なる
まで離間されると共に、図5(b)の如くケース10内
に入れられた収納態様において側面から見ると片側のリ
ングの厚さとなる。基部32,42の後端側には、図7
の如く一段低くなった部分35,45が設けられ、この
部分35,45の上面に取付軸36,46を突設してい
る。この軸上端は径小の係合部36a46aに形成さ
れ、部分35,45の下面にも小さな軸状係合部46b
を同軸に突設している。また、リング31,41側は、
コ形の段差端面35a,45aになっていると共に、段
差端面35a,45aに接近してリンクアーム連結用の
貫通孔37,47が設けられている。
【0016】水平支持部60は、図7及び図8等に示す
如く下ベース61及び上ベース65からなっている。下
ベース61の上面には、前中間部に突設された断面が略
矩形筒状の保持枠62と、保持枠62の両側外面に設け
られたリブ及び保持枠62の側壁を共通に貫通した貫通
孔63と、左右に突設された左右規制片64とを有して
いる。保持枠62の前面は、下ベース61の下方へ少し
だけ突出している。この突出部分62aは、後述する起
立支持部50の突片53の上側を前方向から遮蔽し外観
上の見栄えを維持する作用と、この内面側にトーション
バネ70の中間部を掛け止めするための不図示のフック
部が設けられている。また、下ベース61は、各規制片
64に接近して設けられたカム80の取付ネジ用の貫通
孔61aと、上記した部分35,45側の係合部36
b,46bを嵌合する係合孔61bと、後方中間部に上
ベース取付用の貫通孔61cとを有している。これに対
し、上ベース65は、下ベース61と略等大の板状をな
している。形状的には、図13(b)の内面側の如く後
中間部に比較的大きく形成された高さ規制用のリブ66
と、リブ66の中間部に設けられて貫通孔61cと対応
する取付孔66aと、左右側部に設けられて前記規制片
64の外側に配置される規制片67と、両規制片67の
外面に突出されてケース10の案内溝15に嵌合される
突起68と、各容器ホルダー部材30,40における取
付軸36,46側の係合部36a,46aを嵌合する2
個の係合孔65aと、前記貫通孔61aに対応して下向
きに突出された軸筒69とを有している。なお、図13
(b)中、符合3は必要に置いて添着される不織布等の
クッションシート材である。
【0017】カム80は、図1及び図8等に示す如く本
体となる平板状カム部81及びそのカム部81の先端側
に一体化した半筒状カム部84からなる。平板状カム部
81は、基部82側が先端部83側(カム部84が設け
られている側)よりも厚く形成されている。基部82に
は、前記軸筒69を厚さ方向に挿通する孔82aが設け
られている。先端部83には、リンクアーム連結用の貫
通孔83aが設けられると共に、端面の内側コーナ部が
湾曲に形成され、端面の外側コーナ部に半円筒状カム部
84を突出している。半円筒状カム部84は、カム部8
2の厚さ又はリング31,41の高さよりも上下に長
く、湾曲面を外向き位置した状態に設けられている。リ
ンクアーム85は、カム80の平板状カム部81と容器
ホルダー部材30,40の基部32,42とを連結する
部材であり、上面の両端側に突設された軸86,87を
有している。そして、容器ホルダー部材30の例で説明
すると、このリンクアーム85は、図8の如く外側の軸
86がカム80の貫通孔83aに対し、内側の軸87が
基部32の貫通孔37に対しそれぞれ下から上向きに挿
通されることにより、容器ホルダー部材30と対応する
カム80とをリンク結合する。これは容器ホルダー部材
40も同様である。
【0018】以上の水平支持部60は起立支持部50に
対しトーションバネ70により一方向へ付勢された状態
に連結支持され、同時に、上記したリンクアーム85を
介しリンク結合される容器ホルダー部材30,40と対
応するカム80とが、トーションスプリング75と共に
組み付けられる。ここで、トーションバネ70は、両端
及び中間に負荷を受ける腕を持つ捻れコイルバネを使用
しており、両端が上記した突片53,54の間の係止壁
55に掛け止めされ、中間が上記した保持枠62のフッ
ク部に掛け止めされる。すなわち、組立作業要領として
は、例えば、先ず、下ベース61が起立支持部50に連
結される。この場合は、図7及び図8を参照すると、ト
ーションバネ70を両突片53の筒部54に配置した状
態から、両突片53を保持枠62に差し込んだ後、頭付
きのシャフト58を貫通孔63の一方から他方に通通
し、突出端をEリング59により抜け止めする。そし
て、保持枠62内のトーションバネ70は、両端が係止
壁55に掛け止めされ、中間が上記したフック部に掛け
止めされる。これにより、下ベース61は、図10
(b)の如く保持枠62内にあって、トーションバネ7
0により逆時計回りに付勢回動され、突片53が保持枠
62の後下縁(及びリブ66の手前に突出した部分)に
当たることにより同図の使用態様で保持される。したが
って、下ベース61は、使用態様において逆時計回り付
勢されているが、図10(a)の如く下向きの力Fが作
用すると、その付勢圧に抗して時計回りつまり同図の想
像線で示す方向へ所定範囲だけ回動されることになる。
これは、容器ホルダー部材30,40がケース10内へ
移動されて収納態様となる際に機能するが、例えば、容
器ホルダー部材30,40の使用態様において上側から
外力が加わったときにその外力を吸収して破損等を防ぐ
上でも作用する。
【0019】また、下ベース61には上ベース66が取
り付けられるが、その前工程にて、上ベース66には上
記したリンクアーム85を介し連結された容器ホルダー
部材30,40とカム80とが、トーションスプリング
75と共に配置される。この場合の要領は、例えば、上
ベース66を図13(b)の如く裏返しした状態にし、
各容器ホルダー部材30,40の取付軸36,46にト
ーションスプリング75をそれぞれ軸装しておく。な
お、トーションスプリング75の一端は、部分35,4
5の段差端面に設けられた不図示の孔に差し込まれて係
止可能となる。そして、カム80の貫通孔82aを対応
する軸筒69に嵌合し、前記取付軸36,46の係合部
36a,46aを対応する係合孔65aに嵌合する。相
前後して、トーションバネ75の他端はバネ圧を発現さ
せながらリブ66の対応部分に掛け止めする。その後、
前記した起立支持部50に連結された下ベース61が両
規制片64を対応する規制片67の内側に位置するよう
上側から上ベース65に載せられて、下ベース61側の
2箇所の貫通孔61a及び1箇所の貫通孔61cから合
計3個のネジ90,91により上ベース65に取り付け
られる(図8参照)。なお、貫通孔61aのネジ90は
カム80を枢支する上ベース65側の軸筒69内に固定
され、貫通孔61cのネジ92は上ベース65の取付孔
66aに固定される。これにより、主要部がユニットと
して組み付けられる。このユニット品は、上記段落00
14に記した要領にてリッド20に取り付けられる。そ
の後、ケース10に組み付けられる。この場合には、段
落0013に記した要領にてケース10に回動可能に組
み付けられる。但し、その際は、リッド20に組み付け
られた水平支持部60の突起68がケース10の前面開
口幅よりも突出していることから、両容器ホルダー部材
30,40をトーションスプリング75の付勢力に抗し
て重なる方向へ回動した状態から、リッド20を傾ける
等して、ケース10の両側の案内溝15に対し対応する
突起28をそれぞれ嵌合操作することになる。
【0020】(装置作動)次に、以上の車両用カップホ
ルダ装置1の開閉動作を概説する。乗員等がこの装置1
にカップ類を保持する際には、図5の状態から、リッド
20を摘み部22に指等を引っかけて外側へ引く。する
と、リッド20は、係合部21がラッチ17との係合を
解除し、自重により軸28を支点として図1等の使用態
様になる。すなわち、この過程では、リッド20が突起
68と案内溝15とのガイド作用を伴って水平支持部6
0及び容器ホルダー部材30,40を連行しながら開位
置に達する。これに連動して、各容器ホルダー部材3
0,40は、ケース10の両内側間に配置されている水
平支持部70により収納態様から使用態様であるケース
10の外へ移動され、かつトーションスプリング75の
付勢力によりケース前面開口の幅よりも横に大きく離間
される。乗員等は、カップ類を各容器ホルダー部材3
0,40のリング31,41内に入れるだけである。す
なわち、リング31,41に入れられたカップ類はリッ
ド20上のゴム板26に受け止められ、周囲がリング3
1,41に規制された状態で安定保持される。そして、
この使用態様では、図2等の如くカム80の半筒状のカ
ム部84がケース10の前面開口縁の前方に位置して、
平板状のカム部81の先端片側コーナー部が容器ホルダ
ー部材30,40の基部32,42側の外面に圧接して
いる。このため、ケース10の前面開口縁の摩耗等の発
生を抑えて外観が維持されることになる。
【0021】また、この装置1を再び収納態様にしたい
ときは、リッド20を軸28を支点として反時計回りに
回動操作するだけである。すなわち、リッド20は、こ
のように開位置から閉位置へ回動切り換え操作される
と、突起68と案内溝15とのガイド作用を伴って水平
支持部60及び容器ホルダー部材30,40を連行しな
がら閉位置に達し、各容器ホルダー部材30,40が収
納態様であるケース10内へバネ手段75の付勢圧に抗
して重ねられつつ移動される。この過程では、リッド2
0の回動初期段階において、半円筒状のカム部84がケ
ース10の前面開口縁に圧接しつつ内側面に移行し、そ
のときにケース10側の反力によりリンクアーム85が
移動して両容器ホルダー部材30,40を重ねる方向へ
動かす。図9はその状態を模式的に示しており、各容器
ホルダー部材30,40が係合孔61b,65bに嵌合
している取付軸36,46を支点として上下に重ねられ
る方向へ動く。この状態では、カム80のカム部84が
ケース10の内側面に圧接しており、この圧接によって
容器ホルダー部材30,40のリング31,41がケー
ス10の内側面に直に接触しないようになっている。こ
の結果、この構造では、容器ホルダー部材30,40の
使用態様及び収納態様の何れの場合にも、ケース10内
と容器ホルダー部材30,40及び水平支持部60との
間にがた付きが生ぜず、同時に、専用カム80により各
部の摺動摩耗等を大きく低減可能になるのである。
【0022】なお、本発明は請求項1に記載した構成要
素を除いてはこれを基本にして種々変形することができ
る。その例としては、容器ホルダー部材30,40のリ
ング31,41の大きさを変更したり、該リング内周形
状について円形と矩形とを組み合わせて、円筒や直方形
状のカップ類を安定保持することである。また、リッド
20を開方向へ付勢したり、ダンパー機構により制動さ
れつつ開位置へ移動したり、リッド20の押し操作だけ
で係止・離脱可能ないわゆるプッシュ・プッシュ係止機
構を採用する等である。また、ガイド手段の一方の案内
溝15についても形状面に限られず、側壁11の内面側
に凹状に形成するようにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明に係る車両
用カップホルダー装置にあっては、従来装置に対し次の
ような利点を有している。請求項1では、水平支持部が
ガイド手段の存在によりリッドの閉位置への切り換え作
動と連動し、ケース内の決められた位置に移動されるた
め、容器ホルダー部材の切り換え作動を確実かつ安定で
きる。これに加え、容器ホルダー部材がカムの存在によ
りケースの前面開口縁に直に当接したないため、ケース
前面開口縁の摩耗等の発生を抑えて見栄え向上が図ら
れ、同時にカムにより容器ホルダー部材の収納態様等に
おいて、容器ホルダー部材等のがた付きを解消できる。
請求項2では、カム作動が両容器ホルダー部材の離間作
動と連動するため合理的であり、また、カムの専用付勢
手段を必要とせず簡素化される。請求項3では、カムが
容器ホルダー部材の基部側外周に平板状カム部で圧接
し、ケースの前面開口縁や内側面に円筒又半円筒状のカ
ム部が圧接することから、圧接部の負荷を少なくして摩
耗等をより確実に抑えて、外観を維持できる。請求項
4,5では、容器ホルダー部材を保持している水平支持
部がケース内に対し案内溝の沿って確実に移動されるこ
とから、上記した実施形態の如く案内溝をリッドの回動
支点用の軸と同芯円とせず、変形して容器ホルダー部材
の収納態様を変えてケースの軽薄化ないしは小型化を図
ることを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカップホルダー装置例を使用態様で示
す概略斜視図である。
【図2】図1のカップホルダー装置を上から見た一部破
断図である。
【図3】図1のカップホルダー装置を前側から見た正面
図である。
【図4】図3のA−A線で断面したカップホルダー装置
の断面図である。
【図5】図1のカップホルダー装置を収納態様で示す側
面及び断面図である。
【図6】上記カップホルダー装置の要部を示す概略斜視
図である。
【図7】図6の装置要部を構成している主な部材関係を
示す分解図である。
【図8】図6の装置要部を使用態様における作動を示す
一部破断図である。
【図9】図8の使用態様から収納態様に移行する過程を
示す図である。
【図10】図6の装置要部の側面及び中間断面図であ
る。
【図11】上記装置のリッドをケース側に係脱する部分
を示す図である。
【図12】上記装置のケースを構成している下前カバー
を示す図である。
【図13】上記装置の水平支持部を構成している上ベー
スを示す図である。
【符号の説明】
1はカップホルダー装置 10はケース 15は案内溝(突起68と共にガイド手段を構成する) 20はリッド、 30,40は容器ホルダー部材 50は起立支持部 60は水平支持部 70はトーションスバネ(バネ手段) 75はトーションバネスプリング(スプリング) 80はカム 85はリンクアーム(アーム)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケースの前面開口に対し、リッドが閉位
    置及び略水平の開位置へ回動切換可能に取り付けられる
    と共に、2個の容器ホルダー部材が前記リッドの閉位置
    から開位置への切り換え作動に連動し、ケース内で一部
    重ねられた収納態様から、使用態様となるケース外へ移
    動されてバネ手段の付勢力によりケース前面開口の幅よ
    りも広く離間されるようにしたカップホルダー装置にお
    いて、 前記リッド上に設けられた起立支持部と、 前記起立支持部の上側に連結されて、前記ケースの両内
    側間に配置されると共に、前記容器ホルダー部材を回動
    可能に保持する水平支持部と、 前記水平支持部のケース内での移動経路を決めるガイド
    手段と、 前記水平支持部の左右端側にそれぞれ枢支されて、該左
    右端から突出する方向へ付勢されたカムとを備え、 前記カムが、前記リッドの開位置で容器ホルダー部材の
    外周に圧接してケースの前面開口縁に対する容器ホルダ
    ー部材の接触を規制し、前記リッドの閉位置へ移行され
    るときケースの前面開口縁から内側面に圧接することを
    特徴とする車両用カップホルダー装置。
  2. 【請求項2】 前記カムが、前記バネ手段の付勢力を受
    けている容器ホルダー部材とアームを介し連結している
    請求項1に記載の車両用カップホルダー装置。
  3. 【請求項3】 前記カムは、前記容器ホルダー部材の基
    部側外周に圧接する平板状カム部と、前記ケースの前面
    開口縁から内側面に圧接する略円筒又は半円筒状カム部
    とからなる請求項1又は2に記載の車両用カップホルダ
    ー装置。
  4. 【請求項4】 前記ガイド手段は、前記ケースの側面に
    設けられた非直線状の案内溝と、前記水平支持部に設け
    られて前記案内溝に摺動自在に嵌合する突起とからなる
    請求項1〜3の何れかに記載の車両用カップホルダー装
    置。
  5. 【請求項5】 前記水平支持部は、前記起立支持部に対
    し上下所定範囲だけ回動可能に枢支され、前記容器ホル
    ダー部材の使用態様となる方向へスプリングにより付勢
    されている請求項1〜4の何れかに記載の車両用カップ
    ホルダー装置。
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