JP2000185563A - エンジンの燃料タンク - Google Patents

エンジンの燃料タンク

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JP2000185563A
JP2000185563A JP36411798A JP36411798A JP2000185563A JP 2000185563 A JP2000185563 A JP 2000185563A JP 36411798 A JP36411798 A JP 36411798A JP 36411798 A JP36411798 A JP 36411798A JP 2000185563 A JP2000185563 A JP 2000185563A
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JP
Japan
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fuel
tank
fuel gauge
mounting cylinder
gauge mounting
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JP36411798A
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English (en)
Inventor
Akio Nakagawa
晃男 中川
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 燃料ゲージの嵌入部と、タンク天井板の燃料
ゲージ取付筒との隙間に水が侵入することを防止する。 【解決手段】 タンク本体(2)のタンク天井板(3)
に、燃料ゲージ(9)を取り付けるための燃料ゲージ取
付部(5)を設ける。その燃料ゲージ(9)は、上記燃
料ゲージ取付筒(5)に内嵌する嵌入部と、その嵌入部
の上端部に設けた覗き窓部(10)とで構成してあり、
その覗き窓部(10)の周縁部のフランジ部(12)を
上記燃料ゲージ取付筒(5)の上端部(13)で受け止
めるように構成する。そして、上記タンク天井板(3)
のうち、上記燃料ゲージ取付筒(5)を囲む溝(14)
を上記燃料ゲージ取付筒(5)の上端部(13)よりも
低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンの燃料タ
ンクに関し、特に燃料タンクに燃料ゲージを取り付けた
ものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】上述のエンジンでは、燃料タンクの上方
からタンク内の燃料の残量を確認できるように、燃料タ
ンクのタンク天井板に燃料ゲージを取り付けてある。つ
まり、図4に示すように、燃料ゲージ(9)は、嵌入部(1
1)と、その嵌入部(11)の上端部に設けた覗き窓部(10)と
で構成してあり、その覗き窓部(10)を介して燃料残量を
示す指針を確認できるようにしてある。そして、上記燃
料ゲージ(9)の覗き窓部(10)での周縁のフランジ部(12)
を、タンク天井板(32)に設けた燃料ゲージ取付筒(31)の
上端部(33)で受け止めさせた状態で、上記燃料ゲージ
(9)の嵌入部(11)を燃料ゲージ取付筒(31)に内嵌させる
ことにより、燃料ゲージ(9)がタンク天井板(32)に取り
付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来の燃料タン
ク(30)では、燃料ゲージ取付筒(31)の上端部(33)が、そ
の周囲の上記タンク天井板(32)よりも低くなっているの
で、燃料ゲージ(9)の周縁部(12)の周面と、タンク天井
板(32)との間に隙間(34)ができる。このため、上記タン
ク天井板(32)に降りかかった雨水などの水が、上記隙間
(34)内に流れ込んで溜まりやすくなっている。
【0004】その結果、その溜まった水によって、上記
隙間(34)の周辺部での塗装の弱った部分が錆びるおそれ
がある。また、燃料ゲージ(9)と燃料ゲージ取付筒(31)
との間に配置したパッキン(図示せず)が老朽化した場合
には、上記隙間(34)に流れ込んだ水が燃料タンク(30)内
に侵入し、燃料タンク(30)内を錆びさせてしまうおそれ
がある。
【0005】本発明は、燃料ゲージの嵌入部と、タンク
天井板の燃料ゲージ取付筒との隙間に水が侵入すること
を防止することを目的とする。また、本発明は、タンク
天井板から燃料ゲージ取付筒の周囲部分に水が流れ込み
にくくすることを防止することを目的とする。さらに、
本発明は、燃料ゲージの見かけをよくすることを目的と
する。また、本発明は、燃料タンクの周囲が広く汚れる
ことを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】[請求項1の発明]請求項
1の発明は、上記の目的を達成するために、例えば図1
と図2とに示すように、次のように構成したものであ
る。タンク本体(2)のタンク天井板(3)に、燃料ゲージ
(9)を取り付けるための燃料ゲージ取付筒(5)を設け、
燃料ゲージ(9)を、燃料ゲージ取付筒(5)に内嵌する嵌
入部(11)と、その嵌入部(11)の上端部に設けた覗き窓部
(10)とで構成し、その覗き窓部(10)の周縁部で係止部(1
2)を構成し、その係止部(12)を燃料ゲージ取付筒(5)の
上端部(13)で受け止めるように構成したエンジンの燃料
タンクにおいて、タンク天井板(3)のうち、燃料ゲージ
取付筒(5)を囲む周囲部分(14)を燃料ゲージ取付筒(5)
の上端部(13)よりも低く構成したものである。
【0007】[請求項2の発明]また、請求項2の発明
は、上記請求項1の発明の構成において、さらに次のよ
うに構成したものである。燃料ゲージ取付筒(5)の周囲
部分(14)の外周に沿って突条(15)を凸設し、その突条(1
5)の少なくとも一箇所に排水路(17)を設けたものであ
る。
【0008】[請求項3の発明]さらに、請求項3の発明
は、上記請求項2の発明の構成において、さらに次のよ
うに構成したものである。突条(15)は、燃料ゲージ取付
筒(5)の上端部(13)よりも高くなるように構成したもの
である。
【0009】[請求項4の発明]また、請求項4の発明
は、上記請求項1から3のいずれかの発明の構成におい
て、さらに次のように構成したものである。タンク天井
板(3)に燃料補給口(4)を設け、タンク天井板(3)のう
ち、燃料補給口(4)を囲む周囲部分からタンク本体(2)
の縁(7)までを燃料補給口(4)よりも低くして、こぼれ
燃料逃がし通路(8)を構成し、燃料ゲージ取付筒(5)を
囲む周囲部分(14)とこぼれ燃料逃がし通路(8)とを排水
路(16)(17)で接続したものである。
【0010】
【発明の作用及び効果】[請求項1]上記請求項1の発
明は、例えば図1に示すように、次の作用・効果を奏す
る。即ち、燃料ゲージ取付筒(5)を囲む周囲部分(14)
が、上記燃料ゲージ取付筒(5)の上縁部(13)よりも低く
なっているので、タンク天井板(3)に降りかかって上記
燃料ゲージ取付筒(5)側へ流れようとする水は、上記周
囲部分(14)内に流れ込んで捕捉され、上記燃料ゲージ取
付筒(5)側へは流れにくくなる。これにより、上記水
が、燃料ゲージ取付筒(5)と燃料ゲージ(9)との隙間に
流れ込むことが低減される。
【0011】従って、上記水が、燃料ゲージ取付筒(5)
と燃料ゲージ(9)との隙間に溜まって、その隙間周辺の
塗装の弱った部分を錆びさせることを低減できる。ま
た、上記水が上記隙間に流れ込みにくい分だけ、燃料ゲ
ージ取付筒(5)と燃料ゲージ(9)との間に配置したパッ
キンが老朽化しても、上記水が上記隙間を介して燃料タ
ンク(1)内に侵入することが低減され、上記水によって
燃料タンク(1)内が錆びることが低減される。
【0012】[請求項2]上記請求項2の発明は、上記
請求項1の発明の作用・効果に加えて、さらに次の作用
・効果を奏する。燃料ゲージ取付筒(5)の周囲部分(14)
側へ流れてきた水は、突条(15)によって上記周囲部分(1
4)へ流れ込むことが低減される。一方、上記燃料ゲージ
取付筒(5)の周囲部分(14)内に溜まった水は、突条(15)
の排水路(17)から上記周囲部分(14)外へ排出され、その
周囲部分(14)内に溜まったままになることが防がれる。
これにより、上記燃料ゲージ取付筒(5)の周囲部分(14)
に水が溜まり過ぎて、その水が上記周囲部分(14)から溢
れて、燃料ゲージ取付筒(5)と燃料ゲージ(9)との隙間
に流れ込むことや、上記溜まったままの水によって上記
周囲部分(14)が錆びることが防止される。
【0013】[請求項3]上記請求項3の発明は、上記
請求項2の発明の作用・効果に加えて、さらに次の作用
・効果を奏する。突条(15)が、燃料ゲージ取付筒(5)の
上端部(13)よりも高くなる分だけ、燃料ゲージ取付筒
(5)の周囲部分(14)側へ流れてきた水が、突条(15)によ
って上記周囲部分(14)へ流れ込むことがより低減される
うえ、燃料ゲージ取付筒(5)の上端部(13)に受け止めら
れる燃料ゲージ(9)が、上記突条(15)よりも上側に突出
することが抑えられて、燃料ゲージ(9)の見かけがよく
なる。
【0014】[請求項4]上記請求項4の発明は、上記
請求項1から3の発明の作用・効果に加えて、さらに次
の作用・効果を奏する。燃料タンク(1)への燃料補給の
際に、例えば、燃料補給口(4)から溢れ出た燃料は、こ
ぼれ燃料逃がし通路(8)を流れてタンク天井板(3)の縁
(7)から燃料タンク(1)外へ排出される。また、上述の
燃料ゲージ取付筒(5)の周囲部分(14)へ流れ込んだ水
は、排水路(16)(17)を通ってこぼれ燃料逃がし通路(8)
へ流れ込んだのち、上記タンク天井板(3)の縁(7)から
燃料タンク(1)外へ排出される。つまり、燃料補給口
(4)から溢れ出た燃料も、燃料ゲージ取付筒(5)を囲む
周囲部分(14)へ流れ込んだ水も、こぼれ燃料逃がし通路
(8)を介して燃料タンク(1)外へ排出されるので、上記
溢れた燃料や上記水によって燃料タンク(1)の周辺部が
広く汚されることが低減される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるエンジンの
燃料タンクの実施の一形態について図1から図3を用い
て説明する。図1は上記燃料タンクの平面図、図2は上
記燃料タンクの要部縦断正面図、図3は上記燃料タンク
の要部縦断側面図である。
【0016】上記燃料タンク(1)のタンク本体(2)は、
上記エンジン(図示せず)の上側に配置されるようになっ
ており、そのタンク本体(2)のタンク天井板(3)には、
燃料補給口(4)と燃料ゲージ取付筒(5)とを設けてあ
る。上記燃料補給口(4)には、燃料キャップ(6)を開閉
自在に取り付けて蓋してあり、また、その燃料補給口
(4)を囲む周囲部分から上記タンク天井板(3)の一側縁
(7)までを低く凹入させて、こぼれ燃料逃がし通路(8)
を構成してある。なお、そのこぼれ燃料逃がし通路(8)
は、図3に示すように、上記タンク天井板(3)の一側縁
(7)へ向かうほど低くなる傾斜状にしてある。
【0017】上記燃料ゲージ取付筒(5)には、燃料ゲー
ジ(9)を取り付けるようになっており、その燃料ゲージ
(9)は、上記燃料ゲージ取付筒(5)に内嵌して固定する
嵌入部(11)と、その嵌入部(11)の上端部に設けた覗き窓
部(10)とを有している。そして、図2に示すように、上
記嵌入部(11)を上記燃料ゲージ取付筒(5)に内嵌したと
きには、上記覗き窓部(10)の周縁部に設けたフランジ部
[係止部](12)が上記燃料ゲージ取付筒(5)の上縁部(13)
に載置される。また、上記覗き窓部(10)を介して、燃料
残量を示す指針(21)を確認できるようになっている[図
1]。なお、上記燃料ゲージ取付筒(5)の上縁部(13)
は、上記タンク天井板(3)よりも低くなるように構成し
てあり、これによって上記嵌入部(11)の上面が上記タン
ク天井板(3)とほぼ同一高さになるようにしてある。
【0018】また、上記燃料ゲージ取付筒(5)を囲む周
囲部分に、図1に示すように、溝(14)を巡らせてあり、
その溝[周囲部分](14)の底面が上記燃料ゲージ取付筒
(5)の上縁部(13)よりも低くなるように構成してある
[図2参照]。さらに、上記溝(14)の外周に沿って突条(1
5)を設けてあり、その突条(15)の外側を凹入して排水路
(16)を設けてある。その排水路(16)は、上記こぼれ燃料
逃がし通路(8)まで延びるように構成してあるととも
に、上記こぼれ燃料逃がし通路(8)側へ向かうほど低く
なる傾斜状にしてある。なお、上記突条(15)の上端は、
上記タンク天井板(3)とほぼ同一高さになっている。ま
た、上記突条(15)の3カ所を凹入して、排水路(17)を形
成してあり、その排水路(17)によって上記溝(14)と上記
排水路(16)とを接続してある。
【0019】そして、上記燃料ゲージ(9)付近に降りか
かった雨水や泥水や洗浄水などの水は、上記溝(14)に流
れ込んだのち、上記排水路(17)(16)を介して上記こぼれ
燃料逃がし通路(8)へ流れ込むことにより、タンク天井
板(3)の縁(7)から燃料タンク(1)外へ排出される。ま
た、上記燃料補給口(4)から溢れ出た燃料は、上記こぼ
れ燃料逃がし通路(8)を流れて上記タンク天井板(3)の
一側縁(7)から燃料タンク(1)外へ排出される。
【0020】このように、上記燃料ゲージ取付筒(5)の
上縁部(13)はタンク天井板(3)よりも低くなっている
が、その燃料ゲージ取付筒(5)の周囲部分に溝(14)を設
けて、燃料ゲージ取付筒(5)の上縁部(13)よりもさらに
低くしてあるので、タンク天井板(3)から上記燃料ゲー
ジ取付筒(5)側へ流れようとする水は、上記溝(14)内に
流れ込んで捕捉され、上記燃料ゲージ取付筒(5)側へは
流れにくくなる。これにより、上記水が、燃料ゲージ取
付筒(5)と嵌入部(11)との隙間に流れ込むことが防止さ
れる。しかも、上記突条(15)が堤となって、上記水がタ
ンク天井板(3)側から上記溝(14)内へ流れ込むことが低
減される。
【0021】また、燃料ゲージ取付筒(5)と、燃料ゲー
ジ(9)の嵌入部(11)との隙間の上側が燃料ゲージ(9)の
フランジ部(12)で覆われているので、燃料ゲージ(9)に
降りかかった水が、燃料ゲージ取付筒(5)と上記嵌入部
(11)との隙間へ直接流れ込んでしまうことが防止され
る。さらに、上記溝(14)内に流れ込んだ水は、上記排水
路(16)(17)を通って燃料タンク(1)外へ排出されるの
で、上記水が、上記溝(14)から溢れ出て上記燃料ゲージ
取付筒(5)の上縁部(13)を越えてしまって、燃料ゲージ
取付筒(5)と嵌入部(11)との隙間に流れ込むことが確実
に防止される。
【0022】なお、上記実施の形態は、次のように変更
可能である。即ち、図1中の二点鎖線図に示すように、
上記排水路(16)を、上記タンク天井板(3)の縁(20)まで
延ばすとともに、そのタンク天井板(3)の縁(20)側へ向
かうほど低くなる傾斜状に構成する。この場合、上記溝
(14)内に流れ込んだ水は、上記排水路(16)(17)を介して
上記こぼれ燃料逃がし通路(8)あるいは上記タンク天井
板(3)の縁(20)側へ流れて燃料タンク(1)外へ排出され
る。
【0023】また、上記突条(15)において、図1中の二
点鎖線図に示すように、上記タンク天井板(3)の縁(20)
側を凹入して排水路(17)を設けてもよい。また、上記排
水路(16)を、上記タンク天井板(3)の縁(20)のみに延び
るように構成してもよい。この場合、上記溝(14)内に流
れ込んだ水は、上記タンク天井板(3)の縁(20)のみから
燃料タンク(1)外へ排出される。また、上記排水路(17)
は、上記突条(15)の少なくとも一箇所に設けてあればよ
い。さらに、上記突条(15)は低くしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるエンジンの燃料タンクの実施の
一形態を示すものであり、上記燃料タンクの平面図であ
る。
【図2】上記燃料タンクの要部縦断正面図である。
【図3】上記燃料タンクの要部縦断側面図である。
【図4】従来の燃料タンクの課題を説明するための要部
縦断面図である。
【符号の説明】
2…タンク本体、3…タンク天井板、4…燃料補給口、
5…燃料ゲージ取付筒、8…こぼれ燃料逃がし通路、9
…燃料ゲージ、10…燃料ゲージの覗き窓部、11…燃料ゲ
ージの嵌入部、12…燃料ゲージのフランジ部(係止部)、
13…燃料ゲージ取付筒の上端部、14…溝(周囲部分)、15
…突条、16・17…排水路。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンク本体(2)のタンク天井板(3)に、
    燃料ゲージ(9)を取り付けるための燃料ゲージ取付筒
    (5)を設け、 上記燃料ゲージ(9)を、上記燃料ゲージ取付筒(5)に内
    嵌する嵌入部(11)と、その嵌入部(11)の上端部に設けた
    覗き窓部(10)とで構成し、 その覗き窓部(10)の周縁部で係止部(12)を構成し、その
    係止部(12)を上記燃料ゲージ取付筒(5)の上端部(13)で
    受け止めるように構成したエンジンの燃料タンクにおい
    て、 上記タンク天井板(3)のうち、上記燃料ゲージ取付筒
    (5)を囲む周囲部分(14)を上記燃料ゲージ取付筒(5)の
    上端部(13)よりも低く構成した、 ことを特徴とするエンジンの燃料タンク。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のエンジンの燃料タンク
    において、 前記燃料ゲージ取付筒(5)の周囲部分(14)の外周に沿っ
    て突条(15)を凸設し、その突条(15)の少なくとも一箇所
    に排水路(17)を設けた、 ことを特徴とするエンジンの燃料タンク。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のエンジンの燃料タンク
    において、 前記突条(15)は、前記燃料ゲージ取付筒(5)の上端部(1
    3)よりも高くなるように構成した、 ことを特徴とするエンジンの燃料タンク。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のエン
    ジンの燃料タンクにおいて、 前記タンク天井板(3)に燃料補給口(4)を設け、 上記タンク天井板(3)のうち、上記燃料補給口(4)を囲
    む周囲部分から前記タンク本体(2)の縁(7)までを上記
    燃料補給口(4)よりも低くして、こぼれ燃料逃がし通路
    (8)を構成し、 前記燃料ゲージ取付筒(5)を囲む周囲部分(14)と上記こ
    ぼれ燃料逃がし通路(8)とを排水路(16)(17)で接続し
    た、 ことを特徴とするエンジンの燃料タンク。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6382172B1 (en) * 1997-03-21 2002-05-07 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Fuel tank and general purpose engine equipped with the same
CN103561985A (zh) * 2011-05-30 2014-02-05 沃尔沃建造设备有限公司 用于重型施工设备的燃料箱

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