JP2006205814A - 燃料タンクの給油口フィルタ - Google Patents

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【課題】給油口内に装着されたフィルタの底部が給油口の下端部からタンク本体内へ突出するように構成されている燃料タンクの給油口フィルタにおいて、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界を識別できるようにして、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止する。
【解決手段】給油口2の内壁部に支持部材3を取り付けて、カップ型のフィルタ4の上面フランジ4aを支持するとともに、フィルタ4の側面には、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6に、給油口2の上方から視認可能な境界線10を設けて境界識別手段とする。
【選択図】図2

Description

本発明は燃料タンクの給油口フィルタに関するものであり、特に、給油口の内部にカップ型のフィルタを支持するように構成した燃料タンクの給油口フィルタに関するものである。
従来、此種燃料タンクの給油口フィルタでは、図4に示すように、タンク本体1の上面部1aに筒状の給油口2が突設され、該給油口2の内壁面に支持部材3を取り付けて、カップ型のフィルタ4の上面開口部に設けたフランジ4aを前記支持部材3にて支持するとともに、該フィルタ4の底部4bが給油口2の下端部2aからタンク本体1の内部へ突出するように構成されている。そして、給油口2の上面開口部2bから給油ノズル(図示せず)を差し込んでその先端部を前記フィルタ4の中へ挿入し、給油中の不純物をフィルタ4にて捕集することにより、燃料タンク1の内部に不純物が侵入しないようにしている。
また、燃料タンクに着座する座金を貫通して固定されたアウタパイプと、アウタパイプと間隔をあけてその内側に固定されたインナパイプと、インナパイプの下部に垂設されたストレーナとからなり、上記インナパイプの上端部側周面に燃料タンク内の空気抜き穴が多数設けられている燃料給油口が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実公平4−14086号公報
図4に示した従来の燃料タンクの給油口フィルタは、フィルタ4の全長Lのうち、給油口の下端部2aから下のフィルタ下部L1はタンク本体1の中にあり、タンク本体1の容量が大きいため、給油中にフィルタ下部L1における油面5の上昇速度は緩慢である。しかし、給油口の下端部2aから上のフィルタ上部L2は給油口2の中にあり、タンク本体1と比較して給油口2の容積が著しく小さいため、給油中にフィルタ上部L2における油面5の上昇速度は急峻となる。
上面開口部2bから給油ノズルをフィルタ4の中へ差し込んでいる状態では、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6は視認することはできず、油面5の上昇状態を監視しながら給油を停止するのであるが、油面5がフィルタ4の下部L1の部分から上部L2の部分へ上昇した後は、油面5の上昇速度が急激に速くなるので給油停止が遅れ易く、給油量が過多となって給油口の上面開口部2bから燃料が溢れ出すことがある。これを防ぐために、作業者がフィルタ4を取り外して給油することもあり、然るときはフィルタによるろ過機能が損なわれてしまう。
特許文献1記載の発明は、給油時に燃料タンク内の空気が空気抜き穴から排出されることで燃料の流入が円滑となり、給油途中の燃料の詰まりを防止して給油時間を短縮するものである。しかし、給油終了時に油面が上昇して給油口から燃料が溢れ出すのを防止することはできない。
そこで、給油口内に装着されたフィルタの底部が給油口の下端部からタンク本体内へ突出するように構成されている燃料タンクの給油口フィルタにおいて、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界を識別できるようにして、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止するために解決すべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明はこの課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、タンク本体の上面部に筒状の給油口が突設され、該給油口の内壁部に支持部材を取り付けて、カップ型のフィルタの上面開口部を支持するとともに、該フィルタの底部が前記給油口の下端部からタンク本体内へ突出するように構成された燃料タンクの給油口フィルタにおいて、前記フィルタには、前記給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、境界識別手段を設けた燃料タンクの給油口フィルタを提供する。
この構成によれば、フィルタに設けた境界識別手段により、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置を識別することができ、給油中に油面が境界識別手段が設けられた位置まで上昇したときは、油面が給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置まで上昇したと判断して、給油口から燃料が溢れ出す前に給油を停止することができる。
請求項2記載の発明は、上記フィルタの側面には、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、給油口の上方から視認可能な境界線を設けて上記境界識別手段とした請求項1記載の燃料タンクの給油口フィルタを提供する。
この構成によれば、給油口の上方から視認可能な境界線を境界識別手段としたことにより、給油中に油面がこの境界線まで上昇したときは、油面が給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置まで上昇したと判断して、給油口から燃料が溢れ出す前に給油を停止することができる。
請求項3記載の発明は、上記フィルタは、上部と下部とで材質を異に形成するとともに、前記給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、給油口の上方から視認可能な上部と下部との接合部を配置して上記境界識別手段とした請求項1記載の燃料タンクの給油口フィルタを提供する。
この構成によれば、材質を異にするフィルタの上部と下部との接合部を境界識別手段としたことにより、給油中に油面がこの接合部まで上昇したときは、油面が給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置まで上昇したと判断して、給油口から燃料が溢れ出す前に給油を停止することができる。
請求項1記載の発明は、フィルタに設けた境界識別手段により、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置を識別することができる。したがって、給油中に油面がフィルタに設けた境界識別手段が設けられた位置まで上昇したときは、油面が給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置まで上昇したと判断して給油を停止することができ、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止することができる。
請求項2記載の発明は、フィルタに境界線を設けて上記境界識別手段とし、この境界線を視認することにより、請求項1記載の発明の効果に加えて、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置を給油口の上方から確実に識別することができる。
請求項3記載の発明は、フィルタの材質を上部と下部とで異にしてその接合部を上記境界識別手段とし、この接合部を視認することにより、請求項1記載の発明の効果に加えて、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置を給油口の上方からより一層確実に識別することができる。
以下、本発明に係る建設機械の燃料給油口について、好適な実施例をあげて説明する。給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界を分かるようにして、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止するという目的を、給油口内に装着されたフィルタの底部が給油口の下端部からタンク本体内へ突出するように構成されている燃料タンクの給油口フィルタにおいて、前記フィルタには、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、境界識別手段を設けたことにより実現した。
図1は建設機械の一例として油圧ショベル10を示し、下部走行体11の上に旋回機構12を介して上部旋回体13が旋回自在に載置されている。上部旋回体13にはその前方一側部にキャブ14が設けられ、且つ、前方中央部にブーム15が俯仰可能に取り付けられている。更に、ブーム15の先端にアーム16が上下回動自在に取り付けられ、該アーム16の先端にバケット17が取り付けられている。
また、上部旋回体13の後部にはエンジン18を横向きに搭載してあり、該エンジン18の前方部に油圧ポンプをはじめとする各種機器(図示せず)が設けられ、更に、燃料タンク19及び作動油タンク20が取り付けられている。これらエンジン18や各種機器並びに燃料タンク19等はハウスカバー21にて被蔽されている。
図2は実施例1に係る燃料タンクの給油口部分を示し、説明の都合上、背景技術にて説明した構成と同一構成部分には同一符号を使用するものとする。タンク本体1の上面部1aに筒状の給油口2が突設され、この給油口2の内壁面に支持部材3を取り付けて、カップ型のフィルタ4の上面開口部に設けたフランジ4aを前記支持部材3にて支持するように構成されている。
前記フィルタ4は、給油される燃料をろ過して不純物を捕集できるように、金属や合成樹脂のメッシュ材にて形成されている。該フィルタ4の側面には、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6に、境界識別手段として、給油口の上方から識別可能な境界線10を設けてある。
この境界線10は、給油口の上方から視認できるようにフィルタ4の内側面或いは内外両側面に設けられており、ペイントなどの塗装によって形成されるほか、金属や樹脂のワイヤを固着して形成してもよい。また、メッシュ材にリブ加工を施して形成することもできる。或いは、フィルタ4の上部全体若しくは下部全体をペイントなどの塗装を施して、その端部を境界線10としてもよい。
而して、給油口2の上面開口部2bから前記フィルタ4の中へ給油ノズル(図示せず)を差し込んだ状態でも、作業者は前記給油口の上面開口部2bから前記境界線10を容易に視認することができる。したがって、給油中に油面5の上昇状態を監視しながら油面5が前記境界線10の位置まで上昇したことを視認したときは、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6まで油面5が上昇したと判断して給油を停止することができ、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止することができる。
図3は実施例2に係る燃料タンクの給油口部分を示し、説明の都合上、実施例1にて説明した構成と同一構成部分には同一符号を使用して重複説明は省略するものとする。同図に示すように、フィルタ4の全長Lのうち、給油口の下端部2aから下のタンク本体1の中にあるフィルタ下部L1は、実施例1記載のフィルタと同様に、給油される燃料をろ過して不純物を捕集できるように、金属や合成樹脂のメッシュ材にて形成されている。
これに対して、給油口の下端部2aから給油口2の中にあるフィルタ上部L2は、前記フィルタ下部L1とは異なる材質にて形成されており、フィルタ下部L1とフィルタ上部L2との接合部20が、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6に位置するように形成して、該接合部20を境界識別手段とする。
前記フィルタ上部L2の材質はフィルタ下部L1と識別容易であれば特に限定されないが、例えば、金属や合成樹脂の筒状体であってもよい。一般には、給油ノズルをフィルタ4の内部へ挿入して給油するので、フィルタ上部L2はメッシュ材でなくとも、ろ過機能がそれほど低下する虞はない。
而して、給油口2の上面開口部2bから前記フィルタ4の中へ給油ノズル(図示せず)を差し込んだ状態でも、作業者は前記給油口の上面開口部2bから前記接合部20を容易に視認することができる。したがって、実施例1の構成と同様に、給油中に油面5の上昇状態を監視しながら油面5が前記接合部20の位置まで上昇したことを視認したときは、給油口の下端部2aとタンク本体の上面部1aとの境界位置6まで油面5が上昇したと判断して給油を停止することができ、給油量過多による燃料の溢れ出しを防止することができる。
なお、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明を適用した油圧ショベルの側面図。 本発明の実施例1に係る燃料タンクの給油口部分を示す一部切欠縦断面図。 本発明の実施例2に係る燃料タンクの給油口部分を示す一部切欠縦断面図。 従来型の燃料タンクの給油口部分を示す一部切欠縦断面図。
符号の説明
1 タンク本体
1a 上面部
2 給油口
2a 下端部
2b 上面開口部
3 支持部材
4 フィルタ
4a フランジ
4b 底部
5 油面
6 境界位置
L1 フィルタ下部
L2 フィルタ上部

Claims (3)

  1. タンク本体の上面部に筒状の給油口が突設され、該給油口の内壁部に支持部材を取り付けて、カップ型のフィルタの上面開口部を支持するとともに、該フィルタの底部が前記給油口の下端部からタンク本体内へ突出するように構成された燃料タンクの給油口フィルタにおいて、
    前記フィルタには、前記給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、境界識別手段を設けたことを特徴とする燃料タンクの給油口フィルタ。
  2. 上記フィルタの側面には、給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、給油口の上方から視認可能な境界線を設けて上記境界識別手段とした請求項1記載の燃料タンクの給油口フィルタ。
  3. 上記フィルタは、上部と下部とで材質を異に形成するとともに、前記給油口の下端部とタンク本体の上面部との境界位置に、給油口の上方から視認可能な上部と下部との接合部を配置して上記境界識別手段とした請求項1記載の燃料タンクの給油口フィルタ。

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