JP2000183289A - 誘電体素子の特性制御方法 - Google Patents

誘電体素子の特性制御方法

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JP2000183289A
JP2000183289A JP36097698A JP36097698A JP2000183289A JP 2000183289 A JP2000183289 A JP 2000183289A JP 36097698 A JP36097698 A JP 36097698A JP 36097698 A JP36097698 A JP 36097698A JP 2000183289 A JP2000183289 A JP 2000183289A
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dielectric
layer
dielectric layer
thickness
laminated structure
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Katsura Fujibayashi
桂 藤林
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】基板上に誘電体層と導体層とを積層した構造を
有する誘電体素子において、誘電体層がとりうる膜厚が
一定の制限を受ける場合、誘電体層の膜厚をさほど大き
く変化させることなく、静電容量や絶縁性を制御する方
法を提供する。 【解決手段】基板上に積層された誘電体層と導体層とを
有する誘電体素子において、誘電体層を二種以上の異な
る比誘電率、および異なる絶縁性を有する誘電体材料か
らなる積層構造にし、該積層構造を構成する各層の膜厚
を調整することによって、所望の誘電体層全体として見
た静電容量、および所望の誘電体層全体として見た絶縁
性を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、誘電体素子の特性
制御方法に関するもので、特に、誘電体素子を構成する
誘電体層を二種以上の誘電体材料からなる積層構造にす
ることによって、誘電体層全体の静電容量、および、絶
縁性等を制御する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高周波伝送線路、高周波共振器、高周波
容量素子などの高周波デバイスを構成する誘電体素子に
は、デバイスの用途に応じた静電容量や絶縁性が要求さ
れる。一般的に誘電体素子には、ある程度の大きさの静
電容量と、良い絶縁性、すなわち低いリーク電流値が求
められる。基板上に誘電体層と導体層とを積層した構造
を有する、例えばMIMキャパシタのような誘電体素子
では、リーク電流を低減するために、誘電体層に高絶縁
体層(バリア層)を積層する方法が多く用いられる。し
かし、高絶縁体層を積層すると誘電体素子全体の静電容
量も変化してしまうため、この手法では静電容量の制御
が困難となる。
【0003】そのため、高絶縁体層を積層することなく
リーク電流を低減し、所望の静電容量を得るために、誘
電体層として用いる誘電体材料の膜厚を調整することに
よって静電容量やリーク電流を制御する方法が取られて
いる。この手法を用いて、静電容量やリーク電流の値を
制御するためには、誘電体層が、比較的容易に薄膜化ま
たは厚膜化を行いうる(すなわち、膜厚の調整を容易に
行いうる)ものである必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な基板上に誘電体層と導体層とを積層した構造を有する
誘電体素子を形成する場合、一般的に、配線の幅に対す
る高さの比、即ち、アスペクト比には限界がある。たと
えば、リフトオフ法により、ライン/スペースが2μm
のパターニングを行う場合では、レジストの感光性等の
問題から、アスペクト比は3程度が限界であり、誘電体
層と導体層の膜厚の合計が6μmを超えることができな
い。一般に、導体層は、膜厚が厚いほど損失が少ないた
め、導体層は厚いほど良い。誘電体層と導体層の膜厚の
合計には上記のように制限があるため、損失を減らすた
めに導体層を厚く形成しようとすれば、その分誘電体層
は薄く形成せざるをえなくなる。一方、誘電体層は薄く
なるほど膜欠陥等の影響が顕著となり、ショート不良を
起こしやすくなる。したがって、誘電体層にはある程度
の膜厚が必要となる。
【0005】以上のように、誘電体層がとりうる膜厚が
一定の制限を受ける場合、誘電体層の膜厚を調整するこ
とによって静電容量やリーク電流を制御する本手法を採
用することは困難である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述の技術
的課題を解決するため、次のような構成を備えることを
特徴とする。すなわち、本発明は、基板上に積層された
誘電体層と導体層とを有する誘電体素子の特性制御方法
において、誘電体層を二種以上の異なる比誘電率、およ
び、異なる絶縁性を有する誘電体材料からなる積層構造
にし、該積層構造を構成する各層の膜厚を調整すること
によって、所望の誘電体層全体として見た静電容量と所
望の誘電体層全体として見た絶縁性を得ることを特徴と
する。
【0007】これにより、異なる比誘電率、絶縁性を有
する複数の誘電体材料を積層し、それぞれの膜厚を調整
することによって、誘電体層全体の膜厚をさほど大きく
変化させることなく、静電容量およびリーク電流を制御
することが可能となる。また、高絶縁体層(バリア層)
を積層することなく、リーク電流の低減が図られるた
め、誘電体素子全体の静電容量が変化することもない。
【0008】さらに、本発明における誘電体層は、Ce
2、Sm23、Dy23、Y23、TiO2、Al
23、MgO、SiO2、ZrO2、Ta25のうちの少
なくとも1つからなることを特徴とする。これらの材料
は、室温蒸着でも低損失誘電体薄膜を成膜することがで
きるためである。
【0009】
【発明の実施の形態】(実施例1) 本発明の一実施形
態の誘電体素子として、MIMキャパシタを形成し、そ
の静電容量を制御する場合を図1を用いて説明する。ま
ず、図1(a)(b)に示すように、直径7.62cm
のセラミック基板1上に膜厚が5μmとなるようにフォ
トレジスト2aを塗布し、フォトリソグラフィにより当
該フォトレジストをパターニングし、一辺が50μmの
開口部3を有するレジストパターン2を形成する。この
とき、リフトオフ可能な逆テーパー形状となるようにレ
ジストパターンのリソグラフィ条件を設定する。
【0010】ついで、図1(c)に示すように、このレ
ジストパターン2の形成された基板1を蒸着装置の真空
蒸着槽内に納め、基板を加熱することなく、レジストパ
ターン2をマスクとして、接着層であるTiを50nm
の膜厚に電子ビーム蒸着し、つづけてCuを300nm
の膜厚に電子ビーム蒸着して下部の導体層(下部電極)
4を形成する。この時の基板温度は80℃程度である。
ただし、Cuの膜厚を厚くする場合には、基板温度が上
がってレジストパターンの耐熱性の限界(150℃)を
超えるので、この場合には基板ホルダーに流した冷却水
等によって基板を冷却し、基板温度を150℃以下に保
つ必要がある。
【0011】こうして下部の導体層4が形成されると、
図1(d)(e)に示すように、基板1を大気に晒すこ
となく真空中に設置したまま(つまり、基板を真空蒸着
槽から取り出すことなく)、ひきつづきAl23を電子
ビーム蒸着し、さらにTiO2を電子ビーム蒸着して、
Al23層5およびTiO2層6の誘電体材料からなる
誘電体層を形成する。ここで、Al23の比誘電率はε
r=9、リーク電流(印加電圧が1MV/cmの場合)
は1E−7(A/cm2)であり、TiO2の比誘電率は
εr=86、リーク電流(印加電圧が1MV/cmの場
合)は1E−3(A/cm2)以上である。また、この
時の基板温度は80℃程度である。ただし、Al23
TiO2の膜厚を厚くする場合には、基板温度が上がっ
てレジストパターンの耐熱性の限界(150℃)を超え
るので、この場合には基板ホルダーに流した冷却水等に
よって基板を冷却し、基板温度を150℃以下に保つ必
要がある。
【0012】同様に、図1(f)に示すように、基板1
を大気に晒すことなく真空蒸着槽内に保ったままで、T
iO2層6の上にCuを300nmの膜厚に電子ビーム
蒸着して上部の導体層(上部電極)7を形成する。この
時の基板温度は80℃程度である。ただし、Cuの膜厚
を厚くする場合には、基板温度が上がってレジストパタ
ーンの耐熱性の限界(150℃)を超えるので、この場
合には基板ホルダーに流した冷却水等によって基板を冷
却し、基板温度を150℃以下に保つ必要がある。
【0013】この後、基板1を真空蒸着槽から取り出
し、基板1をアセトンに浸漬して超音波を印加する。こ
れにより、レジストパターン上に堆積した不要なCu/
TiO2/Al23/Cu/Tiがレジストパターンと
ともにリフトオフ除去される。この結果、積層された誘
電体層(TiO2/Al23)の上下両面に導体層を有
するMIMキャパシタ8が完成する(図1(g))。
【0014】本実施例にしたがって、 TiO2層をXn
m、Al23層を(200−X)nm、すなわち、誘電
体層(TiO2/Al23)の膜厚の合計を200nm
とした試料を複数個形成し、その静電容量をそれぞれ測
定した。測定結果は、図2に示す。なお、電極面積は1
×10-82として測定した。
【0015】図2に示すように、誘電体層全体の厚さを
一定に保ったまま、TiO2層とAl23層の厚さをそ
れぞれ変化させることによって、静電容量を変化させる
ことができた。このように、TiO2層とAl23層の
膜厚を適当な値に選択することによって、所望の静電容
量を有する誘電体層を得ることができる。
【0016】(実施例2) 本発明の別の一実施形態の
誘電体素子として、MIMキャパシタを形成し、そのリ
ーク電流、すなわち絶縁性を制御する場合を説明する。
【0017】実施例1のMIMキャパシタの形成方法に
おいて、Al23の代わりにY23をTiO2の代わり
にAl23を蒸着し、誘電体層を形成する。ここで、Y
23の比誘電率はεr=10、リーク電流(印加電圧が
1MV/cmの場合)は5E−5(A/cm2)であ
り、Al23の比誘電率はεr=9、リーク電流(印加
電圧が1MV/cmの場合)は1E−7(A/cm2
である。他の工程は、実施例1の場合と同様に行う。
【0018】本実施例にしたがって、Al23層をYn
m、Y23層を(200−Y)nm、すなわち、誘電体
層(Al23/Y23)の膜厚の合計を200nmとし
た試料を複数個形成し、そのリーク電流値を測定した。
測定結果を、図3に示す。なお、測定時の印加電圧は1
MV/cmとした。
【0019】図3に示すように、誘電体層全体の厚さを
一定に保ったまま、Al23層とY23層の厚さをそれ
ぞれ変化させることによって、リーク電流値を変化させ
ることができた。このように、Al23層とY23層の
膜厚を適当な値に選択することによって、所望のリーク
電流値を有する誘電体層を得ることができる。また、高
絶縁体層を積層することなく、リーク電流の低減が図ら
れるため、誘電体素子の静電容量の制御が困難となるこ
ともない。
【0020】以上の実施例において、誘電体薄膜は電子
ビーム蒸着で形成したが、抵抗加熱蒸着や高周波誘導加
熱蒸着によっても形成することができる。また、このよ
うな蒸着法に限られず、スパッタリング法やプラズマC
VD法等を用いて誘電体薄膜を形成してもよい。
【0021】また、以上の実施例において、誘電体材料
としてはTiO2、Al23、および、Y23を用いた
が、これらの材料は、室温蒸着でも低損失誘電体薄膜を
形成することができるためである。なお、誘電体層は2
層の場合に限らず、3層以上であってもよい。また、室
温蒸着でも低損失誘電体薄膜を成膜することができる材
料としては、TiO2、Al23、Y23以外にCe
2、Sm23、Dy23、MgO、SiO2、Zr
2、Ta25等が挙げられる。さらに本発明は、蒸着
法だけでなくスパッタリング法やプラズマCVD法を用
いて誘電体薄膜を形成する場合にも適用できるため、誘
電体材料は上記列挙のものに限ることなく、酸化物、窒
化物、弗化物の一般的な誘電体材料から選ぶことができ
る。
【0022】また、以上の実施例においては、MIMキ
ャパシタを形成する場合を示したが、これらの実施例
は、高周波伝送線路や高周波共振器等を形成する場合に
ついても適用できる。さらに、これらの実施例は、微細
な多層電極構造等を形成する場合に、特に有利に適用で
きる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、異なる比誘電率、絶縁性を有
する複数の誘電体材料を積層し、それぞれの膜厚を変化
させることによって、誘電体層全体の膜厚をさほど大き
く変化させることなく、誘電体層全体として見た静電容
量および誘電体層全体として見た絶縁性を制御すること
を可能とする。また、高絶縁体層(バリア層)を積層す
ることなく、リーク電流の低減を図ることができるた
め、誘電体素子の静電容量の制御が困難となることもな
い。
【0024】このように、本発明においては、誘電体層
全体の膜厚をさほど大きく変化させることなく静電容量
や絶縁性を制御することができる。したがって、本発明
は、微細な多層電極構造を形成する場合等のように、誘
電体層の膜厚に制限が生じる場合に特に有利に適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)(b)(c)(d)(e)(f)(g)
は、本発明の一実施形態による誘電体素子の形成方法を
示す断面図である。
【図2】誘電体素子の静電容量特性を示す図である。
【図3】誘電体素子のリーク電流特性を示す図である。
【符号の説明】
1 基板 2 レジストパターン 4 導体層 5 誘電体層 6 誘電体層 7 導体層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に積層された誘電体層と導体層とを
    有する誘電体素子の特性制御方法において、誘電体層を
    二種以上の異なる比誘電率を有する誘電体材料からなる
    積層構造にし、該積層構造を構成する各層の膜厚を調整
    することによって、所望の誘電体層全体として見た静電
    容量を得ることを特徴とする、誘電体素子の特性制御方
    法。
  2. 【請求項2】前記誘電体層全体の膜厚が所望の値となる
    ように、前記積層構造を構成する各層の膜厚を調整する
    ことを特徴とする、請求項1記載の誘電体素子の特性制
    御方法。
  3. 【請求項3】基板上に積層された誘電体層と導体層とを
    有する誘電体素子の特性制御方法において、誘電体層を
    二種以上の異なる絶縁性を有する誘電体材料からなる積
    層構造にし、該積層構造を構成する各層の膜厚を調整す
    ることによって、所望の誘電体層全体として見た絶縁性
    を得ることを特徴とする、誘電体素子の特性制御方法。
  4. 【請求項4】前記誘電体層全体の膜厚が所望の値となる
    ように、前記積層構造を構成する各層の膜厚を調整する
    ことを特徴とする、請求項3記載の誘電体素子の特性制
    御方法。
  5. 【請求項5】基板上に積層された誘電体層と導体層とを
    有する誘電体素子の特性制御方法において、誘電体層を
    二種以上の異なる比誘電率、および、異なる絶縁性を有
    する誘電体材料からなる積層構造にし、該積層構造を構
    成する各層の膜厚を調整することによって、所望の誘電
    体層全体として見た静電容量と所望の誘電体層全体とし
    て見た絶縁性を得ることを特徴とする、誘電体素子の特
    性制御方法。
  6. 【請求項6】前記誘電体層全体の膜厚が所望の値となる
    ように、前記積層構造を構成する各層の膜厚を調整する
    ことを特徴とする、請求項5記載の誘電体素子の特性制
    御方法。
  7. 【請求項7】前記誘電体層は、CeO2、Sm23、D
    23、Y23、TiO2、Al23、MgO、Si
    2、ZrO2、Ta25のうちの少なくとも1つからな
    ることを特徴とする、請求項1ないし6に記載の誘電体
    素子の特性制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1182696A2 (en) * 2000-08-25 2002-02-27 Alps Electric Co., Ltd. Temperature compensating thinfilm capacitor
US6891218B2 (en) 2003-02-28 2005-05-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and method of manufacturing same
US6982472B2 (en) 2003-02-28 2006-01-03 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor device and capacitor

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