JP2000181432A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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JP2000181432A
JP2000181432A JP10352269A JP35226998A JP2000181432A JP 2000181432 A JP2000181432 A JP 2000181432A JP 10352269 A JP10352269 A JP 10352269A JP 35226998 A JP35226998 A JP 35226998A JP 2000181432 A JP2000181432 A JP 2000181432A
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circuit
bus
memory
bus arbitration
priority
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JP10352269A
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Inventor
Tetsuya Shimomura
哲也 下村
Manabu Jo
学 城
Shigeru Matsuo
松尾  茂
Yasuhiro Nakatsuka
康弘 中塚
Kazushige Yamagishi
一繁 山岸
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】統合化メモリ方式の図形処理装置において、規
定時間内に必ず処理を終了する必要のある複数の回路に
対し、最悪時のメモリアクセス時間を保証し、それによ
って各回路を正しく動作させること。 【解決手段】バス制御回路200が、バス調停タイミン
グごとに優先度の異なる優先度判定回路A210,優先
度判定回路B220を順次切り替えながらバス調停を行
うことによって、表示回路340やビデオ入力回路33
0のようにある規定時間内に必ずメモリアクセスを行う
必要のある回路を複数内蔵している場合でも、それぞれ
の回路について最悪時のメモリアクセス時間を保証でき
るため、各回路を正しく動作させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字や図形データ
を発生,表示する図形処理装置に関するもので、特に表
示用画素データを記憶するためのフレームバッファを主
記憶装置内に一体化する、統合化メモリ方式で構成され
る図形処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の技術による統合化メモリ方式で構
成される図形処理装置の一例として、特開平4−1084192
号公報に記載されている。この方式は、表示回路が他の
回路に優先してメモリアクセスを行いたい場合に、その
ことをメモリ管理ユニットに通知する優先制御信号を設
け、メモリ管理ユニットは優先制御信号が入力されると
表示回路のメモリアクセスの優先度を上げる制御を行う
ことで、メモリ統合化によりメモリアクセスの競合が増
えてもCRTなどへの画面表示を途切れさせることなく
制御する方式である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記技術は、ある規定
時間内に必ず処理を終了する必要のある回路が、優先的
にメモリアクセスを行うための手段として優先制御信号
を設けたものである。しかしながら上記発明では、ある
規定時間内に必ず処理を終了する必要のある回路が複数
存在する構成については記述されていない。例えば、あ
る規定時間内に必ず処理を終了する必要のある回路とし
て表示回路とビデオ入力回路を備える構成を考えると、
表示回路はCRTへの表示が途切れないようにメモリか
ら表示データを読み出す必要があり、一方ビデオ入力回
路についても、常に入力され続けるビデオデータを取り
こぼさないようにビデオ入力データをメモリに書き込む
必要がある。すなわち、表示回路は1画面を表示する時
間内に1画面分全ての表示データをメモリから読み出す
必要があり、ビデオ入力回路も同様にビデオ入力データ
が1画面分入力される時間内に1画面分全てのビデオ入
力データをメモリに書き込む必要がある。
【0004】本発明の目的は、統合化メモリ方式を採用
し、かつある規定時間内に必ず処理を終了する必要のあ
る回路を複数備えた図形処理装置において、これらのあ
る規定時間内に必ず処理を終了する必要のある複数の回
路に対し、最悪時のメモリアクセス時間を保証し、それ
によって各回路を正しく動作させることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的,メ
モリをアクセスするためにバスに接続されたCPU,表
示制御回路,規定時間内に必ず処理を終了する必要のあ
る処理回路を調停するために、優先度が異なる複数の優
先度判定回路を用いることによって達成するものであ
る。
【0006】つまり、CPUを優先する優先度判定回
路,表示制御回路を優先する優先度判定回路,処理回路
を優先する優先度判定回路をそれぞれ切り替えることに
より、それぞれの回路が所定時間内にメモリにアクセス
することが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
【0008】図1に本発明の第1の実施例の全体構成図
を示す。図1において、100はグラフィックスプロセ
ッサ、110は内部バス、200はバス制御回路、21
0は優先度判定回路A、220は優先度判定回路B、2
40はバス制御シーケンサ、310はCPU I/F回
路、320は描画回路、330はビデオ入力回路、34
0は表示回路、500はCPU、510はI/Oコント
ローラ、520はCDROM、530はキーボード、5
40はマウス、550はCPUバス、600はNTSCデ
コーダ、610はアンテナ、620はDAC、630は
CRT、700はメモリ、710は主記憶、720は描
画用データ、730はビデオ入力データ、740はフレ
ームバッファである。
【0009】図1において、主記憶710はCPU500が動
作するために必要なプログラム,データ,作業領域など
を保持する領域であり、描画用データ720は描画回路
320が動作するために必要なコマンド,データ,作業領
域などを保持する領域であり、ビデオ入力データ730
はビデオ入力回路330によって作成されたビデオ入力
データを保持する領域であり、フレームバッファ740
は表示回路340が読み出してCRT630に表示するための
表示データを保持する領域である。グラフィックスプロ
セッサ100内の各回路について、以下説明を行う。C
PU I/F回路310はCPU500からメモリ700への
アクセス要求を受けると、バス制御回路200に内部バ
ス110のバス権を取得するためリクエスト311を出
力する。CPU I/F回路310はバス制御回路20
0からアクノリッジ312が出力されるのを受けて、内
部バス110を通してメモリ700にアクセスを行い、
CPU500からのアクセス内容が読み出しアクセスであれば
メモリ700から読み出したデータをCPUバス550
を通してCPU500に転送し、書き込みアクセスであればメ
モリ700にそのデータの書き込みを行う。描画回路3
20は、描画用データ720から描画コマンドを読み出
してグラフィック描画データを作成し、フレームバッフ
ァ740に書き込む。描画回路320は、描画処理実行
中に描画コマンドの読み出しや、作成したグラフィック
描画データの書き込みが必要になると、リクエスト32
1とアクノリッジ322を使ってメモリ700にアクセ
スする。ビデオ入力回路330は、アンテナ610で受
信後NTSCデコーダ600でディジタルデータに変換
されたビデオデータを読み込む。ビデオ入力回路330は
入力されたビデオデータを一時内部でバッファに保持
し、バッファが一杯になる前にリクエスト331とアク
ノリッジ332を使ってメモリ700へデータを出力す
る。NTSCデコーダ600は継続的にビデオデータを
出力するため、ビデオ入力回路330はそのデータを取
りこぼさないように、決まった時間内に必ずメモリにデ
ータを出力する必要がある。表示回路340は、メモリ
700から表示データとビデオ入力データを読み出し、
DAC620を通してCRT630に出力する。表示回路340はCR
T630での画面表示を途切れさせないようにするために、
表示データとビデオ入力データを画面表示に合わせてメ
モリ700から読み出す必要がある。表示回路340は
CRT630に出力するこれらのデータを一時内部のバッファ
に保持しCRT630に出力しているが、バッファ内のデータ
が無くならないようにCRT630の掃引周波数に合わせてこ
れらのデータを決まった時間内に必ずメモリから読み出
さなければならない。バス制御回路200は、内部バス
110のバス調停の優先度が、表示回路340が最も高
い優先度判定回路A210と、ビデオ入力回路330が
最も高い優先度判定回路B220を内蔵している。優先
度判定回路A210,優先度判定回路B220は、受け
付けているリクエスト311〜341の中で最も優先度
の高い回路からのアクセス要求を判定結果211,221
としてそれぞれ出力する。例えば、リクエスト311と
リクエスト341が同時に出力されている場合、優先度
判定回路A210は判定結果211として表示回路34
0がメモリアクセス要求を出力していることを出力し、
優先度判定回路B220は判定結果221としてCPU
I/F回路310がメモリアクセス要求を出力してい
ることを出力する。バス制御シーケンサ240は、判定
結果211,221を使ってアクノリッジ312〜342を
出力し、内部バス110の使用を許可する。この際バス
制御シーケンサ240は、あるタイミングのバス調停に
判定結果211すなわち優先度判定回路A210の出力
値を使った場合には、次のバス調停タイミングでは判定
結果221すなわち優先度判定回路B220の出力値を
使い、さらにその次のバス調停タイミングでは判定結果
211すなわち優先度判定回路A210の出力値を使
う、というようにバス調停を行うごとに使用する判定結
果を順次切り替えてバス調停を行う。このとき、例えば
表示回路340のメモリアクセス時間の最大値は以下の
ように求めることができる。
【0010】表示回路340のメモリアクセス時間の最
大値=(判定結果211を使ったバス調停を行うときに
表示回路340がリクエスト341を出力するのが間に
合わずにメモリアクセスできない時間)+(判定結果2
21を使ったバス調停の処理時間)+(判定結果221
を使ったバス調停によって表示回路340よりも優先度
の高い回路がメモリアクセスする時のメモリアクセス時
間の最大値)+(2回目の判定結果211を使ったバス
調停処理時間)+(2回目の判定結果211を使ったバ
ス調停により表示回路340が行うメモリアクセス時
間) すなわち、この場合の表示回路340の最悪ケースのメ
モリアクセス時間は、判定結果211を使ったバス調停
(=表示回路340の優先度が最も高いバス調停)を行
うときに表示回路340がメモリアクセス要求を出力す
るのが間に合わずにバス権を取ることができず、続く判
定結果221を使ったバス調停(=ビデオ入力回路33
0の優先度が最も高いバス調停)を行うときにも表示回
路340よりも優先度の高い回路からのメモリアクセス
要求が出力されているために表示回路340がバス権を
取ることができず、結局2回目の判定結果211を使っ
たバス調停でようやくバス権を取得できメモリアクセス
を実行できる場合である。ビデオ入力回路330につい
ても同様にしてメモリアクセス時間の最大値を求めるこ
とができる。
【0011】上記のように、表示回路340が最も優先
度が高い優先度判定回路A210と、ビデオ入力回路3
30が最も優先度が高い優先度判定回路B220とをバ
ス調停を行う毎に切り替えて使用してバス調停を行うこ
とによって、表示回路340やビデオ入力回路330の
ようにある規定時間内に必ずメモリアクセスを行う必要
のある回路を複数内蔵している場合でも、それぞれの回
路について最悪時のメモリアクセス時間を保証できるた
め、各回路を正しく動作させることができる。図2に図
1における優先度判定回路A210,優先度判定回路B
220の優先度の設定例を示す。
【0012】図3に図1におけるバス制御シーケンサ2
40の状態遷移図を示す。図3において、表示回路優先
バス調停とは判定結果211を使うバス調停であり、ビ
デオ入力回路優先バス調停とは判定結果221を使うバ
ス調停である。
【0013】図3において、表示回路優先バス調停を行
う場合、バス制御シーケンサ240は判定結果211を
使って状態遷移する。この場合例えば、リクエスト34
1が立っていれば表示回路340にメモリアクセスを実
行させ、表示回路340のメモリアクセス終了後、ビデ
オ入力回路優先バス調停に状態遷移する。また、リクエ
スト311〜341がいずれも立っていなければ、どの
回路にもバス権を渡さず、直ちに次のビデオ入力回路優
先バス調停に状態遷移する。ビデオ入力回路優先バス調
停を行う場合は、バス制御シーケンサ240は判定結果
221を使って状態遷移する。この場合例えば、リクエ
スト331が立っていればビデオ入力回路330にメモ
リアクセスを実行させ、ビデオ入力回路330のメモリ
アクセス終了後、表示回路優先バス調停に状態遷移す
る。また、リクエスト311〜341がいずれも立ってい
なければ、どの回路にもバス権を渡さず、直ちに次の表
示回路優先バス調停に状態遷移する。
【0014】図4に図1における表示回路340のメモ
リアクセスのタイムチャートを示す。
【0015】図4において、バス調停実行のサイクル数
は1サイクル、CPU I/F回路310,描画回路3
20,ビデオ入力回路330,表示回路340がメモリ
アクセスを行うサイクル数をそれぞれTc,Tr,T
v,Tdとしている。この場合の表示回路340のメモ
リアクセスサイクル数は以下のようになる。
【0016】 表示回路340のメモリアクセスサイクル数 =(表示回路優先バス調停を行うときに表示回路340がリクエスト341 を出力するのが間に合わずにCPU I/F回路310がメモリアクセス を行うことで表示回路340がメモリアクセスできないサイクル数) +(ビデオ入力回路優先調停を行うサイクル数) +(ビデオ入力回路330のメモリアクセスサイクル数) +(2回目の表示回路優先バス調停を行うサイクル数) +(表示回路340のメモリアクセスサイクル数) =Tc+1+Tv+1+Td =Tc+Tv+Td+2 同様に考えると表示回路340のメモリアクセスサイク
ル数の最悪値は、表示回路優先調停を行うときに表示回
路340からのメモリアクセス要求が間に合わないため
に待たされるサイクル数と、ビデオ入力回路優先調停で
表示回路340より優先度の高い回路がメモリアクセス
要求を出力しているために待たされるサイクル数と、バ
ス調停実行のためのサイクル数の合計になるので、 表示回路340のメモリアクセスサイクル数の最悪値 =(表示回路優先バス調停を行うときに表示回路340がリクエスト341 を出力するのが間に合わずに他の回路がメモリアクセスする場合の最長の メモリアクセスサイクル数) +(ビデオ入力回路優先調停を行うサイクル数) +(ビデオ入力回路優先調停によって表示回路340よりも優先度の高い 回路がメモリアクセスする場合の最長のメモリアクセスサイクル数) +(2回目の表示回路優先バス調停を行うサイクル数) +(表示回路340のメモリアクセスサイクル数) =max(Tc,Tr,Tv)+1 +max(Tv,Tc,Tr)+1+Td =max(Tc,Tr,Tv)+max(Tv,Tc,Tr)+Td+2 となる。ここで、max(T1,T2,…)はT1,T2,
…の中から最大値を返す関数である。ビデオ入力回路3
30についても同様にメモリアクセスサイクル数の最悪
値を求めることができる。
【0017】図5に本発明の第2の実施例の全体構成図
を示す。図5において、11700,11800はメモ
リである。
【0018】図5において、メモリ11800は主記憶
11810を保持するメモリで、メモリ11700は描
画用データ11720,ビデオ入力データ11730,
フレームバッファ11740を保持するメモリである。
このような構成においても、バス制御回路200がバス
調停タイミングごとに優先度の異なる複数の優先度判定
回路を順次切り替えながらバス調停を行うことによっ
て、表示回路340やビデオ入力回路330のようにあ
る規定時間内に必ずメモリアクセスを行う必要のある回
路を複数内蔵している場合でも、それぞれの回路につい
て最悪時のメモリアクセス時間を保証できるため、各回
路を正しく動作させることができる。
【0019】図6に本発明の第3の実施例の全体構成図
を示す。このような構成においても、バス制御回路20
0がバス調停タイミングごとに優先度の異なる複数の優
先度判定回路を順次切り替えながらバス調停を行うこと
によって、表示回路340やビデオ入力回路330のよ
うにある規定時間内に必ずメモリアクセスを行う必要の
ある回路を複数内蔵している場合でも、それぞれの回路
について最悪時のメモリアクセス時間を保証できるた
め、各回路を正しく動作させることができる。
【0020】図7に本発明を使用した際の表示画面例を
示す。図7において、7010はTV画面、7020は
地図画面である。車載のカーナビゲーションシステム
で、地図の表示をTVの表示と同時に行った場合には、
図7のように地図画面7020の上にTV画面7010を重
ねて表示することがある。この場合、ビデオ入力処理と
表示処理を同時に行う必要があり、ビデオ入力処理によ
るメモリアクセスと表示処理によるメモリアクセスが競
合することになるが、本発明を用いればそれぞれのメモ
リアクセスを正しく行わせることができるため、TV画
面7010の取り込み画像の乱れや、画面表示の乱れな
どを防ぐことができる。
【0021】
【発明の効果】以上本発明によれば、ビデオ入力回路3
30,表示回路340を備えたグラフィックスプロセッ
サ100のように、規定時間内に必ずメモリアクセスを
行わなければならない回路が複数ある場合でも、それぞ
れの回路について最悪時のメモリアクセス時間を保証で
きるため、各回路を正しく動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全体構成図である。
【図2】図1における優先度判定回路A210,優先度
判定回路B220の優先度の設定例である。
【図3】図1におけるバス制御シーケンサ240の状態
遷移図である。
【図4】図1における表示回路340のメモリアクセス
のタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例の全体構成図である。
【図6】本発明の第3の実施例の全体構成図である。
【図7】本発明を使用した際の表示画面例である。
【符号の説明】
100,12100…グラフィックスプロセッサ、11
0…内部バス、200…バス制御回路、210…優先度
判定回路A、220…優先度判定回路B、240…バス制
御シーケンサ、310…CPU I/F回路、320…
描画回路、330…ビデオ入力回路、340…表示回路、
500,12500…CPU、510,12510…I
/Oコントローラ、520…CDROM、530…キー
ボード、540…マウス、550,12550…CPU
バス、600…NTSCデコーダ、610…アンテナ、
620…DAC、630…CRT、700,1170
0,11800,12700…メモリ、710,118
10,12710…主記憶、720,11720,12
720…描画用データ、730,11730,1273
0…ビデオ入力データ、740,11740,1274
0…フレームバッファ、7010…TV画面、7020
…地図画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 茂 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 中塚 康弘 茨城県日立市大みか町七丁目1番1号 株 式会社日立製作所日立研究所内 (72)発明者 山岸 一繁 東京都小平市上水本町五丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内 Fターム(参考) 5C082 AA02 AA22 AA24 AA37 AA39 BA02 BA12 BA27 BB03 BB13 BB15 CA55 DA53 DA86 DA87 DA89 EA12 MM02 MM10

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演算処理を実行するCPUと、 画素ごとの表示データを制御する表示制御回路と、 上記表示制御回路に加えて少なくとも1つ以上のある規
    定時間内に必ず処理を終了する必要のある処理回路と、 少なくとも前記CPUによって作成された演算結果と前
    記表示データとを記憶するメモリと、 前記メモリの調停を行うバス制御回路とを有し、 前記バス調停回路はバス調停の優先度が異なる複数の優
    先度判定回路を有し、前記バス調停回路はバス調停を行
    う際に前記複数の優先度判定回路から一つの優先度判定
    回路を使用してバス調停を行い、また前記バス調停回路
    はバス調停を行う毎に使用する前記優先度判定回路を切
    り替えてバス調停を行うこと、を特徴とする図形処理装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記バス調停回路は、バス調停の際に使用する前記優先
    度判定回路を順次切り換えながらバス調停を行うこと、
    を特徴とする図形処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、 前記規定時間内に必ず処理を終了する必要のある処理回
    路として、ビデオデータを取り込んで前記メモリに出力
    するビデオ入力制御回路を有すること、を特徴とする図
    形処理装置。
  4. 【請求項4】少なくともCPUが実行するためのプログ
    ラムと、表示するための表示データとを記憶するメモリ
    と、 上記メモリから読み出したプログラムを実行するCPU
    と、 上記メモリから表示データを読み出す表示制御回路と、 外部から読み込んだ表示するためのデータを上記メモリ
    に書き込む処理回路と、 上記メモリ,上記CPU,上記表示制御回路,上記処理
    回路が接続された複数の信号線からなるバスと、 上記CPU,上記表示制御回路,上記処理回路のうち優
    先度が高いものが上記バスを占有でき、かつ上記表示制
    御,上記処理回路のいずれもが所定時間内に上記バスを
    占有できるよう調停を行うバス制御回路とを有する図形
    処理装置。
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