JP2000179895A - 空調室外機用のハウジング構造 - Google Patents
空調室外機用のハウジング構造Info
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- JP2000179895A JP2000179895A JP37604998A JP37604998A JP2000179895A JP 2000179895 A JP2000179895 A JP 2000179895A JP 37604998 A JP37604998 A JP 37604998A JP 37604998 A JP37604998 A JP 37604998A JP 2000179895 A JP2000179895 A JP 2000179895A
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- JP
- Japan
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- handle
- housing
- handle unit
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- Pending
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Abstract
て、安全性、取り扱い性の向上を図ると共に、部品点数
の削減によりコストダウンを図ること。 【解決手段】 金属製の側板4に角穴6を穿設すると共
に、側板4の内方に向けて断面をL型とした把手部13
を一体に切り起こし形成する。把手部13を水平片14
と垂直片15で構成し、水平片14の上面と側板4の内
面とに至るように補強用のリブ16を一体に形成する。
Description
ウジング構造に係るもので、特にハウジングの把手構造
に関するものである。
示しているが、周知のようにハウジングの外殻は、熱交
換器2、天板3、側板4等で構成されている。室外機1
は設置される際に手で持って運搬されるために、側板の
両側に把手5を設けている。図6に示す把手5とは反対
側の面には、この把手5とは異なる構造の把手が設けら
れている。この側板4には上下方向に複数の空気吸入穴
7が穿孔されており、その側板4の上部の角穴6に図7
に示すような把手5が嵌着されるようになっている。上
記把手5は合成樹脂製であり、内部を空洞として前面に
手を入れる開口部10が形成されている。この把手5を
角穴6に圧入して装着した状態が図8であり、この把手
5に手を挿入して室外機1を持ち運ぶものである。
従来の把手構造では、以下のような問題を有している。
すなわち、把手5を角穴6に嵌め込んでいるだけなの
で、比較的重量のある室外機1を持つ際に、持ち方によ
っては、把手5が角穴6から外れてしまう場合があっ
た。そのため、安全性に欠けるという問題があり、また
把手5を合成樹脂で別部品として製造するために、その
分コストアップになっていた。
あって、把手が側板から外れることがないようにして、
安全性、取り扱い性の向上を図ると共に、部品点数の削
減によりコストダウンを図ることが可能な空調室外機用
のハウジング構造を提供することを目的としているもの
である。
1記載の空調室外機用のハウジング構造は、側面に把手
を備えた空調室外機用のハウジング構造において、ハウ
ジングの側板に手を入れる穴6を形成し、上記穴6の上
縁部から把手部13を側板4と一体に折曲形成している
ことを特徴としている。
構造では、把手部13が従来のようにハウジングから外
れることがなく、安全性、取り扱い性が向上し、また、
把手部13をハウジングに一体成形していることで、部
品点数の削減が図れ、コストダウンを図ることができ
る。
ング構造は、上記把手部13は断面を略L型とし、その
水平片14とハウジングの側板4との連設部分に補強用
のリブ16を一体に形成していることを特徴としてい
る。
構造では、把手部13をハウジングと一体に形成して
も、補強用のリブ16により把手部13を堅固に形成す
ることができる。
を参照して詳細に説明する。なお、本発明の要旨は把手
構造であるので、室外機1の内部などの構成の説明は省
略する。図1は側板4の内側から見た要部斜視図であ
り、図4は外側から見た側板4の要部斜視図である。図
2は把手部13を上から見た図であり、図3(a)は把
手部13の断面図を示している。また、図5は側板4の
要部正面図を示している。
板4に角穴6を穿孔する際に断面をL型とした把手部1
3を側板4と一体に切り起こし形成したことである。そ
してL型に折曲形成された把手部13は、水平片14と
垂直片15とで構成されており、水平片14は図2に示
すように三角形状に形成され、また垂直片15の下辺は
滑らかな曲線としてある。把手部13は角穴6から側板
4の内方に折曲形成されており、水平片14の上面と側
板4の内面とに至るように、水平片14と側板4との連
設部分には、補強用のリブ16が一体に形成されてい
る。なお、このリブ16の数は図示例では3つ形成して
いるが、少なくとも1つ以上あれば良い。さらに、水平
片14の下面には、略半球状で偏平は突部17(図3
(a))が一体に突設されていて、この突部17により
手で持った際の滑り止めの機能を持たせている。この突
部17の数も図示例では2つであるが、多数の突部17
を設けるようにしても良い。なおこの滑り止めの機能
は、図3(a)の突部17に限らず、図3(b)に示す
ような凹部17や、図3(c)(d)に示すような突条
17としても良い。
垂直片15に当たるので、そのまま手を上げると垂直片
15の下面を持つことで、室外機1を持つことができ
る。また、垂直片15の下面には突部17が突設されて
いるので、滑り止めとなり、室外機1を持ち易くなって
いる。
を側板4と一体に形成しているので、別部品で把手構造
としていた従来とは異なり、部品点数の削減を行なうこ
とができ、そのため、コストダウンを図ることができ
る。また、補強のリブ16により把手部13を側板4と
一体に折曲形成していても、堅固な把手部13を形成す
ることができる。
構造を水平片14と垂直片15とで構成していたが、水
平片14のみで把手部13を構成するようにしても良
い。
グ構造によれば、把手を別途製造していた従来とは異な
り、把手部をハウジングと一体に形成していることで、
把手部がハウジングから外れることがなく、安全性、取
り扱い性の向上を図ることができ、また、部品の点数を
削減することができて、コストダウンを図ることができ
る。
構造によれば、補強用のリブにより把手部をハウジング
と一体に形成した場合でも、堅固な把手部を形成するこ
とができるものである。
板の要部斜視図である。
ある。
示す図であり、(a)は同機能を突部として、(b)は
同機能を凹部として、また(c)(d)は同機能を突条
としてそれぞれ構成した例を示す説明図である。
斜視図である。
る。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 側面に把手を備えた空調室外機用のハウ
ジング構造において、ハウジングの側板(4)に手を入
れる穴(6)を形成し、上記穴(6)の上縁部から把手
部(13)を側板(4)と一体に折曲形成していること
を特徴とする空調室外機用のハウジング構造。 - 【請求項2】 上記把手部(13)は断面を略L型と
し、その水平片(14)とハウジングの側板(4)との
連設部分に補強用のリブ(16)を一体に形成している
ことを特徴とする請求項1記載の空調室外機用のハウジ
ング構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37604998A JP2000179895A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 空調室外機用のハウジング構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37604998A JP2000179895A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 空調室外機用のハウジング構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000179895A true JP2000179895A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18506492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37604998A Pending JP2000179895A (ja) | 1998-12-17 | 1998-12-17 | 空調室外機用のハウジング構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000179895A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010175196A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
JP2013139926A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
-
1998
- 1998-12-17 JP JP37604998A patent/JP2000179895A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010175196A (ja) * | 2009-01-30 | 2010-08-12 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
JP2013139926A (ja) * | 2011-12-28 | 2013-07-18 | Daikin Industries Ltd | 冷凍装置の室外ユニット |
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Legal Events
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Effective date: 20051025 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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A977 | Report on retrieval |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080623 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081021 |
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A02 | Decision of refusal |
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