JPH10197003A - 空気調和機の室内機 - Google Patents

空気調和機の室内機

Info

Publication number
JPH10197003A
JPH10197003A JP9001964A JP196497A JPH10197003A JP H10197003 A JPH10197003 A JP H10197003A JP 9001964 A JP9001964 A JP 9001964A JP 196497 A JP196497 A JP 196497A JP H10197003 A JPH10197003 A JP H10197003A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting device
suction
front panel
air conditioner
indoor unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9001964A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuji Tokui
卓司 得居
Toshihiro Kizawa
敏浩 木澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP9001964A priority Critical patent/JPH10197003A/ja
Publication of JPH10197003A publication Critical patent/JPH10197003A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸込グリルが容易に着脱でき、かつ、薄型で
デザインのよい空気調和機の室内機を提供する。 【解決手段】 吸込グリル6の外縁部に後面側に向かっ
て延びる平板部31,41とその平板部31,41の先端
から外向に延びつつ吸込グリル6の外縁側に向かって徐
々に湾曲する湾曲部32,42とで形成された凹部30,
40と、湾曲部32,42の先端側から後面側に向かっ
て延びるアーム33,43と、アーム33,43の外向に
延びる係合爪34,44とを有する取付装置7,8を備え
る。上記前面パネル5に取付装置7,8の係合爪34,4
4が係合する係合穴21,23を夫々設ける。上記取付
装置7,8の凹部30,40の縁で、かつ、平板部31,
41と吸込グリル6との連結部分に湾曲面35,45を
形成する。上記前面パネル5の係合穴21,23近傍に
取付装置7,8のアーム33,43に先端が当接する突部
22,24を夫々設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前方から吸い込
んだ空気を多方向に吹き出すと共に、前面パネルの吸込
口に吸込グリルが着脱可能に取り付けられた空気調和機
の室内機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、空気調和機の室内機として
は、壁面に取り付けられた略長方形状のケーシング内に
クロスフィン熱交換器とクロスフローファンとを配置し
て、ケーシングの下側に設けられた吹出口から空調空気
を吹き出すものがある。しかしながら、上記空気調和機
の室内機は、壁面からの出っ張りが大きく、奥行きを薄
くすることができないため、室内のインテリアに合わな
いという欠点がある。また、上記空気調和機の室内機で
は、空調空気の吹き出しの風向が前方にほぼ限定される
ため、ドラフト感を感じやすく、快適性に問題がある。
【0003】そこで、本出願人は、薄型化により室内の
インテリア性を向上できると共に、多方向に同時に吹き
出し可能な空気調和機の室内機を製作した。この空気調
和機の室内機は、ケーシングの前面パネルに吸込口を有
し、その吸込口に吸込グリルを着脱可能に取り付けてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記空気調
和機の室内機において、プッシュロックを用いて前面パ
ネルの吸込口に吸込グリルを取り付けた場合、プッシュ
ロックの可動部の前後方向の動きを確保するためのスペ
ースと、バネ等のロック機構を取り付けるためのスペー
スとが必要となり、奥行き寸法が大きくなるため、薄型
化に反するという問題がある。また、上記空気調和機の
室内機において、スライドストッパーを用いて前面パネ
ルの吸込口に吸込グリルを取り付けた場合、吸込グリル
をスライドさせるための空きスペースが必要なため、デ
ザイン上の制約が生じるという問題がある。
【0005】そこで、この発明の目的は、吸込グリルを
容易に着脱でき、かつ、薄型でデザインのよい空気調和
機の室内機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の空気調和機の室内機は、ケーシング内に
軸が前後方向に配置され、前面側から吸い込んだ空気を
軸に対して半径方向外向に吹き出すターボファンと、上
記ケーシングの前面側に取り付けられ、吸込口を有する
前面パネルと、上記前面パネルの上記吸込口に取付装置
により取り付けられた吸込グリルとを備えて、上記取付
装置は、上記吸込グリルの外縁部に、後面側に向かって
延びる平板部とその平板部の先端から外向に延びつつ上
記吸込グリルの外縁側に向かって徐々に湾曲する湾曲部
とで形成された凹部と、上記湾曲部の先端側から後面側
に向かって延びるアームと、上記アームの外向に延びる
係合爪とを有すると共に、上記前面パネルに上記取付装
置の上記係合爪が係合する係合穴を設けたことを特徴と
している。
【0007】上記請求項1の空気調和機の室内機によれ
ば、上記吸込グリルを前面パネルの吸込口に取り付ける
場合、上記取付装置の凹部に指先を差し込んで平板部を
内向に押さえることによって、凹部の平板部を撓ませ
て、取付装置全体を内向に曲げる。そうして、上記取付
装置の係合爪の先端が前面パネルの吸込口の内縁に当接
しないようにしながら、さらに、吸込グリルを吸込口に
押し込み、取付装置の係合爪を前面パネルの係合穴に係
合させる。一方、上記吸込グリルを前面パネルの吸込口
から取り外す場合、上記取付装置の凹部に指先を差し込
み、平板部を内向に押さえることによって、凹部の平板
部が撓ませて、前面パネルの係合穴から取付装置の係合
爪を外し、指先を凹部に差し込んだ状態で平板部を内向
に押さえながら、吸込グリルを前方に引き出して外す。
したがって、上記取付装置によって、プッシュロックや
スライドストッパー等を用いることなく、吸込グリルを
容易に着脱でき、薄型でデザインのよい空気調和機の室
内機が可能となる。また、上記取付装置の凹部に指を入
れるとき、指先が凹部の湾曲部に沿って平板部側に案内
され、平板部を内向に押さえやすくして、力の弱い女性
でも吸込グリルを容易に着脱できる。
【0008】また、請求項2の空気調和機の室内機は、
請求項1の空気調和機の室内機において、上記取付装置
の上記凹部の縁で、かつ、上記取付装置の上記平板部と
上記吸込グリルとの連結部分に湾曲面を形成したことを
特徴としている。
【0009】上記請求項2の空気調和機の室内機によれ
ば、吸込グリルを着脱するときに凹部に指先を入れやす
いように、取付装置の凹部の縁をなだらかな曲面にする
ことによって、作業性が向上する。
【0010】また、請求項3の空気調和機の室内機は、
請求項1または2の空気調和機の室内機において、上記
前面パネルの上記係合穴近傍に上記取付装置の上記アー
ムに先端が当接する突部を設けたことを特徴としてい
る。
【0011】上記請求項3の空気調和機の室内機によれ
ば、上記前面パネルの突部の先端が上記取付装置のアー
ムに当接することによって、前面パネルの吸込口の内縁
と吸込グリルの外縁との間に、デザイン上のすき間を必
要に応じて設けることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の空気調和機の室
内機を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0013】図1はこの発明の実施の形態の空気調和機
の室内機10の断面図を示しており、図2は上記室内機
10の斜め上方から見た斜視図である。図1において、
1は室内の壁面に後面側が取り付けられるケーシング、
2は上記ケーシング1内の略中央に軸が前後方向に配置
され、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して半径方向
外向に吹き出すターボファン、3は上記ケーシング1内
にターボファン2の前面側に配置された熱交換器(図1
に示す斜線部)、4は上記ケーシング1内にターボファ
ン2の後面側の凹部に配置されたモータである。また、
図2に示すように、上記ケーシング1の前面パネル5に
略正方形状の吸込口5aを設けて、その吸込口5aに吸込
グリル6を取り付けている。上記ケーシング1の上下面
と両側面に吹出口11〜14を設けている。図1に示す
ように、上記モータ4によりターボファン2を回転駆動
して、ターボファン2の軸方向前方から熱交換器3を介
して空気を矢印R1,R2の方向に吸い込み、ターボファ
ン2の湾曲面に沿って空気が流れて、熱交換器3で熱交
換された空調空気を半径方向外向に矢印R3,R4の方向
に吹出口11,13から吹き出す(図2の左右の吹出口1
2,14についても同様)。
【0014】また、図3は図2のIII−III線から見た要
部断面図を示し、上記前面パネル5の吸込口5aの上側
の縁から後面側に延びるフランジ50を設けると共に、
前面パネル5の吸込口5aの下側の縁から後面側に延び
るフランジ60を設けている。上記吸込グリル6の上側
に取付装置7を設けると共に、吸込グリル6の下側に取
付装置8を設けている。上記取付装置7は、吸込グリル
6の上側の外縁部に後面側に向かって延びる平板部31
とその平板部31の先端から上向に延びつつ吸込グリル
6の外縁側に向かって徐々に湾曲する湾曲部32とで形
成された凹部30と、上記湾曲部32の先端側から後面
側に向かって延びるアーム33と、上記アーム33の先
端から上向に延びる係合爪34とを有している。上記前
面パネル5のフランジ50に取付装置7の係合爪34が
係合する係合穴21を設けている。上記前面パネル5の
フランジ50の係合穴21近傍に取付装置7のアーム3
3の外側に先端が当接する突部22を設けている。ま
た、上記吸込グリル6と取付装置7の平板部31との連
結部分に湾曲面35を形成している。一方、上記取付装
置8は、吸込グリル6の下側の外縁部に、後面側に向か
って延びる平板部41とその平板部41の先端から下向
に延びつつ吸込グリル6の外縁側に向かって徐々に湾曲
する湾曲部42とで形成された凹部40と、上記湾曲部
42の先端から後面側に向かって延びるアーム43と、
上記アーム43の先端から下向に延びる係合爪44とを
有している。上記前面パネル5のフランジ60に取付装
置8の係合爪44が係合する係合穴23を設けている。
上記前面パネル5のフランジ60の係合穴23近傍に取
付装置8のアーム43の外側に先端が当接する突部24
を設けている。また、上記吸込グリル6と取付装置8の
平板部41との連結部分に湾曲面45を形成している。
なお、上記取付装置8の係合爪44は、取付装置7の係
合爪34よりも長くしている。
【0015】また、図4は図2のIV−IV線から見た要部
断面図を示し、上記前面パネル5に設けられた長穴5b
に係合する鉤部51を吸込グリル6に設けている。この
鉤部51により吸込グリル6の浮き上がりを防止してい
る。なお、図5に示すように、前面パネル5に設けられ
た穴5cとその後面側にコルク(またはゴム)からなるボ
ス挿入部53を取り付けて、そのボス挿入部53に設け
られた穴53aに挿入されるボス52を吸込グリル6に
設けることによって、吸込グリル6の浮き上がりを防止
してもよい。
【0016】上記構成の空気調和機の室内機10におい
て、上記吸込グリル6を前面パネル5の吸込口5aに取
り付ける場合、上記吸込グリル6の上端を前面側に傾け
た状態で、下側の取付装置8の係合爪44の先端を前面
パネル5の下側のフランジ60の係合穴23に係合させ
る。次に、上記吸込グリル6を取付装置8の係合爪44
を支点に吸込グリル6の上端を吸込口5aに向けて起こ
すと、取付装置7の係合爪34の先端が前面パネル5に
当接する。そこで、上記取付装置7の凹部30に指先を
入れて、平板部31を下向きに押さえ、平板部31を下
方(矢印Rの方向)に撓ませて、取付装置7全体を下方に
曲げることによって、取付装置7の係合爪34の先端が
前面パネル5に当接しないようにして、吸込グリル6を
吸込口5aに押し込む。このとき、上記取付装置7の凹
部30に指を入れるとき、指先を湾曲部32に沿って下
方に案内して、平板部31を下方に押さえやすくすると
共に、取付装置7のアーム33先端の係合爪34が前面
パネル5のフランジ50や突部22に当たっても、アー
ム33が湾曲部32側に撓んで、吸込グリル6の装着を
容易にしている。そして、取付装置7の係合爪34が前
面パネル5の係合穴21に係合させて、吸込グリル6を
前面パネル5の吸込口5aに取り付ける。
【0017】一方、上記吸込グリル6を前面パネル5の
吸込口5aから取り外す場合、取付装置7の凹部30に
指先を差し込み、平板部31を下向きに押さえると、平
板部31が撓んで、取付装置7の係合爪34が前面パネ
ル5の係合穴21から外れて、指先を凹部30に差し込
んだまま、吸込グリル6の上側を引き出す。その後、上
記吸込グリル6を前方斜め上方に向けて引き上げて、取
付装置8の係合爪44を前面パネル5の係合穴23から
外して、吸込グリル6を前面パネル5の吸込口5aから
外す。
【0018】このように、プッシュロックやスライドス
トッパー等を用いることなく、取付装置7,8によって
吸込グリル6を前面パネル5の吸込口5aに容易に着脱
でき、薄型でデザインのよい空気調和機の室内機を実現
することができる。また、上記取付装置7,8の凹部3
0に指を入れるとき、指先が凹部30の湾曲部32に沿
って平板部31側に案内され、平板部31を押さえやす
くしているので、力の弱い女性でも吸込グリル6を容易
に着脱することができる。
【0019】また、上記取付装置7,8の凹部30,40
の縁で、かつ、取付装置7,8の平板部31,41と吸込
グリル6との連結部分に湾曲面35,45を形成して、
取付装置7,8の凹部30,40の縁をなだらかな曲面に
することによって、吸込グリル6を着脱するときに凹部
30,40に指先が入れやすくなり、作業性を向上する
ことができる。
【0020】また、上記前面パネル5の係合穴21,2
3近傍に取付装置7,8のアーム33,43に先端が当接
する突部22,24を夫々設けたので、前面パネル5の
吸込口5aの内縁と吸込グリル6の外縁との間に、デザ
イン上のすき間を必要に応じて設けることができ、デザ
インの自由度が広がる。
【0021】上記実施の形態では、吸込グリル6の上側
に取付装置7を設け、吸込グリル6の下側に係止爪が長
い取付装置8を設けたが、吸込グリルの上下に同じ取付
装置を設けてもよいし、吸込グリルの左右に取付装置を
設けてもよい。また、上記吸込グリルの上下に取付装置
を設ける場合、吸込グリルの下側の取付装置は、前面パ
ネルの係合穴に係合する係止爪のみでもよい。
【0022】また、上記実施の形態では、上記取付装置
7,8は、吸込グリル6と一体に成形したが、別々に製
作された取付装置と吸込グリルとを組み合わせてもよ
い。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明の空気調和機の室内機は、ケーシング内に軸が前後方
向に配置され、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して
半径方向外向に吹き出すターボファンと、ケーシングの
前面側に取り付けられ、吸込口を有する前面パネルとを
備えて、上記吸込グリルの外縁部に後面側に向かって延
びる平板部とその平板部の先端から外向に延びつつ吸込
グリルの外縁側に向かって徐々に湾曲する湾曲部とで形
成された凹部と、湾曲部の先端側から後面側に向かって
延びるアームと、アームの外向に延びる係合爪とを有す
る取付装置と、上記前面パネルに取付装置の係合爪が係
合する係合穴とを用いて、前面パネルの吸込口に吸込グ
リルを取り付けたもので、プッシュロックやスライドス
トッパー等を用いることなく、吸込グリルを容易に着脱
でき、薄型でデザインのよい空気調和機の室内機を実現
することができる。また、上記取付装置の凹部に指を入
れるとき、指先が凹部の湾曲部に沿って平板部側に案内
され、平板部を押さえやすくしているので、力の弱い女
性でも吸込グリルを容易に着脱することができる。
【0024】また、請求項2の発明の空気調和機の室内
機は、請求項1の空気調和機の室内機において、上記取
付装置の凹部の縁で、かつ、取付装置の平板部と上記吸
込グリルとの連結部分に湾曲面を形成したので、取付装
置の凹部の縁をなだらかな曲面にすることによって、吸
込グリルを着脱するときに凹部に指先を入れやすくな
り、作業性を向上することができる。
【0025】また、請求項3の発明の空気調和機の室内
機は、請求項1または2の空気調和機の室内機におい
て、上記前面パネルの係合穴近傍に上記取付装置のアー
ムに先端が当接する突部を設けたので、前面パネルの吸
込口の内縁と吸込グリルの外縁との間に、デザイン上の
すき間を必要に応じて設けることができ、デザインの自
由度が広がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1はこの発明の実施の一形態の空気調和機
の室内機の断面図である。
【図2】 図2は上記室内機の斜視図である。
【図3】 図3は図2のIII−III線から見た要部断面図
である。
【図4】 図4は図2のIV−IV線から見た要部断面図で
ある。
【図5】 図5は他の例の吸込グリルの浮き上がり防止
機構を用いた場合の図2のIV−IV線から見た要部断面図
である。
【符号の説明】
1…ケーシング、2…ターボファン、3…熱交換器、4
…モータ、5…前面パネル、6…吸込グリル、7,8…
取付装置、11〜14…吹出口、21,23…係合穴、
22,24…突起30,40…凹部、31,41…平面
部、32,42…湾曲部、33,43…アーム、34,4
4…係合爪、35,45…湾曲面。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(1)内に軸が前後方向に配置
    され、前面側から吸い込んだ空気を軸に対して半径方向
    外向に吹き出すターボファン(2)と、 上記ケーシング(1)の前面側に取り付けられ、吸込口
    (5a)を有する前面パネル(5)と、 上記前面パネル(5)の上記吸込口(5a)に取付装置(7,
    8)により取り付けられた吸込グリル(6)とを備えて、 上記取付装置(7,8)は、上記吸込グリル(6)の外縁部
    に後面側に向かって延びる平板部(31,41)とその平
    板部(31,41)の先端から外向に延びつつ上記吸込グ
    リル(6)の外縁側に向かって徐々に湾曲する湾曲部(3
    2,42)とで形成された凹部(30,40)と、上記湾曲
    部(32,42)の先端側から後面側に向かって延びるア
    ーム(33,43)と、上記アーム(33,43)の外向に延
    びる係合爪(34,44)とを有すると共に、 上記前面パネル(5)に上記取付装置(7,8)の上記係合
    爪(34,44)が係合する係合穴(21,23)を設けたこ
    とを特徴とする空気調和機の室内機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の空気調和機の室内機に
    おいて、上記取付装置(7,8)の上記凹部(30,40)の
    縁で、かつ、上記取付装置(7,8)の上記平板部(31,
    41)と上記吸込グリル(6)との連結部分に湾曲面を形
    成したことを特徴とする空気調和機の室内機。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の空気調和機の
    室内機において、上記前面パネル(5)の上記係合穴(2
    1,23)近傍に上記取付装置(7,8)の上記アーム(3
    3,43)に先端が当接する突部(22,24)を設けたこ
    とを特徴とする空気調和機の室内機。
JP9001964A 1997-01-09 1997-01-09 空気調和機の室内機 Pending JPH10197003A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001964A JPH10197003A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 空気調和機の室内機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9001964A JPH10197003A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 空気調和機の室内機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10197003A true JPH10197003A (ja) 1998-07-31

Family

ID=11516278

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9001964A Pending JPH10197003A (ja) 1997-01-09 1997-01-09 空気調和機の室内機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10197003A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2176062A1 (es) * 1999-07-28 2002-11-16 Samsung Electronics Co Ltd Unidad interior para un aparato acondicionador de aire de tipo separado.
WO2013051460A2 (ja) * 2011-10-03 2013-04-11 シャープ株式会社 空気清浄機

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2176062A1 (es) * 1999-07-28 2002-11-16 Samsung Electronics Co Ltd Unidad interior para un aparato acondicionador de aire de tipo separado.
WO2013051460A2 (ja) * 2011-10-03 2013-04-11 シャープ株式会社 空気清浄機
WO2013051460A3 (ja) * 2011-10-03 2013-06-06 シャープ株式会社 空気清浄機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009156490A (ja) 空気調和機の室内ユニット
JP2007132607A (ja) 空気調和機
EP0769660A1 (en) Motor fixing device for use in air conditioner
JP2012102949A (ja) 空気調和機
JPH10197003A (ja) 空気調和機の室内機
JP3732628B2 (ja) 天井用換気扇
KR100322114B1 (ko) 분리형 공기조화기의 실내기
JPH0749309Y2 (ja) 空気調和機のフィルタ装置
JP4108902B2 (ja) 換気機器
JPH11132546A (ja) 空調用グリル
JPS6333060Y2 (ja)
KR100557382B1 (ko) 벽걸이형 공기 조화기
JPH07260194A (ja) 空気調和装置のグリル着脱構造
JPH09210446A (ja) 空気調和機用エアフィルタ
CN110774871A (zh) 车辆用空气过滤器盖的结合结构
JP2009127886A (ja) ルーバーの取付け構造
CN216308116U (zh) 空气净化装置和空调
JP3334688B2 (ja) 空気調和機
KR200299992Y1 (ko) 룸에어컨의 필터 장착 구조
JP3334687B2 (ja) 空気調和機
JP4335640B2 (ja) 天井用換気扇
CN212252882U (zh) 壁挂式空调室内机及其导风板
KR200299996Y1 (ko) 룸 에어컨의 필터 구조
KR200312147Y1 (ko) 룸 에어컨의 구조
JPH0544650Y2 (ja)