JP2000179782A - 防護蓋用台座 - Google Patents
防護蓋用台座Info
- Publication number
- JP2000179782A JP2000179782A JP10354517A JP35451798A JP2000179782A JP 2000179782 A JP2000179782 A JP 2000179782A JP 10354517 A JP10354517 A JP 10354517A JP 35451798 A JP35451798 A JP 35451798A JP 2000179782 A JP2000179782 A JP 2000179782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- support surface
- pedestal
- frame body
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
Abstract
第1の枠体16の下端部外周面が支持面24から立ち上
がって形成された第1係合部26の内面に係合される。
一方、支持面24に第2の枠体を載置すると、第2の枠
体の下端部内周面が支持面24から立ち上がって形成さ
れた第2係合部28の外面に係合される。したがって、
サイズの異なる第1の枠体16および第2の枠体が横ず
れを生じることなく選択的に支持され得る。 【効果】 異なるサイズの枠体を選択的に用いることが
できるので、施工性を向上できる。
Description
特にたとえばマンホールまたは桝等から立ち上がる立上
管の上端部周囲において、サイズの異なる第1または第
2の防護蓋用枠体を選択的に支持する、防護蓋用台座に
関する。
1は、立上管2が挿通される孔3を有する本体4を含
む。本体4の上面には、防護蓋5を受ける枠体6を支持
するための支持面7が形成され、支持面7から立ち上が
って、枠体6の外周面に係合される係合部8が形成され
る。
の下端部外周面を係合部8の内周面に係合させることに
よって枠体6の横方向の位置ずれを防止していたため、
防護蓋用台座1に適用できる枠体6のサイズは1つに限
られていた。つまり、枠体6のサイズが大きい場合に
は、枠体6を支持面7に載置することができず、枠体6
のサイズが小さい場合には、枠体6の下端部外周面と係
合部8の内周面との間に隙間が生じるため、横方向の位
置ずれを防止することができなかった。したがって、融
通性に乏しく、施工性が悪いという問題点があった。
なるサイズの枠体を選択的に使用できる、防護蓋用台座
を提供することである。
ける第1または第2の枠体を選択的に支持する防護蓋用
台座であって、第1または第2の枠体が載置される支持
面を有するかつ立上管が挿通される孔を有する本体、支
持面から立ち上がって形成されるかつ第1の枠体の外面
に係合される第1係合部、および支持面から立ち上がっ
て形成されるかつ第2の枠体の内面に係合される第2係
合部を備える、防護蓋用台座である。
の枠体の下端部外面が支持面から立ち上がって形成され
た第1係合部の内面に係合される。一方、本体の支持面
に第2の枠体を載置すると、第2の枠体の下端部内面が
支持面から立ち上がって形成された第2係合部の外面に
係合される。したがって、サイズの異なる第1の枠体お
よび第2の枠体が横ずれを生じることなく選択的に支持
され得る。
なるサイズの枠体を選択的に用いることができるので、
施工性を向上できる。この発明の上述の目的,その他の
目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実
施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
は、図2に示すように、汚水桝またはマンホール等のよ
うな管部材12から立ち上がる立上管14の上端部周囲
に設置されて、サイズの異なる防護蓋用枠体16(図
2,図3)または18(図4)を選択的に支持するもの
である。
れる孔20を有する環状の本体22を含み、本体22の
上面には枠体16または18が載置される支持面24が
形成される。そして、本体22の外周縁部には、支持面
24から立ち上がって環状の第1係合部26が形成さ
れ、本体22の内周縁部には、支持面24から立ち上が
って環状の第2係合部28が形成される。第1係合部2
6の内径は、図2および図3に示す第1の枠体16にお
ける下端部外径とほぼ同じサイズに設定され、第2係合
部28の外径は、図4に示す第2の枠体18における下
端部内径とほぼ同じサイズに設定される。このような台
座10は、コンクリート,鋳鉄または合成樹脂等によっ
て形成され得る。ただし、安価かつ軽量である点におい
て合成樹脂で形成されることが望ましい。
る際には、まず、台座10が立上管14の上端部周囲に
設置され、台座10の支持面24に枠体16が載置され
る。そして、枠体16に鋳鉄等からなる防護蓋30が装
着され、その後、枠体16の周囲に土が埋め戻される。
支持面24に枠体16を載置した状態では、枠体16の
下端部外周面が第1係合部26の内周面に係合されるの
で、台座10に対する枠体16の横方向への位置ずれは
生じない。
もサイズの小さい第2の枠体18(図4)を用いる必要
が生じた場合には、枠体16に代えて枠体18が台座1
0の支持面24に載置される。すると、枠体18の下端
部内周面が第2係合部28の外周面に係合されるため、
台座10に対する枠体18の横方向への位置ずれは生じ
ない。
の枠体16および第2の枠体18を選択的に使用できる
ので、施工現場での融通性を向上でき、延いては施工性
を向上できる。なお、上述の実施例では、第1係合部2
6および第2係合部28を環状に形成した場合を示した
が、図5に示すように、第1係合部26を環状に形成す
るとともに、第2係合部28を周方向において間欠的に
形成してもよい。また、図6に示すように、第1係合部
26および第2係合部28の両方を周方向において間欠
的に形成してもよい。このように、第1係合部26や第
2係合部28を間欠的に形成すると、これらの間から、
支持面24に付着した土や砂を容易に除去することがで
きる。
す図解図である。
す図解図である。
Claims (1)
- 【請求項1】防護蓋を受ける第1または第2の枠体を選
択的に支持する防護蓋用台座であって、 前記第1または第2の枠体が載置される支持面を有する
かつ立上管が挿通される孔を有する本体、 前記支持面から立ち上がって形成されるかつ前記第1の
枠体の外面に係合される第1係合部、および前記支持面
から立ち上がって形成されるかつ前記第2の枠体の内面
に係合される第2係合部を備える、防護蓋用台座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354517A JP2000179782A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 防護蓋用台座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10354517A JP2000179782A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 防護蓋用台座 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000179782A true JP2000179782A (ja) | 2000-06-27 |
Family
ID=18438099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10354517A Pending JP2000179782A (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 防護蓋用台座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000179782A (ja) |
-
1998
- 1998-12-14 JP JP10354517A patent/JP2000179782A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE293745T1 (de) | Vorrichtung zur bildung einer verbindung zwischen meeresgrund und oberfläche, einer in grosser tiefe installierten unterwasserleitung | |
CA2477083A1 (en) | Drainage system | |
JP2000179782A (ja) | 防護蓋用台座 | |
JP4117750B2 (ja) | 地下構造物用下桝および地下構造物用蓋 | |
JPH1047578A (ja) | 分岐管継手 | |
JP2005042520A (ja) | 防護蓋構造 | |
JPH11315979A (ja) | フランジ付アダプタ | |
JP2814464B2 (ja) | ダクタイル定着金物の定着工法 | |
JP3053208U (ja) | 外径差が大きい筒状体の接続部の構造 | |
JPH08291546A (ja) | シンク | |
JP3053333U (ja) | 下水道マンホール用配管防護ブロック | |
JPH09119668A (ja) | 空気調和機 | |
KR200404008Y1 (ko) | 음향기기용 케이블 고정 지지 장치 | |
JP2005237590A (ja) | 貫通孔からの漏水防止構造 | |
JPS6235725Y2 (ja) | ||
JP2548074Y2 (ja) | 汚水桝 | |
JP2006329285A (ja) | 管継手 | |
JPH07305370A (ja) | 点検筒の蓋構造 | |
JPH03176542A (ja) | 配管のための梁貫通スリーブ | |
JPH0681981A (ja) | リブ付パイプの埋設工法 | |
JPH0549888U (ja) | 排水ます用高さ調整蓋 | |
JP2003097776A (ja) | 管フランジおよびこの管フランジを用いた配管の支持構造 | |
JPH09165815A (ja) | マ ス | |
JP2000193166A (ja) | 伸縮自在立上管および管部材 | |
JPH03265793A (ja) | 波付管と継手との接続構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050301 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050419 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20050707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050823 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20050825 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051024 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060110 |