JP2000178849A - 綿セルロース再生繊維コードおよび空気入りタイヤ - Google Patents

綿セルロース再生繊維コードおよび空気入りタイヤ

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JP2000178849A
JP2000178849A JP10357280A JP35728098A JP2000178849A JP 2000178849 A JP2000178849 A JP 2000178849A JP 10357280 A JP10357280 A JP 10357280A JP 35728098 A JP35728098 A JP 35728098A JP 2000178849 A JP2000178849 A JP 2000178849A
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Japan
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cord
tire
cotton cellulose
pneumatic tire
fiber cord
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Maiji Akiyama
毎治 秋山
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自然破壊および公害問題を生じることないコ
ード、およびこれを利用した歩留りの高い、操縦安定性
を維持して乗り心地を改善した空気入りタイヤを得る。 【解決手段】 綿セルロース再生繊維コードであって、
接着剤へのディップ処理に続く熱処理後の物性が、17
7℃で熱収縮率1.3%以上、かつ1.25gf/D荷
重下で中間伸度2.5%以上であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の物性を有す
る綿セルロース再生繊維コードおよびこれを補強材とし
て使用した空気入りタイヤに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、乗用車用タイヤに要求される性能
は、益々厳しくなってきており、操縦安定性、振動乗心
地、高速走行耐久性、騒音、ユニフォーミティーの向上
等多様になってきており、これらの性能を高度にバラン
スさせたものがいわゆる高性能タイヤである。この高性
能タイヤには、現在、カーカスプライの補強コード(プ
ライコード)として上記特性をバランス良く備えたレー
ヨンコードが多く使われている。レーヨンコードは、高
弾性率、低熱収縮率、高温時物性安定性、接着安定性等
の特性を有するため、レーヨンコードで補強されたカー
カスプライを備えた空気入りタイヤは、操縦安定性、高
速耐久性、ユニフォーミティーに優れた性能を発揮す
る。
【0003】しかし、レーヨンコードのように高弾性率
のコードをカーカスプライに適用すると、その空気入り
タイヤは、乗心地の面では十分な性能を得られ難いとい
う欠点がある。また、タイヤ製造時に、ビード−ビード
間にカーカスプライを配置する際、熱収縮率が低いコー
ドは、コード長さのバラツキが製品不良に結びつき易
い。つまり、コード長さが短過ぎると、タイヤ加硫の
際、タイヤ内面にコードが出てきて、不良品となる。こ
の対策として、コード長さを長くするとコードが余り過
ぎてコードが曲がったり、打ち込み乱れが生じたりす
る。このようなタイヤは、走行初期に、この部分のコー
ドが屈曲疲労してタイヤの破壊に至るという重大な事態
に至るため、タイヤの製造について、非常に厳しい管理
が必要となる。しかし、厳しい管理を行っても、一般合
成繊維(ポリエステル、ナイロン等)を用いたタイヤ製
造に比べ、タイヤ製造時の不良品発生率は高い傾向にあ
るのが実状である。
【0004】さらに、現在、一般に用いられているタイ
ヤコード用レーヨンはその原料が針葉樹から得られるパ
ルプを用いているため、樹木伐採による自然破壊に継が
る。さらに、その製造工程で出される廃液による公害問
題が発生するため、クローズドシステム廃液処理設備に
多大の投資が必要となっている。そのため生産は、年
々、縮小され、現在、タイヤコード用レーヨンを生産し
ているのは、世界でも数社になっており、その代替材料
の開発が迫られている。
【0005】そこで、代替材料として、高モジュラスか
つ低熱収縮化を図った改良ポリエステルおよびアラミド
繊維を応用する試みもなされているが、性能面および価
格面から、レーヨンと同等に使用できる材料としては実
用化に至っていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、自然破壊お
よび公害問題を生じることないコード、およびこれを利
用した歩留りの高い、操縦安定性を維持して乗り心地を
改善した空気入りタイヤを実現することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、産業用以外の繊維材料も含め、広範囲な材料を探索
すると共に、各種熱処理条件を検討した結果、綿セルロ
ース再生繊維を特定の条件で処理加工することにより、
上記目的を達成できることを見出し、本発明を完成する
に至った。本発明の構成は以下の通りである。 (1)銅アンモニア法による綿セルロース再生繊維のコ
ードであって、接着剤へのディップ処理に続く熱処理後
の物性が、177℃で熱収縮率1.3%以上、かつ1.
25gf/D荷重下で中間伸度2.5%以上であること
を特徴とする。 (2)上記(1)記載の特徴に加え、熱処理におけるベ
ーキング加工が、160℃〜200℃、かつ0.05g
f/D〜0.2gf/Dの張力下で行われることを特徴
とする。 (3)空気入りタイヤであって、上記(1)または
(2)記載の特徴を備えたコードをカーカスプライ補強
用コードとして使用したことを特徴とする。 (4)上記(3)記載の特徴に加え、空気入りタイヤが
ラジアルタイヤであることを特徴とする。 (5)上記(3)または(4)記載の特徴を備えた空気
入りタイヤを乗用車あるいは小型ライトトラックに適用
することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明にかかる綿セルロース再生
繊維は、コットンリンターが主原料であり、自然破壊す
ることなく、栽培により安定した供給が得られる。ま
た、製造工程もレーヨン(ビスコース法)に比べ、簡単
で公害の発生もない工程(銅アンモニア法)で製造され
ている。この綿セルロース再生繊維について、種々の熱
処理条件を検討した結果、原料の面でも、製造時の公害
の面でも、さらに、タイヤ性能の面でも、レーヨンが有
する欠点を補うコードおよびタイヤが得られることがわ
かった。レーヨンコードは、その熱処理加工条件を種々
変えても、熱収縮率を大きくすることはできなかった
が、綿セルロース再生繊維コードは、ベーキング加工時
の温度を160℃〜200℃、好ましくは170℃〜1
90℃にすることによりタイヤ加硫温度付近である17
7℃の熱収縮率を1.3%以上にすることができる。こ
の熱収縮率を1.3%以上とすることにより、タイヤの
製造工程で発生する製品不良を大幅に改善し、ほとんど
0にすることが可能となる。ベーキング加工時の温度が
200℃を超えると、177℃熱収縮率が小さくなり
1.3%以下になってしまう。また、このときの温度が
160℃未満では、熱収縮率が大きくなって、不良品の
発生が増える。
【0009】また、タイヤの操縦安定性を維持しなが
ら、乗り心地を改善する点に関しても、レーヨンコード
の熱処理条件を変えただけでは、ほとんどモジュラスが
変わらず、改良は不可能であったが、綿セルロース再生
繊維コードは、前記条件に加えて、熱処理におけるベー
キング加工時の張力を0.05gf/D〜0.2gf/
D、好ましくは0.08gf/D〜0.15gf/Dと
することにより、1.25gf/D荷重下の中間伸度を
2.5%以上に低モジュラス化することができ、操縦安
定性を維持しながら、乗り心地を改善することが可能と
なる。高い張力でベーキング加工すると、1.25gf
/D時の中間伸度の値が低くなり過ぎ、高モジュラス化
し好ましくない。また、このときの張力が低過ぎると、
操縦安定性が損なわれる。
【0010】本発明の空気入りタイヤは、コードが半径
方向に実質的に平行に配置されるラジアルタイヤにおい
て、特に効果的であり、乗り心地、操縦安定性が厳しく
要求される乗用車および小型ライトトラックに適用する
と特に有効である。
【0011】
【実施例】本発明を実施例に基づいて説明する。 [A]実施例1〜6(表1参照) (1)コードの作製 綿セルロース再生繊維として、市販の衣料用繊維150
D/70フィラメント(実測値は140D/70フィラ
メント、旭化成工業製のベンベルグ(商標))の12本
引きそろえ糸を下撚りし、これをさらに2本撚り(上撚
り)し、1680Dのコードを作成した。 (2)スダレ状織物の作製 このコードを用い、100本/10cmの打ち込み量
で、スダレ状織物を作製した。 (3)ディップ・コードの作製 このスダレ状織物をRFL接着剤に浸漬して、ディップ
処理し、乾燥工程およびベーキング工程からなる熱処理
に付した。乾燥工程は150℃×100秒間、0.1g
f/Dの張力で行った。乾燥工程に続いてベーキング工
程を行い、このコードについて、コード物性を下記の方
法で測定した。 (4)カーカスプライ材の作製 この熱処理コードにゴムトッピングし、カーカスプライ
材を作製した。 (5)タイヤ(乗用車用ラジアル195/70HR1
4)の作製 このカーカスプライ材を用いて、通常の成型加硫工程を
経て、試作タイヤを作成し、タイヤ性能を下記の方法で
測定した。
【0012】[B]比較例1〜5(表1参照) レーヨンコードを用いた。表1記載の条件以外は実施例
と同様に行った。 [C]比較例6(表1参照) アラミドコードを用いた。表1記載の条件以外は実施例
と同様に行った。また、接着性を得るため、250℃×
80秒でベーキング加工した。
【0013】コード物性およびタイヤ性能の試験方法は
以下の通りである。 (1)コードの伸度 JIS L1017(1983)に従い、熱処理された
コードをオートグラフにて、室温(25±2℃)で引っ
張り、1.25gf/D荷重時の伸度を求めた。また、
コードのデニール数は接着剤処理前の実測デニール数を
用いた。例えば、140//12/2は、実測デニール
数が3680デニールであり、1650D/2は、実測
デニール数が3630デニールである。なお、実測デニ
ール数は、若干バラツクため、本評価では、JIS L
1017の標準時の読み取り荷重4.5kgf時を適用
した。
【0014】(2)コードの熱収縮率 熱処理されたコードに50gの重りを掛け、あらかじめ
177℃に保たれたオーブン中へ30分放置し熱収縮さ
せ、オーブン放置の前後のコード長さの差を、オーブン
に入れる前のコードの長さで除して、熱収縮率とした。
すなわち次式に基づき算出した。
【数1】
【0015】(3)タイヤ製造時製品不良発生率 各例毎に、100本ずつタイヤを試作し、以下のタイヤ
を不良品と評価して、不良品発生本数を数えた。 (a)コード出が発生したタイヤ (b)ランダムに抜き取った10本のタイヤのうち、タ
イヤ周上の5ケ所をラジアル方向に切断して、コードの
曲がりの有無を調べ、周上1ケ所でも曲がりが発生した
タイヤ
【0016】(4)乗り心地性(タイヤ突起乗越振動試
験) 外径2000mmのドラム上の1箇所に鉄製突起(上底
19mm、下底38mm、高さ9.5mm)を固定し、
内圧1.70kgf/cm2 に調整した試験タイヤを荷
重400kgfで負荷し、80km/hrの速度で20
分間予備走行させた後、無負荷状態で内圧を1.70k
gf/cm2 に再調整し、速度を20km/hrに合わ
せて荷重400kgfに調整し、以後、5km/hrず
つ速度を増加させて、各速度毎に突起乗越時のタイヤ固
定軸荷重変動の平均波形を求めた。
【0017】タイヤ固定軸における突起乗越時の軸荷重
変動方向は、タイヤ進行方向(前後バネ)であり、30
〜40km/hrの速度域で、いわゆる前後バネ定数は
最大となる。従って、この速度域でのp−p値(kg
f)を、前記平均波形から算出した。なお、指数化は比
較例1のコントロールタイヤを100として次式によっ
て求めた。
【数2】 指数化はp−p値が小さい方が指数が大きくなるように
したものであり、指数が大きい程、乗り心地性が良好で
あることを示す。ここで、p−p値とは、速度を横軸、
荷重を縦軸としたグラフのピークのうち、一番高い山の
値と一番低い山の値の差をいう。
【0018】(5)タイヤ操縦安定性 タイヤ操縦安定性は、内圧2.4kgf/cm2 、荷重
630kgfとしたタイヤを、外径3000mmのドラ
ム上に押し付けて、速度30km/hrで30分間予備
走行させた後、内圧を規格値に再調整し、同一速度(3
0km/hr)で再走行させ、この時のタイヤの転動方
向とドラムの円周方向との間に正負最大14度の角度
(スリップアングル)を連続してつけ、正負両角度に対
応するコーナリングフォース(CF)を測定し、次式に
よって、平均のコーナリングパワー(CP)値を算出
し、比較例1のCP値を100として各タイヤのCP値
を指数で評価した。指数が大きい程、操縦安定性が高い
ことを示す。
【数3】
【0019】
【表1】
【0020】各実施例のタイヤは、操縦安定性を維持し
つつ、乗り心地が大幅に改善されており、さらに、タイ
ヤ製造時における不良品も発生せず、大幅な改善が見ら
れた。一方、レーヨンコードを使用した比較例は、ベー
キング加工条件を振っても、コード物性はほとんど変わ
らず、結果として、タイヤ性能の改善も見られなかっ
た。さらに、アラミドコードを使用した比較例は、コー
ドモジュラスが高いため、乗り心地は悪く、タイヤ製造
時の不良品発生本数も多かった。
【0021】
【発明の効果】本発明によると、自然破壊を伴う針葉樹
のパルプを用いず、栽培生産の容易な綿セルロース再生
繊維を用い、特定の物性のコードを得て、これを乗用車
用ラジアルタイヤ等のカーカスプライ材に用いた場合に
は、レーヨンの欠点であるタイヤ製造時の不良品の発生
率を下げると同時に、タイヤ性能においても操縦安定性
を維持しながら乗り心地を改善することが可能となる。
さらに、コード製造時の公害発生の問題も生じない。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅アンモニア法による綿セルロース再生
    繊維コードであって、接着剤へのディップ処理に続く熱
    処理後の物性が、177℃で熱収縮率1.3%以上、か
    つ1.25gf/D荷重下で中間伸度2.5%以上であ
    ることを特徴とする綿セルロース再生繊維コード。
  2. 【請求項2】 熱処理におけるベーキング加工が、16
    0℃〜200℃、かつ0.05gf/D〜0.2gf/
    Dの張力下で行われることを特徴とする請求項1記載の
    コード。
  3. 【請求項3】 空気入りタイヤであって、請求項1また
    は2に記載のコードをカーカスプライ補強用コードとし
    て使用したことを特徴とする空気入りタイヤ。
  4. 【請求項4】 空気入りタイヤがラジアルタイヤである
    ことを特徴とする請求項3記載の空気入りタイヤ。
  5. 【請求項5】 乗用車あるいは小型ライトトラックに適
    用されることを特徴とする請求項3または4記載の空気
    入りタイヤ。
JP10357280A 1998-12-16 1998-12-16 綿セルロース再生繊維コードおよび空気入りタイヤ Withdrawn JP2000178849A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10215768B4 (de) * 2001-04-11 2004-06-24 Hyosung Corp. Lyocell-Cord für einen Karkassen-Abschnitt eines Rdialreifens für ein Automobil
WO2006080331A1 (ja) 2005-01-25 2006-08-03 Hodogaya Chemical Co., Ltd. ケトン変性レゾルシンホルマリン樹脂
KR100624289B1 (ko) * 2003-11-26 2006-09-18 한국타이어 주식회사 승용차용 공기입 타이어
EP2204393A1 (en) 2003-10-07 2010-07-07 Hodogaya Chemical Co., Ltd. Process for producing resorcinol-formalin resin

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