JP2000175889A - 安全にランセットを外すことのできるランセットデバイス - Google Patents

安全にランセットを外すことのできるランセットデバイス

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秀紀 大西
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ランセットデバイスにおいて、今までになか
った手段で、使用済みランセットを直接手で触れること
なしに取り外すことができる、安全なランセットデバイ
スを提供すること。 【解決手段】 本体部分とキャップ部分を有するランセ
ットデバイスにおいて、キャップ部分の一部が押圧され
ることで使用済みランセットが固定され、そのままキャ
ップ部分を本体部分から取り外すことで、使用済みラン
セットも本体部分から取り外されるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はランセットを打ち出
すためのランセットデバイスに関し、特に使用済みのラ
ンセットを安全に取り外すことのできるランセットデバ
イスに関する。
【0002】
【従来の技術】糖尿病患者が自分自身で血液中の糖度を
一日数回測定することがある。この検査測定時には、指
先から少量の血液を得る必要がある。そのためには、ラ
ンセットと呼ばれる使い捨ての穿刺針を用いる。ランセ
ットの先端には針が設置されており、この針が皮膚を穿
刺し、穿刺された傷口からの出血を検査に用いる。
【0003】ランセットは、専用のランセットデバイス
で打ち出される。一般的なランセットデバイスは、特開
昭59−160441号に記載されているような筒状の
本体部分とキャップ部分からなり、ランセットを打ち出
すためのバネ部分と引き金部分を有する。使用時にはキ
ャップ部分を外し、ランセットをセットし、キャップを
はめ、バネを圧縮し、引き金を解放することでランセッ
トが打ち出される。デバイスの先端に指をあてておくこ
とで、打ち出されたランセットが指を穿刺し、ランセッ
トは瞬間的にデバイス内に後退する。
【0004】感染症の原因となる細菌・ウイルスが血液
経由で媒介される危険性から、通常前記ランセットは使
い捨てであるので、使用されたランセットは処分され
る。処分時には、キャップ部分を外して、使用済みのラ
ンセットを取り外す行為が生じる。
【0005】ところが、この処分時にランセットを抜き
取る場合、使用済みランセットで指先を突いてしまう危
険性がある。ランセットデバイスのユーザーには、糖尿
病の合併症のために目の不自由な患者も多く、この事故
の頻度は高い。一本のランセットデバイスを同一人物が
連続使用するには問題が少ないが、一本のランセットデ
バイスを複数人が使い回すこともあり、血液経由の感染
症等の危険性が高まる。
【0006】従来より、使用後のランセットを取り外す
際にキャップ部分を外し、剥き出しとなった針の先端に
何かの使い捨てカバーで覆い、ランセットを抜き取るこ
とは行われている。その「カバー」とは、ティッシュペ
ーパーであったり、末使用ランセットの針部を保護して
いた樹脂である。しかし、使用者がカバーで針の先端を
覆おうとする際に、結局指先を突いてしまうこともあ
る。
【0007】そこで、使用後のランセットデバイスから
手を触れずに使用済みのランセットを取り外す技術が、
いくつか考案されている。例えば米国特許第46588
21号は、筒状のランセットデバイスではないものの、
シリンダ型のランセット取り付け部分の後方にあるプラ
ンジャを押すことによって、使用済みランセットが押し
出されて取り外される。また、特開昭56−16103
8は、ランセットデバイス後部のスイッチを押すこと
で、ランセット取り付け部分のストッパーがゆるみ、ラ
ンセットが落下することで取り外される。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目指すとこ
ろは、今までになかった手段で、使用済みランセットを
直接手で触れることなしに取り外すことのできる、安全
なランセットデバイスを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、本体部分とキャップ部分を有するランセ
ットデバイスであって、キャップ部分の一部が押圧され
ることで使用済みランセットが固定され、キャップ部分
を本体部分から取り外すことで使用済みランセットが本
体部分から取り外されることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】図7に、本発明に関わるランセッ
トデバイスを使用している状態の図を示す。ランセット
を射出した後、使用者は、キャップに挟まった状態の使
用済みランセットをキャップごとゴミ箱の真上まで持っ
ていき、そこで押圧を解除するのである。指で押さえて
いたキャップを、キャップを落とさないようにしつつ指
先の力を抜くだけなので、ゴミ箱上で狙いも付けやす
い。
【0011】本発明のランセットデバイスにおける押圧
の手段は、キャップ部分の外殻を貫通しているボタンで
あってもよい。つまり、使用者はボタンを押さえつつキ
ャップを本体から抜き取るだけで、ボタン経由で固定さ
れた使用済みランセットを取り外すことができる。
【0012】ボタンの押圧を解除することで廃棄作業が
終了した後に、ボタンを元の位置へ戻すための弾性部材
を有すると、さらに便利である。もちろん、使用者が指
でボタンの頭を引き戻すことで初期位置へ戻しても問題
はない。
【0013】別の形態として、キャップ部分の一部又は
全体が弾力性を有する物質(可塑性樹脂、ゴム部材な
ど)で構成されており、そこが押圧されることで使用済
みランセットが固定されてもよい。この形態は、言うな
れば上記ボタン形式のボタン部分と弾性部材が一体化し
たものと考えるとよい。
【0014】ただし、キャップ部分と本体部分との接続
時の強度を考えると、キャップ部分の本体接続部分は適
度な剛性を有することが好ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明のランセットデバイスを図面に
従って説明する。尚、ランセットデバイスの各部品を把
持すべき使用者の指は省略し、図示していない。
【0016】図1は、本発明の一実施例に関わるランセ
ットデバイスAの側断面図である。キャップ部分1と本
体部分2からなり、本体部分には、ランセットを取り付
ける部分3とバネ部分4とトリガー部分5と引き金部分
6を含む。図1のようにキャップ部分1を外し、ランセ
ット取り付け部分3に新品のランセット7を矢印方向に
セットする。図におけるランセット7は便宜上針を剥き
出しで示したが、通常は針部を覆っているカバー樹脂を
着けたまま取り付け、取り付けた後に樹脂をねじり切っ
て排除する。
【0017】図1のように、キャップ部分1は、キャッ
プ部分を貫通しているボタン8と、ボタン8をキャップ
部分1へ保持しつつボタン8を元の位置へ戻すための板
バネ9を有する。板バネ9は板バネ形状でなくてもよ
く、コイルバネでもゴム部材でも同様の機能を有するこ
とは明らかであろう。
【0018】図2は、ランセット7を装着し、キャップ
1を本体2へ元にもどし、ランセットデバイスAが使用
される直前(つまり引き金6が解除される寸前)を示す
側断面図である。ランセットデバイスA本体後部のトリ
ガー5が引かれ、ランセット7を打ち出すためのバネ部
分4が圧縮されているのが判る。
【0019】この後、引き金6が解除されるとバネ4が
解放され、ランセット取り付け部分3ごとランセット7
が前進する。前進したランセット7の先端の針部分が、
キャップ部分1の先端にある穴から一瞬だけ突出し、使
用者の指先を穿刺し、すぐに引っ込む(図示せず)。
【0020】図3は、使用者の指によって押されたボタ
ン8が使用済みランセット7を固定し、その状態でキャ
ップ部分1が本体2から矢印方向に離れることによっ
て、使用済みランセット7がランセット取り付け部分3
から引き抜かれる様子を示した側断面図である。
【0021】図4は、使用者が、キャップ部分1に挟ま
った状態の使用済みランセット7をキャップ1ごとゴミ
箱の真上まで持っていき、そこで押圧を解除している図
である。使用者は、ボタン8と共に指で押さえていたキ
ャップ1の開口部を下に向け、キャップ1を落とさない
ようにしつつ指先の力を抜く。すると、使用済みランセ
ット7は矢印方向に落下し、ゴミ箱内部に納まる。
【0022】図5は、本発明の別態様に関わるランセッ
トデバイスにおけるキャップ部分1’付近の側断面図で
ある。キャップ以外の本体部分2,ランセットを取り付
ける部分3,バネ部分4,トリガー部分5,引き金部分
6,ランセット7は、全てランセットデバイスAと同一
部品である(図示せず)。キャップ部分1’中の指で摘
まれる部分は、弾力性を有する物質で構成されているた
め、指でキャップ1’を押さえると、そのまま使用済み
ランセット7を固定できる。点線が指でキャップ1’を
押さえない状態での外郭を示し、実線が指でキャップ
1’を押さえた状態の外郭を示す。もちろん、キャップ
1’の指で押さえられる部分のみを弾力性ある物質で構
成してもよいし、ゆとりを持たせてキャップ全体を弾力
性ある物質で構成してもよい。
【0023】キャップ部分1’全体を弾力性のある材質
で形成する場合は、本体部分との結合が緩くなる可能性
もあるため、キャップ部分1’における本体との結合部
分のみを硬質材料へと施すこともできる。
【0024】図6は、本発明のさらに別態様に関わるラ
ンセットデバイスにおけるキャップ部分1’付近の側断
面図である。キャップ以外の本体部分2,ランセットを
取り付ける部分3,バネ部分4,トリガー部分5,引き
金部分6,ランセット7は、全てランセットデバイスA
と同一部品である(図示せず)。キャップ部分1’中の
指で摘まれる部分は、指で押さえられるとキャップ内へ
引っ込み、その内側に有するカギ状の端部が、ランセッ
トを固定する。引っ込む部分の蝶番部分は、キャップ
1’が大抵樹脂で成型されるためにその弾力性を利用し
ても良いし、独立した蝶番部品を介してもよい。指先の
力を抜いてランセットを廃棄した後は、引っ込んだ部分
が元の位置へ戻るようにしておくとよい。
【0025】
【発明の効果】以上詳説したように、本発明のランセッ
トデバイスは、今までになかった手段で、使用済みラン
セットを直接手で触れることなしに取り外すことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に関わるランセットデバイス
の側断面図である。
【図2】本発明に関わるランセットデバイスが使用され
る直前を示す側断面図である。
【図3】使用済みランセットが引き抜かれる様子を示し
た側断面図である。
【図4】キャップに挟まれたランセットを廃棄する様子
を示した図である。
【図5】本発明の別態様に関わるランセットデバイスに
おけるキャップ部分付近の側断面図である。
【図6】本発明の別態様に関わるランセットデバイスに
おけるキャップ部分付近の側断面図である。
【図7】本発明に関わるランセットデバイスが使用され
る状態を示した斜視図である。
【符号の説明】
1、1’ キャップ部分 2 本体部分 3 ランセットを取り付ける部分 4 バネ部分 5 トリガー部分 6 引き金部分 7 ランセット 8 ボタン 9 板バネ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部分とキャップ部分を有するランセ
    ットデバイスにおいて、キャップ部分の一部が押圧され
    ることで使用済みランセットが固定され、キャップ部分
    を本体部分から取り外すことで使用済みランセットが本
    体部分から取り外されることを特徴とするランセットデ
    バイス。
  2. 【請求項2】 押圧の手段が、キャップ部分の外殻を貫
    通しているボタンである、特許請求の範囲第1項に記載
    のランセットデバイス。
  3. 【請求項3】 固定されていたランセットを廃棄するた
    めに押圧を解除した際に、ボタンを元の位置へ戻すため
    の弾性部材を有する、特許請求の範囲第2項に記載のラ
    ンセットデバイス。
  4. 【請求項4】 キャップ部分の一部又は全体が弾力性を
    有する物質で構成されており、そこが押圧されることで
    使用済みランセットが固定される、特許請求の範囲第1
    項に記載のランセットデバイス。
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