JP2000175756A - 自動車用シート装置のヒンジカバー構造 - Google Patents

自動車用シート装置のヒンジカバー構造

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JP2000175756A
JP2000175756A JP10354589A JP35458998A JP2000175756A JP 2000175756 A JP2000175756 A JP 2000175756A JP 10354589 A JP10354589 A JP 10354589A JP 35458998 A JP35458998 A JP 35458998A JP 2000175756 A JP2000175756 A JP 2000175756A
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seat back
cover
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seat
cover plate
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Hidemasa Nomura
秀政 野村
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Daihatsu Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60NSEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60N2/00Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
    • B60N2/58Seat coverings
    • B60N2/60Removable protective coverings
    • B60N2/6009Removable protective coverings covering more than only the seat

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 シートの車幅寸法を大きくすることなく、見
栄えの悪化や前倒機構の作動不良を防止できる自動車用
シート装置のヒンジカバー構造を提供する。 【解決手段】 車体フロアに配置されたシートクッショ
ン3にシートバック4を配設し、該シートバック4を着
座可能な起立位置と上記シートクッション3の上面3a
に当接する前倒位置との間で回動可能に支持する前倒機
構を備えた自動車用シート装置の、上記シートバック4
の側壁に取り付けられ、上記前倒機構を構成するヒンジ
部材の外側面をカバー部材で覆うようにしたヒンジカバ
ー構造において、上記シートバック4の背面4aの左,
右端部にカバープレート45を車幅方向外側に延びるよ
うに取り付け、該カバープレート45は上記シートバッ
ク4を前倒したときには上記樹脂カバー(ヒンジ部材)
9及びカバー部材の上面を覆い、上記シートバック4を
起立させたときには上記ヒンジプレート10によって後
方に折り曲げられ、該ヒンジプレートのシートバック後
端面から後方に突出する部分10gの内側面を覆う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車に搭載され
るシート装置に関し、詳細にはシートバックを着座可能
な起立位置と前倒位置との間で回動可能に支持する前倒
機構を構成するヒンジ部材のカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車に搭載されるシート装置で
は、シートバックをシートクッションの上面に前倒しす
ることによりシートバックの背面を荷台として、あるい
はテーブルとして利用可能とする場合がある。この種の
シート装置では、例えば図8に示すように、シートクッ
ション80とシートバック81とを前倒機構のヒンジ部
材82により連結した構造が一般的である。
【0003】この前倒機構は、通常の着座時には上記シ
ートバック81を所定の起立位置に固定し、前倒し時に
は固定を解除してシートバック81を前方に回動可能と
するように構成されている。また上記ヒンジ部材82の
外側面には樹脂カバー83が装着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記前倒機
構の構造の如何によっては、ヒンジ部材82の一部がシ
ートバック81の後端面81aから車両後方に突出する
場合があり、さらにヒンジ部材82の突出部82aに不
図示のピン部材等をガイドする孔84を形成する場合が
ある。このような場合、ヒンジ部材82の突出部82a
の内側面が車室内に露出することから、見栄えが悪化す
るという問題があり、また上記孔84から異物が侵入し
た場合には前倒機構の作動不良の原因になるおそれがあ
る。
【0005】このような見栄えや作動不良の問題を解消
するには、例えば、図9に示すように、ヒンジ部材82
の孔84を一対のゴム製ひれ85,85で覆ったり、あ
るいは図10に示すように、ブラシ86,86で覆った
りすることが考えられる。また上記突出部82aの内側
面をカバーで覆うことも考えられる。
【0006】しかしながら、上記ゴムひれ85やブラシ
86で覆ったり、樹脂カバーを装着したりする場合に
は、ヒンジ部材82とシートバック81の側面81bと
の間に取付けスペースS(図9参照)を確保する必要が
あり、それだけシート全体の車幅方向寸法が大きくなる
という問題がある。また、上記ひれ85やブラシ86の
場合には、孔84を覆うだけであるから、残りの部分は
露出しており見栄えは改善できない。
【0007】本発明は、上記状況に鑑みてなされたもの
で、シートの車幅方向寸法を大きくすることなく、見栄
えの悪化や前倒機構の作動不良を防止できる自動車用シ
ート装置のヒンジカバー構造を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車体
フロアの上方に配置されたシートクッションにシートバ
ックを配設し、該シートバックを着座可能な起立位置と
上記シートクッションの上面に当接する前倒位置との間
で回動可能に支持する前倒機構を備えた自動車用シート
装置の、上記シートバックの側壁に取り付けられ、上記
前倒機構を構成するヒンジ部材の外側面をカバー部材で
覆うようにしたヒンジカバー構造において、上記シート
バックの背面の側端部にカバープレートを車幅方向外側
に延びるように取り付け、該カバープレートは、上記シ
ートバックを前倒したときには上記ヒンジ部材及びカバ
ー部材の上面の少なくとも一部を覆い、上記シートバッ
クを起立させたときには上記ヒンジ部材によって後方に
折り曲げられ、該ヒンジ部材のシートバック後端面から
後方に突出する部分の内側面の少なくとも一部を覆うよ
うに構成されていることを特徴としている。
【0009】請求項2の発明は、請求項1において、上
記カバープレートは可撓性を有する材料により構成され
ていることを特徴としている。
【0010】請求項3の発明は、請求項1又は2におい
て、上記カバープレートは上記シートバックへの取付け
部で折れ曲がり可能に支持されていることを特徴として
いる。
【0011】
【発明の作用効果】本発明に係るヒンジカバー構造によ
れば、シートバックの背面の側端部に車幅方向外側に延
びるカバープレートを取付け、シートバックを前倒した
ときには上記カバープレートが車幅方向に開いてヒンジ
部材及びカバー部材の上面を覆い、また上記シートバッ
クを起立させたときにはカバープレートがヒンジ部材に
沿って後方に屈曲して該ヒンジ部材の後方突出部の内側
面に当接するようにしたので、これによりシートバック
が着座可能な起立位置にあるときにはカバープレートに
よりヒンジ部材の後方突出部の内側面を覆うことがで
き、該突出部の車室内露出による見栄えの悪化を防止で
きる。また突出部に例えば孔がある場合には、該孔をカ
バー部材で塞ぐことができ、異物の侵入による前倒機構
の作動不良を防止できる。
【0012】また上記シートバックが前倒位置にあると
きには、カバープレートでヒンジ部材及びカバー部材の
上面が覆われるので、シートバックの背面を例えば荷台
やテーブルとして利用する場合の傷付きを防止でき、ま
たヒンジ部材とシートバックの間から異物が入り込むの
を防止でき、この点からも作動不良を防止できる。
【0013】本発明では、上記カバープレートをシート
バックの背面に車幅方向外側に延びるように取り付けた
ので、ヒンジ部材とシートバックとの間に取付け用スペ
ースを確保する必要がなく、シートの車幅方向寸法が大
きくなるという問題を回避できる。
【0014】また請求項2の発明では、上記カバープレ
ートを可撓性を有する材料により構成したので、例えば
弾性部材で形成することによりシートバックの起立動作
に伴って容易に折れ曲がり、前倒時には元の形状に容易
に復元することとなる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。図1ないし図5は、本発明の
一実施形態による自動車用シート装置のヒンジカバー構
造を説明するための図であり、図1はシート装置の斜視
図、図2は上記シート装置のヒンジカバー構造を示す側
面図、図3,図4はそれぞれカバー部材の斜視図、図5
はカバー部材の断面図(図4のV−V線断面図)であ
る。
【0016】図において、1はシート装置であり、これ
は車体フロア(不図示)に配置され乗員の臀部を支持す
るシートクッション3と、該シートクッション3の後端
部に回動可能に連結され、乗員の腰部から背中を支持す
るシートバック4とから構成されており、このシートク
ッション3,及びシートバック4はシートフレーム17
にクッションパッド40を配設し、これらを表皮41で
覆った概略構造のものである。この表皮41はシートバ
ック4の各壁面形状に合わせて裁断された各表皮41
a,41b,41cを縫い合わせて形成されたものであ
る(図6参照)。
【0017】上記シートクッション3の上面3aは傾斜
角度が10度程度になるように前側ほど高くなってお
り、また通常の着座位置でのシートバック4は少し後方
に傾斜している。これにより座り心地の向上,及び着座
姿勢の安定化を図っている。
【0018】上記シートクッション3とシートバック4
との連結部には、シートバック4を着座可能な起立位置
と、シートクッション3の上面3aに当接する前倒位置
との間で回動可能に支持する前倒機構5が設けられてい
る。
【0019】上記前倒機構5を構成するヒンジプレート
(ヒンジ部材)10は上記シートバック4の左, 右側壁
4b,4bに、該側壁4bに沿って下方に延びるように
配設されている。このヒンジプレート10は大略逆く字
形状に形成されており、このヒンジプレート10の後端
部10gはシートクッション3及びシートバック4の後
端面から少し後方に突出している。
【0020】上記左, 右のヒンジプレート10の下端部
10a同士は連結パイプ11により結合されており、こ
の連結パイプ11の左,右両端部はシートクッション3
のシートフレームにより回動可能に支持されている。上
記連結パイプ11により左,右ヒンジプレート10の前
後方向における捩じれやずれを防止している。
【0021】また上記連結パイプ11には上記ヒンジプ
レート10を前倒方向に回動付勢するトーションスプリ
ング(不図示)が巻回されており、該スプリングの一端
はヒンジプレート10に、他端はシートフレームに係止
されている。また上記左, 右のヒンジプレート10の上
端部10bは上記シートバック4の左, 右側壁4bにピ
ン部材15を介して連結されている。このようにして上
記シートバック4は上記連結パイプ11により前後に回
動可能に、かつピン部材15により相対回転可能に支持
されている。
【0022】また上記ヒンジプレート10の連結パイプ
11とピン部材15との間には係合孔20と該係合孔2
0の上端部に続いて略直角後方に延びる係合解除孔21
が形成されており、該係合解除孔21は上述の後方突出
部10gの後端縁まで延びている。
【0023】そして上記シートバック4のフレームには
係合ピン25が固着されており、該係合ピン25はヒン
ジプレート10の係合孔21の下端に係合している。こ
れによりピン部材15を中心としたシートバック4の前
後方向への回動が阻止されている。またシートバック4
を連結パイプ11回りに前方へ回動させると、上記係合
ピン25が上記係合解除孔21側に移行し、これにより
シートバック4はピン部材15を中心として回動できる
ようになっている。
【0024】また上記ヒンジプレート10の外側面には
上記係合解除孔21を跨ぐように補強プレート26が固
着されており、該補強プレート26の前縁には支持片2
6aが形成されている。この支持片26aと上記ピン部
材15との間には不図示のコイルスプリングが架設され
ており、該スプリングによりシートバック4は下方に付
勢されている。
【0025】上記ヒンジプレート10の外側面には該ヒ
ンジプレート10に沿う形状の樹脂カバー(カバー部
材)9が着脱可能に装着されている。この樹脂カバー9
はこれに凹設された取付けボス部9a,9bを介してボ
ルト42,42によりヒンジプレート10に締結固定さ
れている。この樹脂カバー9は、シートバック4が前倒
位置にあるときには該シートバック4の背面4aより下
方に位置し、これによりシートバック4の背面4aを荷
台,あるいはテーブルとして利用する場合に邪魔になら
ないようになっている。
【0026】そして上記シートバック4の背面4aの
左, 右下縁部には大略舌片状をなすカバープレート45
が取付けられている。該カバープレート45はその基端
部45cが上記各表皮41a,41bに挟まれて共に縫
い合わされ、上記シートバック4の左, 右下端縁から車
幅方向外側に延びている。このカバープレート45は、
弾性を有するスポンジ45aを表皮45bで覆った構造
のものであり、全体として可撓性を有し、外力の作用で
シートバック4の縫合せ部分で折れ曲がり、かつ外力除
去で元の形状に戻るようになっている。
【0027】上記カバープレート45は、上記シートバ
ック4を前倒したときには車幅方向に開いて上記樹脂カ
バー9の上面を覆っており、シートバック4を起立させ
たときにはヒンジプレート10によってこれの内面に沿
うよう後方に折り曲げられて該ヒンジプレート10の突
出部10gの内側面に圧接している。
【0028】次に本実施形態の作用効果について説明す
る。本実施形態のシート装置1の前倒機構5では、シー
トバック4が起立位置にあるときにはヒンジプレート1
0が最も大きく後方に突出し(図3参照)、シートバッ
ク4を前方に回動させるに伴って突出量が少なくなり
(図4参照)、完全に前倒しするとヒンジプレート10
はシートバック4の背面4aから突出することはない
(図5参照)。そして本実施形態のシート装置では、シ
ートバック4の背面4aの左, 右下縁部に車幅方向外側
に延びるカバープレート45を取付け、上記シートバッ
ク4を起立させたときにはカバープレート45がヒンジ
プレート10によってこれの内面に沿うよう後方に折り
曲げられるようにしたので、該ヒンジプレート10の後
方に大きく突出する突出部10gの内側面をカバープレ
ート45で覆うことができる。これにより該突出部10
gの車室内露出による見栄えの悪化を防止できる。また
上記突出部10gの係合孔20,係合解除孔21もカバ
ープレート45により閉塞されているので、該係合孔7
0,係合解除孔21から異物が入り込むのを防止でき、
前倒機構5の作動不良を防止できる。
【0029】また上記シートバック4を前倒したときに
はカバープレート45はその復元力により車幅方向外方
に延びる元の形状に戻り、樹脂カバー9の上面を覆う。
これにより、シートバック4の背面4aを荷台として、
あるいはテーブルとして利用する場合の樹脂カバー9の
傷付きを防止できる。また上記カバープレート45によ
りシートバック4と樹脂カバー9との間は覆われている
ので、両者4,9の隙間から異物が入り込むのを防止で
き、この点からも作動不良を防止できる。
【0030】本実施形態では、上記カバープレート45
をシートバック4の背面4aに車幅方向外側に延びるよ
うに取り付けたので、ヒンジプレート10のシートバッ
ク4との間に取付け用スペースを設ける必要がなく、シ
ートの車幅方向寸法が大きくなるという問題を回避でき
る。
【0031】なお、上記実施形態では、カバープレート
45を弾性を有するスポンジ45aを表皮45bで被覆
した構造としたが、本発明のカバープレートはこれに限
られるものではなく、要はシートバックの前倒動作に伴
って折れ曲がったり、元の形状に復元するものであれば
よく、例えば弾性を有する表皮のみにより形成してもよ
い。また、例えば、図6に示すように、カバープレート
46をゴム板により構成し、該カバープレート46をボ
ルト47によりシートバックのフレーム17に固定して
もよく、さらには、図7に示すように、カバープレート
48を樹脂板により構成し、該カバープレート48をボ
ルト49によりシートバックのフレーム17に締結固定
し、該カバープレート48のシートバック取付部分にイ
ンテグラルヒンジ48aを形成し、これによりシートバ
ック起立時に折れ曲がるようにしてもよい。このように
した場合にも上記実施形態と略同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自動車用シート装置
を示す斜視図である。
【図2】上記シート装置のヒンジカバー構造を説明する
ための側面図である。
【図3】上記シートバック起立位置におけるカバープレ
ートの斜視図である。
【図4】上記シート装置の前倒状態を示す斜視図であ
る。
【図5】上記カバープレートの断面図(図4のV−V線
断面図)である。
【図6】上記実施形態のカバープレートの変形例を示す
断面図である。
【図7】上記実施形態のカバープレートのさらに別の変
形例を示す断面図である。
【図8】本発明の成立過程を説明するためのシート装置
の斜視図である。
【図9】上記成立過程におけるヒンジカバーの断面図で
ある。
【図10】上記成立過程におけるヒンジカバーの図であ
る。
【符号の説明】
1 シート装置 3 シートクッション 3a 上面 4 シートバック 4a 背面 4b 側面 9 樹脂カバー(カバー部材) 10 ヒンジプレート(ヒンジ部材) 10g 後方突出部 45,46,48 カバープレート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体フロアの上方に配置されたシートク
    ッションにシートバックを配設し、該シートバックを着
    座可能な起立位置と上記シートクッションの上面に当接
    する前倒位置との間で回動可能に支持する前倒機構を備
    えた自動車用シート装置の、上記シートバックの側壁に
    取り付けられ、上記前倒機構を構成するヒンジ部材の外
    側面をカバー部材で覆うようにしたヒンジカバー構造に
    おいて、上記シートバックの背面の側端部にカバープレ
    ートを車幅方向外側に延びるように取り付け、該カバー
    プレートは、上記シートバックを前倒したときには上記
    ヒンジ部材及びカバー部材の上面の少なくとも一部を覆
    い、上記シートバックを起立させたときには上記ヒンジ
    部材によって後方に折り曲げられ、該ヒンジ部材のシー
    トバック後端面から後方に突出する部分の内側面の少な
    くとも一部を覆うように構成されていることを特徴とす
    る自動車用シート装置のヒンジカバー構造。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記カバープレート
    は可撓性を有する材料により構成されていることを特徴
    とする自動車用シート装置のヒンジカバー構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、上記カバープ
    レートは上記シートバックへの取付け部で折れ曲がり可
    能に支持されていることを特徴とする自動車用シート装
    置のヒンジカバー構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005047055A1 (en) * 2003-11-17 2005-05-26 Intier Automotive Inc. Shingle recliner cover
KR101354587B1 (ko) 2010-02-04 2014-01-22 존슨 컨트롤스 게엠베하 시트 조정 메커니즘을 위한 보호 커버링
EP2253505A4 (en) * 2008-03-03 2017-12-06 Delta Tooling Co., Ltd. Structural member and seat structure for transportation device

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