JP2000175675A - 飼料製造装置 - Google Patents

飼料製造装置

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JP2000175675A
JP2000175675A JP10359237A JP35923798A JP2000175675A JP 2000175675 A JP2000175675 A JP 2000175675A JP 10359237 A JP10359237 A JP 10359237A JP 35923798 A JP35923798 A JP 35923798A JP 2000175675 A JP2000175675 A JP 2000175675A
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food
sheet
drying
feed
production apparatus
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Hideyo Koizumi
小泉  秀世
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 焦げがなく食品を均一に乾燥させて飼料化
することのできる飼料製造装置を提供する。 【解決手段】 シート4上に食品Aをミンチ状に押し出
すミンチ部2と、押し出される食品Aと連動してシート
4を移動させて食品Aをマグネトロン11により乾燥さ
せる乾燥部14と、シート4の移動に伴って乾燥された
食品Aが貯蔵される貯蔵部9を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は飼料製造装置に関
し、特にコンビニエンスストア等における賞味期限切れ
の食品等を飼料化する飼料製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンビニエンスストア等で賞味期限切れ
となった弁当等の食品はメーカーが持ち帰って焼却処分
している。このような食品を飼料として利用できると資
源を有効に利用することができるが、食品を飼料化する
ためには雑菌の繁殖を防止するために乾燥させる必要が
ある。この食品を乾燥させる従来の技術として、特開平
4−103987号公報には生ゴミ等の塵芥を乾燥して
減量化及び腐敗防止を行う生ゴミ処理装置が開示されて
いる。この装置は、粉砕して粉状にした塵芥を受け皿上
に堆積させてマイクロ波によって乾燥するようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−103987号公報に開示された装置によると粉状
の塵芥の堆積した内部と表面部とで乾燥状態に差が生じ
る。このため内部を充分乾燥させると表面部に焦げが発
生する。塵芥はその後廃棄されるので焦げがあってもよ
いが、食品の乾燥に用いると焦げは発ガン性物質とされ
ているので飼料として利用することができない。
【0004】本発明は、焦げがなく食品を均一に乾燥さ
せて飼料化することのできる飼料製造装置を提供するこ
とを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1に記載された発明は、シート上に食品をミン
チ状に押し出すミンチ部と、ミンチ状にされた食品を乾
燥手段により乾燥する乾燥部とを備えたことを特徴とし
ている。この構成によると、食品がミンチ状に押し出さ
れてシート上に配され、その状態で食品が乾燥される。
【0006】また請求項2に記載された発明は、請求項
1に記載された飼料製造装置において、前記シートをミ
ンチ状に押し出される食品と連動して移動させる移動手
段を有したことを特徴としている。この構成によると、
シート上に食品がミンチ状に押し出されるとそれに伴っ
てシートが移動して一直線状に食品が載置される。そし
てその状態で食品が乾燥される。
【0007】また請求項3に記載された発明は、請求項
2に記載された飼料製造装置において、前記シートの移
動中に前記乾燥手段を停止し、所定量の食品が前記シー
ト上に押し出された際に食品の押し出し及び前記シート
の移動を停止するとともに前記乾燥手段を稼働するよう
にしたことを特徴としている。この構成によると、シー
ト上に食品がミンチ状に押し出されるとそれに伴ってシ
ートが移動して一直線状に食品が載置される。そして所
定量の食品が押し出されると押し出しとシートの移動が
停止し、シート上で食品が乾燥される。乾燥が終了する
と乾燥した食料はシート上から取り除かれて新たに所定
量の食品がシート上に押し出される。
【0008】また請求項4に記載された発明は、請求項
3に記載された飼料製造装置において、前記乾燥部に食
品の乾燥状態を検知する乾燥検知手段を設け、前記乾燥
検知手段の検知結果に基づいて前記シート上に新たに食
品を押し出すことを特徴としている。この構成による
と、所定量の食品がシート上にミンチ状に押し出されて
シート上で乾燥される。そして、乾燥検知手段によって
食品が乾燥したことを検知すると乾燥手段が停止され、
乾燥した食料はシート上から取り除かれて新たに所定量
の食品がシート上に押し出される。
【0009】また請求項5に記載された発明は、請求項
1乃至請求項4のいづれかに記載された飼料製造装置に
おいて、前記乾燥手段を温風またはマイクロ波により乾
燥を行うようにしたことを特徴としている。この構成に
よると、食品がミンチ状に押し出されてシート上に配さ
れ、その状態で温風またはマイクロ波により食品が乾燥
される。
【0010】また請求項6に記載された発明は、請求項
5に記載された飼料製造装置において、マイクロ波によ
り乾燥を行う際において前記シートをマイクロ波透過性
材料にしたことを特徴としている。
【0011】また請求項7に記載された発明は、請求項
5または請求項6に記載された飼料製造装置において、
前記シートに複数の孔を設けたことを特徴としている。
【0012】また請求項8に記載された発明は、請求項
2乃至請求項7のいづれかに記載された飼料製造装置に
おいて、前記シートの移動に伴って乾燥された食品が移
設される貯蔵部を備えたことを特徴としている。この構
成によると、食品がシート上にミンチ状に押し出される
とそれに伴ってシートが移動して一直線状に食品が載置
される。そしてその状態でシート上で食品が乾燥され
る。乾燥が終了した食品はシートの移動に伴って貯蔵部
に移設されて貯蔵される。
【0013】また請求項9に記載された発明は、請求項
8に記載された飼料製造装置において、前記貯蔵部内の
食品の温度を50℃乃至100℃にしたことを特徴とし
ている。
【0014】また請求項10に記載された発明は、請求
項1乃至請求項9のいづれかに記載された飼料製造装置
において、前記ミンチ部内の食品の温度を50℃乃至1
00℃にしたことを特徴としている。
【0015】また請求項11に記載された発明は、請求
項10に記載された飼料製造装置において、前記ミンチ
部から押し出される食品がなくなった際に前記ミンチ部
内の温度を50℃乃至140℃にしたことを特徴として
いる。この構成によると、ミンチ部から押し出される食
品がなくなってもまだミンチ部の内部に残留する食品を
昇温して乾燥する。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図を参照して
説明する。図1は第1実施形態の飼料製造装置を示す概
略図である。飼料製造装置1の上部にはミンチ部2が配
されており、ミンチ部2は食品Aを投入する容器2aを
有し、駆動装置2bにより下方に食品Aをミンチ状に押
し出すようになっている。
【0017】ミンチ部2の下部には乾燥部14が配され
ている。乾燥部14には、モータ(不図示)により回転
するローラー13(移動手段)によって移動可能なシー
ト4が傾斜して取り付けられ、図2に示すようにミンチ
部2から押し出される食品Aの速度とシート4の移動速
度とを一致させることでシート4上に食品Aが一直線状
に配されるようになっている。
【0018】シート4に向けて開口するダクト15内に
はヒータ5、送風機6及び整流器7が設置されている。
ヒータ5による熱量は送風機6によってダクト15内を
温風となって進行し整流器7で整流されてシート4に均
一に吹き付けられるようになっている。
【0019】乾燥部14の下部には貯蔵部9が配されて
おり、貯蔵部9の底部には乾燥した飼料A’が吸湿しな
いように通電により加熱される加熱板10が設置されて
いる。また、本体側部には飼料製造装置1の運転起動及
び運転停止を行う起動スイッチ3及び停止スイッチ12
が設けられている。
【0020】この飼料製造装置1により飼料を製造する
方法を図3のフローチャートを用いて説明する。まず#
1でミンチ部2の容器2aに食品が投入されて起動スイ
ッチ3がオンされると、#2でミンチ部2の駆動装置2
bが駆動されてシート4上にミンチ状の食品Aが押し出
され、ローラー13が回転してシート4が食品Aととも
に移動する。そして、#3でヒータ5、送風機6及び加
熱板10が作動され、食品Aに温風が吹き付けられる。
温風の温度は焦げが発生しないように140℃以下が望
ましい。
【0021】ミンチ状の食品Aの太さや押し出し速度、
温風の温度や風量及びシート4の長さはミンチ部2から
押し出された食品Aがシート4の下端部4aに到達する
までの時間で乾燥するような条件に決められている。こ
の状態で運転が継続されて食品Aがシート4の下端部4
aから一部が突出すると、食品Aはその重量によって突
出部分が折れ、貯蔵部9の加熱板10上に落下して貯蔵
される。これにより乾燥した飼料A’が得られるように
なっている。
【0022】#4で停止スイッチ12が押されると、#
5でミンチ部2の駆動装置2b及びシート4の移動が停
止される。#6でヒータ5、送風機6及び加熱板10の
運転が停止され、温風が停止される。そして貯蔵部9か
ら飼料A’が取り出される。また、加熱板10は飼料製
造装置1の運転停止後も加熱できるようにして貯蔵部9
内に飼料A’を所望の期間貯蔵可能にしてもよい。
【0023】このような飼料製造装置1によると、食品
Aは乾燥に適した均一な太さでシート4上に一直線状に
配されて乾燥されるため、焦げを発生することなく均一
に食品の内部まで充分乾燥されて雑菌の繁殖を防止する
ことができる。従って、賞味期限の過ぎた食品等を栄養
価の高い飼料として有効に利用することが可能になる。
【0024】また、ミンチ部2の容器2a内の食品Aを
加熱する加熱手段を設けて、食品Aの温度を50℃乃至
100℃にしておくと雑菌の繁殖を防止できるので望ま
しい。更に、容器2a内に押し出される食品Aがなくな
って飼料製造装置1の運転を停止した際にも加熱手段に
より容器2a内を50℃乃至140℃に加熱すると、雑
菌の繁殖を防止するとともに残留した食品を乾燥させて
目詰まりを防止することができるようになる。
【0025】次に図4は第2実施形態の飼料製造装置1
を示す概略図である。図1の第1実施形態と同一の部材
には同一の符号を付している。第1実施形態と異なる点
はマグネトロン15によるマイクロ波によってシート4
上の食品Aを乾燥させることである。図6のフローチャ
ートに従って本実施形態の飼料製造装置1の動作を説明
する。
【0026】まず#11でミンチ部2の容器2aに食品
が投入されて起動スイッチ3がオンされると、#12で
ミンチ部2の駆動装置2bが駆動されてシート4上にミ
ンチ状の食品Aが押し出され、ローラー13が回転して
シート4が食品Aとともに移動する。そして、#13で
マグネトロン11及び加熱板10が稼働され、食品Aに
マイクロ波が照射される。
【0027】マイクロ波の出力は食品Aがシート4の下
端部4aに到達するまでの時間で食品Aが乾燥するよう
な条件に決められている。この状態で運転が継続されて
食品Aがシート4の下端部4aから一部が突出すると、
食品Aはその重量によって突出部分が折れ、貯蔵部9の
加熱板10上に落下して貯蔵される。これにより乾燥し
た飼料A’が得られるようになっている。
【0028】#14で停止スイッチ12が押されると、
#15でミンチ部2の駆動装置2b及びシート4の移動
が停止される。#16でマグネトロン11及び加熱板1
0の運転が停止される。そして貯蔵部9から飼料A’が
取り出される。第1実施形態と同様に、加熱板10は飼
料製造装置1の運転停止後も加熱できるようにして貯蔵
部9内に飼料A’を所望の期間貯蔵可能にしてもよい。
【0029】このような飼料製造装置1によると、第1
実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、マ
イクロ波により食品Aの内部から乾燥されるので食品A
の乾燥時間を速くすることができる。また、シート4を
ポリプロピレン等のマイクロ波透過性のよい耐熱材料に
してもよい。このようにすると、シート4がマイクロ波
を吸収してシート4の発熱を防止し、食品Aの焦げをよ
り防止することができる。更に、図5に示すようにシー
ト4にミンチ状の食品が落下しない大きさの複数の孔4
bを設けると、食品Aの周りの通気性がよくなって乾燥
時間を速くできるので望ましい。
【0030】次に第3実施形態の飼料製造装置1につい
て説明する。本実施形態の飼料製造装置1はシート4上
の食品Aの乾燥状態を検知する湿度センサ(乾燥検知手
段、不図示)を乾燥部14内に備えており、その他は第
2実施形態の飼料製造装置1と同一の構造を成してい
る。図7のフローチャートに従って本実施形態の飼料製
造装置1の動作を説明する。
【0031】まず#21でミンチ部2の容器2aに食品
が投入されて起動スイッチ3がオンされると#22で加
熱板10が加熱される。#23でミンチ部2の駆動装置
2bが駆動されてミンチ状の食品Aの押し出しが開始さ
れ、ローラー13が回転してシート4が移動開始する。
#24でミンチ状の食品Aが正常にシート4上に押し出
されたかどうかをセンサ(不図示)等により検知し、#
25でタイマー(不図示)を作動させる。
【0032】シート4の移動速度から食品Aがシート4
の下端部4aに到達するまでの時間を予め設定または演
算しておき、タイマーがその所定時間の経過を検知する
と、#26で駆動装置2bが停止されてミンチ部2から
の食品Aの押し出しが停止されるとともに、シート4の
移動が停止される。
【0033】そして、#27でマグネトロン11及び加
熱板10が稼働され、食品Aにマイクロ波が照射され
る。#28でシート4上の食品Aの乾燥状態を湿度セン
サにより検出し、乾燥部14が所定の湿度に到達したこ
とを検知すると、#29でマグネトロン11が停止され
る。
【0034】#30で停止スイッチ12が押されていな
ければ前述の#23に移行してシート4の移動により下
端部4aから一部突出した食品Aがその重量によって突
出部分が折れ、貯蔵部9の加熱板10上に乾燥された食
品Aが全て落下して貯蔵される。これにより乾燥した飼
料A’が得られる。そして、新たにミンチ部2からミン
チ状の食品Aが押し出されて同様の動作が繰り返され
る。
【0035】#30で停止スイッチ12が押されている
と#31で加熱板10の運転が停止される。そして貯蔵
部9から飼料A’が取り出される。第1、第2実施形態
と同様に、加熱板10は飼料製造装置1の運転停止後も
加熱できるようにして貯蔵部9内に飼料A’を所望の期
間貯蔵可能にしてもよい。
【0036】このような飼料製造装置1によると、第2
実施形態と同様の効果を得ることができるとともに、食
品Aの乾燥状態の検知結果に基づいてマグネトロン11
を停止して乾燥終了するので乾燥状態の均一な飼料A’
を得ることができるようになる。
【0037】
【発明の効果】請求項1の発明によると、食品は乾燥に
適した均一な太さでシート上に配されて乾燥されるた
め、焦げを発生することなく均一に食品の内部まで充分
乾燥させて雑菌の繁殖を防止することができる。従っ
て、賞味期限の過ぎた食品等を栄養価の高い飼料として
有効に利用することが可能になる。
【0038】請求項2、請求項3の発明によると、食品
は乾燥に適した均一な太さでシート上に一直線状に配さ
れて乾燥されるため、焦げを発生することなくより均一
に食品の内部まで充分乾燥させて雑菌の繁殖を防止する
ことができる。
【0039】請求項4の発明によると、食品の乾燥状態
の検知結果に基づいて乾燥手段を停止するので乾燥状態
の均一な飼料を得ることができるようになる。
【0040】請求項5の発明によると、食品を乾燥させ
る乾燥手段を簡単に実現することができる。
【0041】請求項6の発明によると、シートをポリプ
ロピレン等のマイクロ波透過性のよい材料を使用するこ
とにより、シートがマイクロ波を吸収することによるシ
ートの発熱を防止し、食品の焦げをより防止することが
できる。
【0042】請求項7の発明によると、シートにミンチ
状の食品が落下しない大きさの複数の孔を設けることに
より、食品の周りの通気性がよくなって乾燥時間を速く
できる。
【0043】請求項8の発明によると、乾燥した食品
(飼料)をシート上から退避させて貯蔵部に貯蔵させる
ことにより、連続して食品を乾燥させて飼料を製造する
ことができるようになる。
【0044】請求項9の発明によると、乾燥した飼料の
吸湿による雑菌の繁殖を防止して安全な飼料を得ること
ができる。
【0045】請求項10の発明によると、飼料製造前の
食品に雑菌が繁殖することを防止して安全な飼料を得る
ことができる。
【0046】請求項11の発明によると、食品を投入す
る容器内の雑菌の繁殖を防止するとともに、残留した食
品を乾燥させて目詰まりを防止してメンテナンスの負担
を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の飼料製造装置を示
す概略図である。
【図2】 本発明の第1実施形態の飼料製造装置の食
品をミンチ状に押し出した状態を示す図である。
【図3】 本発明の第1実施形態の飼料製造装置の動
作を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の第2実施形態の飼料製造装置を示
す概略図である。
【図5】 本発明の第2実施形態の飼料製造装置のシ
ートを示す平面図である。
【図6】 本発明の第2実施形態の飼料製造装置の動
作を示すフローチャートである。
【図7】 本発明の第3実施形態の飼料製造装置の動
作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 飼料製造装置 2 ミンチ部 3 起動スイッチ 4 シート 5 ヒータ 6 送風器 7 整流器 9 貯蔵部 10 加熱板 11 マグネトロン 12 停止スイッチ 13 ローラー 14 乾燥部 15 ダクト
フロントページの続き Fターム(参考) 3L113 AA02 AB06 AC07 AC08 AC31 AC45 AC46 AC51 AC55 AC57 AC59 AC63 AC67 AC72 AC78 AC79 AC85 BA16 BA24 BA27 CA04 CA06 CA09 CB04 CB05 CB21 CB24 CB28 CB34 CB35 DA05 DA10 DA11 DA13 DA21 DA22 DA24 4B061 DA10 DB15 DB23

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート上に食品をミンチ状に押し出すミ
    ンチ部と、ミンチ状にされた食品を乾燥手段により乾燥
    する乾燥部とを備えたことを特徴とする飼料製造装置。
  2. 【請求項2】 前記シートをミンチ状に押し出される食
    品と連動して移動させる移動手段を有したことを特徴と
    する請求項1に記載の飼料製造装置。
  3. 【請求項3】 前記シートの移動中に前記乾燥手段を停
    止し、所定量の食品が前記シート上に押し出された際に
    食品の押し出し及び前記シートの移動を停止するととも
    に前記乾燥手段を稼働するようにしたことを特徴とする
    請求項2に記載の飼料製造装置。
  4. 【請求項4】 前記乾燥部に食品の乾燥状態を検知する
    乾燥検知手段を設け、前記乾燥検知手段の検知結果に基
    づいて前記シート上に新たに食品を押し出すことを特徴
    とする請求項3に記載の飼料製造装置。
  5. 【請求項5】 前記乾燥手段は温風またはマイクロ波に
    より乾燥を行うようにしたことを特徴とする請求項1乃
    至請求項4のいづれかに記載の飼料製造装置。
  6. 【請求項6】 マイクロ波により乾燥を行う際において
    前記シートをマイクロ波透過性材料にしたことを特徴と
    する請求項5に記載の飼料製造装置。
  7. 【請求項7】 前記シートに複数の孔を設けたことを特
    徴とする請求項5または請求項6に記載の飼料製造装
    置。
  8. 【請求項8】 前記シートの移動に伴って乾燥された食
    品が移設される貯蔵部を備えたことを特徴とする請求項
    2乃至請求項7のいづれかに記載の飼料製造装置。
  9. 【請求項9】 前記貯蔵部内の食品の温度を50℃乃至
    100℃にしたことを特徴とする請求項8に記載の飼料
    製造装置。
  10. 【請求項10】 前記ミンチ部内の食品の温度を50℃
    乃至100℃にしたことを特徴とする請求項1乃至請求
    項9のいづれかに記載の飼料製造装置。
  11. 【請求項11】 前記ミンチ部から押し出される食品が
    なくなった際に前記ミンチ部内の温度を50℃乃至14
    0℃にしたことを特徴とする請求項10に記載の飼料製
    造装置。
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Cited By (4)

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