JPH035623A - 包装された食品を急速に加熱または調理する方法および装置 - Google Patents

包装された食品を急速に加熱または調理する方法および装置

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JPH035623A
JPH035623A JP2115004A JP11500490A JPH035623A JP H035623 A JPH035623 A JP H035623A JP 2115004 A JP2115004 A JP 2115004A JP 11500490 A JP11500490 A JP 11500490A JP H035623 A JPH035623 A JP H035623A
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container
heating
food
heated air
air stream
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JP2115004A
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English (en)
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W James Budzyna
ウォルター、ジェームズ、バドジーナ
David J Howe
デイビッド、ジュリン、ホー
William A Johnson
ウイリアム、オーガスト、ジョンソン
Gregory J Mccabe
グレゴリー、ジョン、マックケーブ
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Procter and Gamble Co
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Procter and Gamble Co
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Publication date
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    • A21B1/02Bakers' ovens characterised by the heating arrangements
    • A21B1/24Ovens heated by media flowing therethrough
    • A21B1/26Ovens heated by media flowing therethrough by hot air
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47JKITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
    • A47J37/00Baking; Roasting; Grilling; Frying
    • A47J37/04Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits
    • A47J37/047Roasting apparatus with movably-mounted food supports or with movable heating implements; Spits with rotating drums or baskets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Baking, Grill, Roasting (AREA)
  • Cookers (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)
  • Package Specialized In Special Use (AREA)
  • Electric Stoves And Ranges (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、食品を急速に加熱または調理する方法および
装置、さらに詳しくは熱空気を使用して食品を加熱また
は調理する方法および装置に関するものである。
[従来技術と問題点] 近年、家庭内で、またいわゆる「ファーストフード」レ
ストランなどの各種飲食店で比較的短時間で調理する事
のできる食品に対する需要がますます増大している。人
気のある食品グループはフレンチフライなどのフライ食
品、オニオンリング、マシュルーム、ズッキーニなどの
いため野菜、フィッシュスティックおよびパイなどのい
ため肉である。一般の代表的なフライ揚げ処理は多量の
肉製品をその容器から取り出し、針金の篭の中に入れて
、これを熱い料理用油またはグリースのバットの中に降
ろす6食品を数分間、熱い油の中に浸漬した後に、篭を
バットから取り出し、横に置いて食品を冷却させ余分の
油を切る。つぎに−食品の提供量を食品容器の中に入れ
る。この容器は代表的にはフレンチフライの場合、末端
の開いた板紙の袋であり、魚およびチキンの場合には閉
じた板紙の箱である。一般に多くの人はこのように調理
され包装された食品をきわめて満足なものと思う。
一般の家庭、コンビニエンスストア、販売機売店、カフ
ェテリアなど、レストラン以外の場所でフライ製品を作
る事が色々試みられた。しかし、熱い油のタンクを備え
保持する事は多くの問題を生じる1例えば、食品を熱い
油の中に漬ける際に油が跳ね1周囲を汚すのみならず料
理人の皮膚について火傷をおこす、また油が熱くなりす
ぎて、引火する事がある。さらに油はその汚れと酸化の
ためにしばしば取り替えなければならない、最後に、油
から出る煙を好ましくは戸外に排出しなければならない
が、これには追加の施設とコストが必要である。
食品を加熱または調理する他の共通の方法は、単に食品
をフライパンまたはその他の器具の上に配置して通常の
オーブンの中に入れるにある。しかし食品の非露出面、
すなわちフライパンに接触しまたは相互に接触した表面
部分は直接に熱空気と接触せず、従って食品は均等に調
理されず焼かれない。この問題に対する共通の解決法は
オーブンのドアを周期的に開いてフライパンの中で食品
を転動させるにある。しかしこの方法は時間がかかり、
特に労賃が最大問題であるレストランまたはコンビニエ
ンスストアでは実施困難である。さらにドアが開かれる
たびに、相当量の熱空気が脱出し、これがエネルギーコ
ストを高め、もともと長い調理時間を延長させる。
食品を加熱しまたは調理する他の公知の方法は、マイク
ロ波オーブンを使用する方法であって、これは調理時間
がきわめて短いので家庭および飲食店で非常に普及して
いる。このマイクロ波オーブンは多くの食品の急速加熱
にはきわめて満足である事が明かであるが、他の型の食
品、特にフレンチフライなどのフライ物の調理には全く
不適当である。実際にマイクロ波オーブンを使用して調
理されたフレンチフライはゴム様を成し、カリカリした
感覚と良好な組織に欠け、一般に受は入れ難I/)。
他方、フレンチフライなどの食品を簡便急速に調理する
ために使用する事のできるオーブン装置の必要が認めら
れている0例えば、米国特許第3゜870.193号、
第4,155,294号および第4,491,065号
の種々のフレンチフライ加熱分与オーブンを開示し、こ
れらのオーブンはフライを満たした回転式ケージを有し
、熱空気をこのケージの中を通過させる事によって調理
される。しかしこの型のオーブンは、フライを手でスト
ックから装入しまた手で出さなければならないので、幾
分不便であり不衛生である。さらにフライがケージと直
接に接触するので、ケージを規則的に清掃し消毒しなけ
ればならない、最後に米国特許第3,870,193号
のオーブンの場合、加熱ケージを装入位置と、加熱位置
と、排出位置との間において移動させる比較的複雑で高
価な駆動システムが含まれる。
米国特許第4,375,184号と第4,397,87
5号には他の型のオーブンが開示されている。このオー
ブンは、トレー型容器の上に載置されたフレンチフライ
に熱空気を吹き付ける事によってフライを加熱する。し
かし、この型のオーブン/容器構造は満足なフライを生
じない事が発見された。さらに詳しくは、加熱プロセス
中にフライが相互に重なり合って堆積されているので、
熱空気に露出された区域のフライは過度にカリカリにな
り、容器または隣接のフライに接触したフライは実際上
生のままである。
前記のようなオーブンを使用する先行技術によって十分
に解決されていない子調理されたフレンチフライなどの
食品の加熱に係わる重要な問題点は加熱プロセス中に発
生する煙の問題である。
般に子調理フライが最初に調理される時には油を使用し
、フライの外側面に相当量の油が残留する。
フライが熱空気によって加熱される際に、表面油の揮発
成分の一部が蒸発し、一部は部分的に燃焼する。このよ
うな煙様ガス/粒子生成物が当然にオーブンの内側面に
堆積し、従ってオーブンをしばしば清掃し保守する必要
がある。従来の多くのオーブンのように煙が単にオーブ
ン外部に排出されるならば、室内は急速に煙で満たされ
て、壁面、床、天井に油膜を残し、数日間消えない臭い
を残す。
[発明の目的および効果] 前述から、本発明の主目的は1種々の食品が美味しくな
りすぐれた組織と外観とを示すように比較的短時間で加
熱または調理する方法および装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、各種食品をその輸送容器から取り
出す必要なく、食品を加熱/調理する急速な効率的なま
た衛生的方法を提供するにある。
本発明の他の目的は、食品を容器中において均等に急速
加熱する方法および装置を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、食品が装置の内部要素のい
ずれとも接触する事なく食品を加熱する方法および装置
を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、オーブンおよび食品の初期
状態、例えば急冷状態または冷凍状態を補正する制御シ
ステムを含む食品加熱方法および装置を提供するにある
[発明の概要コ 本発明のオーブン装置は、特に熱空気を使用して容器内
部の食品を加熱または調理するためのものである。本発
明の1実施態様におて、オーブンは外側ハウジングを有
し、このハウジングはボトムトレーと、本体部分と、バ
ックパネルと、フロントパネルとを含む。オーブンのフ
ロントパネルにドアが枢着され、オーブンの加熱室にア
クセスする事ができる。
このオーブン装置は実質的に閉ループ熱空気系統を有し
、この熱空気系統は加熱バレルの中に空気を吹き込むブ
ロワに始まり、この加熱バレルの中で加熱素子が空気を
高温まで加熱する。加熱された空気は加熱バレルを出て
、ドアの中の空気流通チャンネルを通り、加熱室に入る
。加熱された空気は加熱室の中に挿入された容器の中を
通り、容器内部の食品を加熱する。本発明の好ましい実
施態様において、熱空気が加熱室を通る際にこの加熱室
が回転させられ、容器内部の食品を転動させてその均等
な加熱を保証する。
食品容器から出た空気は循環室に入り、ここから空気は
ブロワに戻されて、サイクルを再開する。
本発明の1実施trIA様において、熱空気は食品容器
内部を一定の所定時間循環させられる。また本発明の好
ましい実施態様において、容器から出る空気の温度が所
定値に達するまで、熱空気が容器を通して循環される。
本発明の特に好ましい実施態様においては、食品によっ
て吸収される全熱量が所定値に達するまで熱空気が食品
容器を通して循環される。
本発明の好ましい実施態様においては、オーブン装置は
中央処理装置を含み、この中央処理装置は種々のトラン
スデユーサ、例えばドアスイッチ、オペレータ始動スイ
ッチ、数個の温度センサ、空気流量スイッチ、および食
品容器挿入スイッチから受けた入力信号に基づいてオー
ブンの動作全体を制御するようにプログラミングされて
いる。
また本発明のオーブン装置を使用して食品を加熱するに
適した容器の種々の実施態様が開示される。
[実施例] 本発明の詳細な説明において、 「調理」、「調理する
」、 「調理された」とは、本質的に生の食品を人間の
食事に適したものにするに必要な時間、この食品に高温
媒質を加えるプロセスを言う。また「加熱」、 「加熱
する」、および「加熱された」とは、本質的に子調理さ
れまたは部分的に調理された食品に対して、調理プロセ
スを完了するに必要な時間、または食品を食べる温度に
高めるに必要な時間、高温媒質を加える事を言う。しか
し本発明のオーブン装置は食品の「調理」にも「加熱」
にも使用する事ができるので、これらの泪語は本明細書
においては同義語として使用されるものと了解されたい
。さらに下記の説明はフレンチフライの加熱の場合に関
するものであるが、本発明のオーブン装置は実際上無限
の型と種類の食品一般の加熱に使用する事ができる。最
後に、フレーム部材、軸受、ファスナー 結線、制御回
路など、オーブン装置の各種内部要素の一部は本発明の
説明を簡単明瞭にするため、付図に全部を図示せずまた
詳細に説明しないが、これらの細部はオーブン設計業者
に公知である。
オニ二ズン」【置 付図について説明すれば、これらの図において同一数字
は装置および加工品のの同一要素を示し、第1図乃至第
4図に図示の本発明の実施態様のオーブン装T2[10
は、特に容器から食品を除去する必要なく容器内部で包
装された各種の食品を加熱するに適している。本発明の
オーブン装置を使用して食品を加熱するために特に適し
た容器の例を第13図乃至第23図に図示し下記に詳細
に説明する。
まず第1図、第2図および第3図について述べれば、オ
ーブン10は外側ハウジング12を含み、このハウジン
グはボトムトレー13(第3図)と、このボトムトレー
13に固着された本体部分14と、本体部分14の後部
およびボトムトレー13に固着されたバックパネル16
(第3図)とを含む。本体部分14の#側にベゼル18
が固着され、このベゼル18に対して面板20が取り付
けられ、この面板20に対して正面パネル22が取り付
けられている。好ましくはセラミックスから成る保護プ
レート24が面板20の外側面に対して固着されている
。この保護プレート24は、加熱バレル72の中で加熱
された空気を通過させる小アパチュア26と、加熱室8
0にアクセスするための装入アパチュア28とを備える
。下記において詳細に説明されるオーブン10の制御回
路の一部を成す第1温度センサ29が保護プレート24
の小アパチュア26の中に放射方向に突出している。
第1温度センサ29は好ましくはOLIIega、 T
ype K。
Part No、KTSS−1160から入手される型
の熱電対である。
ドア30は正面パネル22に対してヒンジによって連結
され、第2図と第3図に図示の閉鎖加熱位置から第1図
に図示の開放装入位置まで可動である。
ドア30は全体として円形を成し、正面パネル22中の
補形凹部23の中に入って、第2図に図示のような平滑
な魅力的な正面を成す。もちろん、正面パネル22のド
ア30と凹部23は任意の協働形状とする事ができる。
ドア30はフィンガ凹部32を有し、これによりオペレ
ータはドア30をつかんで第2図と第3図に図示の閉鎖
位置から第1図の開放位置まで、また逆に開放位置まで
移動させる事ができる。ドア30の内側面はインサート
34のライニングを有し、このライニングは好ましくは
ジョンマンピル社から販売されるようにケイ酸ナトリウ
ム(水ガラス)を含浸された厚さ1.0″(2,54c
m)の”Marinit、e”などの断熱材料から成る
。このインサート34の中に、オーブン10の加熱空気
導管系の一部を成す空気流チャンネル36が配置され、
後述のように加熱バレル72と加熱室80との間を流体
連通する0本発明の好ましい実施態様においては、イン
サート34の内側面に固着された弾性ガスケット37が
ドア30の閉鎖位置において保護プレート24の小アパ
チュア26と装入アパチュア28とを包囲するように形
成されている。
ドア30の内側面外周縁に取り付けられたオスドアラッ
チ要素38が面板20に固着されたメスドアラッチ要素
40と協働して、ドア30をその閉鎖位置に固定する手
段を成す、メス/オスランチ要素38゜40の例は、5
out、hcoから入手される部品番号C3−05であ
る。
オーブン10は、これを作動する前にドア30をその閉
鎖位置に固定するための手段を含み、この手段は下記に
詳細に説明するオーブン10の制御回路全体の一部を成
す0例えば、ドア30は、ドアの内側面から突出したス
イッチビン42を備える。ドア30が完全閉鎖位置にあ
る時、このスイッチビン42が面板20のスイッチアパ
チュア44の中に入り、面板20の後側面に固着された
ドアスイッチ46に係合する。このようなスイッチ46
の例は、υnimaxから部品番号3TMT15−4と
して入手される。
第2図の正面図について簡単に述べれば、オーブン10
の正面パネル22は作動スイッチ50を有し、オペレー
タがこの作動スイッチを押してオーブンの加熱動作を開
始する。本発明の好ましい実施態様において、正面パネ
ル22はデイスプレースクリーン組立体52を備え、こ
のデイスプレーはオペレータに対する指示、残り調理時
間、エラー信号などの情報を教示する。このようなデイ
スプレースクリーン組立体の例は+ 5onicorか
ら部品番号5SC18X2AELとして市販されている
ものである。
第3図と第4図についてオーブン10の内部要素につい
て説明すれば、中央処理装置58(下記においてCPU
 S8と呼ぶ)がボトムトレー13に固着され、下記に
詳細に述べるように種々のトランスデユーサから受ける
信号を処理する事によってオーブン10の動作を制御す
るようにプログラミングされている。パワーサプライ6
0がバックパネル16に固着され、開閉スイッチ/回路
遮断器62を通して標準120/60Hz電圧に接続さ
れ、このスイッチ62もバンクパネル16に固着されて
いる。図示のパワーサプライの例は、Power On
eから部品番号HTAA−16Wとして得られるもので
あり、スイッチ/回路遮断器の例はP&Bから、部品番
号W67XZO1−3−25,定格25アンペアとして
市販されている。冷却ファン64が同じくバックパネル
16に固着され、バックパネルのアパチュアを通してオ
ーブン10の内部と外部の間において空気を循環させ、
オーブン10の内部の温度を適当に保持する。好ましい
実施態様において冷却ファン64は例えば130下(5
4,5℃)に設定されたサーモスタット66を介して作
動する。
本発明のオーブン装置は、開ループ加熱空気ネットワー
ク、すなわち加熱された空気が容器内部を通過した後に
これを単にオーブン外部に排出するネットワークを備え
るならば、容器内部に封入された食品を適度に加熱する
事ができる。しかしさきに述べたように、開ループ加熱
空気ネットワークは、入ってくる空気をその常温からた
えず加熱しなければならないので食品の加熱時間を著し
く増大させるから比較的不能率である。従って、本発明
のオーブン装置は好ましくは、加熱された空気を循環さ
せて、製品を急速に加熱する実質的閉ループ型加熱空気
システムを備える。 「実質的閉ループ」とは、食品の
加熱に使用された熱空気の大部分をオーブン外部に排出
するのでなくこれを捕捉し、再熱し、循環させるシステ
ムをいう。
オーブン10の実質的に閉ループ型加熱空気システムは
ブロア68に始まり、このブロアは通常の「リスカゴ型
」とし、ブロアモータ70によって駆動され、このモー
タは好ましくは3000r、p−m−1115vACで
作動する。ブロア68とモータ70は好ましくは少なく
とも140立方フイ一ト/分(cfm)を無vJ限に循
環させる事ができるものとする。
つぎに第1図と共に第3図および第4図についテ述べれ
ば、加熱バレル72がブロア68の空気排出末端に配置
され、このブロアと流体連通している。
CPU 58によって制御さるリレー74を介して作動
する加熱素子73が加熱バレル72の中に配置され、好
ましくは120VACで作動する。加熱素子73の例は
Masterから部品番号30312で入手され、これ
は定格1800ワツトである。加熱バレル72の上に接
触するように配置されたサーモスタット75が加熱バレ
ル72の温度をモニタし、ブロアおよび/または制御系
統の故障の場合の加熱素子73の過熱を防止する。
加熱バレル72は断熱材料76によって包囲されて、オ
ーブン10内部への熱損量を最小限にする。この断熱材
料76として使用する事のできる適当な断熱材料は、ジ
ョンマンピル社から市販されるrCerablanke
tJ を含む。
加熱バレル72の空気排出端部は保護プレート24の前
記の小アパチュア26の内部に終わり、このアパチュア
26は、閉鎖位置にあるドア30のインサート34の空
気チャンネル36と連通ずる。本発明の好ましい実施態
様において、ドア30の内側面に取り付けられた弾性ガ
スケット37がこのアパチュア24と保護プレート24
の小アパチュア26と装入アパチュア26とを包囲して
、 ドア30が閉鎖されている時に熱空気が加熱バレル
72と加熱室70との間を流れる際にドア30と保護プ
レート24との間隙を通して失われる熱空気量を低下さ
せる。
保護プレート24の小アパチュア26の中に配置された
第1温度センサ29が、加熱バレル72から出る空気温
度に比例した信号をcpu saに伝達する。CPU 
58はこの信号をたえずモニターし、所定値を越えた時
にCPo 58がリレー74を介して加熱素子73を死
なせ、空気温度が所定値以下に落ちた時に加熱素子73
を生かす。例えば、予め調理されたフレンチフライなど
の食品を本発明の板紙容器の中で加熱する際に、加熱バ
レル72から出る空気を約450″F(232℃)に保
持すれば良い結果の得られる事が発見された。この温度
範囲で加熱するに適したフレンチフライは米国特許第4
,590,080号および第4゜781 、294号に
記載され、これを引例として加える。
さらに第1図、第3図、および第4図について述べれば
、回転式加熱チャンバ80が好ましくはセラミックス材
料から成る閉鎖シュラウド81の中に配置される。加熱
室80はアパチュア28の中に支持ブロック82.84
によって軸支され、その空気導入端部が装入アパチュア
28の中に開くように配置されている。また加熱室80
の空気出口はボス86を備え、このボスが大きなアパチ
ュア88を備えて、加熱室80の内部と循環室90とを
流体連通ずる。循環室90は、支持ブロック84とシュ
ラウド82の後部とによって画成される。
加熱空気をもってフレンチフライなどの種々の食品を加
熱する際、これを均一に加熱するためにはその上に熱空
気を送りながらこの食品をゆっくりと撹拌しまた転動さ
せた場合に最も良い結果の得られる事が発見された。従
って、本発明の好ましい実施態様においては、食品を加
熱室80の内部で加熱する際にこの加熱室を連続的にま
たは間欠的に回転させる手段を備える。この回転手段は
例えば駆動軸92を含み、この駆動軸の一端はボス86
に連結され、他端はスピナーモータ94に連結される。
このモータ94は好ましくは低速であって、55−20
rpで回転し、Hurstから部品番号EA−6として
市販される6 rpmのものである。
本発明の特に好ましい実施態様においては、オーブン1
0はオーブンの作動前に食品容器が加熱室80の中に装
入されたか否かを検出する手段を備える。この検出手段
の例は、弾発されたスイッチ95であって、ボス86の
内側面に取り付けられ、食品容器が加熱室80の中に入
れされた時にCPo 58に信号を送る。他の検出手段
の例は、加熱室80の入口に隣接して例えばドア30に
固着され、あるいは加熱室80の出口端部に隣接して配
置された走査デバイスを含む、いずれにしても、スキャ
ナーが食品容器の上に取り付けられまたは印刷された標
識を読み取り、もし容器が存在すれば容器が加熱室80
の中に挿入された事を表示する信号をcpu saに送
る。
加熱室80とその中に挿入される容器は好ましくは相互
に補形とする0例えば、第12図−23図に図示の加熱
室80と食品容器は一般に筒状を成す。しかし加熱室8
0と食品容器は任意の補形を有する事ができる事はもち
ろんである。また、容器内部を通過する事なく加熱室の
内側面と容器の外側面との間を通過する熱空気の量を最
小限になすため、加熱室80の内側断面積はその内部に
配置される容器外側断面積より少し大とする事が好まし
い。本発明の特に好ましい実施態様においては、加熱室
80はその装入末端からその駆動末端までテーパを成し
、加熱室80と容器との間に締りばめを成して気密を生
じる。もちろん、加熱室と容器の断面積の差は、オペレ
ータが容器を加熱室80の中に挿入しまたは引き出す事
が困難になるほど小さくてはならない、従って、容器を
通る空気の最大流量と容器の挿入容易さとのバランスを
取る必要がある。
さらに第3図と第4図について述べれば、循環室90は
そらせ板96.98を含み、これらのそらせ板は加熱室
80から出る熱空気をシュラウド81のアパチュア10
0を通してブロア68の中に戻す、シュラウド81の内
側面にスクリーン部材101が取り付けられて空気導入
口100を覆い、大きな物体がブロア68の中に入って
損害を生じる事を防止する。空気流中の残留粒子を捕ら
えるため、レンジフードにおいて一般に使用されている
ような金網フィルタ要素をスクリーン部材101と共に
、またはその代わりに使用する事ができる。
本発明の好ましい実施態様においては、オーブンのダク
ト系統を通る空気の流量がなんらかの障害によって所定
値以下に落ちたか否かを検出し、もし流量が落ちれば障
害物が除去されるまでオーブンを死なせる手段を備える
。例えば、オーブン10は空気流量検出スイッチ102
を備え、このスイッチ102はシュラウド81を通して
、加熱室80の出口に隣接して配置される。この検出ス
イッチ102を生かすと、加熱室80から出る空気の流
量を表示する信号をCPo 58に送る。CPo 58
は、ブロワ68が一定時間作動されてスイッチ102が
空気量の所定の最小限値を検出しなくなれば、加熱素子
73とブロワ68を死なせるようにプログラミングされ
ている。
本発明のオーブンのさらに他の実施態様において、加熱
室80の内部に装入された食品容器の中に熱空気を所定
時間循環させる手段を備える。例えば、cpu saは
、作動スイッチ50が押された時に例えば2分間、ブロ
ワ68、加熱素子73およびスピナーモータ92を生か
す調時プログラミングを備える。
この制御回路はすべて同様に加熱する必要のある食品を
加熱するためにオーブンを使用する場合に適当である。
しかし、一定温度に加熱された空気をもって種々の型の
食品を適当に加熱するに必要な時間は、オーブンの初期
状態(熱い/冷たい)、食品の性質、食品の周囲温度、
食品が冷凍されたかいなか、部分的に冷凍されたか、ま
たは解霜されたかなど、種々のファクタに対応して著し
く変動する可能がある事が発見された。また、加熱室8
0から出る熱空気の温度と容器内部の食品の加熱度との
間に一定の関係のある事が発見された。さらに詳しくは
、冷凍食品または生食品または予め調理された食品を収
容した容器を加熱室80の中に装入し、オーブンを生か
した時、この食品によって吸収される熱量の故に、容器
から出る熱空気の温度は容器に入る熱空気の温度より実
質的に低下する。この場合、食品が加熱されるに従って
、容器から出る空気の温度が上昇する。従って本発明の
実施態様においては、加熱室80から出る空気の温度を
測定しこの温度が所定値に達した時に加熱プロセスを終
了するントめの手段を備える。例えば第2温度センサ1
04が加熱室80から出る空気の流路の中に配置される
ようにシュラウド81の孔を通して固着されている。こ
の第2温度センサ104は例えばOneにaから市販さ
れるK KTSS−116tl型熱電対はこの空気温度
に比例したアナログ信号をCPo 58に送る。表示さ
れた空気温度が所定値に達した時、CP[I 58が加
熱室80とブロワ68を死なせ、またブザーまたはホー
ン106に信号を送って食品加熱プロセスが完了した事
をオペレータに表示する。ブザー106の一例はPro
jects Unlimit、edから部品番号Al−
550で市販されている自励発振型ブザーである。
本発明の特に好ましい実施態様においては、  CPo
 58は、食品によって吸収された熱エネルギー全量に
基づいて加熱時間を制御し下記の方程式によって示され
る所定の熱入力に達した時に加熱プロセスを終了するよ
うにプログラミングされている。
熱 =  kl 5  (Ti  −Te)dt、−k
25  (Ti  −Te)dt。
ここに、klはシステム全体(オーブン、食品および食
品容器)の伝熱係数、  k2はオーブンおよび容器の
伝熱係数、Tiは加熱室80の中に入る熱空気の温度+
  Teは加熱室80から出る熱空気の温度である。
第5図〜第7図について述べれば、本発明のオーブン1
0の結線の概略ブロックダイヤグラムであって、これは
パワーサプライ60、ブロワ68、加熱素子73などの
接続状態を示す。また第5図はCPU58を示し、この
CPo 58は、第6図に略示されたオーブンインタフ
ェースポード120と、第7図に略示されたオーブン制
御盤140とを含む。オーブン制御11140は、Mo
t、orola MC6809,8ビツト、16ビツト
拡張付き、読みだし専用メモリ(ROM)15にバイト
、ランダムアクセスメメモリ(RAM)8にバイトなど
のマイクロプロセッサを含む。プログラム構成は、モウ
ストタスク支援メイン(前景)タスク、タイムクリティ
カル動作用のタイマ割り込みタスク、およびデータバン
ファリング用R5232割り込みタスクを含む。大部分
の動作は「C」言語で実施され、タイムクリティカル動
作はアセンブリ言語でコード付けられている。しかし当
業者には明かなように、オーブンの中で1種または2種
の食品のみを加熱する場合のように1時間値と温度値が
本質的に固定されている時に本発明のオーブン装置を制
御するためにはマイクロプロセッサ制御システムは不必
要である。しかし各種の相異なる食品を加熱するための
オーブンについてはマイクロプロセッサプロセスが好ま
しい。マイクロプロセッサを使用すれば加熱変数と設定
を急速に変動できるからである。
第8図乃至第10図のソフトウェア論理ブロックダイヤ
グラムについて述べれば1本発明のオーブン10の好ま
しい実施態様の動作は下記である。第10図の「オフ」
モードから出発して、オーブンデイスプレー52が「レ
ディーオーブンドア」を読み出す。オペレータがドア3
0を開くと、デイスプレー52が「外側ランプを除去−
製品挿入」を読みだし、そこでオペレータが容器から外
側ランプを除去し、容器を加熱室80の中に挿入し、ド
ア30を閉じる。ドアの閉鎖がドアスイッチ46によっ
て確認され、また容器の適正挿入が製品導入スイッチ9
5によって確認された時、デイスプレー52が「ブツシ
ュ スタート」を読みだす。オペレータがスタートスイ
ッチ50を押し、オーブンの加熱モードを開始する。
加熱モードに際して、CPU 58が加熱素子制御リレ
ー74を介して加熱素子73を生かし、この加熱素子が
加熱バレル72の間の空気を所望の温度まで、例えば冷
凍された子調理フレンチフライについては450″F(
232℃)まで急速に加熱する。同時にCPo 58が
ブロワモータ70を生かし、ブロワ68を回転させ、熱
空気を加熱バレル72から急速に押し出す。
またCPIJ S8は、加熱室80を回転させるモータ
92を生かし、容器内部の食品をゆっくり転動させる。
加熱バレル72の空気排出端部に配置された第1温度セ
ンサ29が排出空気温度に比例した信号をCPU 58
に送る。この空気の温度が所定の最高値に達した時、C
Po 5gがリレー74を介して加熱素子73を死なせ
、また空気温度が所定の最低値以下に落ちた時に加熱素
子73を生かす。さらに加熱バレル72に接触したサー
モスタット75が加熱バレル72の温度を常にモニタし
て、所定温度値を越えた時に加熱素子73を死なせる。
加熱バレル72から出た熱空気がドア30のチャンネル
36を通り11回転中の加熱室80中の容器を通して流
れ、内部の食品を均等に加熱する。cpu saは。
所定の一定時間、または前記のように回転加熱室80の
排出末端に配置された第2温度センサ104からの入力
信号を使用して可変時間、加熱プロセスを継続する。デ
イスプレー52は、食品の加熱程度を示す棒グラフを表
示する。その間に、加熱室80を出る空気が循環室90
の中に入り、そらせ板96 、98によって方向付けら
れて、空気導入アパチュア100とシュラウド81とを
通してブロワ68の中に入り、サイクルを繰り返す。こ
のようにして熱空気を循環させる事により、空気が単に
オーブン外部に排出される場合よりもはるかに急速にオ
ーブンは食品を加熱する事ができる。
オーブン10の好ましい実施態様において、オーブンダ
クトシステム中の空気流量は流量検出スイッチ102に
よってモニタされ、この検出スイッチ102が加熱室8
0から出る空気流量を示す信号をCPU58に送る。オ
ペレータが容器からオーバラップを除去しないなどでダ
クトシステムの中に障害物が生じて空気流量が所定値に
達せず、あるいは容器内部で食品が移動して流量が所定
値以下に落ちた場合、cpu sgが加熱素子73.ブ
ロワ68およびモータ94を死なせ、またデイスプレー
52に「注意−容器からオーバラップ除去jなどのオペ
レータに対する指示が表示される。
所定時間の経過後に、または加熱室80を出る空気が所
定値に達した後に、CPo 58が加熱素子73、ブロ
ワ68およびモータ92を同時に死なせ、あるいは好ま
しい実施態様においては加熱素子73を死なせて、ブロ
ワ68によって、加熱されていない空気を食品容器の周
囲に短時間、例えば5秒間循環させ容器の外側面を冷却
させる。そこでCPU 58がブザー106に信号を送
って食品処理の完了を示す可聴音を発生し、またデイス
プレー52上に「ドア開放−食品除去」を表示する。オ
ペレータがドア30を開き、加熱された食品を含む容器
を除去し、ドアを閉じる。そこでオーブン10はプロセ
スの繰り返しに準備されている。
第11図は、変形加熱室と空気戻しシステムを使用する
本発明のオーブン装置の他の実施態様の概略断面図であ
る。オーブンの他の要素は前記のオーブン10のものと
本質的に同様であるから、詳細には説明しない。第11
図において、加熱室150は空気戻しマニホルド152
によって包囲され、このマニホルドは、加熱室150の
容器入口端部151に隣接配置された空気導入口154
を備える。マニホルド152はプレート156に終わり
、このプレート156はアパチュア158を備えて、マ
ニホルド152と循環室90との間を流体連通ずる。オ
ーブンドア30は空気流チャンネル160を備え、この
チャンネル160はブーツ162に終わり、このブーツ
が加熱バレル72と加熱室150との間の流体連通を成
す。
加熱室150は、下記において詳細に図示する第22図
に図示の容器600の型の容器の中に封入された食品を
加熱するために使用される。動作を簡単に述べれば、加
熱バレル72から加熱された空気がドア30の中のチャ
ンネル160に入り、ブーツ162を通して容器600
の中に送られる。容器600は上端パネル605からF
llされた空気管606を備えている。ブーツ162か
ら出た熱空気が容器600に入り、管600に沿って容
器底部に達する。管606から出た熱空気が下端パネル
604に衝突し、反射されて容器600を通り、内部の
食品を加熱する。熱空気はフィルタ608を通り、上端
パネル605のアパチュア607を通過してマニホルド
152の導入口154の中に吸引される。
そこから熱空気はマニホルド152の中を通って、プレ
ート156のアパチュア158から循環チャンバ90に
入る。前記の構造のように、熱空気は循環チャンバ90
からブロワ68に戻されてサイクルを繰り返す。
第12図は本発明のオーブン装置の他の実施態様170
の主内部要素を示す。第12図においてオーブン170
は、モータ172によって駆動されるブロワ171と、
加熱素子174を備えブロワ171と流体連通ずる加熱
バレル173と、この加熱バレルに連通した空気導入マ
ニホルド175とを含む、加熱室176は好ましべは軸
177とモータ178によって回転され、空気導入マニ
ホルド175と空気排出マニホルド179との間に配置
される。マニホルド175、加熱室176およびマニホ
ルド179は複数のアパチュアを備えて、熱空気を加熱
バレル173からマニホルド175、加熱室176およ
びマニホルド179を通過させる。第23図について下
記に説明する食品容器700がその本体部分にアパチュ
アを備えて、熱空気を流通させて食品を加熱する。
この装置の動作に際して、ブロワ171が加熱バレル1
73の中の加熱素子174によって加熱された空気を導
入マニホルド175の中に送る。熱空気はマニホルド1
75のアパチュアを通り、加熱室176と容器700の
アパチュアを通って内部の食品を加熱する。
熱空気が容器を通過した後に、空気排出マニホルド17
9に入り、ダクト180を通ってブロワ171に戻りサ
イクルを繰り返す。
本発明のオーブンの種々の実施態様について詳細に前述
したので、下記において第13図乃至第23図について
前記のオーブン装置を使用して種々の食品を加熱するに
適した食品容器の種々の実施態様について説明する。
太益皇I 第13図乃至第16図は、前記の本発明のオーブン装置
10を使用して内部の食品を加熱するために特に適した
実施態様の容器を示す。これらの図において、容器30
0は、この容器を挿入する加熱室の補形を成す形状、図
示の場合には湾状を成す。しかし前記のように、容器3
00と加熱室は任意の補形を有する事ができる。
容器300の本体部分302は側壁パネル303から成
り、その下端に下端パネル304(第13図)が取り付
けられている。この下端パネル304は好ましくは凹形
を成し、例えば側壁パネル303の下端から174イン
チ(0,64cmm)の凹形を成し、下端パネル304
が容器を設置する製品、例えばテーブル、車のシートな
どと接触する事を防止する。下端パネル304は複数の
アパチュアまたは通気穴306を有し、これらの穴から
熱空気を容器300の中に通して食品を加熱する。特に
好ましい実施態様において、フィルタ部材308が下端
パネル304に対して、好ましくは図示のようにその内
側面にまたは外側面に接着またはその他の方法で取り付
けられる。フィルタ部材308は加熱処理中に食品から
出た煙粒子の大部分を捕らえるが熱空気を容易に通過さ
せる各種の材料でgl造する事ができる。メルトブロー
ンまたはスパンボンド親油性熱可塑性物質、例えばポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、種々の
ナイロンおよび種々のポリエステルを含む。フィルタ部
材308を製造するための他の適当な材料は、各種の織
布および不織布、ガーゼ、セルローズ紙要素などを含む
第13図について述べれば、容器300は本体部分30
2の上端に着脱自在に取り付けられた上端パネル310
を含む。上端パネル310を本体302に着脱自在に取
り付ける1つの手段は、このパネル302の縁から垂れ
下がったフランジ312を備え、このフランジを本体3
02の上端の外側面の上に摩擦ばめまたは締りばめさせ
るにある。上端パネル310は下端パネル304と同様
に、熱空気を容器300の内部を通過させるために複数
のアパチュアまたは通気穴314を備える。好ましい実
施態様においては、上端パネル310の好ましくは内側
面にフィルタ部材316を備えて、加熱処理中に食品か
ら出る加熱粒子の大部分を捕らえるが熱空気を通過させ
る。このフィルタ部材316は前記のフィルタ部材30
8と同様の型の素材で製造する事ができる。
好ましい実施態様において、容器300の本体部分30
2はその内部を長手方に走るプリーツ320を備える。
第13図に図示のように上端パネル310を除去する前
に、プリーツ320は第16図に図示のように折り畳ま
れて、容器300は実質的に円形断面を示す。食品が加
熱されて容器本体から上端パネル304を除去した後に
、第14図に図示のようにプリーツ320を手で拡張し
て容器300を円錐状に成し、これにより消費者は容器
300の下部にある食品に容易に近接する事ができる。
他の特に好ましい実施態様において、容器300は保持
タブ322を備える。このタブは本体部分302に接着
しまたはその他の方法で取り付け、あるいは本体302
と一体的に成形する事ができる。タブ322は、加熱処
理が終了した後に、消費者が指を差し込んで容器300
を加熱室から引き出す事ができるようにアパチュア32
4を含む。タブ322は好ましくは、第13図の平坦位
置から第14図の保持位置まで折り返す事ができるよう
に可撓性材料で作られる。
容器300を組立て、その中に所定量の食品を装入した
後、容器300を外側ラップ326、例えば第13図に
図示のような熱収縮性熱可塑性材料の薄いフィルムの中
に包み込む。ラップ326は、容器300とその内部の
食品を輸送中または貯蔵中に空気と湿気などの環境ファ
クタから防護する重要な機能を果たす。もちろん、オー
ブンの加熱室の中に容器300を入れる前にラップ32
6と、容器300の上に添付された印刷物を除去する必
要がある。さらに、容器の下端キャップ328と同様の
上端キャンプ(図示されず)をそれぞれ下端パネル30
4と上端パネル310の上にゆるく配置し、ランプ32
6の内側に保持する事ができる。容器300をオーブン
の加p%室の中に挿入する前に上下の末端キャップとラ
ップ326を容器300から確実に除去するように、こ
れらの末端キャップは加熱室の断面より大きい断面を有
する。
第17図−第20図は、本発明のオーブン装置を使用し
て食品を加熱するに特に適した容器の他の実施態様を示
す。これらの図において容器400は、この容器を挿入
する加熱室の補形を成し、図示の場合筒状である。容器
400は、側壁パネル403から成る本体部分402と
、本体部分のそれぞれ上端と下端に取り付けられた上端
パネル404および下端パネル406(第18図)とを
含む。上端パネル404と下端パネル406は複数の大
きなアパチュア408、図示の場合には四分円アパチュ
アを備え、またそれぞれの内側にフィルタ部材410を
備えている。
第17図および第18図に関連して第19図について述
べれば、フィルタ部材410は三次元そらせ板フィルタ
であって、上方フィルタ要素412と下方フィルタ41
4とから成り、これらのフィルタ要素は波形または溝4
16を有する波形素材と、外側ライナーペーパ418と
から成る。フィルタ部材410を製造する際に、フィル
タ要素412,414の中に、複数のくさび状アパチュ
ア420を切り出し、つぎに一方のフィルタ要素の溝4
16が他方のフィルタ要素の溝416に対して実質的に
直交するように相互に90@回転させる。
この型のフィルタ要素は非常に大きな空気流量を生じる
と共に、食品加熱プロセス中に発生した気体および煙粒
子の大部分を捕捉する有効な手段を成す事が発見された
第17図乃至第20図において、容器400の側面パネ
ル403は、その外周に沿って水平に対して約45°の
角度で配置された弱化a422を備える。弱化線422
は一連の小さい穴または折り目から成る。この弱化線4
22は消費者がこの弱化線に沿って押して上下の部分の
分離を開始し、上部424を下部426から引き離して
完全に開き第20図に図示のように食品FPを露出する
手段を成す。
特に好ましい実施態様において、容器400は本体の上
端に取り付けられた保持タブ428を有する。このタブ
428は指穴430を含み、加熱プロセスが終了した後
に加熱室から容器400を簡単に引き出す手段を成す。
またタブ428は、第17図に図示の平坦位置から第2
0図の保持位置まで折り返す事ができるように可撓性素
材から成る。
容器300の場合と同様に容器400を組立て、所定量
の食品を装入した後、容器400を好ましくは外側保護
ラップ432、例えば熱収縮性熱可塑性材料の薄いフィ
ルムで被覆する。ラップ432は容器の輸送中および貯
蔵中に空気および湿気などの外部環境ファクタから食品
を保護する重要な役割を果たす。
第21図は本発明の前記のオーブン装置10を終了して
食品を加熱するために特に適した他の好ましい実施態様
の容器500を示す。この図において、容器500は、
そのエンドパネル504がアパチュアを備えず、本体5
02の下端部に複数のアパチュア506および/または
みぞ穴507を備える事以外は前記の容器400と実質
的に同様である。フィルタ要素50δが側壁503の内
側面に取り付けられて、アパチュア506/みぞ穴50
7を覆い、空気を濾過する。これらのアパチュア506
および/またはみぞ穴507は上端パネル404の大き
なアパチュア408と協働して、容器が加熱室80の中
に配置されている時に熱空気を容器500の内部を通過
させる手段を成す。
第22図は、本発明のオーブン装置10によって食品を
加熱するに適した他の好ましい容器600を示し、この
容器は第11図に図示のように変形加熱室と空気戻しシ
ステムを有する。第22図において、容器600の本体
部分602は側壁パネル603から成り、その上端と下
端にそれぞれパネル604,605を備える。空気導入
管606が上端パネル605の内側面に取り付けられて
垂れ下がり1本体602の中を通って底部近くで終わる
。上端パネル605は複数アパチュア607を備え、こ
れらのアパチュアは熱空気が前記のように導入管606
を通して容器の中を通過した後に容器600から脱出さ
せる。好ましい実施態様おいて、上端パネル605の内
側面にフィルタ要素608が取り付けられる。
第23図は第12図のオーブン装置170によって食品
を加熱するに適した容器の実施態様を示す。容器700
の本体部分702は側壁パネル703を有し、その上端
と下端にそれぞれパネル704,705が取り付けられ
る。側面パネル703は複数のアパチュア706を備え
前記のように熱空気を容器の中を通過させて食品を加熱
する。フィルタ要素708は好ましくは側壁パネル70
3の内側面に固着される。
本発明のオーブンと共に使用するに適した前記のそれぞ
れの容器は種々の素材で作られる0例えば容器の本体部
分は2プライ(10−12mil、0.25−0゜30
mm)のStrathmoreシリンダ板紙から成り、
また好ましくは外側板紙材料が加熱中に食品から放出さ
れた液体を吸取する事を防止し食品の表面を乾燥させる
ために薄いアルミニウムホイル層のライニングを備える
。あるいはこの本体部分は、加熱中に食品から出る液体
を吸収する液体吸収性材料のライニングを備える事がで
きる。容器の上端パネルと下端パネルは20ポイント(
20+ll1l 、0.51mm)ソリッドブリーチド
サルフエート(SBS)板紙または3プライ(18−2
0mm1,0.48−0.51mm) 5trat、h
morシリンダ板紙で作る事ができる。
前述のように、本発明のオーブンと容器は実際上熱制限
に対応の食品を加熱しまた/あるいは調理するために使
用する事ができる。本発明のオーブンと容器を使用して
極めて良く加熱される食品の1例は、米国特許第4,5
70,080号および第4,716.294号に記載の
ような子調理されたフレンチフライである。これらの特
許を引例として加える。−般的にフレンチフライは平行
六面体であって、約1−5インチ(2,5−12,7c
m)の長さである。オーブンの熱空気の通路がフレンチ
フライの軸線に対して平行であれば優れた加熱効果が得
られる事が発見された。従って、これらのフレンチフラ
イは第20図に図示のようにその長手方軸線が容器の軸
線と平行になるように封入される。またこのような封入
はコンテナの有効容積の最も能率的な使用を可能にする
本発明は前記の説明のみに限定されるものでなく、その
主旨の範囲内において任意に変更実施できる。
【図面の簡単な説明】
第F山は本発明のオーブン装置の実施態様の斜視図であ
ってそのドアを開放した状態を示す図、第2図は第1図
の装置の正面図、第3図は第1図の装置の外側ハウジン
グおよび内部シュラウドを除去または破断して内部構造
を示す斜視図、第4図は第3図の4−4線に沿ってとら
れた本発明の装置の平面図、第5図は本発明の装置の結
線ブロックダイヤグラム、第6図は本発明のオーブンの
中央処理装置のインタフェースボードのブロックダイヤ
グラム、第7図は本発明のオーブンの中央処理装置の制
御盤のダイヤグラム、第8図は本発明のオーブンの主ソ
フトウェアプログラムのブロックダイヤグラム、第9図
はタイマ割り込みソフトウェアプログラムのブロックダ
イヤグラム、第10図は本発明のオーブンの作動状態を
示すブロックダイヤグラム、第11図は本発明の他の実
施態様の加熱室と熱空気凋環系統のみを示す断面図、第
12図は本発明のオーブンのさらに他の実施態様の主な
内部要素のみを示す断面図、第13図は本発明のオーブ
ン装置を使用して食品を加熱するに適した容器の斜視図
、第14図は第13図の容器の上端パネルを開き本体を
拡張した状態を示す図、第15図は第13図の容器の底
面図、第16図は第13図の容器の上端パネルを除いた
平面図、第17図は本発明のオーブンを使用して食品を
加熱するに適した他の容器を示す斜視図、第18図は第
17図の容器の底面図、第19図は第17図の容器の上
端パネルと下端パネルの内側に取り付けられるフィルタ
要素の断面図、第20図は第17図の容器を開放した状
態を示す斜視図、第21図はさらに他の実施態様の容器
を示す斜視図、第22図は第11図の装置において使用
するに適した容器の断面図、また第23図は第12図の
装置において使用するに適した容器の断面図である。 10、、、オーブン、29.、、温度センサ、30.、
、ドア、3600.チャンネル、  58.、、CPU
、68.、、ブロワ、73、、、加熱素子、74.、、
リレー、80.、、加熱室、90゜0.循環室、92.
、、回転軸、94.、、スピナーモータ、95、、、弾
発スイッチ、lot、、、スクリーン、41IJ1人代
贋人  佐  m−1 MAIN SOFTWAREPROGRAM0O 507 50&

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長手方軸線を有し長手方に空気流を通過させる手段
    を有する使い捨て加熱可能型容器と、前記容器をその軸
    線回りに回転させた時に転動する程度に前記容器内部に
    ゆるく配置された複数の食品片とを含む包装された食品
    の加熱法において、 (a)前記容器をその軸線回りに回転させて前記食品を
    前記容器内部において転動させる段階と、 (b)空気流を加熱する段階と、 (c)前記の加熱された空気流を前記の回転中の容器を
    通して長手方に送り、前記食品を加熱する段階とを含む
    事を特徴とする食品の急速加熱または調理法。 2、輸送時に密封されている包装食品の加熱法において
    、前記包装食品は空気流を通過させる手段を有する加熱
    可能型容器と前記容器をその軸線回りに回転させた時に
    転動する程度に前記容器内部にゆるく配置された複数の
    食品片とを含み、前記方法は、 (a)前記容器中を空気流を通過させうる程度に前記包
    装食品を開く段階と、 (b)空気流を加熱する段階と、 (c)前記容器を回転させて前記食品を前記容器内部に
    おいて転動させる段階と、 (d)前記容器を回転させながらこの容器中に前記の加
    熱された空気流を通過させて前記食品片全体を実質的に
    均等に加熱する段階とを含む事を特徴とする食品を急速
    に加熱または調理する方法。 3、空気流を通過させる手段を有する加熱可能型容器と
    前記容器を回転させた時に転動する程度に前記容器内部
    にゆるく配置された複数の食品片とを含む包装食品を加
    熱し提供する方法において、前記容器は前記食品を保持
    する程度の大きな食品受け部分と除去部分とに分割され
    るための手段を備え、前記方法は、 (a)空気流を加熱する段階と、 (b)前記容器を回転させて前記食品を前記容器内部に
    おいて転動させる段階と、 (c)前記の回転中の容器の中に前記の加熱された空気
    流を通過させて前記食品片を実質的に均等に所定温度ま
    で加熱する段階と、 (d)前記容器を食品受け部分と除去部分とに分割する
    段階とを含む食品を急速に加熱または調理する方法。 4、前記の加熱された空気流は所定時間、前記の容器中
    を通過させられる事を特徴とする請求項1、2、3のい
    ずれかに記載の方法。 5、前記加熱空気流が前記容器を出た後にこの空気流の
    温度を測定する段階と、前記測定温度が所定値以下であ
    る限り前記加熱空気流を前記容器中を通過させ続ける段
    階とを含む1、2、3のいずれかに記載の方法。 6、さらに前記加熱空気流が前記容器に入る前に前記加
    熱空気流の温度を測定する段階と、前記測定温度が所定
    値を越えれば前記加熱空気流の前記容器の通過を停止す
    る段階とを含む事を特徴とする請求項1、2、3のいず
    れかに記載の方法。 7、さらに前記食品によつて吸収された熱エネルギーの
    量を測定する段階と、前記の吸収熱エネルギーの量が所
    定値に達した時に前記加熱空気流の前記容器の通過を停
    止する段階とを含む事を特徴とする請求項1、2、3の
    いずれかに記載の方法。 8、前記容器中を通過する前記加熱空気流の流量を測定
    する段階と、前記流量が所定値以上に上昇する事ができ
    ずまたは所定値以下に落ちた場合に前記段階(b)、(
    c)を停止する段階とを含む事を特徴とする請求項1、
    2、3のいずれかに記載の方法。 9、前記加熱空気流が前記容器から出る前に前記食品か
    ら出た物質を前記加熱空気流の中に捕捉する段階を含む
    事を特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載の方
    法。 10、さらに前記加熱空気流が前記容器の中に送られる
    際に前記加熱空気流を濾過して、前記加熱空気流の中に
    同伴された異物による前記食品の汚染を防止する段階を
    含む事を特徴とする請求項1、2、3のいずれかに記載
    の方法。 11、前記容器は長手方軸線を有し、前記空気流を容器
    中に通過させる手段は前記空気流を前記容器中において
    長手方にのみ通過させる手段を含み、また前記食品は細
    長く、また前記方法は前記容器を前記長手方軸線回りに
    回転させる段階と、前記食品片が前記転動中に前記容器
    内部に長手方に延在するように前記容器の前記長手方軸
    線を水平に近く配向する段階とを含む事を特徴とする請
    求項1、2、3のいずれかに記載の方法。 12、長手方軸線を有し長手方に空気流を通過させる手
    段を有する使い捨て加熱可能型容器と、前記容器をその
    軸線回りに回転させた時に転動する程度に前記容器内部
    にゆるく配置された複数の食品片とを含む包装された食
    品の加熱装置において、 (a)前記容器をその軸線回りに回転させて前記食品を
    前記容器内部において転動させる手段と、 (b)空気流を加熱する手段と、 (c)前記の加熱された空気流を前記の回転中の容器を
    通して長手方に送り、前記食品を加熱する手段とを含む
    事を特徴とする食品の急速加熱または調理装置。 13、さらに前記加熱空気流を前記容器中に所定時間通
    過させる手段を含む事を特徴とする請求項12に記載の
    装置。 14、さらに前記加熱空気流が前記容器を出た後にこの
    空気流の温度を測定する手段と、前記測定温度が所定値
    以下である限り前記加熱空気流を前記容器中を通過させ
    続ける手段とを含む事を特徴とする請求項12に記載の
    装置。
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