JP2000175477A - ロータ位置検出装置 - Google Patents

ロータ位置検出装置

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JP2000175477A
JP2000175477A JP10344448A JP34444898A JP2000175477A JP 2000175477 A JP2000175477 A JP 2000175477A JP 10344448 A JP10344448 A JP 10344448A JP 34444898 A JP34444898 A JP 34444898A JP 2000175477 A JP2000175477 A JP 2000175477A
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Hidetoshi Suzuki
秀俊 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単なセンサで精度の良いロータ位置検出装置
を得る。 【解決手段】 2極磁力を電気角360°としたロータ
に対し等間隔で順次配置された第1〜第3デジタル判別
センサ(31、32、33)と、第1〜第3遅延回路
(41、42、43)と、第1〜第3相(U、V、W)
と遅延第1相〜遅延第3相(TU、TV、TW)から基
準波形相(Clock)を発生させるプログラムロジッ
ク回路(5)と、正逆転判別相(S)を発生するフリッ
プフロップ回路(6)とを有し、基準波形相からロータ
の位置を正逆転判別相から回転方向を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はモータにおけるマ
グネットを有するロータのロータ位置検出装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のブラシレスモータにおけるマグネ
ットを有するロータのロータ位置検出装置では、巻線を
有するステータにホールICが設けられ、ロータの2極
磁力の変化をホールICがデジタル式に検出し、そのカ
ウント数を制御回路において単位時間当たりで累積カウ
ントし、基準位置に対してロータの位置を検出してい
た。
【0003】ここで回速度制御の精度を高めるために
は、パルスを発生するロータに設けられたマグネットの
2極磁力の数を多くして2極磁力の角度を細かくし、ロ
ータが1回転する間に多くのパルスを発生させる方法、
もしくは、検出装置であるホールICの数を多くする方
法等が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の構成で
は、マグネットの極性を増やしたり、ホールICの数を
増やすと部品点数が増加してしまい製造上好ましくなか
った。また、部品点数を増加した結果、さらに、それら
を結合するための回路が必要となり、装置全体が複雑に
なるという問題があった。よって、本発明は簡単な構成
でモータにおいてロータの位置検出精度を向上させたロ
ータ位置検出装置を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明であるロ
ータ位置検出装置(1)は、上記目的を達成するため、
モータ(1)におけるロータ(2)の2極磁力を発生す
る電気角に対して順次等間隔にステータ(3)に配置さ
れた第1相(U)を発生するデジタル判別センサ(3
1)および第2相(V)を発生する第2デジタル判別セ
ンサ(32)および第3相(W)を発生する第3デジタ
ル判別センサ(33)と、前記第1相および第2相およ
び第3相に対してそれぞれ同一値で遅延させた遅延第1
相(TU)を発生させる第1遅延回路(41)および遅
延第2相(TV)を発生させる第2遅延回路(42)お
よび遅延第3相(TW)を発生させる第3遅延回路(4
3)と、前記第1相と前記遅延第1相の反転との論理積
を上第1相(UU)とし、前記第1相の反転と前記遅延
第1相との論理積を下第1相(DU)とし、前記第2相
と前記遅延第2相の反転との論理積を上第2相(UV)
とし、前記第2相の反転と前記遅延第2相との論理積を
下第2相(DV)とし、前記第3相と前記遅延第3相の
反転との論理積を上第3相(UW)とし、前記第3相の
反転と前記遅延第3相との論理積を下第3相(DW)と
し、前記上第1相と第2相の反転と第3相から得られる
論理積および前記下第1相と第2相と第3相の反転から
得られる論理積および前記上第2相と第1相と第3相の
反転から得られる論理積および前記下第2相と第1相の
反転と第3相から得られる論理積および前記上第3相と
第1相の反転と第2相から得られる論理積および前記下
第3相と第1相と第2相の反転から得られる論理積とし
た6論理積から得られる論理和の反転である上昇波形相
(/Up)を発生し、前記上第1相と第2相と第3相の
反転から得られる論理積および前記下第1相と第2相の
反転と第3相から得られる論理積および前記上第2相と
第1相の反転と第3相から得られる論理積および前記下
第2相と第1相と第3相の反転から得られる論理積およ
び前記上第3相と第1相と第2相の反転から得られる論
理積および前記下第3相と第1相の反転と第2相から得
られる論理積とした6論理積から得られる論理和の反転
である下降波形相(/Down)を発生し、上第1相お
よび下第1相および上第2相および下第2相および上第
3相および下第3相の論理和である基準波形相(Clo
ck)を発生するプログラムロジック回路(5)と、前
記上昇波形相と前記下降波形相を入力し正逆転判別相
(S)を出力とするフリップフロップ回路(6)と、を
備え、前記正逆転判別相のオンオフ信号で前記ロータの
回転方向を検出し、前記基準波形相のオンオフ信号でロ
ータの位置検出を行うことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明のロータ位置検出装置における請求項1
の発明では、デジタル判別センサはN極もしくはS極の
一つの極性を判別するものであり、磁気の大きさを見て
いないので精度は最も低いもので済む。この第1から第
3のデジタル判別センサは2極磁力の電気角を360°
とすれば、電気角120°間隔になる。そして、第1、
第2、第3遅延回路にて第1相、第2相、、第3相に対
して同一値遅延した遅延第1相(TU)、遅延第2相
(TV)、遅延第3相(TW)が発生する。そして、プ
ログラムロジック回路にて信号が変換される。まず、上
第1相(UU)は第1相のオンとして立ち上がる部分か
ら遅延した時間分の幅を有するデジタル信号であり、下
第1相(DU)は第1相からオンからオフに下がる部分
から遅延した時間分の幅を有するデジタル信号である。
同様に上第2相(UV)、下第2相(DV)、上第3相
(UW)、下第3相(UW)も同様のことが言える。そ
して、上昇波形相(/Up)は、上第1相(UU)、下
第1相(DU)、上第2相(UV)、下第2相(D
V)、上第3相(UW)、下第3相(DW)において、
ロータの正転側の信号のみを残し逆転側の信号を打ち消
した論理和の反転した波形相である。また、下降波形相
(/Down)は、上第1相(UU)、下第1相(D
U)、上第2相(UV)、下第2相(DV)、上第3相
(UW)、下第3相(DW)において、ロータの逆転側
の信号のみを残し正転側の信号を打ち消した論理和の反
転した波形相である。この上昇波形相(Up)と下降波
形相(Down)とをフリップフロップ回路に入力すれ
ば、その出力から正逆転判別相(S)が、オンオフ信号
で区別された波形が発生する。また、基準波形相(Cl
ock)は、上第1相(UU)および下第1相(DU)
および上第2相(UV)および下第2相(DV)および
上第3相(DW)および下第3相(DW)の論理和の波
形なので、その波形を把握することにより、ロータの位
置を検出することができる。しかも、基準波形相(Cl
ock)は、2極磁力を発生する電気角において6本の
オン信号を発生しているので、ロータの2極磁力を発生
する電気角において60°の精度で位置検出できる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図1から図2に示
す実施例について説明する。図1は本発明のロータ位置
検出装置の実施形態例を示したブロック構成図、図2は
制御回路に入力される第1相から第3相(U、V、W)
と、遅延第1相から遅延第3相(TU、TV、TW)
と、上昇波形相(Up)と、下降波形相(Down)
と、正逆転判別相(S)におけるパルス信号の波形を示
した波形図である。以下図面に従い説明する。
【0008】まずは図1に従い説明する。本発明である
ロータ位置検出装置1はロータ2とステータ3を備えた
モータに設けられている。ロータ2は2極磁力を電気角
360°として発生するマグネットを有するものであ
る。ステータ3には図示しないステータコアに巻線が複
数相に渡って巻装されており、この巻線に順次相を変化
させて電流を供給することにより、マグネットであるロ
ータ2を回転させるものである。さらに、ステータ3に
は全てがN極に反応する第1から第3デジタル判別セン
サ31、32、33が設けられている。この第1から第
3デジタル判別センサ31、32、33はN極に反応す
るものであるが、S極に反応するものであっても良く、
簡単な構造が良い。そして、プログラムロジック回路5
は第1デジタル判別センサ31、第2デジタル判別セン
サ32、第3デジタル判別センサ33からの信号を得て
ロータ2の回転位置を検出し、図示しないステータ3の
巻線に供給する電流値を変化させてロータ2を制御して
いる。
【0009】また、ステータ3には、第1相(U)を発
生する第1デジタル判別センサ31と、第2相(V)を
発生する第2デジタル判別センサ32と、第3相(W)
を発生する第3デジタル判別センサ33とを備え、第1
デジタル判別センサ31から第3デジタル判別センサ3
3を通り第1デジタル判別センサ31までの相互間は順
次電気角で120°の等間隔で配置されている。
【0010】そして、第1デジタル判別センサ31の出
力線と第2デジタル判別センサ32の出力線と第3デジ
タル判別センサ33の出力線は、プログラムロジック回
路5に直接結線された線と、第1相を遅延する第1遅延
回路41と第2相を遅延する第2遅延回路42と第3相
を遅延する第3遅延回路43のそれぞれを介してプログ
ラムロジック回路5に結線された線に分かれている。こ
のとき、プログラムロジック回路5に入力される第1相
(U)と第2相(V)と第3相(W)は図2のU、V、
Wに示すものである。また、第1遅延回路41、第2遅
延回路42、第3遅延回路43を介して入力される遅延
第1相(TU)と遅延第2相(TV)と遅延第3相(T
W)は図2のTU、TV、TWに示すものである。
【0011】そして、プログラムロジック回路5には、
基準波形相(Clock)を発生する線と、上昇波形相
(/Up)と下降波形相(Down)を発生する線とが
接続されている。そして、上昇波形相(/Up)と下降
波形相(Down)を発生する線は、非同期型フリップ
フロップ回路60に接続され、基準波形相(Cloc
k)は2つの線に分線され第1同期型フリップフロップ
回路61、第2同期型フリップフロップ回路62に接続
されている。非同期型フリップフロップ回路60の一方
の出力線が正逆転判別信号(S)を発生する線であり、
他方の出力線は2つの線に分線され第1排他的論理和
(exor)回路71、第2排他的論理和(exor)
回路72と接続されている。そして、第1排他的論理和
(exor)回路71、第2排他的論理和(exor)
回路72のそれぞれの出力線は第1同期型フリップフロ
ップ回路61、第2同期型フリップフロップ回路62の
それぞれの入力に接続されている。また、第1同期型フ
リップフロップ回路61の一方の出力線は図2のA相、
第2同期型フリップフロップ回路62の一方の出力線は
図2のB相である。さらに、第1同期型フリップフロッ
プ回路61の出力線から分線され第2排他的論理和(e
xor)回路72に入力されており、第2同期型フリッ
プフロップ回路62の反転である他方の出力線は第1排
他的論理和(exor)回路71に入力されている。
【0012】次に信号の流れについて図2に従い説明す
る。第1デジタル判別センサ31、第2デジタル判別セ
ンサ32、第3デジタル判別センサ33はN極もしくは
S極の一つの極性を判別するものであり、磁気の大きさ
を見ていないので精度は最も低いもので済む。この第1
デジタル判別センサ31、第2デジタル判別センサ3
2、第3のデジタル判別センサ33は2極磁力の電気角
を360°とすれば、電気角120°間隔になる。これ
が図2の第1相(U)および第2相(V)および第3相
(W)である。そして、第1遅延回路41、第2遅延回
路42、第3遅延回路43にて第1相から第3相に対し
て同一値tだけ遅延した遅延第1相(TU)、遅延第2
相(TV)、遅延第3相(TW)が発生する。そして、
プログラムロジック回路5にて信号が変換される。ま
ず、上第1相(UU)は第1相のオンとして立ち上がる
部分から遅延した時間分のt幅を有するデジタル信号で
あり、下第1相(DU)は第1相からオンからオフに下
がる部分から遅延した時間分のt幅を有するデジタル信
号である。同様に上第2相(UV)、下第2相(D
V)、上第3相(UW)、下第3相(UW)も同様のこ
とが言える。これが図2の遅延第1相(TU)および遅
延第2相(TV)および遅延第3相(TW)である。そ
して、上昇波形相(/Up)は、上第1相(UU)、下
第1相(DU)、上第2相(UV)、下第2相(D
V)、上第3相(UW)、下第3相(DW)において、
ロータ2の正転側の信号のみを残し逆転側の信号を打ち
消した論理和の反転した波形相である。また、下降波形
相(/Down)は、上第1相(UU)、下第1相(D
U)、上第2相(UV)、下第2相(DV)、上第3相
(UW)、下第3相(DW)において、ロータ2の逆転
側の信号のみを残し正転側の信号を打ち消した論理和の
反転した波形相である。この上昇波形相(Up)と下降
波形相(Down)とを非同期型フリップフロップ回路
60に入力すれば、その出力から正逆転判別相(S)
が、オンオフ信号で区別された波形が発生する。また、
基準波形相(Clock)は、上第1相および下第1相
および上第2相および下第2相および上第3相および下
第3相の論理和の波形なので、その波形を把握すること
により、ロータ2の位置を検出することができる。しか
も、基準波形相(Clock)は、2極磁力を発生する
電気角において6本のオン信号を発生しているので、ロ
ータの2極磁力を発生する電気角において60°の精度
で位置検出できる。
【0013】さらに、基準波形相(Clock)は、第
1同期型フリップフロップ回路61、第2同期型フリッ
プフロップ回路62に入力すれば、それぞれの出力とし
て、第1同期型フリップフロップ回路61では、図2の
正転波形相であるA相が発生し、第2同期型フリップフ
ロップ回路62では、図2の逆転波形相であるB相が発
生する。A相とB相は、正転方向ではA相がB相よりも
90°進んでおり、逆転方向ではB相がA相よりも90
°進んでいる。この90°位相のずれたデジタル信号を
専用のデジタルICに入力しロータ2の位置検出と回転
方向を検知することができる。
【0014】以上図1および図2に示した実施形態例
は、ロータの2極磁力の発生がロータ1回転で1回のも
のを示したが、ロータに複数の2極磁力を用いたもので
も良く任意に設定できる。例えば、ロータ1回転に2極
磁力が10回発生するものを利用すれば、2極磁力する
角度はロータから見れば36°になり、12°の間隔で
設けられた第1から第3デジタル判別センサにより、第
1相から第3相を用いれば、6°の精度でロータ位置検
出が行える。さらに、ステータ36°の範囲に第1から
第3デジタル判別センサを集中して3個配置しても良い
し、ステータの36°毎の開始位置、(36°、72
°、108°、144°、180°、216°、252
°、288°、324°、360°)から、6°の間隔
でずらした位置に任意に配置しても同じ効果が得られ
る。
【0015】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
によれば簡単なデジタル判別センサを用いてロータの位
置検出を精度良く行える。よって、簡単な構造であって
も精度の良いロータ位置検出装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明であるロータ位置検出装置の実施形態
例を示すブロック構成図である。
【図2】 本発明であるロータ位置検出装置の第1相か
ら第3相および遅延第1相から遅延第3相および上昇波
径相および下降波径相および正逆転判別相および基準波
形相および正転波形相および逆転波形相の波形図であ
る。
【符号の説明】
1…ロータ位置検出装置、2…ロータ、3…ステータ、 31…第1デジタル判別センサ、 32…第2デジタル判別センサ、 33…第3デジタル判別センサ、 41…第1遅延回路、 42…第2遅延回路、 43…第3遅延回路、 5…プログラムロジック回路 60…非同期型フリップフロップ回路(フリップフロッ
プ回路) 61…第1同期型フリップフロップ回路(フリップフロ
ップ回路) 62…第2同期型フリップフロップ回路(フリップフロ
ップ回路)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータ(1)におけるロータ(2)の2
    極磁力を発生する電気角に対して順次等間隔にステータ
    (3)に配置された第1相(U)を発生するデジタル判
    別センサ(31)および第2相(V)を発生する第2デ
    ジタル判別センサ(32)および第3相(W)を発生す
    る第3デジタル判別センサ(33)と、 前記第1相および第2相および第3相に対してそれぞれ
    同一値で遅延させた遅延第1相(TU)を発生させる第
    1遅延回路(41)および遅延第2相(TV)を発生さ
    せる第2遅延回路(42)および遅延第3相(TW)を
    発生させる第3遅延回路(43)と、 前記第1相と前記遅延第1相の反転との論理積を上第1
    相(UU)とし、前記第1相の反転と前記遅延第1相と
    の論理積を下第1相(DU)とし、前記第2相と前記遅
    延第2相の反転との論理積を上第2相(UV)とし、前
    記第2相の反転と前記遅延第2相との論理積を下第2相
    (DV)とし、前記第3相と前記遅延第3相の反転との
    論理積を上第3相(UW)とし、前記第3相の反転と前
    記遅延第3相との論理積を下第3相(DW)とし、前記
    上第1相と第2相の反転と第3相から得られる論理積お
    よび前記下第1相と第2相と第3相の反転から得られる
    論理積および前記上第2相と第1相と第3相の反転から
    得られる論理積および前記下第2相と第1相の反転と第
    3相から得られる論理積および前記上第3相と第1相の
    反転と第2相から得られる論理積および前記下第3相と
    第1相と第2相の反転から得られる論理積とした6論理
    積から得られる論理和の反転である上昇波形相(/U
    p)を発生し、前記上第1相と第2相と第3相の反転か
    ら得られる論理積および前記下第1相と第2相の反転と
    第3相から得られる論理積および前記上第2相と第1相
    の反転と第3相から得られる論理積および前記下第2相
    と第1相と第3相の反転から得られる論理積および前記
    上第3相と第1相と第2相の反転から得られる論理積お
    よび前記下第3相と第1相の反転と第2相から得られる
    論理積とした6論理積から得られる論理和の反転である
    下降波形相(/Down)を発生し、上第1相および下
    第1相および上第2相および下第2相および上第3相お
    よび下第3相の論理和である基準波形相(Clock)
    を発生するプログラムロジック回路(5)と、 前記上昇波形相と前記下降波形相を入力し正逆転判別相
    (S)を出力とするフリップフロップ回路(6)と、を
    備え、前記正逆転判別相のオンオフ信号で前記ロータの
    回転方向を検出し、前記基準波形相のオンオフ信号でロ
    ータの位置検出を行うロータ位置検出装置。
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