JP2000173947A - プラスティックパッケージ - Google Patents

プラスティックパッケージ

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JP2000173947A
JP2000173947A JP10347201A JP34720198A JP2000173947A JP 2000173947 A JP2000173947 A JP 2000173947A JP 10347201 A JP10347201 A JP 10347201A JP 34720198 A JP34720198 A JP 34720198A JP 2000173947 A JP2000173947 A JP 2000173947A
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lens
photo device
mold
device chip
plastic package
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Katsuya Ogiso
克也 小木曽
Hitoshi Iwata
仁 岩田
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Tokai Rika Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストを低減して、フォトデバイスとしての
光学特性が向上し、パッケージに加わる熱応力の影響が
少なくて耐温度衝撃性に優れ、使用温度範囲の広いプラ
スティックパッケージを提供する。 【解決手段】リードフレーム3におけるダイパッド5の
上面にCCDチップ6を実装し、CCDチップ6の受光
部6aに絶縁性及び光透過性のガラス製レンズ8をダイ
レクトボンディングし、CCDチップ6の受光部6aを
除いた部分を絶縁性のモールド樹脂材料2からなるモー
ルド部4にて覆うように設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスティックパ
ッケージに関し、特にフォトデバイスチップのプラステ
ィックパッケージに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、フォトデバイスチップを備え
るプラスティックパッケージが各種提案されている。
【0003】図3にはその一例を示している。同図に示
すようにこの種のパッケージを構成するリードフレーム
30のダイエリア上には、CCDチップ等のようなフォ
トデバイスチップ31が実装されている。フォトデバイ
スチップ31はリードフレーム32のインナリード部3
3とボンディングワイヤ35にて電気的に接続されてい
る。このようなリードフレーム32は、アウターリード
部34のみを露出させた状態で、例えば透明エポキシ樹
脂等のモールド樹脂材料36によってモールドされてい
る。その結果、インナーリード部35及びフォトデバイ
スチップ31が非露出状態となり、それらが外部の湿気
等から保護されている。
【0004】又、前記透明エポキシ樹脂等のモールド樹
脂材料36において、前記フォトデバイスチップ31の
光センサ部位に対応した上部にはレンズ部37が一体に
形成されている。
【0005】図4は、プラスティックパッケージではな
い中空キャンパッケージの例を示している。同図に示す
ようにこの例においてはフォトデバイスチップ31は基
板40上に載置固定され、フォトデバイスチップ31を
覆うようにキャンパッケージ41が基板40に対して固
定されている。キャンパッケージ41の上部には、前記
フォトデバイスチップ31の光センサ部位に対応するよ
うにガラスレンズ42が固定されている。又、基板40
には、ハーメチックシール部46を介してリード43が
貫通取着され、前記フォトデバイスチップ31はインナ
リード部44とボンディングワイヤ45にて電気的に接
続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示すプラスティ
ックパッケージ構造の場合、そのパッケージ材料(前記
モールド樹脂材料)は光学特性(透過率等)を重要視し
たものであるため、フォトデバイスチップ(フォトI
C)の材料(基材)であるSi,GaAs等の熱膨張係
数より数倍大きい。このため、その使用温度環境が広い
と、ワイヤボンド部の破断、フォトデバイスチップとモ
ールド樹脂との剥離等が生じ易い問題がある。このた
め、使用温度範囲、例えば−40℃〜105℃の範囲で
は、信頼性に問題がある。
【0007】モールド樹脂材料を使用しない、図4に示
す中空キャンパッケージ構造の場合、前者のような問題
は生じない。ところが、ガラスレンズを使用する金属製
のキャンパッケージはコスト高となる問題がある。
【0008】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、コストを低減して、フォトデバイ
スチップとしての光学特性を向上することができ、パッ
ケージに加わる熱応力の影響が少なくて耐温度衝撃性に
優れ、使用温度範囲の広いプラスティックパッケージを
提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、リードフレームにお
けるダイエリア上に実装されたフォトデバイスチップ
と、前記フォトデバイスチップの受光部又は発光部に近
接配置された、又は直接接合された絶縁性かつ光透過性
のレンズと、前記フォトデバイスチップの受光部又は発
光部を除いた部分を覆う絶縁性のモールド樹脂材料から
なるモールド部とを含むプラスティックパッケージを要
旨とするものである。
【0010】なお、「直接接合」とは、レンズと、受光
部又は発光部とが直接一体的に接合されている場合をい
い、接着剤にて接合される場合、或いは、レンズがガラ
ス製で、フォトデバイスチップの基材がシリコンの場合
には、陽極接合等の方法によって接合される場合を含む
趣旨である。
【0011】「近接」とは、上記の直接接合ではない
が、レンズと、受光部又は発光部とが近接配置した場合
をいい、両者の間には、空間、或いは、両者とは異なる
他の材質からなる薄膜程度の厚みを備えたものが介在し
ている場合も含む趣旨である。
【0012】請求項2の発明は、請求項1において、前
記レンズは、フォトデバイスチップを構成する基材の熱
膨張係数と等しい又は、近似の熱膨張係数を備えたガラ
ス製であるプラスティックパッケージを要旨とするもの
である。
【0013】請求項3の発明は、請求項1において、前
記レンズは、透明性樹脂であるプラスティックパッケー
ジを要旨とするものである。請求項4の発明は、請求項
1乃至請求項3のうちいずれか1項において、前記モー
ルド部はフォトデバイスチップを構成する基材の熱膨張
係数に近づけるためにフィラーを含有するプラスティッ
クパッケージを要旨とするものである。
【0014】請求項5の発明は、請求項1乃至請求項4
のうちいずれか1項において、前記モールド部は熱応力
吸収性を備えているプラスティックパッケージを要旨と
するものである。
【0015】請求項6の発明は、請求項4又は請求項5
において、前記レンズとフォトデバイスチップの受光部
又は発光部との間はモールド部に含有したフィラーが侵
入不能な間隔を有しているプラスティックパッケージを
要旨とするものである。
【0016】(作用)請求項1〜6に記載の発明による
と、モールド部は、フォトデバイスチップの受光部又は
発光部を除いた部分を覆うように配置され、レンズは、
フォトデバイスチップの受光部又は発光部に近接配置さ
れた、又は直接接合される。このことにより、フォトデ
バイスチップの受光部又は発光部には、光学特性が予め
考慮されたレンズが配置されるため、光学特性に優れた
ものが得られる一方、モールド部のモールド樹脂材料
は、光学特性を考慮する必要が無い。この結果、例え
ば、モールド部のモールド樹脂材料の材質特性をフォト
デバイスチップの基材の熱膨張係数に合わせたものにし
たり、或いは熱応力を吸収しやすいものにしたりする
等、フォトデバイスチップの使用温度環境に応じて選択
でき、設計自由度を高めることができる。
【0017】請求項2に記載の発明によると、レンズが
フォトデバイスチップを構成する基材の熱膨張係数と等
しい又は、近似の熱膨張係数を備えたガラス製とされる
ため、フォトデバイスチップとレンズとの熱応力による
剥離、分離が生じ難くなる。
【0018】請求項3に記載の発明によると、前記レン
ズを透明性樹脂から形成しても、請求項1に記載の作用
効果を実現できる。請求項4に記載の発明によると、モ
ールド部はフォトデバイスチップを構成する基材の熱膨
張係数に近づけるためにフィラーを含有することによ
り、機械的強度を高めることができる。フィラーとして
は、ガラスフィラー等を挙げることができる耐環境特性
が向上する。
【0019】請求項5に記載の発明によれば、熱応力吸
収性を備えていることにより、機械的強度を高めること
ができる。フィラーとしては、ガラスフィラー等を挙げ
ることができる耐環境特性が向上する。
【0020】請求項6に記載の発明によれば、レンズと
フォトデバイスチップの受光部又は発光部との間はモー
ルド部に含有したフィラーが侵入不能な間隔を有する。
この結果、フィラーがレンズとフォトデバイスチップと
の間に存在しないため、良好な光学特性が得られる。
【0021】なお、モールド部は、通常モールド樹脂材
にてトランスファーモールド形成される。このトランス
ファーモールドを行う場合において、金型が型締めされ
るとき、フォトデバイスチップの受光部又は発光部に近
接して、金型の一部が配置される。この近接距離(金型
の一部と、受光部又は発光部との距離)は、モールド樹
脂材内に含まれたフィラーの平均直径よりも小さくされ
ている。この後、モールド樹脂材が射出成形されると、
モールド樹脂材内に含まれるフィラーは、金型の一部
と、フォトデバイスチップの受光部又は発光部間に侵入
することはない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明をCCDチップを備
えるプラスティックパッケージ1に具体化した一実施の
形態を図1に基づき詳細に説明する。
【0023】図1には、本実施形態のパッケージ1が示
されている。このパッケージ1は、いわゆるDIPタイ
プのプラスティックパッケージ1の形態を採っている。
即ち、モールド樹脂材料(本実施形態では、絶縁性及び
熱硬化性を有するエポキシ樹脂)2からなるモールド部
4によって、導電性金属材料からなるリードフレーム3
を部分的にモールドした構成となっている。
【0024】モールド部4を構成しているモールド樹脂
材料は、図示しないガラスフィラーを含んだガラス強化
モールド樹脂材料である。具体的には、ガラスフィラー
入りのエポキシ樹脂を採用している。このフィラーは、
後記CCDチップの基材を構成するシリコン(Si)の
熱膨張係数にあわせるべく、その混入量(混入割合)が
設定されている。
【0025】リードフレーム3は、その中心部分にダイ
パッド5を有している。ダイパッド5の上面(即ちダイ
エリア)には、フォトデバイスチップとしてのCCDチ
ップ6がダイボンディングされている。リードフレーム
3のインナーリード部3aは、ダイパッド5を包囲して
いる。リードフレーム3のアウターリード部3bは、モ
ールド樹脂材料2からなるモールド部4から突出してお
り、外部接続端子として使用される。なお、各アウター
リード部3bはいずれも2箇所で屈曲されている。
【0026】モールド部4において、CCDチップ6の
上面に形成された受光部6aに対応した部分には嵌合孔
7が形成され、同嵌合孔7には、レンズ8が密嵌されて
いる。同レンズ8は光透過性を備えたガラス製からな
り、陽極接合によって、受光部6aに対してダイレクト
ボンディングされている。本実施形態では、レンズ8は
パイレックスガラスを使用している。すなわち、レンズ
8は、受光部6aに対して直接接合されている。前記レ
ンズ8は、CCDチップ6の基材であるシリコン(S
i)の熱膨張係数と同じ熱膨張係数を有する材質が選択
されている。なお、同レンズ8の上面は凸面8aになっ
ているため、外部からの入射光はレンズ8を通過する際
に屈曲されかつ受光部6aに集光される。
【0027】図1に概略的に示されるように、CCDチ
ップ6の上面にある図示しない複数のパッドと各インナ
ーリード部3aとは、ボンディングワイヤ9を介してそ
れぞれワイヤボンディングされている。
【0028】次に、本実施形態のパッケージ1を製造す
る方法について説明する。まず、CCDチップ6の受光
部6aに対して、予めレンズ形状に形成したレンズ8a
を陽極接合により、接合しておく。
【0029】一方、42アロイ等の導電性金属板をプレ
ス加工またはエッチング加工することによって、所定パ
ターンを備えるリードフレーム3を製造する。そして、
従来公知の方法によりダイパッド5上に接着剤を塗布す
る。塗布方法としては転写法またはディスペンス法があ
る。前記塗布工程の後、リードフレーム3をダイボンダ
にセットして、前記レンズ8が搭載されたCCDチップ
6をダイパッド5上にダイボンディングする。この後、
接着剤を熱硬化させ、CCDチップ6をダイパッド5上
に完全に接着する。
【0030】ダイボンディング工程の後、リードフレー
ム3をワイヤボンダにセットして、ワイヤボンディング
を行う。その結果、複数本のボンディングワイヤ9を介
して、CCDチップ6がインナーリード部3aに電気的
に接続される。
【0031】次に、リードフレーム3を成形用金型内に
セットして、所定割合でガラスフィラーが混入されたモ
ールド樹脂材料2によるモールド成形を行う。その結
果、CCDチップ6の周囲、及びインナーリード部3
a、レンズ8のCCDチップ6の近位端側がモールドさ
れ、モールド部4が形成される。
【0032】そして、モールド成形工程の後、アウター
リード部3bを屈曲させるリードフォーミング工程を実
施すれば、図1に示されるような所望のプラスティック
パッケージ1を得ることができる。
【0033】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)本実施形態では、リードフレーム3におけるダイ
パッド5の上面(ダイエリア上)にCCDチップ6(フ
ォトデバイスチップ)を実装し、CCDチップ6の受光
部6aに絶縁性及び光透過性のレンズ8をダイレクトボ
ンディング(直接接合)し、CCDチップ6の受光部6
aを除いた部分を絶縁性のモールド樹脂材料2からなる
モールド部4にて覆うように設けた。
【0034】この結果、CCDチップ6の受光部6aに
は、光学特性が予め考慮されたレンズ8が配置されるた
め、光学特性に優れたものが得られる。一方、モールド
部4のモールド樹脂材料2は、光学特性を考慮する必要
が無いため、モールド部4のモールド樹脂材料の材質特
性をCCDチップ6の基材の熱膨張係数に合わることが
できる。この結果、CCDチップ6の使用温度環境に応
じて選択でき、設計自由度を高めることができる。
【0035】(2) 本実施形態のパッケージ1では、
光透過性のレンズ10がCCDチップ6の受光部6aに
直接接合した。この結果、レンズ10はそれ自身が光透
過性を有しているので、入射してくる光の透過を妨げる
ものがない。
【0036】(3) 本実施形態のパッケージ1では、
モールド部4はCCDチップ6を構成する基材(シリコ
ン)の熱膨張係数に近づけるためにガラスフィラーを含
有すさせた。この結果、モールド部4と、CCDチップ
6との熱膨張率が近似するため、両者間にクラックの発
生が抑制でき、剥離の発生が抑制、或いは防止できる。
【0037】(第2実施形態)次に第2実施形態を説明
する。図2は、第2実施形態のプラスティックパッケー
ジを示している。なお、第2実施形態は、第1実施形態
の構成中、レンズ8の材質が変更され、その取付け方法
が異なっているため、第1実施形態と同一構成と同一構
成又は相当する構成については、同一符号を付してその
説明を省略する。
【0038】第2実施形態のレンズ10は光透過性の合
成樹脂から構成されている。この合成樹脂には、アクリ
ル樹脂、ポリカーボネイト樹脂、フィラーを含まないエ
ポキシ樹脂等を挙げることができる。この実施形態で
は、フィラーを含まないエポキシ樹脂から構成されてい
る。なお、前記合成樹脂の代わりに、光透過性を備えた
シリコンゲルであってもよい。
【0039】なお、この実施形態においても、モールド
部4を構成するモールド樹脂材料は、第1実施形態と同
様にガラスフィラー入りのエポキシ樹脂である。又、こ
の実施形態では、嵌合孔7の底面は、モールド部4から
侵入したモールド樹脂材料からなる薄膜が形成されてい
る。この薄膜の厚みは、モールド部4のモールド樹脂材
料に混入したガラスフィラーが侵入できず、かつ光透過
を阻害しない厚みとされ、レンズ10を介して集光され
た光が、十分に受光部6aに達する厚みとされている。
なお、この光透過性を阻害しないとは受光部6aが受光
すべき必要な周波数の光を透過する性質の意味であり、
不必要な周波数の光は透過しなくても、透過してもよ
い。
【0040】次に、本実施形態のパッケージ1を製造す
る方法について説明する。第1実施形態と同様に42ア
ロイ等の導電性金属板をプレス加工またはエッチング加
工することによって、所定パターンを備えるリードフレ
ーム3を製造する。
【0041】そして、従来公知の方法によりダイパッド
5上に接着剤を塗布する。塗布方法としては転写法また
はディスペンス法がある。前記塗布工程の後、リードフ
レーム3をダイボンダにセットして、CCDチップ6を
ダイパッド5上にダイボンディングする。この後、接着
剤を熱硬化させ、CCDチップ6をダイパッド5上に完
全に接着する。
【0042】ダイボンディング工程の後、リードフレー
ム3をワイヤボンダにセットして、ワイヤボンディング
を行う。その結果、複数本のボンディングワイヤ9を介
して、CCDチップ6がインナーリード部3aに電気的
に接続される。
【0043】次に、リードフレーム3を二色成形用金型
内にセットして、所定割合でガラスフィラーが混入され
たモールド樹脂材料2によるモールド成形を行う。その
結果、CCDチップ6の周囲、及びインナーリード部3
aがモールドされ、嵌合孔7を形成したモールド部4が
形成される。
【0044】なお、このモールド部成形時において、金
型が型締めされるとき、CCDチップ6の受光部6aに
近接して、スライドコア(図示しない)の一部が配置さ
れる。この近接距離(スライドコアの一部と受光部6a
との距離)は、モールド樹脂材2内に含まれたフィラー
の平均直径よりも小さくされている。この後、モールド
樹脂材12が射出成形されると、モールド樹脂材12内
に含まれるフィラーは、金型の一部とフォトデバイスチ
ップとのセンサ部間に侵入することはない。
【0045】そして、モールド部4が成形された後、前
記スライドコアが退出して形成された嵌合孔7内に、フ
ィラーを含まないエポキシ樹脂が射出されてレンズ10
が成形される。
【0046】上記のように二色成形工程の後、アウター
リード部3bを屈曲させるリードフォーミング工程を実
施すれば、図2に示されるような所望のプラスティック
パッケージ1を得ることができる。
【0047】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1) 本実施形態では、レンズ10は、透明性樹脂で
あるエポキシ樹脂から形成した。この結果、レンズ10
を透明性樹脂から形成しても、第1実施形態の(1)の
作用効果を実現できる。
【0048】(2) 本実施形態では、レンズ10とC
CDチップ6の受光部6aとの間はモールド部4に含有
したガラスフィラーが侵入不能な間隔を有するように配
置した。この結果、ガラスフィラーがレンズ10とCC
Dチップ6との間に存在しないため、良好な光学特性を
得ることができる。
【0049】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 第1実施形態では、レンズ8は、CCDチップ6の
基材であるシリコン(Si)の熱膨張係数と同じ熱膨張
係数を有する材質が選択したが、この代わりに、CCD
チップ6の基材であるシリコン(Si)の熱膨張係数に
近似した材質を選択しても、第1実施形態の(3)と略
同等の効果が得られる。
【0050】・ 第1実施形態では、ガラスフィラーを
モールド部4を構成するモールド樹脂材料2に混入する
ことにより、その熱膨張係数をCCDチップ6の基材に
合わせるようにしたが、ガラスフィラー以外の他のフィ
ラーを混入させることにより、CCDチップ等のフォト
デバイスの基材の熱膨張係数に近づけたり、或いは合わ
せたりしてもよい。
【0051】例えば、粒状のシリカ等をフィラーとして
モールド樹脂材料に混入して、フォトデバイスの基材の
熱膨張係数に近づけたり、或いは合わせたりしてもよ
い。 ・ 第2実施形態では、二色成形よってレンズ10を形
成した。この代わりに、モールド部4に嵌合孔7を形成
した後、注型によって、レンズ10を形成したり、或い
は、ポッテイングによってレンズ10を形成してもよ
い。
【0052】・ 第2実施形態のレンズ10の材質とし
て、透明度の高いガラス製のフィラー22が添加されて
いる材料(ここでは具体的には軟質エポキシ樹脂)を用
いた構成としてもよい。この場合、軟質エポキシ樹脂に
添加されるフィラーとしては、できるだけ真球度の高い
ものが使用されることが好ましい。また、フィラーの平
均粒径は1μm〜100μmであることがよい。この例
によると、例えば透明度の低い色付きのフィラーを添加
した場合に比べ、レンズ10全体としての光透過性を高
くすることができる。また、かかるフィラーの添加によ
り、レンズ10全体としての熱膨張係数を効果的に下げ
ることができ、温度衝撃による屈折率の変動をより小さ
くすることができる。なお、ガラス製のフィラーに代え
て、透明度の高い無機材料(例えばジルコニア等)から
なるフィラーを用いることも可能である。
【0053】・ 前記第1実施形態及び第2実施形態で
は、モールド部4の熱膨張率をCCDチップ6の基材の
熱膨張率に合わせるようにしたが、熱応力を吸収するよ
うにするべく、モールド部4のモールド樹脂材料にフィ
ラーを混入して調整するようにしてもよい。このように
すれば、パッケージに熱衝撃が加わっても耐えられるよ
うになり、CCDチップ6等のフォトデバイスチップ
と、モールド部4、或いは、モールド部4自体のクラッ
クの発生が抑制、或いは防止できる。
【0054】・ レンズ8,10は、前記実施形態のよ
うに凸面8a,10aを有するもの(即ち凸レンズ)に
限定されることはなく、用途に応じて凹面を有するもの
(即ち凹レンズ)としてもよい。
【0055】・ プラスティックパッケージ1は前記実
施形態のようなDIPの形態のみに限定されることはな
く、例えばSIP,SOP,QFP,QFJ,QFL等
の各種形態を採ることが許容される。
【0056】・ 前記第2実施形態では、嵌合孔7の底
面は、モールド部4から侵入したモールド樹脂材料から
なる薄膜を形成し、薄膜の厚みは、モールド部4のモー
ルド樹脂材料に混入したガラスフィラーが侵入できず光
透過を阻害しない厚みとされ、レンズ10を介して集光
された光が、十分に受光部6aに達する厚みとした。こ
の代わりに、フィラーの直径よりも若干大きな厚みとし
ても良い。ここで、フィラーの直径よりも若干大きいと
は、フィラーの平均直径をDとし、レンズとフォトデバ
イスの受光部又は発光部との間隔をLとしたとき、D<
L<2Dの範囲をいう。こうすることにより、フィラー
がレンズとフォトデバイスの受光部又は発光部との間隙
に介在しても、フォトデバイスチップの光感度特性に悪
影響を及ぼすことがない。この結果、レンズと、フォト
デバイスチップの受光部又は発光部との間の組付け距離
がシビアに管理する必要がなくなり、組付け工程管理等
が容易になる。
【0057】・ 前記第1実施形態及び第2実施形態で
は、CCDチップ6のパッケージ1としたが、CCDチ
ップ6以外のフォトデバイスチップに適用されてもよ
い。又、前記CCDチップ6のように外部からの光を受
光するものに限定されることはなく、外部に光を発する
発光部を備えたフォトデバイスチップであってもよい。
【0058】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) 請求項4において、フィラーはガラス製である
プラスティックパッケージ。このようにすることによ
り、モールド部はフォトデバイスを構成する基材の熱膨
張係数に近づけることができる。
【0059】(2) 請求項4において、フィラーは粒
状シリカであるプラスティックパッケージ。このように
することにより、モールド部はフォトデバイスを構成す
る基材の熱膨張係数に近づけることができる。
【0060】(3) 請求項4又は請求項5において、
前記レンズとフォトデバイスの受光部又は発光部との間
はモールド部に含有したフィラーの直径よりも若干大き
な間隔を有しているプラスティックパッケージ。ここ
で、フィラーの直径よりも若干大きいとは、フィラーの
平均直径をDとし、レンズとフォトデバイスの受光部又
は発光部との間隔をLとしたとき、D<L<2Dの範囲
をいう。こうすることにより、フィラーがレンズとフォ
トデバイスチップの受光部又は発光部との間隙に介在し
ても、フォトデバイスチップの光感度特性に悪影響を及
ぼすことがない。この結果、レンズと、フォトデバイス
の受光部又は発光部との間の組付け距離がシビアに管理
する必要がなくなり、組付け工程管理等が容易になる。
【0061】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1〜6に記
載の発明によれば、コストが低減できるとともに、フォ
トデバイスとしての光学特性を向上することができる。
又、パッケージに加わる熱応力の影響が少なくて耐温度
衝撃性に優れ、使用温度範囲を広くすることができる。
【0062】請求項2に記載の発明によれば、レンズが
フォトデバイスを構成する基材の熱膨張係数と等しい又
は、近似の熱膨張係数を備えたガラス製とされるため、
フォトデバイスとレンズとの熱応力による剥離、分離を
生じ難くすることができる。
【0063】請求項3に記載の発明によれば、レンズを
透明性樹脂から形成しても、請求項1に記載の作用効果
を実現できる。請求項4に記載の発明によれば、モール
ド部はフォトデバイスを構成する基材の熱膨張係数に近
づけるためにフィラーを含有することにより、機械的強
度を高めることができる。
【0064】請求項5に記載の発明によれば、熱応力吸
収性を備えていることにより、機械的強度を高めること
ができる。フィラーとしては、ガラスフィラー等を挙げ
ることができる耐環境特性が向上する。
【0065】請求項6に記載の発明によれば、フィラー
がレンズとフォトデバイスとの間に存在しないため、良
好な光学特性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した実施形態のプラスティック
パッケージを示す概略断面図。
【図2】他の実施形態のプラスティックパッケージの概
略断面図。
【図3】従来例のパッケージの概略断面図。
【図4】他の従来例のパッケージの概略断面図。
【符号の説明】
1…プラスティックパッケージ、2…モールド樹脂材
料、3…リードフレーム、4…モールド部、6…CCD
チップ(フォトデバイスチップを構成する。)、6a…
受光部、8,10…レンズ。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リードフレームにおけるダイエリア上に
    実装されたフォトデバイスチップと、 前記フォトデバイスチップの受光部又は発光部に近接配
    置された、又は直接接合された絶縁性かつ光透過性のレ
    ンズと、 前記フォトデバイスチップの受光部又は発光部を除いた
    部分を覆う絶縁性のモールド樹脂材料からなるモールド
    部とを含むことを特徴とするプラスティックパッケー
    ジ。
  2. 【請求項2】 前記レンズは、フォトデバイスチップを
    構成する基材の熱膨張係数と等しい又は、近似の熱膨張
    係数を備えたガラス製である請求項1に記載のプラステ
    ィックパッケージ。
  3. 【請求項3】 前記レンズは、透明性樹脂である請求項
    1に記載のプラスティックパッケージ。
  4. 【請求項4】 前記モールド部はフォトデバイスチップ
    を構成する基材の熱膨張係数に近づけるためにフィラー
    を含有することを特徴とする請求項1乃至請求項3のう
    ちいずれか1項に記載のプラスティックパッケージ。
  5. 【請求項5】 前記モールド部は熱応力吸収性を備えて
    いることを特徴とする請求項1乃至請求項4のうちいず
    れか1項に記載のプラスティックパッケージ。
  6. 【請求項6】 前記レンズとフォトデバイスチップの受
    光部又は発光部との間はモールド部に含有したフィラー
    が侵入不能な間隔を有していることを特徴とする請求項
    4又は請求項5に記載のプラスティックパッケージ。
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