JP2000173910A - 投影露光装置 - Google Patents

投影露光装置

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JP2000173910A
JP2000173910A JP10357005A JP35700598A JP2000173910A JP 2000173910 A JP2000173910 A JP 2000173910A JP 10357005 A JP10357005 A JP 10357005A JP 35700598 A JP35700598 A JP 35700598A JP 2000173910 A JP2000173910 A JP 2000173910A
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projection optical
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projection
wafer
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JP10357005A
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Shinichi Shima
伸一 島
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Canon Inc
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70058Mask illumination systems
    • G03F7/70066Size and form of the illuminated area in the mask plane, e.g. reticle masking blades or blinds

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オフ・アクシス式アライメントセンサのベー
スライン変動による計測誤差の影響を小さくし、位置検
出マークの位置を高精度に検出する。 【解決手段】 光源からの照明光をマスクにスリット形
状に照射する照明光学系と、前記マスクに形成されたパ
ターンの像を感光性の基板上に形成する投影光学系と、
前記マスクを第一の方向に平行に走査するマスクステー
ジと、前記感光性の基板を二次元的に位置決めすると共
に前記基板を前記第一の方向に対応する第二の方向に平
行に走査する基板ステージと、前記投影光学系の光軸か
ら離れた位置に検出領域を有し前記感光性の基板上のア
ライメントマークを検出する位置検出装置とを有する走
査型の投影露光装置において、前記位置検出装置を、前
記投影光学系の中心を通り前記スリット形状の長手方向
と直交する軸上あるいは前記軸近傍に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフ・アクシス方
式の基板アライメント系を備えた投影露光装置に関す
る。本発明は、特に、マスクと感光性基板とを同期して
それぞれ所定の方向に走査することにより、マスク上の
パターンを逐次感光性の基板上に露光する走査型の投影
露光装置に好適に適用される。
【0002】
【従来の技術】従来半導体素子、液晶表示素子または薄
膜磁気ヘッド等をフォトリソグラフィー工程で製造する
際には、フォトマスクまたはレチクル(以下、レチクル
で代表する)のパターンを感光性の基板ウエハまたはガ
ラスプレート(以下、ウエハで代表する)上に転写する
投影露光装置が提案されている。近年、半導体素子等は
益々パターンが微細化している。これを実現するために
は、投影光学系の解像力を高める必要がある。解像力を
高めるには、露光光の波長を短波長化するか、または投
影光学系の開口数を増大する等の手法がある。
【0003】一方、半導体素子1個のチップパターンに
ついて見ると、大型化する傾向にある。このため、より
大面積のパターンを露光出来る装置が必要とされてい
る。
【0004】上記2項目を満足するためには、露光領域
が大きく、かつ解像力の高い投影光学系が必要となる。
しかしながら、露光領域を大きくすればするほど、解像
力を高めれば高めるほど、露光領域全域でのディストー
ション等の結像性能を所定の精度に維持することが困難
となる。
【0005】そこで現在注目されているのが、走査型露
光装置である。走査型露光装置においては、矩形状また
は円弧状等のスリット状の照明領域に対して、レチクル
およびウエハを相対的に同期して走査しながら、レチク
ルのパターンをウエハに転写する。
【0006】この方式では、レチクルをスリット状に照
明することで、投影光学系の一部しか使用しない。この
ため、ディストーション等の結像性能を所定の精度に維
持し易いという利点がある。
【0007】また、レチクルをスリット状に照明するこ
とで、投影光学系の有効露光領域の最大直径を使用出来
るとともに、走査することにより、走査方向には光学系
の制限を受けることなく露光領域を拡大出来るという利
点がある。
【0008】走査型露光装置、特にウエハ上の各ショッ
ト領域をステッピング方式で走査開始位置に移動した
後、それらショット領域に走査露光方式でレチクルパタ
ーンを露光するステップアンドスキャン方式の投影式走
査型露光装置は、例えば特開平8−78341号公報や
特開平8−176468号公報に提案されている。
【0009】特開平8−78341号公報に提案されて
いる投影式走査型露光装置は、レチクルステージ上およ
びウエハレベリングテーブル上の所定位置にそれぞれ基
準プレートを設け、それぞれの基準プレート上に左右対
の基本マークを設け、投影光学系を介し重ね合わせて観
察し、それぞれのX方向のズレを計測する。その計測値
より投影倍率の変動を算出するものである。
【0010】特開平8−176468に提案されている
投影式走査型露光装置は、レチクルステージ上およびウ
エハステージ上の所定位置にそれぞれ基準プレートを設
け、それぞれの基準プレート上に走査方向に2列の基準
マークを設け、投影光学系を介し重ね合わせて観察し、
それぞれの誤差を計測する。計測結果より座標計測系の
計測誤差の補正を行い、レチクル座標系と、ウエハ座標
系との間の変換パラメータを求めるものである。
【0011】露光装置におけるウエハとレチクルのアラ
イメントについては、 1.投影光学系を介してウエハのアライメントマークの
位置を測定するTTL方式 2.投影光学系を介することなく直接ウエハのアライメ
ントマークの位置を計測するオフ・アクシス方式 3.投影光学系を介してウエハとレチクルを同時に観察
し、両者の相対位置関係を検出するTTR方式 等がある。
【0012】これら各方式のアライメントセンサを使用
して、レチクルとウエハとのアライメントを行う場合、
予めアライメントセンサの計測中心とレチクルのパター
ンの投影像の中心(露光中心)との間隔であるベースラ
イン量が求められている。そして、アライメントセンサ
によってアライメントマークの計測中心からのずれ量が
検出され、このずれ量をベースライン量で補正した距離
だけウエハを移動することによって当該ショット領域の
中心が露光中心に正確に位置合わせされる。ところが、
露光装置を維持して使用する過程で次第にベースライン
量が変動することがある。このようなベースライン量の
変動である所謂ベースライン変動が生じると、アライメ
ント精度(重ね合わせ精度)が低下する。従って、従来
は例えば定期的にアライメントセンサの計測中心と露光
中心との間隔を正確に計測するためのベースラインチェ
ックが行われていた。
【0013】図6は、従来の投影露光装置のベースライ
ン計測の原理を模式的に示した図である。レチクルRに
は、図6(a)に略示するように、中心Cを挟んで対称
な位置にマークRMaとRMbが設けられている。レチ
クルRはレチクルステージ9上に保持され、このレチク
ルステージ9はレチクルRの中心Cを投影光学系13の
光軸AXと合致させるように移動される。ウエハステー
ジ14上には、感光基板の表面に形成されたアライメン
トマークと同等の基準マークFMを有する基準部材FP
が感光基板と干渉しない位置に付設され、この基準マー
クFMが投影光学系13の投影視野内の所定位置にくる
ようにウエハステージ14を位置決めすると、レチクル
Rの上方に設けられたTTL(スルー・ザ・レンズ)方
式のマスクアライメント系50aによって、レチクルR
のマークRMaと基準マークFMとが同時に検出され
る。また、ウエハステージ14を別の位置に移動する
と、マスクアライメント系50bによってレチクルRの
マークRMbと基準マークFMを同時に検出することが
できる。
【0014】投影光学系13の外側(投影視野外)に
は、オフ・アクシス方式のアライメントセンサ16が固
設されている。アライメントセンサ16の光軸は、投影
像面側では投影光学系13の光軸AXと平行である。そ
してアライメントセンサ16の内部には、感光基板上の
マークおよび基準マークFMをアライメントする際の基
準となる視準マークがガラス板に設けられ、投影像面
(感光基板表面または基準マークFMの面)とほぼ共役
に配置されている。
【0015】図6(b)に示すように、マスクアライメ
ント系50aを用いてレチクルRのマークRMaと基準
部材FP上の基準マークFMとがアライメントされたと
きのウエハステージ14の位置X1を不図示のレーザ干
渉計等で計測する。同様に、マスクアライメント系50
bを用いてレチクルRのマークRMbと基準マークFM
とがアライメントされたときのウエハステージ14の位
置X2、およびアライメントセンサ16の指標マークと
基準マークFMとがアライメントされたときのウエハス
テージ14の位置X4を前記レーザ干渉計等でそれぞれ
計測する。位置X1とX2の中心位置をX3とすると、
位置X3は投影光学系13の光軸AX上にあり、レチク
ル中心Cと共役な位置である。
【0016】ベースライン量BLは、差(X3−X4)
を計算することで求められる。このベースライン量BL
は、後で感光基板上のアライメントマークをアライメン
トセンサ16でアライメントして投影光学系13の直下
に送り込むときの基準量となるものである。すなわち、
感光基板上の1ショット(被露光領域)の中心と感光基
板上のアライメントマークとの間隔をXP、感光基板上
のアライメントマークがアライメントセンサ16の指標
マークと合致したときのウエハステージ14の位置をX
5とすると、ショット中心とレチクル中心Cとを合致さ
せるためには、ウエハステージ14を次式の位置に移動
させればよい。 (X5−BL−XP)または(X5−BL+XP)
【0017】このように、オフ・アクシス方式のアライ
メントセンサ16を用いて感光基板上のアライメントマ
ーク位置を検出した後、ベースライン量BLに関連する
一定量だけウエハステージ14を送り込むだけで、直ち
にレチクルRのパターンを感光基板上のショット領域に
正確に重ね合わせて露光することができる。なお、ここ
では1次元方向についてのみ考えたが、実際には2次元
で考える必要がある。
【0018】オフ・アクシス方式の従来例として、特開
平9−219354号公報に提案されたものがある。特
開平9−219354号公報では、特に短期的な、アラ
イメントセンサの計測中心の変動に着目し、アライメン
トセンサ対物レンズ部に指標マークを設け、前記指標マ
ークの検出系とウエハ側マークの検出系を極力共通な系
で構成することにより、検出系に対する熱あるいは機械
的振動によるドリフトの影響を低減し、検出精度の向上
を図っている。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ベース
ラインの変動要因はアライメントセンサの計測中心位置
のドリフトだけではなく、投影像の中心に対するアライ
メントセンサ全体の位置の変動あるいは、ウエハステー
ジの駆動精度が挙げられる。投影像の中心からアライメ
ントセンサの計測中心までを距離BLとすると、温度が
変化することにより、投影光学系およびアライメントセ
ンサを支持している構造物の(熱膨張係数)×BLだけ
熱変形が発生する。また、ウエハステージの駆動精度、
例えばヨーイング成分がθ発生すると、θ×BLだけ計
測誤差が発生する。これらがアライメント誤差となる。
特に、オフ・アクシス方式のアライメントセンサはウエ
ハ上のアライメントマークの検出に際して投影光学系を
介さないため、投影光学系を介したTTL方式等のアラ
イメントセンサに比べてドリフトによる計測誤差の影響
を極力小さくすることが重要である。
【0020】また、近年、半導体素子等の線幅の微細化
に伴い、露光用の照明光としては高い解像度が得られる
紫外光、更にはKrFエキシマレーザ光やArFエキシ
マレーザ光のような遠紫外光等の短い波長の照明光が使
用されるようになっている。例えば、エキシマレーザ光
を露光用の照明光として使用する投影露光装置では、T
TL方式のアライメントセンサを採用する場合には様々
な技術的困難を伴うので、設計上の自由度が大きく、潜
在能力の高いオフ・アクシス方式のアライメントセンサ
の重要度が高まっている。しかしながら、このようなオ
フ・アクシス方式でアライメントを行う場合、上述のよ
うにドリフトによる計測誤差の影響を小さくしないと、
TTL方式等でアライメントを行う場合に比較してアラ
イメント精度が低下する不都合がある。本発明は斯かる
点に鑑み、ベースライン変動による計測誤差の影響を小
さくし、被検物(位置検出マーク)の位置を高精度に検
出できる露光装置を提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段および作用】上記の目的を
達成するため本発明の第1の局面では、光源からの照明
光をマスクにスリット形状に照射する照明光学系と、前
記マスクに形成されたパターンの像を感光性の基板上に
形成する投影光学系と、前記マスクを第一の方向に平行
に走査するマスクステージと、前記感光性の基板を二次
元的に位置決めすると共に前記基板を前記第一の方向に
対応する第二の方向に平行に走査する基板ステージと、
前記投影光学系の光軸から離れた位置に検出領域を有し
前記感光性の基板上のアライメントマークを検出する位
置検出装置とを有する走査型露光装置において、前記位
置検出装置は、前記投影光学系の中心を通り前記スリッ
ト形状の長手方向と直交する軸上あるいは前記軸近傍に
配置されていることを特徴とする。
【0022】この場合、前記位置検出装置は前記軸に対
し前記投影光学系の中心から見て±25度以内に配置す
ることが好ましい。また、前記投影光学系は、例えば1
あるいは複数の光学部品が、前記スリット形状に対応
し、一方向(スリット長手方向と直交するかあるいはほ
ぼ直交する方向)について前記投影光学系の中心からの
距離が短い形状にすることが好ましい。
【0023】また、本発明の第2の局面では、光源から
の照明光をマスクに照射する照明光学系と、前記マスク
に形成されたパターンの像を感光性の基板上に形成する
投影光学系と、前記マスクを保持するマスクステージ
と、前記感光性の基板を二次元的に位置決めする基板ス
テージと、前記投影光学系の光軸から離れた位置に検出
領域を有し、前記感光性の基板上のアライメントマーク
を検出する位置検出装置を有する露光装置において、前
記投影光学系は、前記位置検出装置が配置される方向に
切り欠きを設け、前記位置検出装置と前記投影光学系の
距離を切り欠きが無い場合よりも短く配置していること
を特徴とする。
【0024】また、本発明の第3の局面では、光源から
の照明光をマスクに照射する照明光学系と、前記マスク
に形成されたパターンの像を感光性の基板上に形成する
投影光学系と、前記マスクを保持するマスクステージ
と、前記感光性の基板を二次元的に位置決めする基板ス
テージと、前記投影光学系の光軸から離れた位置に検出
領域を有し、前記感光性の基板上のアライメントマーク
を検出する位置検出装置を有する露光装置において、前
記投影光学系は、前記位置検出装置が配置される方向
(側面あるいは下面)に凸部を設けず、前記位置検出装
置と前記投影光学系の距離を凸部が有る場合よりも短く
配置していることを特徴とする。
【0025】
【作用】本発明は、ドリフトによる計測誤差の影響を小
さくするためには前記BLを極力短くすることが有効で
あるとの知見に基づくもので、本発明の第1の局面は走
査型露光装置に関し、本発明の第2および第3の局面
は、ステップアンドリピート方式の露光装置に関するも
のである。
【0026】本発明の第1の局面は、走査型露光装置で
は、照明スリットが一方向に短いことに着目し、前記B
Lを極力短くするために、オフ・アクシス方式のアライ
メントセンサを前記スリットの長手方向と直交またはほ
ぼ直交する方向に配置したものである。なお、アライメ
ントセンサは、スリットの長手方向と直交する方向に配
置するのが最も好ましいのであるが、他の部材等との関
係で多少ずらしても構わない。但し、本発明の効果を満
足し得るものとするためには、投影光学系の中心から見
て長手方向と直交する方向から±25度以内であること
が望ましい。
【0027】また、本発明の第2および第3の局面に係
るステップアンドリピート方式の露光装置では、投影光
学系をオフ・アクシス方式のアライメントセンサを配置
する方向について切り欠きを設け、BLが短くなるよう
に配置するものである。
【0028】BLを短くすることにより、投影像の中心
に対するアライメントセンサ全体の位置の熱、振動等に
よる変動あるいは、ウエハステージの駆動精度誤差によ
り従来発生していた計測誤差が低減でき、被検物(位置
検出マーク)の位置を高精度に検出することが出来る。
【0029】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。 (第1の実施例)本発明の第1の実施例について、図1
および図2により説明する。本実施例は走査型露光装置
に備えられたオフ・アクシス方式のアライメントセンサ
についてのものである。
【0030】図1は、本実施例で使用される投影露光装
置の概略を示す。図1において、レチクルRは光源1
と、照明光整形光学系2ないしリレーレンズ8よりなる
照明光学系とにより長方形のスリット状の照明領域21
により均一な照度で照明され、スリット状の照明領域2
1内のレチクルRの回路パターン像が投影光学系13を
介してウエハW上に転写される。光源1としては、Ar
Fエキシマレーザ若しくはKrFエキシマレーザ等のエ
キシマレーザ光源、金属蒸気レーザ光源、またはYAG
レーザの高調波発生装置等のパルス光源、あるいは水銀
ランプと楕円反射鏡とを組み合わせた構成等の連続光源
が使用できる。
【0031】パルス光源の場合、露光のオンまたはオフ
はパルス光源用の電源装置からの供給電力の制御により
切り換えられ、連続光源の場合、露光のオンまたはオフ
は照明光整形光学系2内のシャッタにより切り換えられ
る。但し、本実施例では後述のように可動ブラインド
(可変視野絞り)7が設けられているため、可動ブライ
ンド7の開閉によって露光のオンまたはオフを切り換え
てもよい。
【0032】図1において、光源1からの照明光は、照
明光整形光学系2により光束径が所定の大きさに設定さ
れてフライアイレンズ3に達する。フライアイレンズ3
の射出面には多数の2次光源が形成され、これら2次光
源からの照明光は、コンデンサーレンズ4によって集光
され、固定の視野絞り5を経て可動ブラインド(可変視
野絞り)7に達する。図1では視野絞り5は可動ブライ
ンド7よりもコンデンサーレンズ5側に配置されている
が、その逆のリレーレンズ系8側へ配置しても構わな
い。
【0033】視野絞り5には、長方形のスリット状の開
口部が形成され、この視野絞り5を通過した光束は、長
方形のスリット状の断面を有する光束となり、リレーレ
ンズ系8に入射する。スリットの長手方向は紙面に対し
て垂直な方向である。リレーレンズ系8は可動ブライン
ド7とレチクルRのパターン形成面とを共役にするレン
ズ系であり、可動ブラインド7は後述の走査方向(X方
向)の幅を規定する2枚の羽根(遮光板)7A,7Bお
よび走査方向に垂直な非走査方向の幅を規定する2枚の
羽根(不図示)より構成されている。走査方向の幅を規
定する羽根7Aおよび7Bはそれぞれ駆動部6Aおよび
6Bにより独立に走査方向に移動できるように支持さ
れ、不図示の非走査方向の幅を規定する2枚の羽もそれ
ぞれ独立に駆動できるように支持されている。本実施例
では、固定の視野絞り5により設定されるレチクルR上
のスリット状の照明領域21内において、更に可動ブラ
インド7により設定される所望の露光領域内にのみ照明
光が照射される。リレーレンズ系8は両側テレセントリ
ックな光学系であり、レチクルR上のスリット状の照明
領域21ではテレセントリック性が維持されている。
【0034】本実施例のレチクルRはレチクルステージ
9上に載置されており、そのレチクルR上のスリット状
の照明領域21内で且つ可動ブラインド7により規定さ
れた回路パターンの像が、投影光学系13を介してウエ
ハW上に投影露光される。
【0035】投影光学系13の光軸に垂直な2次元平面
内で、スリット状の照明領域21に対するレチクルRの
走査方向を+X方向(または−X方向)として、投影光
学系13の光軸に平行な方向をZ方向とする。
【0036】この場合、レチクルステージ9はレチクル
ステージ駆動部10に駆動されてレチクルRを走査方向
(+X方向または−X方向)に走査し、可動ブラインド
7の駆動部6A,6B、および非走査方向用の駆動部の
動作は可動ブラインド制御部11により制御される。レ
チクルステージ駆動部10および可動ブラインド制御部
11の動作を制御するのが、装置全体の動作を制御する
主制御系12である。
【0037】一方、ウエハWは不図示のウエハ搬送装置
によりウエハステージ14に載置される。ウエハステー
ジ14は、投影光学系13の光軸に垂直な面内でウエハ
Wの位置決めを行うと共にウエハWを±X方向に走査す
るXYステージ、およびZ方向にウエハWの位置決めを
行うZステージ等より構成されている。ウエハW上方に
は、オフ・アクシス方式のアライメントセンサ16が構
成されている。アライメントセンサ16により、ウエハ
W上のアライメントマークが検出され、制御部17によ
り処理され、主制御系12に送られる。主制御系12
は、ウエハステージ駆動部15を介してウエハステージ
14の位置決め動作および走査動作を制御する。
【0038】レチクルR上のパターン像をスキャン露光
方式で投影光学系13を介してウエハW上の各ショット
領域に露光する際には、図1の視野絞り5により設定さ
れるスリット状の照明領域21に対して−X方向(また
は+X方向)に、レチクルRを速度VRで走査する。ま
た、投影光学系13の投影倍率をβとして、レチクルR
の走査と同期して、+X方向(または−X方向)に、ウ
エハWを速度VW(=β・VR)で走査する。これによ
り、ウエハW上のショット領域にレチクルRの回路パタ
ーン像が逐次転写される。
【0039】図2に、アライメントセンサの配置を示
す。図2はウエハ付近について示したものであり、
(a)は本発明を適用したもの(第1の実施例)、
(b)は適用しないもの(第1の比較例)について示し
ている。22はウエハ上のスリット形状およびスリット
の長手方向の向きを示している。図2(a)はスリット
の長手方向に直交する方向にアライメントセンサ16を
配置したものである。アライメントセンサ16の位置
は、露光光13aに干渉しない範囲で投影光学系13の
光軸に近付けることが出来る。このときのアライメント
センサ16の計測中心と投影光学系13の中心までの距
離BL1がベースラインとなる。一方、図2(b)は、
スリットの長手方向に平行な方向にアライメントセンサ
16を配置したものである。図2(a)と同様に露光光
13aに干渉しない範囲で投影光学系13の光軸に近付
けて配置している。このときのベースラインはBL2で
ある。本発明を適用することにより、スリット形状の長
辺寸法と短辺寸法の差、つまりBL2−BL1の距離だ
けベースラインを短く配置することが出来る。
【0040】図2では、アライメントセンサの配置をス
リットの長手方向と直交する軸上に配置して説明した。
スリットの長手方向と直交する軸上に配置する形態が最
も望ましい形態であるが、スペース的な問題でスリット
の長手方向と直交する軸上に配置出来ない場合は、スリ
ットの長手方向と平行な方向に僅かにずらして配置する
ことも可能である。この場合、ベースライン計測時には
スリットの長手方向と平行な方向にアライメントセンサ
がずれて配置された距離だけウエハステージを駆動する
必要がある。新たにウエハステージを駆動することによ
って、駆動方向のピッチング成分が誤差となって発生す
る。従って、アライメントセンサをスリットの長手方向
と平行な方向にずらすことが可能な量は、各方向に対す
る精度配分によって決まるものであるが、たとえば、従
来のウエハステージ駆動のピッチング成分による誤差に
対して、新たに駆動させることにより発生する誤差をそ
の半分程度許容するとすれば、アライメントセンサをス
リットの長手方向と平行な方向にずらす量は、投影光学
系の中心より±25度の範囲となる。
【0041】(第2の実施例)第2の実施例について、
図3により説明する。本実施例は、第1の実施例と同様
にスリット形状の縦横の長さの違いに着目したものであ
り、特に短い方向に対して、投影光学系の光学部品をカ
ットすることにより発生するスペースを利用してアライ
メントセンサを投影光学系に近付けて配置し、ベースラ
インを短縮するものである。
【0042】すなわち、図3は、図2同様ウエハ付近に
ついて示したものであり、図3(a)は本発明を適用し
たもの(第2の実施例)、図3(b)は適用しないもの
(第2の比較例)について示している。図3において、
投影光学系13の最下方には光学部品30a,bが構成
されている。光学部品30a,bは、保持部品31a,
bに保持されボルト32により投影光学系13に固定さ
れている。(a)では、光学部品30aは、スリットの
短辺方向すなわち、長辺方向と直交する方向に露光光と
干渉しない範囲でカットされている。光学部品30aを
保持する保持部品31aも同様にカットされている。図
3(a)では、光学部品30aについて平面方向からの
図も示している。この平面方向からの図において他の投
影光学系については図示していない。(b)も同様であ
る。
【0043】アライメントセンサ16はスリットの長辺
方向(長手方向)と直交する方向、すなわち光学部品3
1aがカットされた方向に配置される。この時のベース
ラインはBL3である。なお、本図では光学部品31a
は左右共にカットされているが、アライメントセンサ1
6が配置される側のみカットされていても同様の効果が
得られる。一方(b)は、光学部品30bおよび保持部
品31bがカットされていない。従ってアライメントセ
ンサ16は、(a)に対し投影光学系13より遠ざかっ
た位置に配置されることになる。この時のベースライン
はBL4となる。本発明を適用することにより、光学部
品30a,31aをカットした分、つまりBL4−BL
3の距離だけベースラインを短く配置することが出来
る。
【0044】(第3の実施例)第3の実施例について、
図4により説明する。本実施例は、ステップアンドリピ
ート方式の露光装置にも適用可能である。第1および第
2の実施例との相違点は、スリット形状に着目したので
はなく、可能な範囲で投影光学系そのものを一部カット
することにより発生するスペースを利用してアライメン
トセンサを投影光学系に近付けて配置し、ベースライン
を短縮するものである。
【0045】図4は、図2および図3同様ウエハ付近に
ついて示したものであり、図4(a)は本発明を適用し
たもの(第3の実施例)、図4(b)は適用しないもの
(第3の比較例)について示している。
【0046】図4(a)は、投影光学系13の一部13
bの部分をカットしている。アライメントセンサ16
は、投影光学系13がカットされた方向に配置される。
この時のベースラインはBL5である。一方、図4
(b)は、投影光学系13がカットされていない。従っ
てアライメントセンサ16は、図4(a)に対し投影光
学系13より遠ざかった位置に配置されることになる。
この時のベースラインはBL6となる。本発明を適用す
ることにより、投影光学系13をカットした分、つまり
BL6−BL5の距離だけベースラインを短く配置する
ことが出来る。
【0047】(第4の実施例)第4の実施例について、
図5により説明する。本実施例は、第3の実施例同様ス
テップアンドリピート方式の露光装置にも適用可能であ
る。第3の実施例との相違点は、投影光学系そのものを
一部カットするのではなく、投影光学系の下部のスペー
スを使用するために、アライメントセンサが配置される
方向の投影光学系下面部の凸部を無くすことにより、ア
ライメントセンサを投影光学系に近付けて配置し、ベー
スラインを短縮するものである。
【0048】図5は、図2、3および4同様ウエハ付近
について示したものであり、図5(a)は本発明を適用
したもの(第4の実施例)、図5(b)は適用しないも
の(第4の比較例)について示している。
【0049】図5(a)は、保持部品31の固定用ボル
ト32の配置を、アライメントセンサ16と平面的に干
渉しない位置にしたものである。この時のベースライン
はBL7である。一方(b)は、保持部品31の固定用
ボルト32の配置が、アライメントセンサ16と平面的
に干渉しているため、(a)に対しアライメントセンサ
16が投影光学系13より遠ざかった位置に配置される
ことになる。この時のベースラインはBL8となる。本
発明を適用することにより、BL8−BL7の距離だけ
ベースラインを短く配置することが出来る。
【0050】(デバイス生産方法の実施例)次に上記説
明した露光装置を利用したデバイスの生産方法の実施例
を説明する。図7は微小デバイス(ICやLSI等の半
導体チップ、液晶パネル、CCD、薄膜磁気ヘッド、マ
イクロマシン等)の製造のフローを示す。ステップ1
(回路設計)ではデバイスのパターン設計を行う。ステ
ップ2(マスク製作)では設計したパターンを形成した
マスクを製作する。一方、ステップ3(ウエハ製造)で
はシリコンやガラス等の材料を用いてウエハを製造す
る。ステップ4(ウエハプロセス)は前工程と呼ばれ、
上記用意したマスクとウエハを用いて、リソグラフィ技
術によってウエハ上に実際の回路を形成する。次のステ
ップ5(組み立て)は後工程と呼ばれ、ステップ4によ
って作製されたウエハを用いて半導体チップ化する工程
であり、アッセンブリ工程(ダイシング、ボンディン
グ)、パッケージング工程(チップ封入)等の工程を含
む。ステップ6(検査)ではステップ5で作製された半
導体デバイスの動作確認テスト、耐久性テスト等の検査
を行う。こうした工程を経て半導体デバイスが完成し、
これが出荷(ステップ7)される。
【0051】図8は上記ウエハプロセスの詳細なフロー
を示す。ステップ11(酸化)ではウエハの表面を酸化
させる。ステップ12(CVD)ではウエハ表面に絶縁
膜を形成する。ステップ13(電極形成)ではウエハ上
に電極を蒸着によって形成する。ステップ14(イオン
打込み)ではウエハにイオンを打ち込む。ステップ15
(レジスト処理)ではウエハに感光剤を塗布する。ステ
ップ16(露光)では上記説明した位置検出装置を有す
る露光装置によってマスクの回路パターンをウエハに焼
付露光する。ステップ17(現像)では露光したウエハ
を現像する。ステップ18(エッチング)では現像した
レジスト像以外の部分を削り取る。ステップ19(レジ
スト剥離)ではエッチングが済んで不要となったレジス
トを取り除く。これらのステップを繰り返し行うことに
よって、ウエハ上に多重に回路パターンが形成される。
本実施例の生産方法を用いれば、従来は製造が難しかっ
た高集積度のデバイスを低コストに製造することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、オフ・ア
クシス方式のアライメントセンサを配置する場合に、ベ
ースラインを短く出来る。このことにより、投影像の中
心に対するアライメントセンサ全体の位置の熱、振動等
による変動あるいは、ウエハステージの駆動精度誤差に
より従来発生していた計測誤差が低減でき、被検物(位
置検出マーク)の位置を高精度に検出することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される露光装置の一例を示す概
略図である。
【図2】 本発明の第1の実施例を説明する図である。
【図3】 本発明の第2の実施例を説明する図である。
【図4】 本発明の第3の実施例を説明する図である。
【図5】 本発明の第4の実施例を説明する図である。
【図6】 ベースライン計測の説明図である。
【図7】 微小デバイスの製造の流れを示す図である。
【図8】 図7におけるウエハプロセスの詳細な流れを
示す図である。
【符号の説明】
1:光源、2:照明光整形光学系、3:フライアイレン
ズ、4:コンデンサーレンズ、5:視野絞り、6A,
B:ブラインド可動部、7:可動ブラインド、8:リレ
ーレンズ、9:レチクルステージ、10:レチクルステ
ージ駆動部、11:ブラインド可動部制御部、12:主
制御部、13:投影光学系、13a:露光光、14:ウ
エハステージ、15:ウエハステージ駆動部、16:ア
ライメントセンサ、17:アライメントセンサ処理部、
21:照明領域、22:ウエハ上照明領域、30a,
b:光学部品、31a,b:保持部品、32:ボルト、
50a,b:レチクルアライメント系、AX:光軸、
R:レチクル、W:ウエハ、BL,BL1〜8:ベース
ライン、FM:基準マーク、RMa,RMb:レチクル
マーク、FP:基準部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの照明光をマスクにスリット形
    状に照射する照明光学系と、前記マスクに形成されたパ
    ターンの像を感光性の基板上に形成する投影光学系と、
    前記マスクを第一の方向に平行に走査するマスクステー
    ジと、前記感光性の基板を二次元的に位置決めすると共
    に前記基板を前記第一の方向に対応する第二の方向に平
    行に走査する基板ステージと、前記投影光学系の光軸か
    ら離れた位置に検出領域を有し前記感光性の基板上のア
    ライメントマークを検出する位置検出装置とを有する走
    査型の投影露光装置において、 前記位置検出装置は、前記投影光学系の中心を通り前記
    スリット形状の長手方向と直交する軸上あるいは前記軸
    近傍に配置されていることを特徴とする投影露光装置。
  2. 【請求項2】 前記位置検出装置が前記軸に対し前記投
    影光学系の中心から見て±25度以内に配置されている
    ことを特徴とする請求項1記載の投影露光装置。
  3. 【請求項3】 前記投影光学系は、1あるいは複数の光
    学部品が、前記スリット形状に対応し、スリット長手方
    向と直交するかあるいはほぼ直交する一方向について前
    記投影光学系の中心からの距離が短い形状であることを
    特徴とする請求項1または2記載の投影露光装置。
  4. 【請求項4】 光源からの照明光をマスクに照射する照
    明光学系と、前記マスクに形成されたパターンの像を感
    光性の基板上に形成する投影光学系と、前記マスクを保
    持するマスクステージと、前記感光性の基板を二次元的
    に位置決めする基板ステージと、前記投影光学系の光軸
    から離れた位置に検出領域を有し前記感光性の基板上の
    アライメントマークを検出する位置検出装置とを有する
    露光装置において、 前記投影光学系は、前記位置検出装置が配置される方向
    に切り欠きを有し、前記位置検出装置は、前記切り欠き
    が無い場合よりも前記投影光学系との距離が短い位置に
    配置されていることを特徴とする投影露光装置。
  5. 【請求項5】 光源からの照明光をマスクに照射する照
    明光学系と、前記マスクに形成されたパターンの像を感
    光性の基板上に形成する投影光学系と、前記マスクを保
    持するマスクステージと、前記感光性の基板を二次元的
    に位置決めする基板ステージと、前記投影光学系の光軸
    から離れた位置に検出領域を有し前記感光性の基板上の
    アライメントマークを検出する位置検出装置とを有する
    露光装置において、 前記投影光学系は、その側面あるいは下面の前記位置検
    出装置が配置される方向に凸部を設けられておらず、前
    記位置検出装置は、凸部が有る場合よりも前記投影光学
    系までの距離が短い位置に配置されていることを特徴と
    する投影露光装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載の投影露
    光装置によりデバイスを製造することを特徴とするデバ
    イス製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002047132A1 (fr) * 2000-12-06 2002-06-13 Nikon Corporation Dispositif et procede d'exposition par projection de rayons x et dispositif a semi-conducteurs
JP2002217095A (ja) * 2000-11-14 2002-08-02 Canon Inc 露光装置、半導体デバイス製造方法、半導体製造工場及び露光装置の保守方法並びに位置検出装置

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