JP2000172026A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000172026A
JP2000172026A JP10344093A JP34409398A JP2000172026A JP 2000172026 A JP2000172026 A JP 2000172026A JP 10344093 A JP10344093 A JP 10344093A JP 34409398 A JP34409398 A JP 34409398A JP 2000172026 A JP2000172026 A JP 2000172026A
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Makoto Jinzai
誠 陣在
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 初期から耐久後まで良好なクリーニング性能
を維持することができる画像形成装置を提供すること。 【目的】 無端移動して繰り返し使用される像担持体1
と、該像担持体1を帯電させる主帯電器(帯電手段)2
と、像担持体1の画像露光手段(潜像形成手段)12
と、潜像を可視化する現像手段6と、像担持体1を清掃
するクマリーニング装置(クリーニング手段)20を有
する画像形成装置において、前記像担持体1の表面状態
を検知する像担持体表面検知手段又は像担持体1の表面
状態の経時変化データを予め記憶している記憶手段を設
け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
められる像担持体1の表面状態に応じて前記クリーニン
グ装置20による像担持体1のクリーニング条件を随時
制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式を用
いた複写機やプリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子写真技術を応用した画像形成装置に
おいては、帯電→現像→転写→クリーニング等の各工程
を経て繰り返し像担持体を使用している。従って、各画
像形成工程において像担持体の表面は常に清浄になって
いなければならない。そのため、クリーニング動作が不
完全であったり、使用に連れてクリーニング性能が劣化
した場合にはクリーニング状態が不完全となり、所謂ク
リーニング不良が生じてコピー画像の品位が著しく悪化
してしまう。
【0003】そこで、残留トナー除去手段として従来か
ら幾多の提案がなされ、既に実用に供されているが、ウ
レタンゴム等の弾性材料から成る板状のクリーニングブ
レードの1つのエッジを像担持体に圧接して残留トナー
を掻き落とす形式のものが、その構成が簡単で小型コン
パクトであってトナー除去機能も優れているために広く
用いられていることは周知の通りである。
【0004】ところが、上記クリーニング手段において
も、長期の使用によってエッジ部分に溜ったトナーが落
下しないで固化してブレードが持ち上げられるためにク
リーニング性能が低下したり、トナーが像担持体に付着
融着して画像劣化の原因となる等の種々な不都合を生ず
るという問題があった。
【0005】又、像担持体表面には繰り返される画像形
成によって微細な傷が付く他、オゾン生成物やフィルミ
ング物質が固着し、表面状態が徐々に劣化して摩擦係数
も増大する傾向にある。このため、像担持体に当接する
クリーニングブレードとの間の摩擦力も必要以上に増大
し、クリーニングブレードが像担持体に捲かれ気味にな
ってクリーニング不良が発生する場合がある。
【0006】更に、像担持体表面の付着物を除去する手
段として、スポンジ層の上に弾性ゴムを被覆した弾性ロ
ーラ等が知られている。弾性ローラは、特に高湿下で画
像流れの原因となる帯電器のコロナ放電による生成物や
紙粉等の除去に効果的である。
【0007】しかし、弾性ローラは像担持体表面に強く
圧接され、像担持体表面を摺擦するために該像担持体表
面に周方向のスジ削れが生じ、コピー画像にスジが生じ
て画像劣化の原因となることがあった。
【0008】このような不都合を解消するため、クリー
ニングブレードや弾性ローラをその長手方向に適宜のス
トロークで往復動させるようにしたものが提案されてい
る(例えば、特開昭62−105181号公報参照)。
この方式によれば、クリーニングブレードのエッジに一
種の刺激を与えてトナーの貯留や異物の付着を防ぐこと
ができる。特に、弾性ローラの場合には、像担持体の周
方向のスジ削れを防止するのに効果を上げている。
【0009】しかしながら、クリーニングブレードや弾
性ローラの短時間の往復動の繰り返し摺擦が像担持体表
面に長期間に亘って負荷されるため、像担持体の表面性
が劣化して潜像形成に悪影響が生じ、耐久画像品質の低
下を招いてしまう。
【0010】又、クリーニングブレードや弾性ローラを
往復運動させると、特に運動方向の反転時に像担持体等
に振動を与えることは避けられず、ズレ等により画質の
劣化を招くことがあった。特にレーザプリンタやデジタ
ル複写機、デジタルカラー複写機等のようにレーザ光の
微小なスポットで像担持体表面を走査して潜像を形成す
るような装置の場合には、スポットの位置がブレて潜像
に乱れを生じ、画質劣化を招くことが多々生じた。
【0011】他方、像担持体表面の付着物を除去する手
段として、図25に示すようなマグネットローラ120
eの周りに磁性トナー又はキャリア等を拘束する磁気ブ
ラシローラクリーニング方式が知られている。この方式
によれば、マグネットローラ120eから再度像担持体
101側へトナーの再現像が行われることによってクリ
ーニングブレード120aのエッジ部へ必要な滑剤とし
てのトナーが供給される。尚、この方式による再現像の
トナー量は、マグネットローラ120eに現像バイアス
を印加し或はマグネットローラ120eの回転速度を制
御する等の方法によって容易に制御される。
【0012】又、ブレードエッジ部へ必要な滑剤として
のトナーを供給する手段として、画像形成装置の非画像
部に任意の量のトナー画像(黒帯)を形成し、ブレード
エッジ部にトナーを積極的に供給する手法も多々使用さ
れてきた。
【0013】ここで、図26を用いて従来の代表的なク
リーニング装置のクリーニング作用について簡単に説明
する。
【0014】クリーニング機能の維持という観点からは
クリーニングブレード120aと像担持体101間の当
接幅(ニップ幅)の確保が重要な課題となる。このた
め、クリーニングブレード120aの当接圧Pと当接角
度θを適宜最適化している。一般的には、ニップ幅の確
保という観点だけからすれば当接圧Pは大き目に、当接
角度θは小さ目に設定すべきである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ニ
ップ幅を決定するパラメーターとしては更に像担持体の
表面状態がある。図27を用いて簡単にメカニズムを説
明すると、像担持体101に当接するクリーニングブレ
ード120aの先端には、当接圧Pの他に摩擦抵抗力F
=μP(μは像担持体101とクリーニングブレード1
20aの摩擦係数)が作用し、この摩擦抵抗力Fはニッ
プ幅の増大方向に働く。
【0016】ここで、一般的には像担持体101の表面
状態は繰り返される画像形成によって悪化し、摩擦係数
μが徐々に増加することによりニップ幅も増加する傾向
にある。
【0017】以上のことから、一見すると摩擦係数μが
或る程度大きい方がニップ幅が大き目に確保されて良好
なクリーニング性能を得ることができそうであるが、ク
リーニングブレード先端に作用する摩擦抵抗力が必要以
上に大きい場合にはクリーニングブレードの捲れ等の重
大欠陥が発生する可能性がある。
【0018】実際の画像形成装置の経時変化に当て嵌め
て考察すると、先ず、初期時には像担持体の表面状態が
良好なために摩擦係数μは比較的小さく、所定のニップ
幅を確保しずらいため、所謂初期時のクリーニング不良
が発生し易い状況にある。そして、装置の耐久履歴が進
んでくると像担持体の表面状態が悪化し、摩擦係数μが
大きくなり過ぎてブレード捲れ等の重大欠陥が発生し易
い状況になる。特に画像形成装置の奥側は、主帯電器、
転写分離帯電器等が発生するオゾン生成物が手前側から
奥側に滞留する傾向にあるために、ブレード捲れが発生
し易い状況にある。
【0019】このように従来のクリーニング装置は上記
2つの課題を同時に解決することが困難であった。
【0020】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、初期から耐久後まで良好なク
リーニング性能を維持することができる画像形成装置を
提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、無端移動して繰り返し使用
される像担持体と、該像担持体を帯電させる帯電手段
と、像担持体の潜像形成手段と、潜像を可視化する現像
手段と、像担持体を清掃するクリーニング手段を有する
画像形成装置において、前記像担持体の表面状態を検知
する像担持体表面検知手段又は像担持体の表面状態の経
時変化データを予め記憶している記憶手段を設け、前記
像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求められる
像担持体の表面状態に応じて前記クリーニング手段によ
る像担持体のクリーニング条件を随時制御することを特
徴とする。
【0022】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記クリーニング手段を少なくとも像担持
体に当接される弾性ブレードで構成し、該弾性ブレード
の当接圧を任意に制御可能な当接圧制御手段を設け、前
記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求められ
る像担持体の表面状態に応じて前記弾性ブレードの当接
圧を制御することを特徴とする。
【0023】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記クリーニング手段を少なくとも像担持
体に当接される弾性ブレードで構成し、該弾性ブレード
の当接角度を任意に制御可能な当接角度制御手段を設
け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
められる像担持体の表面状態に応じて前記弾性ブレード
の当接角度を制御することを特徴とする。
【0024】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記クリーニング手段を少なくとも像担持
体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグネッ
トローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束する磁
気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラの当接圧
及び回転数を任意に制御可能な当接圧及び回転数制御手
段を設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によ
って求められる像担持体の表面状態に応じて前記磁気ブ
ラシローラの当接圧及び回転数を制御することを特徴と
する。
【0025】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、実際の画像形成の前工程又は後工程に任意
の幅のトナー像(黒帯)を形成する黒帯形成手段を設
け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
められる像担持体の表面状態に応じて前記黒帯形成手段
によって形成される黒帯幅を制御することを特徴とす
る。
【0026】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記クリーニング手段を少なくとも像担持
体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグネッ
トローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束する磁
気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラから像担
持体へ任意の量のトナーの再現像を行う再現像手段を設
け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
められる像担持体の表面状態に応じて前記再現像手段に
よる再現像量を制御することを特徴とする。
【0027】請求項7記載の発明は、請求項1〜5又は
6記載の発明において、前記像担持体表面検知手段を像
担持体を駆動する駆動モータのトルク変動測定手段で構
成したことを特徴とする。
【0028】請求項8記載の発明は、請求項1〜5又は
6記載の発明において、前記像担持体表面検知手段を像
担持体に当接する弾性ブレードの振動測定手段で構成し
たことを特徴とする。
【0029】請求項9記載の発明は、請求項1〜5又は
6記載の発明において、前記像担持体表面検知手段を予
め記憶している表面状態の経時変化データの記憶手段で
構成したことを特徴とする。
【0030】請求項10記載の発明は、無端移動して繰
り返し使用される像担持体と、該像担持体を帯電させる
帯電手段と、像担持体の潜像形成手段と、潜像を可視化
する現像手段と、像担持体を清掃するクリーニング手段
を有し、該クリーニング手段のクリーニング条件を長手
方向にそれぞれ別々に設定可能な画像形成装置におい
て、前記像担持体の表面状態を検知する像担持体表面検
知手段又は像担持体の表面状態の経時変化データを予め
記憶している記憶手段を設け、前記像担持体表面検知手
段又は記憶手段によって求められる像担持体の表面状態
に応じて前記クリーニング手段の長手方向のクリーニン
グ条件を随時制御することを特徴とする。
【0031】請求項11記載の発明は、請求項10記載
の発明において、前記クリーニング手段を少なくとも像
担持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグ
ネットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束す
る磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラの当
接圧を任意に制御可能な当接圧制御手段を設け、前記像
担持体表面検知手段又は記憶手段によって求められる像
担持体の表面状態に応じて前記磁気ブラシローラの長手
方向の当接圧を制御することを特徴とする。
【0032】請求項12記載の発明は、請求項10記載
の発明において、実際の画像形成の前工程又は後工程に
任意の幅のトナー像(黒帯)を形成する黒帯形成手段を
設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって
求められる像担持体の表面状態に応じて前記黒帯形成手
段によって形成される黒帯幅を長手方向に制御すること
を特徴とする。
【0033】請求項13記載の発明は、請求項10記載
の発明において、前記クリーニング手段を少なくとも像
担持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグ
ネットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束す
る磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラから
像担持体へ任意の量のトナーの再現像を行う再現像手段
を設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によっ
て求められる像担持体の表面状態に応じて前記再現像手
段による再現像量を長手方向に制御することを特徴とす
る。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0035】<実施の形態1>図1は本発明の実施の形
態1に係る画像形成装置要部の断面図であり、同図にお
いて、1は図示矢印方向に回転する像担持体、2は像担
持体1の表面を一様に帯電させる主帯電器である。
【0036】而して、上記主帯電器2によって表面が一
様に帯電された像担持体1には画像露光手段12によっ
て潜像が形成され、この潜像は現像手段6によって現像
されて顕画像として顕像化される。そして、顕画像は転
写手段8によって転写材に転写され、転写材は不図示の
定着手段に搬送されて顕画像の定着を受けてコピー物と
して機外に排出される。
【0037】又、図1において、20はクリーニング装
置、9は分離帯電器、10は前露光手段、11は中央制
御装置であり、前露光手段10は像担持体1の表面を一
様な電位状態に戻して1サイクルが終了する。クリーニ
ング装置20はクリーニングブレード20aと加圧装置
20bとで構成され、クリーニングブレード20aは加
圧装置20bによって像担持体1に所定の圧力で加圧さ
れる。
【0038】ところで、本実施の形態では、像担持体1
として直径φ108mmのa−Siドラムを使用した。
又、クリーニングブレード20aとしては硬度76°の
3mm厚のウレタンゴムを使用した。
【0039】図2に像担持体とクリーニングブレード間
の最大静止トルクの耐久推移を示すが、図示のように耐
久が進むに連れて最大静止トルクが増大する傾向にあ
る。
【0040】又、図3にクリーニングブレードの当接圧
がそれぞれ300gと400gの場合の最大静止トルク
とニップ幅との関係を示すが、最大静止トルクが増大す
るに連れてニップ幅も増大する傾向にある。
【0041】而して、本実施の形態に係る画像形成装置
においては、クリーニング装置20の加圧装置20bに
よってクリーニングブレード120aの当接圧を図4に
示すように耐久枚数の増加に対して徐々に減ずるように
している。
【0042】ここで、従来例としてブレード圧をそれぞ
れ300gと400gに固定した場合の最大静止トルク
(換言すれば耐久枚数)とニップ幅との関係を比較する
と、従来例においてはブレード当接圧が小さ目の場合は
ニップ幅が小さ過ぎて初期のクリーニング不良が発生す
る傾向にある。又、ブレード当接圧が大き目の場合はニ
ップ幅が大きくなり過ぎてブレード捲れによるクリーニ
ング不良が発生する場合が多々あった。
【0043】これに対して、本実施の形態においては、
クリーニングブレード20aの当接圧を適宜調整するこ
とにより、像担持体1の表面状態が耐久変化しても、ニ
ップ幅の変動をできる限り抑えて良好なクリーニング性
能を確保することが可能となった。
【0044】<実施の形態2>次に、本発明の実施の形
態2を図5〜図7に基づいて説明する。
【0045】図5は本実施の形態に係る画像形成装置の
クリーニング装置20の構成図であり、本実施の形態は
画像形成装置の耐久枚数に応じてクリーニングブレード
20aの当接角度θを少しずつ大きくすることによって
ニップ幅をできる限り一定にするようにしたことを特徴
とする。
【0046】図6にクリーニングブレードの当接角度が
それぞれ24°、28°の場合の最大静止トルクとニッ
プ幅との関係を示すが、図示のように最大静止トルクの
増大に連れてニップ幅も増大する傾向にある。
【0047】而して、本実施の形態では、図5に示すよ
うにカム20gを駆動して図7に示すように耐久枚数の
増加に従ってクリーニングブレード20aの当接角度θ
を徐々に大きくするようにした。このようにクリーニン
グブレード20aの当接角度θを適宜調整することによ
って、像担持体1の表面状態が耐久変化しても、ニップ
幅の変動をできる限り抑えて良好なクリーニング性能を
確保することが可能となった。
【0048】<実施の形態3>次に、本発明の実施の形
態3を図8〜図10に基づいて説明する。
【0049】図8は本実施の形態に係る画像形成装置の
クリーニング装置20の構成図であり、図中、20cは
ウレタンゴム等で構成された弾性クリーニングローラで
あり、この弾性クリーニングローラ20cは像担持体1
を摺擦することによって像担持体1の表面に付着するオ
ゾン生成物及びフィルミング物質を除去し、像担持体1
の表面状態の劣化を防いで摩擦係数の増大を防止する。
【0050】又、20dは弾性クリーニングローラ20
cを像担持体1に加圧するための加圧装置であり、この
加圧装置20dによって弾性クリーニングローラ20c
の当接圧は任意の値に制御可能である。
【0051】而して、本実施の形態においては、図9に
示すように弾性クリーニングローラ20cの当接圧を耐
久枚数の増加に従って徐々に増大させるようにした。
【0052】図10に像担持体1と弾性クリーニングロ
ーラ20c間の最大静止トルクの耐久推移を示すが、図
示のように耐久が進むに連れて最大静止トルクが増大す
る傾向にある。
【0053】而して、本実施の形態によれば、従来例と
比較して最大静止トルクが著しく増大することなく、常
に良好なクリーニング性能を維持することができる。
【0054】<実施の形態4>次に、本発明の実施の形
態4について説明する。
【0055】本実施の形態に係る画像形成装置は画像形
成の前後の非画像域に任意の幅の黒帯を形成することが
可能である。
【0056】本実施の形態は、耐久枚数に従って上記黒
帯の幅を徐々に大きくすることを特徴とする。
【0057】而して、像担持体とクリーニングブレード
間の最大静止トルクは耐久枚数が進むに連れて増大する
傾向にあるが、本実施の形態によれば、従来例と比較し
て最大静止トルクが著しく増大することなく、常に良好
なクリーニング性能を維持することができる。
【0058】<実施の形態5>次に、本発明の実施の形
態5を図11〜図13に基づいて説明する。
【0059】図11は本実施の形態に係る画像形成装置
のクリーニング装置20の構成図であり、本実施の形態
に係るクリーニング装置20においては、マグネットロ
ーラ20eの周りに磁性1成分トナーが磁気拘束され、
該マグネットローラ20eは像担持体1の表面を摺擦ク
リーニングすると同時に、像担持体1上にトナーを再現
像する。尚、本実施の形態においては、マグネットロー
ラ20eには任意の量の黒帯が形成できるように現像バ
イアスが印加されている。
【0060】而して、本実施の形態は耐久枚数に従って
黒帯を徐々に大きくすることを特徴とする。即ち、本実
施の形態においては、図12に示すように、耐久枚数に
従ってこの黒帯幅を徐々に大きくするようにしている。
【0061】図13は像担持体1とクリーニングブレー
ド20a間の最大静止トルクの耐久推移を示し、同図に
示すように最大静止トルクは耐久が進むに連れて増大す
る傾向にあるが、本実施の形態の場合、従来例と比較し
てこの最大静止トルクが著しく増大することなく、常に
良好なクリーニング性能を維持することができる。
【0062】<実施の形態6>次に、本発明の実施の形
態6を図14に基づいて説明する。
【0063】図14は本実施の形態に係る画像形成装置
要部の断面図であり、本図においては図1に示したと同
一要素には同一符号を付している。
【0064】前記実施の形態1〜5においては、像担持
体の表面状態の変化は本画像形成装置の経時変化のデー
タを予め中央記憶装置に記憶させておいたものを使用し
た。
【0065】しかしながら、これらのデータは環境や使
用する紙種或は画像等により変化する場合がある。
【0066】そこで、本実施の形態は、像担持体1の駆
動トルクを測定する駆動トルク測定装置13を設け、像
担持体1の駆動モータ14のトルクの変動の測定結果に
よって像担持体1の表面状態を検知するようにした。
【0067】<実施の形態7>次に、本発明の実施の形
態7を図15に基づいて説明する。
【0068】図15は本実施の形態に係る画像形成装置
要部の断面図であり、本図においても図1に示したと同
一要素には同一符号を付している。
【0069】前記実施の形態1〜5においては、像担持
体の表面状態の変化は本画像形成装置の経時変化のデー
タを予め中央記憶装置に記憶させておいたものを使用し
た。
【0070】しかしながら、これらのデータは環境や使
用する紙種或は画像等により変化する場合がある。
【0071】そこで、本実施の形態は、像担持体1に当
接するクリーニングブレード20aの振動を検知する振
動検知装置20fを設け、該振動検知装置20fの検知
結果によって像担持体1の表面状態を検知するようにし
た。
【0072】<実施の形態8>次に、本発明の実施の形
態8を図16〜図20に基づいて説明する。
【0073】図16において、20cはウレタンゴムか
ら成るクリーニングローラであり、これは加圧装置20
dによって像担持体1の表面に当接されており、その当
接圧は加圧装置20dによって任意に調整される。
【0074】図17は上記クリーニングローラ20cの
詳細図であり、クリーニングローラ20cはそれぞれ長
手方向の手前側と奥側に独立して可動調整が可能であっ
て、その長手方向の圧力分布が可変可能である。
【0075】図18は従来の像担持体とクリーニングロ
ーラ間の最大静止トルクの耐久推移を示し、同図に示す
ようにクリーニングローラの当接圧が50gの場合、耐
久が進むに連れて略奥側の最大静止トルクが増大する傾
向にある。即ち、像担持体の奥側の摩擦抵抗が増大する
傾向にある。
【0076】図19は本実施の形態における耐久枚数に
対するクリーニングローラ20cの当接圧の制御特性図
であり、本実施の形態は耐久が進むに連れて奥側の当接
圧を大きく設定することを特徴とする。
【0077】図20に本実施の形態の効果を示すが、図
示のように本実施の形態によれば耐久後の奥側の像担持
体1の摩擦係数の増大を防ぐことができ、初期から耐久
後に亘って優れたクリーニング特性を維持することがで
きる。
【0078】<実施の形態9>次に、本発明の実施の形
態9を図21〜図24に基づいて説明する。
【0079】図21は本実施の形態に係る画像形成装置
のクリーニング装置部分の断面図、図22は同平面図で
ある。
【0080】本実施の形態に係るクリーニング装置20
においては、マグネットローラ20eの周りに磁性1成
分トナーが磁気拘束され、該マグネットローラ20eは
像担持体1の表面を摺擦クリーニングすると同時に、像
担持体1上にトナーを再現像する。尚、本実施の形態に
おいては、任意の量の再現像トナー量が制御できるよう
にマグネットローラ20eには現像バイアスが印加され
ている。
【0081】而して、本実施の形態においては、マグネ
ットローラ20eは手前と中央及び奥側にそれぞれ電気
的に分割されており、20e(F),20d(C),2
0e(R)で構成され、それぞれに現像バイアスVF
C ,VR が印加されている。即ち、本実施の形態にお
いては、マグネットローラ20eがそれぞれ手前側と中
央側及び奥側に電気的に独立しているため、像担持体1
の長手方向に任意の再現像が可能である。
【0082】図23は本実施の形態における耐久枚数に
対するマグネットローラ20eへの現像バイアス印加特
性を示す図であり、本実施の形態は、耐久が進むに連れ
て中央側と奥側に向けて再現像量を大きく設定すること
を特徴とする。
【0083】図24は本実施の形態の効果を示す図であ
り、同図に示すように本実施の形態によれば耐久後の奥
側の像担持体1の摩擦係数の増大を防ぐことができ、初
期から耐久後に亘って優れたクリーニング特性を維持す
ることができる。
【0084】<実施の形態10>次に、本発明の実施の
形態10について説明する。
【0085】本実施の形態に係る画像形成装置は、画像
形成の前後の非画像域に任意の幅の黒帯を形成すること
が可能である。
【0086】本実施の形態は、耐久枚数に従って黒帯幅
を徐々に大きくし、更に像担持体の手前から奥側に向け
て徐々に大きくすることを特徴とする。
【0087】而して、像担持体とクリーニングブレード
間の最大静止トルクの耐久推移において耐久が進むに連
れて最大静止トルクが増大し、更に像担持体の手前から
奥側に向けて最大静止トルクが増大する傾向にあるが、
本実施の形態によれば従来例と比較して最大静止トルク
が著しく増大することなく、常に良好なクリーニング性
能を維持することができる。
【0088】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、無端移動して繰り返し使用される像担持体と、
該像担持体を帯電させる帯電手段と、像担持体の潜像形
成手段と、潜像を可視化する現像手段と、像担持体を清
掃するクリーニング手段を有する画像形成装置におい
て、前記像担持体の表面状態を検知する像担持体表面検
知手段又は像担持体の表面状態の経時変化データを予め
記憶している記憶手段を設け、前記像担持体表面検知手
段又は記憶手段によって求められる像担持体の表面状態
に応じて前記クリーニング手段による像担持体のクリー
ニング条件を随時制御するようにしたため、初期から耐
久後まで良好なクリーニング性能を維持することができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る画像形成装置要部
の断面図である。
【図2】像担持体とクリーニングブレード間の最大静止
トルクの耐久推移を示す図である。
【図3】最大静止トルクとニップ幅との関係を示す図で
ある。
【図4】耐久枚数に対するクリーニングブレードの当接
圧の設定を示す図である。
【図5】本発明の実施の形態2に係る画像形成装置のク
リーニング装置の構成図である。
【図6】最大静止トルクとニップ幅との関係を示す図で
ある。
【図7】クリーニングブレードの当接角度と耐久枚数と
の関係を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係る画像形成装置のク
リーニング装置の構成図である。
【図9】弾性クリーニングローラの当接圧と耐久枚数と
の関係を示す図である。
【図10】像担持体と弾性クリーニングローラ間の最大
静止トルクの耐久推移を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態5に係る画像形成装置の
クリーニング装置の構成図である。
【図12】黒帯形成量と耐久枚数との関係を示す図であ
る。
【図13】像担持体とクリーニングブレード間の最大静
止トルクの耐久推移を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態6に係る画像形成装置要
部の断面図である。
【図15】本発明の実施の形態7に係る画像形成装置要
部の断面図である。
【図16】本発明の実施の形態8に係る画像形成装置要
部の断面図である。
【図17】クリーニングローラの詳細図である。
【図18】従来の像担持体とクリーニングローラ間の最
大静止トルクの耐久推移を示す図である。
【図19】実施の形態8における耐久枚数に対するクリ
ーニングローラの当接圧の制御特性図である。
【図20】本発明の実施の形態8の効果を示す最大静止
トルクと耐久枚数との関係を示す図である。
【図21】本発明の実施の形態9に係る画像形成装置の
クリーニング装置部分の断面図である。
【図22】本発明の実施の形態9に係る画像形成装置の
クリーニング装置部分の平面図である。
【図23】本発明の実施の形態9における耐久枚数に対
するマグネットローラへの現像バイアス印加特性を示す
図である。
【図24】本発明の実施の形態9の効果を示す最大静止
トルクと耐久枚数との関係を示す図である。
【図25】従来のクリーニング装置の概略図である。
【図26】従来のクリーニング装置の概略図である。
【図27】従来のクリーニング装置の概略図である。
【符号の説明】
1 像担持体 2 主帯電器(帯電手段) 6 現像手段 11 中央制御装置 12 画像露光手段(潜像形成手段) 13 駆動トルク測定装置(トルク変動測定手段) 14 駆動モータ 20 クリーニング装置(クリーニング手段) 20a クリーニングブレード 20b 加圧装置 20c クリーニングローラ 20d 加圧装置 20e マグネットローラ 20f 振動検知装置(振動測定手段) 20g カム

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端移動して繰り返し使用される像担持
    体と、該像担持体を帯電させる帯電手段と、像担持体の
    潜像形成手段と、潜像を可視化する現像手段と、像担持
    体を清掃するクリーニング手段を有する画像形成装置に
    おいて、 前記像担持体の表面状態を検知する像担持体表面検知手
    段又は像担持体の表面状態の経時変化データを予め記憶
    している記憶手段を設け、前記像担持体表面検知手段又
    は記憶手段によって求められる像担持体の表面状態に応
    じて前記クリーニング手段による像担持体のクリーニン
    グ条件を随時制御することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記クリーニング手段を少なくとも像担
    持体に当接される弾性ブレードで構成し、該弾性ブレー
    ドの当接圧を任意に制御可能な当接圧制御手段を設け、
    前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求めら
    れる像担持体の表面状態に応じて前記弾性ブレードの当
    接圧を制御することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  3. 【請求項3】 前記クリーニング手段を少なくとも像担
    持体に当接される弾性ブレードで構成し、該弾性ブレー
    ドの当接角度を任意に制御可能な当接角度制御手段を設
    け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
    められる像担持体の表面状態に応じて前記弾性ブレード
    の当接角度を制御することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記クリーニング手段を少なくとも像担
    持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグネ
    ットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束する
    磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラの当接
    圧及び回転数を任意に制御可能な当接圧及び回転数制御
    手段を設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段に
    よって求められる像担持体の表面状態に応じて前記磁気
    ブラシローラの当接圧及び回転数を制御することを特徴
    とする請求項1記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 実際の画像形成の前工程又は後工程に任
    意の幅のトナー像(黒帯)を形成する黒帯形成手段を設
    け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって求
    められる像担持体の表面状態に応じて前記黒帯形成手段
    によって形成される黒帯幅を制御することを特徴とする
    請求項1記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記クリーニング手段を少なくとも像担
    持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグネ
    ットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束する
    磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラから像
    担持体へ任意の量のトナーの再現像を行う再現像手段を
    設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって
    求められる像担持体の表面状態に応じて前記再現像手段
    による再現像量を制御することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記像担持体表面検知手段を像担持体を
    駆動する駆動モータのトルク変動測定手段で構成したこ
    とを特徴とする請求項1〜5又は6記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】 前記像担持体表面検知手段を像担持体に
    当接する弾性ブレードの振動測定手段で構成したことを
    特徴とする請求項1〜5又は6記載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記像担持体表面検知手段を予め記憶し
    ている表面状態の経時変化データの記憶手段で構成した
    ことを特徴とする請求項1〜5又は6記載の画像形成装
    置。
  10. 【請求項10】 無端移動して繰り返し使用される像担
    持体と、該像担持体を帯電させる帯電手段と、像担持体
    の潜像形成手段と、潜像を可視化する現像手段と、像担
    持体を清掃するクリーニング手段を有し、該クリーニン
    グ手段のクリーニング条件を長手方向にそれぞれ別々に
    設定可能な画像形成装置において、 前記像担持体の表面状態を検知する像担持体表面検知手
    段又は像担持体の表面状態の経時変化データを予め記憶
    している記憶手段を設け、前記像担持体表面検知手段又
    は記憶手段によって求められる像担持体の表面状態に応
    じて前記クリーニング手段の長手方向のクリーニング条
    件を随時制御することを特徴とする画像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記クリーニング手段を少なくとも像
    担持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグ
    ネットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束す
    る磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラの当
    接圧を任意に制御可能な当接圧制御手段を設け、前記像
    担持体表面検知手段又は記憶手段によって求められる像
    担持体の表面状態に応じて前記磁気ブラシローラの長手
    方向の当接圧を制御することを特徴とする請求項10記
    載の画像形成装置。
  12. 【請求項12】 実際の画像形成の前工程又は後工程に
    任意の幅のトナー像(黒帯)を形成する黒帯形成手段を
    設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によって
    求められる像担持体の表面状態に応じて前記黒帯形成手
    段によって形成される黒帯幅を長手方向に制御すること
    を特徴とする請求項10記載の画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記クリーニング手段を少なくとも像
    担持体に当接される弾性ブレード、弾性ローラ又はマグ
    ネットローラの周りに磁性トナー又はキャリアを拘束す
    る磁気ブラシローラで構成し、該磁気ブラシローラから
    像担持体へ任意の量のトナーの再現像を行う再現像手段
    を設け、前記像担持体表面検知手段又は記憶手段によっ
    て求められる像担持体の表面状態に応じて前記再現像手
    段による再現像量を長手方向に制御することを特徴とす
    る請求項10記載の画像形成装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005227585A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2006133538A (ja) * 2004-11-05 2006-05-25 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
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US10185240B2 (en) 2016-08-02 2019-01-22 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with storage of cleaning blade contact pressure

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